JPH03289763A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
- Publication number
- JPH03289763A JPH03289763A JP2090534A JP9053490A JPH03289763A JP H03289763 A JPH03289763 A JP H03289763A JP 2090534 A JP2090534 A JP 2090534A JP 9053490 A JP9053490 A JP 9053490A JP H03289763 A JPH03289763 A JP H03289763A
- Authority
- JP
- Japan
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- line image
- image sensor
- image sensors
- original
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は複写機、ファクシミリ装置などに用いられる原
稿読取装置に関する。
稿読取装置に関する。
(従来の技術)
従来、ファクシミリ装置などに用いられる原稿読取装置
の光学系は第3図に示すように構成されており、光源3
01により原稿302を照射し、原稿302からの反射
光はミラー303.304.305により折り返されレ
ンズ306によりラインイメージセンサ307に結像さ
れる。
の光学系は第3図に示すように構成されており、光源3
01により原稿302を照射し、原稿302からの反射
光はミラー303.304.305により折り返されレ
ンズ306によりラインイメージセンサ307に結像さ
れる。
この原稿読取装置の読取回路のブロック図を第4図に示
す。
す。
第4図で駆動回路401はラインイメージセンサ307
を駆動するものである。
を駆動するものである。
最初に原稿302を読み取る前にラインイメージセンサ
307により所定の黒基準レベルを読み取り、ラインイ
メージセンサ307から出力されるアナログ出力信号を
A/D変換手段403によリディジタル出力信号に変換
し、メモリ404に記憶する。
307により所定の黒基準レベルを読み取り、ラインイ
メージセンサ307から出力されるアナログ出力信号を
A/D変換手段403によリディジタル出力信号に変換
し、メモリ404に記憶する。
次にラインイメージセンサ307により所定の白基準レ
ベルを読み取り、前記同様にA/D変換手段403によ
りA/D変換し、このディジタル出力信号を前記メモリ
404の出力を用い、更に補正手段406により補正し
てメモリ408に記憶する。
ベルを読み取り、前記同様にA/D変換手段403によ
りA/D変換し、このディジタル出力信号を前記メモリ
404の出力を用い、更に補正手段406により補正し
てメモリ408に記憶する。
以上2つの基準データを読み込んだ後に原稿302の読
み取りを開始する。そして原稿302の読み取り画素に
対応してメモリ404から読み出される黒基準データを
用いて、補正手段406により読み取り画素のディジタ
ル出力信号を補正し、また、補正手段406から出力さ
れる出力信号を、読み取り画素に対応してメモリ408
から読み出される白基準データを用いて補正手段409
により補正し、ラインイメージセンサ307の暗電流等
による誤差を補正した信号を出力する。
み取りを開始する。そして原稿302の読み取り画素に
対応してメモリ404から読み出される黒基準データを
用いて、補正手段406により読み取り画素のディジタ
ル出力信号を補正し、また、補正手段406から出力さ
れる出力信号を、読み取り画素に対応してメモリ408
から読み出される白基準データを用いて補正手段409
により補正し、ラインイメージセンサ307の暗電流等
による誤差を補正した信号を出力する。
(発明が解決しようとする課題)
最近では、写真などのように階調性を有する画像を読取
原稿とすることが多く、原稿読取装置から出力するディ
ジタル信号も、階調表現するために多値データとなって
いるものが多くなっている。
原稿とすることが多く、原稿読取装置から出力するディ
ジタル信号も、階調表現するために多値データとなって
いるものが多くなっている。
文字だけの原稿の場合は、2値データとして出力してい
たために特に問題とならなかったが、多値データを出力
するためには、高いS/N比を必要とする。
たために特に問題とならなかったが、多値データを出力
するためには、高いS/N比を必要とする。
しかしながら、上述のように、従来の原稿読取装置では
ラインイメージセンサの暗電流等による誤差は補正され
るが、ラインイメージセンサ内の感度の低い画素と感度
の高い画素との間でS/N比に違いが生じ、原稿の階調
性を忠実に再現できないという問題があった。
ラインイメージセンサの暗電流等による誤差は補正され
るが、ラインイメージセンサ内の感度の低い画素と感度
の高い画素との間でS/N比に違いが生じ、原稿の階調
性を忠実に再現できないという問題があった。
そこで本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、
原稿の階調性をより忠実に再現できる原稿読取装置を提
供することを目的とする。
原稿の階調性をより忠実に再現できる原稿読取装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
光源により照射された原稿の反射光を光学系を介して入
射し電気信号に変換するラインイメージセンサと、前記
ラインイメージセンサのアナログ出力信号をディジタル
出力信号に変換するA/D変換手段とを備えた原稿読取
装置において、ラインイメージセンサを複数設け、それ
ぞれのラインイメージセンサに対応するA/D変換手段
を設け、前記ラインイメージセンサが原稿上の同一位置
を読み取ったときのアナログ出力信号を前記A/D変換
手段を通してそれぞれのディジタル出力信号に変換し、
更に該ディジタル出力信号を平均化する手段を具備した
ことを特徴とする。
射し電気信号に変換するラインイメージセンサと、前記
ラインイメージセンサのアナログ出力信号をディジタル
出力信号に変換するA/D変換手段とを備えた原稿読取
装置において、ラインイメージセンサを複数設け、それ
ぞれのラインイメージセンサに対応するA/D変換手段
を設け、前記ラインイメージセンサが原稿上の同一位置
を読み取ったときのアナログ出力信号を前記A/D変換
手段を通してそれぞれのディジタル出力信号に変換し、
更に該ディジタル出力信号を平均化する手段を具備した
ことを特徴とする。
(作用)
本発明の原稿読取装置ではラインイメージセンサを複数
設け、それぞれのラインイメージセンサに対応するA/
D変換手段を設け、前記ラインイメージセンサが原稿上
の同一位置を読み取ったときのアナログ出力信号を前記
A/D変換手段を通してそれぞれのディジタル出力信号
に変換し、更に該ディジタル出力信号を平均化するよう
にしている。
設け、それぞれのラインイメージセンサに対応するA/
D変換手段を設け、前記ラインイメージセンサが原稿上
の同一位置を読み取ったときのアナログ出力信号を前記
A/D変換手段を通してそれぞれのディジタル出力信号
に変換し、更に該ディジタル出力信号を平均化するよう
にしている。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の原稿読取装置の一実施例の光学系のブ
ロック図である。
ロック図である。
第1図は前記第3図にハーフミラ−308、ミラー30
9、レンズ310、ラインイメージセンサ311とを付
加しており、第1図と前記第3図とで同様の機能を有す
るものには同一の番号を付している。
9、レンズ310、ラインイメージセンサ311とを付
加しており、第1図と前記第3図とで同様の機能を有す
るものには同一の番号を付している。
第1図において、光源301により原稿302を照射し
、原稿302からの反射光はミラー303により折り返
されハーフミラ−308に入射され、反射光と透過光に
光路分岐され、透過光の方はミラー304.305で折
り返されて、レンズ306を通してラインイメージセン
サ307に結像される。また反射光の方はミラー309
で折り返されてレンズ310を通してラインイメージセ
ンサ311に結像される。
、原稿302からの反射光はミラー303により折り返
されハーフミラ−308に入射され、反射光と透過光に
光路分岐され、透過光の方はミラー304.305で折
り返されて、レンズ306を通してラインイメージセン
サ307に結像される。また反射光の方はミラー309
で折り返されてレンズ310を通してラインイメージセ
ンサ311に結像される。
第2図に上述の原稿読取装置の一実施例の読取回路のブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
第2図は、前記第4図で駆動回路401をラインイメー
ジセンサ307.311を駆動する駆動回路402に変
更し、更にラインイメージセンサ311、A/D変換手
段4101平均化手段411を付加したものであり、第
2図と第4図とで同一の機能を有する部分には同一の番
号を付する。
ジセンサ307.311を駆動する駆動回路402に変
更し、更にラインイメージセンサ311、A/D変換手
段4101平均化手段411を付加したものであり、第
2図と第4図とで同一の機能を有する部分には同一の番
号を付する。
第2図において、最初に原稿302を読み取る前にライ
ンイメージセンサ307および202により所定の黒基
準レベルを読み取り、ラインイメージセンサ307.3
11からそれぞれ出力されるアナログ出力信号をA/D
変換手段403.410によりA/D変換し、この変換
後のディジタル出力信号を平均化手段411により平均
化し、これをバッファ405を介してメモリ404に記
憶する。
ンイメージセンサ307および202により所定の黒基
準レベルを読み取り、ラインイメージセンサ307.3
11からそれぞれ出力されるアナログ出力信号をA/D
変換手段403.410によりA/D変換し、この変換
後のディジタル出力信号を平均化手段411により平均
化し、これをバッファ405を介してメモリ404に記
憶する。
次に所定の白基準レベルを読み取り、前記同様にA/D
変換手段403.410によりA/D変換し、この変換
後のそれぞれのディジタル出力信号を平均化手段411
により平均化し、これを前記メモリ404の出力を用い
て補正手段406により補正して、バッファ407を介
してメモリ408に記憶する。
変換手段403.410によりA/D変換し、この変換
後のそれぞれのディジタル出力信号を平均化手段411
により平均化し、これを前記メモリ404の出力を用い
て補正手段406により補正して、バッファ407を介
してメモリ408に記憶する。
以上2つの基準データを読み込んだ後に原稿302の読
み取りを開始する。そして原稿302の読み取り画素に
対応して第1のメモリ404から読み出される黒基準デ
ータを用いて、第1の補正手段406により読み取り画
素のディジタル出力信号を補正し、補正手段406から
出力される出力信号を、読み取り側索に対応してメモリ
408から読み出される白基準データを用いて補正手段
409により補正し、ラインイメージセンサの晧電流お
よびラインイメージセンサの画素間に生じた感度ばらつ
きを補正した信号を出力する。
み取りを開始する。そして原稿302の読み取り画素に
対応して第1のメモリ404から読み出される黒基準デ
ータを用いて、第1の補正手段406により読み取り画
素のディジタル出力信号を補正し、補正手段406から
出力される出力信号を、読み取り側索に対応してメモリ
408から読み出される白基準データを用いて補正手段
409により補正し、ラインイメージセンサの晧電流お
よびラインイメージセンサの画素間に生じた感度ばらつ
きを補正した信号を出力する。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の原稿読取装置によれば、
ラインイメージセンサを複数設け、A/D変換手段の次
段に平均化手段を設け、複数の各イメージセンサが原稿
の同一位置を読み取ったときのデジタル出力信号を平均
化手段により平均化するようにしている。このため、ラ
インイメージセンサの画素間に生じた感度ばらつきに起
因したS/N比のばらつきを軽減した出力信号を得るこ
とができ、原稿の階調性を忠実に再現できる。
ラインイメージセンサを複数設け、A/D変換手段の次
段に平均化手段を設け、複数の各イメージセンサが原稿
の同一位置を読み取ったときのデジタル出力信号を平均
化手段により平均化するようにしている。このため、ラ
インイメージセンサの画素間に生じた感度ばらつきに起
因したS/N比のばらつきを軽減した出力信号を得るこ
とができ、原稿の階調性を忠実に再現できる。
第1図は本発明の原稿読取装置の一実施例の光学系のブ
ロック図、第2図は第1図に係る一実施例の回路ブロッ
ク図、第3図は従来の原稿読取装置の光学系のブロック
図、第4図は従来の原稿読取装置の回路ブロック図であ
る。 301・・・光源、302・・・原稿、303.304
.305.309・・・ミラー 308・・・ハーフミ
ラ−306,310・・・レンズ、307.311・・
・ラインイメージセンサ、402・・・駆動回路、40
3.410・・・A/D変換手段、411・・・平均化
手段、404.408・・・メモリ、405.407・
・・バッファ、406.409・・・補正手段。 第1図 第3図
ロック図、第2図は第1図に係る一実施例の回路ブロッ
ク図、第3図は従来の原稿読取装置の光学系のブロック
図、第4図は従来の原稿読取装置の回路ブロック図であ
る。 301・・・光源、302・・・原稿、303.304
.305.309・・・ミラー 308・・・ハーフミ
ラ−306,310・・・レンズ、307.311・・
・ラインイメージセンサ、402・・・駆動回路、40
3.410・・・A/D変換手段、411・・・平均化
手段、404.408・・・メモリ、405.407・
・・バッファ、406.409・・・補正手段。 第1図 第3図
Claims (1)
- 光源により照射された原稿の反射光を光学系を介して入
射し電気信号に変換するラインイメージセンサと、前記
ラインイメージセンサのアナログ出力信号をディジタル
出力信号に変換するA/D変換手段とを備えた原稿読取
装置において、ラインイメージセンサを複数設け、それ
ぞれのラインイメージセンサに対応するA/D変換手段
を設け、前記ラインイメージセンサが原稿上の同一位置
を読み取ったときのアナログ出力信号を前記A/D変換
手段を通してそれぞれのディジタル出力信号に変換し、
更に該ディジタル出力信号を平均化する手段を具備した
ことを特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090534A JPH03289763A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090534A JPH03289763A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289763A true JPH03289763A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14001078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2090534A Pending JPH03289763A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03289763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5608547A (en) * | 1993-04-22 | 1997-03-04 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having illumination direction altered for every plurality of readout operations with respect to one original |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP2090534A patent/JPH03289763A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5608547A (en) * | 1993-04-22 | 1997-03-04 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having illumination direction altered for every plurality of readout operations with respect to one original |
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