JPS6318706Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318706Y2 JPS6318706Y2 JP15637581U JP15637581U JPS6318706Y2 JP S6318706 Y2 JPS6318706 Y2 JP S6318706Y2 JP 15637581 U JP15637581 U JP 15637581U JP 15637581 U JP15637581 U JP 15637581U JP S6318706 Y2 JPS6318706 Y2 JP S6318706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- lock
- explanatory diagram
- bracket
- knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 29
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本出願人の出願に係る昭和56年実用新
案登録願第112234号（実開昭58−19080）窓取付
空調機用補助錠を改良した考案に関するものであ
る。
案登録願第112234号（実開昭58−19080）窓取付
空調機用補助錠を改良した考案に関するものであ
る。
上記従来の窓取付空調機用補助錠の考案を第１
図乃至第３図について説明する。第１図は従来の
窓取付空調機用補助錠の一実施例の据付例の平面
図、第２図は第１図のＡ部の補助錠の一例の説明
図で、Ａが施錠された状態の説明図、Ｂが解錠さ
れた状態の説明図、第３図Ａは第２図ＡをＢ方向
より見た説明図、Ｂは外窓を無理に持ち上げて窓
外側に引いた場合の説明図を示す。空調機本体１
は据付枠２を介して窓枠３に取付けられている。
内窓４と外窓５を施錠するために補助錠７が取付
けられている。６は遮風材を示す。この補助錠７
は施錠、解錠がワンタツチでできる。２０はね
じ、２１はスライダブルなつまみ、２２はピン、
２３はレールを示す。補助錠７はピン２２を中心
としてつまみ２１を引き第２図のＡより第２図Ｂ
のように90゜回転して施錠より解除できるもので
ある。解錠時には内窓４、外窓５いずれも左右に
動かすことができる。解錠時に錠本体をいちいち
取外す必要がない等数多くの利点を持つものであ
るが、内窓用ブラケツト９、外窓用ブラケツト１
０という２つのブラケツトを窓に取付ける必要が
ある。第３図Ｂのように外窓５を無理に持ち上げ
て窓外側に引いた場合、外窓５はレール２３を越
してはずされてしまう可能性があり、防犯上不安
が残る。
図乃至第３図について説明する。第１図は従来の
窓取付空調機用補助錠の一実施例の据付例の平面
図、第２図は第１図のＡ部の補助錠の一例の説明
図で、Ａが施錠された状態の説明図、Ｂが解錠さ
れた状態の説明図、第３図Ａは第２図ＡをＢ方向
より見た説明図、Ｂは外窓を無理に持ち上げて窓
外側に引いた場合の説明図を示す。空調機本体１
は据付枠２を介して窓枠３に取付けられている。
内窓４と外窓５を施錠するために補助錠７が取付
けられている。６は遮風材を示す。この補助錠７
は施錠、解錠がワンタツチでできる。２０はね
じ、２１はスライダブルなつまみ、２２はピン、
２３はレールを示す。補助錠７はピン２２を中心
としてつまみ２１を引き第２図のＡより第２図Ｂ
のように90゜回転して施錠より解除できるもので
ある。解錠時には内窓４、外窓５いずれも左右に
動かすことができる。解錠時に錠本体をいちいち
取外す必要がない等数多くの利点を持つものであ
るが、内窓用ブラケツト９、外窓用ブラケツト１
０という２つのブラケツトを窓に取付ける必要が
ある。第３図Ｂのように外窓５を無理に持ち上げ
て窓外側に引いた場合、外窓５はレール２３を越
してはずされてしまう可能性があり、防犯上不安
が残る。
本考案は従来の補助錠の利点を損うことなく、
取付けの簡易化、防犯性の向上をはかることを目
的として考案されたものである。
取付けの簡易化、防犯性の向上をはかることを目
的として考案されたものである。
本考案は、窓枠への取付用ベースに錠本体を窓
開閉方向と直交する方向へ回動可能に設置し、同
錠本体に窓側への回動時内窓の枠に係合してこれ
を拘束する内窓固定用ブラケツトを一体に設ける
と共に、外窓に取付けられた外窓固定用ブラケツ
トの長穴に挿入されてひねり施錠される先端部が
Ｌ字形に曲げられた外窓施錠用つまみを回転自在
に設けたことを特徴とする窓取付空調機等用補助
錠に係り、(1)外窓にのみブラケツトを取付けるだ
けで、半開き窓用補助錠を成立させ、(2)外窓施錠
用のつまみシヤフトの先端を曲げ、防犯上有利な
構造とし、(3)解錠時に錠本体が反転し、窓の動き
を妨げないようにした窓取付空調機等用補助錠を
提供しようとするもので、窓取付用の空調機、換
気扇、ウインドフアン等の補助錠に応用できるも
のである。
開閉方向と直交する方向へ回動可能に設置し、同
錠本体に窓側への回動時内窓の枠に係合してこれ
を拘束する内窓固定用ブラケツトを一体に設ける
と共に、外窓に取付けられた外窓固定用ブラケツ
トの長穴に挿入されてひねり施錠される先端部が
Ｌ字形に曲げられた外窓施錠用つまみを回転自在
に設けたことを特徴とする窓取付空調機等用補助
錠に係り、(1)外窓にのみブラケツトを取付けるだ
けで、半開き窓用補助錠を成立させ、(2)外窓施錠
用のつまみシヤフトの先端を曲げ、防犯上有利な
構造とし、(3)解錠時に錠本体が反転し、窓の動き
を妨げないようにした窓取付空調機等用補助錠を
提供しようとするもので、窓取付用の空調機、換
気扇、ウインドフアン等の補助錠に応用できるも
のである。
本考案の窓取付空気調和機等用補助錠の一実施
例を第４図乃至第７図について説明する。第４図
は本考案の窓取付空調機等用補助錠の一実施例の
説明図で、Ａは補助錠の平面図、ＤはＡの−
断面図、Ｂは錠本体をベースを軸にして反転した
場合の説明図、Ｃは錠のつまみを左方に押した場
合の説明図、第５図Ａは窓閉め可能な窓取付空調
機を据付けた窓に本考案の補助錠を取付けた一例
の説明図、Ｂは第５図Ａの※印部分の詳細見取
図、Ｃは外窓とブラケツトの説明図、第６図は補
助錠の窓の関係の説明図で、Ａは内窓のみ拘束さ
れた状態の説明図、Ｂは錠本体を反転した場合の
説明図、Ｃは外窓を施錠した状態の説明図、Ｄは
Ｃの場合のつまみとブラケツトの状態説明図、第
７図は施錠状態で外窓を持ち上げた場合の説明図
を示す。錠本体１１はシヤフト１８を介してベー
ス１２と一体になつており、錠本体１１には内窓
固定用ブラケツト１３、つまみ１４、止め輪１
５、ばね１６が取付けられている。１７は錠取付
けねじである。第４図Ｂに示すように錠本体１１
はシヤフト１８を支点にしてベース１２に対して
反転することができる。また第４図Ａにおいてつ
まみ１４を左方に押したときのみ第４図Ｃのよう
に左方に動く。なおつまみ１４の先端部はＬ字形
に曲げられており、かつ矢印のように自由に回転
する。第５図Ａの※部分の詳細見取図のＢに示す
ように補助錠は窓の前縁３ａに取付けられてお
り、外窓５にのみブラケツト１９が取付けられて
いる。ブラケツト１９には長穴１９ａがあけられ
ている。
例を第４図乃至第７図について説明する。第４図
は本考案の窓取付空調機等用補助錠の一実施例の
説明図で、Ａは補助錠の平面図、ＤはＡの−
断面図、Ｂは錠本体をベースを軸にして反転した
場合の説明図、Ｃは錠のつまみを左方に押した場
合の説明図、第５図Ａは窓閉め可能な窓取付空調
機を据付けた窓に本考案の補助錠を取付けた一例
の説明図、Ｂは第５図Ａの※印部分の詳細見取
図、Ｃは外窓とブラケツトの説明図、第６図は補
助錠の窓の関係の説明図で、Ａは内窓のみ拘束さ
れた状態の説明図、Ｂは錠本体を反転した場合の
説明図、Ｃは外窓を施錠した状態の説明図、Ｄは
Ｃの場合のつまみとブラケツトの状態説明図、第
７図は施錠状態で外窓を持ち上げた場合の説明図
を示す。錠本体１１はシヤフト１８を介してベー
ス１２と一体になつており、錠本体１１には内窓
固定用ブラケツト１３、つまみ１４、止め輪１
５、ばね１６が取付けられている。１７は錠取付
けねじである。第４図Ｂに示すように錠本体１１
はシヤフト１８を支点にしてベース１２に対して
反転することができる。また第４図Ａにおいてつ
まみ１４を左方に押したときのみ第４図Ｃのよう
に左方に動く。なおつまみ１４の先端部はＬ字形
に曲げられており、かつ矢印のように自由に回転
する。第５図Ａの※部分の詳細見取図のＢに示す
ように補助錠は窓の前縁３ａに取付けられてお
り、外窓５にのみブラケツト１９が取付けられて
いる。ブラケツト１９には長穴１９ａがあけられ
ている。
本考案の作用について説明する。第６図Ａは内
窓４のみ拘束された状態で内窓４の枠は錠本体１
１と内窓固定ブラケツト１３にはさまれて右（図
の上では上方）、左（図の上では下方）いずれに
も動かない。外窓５は何の拘束もないため左右い
ずれにも自由に動く。第６図Ｂに示すように錠本
体１１はシヤフト１８を支点にして反転するた
め、内窓４は拘束されず、自由に動く。第６図Ｃ
に示すように、つまみ１４を左方に押してブラケ
ツト１９の長穴１９ａに通し、かつ、つまみ１４
をひねることによつて施錠される。そのときのつ
まみ１４とブラケツト１９の状態を第６図Ｄに示
す。
窓４のみ拘束された状態で内窓４の枠は錠本体１
１と内窓固定ブラケツト１３にはさまれて右（図
の上では上方）、左（図の上では下方）いずれに
も動かない。外窓５は何の拘束もないため左右い
ずれにも自由に動く。第６図Ｂに示すように錠本
体１１はシヤフト１８を支点にして反転するた
め、内窓４は拘束されず、自由に動く。第６図Ｃ
に示すように、つまみ１４を左方に押してブラケ
ツト１９の長穴１９ａに通し、かつ、つまみ１４
をひねることによつて施錠される。そのときのつ
まみ１４とブラケツト１９の状態を第６図Ｄに示
す。
本考案は以上の構成よりなり、次のような効果
を奏するものである。
を奏するものである。
(1) 従来内窓と外窓に必要だつたブラケツトを外
窓にのみ取付けるだけで良くなり、取付性が向
上する。
窓にのみ取付けるだけで良くなり、取付性が向
上する。
(2) 第６図Ｂに示すように、解錠時に錠本体１１
が反転するため内窓４に破線で示すような取手
がある場合でも内窓４は解錠時自由に動く。
が反転するため内窓４に破線で示すような取手
がある場合でも内窓４は解錠時自由に動く。
(3) 第７図に示すように、施錠状態で外窓５を持
ち上げて取外そうとしても、つまみ１４とブラ
ケツト１９がかみ合つているため取外せず防犯
上有効である。
ち上げて取外そうとしても、つまみ１４とブラ
ケツト１９がかみ合つているため取外せず防犯
上有効である。
第１図は従来の窓取付空調機用補助錠の一実施
例の据付例の平面図、第２図は第１図のＡ部の補
助錠の一例の説明図で、Ａが施錠された状態の説
明図、Ｂが解錠された状態の説明図、第３図Ａは
第２図ＡをＢ方向より見た説明図、Ｂは外窓を無
理に持ち上げて窓外側に引いた場合の説明図、第
４図は本考案の窓取付空調機等用補助錠の一実施
例の説明図で、Ａは補助錠の平面図、ＤはＡの
−断面図、Ｂは錠本体をベースを軸にして反転
した場合の説明図、Ｃは錠のつまみを左方に押し
た場合の説明図、第５図Ａは窓閉め可能な窓取付
空調機を据付けた窓に本考案の補助錠を取付けた
一例の説明図、Ｂは第５図Ａの※印部分の詳細見
取図、Ｃは外窓とブラケツトの説明図、第６図は
補助錠と窓の関係の説明図で、Ａは内窓のみ拘束
された状態の説明図、Ｂは錠本体を反転した場合
の説明図、Ｃは外窓を施錠した状態の説明図、Ｄ
はＣの場合のつまみとブラケツトの状態説明図、
第７図は施錠状態で外窓を持ち上げた場合の説明
図を示す。 １……空調機本体、２……据付枠、３……窓
枠、４……内窓、５……外窓、６……遮風材、７
……補助錠、９……内窓用ブラケツト、１０……
外窓用ブラケツト、２０……ねじ、２１……つま
み、２２……ピン、２３……レール、１１……錠
本体、１２……ベース、１３……内窓固定用ブラ
ケツト、１４……つまみ、１５……止め輪、１６
……ばね、１７……錠取付けねじ、１８……シヤ
フト、１９……ブラケツト、１９ａ……長穴、３
ａ……窓の前縁。
例の据付例の平面図、第２図は第１図のＡ部の補
助錠の一例の説明図で、Ａが施錠された状態の説
明図、Ｂが解錠された状態の説明図、第３図Ａは
第２図ＡをＢ方向より見た説明図、Ｂは外窓を無
理に持ち上げて窓外側に引いた場合の説明図、第
４図は本考案の窓取付空調機等用補助錠の一実施
例の説明図で、Ａは補助錠の平面図、ＤはＡの
−断面図、Ｂは錠本体をベースを軸にして反転
した場合の説明図、Ｃは錠のつまみを左方に押し
た場合の説明図、第５図Ａは窓閉め可能な窓取付
空調機を据付けた窓に本考案の補助錠を取付けた
一例の説明図、Ｂは第５図Ａの※印部分の詳細見
取図、Ｃは外窓とブラケツトの説明図、第６図は
補助錠と窓の関係の説明図で、Ａは内窓のみ拘束
された状態の説明図、Ｂは錠本体を反転した場合
の説明図、Ｃは外窓を施錠した状態の説明図、Ｄ
はＣの場合のつまみとブラケツトの状態説明図、
第７図は施錠状態で外窓を持ち上げた場合の説明
図を示す。 １……空調機本体、２……据付枠、３……窓
枠、４……内窓、５……外窓、６……遮風材、７
……補助錠、９……内窓用ブラケツト、１０……
外窓用ブラケツト、２０……ねじ、２１……つま
み、２２……ピン、２３……レール、１１……錠
本体、１２……ベース、１３……内窓固定用ブラ
ケツト、１４……つまみ、１５……止め輪、１６
……ばね、１７……錠取付けねじ、１８……シヤ
フト、１９……ブラケツト、１９ａ……長穴、３
ａ……窓の前縁。
Claims (1)
- 窓枠への取付用ベースに錠本体を窓開閉方向と
直交する方向へ回動可能に設置し、同錠本体に窓
側への回動時内窓の枠に係合してこれを拘束する
内窓固定用ブラケツトを一体に設けると共に、外
窓に取付けられた外窓固定用ブラケツトの長穴に
挿入されてひねり施錠される先端部がＬ字形に曲
げられた外窓施錠用つまみを回転自在に設けたこ
とを特徴とする窓取付空調機等用補助錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15637581U JPS5862757U (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 窓取付空調機等用補助錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15637581U JPS5862757U (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 窓取付空調機等用補助錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862757U JPS5862757U (ja) | 1983-04-27 |
| JPS6318706Y2 true JPS6318706Y2 (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=29948918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15637581U Granted JPS5862757U (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 窓取付空調機等用補助錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862757U (ja) |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP15637581U patent/JPS5862757U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862757U (ja) | 1983-04-27 |
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