JPS63186890A - 自動車車体外面用Zn−Niめっき鋼板の製造方法 - Google Patents
自動車車体外面用Zn−Niめっき鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPS63186890A JPS63186890A JP17669787A JP17669787A JPS63186890A JP S63186890 A JPS63186890 A JP S63186890A JP 17669787 A JP17669787 A JP 17669787A JP 17669787 A JP17669787 A JP 17669787A JP S63186890 A JPS63186890 A JP S63186890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- plating
- steel sheet
- plated steel
- plated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 57
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 57
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 20
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 98
- 229910007567 Zn-Ni Inorganic materials 0.000 claims abstract description 48
- 229910007614 Zn—Ni Inorganic materials 0.000 claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 claims description 19
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 15
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 15
- 239000003929 acidic solution Substances 0.000 claims description 7
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 84
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N Hydrochloric acid Chemical compound Cl VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 10
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 9
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 7
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 6
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 5
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 5
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 5
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 5
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 4
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 3
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 3
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 3
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 238000011160 research Methods 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 229910000640 Fe alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001297 Zn alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 125000002091 cationic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 239000010438 granite Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 238000001878 scanning electron micrograph Methods 0.000 description 1
- LRXTYHSAJDENHV-UHFFFAOYSA-H zinc phosphate Chemical compound [Zn+2].[Zn+2].[Zn+2].[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O LRXTYHSAJDENHV-UHFFFAOYSA-H 0.000 description 1
- 229910000165 zinc phosphate Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動車車体用の表面処理鋼板として、特に耐
チッピング性に優れたZn−Niめつき鋼板に関する。
チッピング性に優れたZn−Niめつき鋼板に関する。
〈従来技術〉
近年、寒冷地における冬期の道路凍結防止のため多量の
塩類が散布され、その結果として自動車車体の腐食が大
きな問題となっている。
塩類が散布され、その結果として自動車車体の腐食が大
きな問題となっている。
一方、近年では表面処理鋼板の使用は自動車車体内面ば
かりでなく車体外面に及んでいる。
かりでなく車体外面に及んでいる。
このため、表面処理鋼板としては自動車車体内面の穴あ
きに対してはもちろん、車体外面の腐食に対しても十分
な耐食性を有するものが求められている。
きに対してはもちろん、車体外面の腐食に対しても十分
な耐食性を有するものが求められている。
現在、この要求に対して開発された表面処理鋼板の代表
的なものの一つにZn−Ni合金めっき鋼板がある。
この鋼板はNi1O〜13wt%にて裸耐食性に優れて
いる事が広く知られている。 ところがこの鋼板を車体
外面材として使用する場合、耐チッピング性に劣るとい
う問題がある。
的なものの一つにZn−Ni合金めっき鋼板がある。
この鋼板はNi1O〜13wt%にて裸耐食性に優れて
いる事が広く知られている。 ところがこの鋼板を車体
外面材として使用する場合、耐チッピング性に劣るとい
う問題がある。
ここでチッピングとは自動車の走行中に跳ね上げられた
小石や砂利などが高速で自動車の塗膜面に衝突し、その
衝突により塗膜が局部的に車体上から全面剥離する衝突
剥離現象をいう。
小石や砂利などが高速で自動車の塗膜面に衝突し、その
衝突により塗膜が局部的に車体上から全面剥離する衝突
剥離現象をいう。
Zn−旧合金めっき鋼板は、Zn−Niめっき層自身が
Znめっき層に比べて硬度が高く、延性にとぼしく、脆
弱(bridle)なので、小石や砂利の衝突時に地鉄
およびめフき層界面に衝撃的なりランクの伝播が起こり
、塗膜と共にめっき被膜が剥離あるいは脱離しやすいと
いう問題点を有しているのである。
Znめっき層に比べて硬度が高く、延性にとぼしく、脆
弱(bridle)なので、小石や砂利の衝突時に地鉄
およびめフき層界面に衝撃的なりランクの伝播が起こり
、塗膜と共にめっき被膜が剥離あるいは脱離しやすいと
いう問題点を有しているのである。
zn系合金めっき鋼板の耐チッピング性の改良方法とし
て特開昭61−9596号公報に多層電気めっき鋼板が
開示されている。この表面処理鋼板は、めっき第1層と
して付着量0.5g/rr?〜20 g/rrfのZn
めっき層またはη相主体のZn合金系めっき層を有し、
第2層としてNi5〜20wt%を含むZn−Ni合金
めっき層、あるいはFe5〜35wし%を含むZn −
Fe合金めっき層を有し、表層として付着、i15〜3
000+ng/m2の金属Cr層を主体とし、その表面
に付着量(金属C「換算) 1〜500 mg/ m2
のCrオキサイド層が形成された被覆層を存するもので
あり、このような多層めっき鋼板とすることにより耐食
性を失わず、めっき密着性を向上させて、耐チッピング
性を向上させている。
て特開昭61−9596号公報に多層電気めっき鋼板が
開示されている。この表面処理鋼板は、めっき第1層と
して付着量0.5g/rr?〜20 g/rrfのZn
めっき層またはη相主体のZn合金系めっき層を有し、
第2層としてNi5〜20wt%を含むZn−Ni合金
めっき層、あるいはFe5〜35wし%を含むZn −
Fe合金めっき層を有し、表層として付着、i15〜3
000+ng/m2の金属Cr層を主体とし、その表面
に付着量(金属C「換算) 1〜500 mg/ m2
のCrオキサイド層が形成された被覆層を存するもので
あり、このような多層めっき鋼板とすることにより耐食
性を失わず、めっき密着性を向上させて、耐チッピング
性を向上させている。
また、このほか、下地にNiめっきした鋼板(特開昭5
6−38495号)、Feめっきした鋼板(特開昭61
−19794号)も開示されている。
6−38495号)、Feめっきした鋼板(特開昭61
−19794号)も開示されている。
しかし、これらの多層めっきは、めワき工程が複雑にな
るなどの問題点がある。
るなどの問題点がある。
また、Zn−Ni合金めっき鋼板において、下層のNi
濃度を上層のNi濃度より上昇させた鋼板の製造方法が
特開昭59−85884号公報、同5B−204196
号公報に開示されている。
濃度を上層のNi濃度より上昇させた鋼板の製造方法が
特開昭59−85884号公報、同5B−204196
号公報に開示されている。
しかし、これらの方法も高浴温、および高モル比のプレ
めっき浴を用いてNi濃度の高い下層めっきを行うため
工程が複雑で製造コストが高くなるなどの問題点がある
。
めっき浴を用いてNi濃度の高い下層めっきを行うため
工程が複雑で製造コストが高くなるなどの問題点がある
。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、上記Zn−Niめっき鋼板において、
上記従来技術の問題点を解決しようとするもであって、
良好な耐チッピング性を有する自動車車体外面用表面処
理鋼板を、簡単な工程で、効率よく製造する方法を提供
することにある。
上記従来技術の問題点を解決しようとするもであって、
良好な耐チッピング性を有する自動車車体外面用表面処
理鋼板を、簡単な工程で、効率よく製造する方法を提供
することにある。
〈発明の構成〉
本発明者らは、耐チッピング性の良好なめっき密着性に
ついて種々検討するにあたり、(1)塗装後のZn−N
iめっき鋼板が小石や砂利の衝突による′a撃を受けた
時、Zn−Niめっき層と地鉄との界面の破壊が起こる
こと、および、 (2)前記めフき層と地鉄との界面は、Zn−Niめっ
き鋼板の製造において、前処理後された地鉄に通電めっ
きを開始した直後に形成されること、 に注目し、この地鉄との界面を形成するめっき初期層の
電析状態に関して鋭意研究した結果以下の知見を得た。
ついて種々検討するにあたり、(1)塗装後のZn−N
iめっき鋼板が小石や砂利の衝突による′a撃を受けた
時、Zn−Niめっき層と地鉄との界面の破壊が起こる
こと、および、 (2)前記めフき層と地鉄との界面は、Zn−Niめっ
き鋼板の製造において、前処理後された地鉄に通電めっ
きを開始した直後に形成されること、 に注目し、この地鉄との界面を形成するめっき初期層の
電析状態に関して鋭意研究した結果以下の知見を得た。
すなわち、めっき第1層としてZn−Niめっき層を低
電流密度のめっきによる極薄い初期電析層として形成す
ると、通常の電流密度による場合と比べて形成されるめ
っき層の結晶は微細化し、物性に関してはめっき第1層
を塩酸(pH0,5)で10秒間エツチングした場合、
低電流密環めっきほど微細なりラックが発生するという
大きな違いがあるということを見出した。
電流密度のめっきによる極薄い初期電析層として形成す
ると、通常の電流密度による場合と比べて形成されるめ
っき層の結晶は微細化し、物性に関してはめっき第1層
を塩酸(pH0,5)で10秒間エツチングした場合、
低電流密環めっきほど微細なりラックが発生するという
大きな違いがあるということを見出した。
これは低電流密度でできためフき層が、内部応力の高い
クランクの発生しやすい層であるためと考えられる。
クランクの発生しやすい層であるためと考えられる。
また、めっき第1層のクラックの発生状態とクラック発
生しためっき第1層に通常のZn−Niめっきを施した
鋼板の耐チッピング性との関係について研究した結果、
微細なりラックが発生しためっき第1層を有するものに
鋼板の耐チッピング性の改善が見られることを見出した
。
生しためっき第1層に通常のZn−Niめっきを施した
鋼板の耐チッピング性との関係について研究した結果、
微細なりラックが発生しためっき第1層を有するものに
鋼板の耐チッピング性の改善が見られることを見出した
。
従って、めっき第1層として内部応力の高い微細なりラ
ックの発生しやすい層を低電流密度めっきにより形成し
、次に第1層をある程度溶解する等の応力を解放する処
理を施して微細なりラックを発生させ、その後第2層と
して通常のZn−Niめっきを施せば密着性のよいZn
−Niめっき鋼板を得られるということが予期されるが
、本発明者はさらにめっき第1層のクラックの発生しや
すさとめっき第1層の付着量およびめっき第1層の溶解
1との関係について研究した結果、めっき第1層の付着
量を0.1〜2、fg/m2とし、次に めっき第1層の付着量 るようにめっき第1層を溶解すれば微細なりラックが発
生すること、この場合、第1層を必ずしも低電流密度の
めっきで形成しなくてもよいことを見出した。
ックの発生しやすい層を低電流密度めっきにより形成し
、次に第1層をある程度溶解する等の応力を解放する処
理を施して微細なりラックを発生させ、その後第2層と
して通常のZn−Niめっきを施せば密着性のよいZn
−Niめっき鋼板を得られるということが予期されるが
、本発明者はさらにめっき第1層のクラックの発生しや
すさとめっき第1層の付着量およびめっき第1層の溶解
1との関係について研究した結果、めっき第1層の付着
量を0.1〜2、fg/m2とし、次に めっき第1層の付着量 るようにめっき第1層を溶解すれば微細なりラックが発
生すること、この場合、第1層を必ずしも低電流密度の
めっきで形成しなくてもよいことを見出した。
本発明は以上のような知見を基に完成されたものである
。 すなわち本発明はzn−Niめっき鋼板を製造する
にあたり、前処理を施しためっき原板に、第1層として
、めっき付着量0.1〜2.1 g/m”のZn−Ni
のめっきを施した後、この第1層の15〜80%を溶解
し、次いで第2層として、めっき付着量5〜60 g/
m2、Ni含存率10〜16%のZn−Niめっきを施
すことを特徴とする自動車車体外面用Zn−Niめっき
鋼板の製造方法を提供する。
。 すなわち本発明はzn−Niめっき鋼板を製造する
にあたり、前処理を施しためっき原板に、第1層として
、めっき付着量0.1〜2.1 g/m”のZn−Ni
のめっきを施した後、この第1層の15〜80%を溶解
し、次いで第2層として、めっき付着量5〜60 g/
m2、Ni含存率10〜16%のZn−Niめっきを施
すことを特徴とする自動車車体外面用Zn−Niめっき
鋼板の製造方法を提供する。
上記発明においては前記第1層の溶解を陽極溶解により
行うことが好ましい。
行うことが好ましい。
また、前記第1層の溶解を酸性溶液による化学溶解によ
り行うことが好ましい。
り行うことが好ましい。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の方法においては、まず通常の前処理を施しため
っき原板の表面に第1層のZn−Niめっきを行う。
この際のめつき付着量は0.1〜2.1g/m2とする
のが好ましく、好ましくは0.3〜1.1g/m2とす
る。
っき原板の表面に第1層のZn−Niめっきを行う。
この際のめつき付着量は0.1〜2.1g/m2とする
のが好ましく、好ましくは0.3〜1.1g/m2とす
る。
めっき付着量が0.1 g/m2未満であると、均一に
被覆することができず、鋼帯全幅の品質を保証すること
ができないので好ましくなく、一方2.1g/m’超で
は前述した内部応力による微細なりラックが発生しに〈
〈なり、めっき密着性(OTベンド法による密着性)に
劣るので好ましくない。
被覆することができず、鋼帯全幅の品質を保証すること
ができないので好ましくなく、一方2.1g/m’超で
は前述した内部応力による微細なりラックが発生しに〈
〈なり、めっき密着性(OTベンド法による密着性)に
劣るので好ましくない。
第1層のZn−Niめっきを施すにあたっては、電流密
度は特に限定されない。
度は特に限定されない。
電流密度を2〜40 A/dm2とし、結晶が微細化し
、微細なりラックの発生しやすい低電流密度めっきがな
されるようにしてもよく、また電流密度を40 A/d
m2以上として通常のZn−Niめっきがなされるよう
にしてもよい。 従 って、高速処理が必要とされる場
合には、高電流密度で行うのが好ましい。
、微細なりラックの発生しやすい低電流密度めっきがな
されるようにしてもよく、また電流密度を40 A/d
m2以上として通常のZn−Niめっきがなされるよう
にしてもよい。 従 って、高速処理が必要とされる場
合には、高電流密度で行うのが好ましい。
但し、電流密度を2 A/dm2未満にすると、操業性
に劣るので好ましくない。 これは、従来のZn−Ni
めっきに利用しているラインの電極を使用して、低電流
密度で適正付着量めフきする場合、ラインスピードを下
げる必要があるため、生産効率を悪化させるからである
。
に劣るので好ましくない。 これは、従来のZn−Ni
めっきに利用しているラインの電極を使用して、低電流
密度で適正付着量めフきする場合、ラインスピードを下
げる必要があるため、生産効率を悪化させるからである
。
本発明ではこのように一度めっきした層を溶解させるこ
とによりめっき応力を解放することが重要である。
とによりめっき応力を解放することが重要である。
このめっき第1層を溶解させることによって内部応力を
緩和し、微細なりランクを発生させ、内部応力が解放さ
れた状態の微細なりラックにめっき第2層を形成するこ
とにより、耐チッピング性を向上させるのである。
緩和し、微細なりランクを発生させ、内部応力が解放さ
れた状態の微細なりラックにめっき第2層を形成するこ
とにより、耐チッピング性を向上させるのである。
このときの溶解量は付着量に対して15〜80%となる
ように制御することが重要であり、一般には溶解量が0
.2〜2g/l!+2、未溶解量が0.1g/m2以上
とすればよい。
ように制御することが重要であり、一般には溶解量が0
.2〜2g/l!+2、未溶解量が0.1g/m2以上
とすればよい。
溶解量が付着量に対して15%未満では網目状のクラッ
クの発生が完全でないので好ましくない。 一方、溶解
量が付着量に対して80%を超え第1層が略完全に溶解
してしまうと第1層にはパウダー状の溶解残渣が残るの
みとなるため、第2層のめっき密着性が低下してしまう
ので好ましくない。
クの発生が完全でないので好ましくない。 一方、溶解
量が付着量に対して80%を超え第1層が略完全に溶解
してしまうと第1層にはパウダー状の溶解残渣が残るの
みとなるため、第2層のめっき密着性が低下してしまう
ので好ましくない。
なお、このことは溶解量が2.0g/m”を超えた場合
も同様である。 すなわち、この場合めっき第1層の溶
解残漬が多量に未溶解のめっき第1層上に残り、第1表
面がパウダー状になるため、めっき密着量が低下してし
まうので好ましくない。
も同様である。 すなわち、この場合めっき第1層の溶
解残漬が多量に未溶解のめっき第1層上に残り、第1表
面がパウダー状になるため、めっき密着量が低下してし
まうので好ましくない。
めっき第1層の溶解方法は特に制限的ではなく、陽極電
解で前記の溶解量を電気量により正確に制御できるので
好ましいが、酸性溶液による化学溶解によってもよい。
解で前記の溶解量を電気量により正確に制御できるので
好ましいが、酸性溶液による化学溶解によってもよい。
ここで、陽極溶解とは一旦めっきしたZn−Niめっき
層の一部を逆電解により溶解することをいう。 溶解す
る電流密度はI A/dm2以上であればよく、40
A/dm2以上の高電流密度による高速電解を行っても
よい。
層の一部を逆電解により溶解することをいう。 溶解す
る電流密度はI A/dm2以上であればよく、40
A/dm2以上の高電流密度による高速電解を行っても
よい。
なお、溶解時間、電気量は、溶解量が制御される限り特
に制限的ではない。
に制限的ではない。
また、陽極溶解は第1層めフき液と同様もしくは類似の
めフき液中にて行うのが好ましい。
めフき液中にて行うのが好ましい。
めっき第1層の溶解を酸性溶液により化学溶解する場合
の酸の種類としては特に限定されず、pH2以下の酸、
特にpi−ii、5以下の硫酸水溶液、塩酸等を好適に
使用でき、例えば、HCn水溶液に1秒以上接触させて
好適に行うことができる。
の酸の種類としては特に限定されず、pH2以下の酸、
特にpi−ii、5以下の硫酸水溶液、塩酸等を好適に
使用でき、例えば、HCn水溶液に1秒以上接触させて
好適に行うことができる。
塩酸による応力解放は他の各種の酸に比較して、短時間
でその効果が得られ、またスマットの発生がないので好
ましい。 また、めっき液に塩化物浴を用いた場合には
、めっき液へのコンタミネーションの心配がないので好
ましい。
でその効果が得られ、またスマットの発生がないので好
ましい。 また、めっき液に塩化物浴を用いた場合には
、めっき液へのコンタミネーションの心配がないので好
ましい。
ここでpH1,5以下の酸性溶液が特に好適であるのは
、pHが1.5超では応力解放に時間がかかるため操業
性に劣るからである。 酸性溶液との接触時間はpHに
もよるが、前記例でHCl1水溶液との接触時間を1秒
以上とするのは1秒未満の場合には、前記めっき第1層
の十分の応力解放が得られないからである。
、pHが1.5超では応力解放に時間がかかるため操業
性に劣るからである。 酸性溶液との接触時間はpHに
もよるが、前記例でHCl1水溶液との接触時間を1秒
以上とするのは1秒未満の場合には、前記めっき第1層
の十分の応力解放が得られないからである。
また、前記例の塩酸によるめっき第1層の溶解において
その方法はめっき第1層の形成された鋼板を前記HCI
L水溶液に1秒以上接触させることのできる方法あれば
、どのようにしてもよい。 例えば、前記第1層のめつ
き後にHCl1槽を設けて浸漬処理を行ってもよいし、
また、スプレー等をめっきセル間に設けて、HCλ水溶
液をかけてもよい。
その方法はめっき第1層の形成された鋼板を前記HCI
L水溶液に1秒以上接触させることのできる方法あれば
、どのようにしてもよい。 例えば、前記第1層のめつ
き後にHCl1槽を設けて浸漬処理を行ってもよいし、
また、スプレー等をめっきセル間に設けて、HCλ水溶
液をかけてもよい。
本発明では最後に、応力解放処理され、めっき第1層に
微細なりラックが発生しているめつき鋼板に、めっき第
2層として通常のZローNiめっきを施す。 ここで、
通常の20−Niめっきとは、Ni含有率が10〜16
%で、付着量が5〜60 g/m2のものをいい、これ
は従来のめっき浴組成のめっき液を用い、通常の方法の
電気めっきにより施すことができる。
微細なりラックが発生しているめつき鋼板に、めっき第
2層として通常のZローNiめっきを施す。 ここで、
通常の20−Niめっきとは、Ni含有率が10〜16
%で、付着量が5〜60 g/m2のものをいい、これ
は従来のめっき浴組成のめっき液を用い、通常の方法の
電気めっきにより施すことができる。
以上のような本発明の自動車車体外面用Zn−Niめっ
き鋼板の製造方法の態様としては以下のものが含まれる
。
き鋼板の製造方法の態様としては以下のものが含まれる
。
(1)Zn−Niめっき鋼板を製造するにあたり、通常
の前処理を施しためっき原板に、第1層として、電流密
度2〜40A/drn”、めっき付着1を0.1〜2
g/m2のZn−Niのめっきを施した後、pH,5以
下のHCl1水溶液に1秒以上接触させ、次いで第2層
として通常のZn−Niめっきを施すことを特徴とする
自動車車体外面用Zn−Niめワき鋼板の製造方法。
の前処理を施しためっき原板に、第1層として、電流密
度2〜40A/drn”、めっき付着1を0.1〜2
g/m2のZn−Niのめっきを施した後、pH,5以
下のHCl1水溶液に1秒以上接触させ、次いで第2層
として通常のZn−Niめっきを施すことを特徴とする
自動車車体外面用Zn−Niめワき鋼板の製造方法。
(2)Zn−Niめっき鋼板を製造するにあたり、通常
の前処理を施しためっき原板に、第1層として、電流密
度2〜40A/drn’、めフき付着量0.1〜2 g
/m’のZn−Niめっきを施した後、前記めっき第1
層を陽極溶解させ、次いで第2層として通常のZn−N
iめっきを施すことを特徴とする自動車車体外面用Zn
−Niめっき鋼板の製造方法。
の前処理を施しためっき原板に、第1層として、電流密
度2〜40A/drn’、めフき付着量0.1〜2 g
/m’のZn−Niめっきを施した後、前記めっき第1
層を陽極溶解させ、次いで第2層として通常のZn−N
iめっきを施すことを特徴とする自動車車体外面用Zn
−Niめっき鋼板の製造方法。
(3)Zn’−Niめフき鋼板を製造するにあたり通常
の前処理を施しためつき原板に第1層として付着ff1
0.3〜2.1g/m2のZn−Niめつきを施した後
、前記第1層に溶解、ii O、2g/m2以上でかつ
未溶解量0.1g/m2以上の陽極溶解処理を行い、次
いで第2層として通常のZn−Niめつきを施すことを
特徴とする自動車車体外面用Zn −Niめっき鋼板の
製造方法。
の前処理を施しためつき原板に第1層として付着ff1
0.3〜2.1g/m2のZn−Niめつきを施した後
、前記第1層に溶解、ii O、2g/m2以上でかつ
未溶解量0.1g/m2以上の陽極溶解処理を行い、次
いで第2層として通常のZn−Niめつきを施すことを
特徴とする自動車車体外面用Zn −Niめっき鋼板の
製造方法。
(4)Zn−Niめっき鋼板を製造するにあたり、通常
の前処理を施しためフき原板に第1層として付着NO,
3〜2. 1g/m2以上のZn−Niめつきを施した
後、pH2,0以下の酸性溶液で第1層を0.2g/m
2以上溶解し、かつ未溶解量を0.1g/m2以上残し
、次いで第2層として通常のZn −Niめっきを施す
ことを特徴とする自動車車体外面用Zn−Niめつき鋼
板の製造方法。
の前処理を施しためフき原板に第1層として付着NO,
3〜2. 1g/m2以上のZn−Niめつきを施した
後、pH2,0以下の酸性溶液で第1層を0.2g/m
2以上溶解し、かつ未溶解量を0.1g/m2以上残し
、次いで第2層として通常のZn −Niめっきを施す
ことを特徴とする自動車車体外面用Zn−Niめつき鋼
板の製造方法。
〈実施例〉
次に本発明を実施例および比較例について具体的に説明
する。
する。
(1)めっき鋼板の製造
鋼板を下記のめっき条件にて電気めっきを行ない、第1
層めっき電流密度、めっき付着量および応力解放処理を
変化させて、第1表に示す20種の実施例と12種の比
較例のめっき鋼板を得た。
層めっき電流密度、めっき付着量および応力解放処理を
変化させて、第1表に示す20種の実施例と12種の比
較例のめっき鋼板を得た。
ここで、実施例1.〜10および比較例1〜6のめっき
条件は以下のようにした。
条件は以下のようにした。
第1層
浴組性 ZnCJ2□230g/fl。
KCJZ 350g/J2、
N1CIL□・6H2070giIl、浴温 60
℃±1℃ 第2層 Ni含有率13%Zn−Niめつき、 電流密度 100 A/dm2、付着
量 20g/m2また、実施例1
1〜20および比較例7〜12のめつき条件は以下のよ
うにした。
℃±1℃ 第2層 Ni含有率13%Zn−Niめつき、 電流密度 100 A/dm2、付着
量 20g/m2また、実施例1
1〜20および比較例7〜12のめつき条件は以下のよ
うにした。
第1層
浴組性 Ni5O4・682f) 0.85 t
noIl/ 11 。
noIl/ 11 。
Zn504−6)1□0 0.65 rnoIl、/
11、K2SO420giIl、 Na2SO420g/jQ 。
11、K2SO420giIl、 Na2SO420g/jQ 。
浴温 60〜65℃
第2層
Ni含有率12.5%Zn−Niめつき、電流密度
150 A/dm2、付着量
20 g/m’(2)耐チッピング性の評
価 上記条件によフて得られた本発明の実施例および比較例
のめフき鋼板(70mmx150aonX厚さQ、7
mm)について以下に示す耐チッピング性の評価試験を
行なった。その結果を第1表に示す。
150 A/dm2、付着量
20 g/m’(2)耐チッピング性の評
価 上記条件によフて得られた本発明の実施例および比較例
のめフき鋼板(70mmx150aonX厚さQ、7
mm)について以下に示す耐チッピング性の評価試験を
行なった。その結果を第1表に示す。
耐チツピング性評価方法
自動車車体製造の工程を想定して、得られた各種めフき
鋼板の試験片に以下の順序で各処理を行なった。
鋼板の試験片に以下の順序で各処理を行なった。
(i)りん酸亜鉛処理(日本バー力うイジング社製ボン
デライトL3020処理液使用)(ii)カチオン電着
塗装(日本ペイント社製パワートップU−100塗料使
用、250■、膜厚20#m) (iii)中塗塗装(関西ペイント社製アミラックチッ
ピングシーラーN3使用、@厚35〜401m) (iv)上塗塗装(関西ペイント社製ネオアミラック8
002使用、膜厚35〜40−)上記手順の塗装後得ら
れた塗装鋼板を一20℃の冷凍室でグラベロ試験(25
0g御影石1ぺ、0にg/cm2空気圧使用)を行ない
、テープ剥!!後最大5点の塗膜剥離径平均で評価した
。
デライトL3020処理液使用)(ii)カチオン電着
塗装(日本ペイント社製パワートップU−100塗料使
用、250■、膜厚20#m) (iii)中塗塗装(関西ペイント社製アミラックチッ
ピングシーラーN3使用、@厚35〜401m) (iv)上塗塗装(関西ペイント社製ネオアミラック8
002使用、膜厚35〜40−)上記手順の塗装後得ら
れた塗装鋼板を一20℃の冷凍室でグラベロ試験(25
0g御影石1ぺ、0にg/cm2空気圧使用)を行ない
、テープ剥!!後最大5点の塗膜剥離径平均で評価した
。
比較例1.7は、初期低電流密度めっき後の応力解放処
理がない場合で、耐チッピング性が悪い。
理がない場合で、耐チッピング性が悪い。
比較例2,3,8,9.11は、第1層溶解量/付着量
の値が小さく応力解放が不十分な場合である。
の値が小さく応力解放が不十分な場合である。
比較例4は、付着量が多すぎる場合である。
比較例5.6.10.12は第1層溶解量/付着量の値
が高すぎる場合で、このような応力解放処理を行っても
耐チッピング性が悪い。
が高すぎる場合で、このような応力解放処理を行っても
耐チッピング性が悪い。
これに対し、本発明の実施例1〜20は、耐チッピング
性が良好で、自動車車体外面用鋼板としての実用価値が
著しく大きい。
性が良好で、自動車車体外面用鋼板としての実用価値が
著しく大きい。
(3)めっき第1層のクラックの状態
実施例17において第1層としてZn−Niめっきを2
g/m2施し、陽極溶解によって1 g/m2溶解
させたときの網目状クラックの発生状態を走査型電子顕
微鏡により観察した。
g/m2施し、陽極溶解によって1 g/m2溶解
させたときの網目状クラックの発生状態を走査型電子顕
微鏡により観察した。
結果を第1図に示す。
〈発明の効果〉
以上詳述したように、本発明によれば、めっき原板表面
にめっき密着性が良好な第1層を通常のZn−Niめつ
き液で付着量0.1〜2.1g/In2となるように形
成し、次いで応力解放処理をして微細なりラックを発生
させ、その後第2層として通常のZn−Niめつきを行
うため、耐チッピング性の良好な自動車車体外面用Zn
−Niめっき鋼板を容易に、かつ安価に、かつ操業性よ
く製造することができる。
にめっき密着性が良好な第1層を通常のZn−Niめつ
き液で付着量0.1〜2.1g/In2となるように形
成し、次いで応力解放処理をして微細なりラックを発生
させ、その後第2層として通常のZn−Niめつきを行
うため、耐チッピング性の良好な自動車車体外面用Zn
−Niめっき鋼板を容易に、かつ安価に、かつ操業性よ
く製造することができる。
第1図は第1層に発生した網目状クラックの走査型電顕
写真(sooo倍)である。 ig−1
写真(sooo倍)である。 ig−1
Claims (3)
- (1)Zn−Niめっき鋼板を製造するにあたり、前処
理を施しためっき原板に、第1層として、めっき付着量
0.1〜2.1g/m^2のZn−Niのめっきを施し
た後、この第1層の15〜80%を溶解し、次いで第2
層として、めっき付着量5〜60g/m^2、Ni含有
率10〜16%のZn−Niめっきを施すことを特徴と
する自動車車体外面用Zn−Niめっき鋼板の製造方法
。 - (2)前記第1層の溶解を陽極溶解により行うことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動車車体外面
用Zn−Niめっき鋼板の製造方法。 - (3)前記第1層の溶解を酸性溶液による化学溶解によ
り行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
自動車車体外面用Zn−Niめっき鋼板の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22049686 | 1986-09-18 | ||
JP61-220496 | 1986-09-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186890A true JPS63186890A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=16751962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17669787A Pending JPS63186890A (ja) | 1986-09-18 | 1987-07-15 | 自動車車体外面用Zn−Niめっき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63186890A (ja) |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP17669787A patent/JPS63186890A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6136078B2 (ja) | ||
JP3715743B2 (ja) | Mg合金部材の製造方法 | |
JPS59200789A (ja) | 電気メツキ鋼板及びその製造方法 | |
US4159229A (en) | Method of plating light weight metal to enhance lateral corrosion resistance | |
JPS6318677B2 (ja) | ||
JPS63186890A (ja) | 自動車車体外面用Zn−Niめっき鋼板の製造方法 | |
US4717456A (en) | Two-step electrolytic activation process for chromium electrodeposition | |
JPS58210194A (ja) | 電気Zn或はZn系合金めっき鋼板の製造方法 | |
JPH0635674B2 (ja) | 自動車車体外面用Zn−Niめつき鋼板の製造方法 | |
JPS6123789A (ja) | ステンレス鋼の貴金属メツキ方法 | |
JP2675152B2 (ja) | めっき密着性に優れたZn‐Ni合金電気めっき鋼板の製造方法 | |
JPH0447037B2 (ja) | ||
JP2712924B2 (ja) | 耐食性、めっき密着性、化成処理性および塗膜密着性に優れた亜鉛−ニッケル−クロム系合金電気めっき鋼板 | |
JPS6393891A (ja) | 自動車用防錆鋼板の製造方法 | |
JPS62284087A (ja) | 塗膜密着性に優れた表面処理鋼板およびその製造方法 | |
JP2707478B2 (ja) | 高耐食性複層電気めっき鋼板 | |
JP2636589B2 (ja) | 耐食性、めっき密着性および化成処理性に優れた亜鉛−ニッケル−クロム合金電気めっき鋼板 | |
JP2726144B2 (ja) | 被覆性と密着性に優れた高耐食性Pb‐Sn合金めっきCr含有鋼板の製造法 | |
JPS6386888A (ja) | 塗装後の低温衝撃密着性に優れためつき皮膜を有する電気亜鉛−ニツケル合金めつき鋼板の製造方法 | |
JPS61119694A (ja) | 電気メツキ鋼板の製造方法 | |
JP3270318B2 (ja) | 溶接性、耐食性、外観性および密着性に優れた溶接缶用鋼板 | |
KR890002987B1 (ko) | 용접제관용 표면처리 강판 및 그 제조방법 | |
JPH11106941A (ja) | 耐水2次密着性に優れたZn−Ni系めっき鋼板 | |
JPH051398A (ja) | 耐低温チツピング性に優れたZn−Ni系合金電気めつき鋼板の製造方法 | |
JPH0563557B2 (ja) |