JPS63184289A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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JPS63184289A
JPS63184289A JP62014654A JP1465487A JPS63184289A JP S63184289 A JPS63184289 A JP S63184289A JP 62014654 A JP62014654 A JP 62014654A JP 1465487 A JP1465487 A JP 1465487A JP S63184289 A JPS63184289 A JP S63184289A
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JP
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JP62014654A
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稔 吉田
信男 岩田
津田 卓
泰史 山口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、舞台やスタノオなどにおいて有利に用いられ
る調光装置に関する。
背景技術 多数の照明負荷を調光制御することによって明かりのパ
ターンを演劇などの進行に合わせて得ることができる調
光装置では、明かりのパターンを照明負荷毎の調光レベ
ルとして予め記憶させ、明かりのパターンの変化を記憶
した調光レベル間で逐次変化するいわゆる7エードを行
なうことによって実現している。このような調光装置の
典型的な先行技術は、第6図に示される。この調光装置
1は、調光装置本体2と、調光装置本体2からの出力に
よって複数の照明負荷3の照明状態を制御する調光器4
とを含む、調光装置本体2は、各種調光データを入力す
るキーボードお上び7エーダなどによって実現される操
作部5と、繰作部5からの信号を入力し照明負荷群を制
御する制御単位であるチャネル毎の現在の調光レベルB
i と7エード終了後の調光レベルAi とフエード時
間Tとを発生する制御部6と、制rnaaからの調光レ
ベルBをチャネル毎に記憶しかつ7エード完了後はフェ
ード演算部7からの出力を記憶するメモリ8と、制御部
6からの調光レベルAをチャネル毎に記憶する再生調光
レベル用メモリ9と、制御部6からのフエード時間によ
って7エード進ff値Fを演算する自動フエード値演算
部11と、操作部5ニ備えられる手動フエーダ15のレ
ベル値からフエード進行値Fに変換する手動フェード値
変換部12と、自!JJ フエード値演算部11と手動
フエード値変換部12からの出力とを切換える切換器1
3と、切換器13からの出力Fとメモリ9からの出力A
 iとメモリ8からの出力Biとに基づいて7エードレ
ベルO1を算出して出力する7エード演算¥57と、フ
エード演算部7がらの出力O1をチャネル毎に分けて保
持する出力部14と、制御部18とを含む、制御部18
は、メモリ8,9がらの読出しと、出力部14への入力
とをチャネル毎に同期して行なう。
制御部6は、予め設定された再生実行されろべきキュー
のフエード時間がストアされる時間メモリ6aと、キュ
ーの調光レベルのデータがストアされる調光レベルメモ
リ6bと、これらの時間メモリ6aと調光レベルメモリ
6 bに所定のアドレス信号を導出するアドレス発生部
6cとを有する。
7エードを実行するに当たっては、予め操作部5によっ
てフエード時間を入力しておき、再生時に自動フエード
値変換部11によってフエード進行値を算出し、この算
出されたフエード進行値に基づいて、フエード演算部7
で7エード演算を行なう場合と、操作部5に備えられる
手動フエーダ15の操作によるレベル値によって手動フ
エード値変換部12によってフエード進行値を算出し、
この算出されたフエード進行値によって、フエード演算
部7によって7エード演算を行なう場合とがある。この
ような自動7エードによるが手動7エードによるがは、
予め操作部5によっていずれかを指示しておくか、ある
いは7エード開始後に操作部5に備えられる切換え釦1
7によって手動7エードに切換えるかにより決定される
。予め、操作部5で自動フェードか手動フェードかのい
ずれかを指示しておく構成のものにおいて、実行すべき
シーンが自動7エードである場合には、操作者は操作部
5に備えられる7エード開始用釦ン16を押圧操作する
。これによって、アドレス発生部6cによって時間メモ
リ6aおよび調光レベルメモ1J6bに所定の7ドレス
が指定される。これによって自動フエード値変換部12
にフエード時間Tに関するデータが与えられ、また再生
調光用メモリ9に再生すべき調光レベルAiが与えられ
る。
また現在調光レベル用メモリ8には、現在の調光レベル
Bが与えられる。またこれと同時に、ラインJ!1を介
して切換え器13に自動7エード値演f1.部11側に
切換える切換え信号Siが与えられる。これによってフ
エード演算部7に自動フエード値演算部11からフエー
ド進行値Fが与えられ、再生調光レベル用メモリ9から
の調光レベルAiと、現在調光レベル用/モリ8がら現
在の調光レベルBi とが入力され、4れらのデータに
基づいて7エード演算が行なわれる。
また、予め操作部5で手動7エードまたは自動7エード
のいずれかを指示しておく構成のものにおいて手gJJ
7エードを行なう場合には、操作部5に備えられる7エ
ード開始用釦16を押圧操作する。これによって制御部
6は、切換え器13に手動フエード値変換部12側に切
換える切換え信号Si を導出する。これによって手動
フエーダ15のレベル値が手動フエード値変換部12に
与えられ、フェード進行値Fが算出され、7エード演算
ff1S7に与えられる。
また、7エード開始後に手動フェードを行なう場合には
、切換え釦17を押圧操作する。これによって制御部6
は、切換え器13に手動フェード値変換部12gAに切
換える切換え信号S1を導出する。これによって手動7
エード19を操作することによって、手動フェードが進
行される。
このような先行技術では、フェード開始用銅16の操作
によって手動7エードを行なう場合には、調光データの
佳人的に予め手動フェードを行なう旨のデータの設定操
作をしておかなければならない。また再生時に手動7エ
ードを行なう場合には、切換え釦17によって手動フェ
ードへの切換え操作が必要となる。
目    的 本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、手動フェ
ードか自動フェードかを事前に指示することなく自動フ
ェードを行なうことができるとともに、手動フエーダの
繰作によって任意のタイミングで手動フェードを実現す
ることができるようにした調光装置を提供することであ
る。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の調光装置20の基本的構
成を示すブロック図である。調光装置20は、調光装置
本体21と、調光装置本体21からの出力に基づいて複
数の照明負荷22の照明状態を制御する調光器23とを
含む。調光装置本体21は、各種の調光データを入力す
るフエーダやキーボードなどの入力手段を備乏る操作部
24を有する。操作部24からの出力は、制御部25に
与えられる。この制御部25には、各チャネル毎のキュ
ーデータのうちのフエード時間に関するデータをストア
する時間メモリ26と、キューデータのうちの調光レベ
ルデータをストアする調光レベルメモリ27と、これら
のメモリ26,27、にアドレス信号を導出するアドレ
ス発生部28とを有する。時間メモリ26からのフエー
ド時間データは、自動フェード値演算部28に与えられ
る。
この自動フエード値演算部28では、第1式に基づいて
フエード進行値Fを算出する。
F=C/T            ・・・(1)ここ
で、Cは基本時間のパルス数であり、Tはフェード時間
を示す、また、CはO≦C≦Tである。
調光レベルメモリ27がらの調光レベルは、再生a光レ
ベル用メモリ29に与えられる。また調光レベルメモリ
27がらは、現在の調光レヘルB現在調光しベル用メモ
リ30に与える。現在調光レベル用メモリ30は、後述
するフエード演算部31がらの出力を入力して、その調
光レベルr −タを逐次更新する。自動フェード値演算
部28とフェード演算部31との間には、切換え器32
が介在される。この切換え器32には、手動フエード値
変換部33がらラインJ!1を介して切換え信号S1が
与えられ、これによって切換え器32は、手動フェード
値変換部33の出力と自動フエード値演算部28からの
出力とを切換えて、フェード演算部31に与える。前記
手動フェード値変換部33には、繰作部24に備えらる
手動フエーダ34の繰作量に対応したレベル値が与えら
れる。この手動フエード値変換部33では、第2式に基
づいてフェード進行値Fを算出する。
F=r/100          ・(2)ここで、
O≦r≦100であるとする。
前記フェード演算部31では、フエード進行値Fと、目
標調光レベルAiと、現在調光レベルBiとに基づいて
、第3式によって7エードレベルO1を算出する。
○i= B i+ F (A i −B i)    
  ・・・(3)ここで、0≦Oi、A i、B i≦
100  であり、かつO≦F≦1である。
フエード演算部31がらの出力○iは、出力部35に与
えられ、チャネル毎に別けて保持される。
また制御部36は、再生調光レベル用メモリ29および
現在調光レベル用メモリ30がらのデータの読出しと、
出力部35への入力とをチャネル毎に同期して行なう。
出力部35からの出力は、調光器23に与えられ、照明
負荷22が希望する調光レベルになるように調光制御さ
れる。
このような構成を有する調光装置20において、再生実
行すべき調光データは、予め繰作部24によって設定さ
れている。自動7エードを行なうに当たっては、フェー
ド開始用銅37を抑圧操作する。これによって切換え信
号Siによって切換え器32は自動フェード値演算部2
8側に切換えられる。また時間メモリ26からフエード
時間Tがライン!2を介して自動フエード値演算部28
に与えられ、前述の第1式に基づいてフェード進行値F
が算出され、フェード演算部31に与えられる。なお、
手動フェードを行なわない場合には、手動フエーダ34
はOレベルに設定しておく、これによって切換え信号S
iは、切換え器32を自動フェード値演f¥、部28側
に切換える内容となっている。
手動7エー734を操作すると、そのレベル値が手動フ
ェード値変換部33に与えられ、これによって切換え信
号Siは切換え器32を手動フェード値変換部33側に
切換える内容の信号となる。
すなわち手動フエーダ34を操作することによって、切
換え器32は手動フェード値変換部33からフエード進
行値Fを出力するように強制的に切換えられる。したが
って手動フエーダ34を操作することによって手動7エ
ードを打なうことができ、先行技術の項で説明したよう
な事前に手動フエーダによるか自動フェードによるかを
指示する必要がなく、また再生時に手動7エードに切換
える切換えスイッチの操作を行なう必要がなく、操作性
が向上する。また手動フエーダ34の操作によって即座
に手動フェードが行なわれるため、手動フェードを任意
のタイミングで実行することができる。
第2図は、手動フェード値変換部33、自動フエード値
演算部28および切換え器32の具体的な構成を示す電
気回路図である。手動フェード値変換部33は、アナロ
グ/デジタル変換回路40と、0■とアナログ/デジタ
ル変換回路40からの出力とを比較する比較回路41と
を含む。自動フェード値演IK、部28は、クロック信
号を発生するクロック発生器42と、前記f51式に基
づく演算を行なう演算部w!43とを含む。タロツク発
生器42には、制御部25からラインノ3を介して開始
/停止信号が与えられる。また演算回路43には、制御
部25からフエード時間に関するデータがラインノ2を
介して与えられる。
第3図を参照して、時刻t1  で7エード開始用釦3
7が押圧される。このとき手動7エーク34はOレベル
に設定されてい、るため、アナログ/デジタル変換回路
40からの出力はOであり、したがって比較回路41で
は切換え信号Si をたとえばローレベルとする。これ
によって切換え回路32は、自動フエード値演算部28
側に切換えられる。フェード開始用銅37の押圧操作に
よって、時間メモリ26および調光レベルメ毫す27に
アドレス発生部28から所定のアドレス指定が竹なわれ
、これ;こよって時間メモリ26からライン!2を介し
て演算回路43にフエード時間T1が与えられる。一方
、制御部25ではライン!3を介してクロック発生器4
2に開始信号が4乏られる。
これによってクロック発生器42からタロツク信号が演
算回路43に与えられ、演算回路43は基本時間におけ
るクロック信号のパルスWLCと、フエード時間T1と
によってフエード進行値Fを算出し、この算出されたフ
ェード進行値Fは切換え器32を介してフエード演算部
31に与えられる。
−77、調光レベルメモリ27がら目標調光ンベルへ1
が再生調光レベル用メモリ29に与えられ、フェード演
W、部31に導出される。また、制御部25から現在調
光レベル用メモリ30に現在の調光レベル、この場合に
は0レベルが与えられ、この現在調光レベルBはフエー
ド演算部31に導出される。フェード演算部31では、
これらのフエード進行値F、目標調光レベルAI、現在
調光レベルBとに基づいてフェード演算を行ない、出力
部35に導出する。なお、演算回路43では、基本時間
毎に更新された7工−Y進行値Fが出力される。また、
現在調光レベル用メモリ30では、フェード演算部31
からの出力Oi をその現在調光レベルBの読出しに同
期して入力し、新たな現在の調光レベルを更新する。こ
うしてラインノ10に示すように目mW光レベルA1に
向けてフエード時間T1で自動フェードが実行される。
7エ゛−ド終了時刻t2  では、制@部25からライ
ンノ3を介して停止信号がクロック発生器42に与えら
れ、クロック信号が停止する。
次に時刻t3で手動フェードを行なうべく、手動7エー
ド34を操作する。これによってアナログ/デジタル変
換回路40に手動フエーダ34のレベル値が与えられ、
デノタル信号に変換されて比較回路41および切換え器
32に導出される。
比較回路41では、アナログ/デジタル変換回路40の
出力は0でないため、切換え信号S1を71イレベルと
する。これによって切換え器32は手動フェード値変換
部33側に切換えられる。これによってアナログ/アノ
タル変換回路40からの出力、すなわち手弾Jフエーダ
34のレベルイ直であるフェード進行値Fが切換え器3
2を介してフエード演算部31に導出される。一方、制
御部25のatレベルメモリ27から調光データA2が
再生調光レベル用メモリ29に与えられ、フエード演算
部31に導出される。これによって時刻L3から自動7
エードが実行され、たとえば時間T2で手動フエーダ3
4が100レベルに達した場合には、第3図のライン1
1で示すフェードが実行される。なお、手動フエーダ3
4の操作によって制御部25のアドレス発生部28では
、そのアドレスが1だ(ナインクリメントされる。こう
して目標調光レベルA2に到達した時刻t4  で手動
フェーダ34は、再びOレベルに設定される。これによ
って比較回路41では、切換え信号Si をローレベル
とし、これによって切換え器32は自動7エード値演算
iff、28側に切換えられる。
その後、時刻t5  において7エード開始用釦37が
押圧操作されると、前述と同様に制御部25からクロッ
ク発生器42に開始信号が与えられて、クロック発生器
42からクロック信号が発生される。また、時間メモリ
26から目5調光レベルA3が再生調光レベル用メモリ
2つに与えられる。
これによって前述と同様な動作によって、時刻t5から
時刻L6に至るフェード時間T4において、第3図のラ
インノ12で示す7エードが進行する。
こうして手!I!lJフエーダ34のみの操作によって
、手動7エードを実現することがでさる5 したがって
先行技術の項で説明したように、予め手’f’J7エー
ドであるか自動7エードであるかを指示しておく必要が
なく、操作性が向上する。また手!l!1IIフエーダ
34を任意のタイミングで操作することによって、自動
フェードを実現することができる。
第4図は、他の実施例の切換え器32aおよびこれに関
連した構成の具体的な電気回路図である。
この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には
同一の参照符を付す。注目すべきは、この実施例の切換
え器32aは、ANDデート45と、ORデート46と
から構成される。アナログ/アノタル変換回路40から
の7エード進竹値Fは、ORゲート46の一方の入力端
子に与えられる。
このORデート46の他方の入力端子には、演算回路4
3からのフエード進行値Fが入力される。
ORデート46の出力は、フェード演$7−g31に与
えられる。まrこ比較回路41からの切換え信号Siは
、AND′f−ト45の一方の入力端子に与えられ、こ
のANDデート45の他方の入力端子には、クロック発
生器42からのクロック信号が入力される。ANDデー
ト45の出力は、演算回路43に与えられる。
第5図を参照して、時刻に1  で7エード閏始用釦3
7が押圧操作される。このとき前述と同様に、手動フエ
ーダ34はOレベルに設定されており、これによって比
較回路41からの制御信号Siは、ハイレベルとなって
いる。しtこがって制御部21からの開始信号がクロッ
ク発生器42に与えられると、クロック信号はANDデ
ート45を介して演算回路43に入力される。一方、ア
ナロク/テノタル変換回路40の出力はローレベルであ
り、したがって演算回路43からのフエード進行値Fが
ORデート46を介して出力される。こうしてう・イン
ノ20で示す目標調光レベルA1まで7エードが進行す
る。なお、目標調光レベルA1に達した時刻に2 でク
ロック発生器42に停止B号が与えられ、これによって
クロック信号の発生が停止する。
犬に、時刻に3  で手動フエーダ34が操作される。
これによって比較回路41からの出力は、ローレベルと
なる。このときクロック発生器42からのクロック信号
は発生されておらず、したがって演算回路43からの出
力はローレベルである。
したがってアナログ/アノタル変換回路40からのフエ
ード進行値FがORデート46を介して、フエード演算
部31に出力される。なお、時刻に3カラtI刻に4 
 i::至ルvftlljW1−t’自!!l)7!−
り34はOレベルから最高レベル100に到達し、目標
調光レベルA2に達する。こうしてライン!21で示さ
れる手動フェードが実行される。
なお、この時刻に4  でフエーダ34は、再び0レベ
ルに設定する。これによって切換え信号Siは再びハイ
レベルとなる。なお前述の実施例と同様に、手動フエー
ダ34の操作によって制御部25のアドレス発生部28
では、アドレスが1だけインクリメントされる。
時刻に5  で7エード開始用釦37が押圧操作される
と、この時刻に5  がら調光レベルA2がらフェード
が進行する。このライン!22で示される自動フエード
進行時に手動フエーダ34が時刻に6で操作されると、
比較回路41では切換え信号S1 をローレベルとする
と、これによってクロック発生器42がらのクロック信
号の演算回路43への入力が禁止される。一方、手動フ
エーダ34カラルベル値が演算回路43がらの出力レベ
ルよりも大きくならない間は、前記自動フェード信号が
維持され、時刻に7  で手動フエーダ34のレベル値
が自動7エードのレベルよりも大きくなり、したがって
時刻に7  以後、手動フェーダ34による手動フェー
ドが進行し、時刻に8  で目標調光レベルA3に到達
する。こうして時刻に5からに8に至る期間において、
ラインノ22で示される自動フェードが行なわれ、その
途中においてラインノ23で示される自動フェードが進
行される。
なお、第5図において、参照符W2は現在レベルA2か
ら目標開光レベルA3に至る自動フェードにおけるフエ
ード時間を示し、参照符W3は現在調光レベルA2がら
目標調光レベルA3に至る手動フェードによるフェード
時間を示している。
こうして、この実施例では手動フェードで進行している
途中において、手動フエーダ34の操作によって途中ま
で自動7エードが行なわれ、かつフェード進キテを維持
して途中から手動7エードが進行する。
したがって手動フエーダ34を操作することによって、
任意のタイミングで自動フェードを実行することができ
る。
こうして本実施例では、以下の効果を奏する。
すなわち自動フエーダと手動フェードの選択が、手動フ
エーダ34の操作のみで手動7エードを優先的に行なう
ことができる。したがって通常の自動7エード操作を7
エード開始用釦37によって指示し、必要に応じて適時
手動フエーダ34によって手動フェードを行なうことが
できる。
効  果 以上のように本発明によれば、事萌に手動フエーダか自
動フエーダがを指示することなく、自動フェードを実現
することができる。また手動フエーダの操作によって任
意のタイミングで手動7エードを優先して行なうことが
可能となる。したがって操作性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の調光装置20の基本的構成
を示すブロック図、第2図は手動7工−1r値変換部3
3、自動フエード値演算部28および切換え器32の具
体的な電気回路図、Pt53図は!12図示の実施例に
おけるフエード進行状態を示すグラフ、第4図は他の実
施例の切換え器32aおよびこれに関連した構成を示す
電気回路図、第5図はi4図示の実施例におけるフエー
ド進行状態を示すグラフ、第6図は典型的な先行技術の
調光装置1の構成を示すブロック図である。 20・・・調光装置、21・・・調光装置本体、22・
・・照明負荷、23・・・調光器、24・・・繰作部、
25 。 26・・・制御部、28・・・自9!JJ フエード値
演算部、29・・・再生調光用メモリ、30・・・現在
調光レベル用メモリ、31・・・フェード演算部、32
,32a・・・切換え器、33・・・手動フェード値変
換部、34・・・手動フエーダ、37・・・フェード+
+11始用釦、40・・・アナログ/アノタル変換回路
、41・・・比較回路、42・・・クロック発生器、4
3・・・演算回路、45・・・ANDデート、46・・
・ORデート、Si・・・切換え信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 照明負荷と、 入力されるフエード時間を表わす信号と照明レベルの目
    標値を表わす信号とに基づいて照明負荷を制御する手段
    と、 フエード時間を表わす信号と前記照明レベルの目標値を
    表わす信号を予め記憶して導出して前記照明負荷制御手
    段に与える記憶制御手段と、手動操作されフエード時間
    を表わす信号を変化して導出する手動フエーダと、 手動フエーダからの信号が導出されているときには、そ
    の手動フエーダからの信号を前記照明制御手段に与え、
    手動フエーダからの信号が導出されていないときには前
    記記憶制御手段からの信号を照明制御手段に与える切換
    え手段とを含むことを特徴とする調光装置。
JP62014654A 1987-01-24 1987-01-24 調光装置 Pending JPS63184289A (ja)

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JP62014654A JPS63184289A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 調光装置

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JP62014654A JPS63184289A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 調光装置

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