JPS63182042A - 自動籾摺選穀装置の異常報知方法 - Google Patents

自動籾摺選穀装置の異常報知方法

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JPS63182042A
JPS63182042A JP1211587A JP1211587A JPS63182042A JP S63182042 A JPS63182042 A JP S63182042A JP 1211587 A JP1211587 A JP 1211587A JP 1211587 A JP1211587 A JP 1211587A JP S63182042 A JPS63182042 A JP S63182042A
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tank
paddy
rice
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brown rice
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JP1211587A
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山本 嵩雄
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Nippon Sharyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動籾摺選穀装置の異常報知方法に関し、特に
籾タンクの異常報知方法に関する。
〔従来の技術) 籾を選穀して玄米を自動的に送出する自動籾摺選穀装は
は、籾タンク、籾摺機、混合米タンク、揺動選別機、玄
米タンク、計ff1Ia等を一迎にコンベアで連結して
おり、3g穀に際しては、それぞれの過程で、籾の流量
バランスを良く保ち、トラブルが生じないよう自動制御
による確実良好な作業が要求される。
従って、その為の制御の方法としては、例えば、実公昭
61−13078号公報に開示される如く、混合米タン
クの上限レベル計が作動した場合には、籾タンク下方の
シャッターを閏じて、籾摺機側からの籾の供給口を制御
し、下限レベル計が作動した場合には選別機の駆動モー
タを停止して、揺動選別機の板面上に良好な選別状態の
穀粒を残して、次の始動に際して直ちに選別を行い得る
よう、上下両レベル計により籾摺選穀を好適に実施でき
るようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、籾タンクは上限レベル計の異常、ブリッジ現
染、籾中に混入した夾雑物等によって籾タンク出口を塞
ぐ場合、あるいは、籾タンク下方に設けた自動開閉バル
ブの作動不良等で、籾摺機に籾が供給されない場合が起
る。この場合混合米タンクの下限レベル計が作動して、
揺動選別機の駆動モータを停止させるので、玄米の送出
がなくなる。
しかしながら、これが籾タンクの異常に起因するもので
あるとは容易に解らず、自動籾摺選穀装置を稼動させた
ままになっている場合が多く、期待する玄米の収量が得
られない等の問題点があった。
そこで、本発明は、籾タンクの異常を簡便に検知して報
知し、作業行程でのロスを少なくして能率よく籾摺選穀
を実施することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のため本発明は、籾タンク、籾摺機、混合
米タンク、揺動選別機、玄米タンク、計量機等の各機器
を一連にコンベアで連結した自動籾摺選穀装置において
、籾タンク下部に設けた自動開閉バルブが開放されてお
り、籾摺機のロールの負荷がほとんどなく、かつ、籾タ
ンクの上限レベル計が籾を感知していることを電気的信
号で検知したとき籾タンクの異常と判断して警報するよ
うにしたことを特徴としている。
〔実施例〕
以下、図面に示す一実施例について説明する。
籾を選穀して玄米として供給する自動籾摺選穀装置1は
、籾タンク2.籾摺Ii3.混合米タンク4、揺?jJ
 Ei 別線5 、 RM ’a 6 、 玄米タン’
) 7 、 計ful18を一連に連通して構成されて
いる。
脱ぶロール3aを有する籾摺機3は、その上方に自動開
閉バルブSV1を介して籾タンク2の下部と連通し、籾
タンク2は、その上方に自動開閉バルブSV2を介して
籾供給タンク(図示せず)と連通しており、籾タンク2
内の上部には、上限レベル計LV1が装着され、籾面に
接触して、オン・オフ作動すると、前記籾供給タンクと
籾タンク2との間に介設した自動開閉バルブSV2を開
閉する。
籾摺機3下部に連通する混合米送出路9は、混合米昇降
機10の下部に連通し、混合米昇降機10は混合米タン
ク4の上部に連通しており、混合米タンク4の下部は、
多数の選穀板5aを重合傾斜させて駆動モータ11によ
り揺動選別を行なう揺動選別115の上部に自動開閉バ
ルブSV3を介して連通している。
また、混合米タンク4内の上下には、上限レベル計LV
2と下限レベル計LV3とがそれぞれ装着され、上限レ
ベル計LV2が混合米に接触してオン・オフ作動すると
自動171MパルプSVIが開開作動し、下限レベル計
LV3がオン・オフ作動すると自動開閉バルブSV3が
開閉作動するとともに駆動モータ11が始動あるいは停
止する。
揺動選別機5の下部は、玄米送出路12.混合米返送路
13及び籾返送路14がそれぞれ連通しており、玄米送
出路12は玄米昇降機15の下部に連通し、混合米返送
路13は混合米返送コンベア16を介して混合米送出路
9に連通し、籾返送路14は籾胃降機17の下部に連通
している。
玄米昇降8115の上部は、精選機6の上部に連通し、
精選機6の下部には良玄米取出路18を介して玄米タン
ク7の上部に連通し、玄米タンク7の下部には、玄米を
計量して袋に充填する計量機8が設けられており、玄米
タンク7内の上部には上限レベル計LV4が装着され、
この上限レベル計LV4が玄米面に接触してオン・オフ
作動することにより、前記籾タンク2の下方の自動開閉
バルブSV1が開開作動する。
そして作業に際しては、籾供給タンクから籾タンク2に
供給された籾は、籾摺機3の脱ぶロール3aにて脱ぶさ
れ、次いで混合米送出路9.混合米昇降l110を介し
て、混合米タンク4から揺動選別機5に供給され、玄米
は玄米送出路12から玄米昇降機15に、混合米は混合
米返送路13から混合米返送コンベア16.混合米送出
路9を介して混合米昇降機10に、籾は籾返送路14か
ら籾昇降8117にそれぞれ送給され、玄米界vt、機
15を介して精選機6で粒選別された良玄米は、良玄米
取出路18を経て玄米タンク7から計量機8へ送出され
、計量後装詰めされる。
この状態で、籾タンク2内に籾が充分送給されて上限レ
ベル計LVIがオン作動すると籾供給タンクと籾タンク
2間の自動開閉バルブSV2が閏じ、オフ作動すると問
いて籾タンク2への籾供給が円滑に行なわれる。
また、籾摺機3から混合米が送給されて混合米タンク4
内に一杯に溜り、上限レベル計LV2がオン作動すると
籾タンク2下方の自動開閉バルブSv1を閉じて籾摺作
業をさせないので混合米タンク4への送給がなくなり、
混合米面がさがってオフ作動すると自動開閉バルブSV
1を開いて籾摺作業を行なわせ、下限レベル計LV3が
作動する溜り状態では、自動開閉バルブSV3を開いて
混合米タンク4から揺動選別機5へ混合米を送給すると
ともに駆動モータ11を駆動させて揺#J!!別線5で
選別を行なわせ、少なくなってオフ作動すると自動開閉
バルブSV3を閉じて送給を停止するとともに駆動モー
タ11を停止させる。
さらに、揺動選別815から玄米送出路12.玄米昇降
機15.精31機6.良玄米取出路18を経て送出され
た玄米が玄米タンク7内に一杯に溜ると、玄米タンク7
の上限レベル計LV4がオン作動して前記籾タンク2下
方の自動開閉バルブS■1を閉じ、計量msから玄米が
袋詰めされて玄米タンク7内の玄米が少なくなると上限
レベル計しv4がオフ作動して前記籾タンク2下方の自
動開閉バルブS■1を開く。
この過程で、前記籾タンク2内の上限レベル計LV1の
作動状態と、籾タンク2下方の自動開閉バルブS■1の
開閉状態と、脱ぶロール3aの負荷の有無とを電気的に
検知し、第2図に示されるように、自!II開閉バルブ
SV1が開状態で脱ぶ口−ル3aに負荷がなく、上限レ
ベル計LV1がオン作動している場合には籾タンク2内
に異常が発生したと判断して警報する。
これにより、籾タンク2を点検して復旧作業を行なうの
で、装置1の停止時間を最小限にとどめ、作業能率を向
上させることができる。
尚、上限レベル計LV1がオフ作動している場合には、
籾タンク2内に籾が供給されていないのであるから終了
の表示をする。この場合作業を終了するか、籾を供給す
るかは作業者の判断となる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、籾タンクの上限レベル計L■1
、籾タンク下方に設けた自動開閉バルブS■1、籾摺機
の脱ぶロールの一連の作動状況を電気的に検知すること
により、籾タンクの異常を判断して警報するので、直ち
に適切な処2によって復旧することにより機械の停止時
間を最小限にとどめ、作業能率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は自動籾摺
選穀装置の説明図、第2図は本発明の実施例を示すフロ
ーチャートである。 1・・・自動籾摺選穀装@  2・・・籾タンク3・・
・籾摺機  4・・・混合米タンク  5・・・揺動選
別l116・・・精選機  7・・・玄米タンク  8
・・・計量m   9・・・混合米送出路  10・・
・混合米昇降機  11・・・駆動モーター  12・
・・玄米送出路  13・・・混合米返送路  14・
・・籾返送路15・・・玄米昇降ta  16・・・混
合米返送コンベア17・・・籾昇降機  18・・・良
玄米取出路LV1・・・籾タンク内上限レベル計  L
V2・・・混合米タンク内上限レベル計  LV3・・
・混合米タンク内下限レベル計  SVl・・・籾タン
クと籾摺機間の自動開閉バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、籾タンク、籾摺機、混合米タンク、揺動選別機、玄
    米タンク、計量機等を一連にコンベアで連結して籾摺を
    行なう自動籾摺選穀装置において、籾タンク下部に設け
    た自動開閉バルブが開放されており、籾摺機のロールの
    負荷がほとんどなく、かつ、籾タンクの上限レベル計が
    籾を感知していることを電気的信号で検知したとき、籾
    タンクの異常と判断して警報するようにしたことを特徴
    とする自動籾摺選穀装置の異常報知方法。
JP1211587A 1987-01-21 1987-01-21 自動籾摺選穀装置の異常報知方法 Expired - Lifetime JPH0794012B2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63182042A true JPS63182042A (ja) 1988-07-27
JPH0794012B2 JPH0794012B2 (ja) 1995-10-11

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JP1211587A Expired - Lifetime JPH0794012B2 (ja) 1987-01-21 1987-01-21 自動籾摺選穀装置の異常報知方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168174A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Iseki & Co Ltd 籾摺精米装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008168174A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Iseki & Co Ltd 籾摺精米装置

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JPH0794012B2 (ja) 1995-10-11

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