JPH0213725B2 - - Google Patents

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JPH0213725B2
JPH0213725B2 JP17266782A JP17266782A JPH0213725B2 JP H0213725 B2 JPH0213725 B2 JP H0213725B2 JP 17266782 A JP17266782 A JP 17266782A JP 17266782 A JP17266782 A JP 17266782A JP H0213725 B2 JPH0213725 B2 JP H0213725B2
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JP
Japan
Prior art keywords
grain
valve
storage tank
interlocking
elevator
Prior art date
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Expired
Application number
JP17266782A
Other languages
English (en)
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JPS5961718A (ja
Inventor
Toshihiko Satake
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
Priority to JP17266782A priority Critical patent/JPS5961718A/ja
Publication of JPS5961718A publication Critical patent/JPS5961718A/ja
Publication of JPH0213725B2 publication Critical patent/JPH0213725B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/02Means for automatically loading weigh pans or other receptacles, e.g. disposable containers, under control of the weighing mechanism

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は定重量の穀粒を計量して袋詰めする
穀粒包装用計量装置に関する。
従来技術 従来の穀粒包装用計量装置は、台秤の側部に昇
降機を立し、その頭部に穀粒を貯留する貯留タン
クを備える。このタンクの容量は、計量作業の能
率上、少なくとも1回の計量分に加え、袋交換の
間に昇降機(バケツトコンベアなど)で連結して
運び上げられる穀粒量分に相当するものが必要と
される。したがつて、当該計量装置の稼働中、貯
留タンクは穀粒と共に相当な重量を持つことにな
る。
そのため、従来の穀粒包装用計量装置は装置全
体の重心が高く、安定性が悪い。また、昇降機の
回転によつて装置全体が大きく振動しやすく、こ
の振動のために、台秤の秤量精度が妨げられ、正
確な自動計量に基づく包装が困難になる場合があ
つた。
発明が解決使用とする課題 装置全体の重心位置を低くし、かつ、構造的に
堅牢なものとした穀粒包装用計量装置の提供を課
題とする。
課題を解決するための手段 穀粒包装用量装置を台秤と穀粒供給装置から構
成する。
穀粒供給装置はその上部に台秤の上方に位置す
るホツパータンクとその下部に供給部とを備える
と共に、台板上に昇降機と貯留タンクとを一体に
隣設して備えるものとする。
前記ホツパータンクと供給部を昇降機で連絡す
る。
前記ホツパータンクは台秤の定重量検出で開作
動となる連動開閉弁を備えた排出口と貯留タンク
への溢流口とを備えるものとする。
また、貯留タンクの下部に前記供給部への連絡
路を設けて開閉弁を備える。
作 用 穀粒供給装置は台秤にセツトされた袋などの収
容体に定重量の穀粒を供給する。
昇降機と貯留タンクを台板上に一体に隣設した
構成は穀粒供給装置の構造を堅牢にする。
貯留タンクは、ホツパータンクからの溢流穀粒
を一時貯留し、適時に供給部へ還元する。
昇降機は新たに供給された穀粒の搬送と前記の
一時貯留された穀粒の循環を行う。
実施例 第1,2図において、穀粒包装用計量装置は、
台秤1と穀粒供給装置Aからなる。
台秤1はロードセルを備え、設定された穀粒の
一定重量を検出するものである。
穀粒供給装置Aは、その上部に台秤1の上方に
位置するホツパータンクBを、その下部に供給部
11を備え、該供給部11は外部に開口した供給
ホツパー18を備えている。
穀粒供給装置Aは、さらに、台板2上に昇降機
3とこれの側壁4を共有した貯留タンク5を隣設
して一体に備える。昇降機3は電動機16で駆動
されるバケツトコンベア17を有し、前記のホツ
パータンクBと供給部11を連結している。
ホツパータンクBは下部に穀粒の排出口6と樋
壁9を備える。樋壁9は昇降機3の頂部から前記
の排出口6に向けて傾斜している。出口6は操作
杆20を備えた連動開閉弁8を有し、この弁8は
常時、閉じ方向に付勢されており、開き状態は前
記操作杆20で弁8を回し後方フツクCに係合す
ることにより維持する。
フツクCは電動回路7で駆動されるソレノイド
19で操作され、ソレノイド19が作動した時前
記連動開閉弁8との係合が解除される。そして、
電動回路7は台秤1のロードセルが穀粒の定重量
を検出した時、その信号に基づきソレノイド19
を駆動する。
ホツパータンクBの上部には前記の樋壁9から
貯留タンク5に向けて穀粒溢流口10が傾斜して
設けられている。
貯留タンク5は下部に供給ホツパー18を通じ
て前記の供給部11に連通する連絡路12が設け
られ、スプリングなどで常時、閉じ方向付勢され
た開閉弁13が設けられている。貯留タンク5は
また、上部に穀量の満杯を検出する満杯検出セン
サー22を備え、前記の電気回路7を介して警報
装置としてのブザーに接続されている。
なお、符号21は貯留タンク5内部を監視する
ための点検窓である。
前記の開閉弁13は、この実施例において、本
装置の側面に配設した操作杆14を操作すること
により、ワイヤ15を介して開き状態とすること
ができる。
穀粒を計量し包装する時は、台秤1上に袋をセ
ツトし、連動開閉弁8をフツクCに係合して排出
口6を開き状態とした後、穀粒供給装置Aを作動
する。
供給ホツパー18から包装すべき穀粒を供給す
ると、供給部11に入つた穀粒はバケツトコンベ
ア17で昇降機3内部を上方に移動してホツパー
タンクBに落込む。このとき、穀粒溢流口10に
も穀粒の落込むことがあるが、わずかである。ホ
ツパータンクBの穀粒は排出口6から袋に入る。
やがて、袋に収容された穀が設定された定重量
に達すると、電気回路7がロードセルの検出値に
よつて、ソレノイド19を駆動して連動開閉弁8
とフツクCの係合を解除し、連動開閉弁8で排出
口6を閉じ、第1回の計量・包装を終わる。
ついで、袋を取替え、前記と同様に第2回目を
行うのであるが、袋交換のため等で連動開閉弁8
を閉じている間、連続して供給された穀粒はホツ
パータンクBに貯留し、連動開閉弁8が再開され
た時に一時に排出される。これを繰返すのである
が、供給量と排出量の関係で、ホツパータンクが
満杯となつた時は、新たに供給される穀粒が穀粒
溢流口10から貯留タンク5に導かれ、ここに一
時貯留される。
貯留タンク5の穀粒は、通常、目視によつて排
出口6からの穀粒流量が少なくなるとき(供給ホ
ツパー18への投入が少なくなつている)に、操
作杆14で開閉弁13を開き、一時貯留した穀粒
を供給ホツパー18を通じて供給部11に放出
し、ホツパータンクBへ循環させる。
すなわち、貯留タンク5は、供給穀粒量が過剰
の場合に、過剰分を一時貯留し、また、穀粒供給
量が不足するときは、貯留した穀粒を放出循環さ
せることで、排出口からの流出量を一定に維持す
る機能をする。なお、実際は稼働中貯留タンク5
に常時ある程度の穀粒が貯留されている。
貯留タンク5における粒の貯留状況の監視をを
怠るなどして貯留タンク5が満杯となつた時は穀
粒検出用センサー22が作動してブザーを発動す
る。これにより、オペレータは操作杆14を操作
することができる。
以上実施例に付いて述べたが、この穀粒包装用
計量装置は、穀粒の一時貯留部となる貯留タンク
5が台板2に、昇降機3と一体に降設された構造
であるから、装置全体の重心が低く、また、前記
隣設することによつて、装置としての底面積が大
きくなり、極めて安定が良い。さらに、前記の一
体に隣設した構造により、装置は堅牢となつて、
昇降機の振動が大きく全体に伝わることが少な
い。
なお、本発明は、前記の連動開閉弁8と開閉弁
13を開閉作動が逆となる連動装置で連結し、貯
留タンク内部の穀粒を常時、循環させることもで
きる。
また、最初の計量時にホツパータンクが満杯と
なり、貯留タンクにもあ程度(例えば80%)の穀
粒が貯留されているから、連動開閉弁を開き袋詰
めを開始することもできる。
発明の効果 穀粒包装用計量装置の安定が良い。
堅牢な構造により、昇降装置の振動が伝り難
く、正な計量が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切開した側面図、第2図は一部
を切開した正面図である。 1……台秤、2……台板、3……昇降機、5…
…貯留タンク、6……ホツパータンク、8……連
動開閉弁、10……穀粒溢流口、11……供給
部、12……連絡路、13……開閉弁、18……
供給用ホツパー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 台秤と穀粒供給装置からなり、穀粒供給装置
    はその上部に台秤の上方に位置するホツパータン
    クとその下部に供給部とを備えると共に、台板上
    に昇降機と貯留タンクとを一体的に隣設して備
    え、前記ホツパータンクと供給部とを前記昇降機
    で連絡し、ホツパータンクには台秤の定重量検出
    で開作動する連動開閉弁を備えた排出口と貯留タ
    ンクへの溢流口とを設け、貯留タンクの下部に前
    記供給部への連絡路を設けて開閉弁を備えたこと
    を特徴とする穀粒包装用計量装置。 2 排出口の連動開閉弁と連絡路の開閉弁を開閉
    作動が逆となる連動装置により連結してあること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の穀粒
    包装用計量装置。 3 貯留タンクに、満杯検出センターと該センサ
    ーの検出信号で作動する警報装置を設けてあるこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第1項または同第
    2項に記載の穀粒包装用計量装置。
JP17266782A 1982-09-30 1982-09-30 穀粒包装用計量装置 Granted JPS5961718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17266782A JPS5961718A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 穀粒包装用計量装置

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JP17266782A JPS5961718A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 穀粒包装用計量装置

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Publication Number Publication Date
JPS5961718A JPS5961718A (ja) 1984-04-09
JPH0213725B2 true JPH0213725B2 (ja) 1990-04-05

Family

ID=15946134

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JP17266782A Granted JPS5961718A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 穀粒包装用計量装置

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JPS5961718A (ja) 1984-04-09

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