JPS63181797A - 衣類乾燥機の異常検知装置 - Google Patents

衣類乾燥機の異常検知装置

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JPS63181797A
JPS63181797A JP62013700A JP1370087A JPS63181797A JP S63181797 A JPS63181797 A JP S63181797A JP 62013700 A JP62013700 A JP 62013700A JP 1370087 A JP1370087 A JP 1370087A JP S63181797 A JPS63181797 A JP S63181797A
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JP
Japan
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rotating drum
rotation
motor
clothes
drying
Prior art date
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JP62013700A
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山本 俊二郎
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転ドラム式の衣類乾燥機に係り、特にその異
常検知装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、この種の衣類乾燥機においては、モータの異常
によりファンが停止したり回転速度が低下したりすると
、送風の停止或いは風量の低下によってヒータの過熱を
招き、延いては火災の原因ともなりかねないものである
。その為、従来ではヒータの近傍に温度センサーを設け
、乾燥用空気の温度変化にJ:クヒータの過熱を検知し
て安全を保つようにしていた。
又、回転ドラムはモータの異常に限らず、衣類のかみ込
み等の原因によっても回転が停止したり回転速度が低下
したりする虞れがあるが、従来においては衣類のかみ込
み等による回転ドラムの回転異常について何ら対策が溝
しられておらなかった0 (発明が解決しようとする問題点) 従って、従来の衣類乾燥機では、衣類のかみ込み等によ
り回転ドラムに回転異常を生じた場合でもそのまま乾燥
作業が進行することになり、乾燥むら等を招き、乾燥性
能が著しく低下するという問題が発生する。又、モータ
の異常により送風が完全に停止した場合には、乾燥用空
気の温度変化を検知する温度センサーでは応答が遅く、
ヒータの過熱を未然に防止することができず、安全性の
面で問題の残るものであった。
然るに本発明にあっては、上記問題点を一挙に解決する
ことができる衣類乾燥機の異常検知装置を提供するもの
である〇 (問題点を解決するための手段) 本発明の内容を、以下実施例に対応する図面を用いて説
明する。
回転ドラム4をモータ10により回転させて衣類を攪拌
しながら熱風を以って乾燥する衣類乾燥機において、回
転ドラム4の回転を検知する回転検知器11i設け、こ
の回転検知器11の出力信号に基づいて回転ドラム4の
回転速度が所定の回転速度、Cり低下したことを検知し
異常状態信号を出力する手段を備えるものである。
従って、異常状態信号の出力に従いモータlO及びヒー
タ8への通電を遮断したり異常報仰を行なうようにした
りすればよい。
(作用) 上記の構成に、l:す、モータlOの故障による回転ド
ラム4及びファン9の回転異常、或いは衣類のかみ込み
等による回転ドラム4の回転異常が発生した場合回転ド
ラム4の回転速度の低下によりこれらの異常を逸速く検
知して、異常に対応できることになる0従って、送風の
停止や風量の低下によるヒータ8の過熱を未然に防止す
ることができ、又回転ドラム40回転異常状態での乾燥
作業の進行を防止することができる。
(実施例) 以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
先ず、第1図において、1は上面に開口部2を有しこの
開口部2を開閉する上蓋3を備えた乾燥機外枠、4は外
枠1に回転自在に内装した回転ドラムで、外周曲面に衣
類投入口5を設け、この衣類投入口5に開閉蓋6を備え
る07は乾燥用空気の循環経路で、回転ドラム4と共に
環状の空気通路を形成する。8は循環経路7中に設けた
乾燥用ヒータ、9は熱交換器を兼ねる両翼ファンで、外
気と乾燥用空気との熱交換を行なわせることにエフ乾燥
用空気の除湿を行なうものである。10は回転ドラム4
及び両翼ファン9を回転させるためのモータである。1
1は回転ドラム40回転を検知する回転検知器で、例え
ばリードスイッチIlaと永久磁石11bの組み合わせ
よりなり、上記リードスイッチIlaは外枠lの上部側
面に、永久磁石11bは回転ドラム4の衣類投入口5近
傍の外側面に夫々配設する。従って、リードスイッチ1
1aは回転ドラム40回転に伴ってON、OFFを繰り
返すことになり、回転ドラム4が衣類投入口4を外枠l
の開口部2に対向する位置に来た時に永久磁石11bに
よってONされるものである0次に、第2図は制御装置
全体を示すブロック図である。図において、12はCP
U及び110部(入出力部)の機能を有する制御部13
、プログラム・固定データメモリ(ROM)14、一時
記憶メモリ(RAM)15並びにタイマー16等により
主に構成される電子制御回路、17は回転検知回路、1
8はモータ10の運転’kON、OFFするためのトラ
イアック、19はモータ10に電磁制動をかけるための
トライアック、20は乾燥用ヒータ8iON、OFFす
るためのトライアック、21はスタートスイッチ、22
は電源スィッチである。上記制御部13はスタートスイ
ッチ21のONに伴ってROMI4から制御データを読
み出すと共に、回転検知器11から回転検知回路17を
介して入力される回転情報を読み込み、各トライアック
18〜20に信号を与えてヒータ8及びモータ1oを制
御することによジ乾燥動作の実行を制御するものである
上記の構成において、今、回転ドラム4内に衣類を投入
して開閉蓋6及び上蓋3を順次閉じ、電源スィッチ22
を0NLk後、スタートスイッチ21をONすると、制
御部13はトライアック18゜20に信号を与えて該ト
ライアック18.2l−ONすることにより、モータ1
0の主巻線及びヒータ8に通電する一方、タイマーによ
るカウントを開始する。すると、モータ10の運転に、
cv回転ドラム4及び両翼77ン9が回転し、かつヒー
タ8が発熱することにより、衣類を攪拌しながら熱風を
以って乾燥する。
このような乾燥作業中、制御部13に第3図に示す異常
検知フローチャートに従って、回転検知器11の出力信
号に基づき異常検知を繰り返し行なう。この異常検知は
、回転検知器】1の出力信号により回転ドラム4が1回
転するために要する時間を測定し、この時間と予め記憶
しである基準時間Tとの比較により異常か否かの判定を
行なう。
尚、基準時間Tは、回転ドラム4の正常回転時における
回転速度から1回転に要する時間を求め、この時間に基
づき設定しである。
今、回転ドラム4が正常回転状態にある場合、リードス
イッチIlaのON後の経過時間tが基準時間Tに達す
る以前に、リードスイッチIlaが再びONすることに
なり、異常とは判定しない。
仮に、モータ10に異常を米たし回転ドラム4及び両翼
ファン9の回転速度が所定の回転速度より低下すると、
リードスイッチIlaのON後の経過時間tは次にリー
ドスイッチIlaがONする前に基準時間Tに達するこ
とになり、時間tが基準時間Tに達したことを検知する
と、回転異常あジと判定する。すると、制御部13は直
ちにトライアック18.20 ’io F Fすること
により、モータ10及びヒータ8への通電を断ち、さら
に図示しない報知器を動作させて異常を報知する。従っ
て、回転ドラム4の回転異常状態のまま乾燥作業を進行
し′tcp、風量の低下によりヒータ8の過熱を招いた
りすることがなくなる。
又、外枠1の開口部2と回転ドラム4の隙間から衣類が
回転ドラム4の外側に落ち、この衣類のかみ込み、衣類
による抵抗等により回転ドラム40回転速度が低下した
場合でも、上述と同様に回転ドラム4の回転異常を直ち
に検知して、モータ10及びヒータ8への通電を断ち、
異常報知を行なうことになる。
尚、上記実施例においては、回転検知器としてリードス
イッチと永久磁石の組み合せによるものを用いているが
、例えば発光素子と受光素子に遮光板を組み合せるよう
なものでもよい。
その他、本発明は上記しかつ図面に示す実施例のみに限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変形して実施できること勿論である0 (発明の効果) 以上の如く本発明によれば、モータの故障による回転ド
ラム及びファンの回転異常、衣類のかみ込み等による回
転ドラムの回転異常等を検知できることになり、従って
これらの異常に速やかに対応して、風量の低下等による
ヒータの過熱や回転ドラムの回転異常状態での乾燥作業
の進行等の防止を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における衣類乾燥機の概略断面
構成図、第2図は同制御装置全体を示すブロック図、第
3図は同異常検知フローチャートである。 4二回転ドラム、8:ヒータ、9:両翼ファン、IO:
モータ、11:回転検知器、12:電子制御回路。 代理人弁理士杉山 毅至 C他1名) /−1+−(fjマ 未 1 し 銘鋪 菟二塁 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転ドラムをモータにより回転させて衣類を攪拌し
    ながら熱風を以って乾燥する衣類乾燥機において、回転
    ドラムの回転を検知する回転検知器を設け、この回転検
    知器の出力信号に基づいて回転ドラムの回転速度が所定
    の回転速度より低下したことを検知し異常状態信号を出
    力する手段を備えたことを特徴とする衣類乾燥機の異常
    検知装置。
JP62013700A 1987-01-22 1987-01-22 衣類乾燥機の異常検知装置 Granted JPS63181797A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62013700A JPS63181797A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 衣類乾燥機の異常検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62013700A JPS63181797A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 衣類乾燥機の異常検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63181797A true JPS63181797A (ja) 1988-07-26
JPH0533640B2 JPH0533640B2 (ja) 1993-05-20

Family

ID=11840481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62013700A Granted JPS63181797A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 衣類乾燥機の異常検知装置

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JP (1) JPS63181797A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013192660A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Rinnai Corp 衣類乾燥機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3545096A (en) * 1968-04-03 1970-12-08 Whirlpool Co Hold circuit for a dryer
JPS58163712A (ja) * 1982-03-15 1983-09-28 Toshiba Corp 回転ドラム式乾燥機
JPS62130597U (ja) * 1986-02-06 1987-08-18

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JP2013192660A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Rinnai Corp 衣類乾燥機

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JPH0533640B2 (ja) 1993-05-20

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