JPS63180679A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS63180679A JPS63180679A JP1308587A JP1308587A JPS63180679A JP S63180679 A JPS63180679 A JP S63180679A JP 1308587 A JP1308587 A JP 1308587A JP 1308587 A JP1308587 A JP 1308587A JP S63180679 A JPS63180679 A JP S63180679A
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- JP
- Japan
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- paper sheet
- detector
- revolution
- time
- paper sheets
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 11
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動分離装置を有する紙葉体の給送装置に関す
る。
る。
従来のこの種の装置では紙葉体の位置検出装置は第3図
のように、少なくとも定速搬送装置3.4の上流側に置
かれてはいなかった。これは分離装置による紙葉体への
搬送力は紙葉体と分離装置間、さらに紙葉体同士の摩擦
力によって変化し、この摩擦力が紙葉体の種類や環境条
件によって大きく変動するために、紙葉体の搬送速度が
安定せず、従ってここに検出装置を配しても単純に搬゛
送装置におけろ紙葉体の位相を知ることはできなかった
。
のように、少なくとも定速搬送装置3.4の上流側に置
かれてはいなかった。これは分離装置による紙葉体への
搬送力は紙葉体と分離装置間、さらに紙葉体同士の摩擦
力によって変化し、この摩擦力が紙葉体の種類や環境条
件によって大きく変動するために、紙葉体の搬送速度が
安定せず、従ってここに検出装置を配しても単純に搬゛
送装置におけろ紙葉体の位相を知ることはできなかった
。
さらに、複数の紙葉体を搬送する場合に前後の紙葉体間
にある程度の隙間をあけないと、紙葉体の先端、および
後端が検出できないので、分離装置1. 2の搬送速度
を搬送装置3,4のそれに対し若干遅(しておき、かつ
両装置の間隔をある程度離す必要があるので、分離装置
の搬送力の変動による紙葉体の位置の不確実さは非常に
太き(なってしまう。
にある程度の隙間をあけないと、紙葉体の先端、および
後端が検出できないので、分離装置1. 2の搬送速度
を搬送装置3,4のそれに対し若干遅(しておき、かつ
両装置の間隔をある程度離す必要があるので、分離装置
の搬送力の変動による紙葉体の位置の不確実さは非常に
太き(なってしまう。
本発明は従来困難とされた前述のような構成においても
、比較的正確に位置を検出できるようにした給紙装置を
提供することを目的とする。
、比較的正確に位置を検出できるようにした給紙装置を
提供することを目的とする。
第1図において、分離ローラlと摩擦片2によって分離
装置を、また搬送ローラ対3と4によって搬送装置を構
成している。検出装置5は光を照射して紙葉体の反射能
により有無を検出するものを使用している。分離装置と
検出装置の位置関係l、および検出装置と搬送装置との
位置関係I!2とする。
装置を、また搬送ローラ対3と4によって搬送装置を構
成している。検出装置5は光を照射して紙葉体の反射能
により有無を検出するものを使用している。分離装置と
検出装置の位置関係l、および検出装置と搬送装置との
位置関係I!2とする。
いま、紙葉体が分離装置1.2に差し込まれているとす
る。この状態で分離装置を駆動すると、摩擦分離機構に
より1枚目が分離されて検出装置5に至る。ここまでに
かかった時間ないし駆動系の回転数Xを計測しておけば
、ここから搬送部に至るまでの時間ないし駆動系の回転
数yはx、A1.jl’2および係数a、 bにより
実験式 によって近似される。これは紙葉体の摩擦係数にあまり
影響されない。係数a、 bは実験的に求めれば良い。
る。この状態で分離装置を駆動すると、摩擦分離機構に
より1枚目が分離されて検出装置5に至る。ここまでに
かかった時間ないし駆動系の回転数Xを計測しておけば
、ここから搬送部に至るまでの時間ないし駆動系の回転
数yはx、A1.jl’2および係数a、 bにより
実験式 によって近似される。これは紙葉体の摩擦係数にあまり
影響されない。係数a、 bは実験的に求めれば良い。
また、第2図のように、読取装置6の背景を搬送装置が
兼ねるよ′うな構成の場合には、搬送装置の下流に検出
装置5を配することはできないので、本発明のような構
成は有効である。
兼ねるよ′うな構成の場合には、搬送装置の下流に検出
装置5を配することはできないので、本発明のような構
成は有効である。
上述のように構成することにより、検出装置の配置を変
えることにより、従来使えなかった分離装置と搬送装置
の間の領域が使えるようになり、装置全体の大きさを縮
めることができるほかに、第2図のような構成が容易に
なった。
えることにより、従来使えなかった分離装置と搬送装置
の間の領域が使えるようになり、装置全体の大きさを縮
めることができるほかに、第2図のような構成が容易に
なった。
第1図、第2図は本発明の実施例、第3図は従来例の測
断図である。 1は分離ローラ、2は摩擦片、3.4は搬送ローラ、5
は位置検出装置、6は読取装置。
断図である。 1は分離ローラ、2は摩擦片、3.4は搬送ローラ、5
は位置検出装置、6は読取装置。
Claims (1)
- (1)複数枚の紙葉体を摩擦により分離する自動分離装
置と、 該装置の下流にあって紙葉体を一定速度で搬送する装置
と、 該分離装置と該搬送装置の間にあって、紙葉体の位置を
検出する装置を有し、 該分離装置を駆動してから該検出装置が紙葉体を検出す
るまでの時間、ないし駆動モータの回転量から検出装置
、搬送装置に至るまでの時間ないし回転量を類推するこ
とを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308587A JPS63180679A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308587A JPS63180679A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180679A true JPS63180679A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11823329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308587A Pending JPS63180679A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63180679A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7607845B2 (en) | 2006-02-28 | 2009-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device that reliably feeds recording medium from feeding cassette to conveying roller |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP1308587A patent/JPS63180679A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7607845B2 (en) | 2006-02-28 | 2009-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device that reliably feeds recording medium from feeding cassette to conveying roller |
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