JPS63176854A - 動力伝動用ベルトのプ−リ取付装置 - Google Patents

動力伝動用ベルトのプ−リ取付装置

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JPS63176854A
JPS63176854A JP62008701A JP870187A JPS63176854A JP S63176854 A JPS63176854 A JP S63176854A JP 62008701 A JP62008701 A JP 62008701A JP 870187 A JP870187 A JP 870187A JP S63176854 A JPS63176854 A JP S63176854A
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transmission belt
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    • B29D29/00Producing belts or bands
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/24Equipment for mounting belts, ropes, or chains
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/53478Means to assemble or disassemble with magazine supply
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53539Means to assemble or disassemble including work conveyor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は動力伝動用ベルトのプーリ取付装置に係るもの
であり、更に詳しくはベルトを自動的にベルト加工機、
ベルトの長さを検査するベルト検尺機あるいはベルトカ
バー巻き機等のプーリへ取付け、また取り出し可能にし
てなる動力伝動用ベルトのプーリ取付装置に関する。
(従来技術) 従来動力伝動用ベルトを上下一対の駆動プーリと従動プ
ーリに取付ける場合、作業者が自らこれらのベルトを手
作業で巻き掛けていた。ところが、近時ベルト切削加工
機を始めとする■ベルトの検査機、あるいはベルトのカ
バー巻き機等が自動化されると共に、それに応じてベル
トを自動的にこれらのプーリに取付ける必要が生じてき
た。このため、出願人はこれを満足する動力伝動用ベル
トのプーリ取付装置を開発した。
この装置は、特公昭61−34574号公報(米国特許
第4.505.073号に明細書)に開示されているよ
うに動力伝動ベルトを並列に順次移動させるベルト送り
込み機構を具備するベルト保持部を回転可能な支柱を取
付けたベルト供給部と、上下移動可能なベルト把持部を
案内棒に沿って上記ベルト保持部の先端からベルト取付
用のプーリ付近に傾斜状に設置したベルト挿入ガイドま
で往復連動するベルト輸送部から構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記取付装置はベルトを傾斜したガイド棒に沿って滑走
させながらプーリに取付けているため、該ベルトは種々
断面形状のものも使用可能であるが、最も適しているの
はガイド棒の傾斜角に一致する側面をもった■ベルトが
最も適切であった。
本発明は種々の断面、特に正方形、長方形の断面を有す
るベルトを自動的かつ確実にプーリに取付けると共にプ
ーリから容易に取り出しできる機構を具備してなる動力
伝動用ベルトのプーリ取付装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するために手段) 即ち、本発明の特徴とするところは動力伝動用ベルトを
自動的にプーリへ供給し、且つプーリから取り出すこと
が可能な動力伝動ベルトのプーリ取付装置であって、少
なくとも1本以上の動力伝動用ベルトを並列的に設置で
きる少なくとも1つ以上のベルト保持部を回転可能な支
柱に上下移動可能に取り付けたベルト供給部と、該ベル
ト保持部に設置された動力伝動用ベルトを順次移動させ
るベルト押出部と、可動するベルト保持部の上限位置を
制御するセンサとベルト保持部に設置された最前列の動
力伝動用ベルトの存在を感知するセンサを具備するセン
サ部材と、ベルト保持部の先端からプーリの位置まで往
復動し、ベルト保持部の端部に位置する該ベルトを把持
した後プーリの位置まで移動して該ベルトを垂直落下さ
せることによりプーリへ設置するベルトキャリヤ部、そ
してプーリに係合したベルトを回転可能なハンガーによ
り上方へ持ち上げた後、該ハンガーをプーリから遠ざけ
る方向へ旋回させてベルトをプーリより取り出すベルト
取出部より構成されている。
(作用) 即ち、本発明に係る動力伝動用ベルトのプーリ取付装置
によれば、断面正方形あるいは長方形に成形された加硫
済の動力伝動用ベルト(以後ベルトと略す)がベルト保
持部に設置されると、このベルト保持部は支柱の回転に
よってベルト押出部の真下に位置し、続いてベルト群が
ベルト押出部によって並列移動する状態まで上昇する。
ベルト押出部の作動によってベルト群の最前列がベルト
保持部の端部へ移動し、この位置に存在するセンサ部材
によってベルトの存在が確認されるとベルトキャリヤ部
のベルト挟持板が下降してベルト単体を挟持固定した後
、プーリの位置する真上まで移動する。続いてベルトは
ベルト挟持板から開放され垂直に落下して確実にプーリ
に取付けられる。
また、ベルトなプーリから取り出す場合には、プーリに
設置されたベルトを回転するハンガーによって持ち上げ
た後、該ハンガーなプーリから遠ざける方向へ旋回させ
ベルトをプーリから確実に取り出すようになっている。
(実施例) 以下、更に本発明の具体的な実施態様を添付図面に従っ
て説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る動力伝動用べルトのプ
ーリ取付装置の正面図及び平面図、第3図は該ベルトの
プーリ取付装置におけるベルト押出部とベルトキャリヤ
部の拡大図、第4図は第3図のA−A断面図、第5図は
第3図のB−B断面図、第6図はセンサ一部材の平面拡
大図そして第7図は第6図の側面図を示し、該ベルトの
プーリ取付装置(1)は大きく分けて断面正方形、長方
形等の形状を有するベルトを複数本設置してなるベルト
供給部(2)、ベルト供給部のベルト保持部に設置され
たベルト群を順次並列に移動させるベルト押出部(3)
、ベルト保持部の端部に位置するベルトを挟持してプー
リの真上まで輸送し、該ベルトなプーリへ落下させるベ
ルトキャリヤ部(4)、プールに取付けられたベルトを
自動的に取り出すベルト取出部(5)及びベルト保持部
の先端におけるベルトの存在の確認及びベルト保持部の
上限位置の制御を行うセンサ部材(6)の各部によって
構成されている。
このうち、ベルト供給部(2)は回転可能な支柱(7)
の周囲に複数本のベルト保持部(8)が支柱の長手方向
へ移動可能に取り付けられているが、上記ベルト保持部
(8)は例えば、断面正方形、長方形等の未加工のベル
ト(9)からなるベルト群を長さ1の領域(第1図参照
)で設置する断面半円形状の筒部のベルト設置領域(1
0)と最前列のベルトを慴動落下させて次の工程を待機
させる先端領域(11)からなり、ベルト設置領域(1
0)には先端に支軸(12)をもったベルト押え板(1
3)があり、設置されたベルト群の列を乱すことなく順
次並列移動させる機能を有している。また、上記夫々の
ベルト保持部(8)は第5図に示されるように筒状の支
柱(7)の上下方向に固定されたガイドレール(13)
に嵌合する枠1動部材(14)に固着され、上記レール
(13)の上下部に位置している緩衝材であるストッパ
ー材のうち下部ストッパー材(15)によって支持され
ている。 もし、ベルト保持部(8)がベルト押出部(
3)の位置する部位へ旋回すれば、支柱(7)の下部支
柱台(17)に固定されているシリンダー(18)のピ
ストン先端部(19)で保持され、該シリンダー(18
)の作動によって支柱(7)の上方へ慴動移動する。
上部ストッパー材(16)はベルト保持部(8)の上限
位置を規制している。
また、ベルト押出部(3)は第1図、第2図そして第3
図等に図示されているように、支柱(7)の上部支持台
(20)とブー1バ21)を有する加工機(22)の上
に設置されている筒状の梁部材(23)の側壁に固定さ
れた一対のガイド棒(24)と、これに嵌入しているベ
アリング(25)に固着されたベルトブツシュ板(26
)、そしてベルトブツシュ板(26)を移動させるシリ
ンダー(27)から構成されている。上記ベルトブツシ
ュ板(26)はベルト保持部(8)の周面に即した状態
でベルト設置領域(10)の長さlだけ前進してベルト
群を移動させ、他方ベアリング(25)に固定されてい
る係止部材(28)が梁部材(23)に固定されたスト
ッパ一部材(29)に当接する位置まで後退する。
また、ベルトキャリヤ(4)はベルト保持部(8)の端
部に位置し、ベルト群の最前列のベルト単体を挟持固着
してプーリの真上まで前進し、ベルトを落下させてプー
リに設置した後、元の位置へ後退する機能を有するもの
であり、第1図、第2図、第3図及び第4図にも示され
るようにベルトキャリヤ部(4)にはガイド棒(24)
に嵌入されたベアリング(31)に連結板(32)を介
して固定されたベルト挟持部(33)があり、シリンダ
ー(34)によってベルト保持部の端部とプーリ(21
)間を往復動するが、詳しくはベアリング(31)に固
定された相対向する係止部材(35) (35)が梁部
材(23)に固着しているストッパ一部材(36)に当
接する位置まで移動する。
また、上記ベルト挟持部(33)はシリンダー(37)
の作動によりガイド棒(38)に沿って正確な上下動が
可能になり、更に上下可動板(39)に連結している一
対のベルト挟持板(40)(旧)もシリンダー(42)
とガイド棒(43)によって左右方向の移動が可能にな
っている。該ベルト挟持板のうち固定されたベルト挟持
板(40)はベルト保持部(8)の端面よりわずかに離
れた状態に位置し、また一方可動するベルト挟持板(4
1)は下部において設けられた一対の脚部(44)がベ
ルト保持部の先端部(11)の開口部(45)に挿入さ
れこの状態で水平移動する。これによリ、ベルト(9)
がベルト保持部(8)のベルト設置領域(10)から先
端領域(11)へ摺動落下するとベルト挟持部(33)
が降下してベルト挟持板(40)(41)間に位置した
ベルト(9)を挟持固定した後、上昇する。
そしてプーリ(21)の真上まで移動するとベルト挟持
板(40)(41)が分離してベルト(9)を落下させ
る。
これによってベルト(9)はプーリ(21)に設置され
る。
また、ベルト取出部(5)はプーリ(21)に設置され
たベルト(9)を自動的に取り出す機能を有するもので
あり、第1図及び第2図に示されるようにまず図中(5
0)はロッドであり、梁部材(23)に固着された旋回
軸(51)のアーム(52)を介して取り付けられてい
る。該アーム(52)は一端を支点として移動する揺動
シリンダー(53)の作動によつ、て旋回するが、ロッ
ド(50)に取り付けたストッパー(55)が梁部材(
23)から突出した係止板(54)に当接するためその
旋回範囲が規制される。また、上記ロッド(5のの他端
にはベルトを吊り上げる2本のハンガー(56)がプー
リ(21)の径よりやや大きい間隔をおいて、回転軸(
57)に取り付けられ、ロッド(50)に固定されたシ
リンダー(58)の作動によって上記ハンガー(56)
の旋回連動を可能にしている。
尚、上記ロッド(50)はその上端とアーム(52)に
設けられビン(59) (60)に取り付けられたスプ
リング(61)によって弾性的なねじれによる回転が可
能であり、たとえロッド(50)が揺動シリンダー(5
3)の作動により旋回し係止板(54)に当接しても、
スプリング(61)によって容易に元の状態に復元する
このような構造を有するベルト取出部(5)はシリンダ
ー(58)の作動によりハンガー(56)を回転させて
プーリ(21)に設置しでいるベルト(9)を確実に持
ち上げると、揺動シリンダー(53)の作動によりロッ
ド(50)を旋回軸(51)を中心にして係止板(54
)に当接するまで旋回させてプーリ(21)より遠ざけ
た後、該ハンガー(56)を元の位置に復帰してベルト
(9)を落下させる。
また、センサ一部材(6)はベルト保持部(8)におけ
るベルト設置領域(10)の最前列に位置するベルトの
存在を確認すると、ベルト挟持部(33)の下降運動を
制御する機能と、またベルト保持部(8)の上限位置を
制御する機能を有している。第1図、第6図そして第7
図に示されるようにセンサ一部材(6)はベルト設置領
域(10)の端部付近に位置し、梁部材(23)に固定
している連結材(65)の先端部に固定されている。こ
のセンサ一部材(6)はベルトの存在を確認する光電セ
ンサ(66)とベルト保持部(8)の上限位置を制御す
るコイルスプリング型のリミットスイッチ(67)から
なっている。
次に、本発明に係る動力伝動用ベルトのプーリ取付装置
の各機構は叙上のような各病成よりなるが、以下に前述
の本発明機構を使用してベルトを自動的にプーリへ取り
付け、且つ取り出す作動について説明する。
まず、ベルト供給部(2)においてベルト押え板(13
)をベルト保持部(8)から分離(自動でも手動でも可
能)した後、複数本のベルト群をベルト設置領域(10
)にぶら下げる。これが完了するとベルト押え板(13
)を元の位置に戻し、続けて支柱(7)を回転させてこ
のベルト保持部(8)をベルト押出部(3)の真下に位
置させる。その後、シリンダー(18)の作動によって
ベルト保持部(8)を上方へ移   動させるが、その
上限位置はセンサ一部材のリミットスイッチ(67)に
よって制御される。
これによってベルト押出部(3)のベルトブツシュ板(
26)がベルト保持部(8)の円面に近接した状態にな
り、シリンダー(27)を作動させてベルトブツシュ板
(26)を一定ピツチで不連続に移動させベルト(9)
の列を順次並列に移動させるが、この場合ベルト押え板
(13)によってベルト群の列が乱れることがない。
ベルト(9)の列の最前列に位置するベルトがセンサ部
材の光電センサ(66)によってその存在が確認される
と、該光電センサ(66)によってシリンダー(37)
が作動し、ベルトキャリヤ部(4)が下方へ移動するが
、この前にベルトブツシュ板(26)の移動によって最
前列のベルトはベルト設置領域(10)と先端領域(1
1)の間にある傾斜面を慴動落下して先端領域(11)
に位置している。
下降したベルトキャリヤ部(4)のベルト挟持板(40
)(41)がベルト保持部の先端領域(11)内へ侵入
すると、ベルト挟持板(40)(41)間に位置したベ
ルト(9)はシリンダー(42)の作動により該ベルト
挟持板(40)(41)によって挟持固定される。続い
て、ベルトキャリヤ部(4)は上昇した後、水平移動し
てプーリ(21)の真上の位置まで移動する。この位置
でヘルド挟持板(40)(4t)が分離するとベルト(
9)が落下してブー1バ21)へ設置する。その後、ベ
ルトキャリヤ部(4)は元の位置まで後退する。
しかる後、ブー1バ21)に取り付けられたベルトを取
り出す場合にはシリンダー(58)の作動によりハンガ
ー(56)を回転させ、これによってベルト(9)を持
ち上げる。その後、ロッド(50)を係止板(54)の
位置する部位まで旋回させてプーリ(21)より遠ざけ
、ハンガーを元の位置に復帰させてベルトを落下させる
(効果) 以上のように、本発明に係る動力伝動ベルトのプーリ取
付装置によれば、断面正方形、長方形等のベルトをベル
トの■形切削機等の加工機等に取り付は使用できるもの
であり、ベルトをベルト保持部に設置した後、支柱を自
動的に回転させてベルト保持部をベルト押出部の真下ま
で移動させた後、該ベルト保持部を上昇させ設置したベ
ルト群を順次並列に移動させる。ベルトキャリヤ部はベ
ルト群の最前列に位置するベルト単体を挟持固定してプ
ーリの真上まで移動し、この位置でベルト垂直落下させ
ることによってプーリに嵌め込むことが出来るところか
らベルト取り付けの自動化が容易となり、作業者の負担
を著しく軽減し得るのは勿論、特に断面が正方形、長方
形等のベルトを確実に挟持固定し、且つ確定にプーリへ
設置できる。また、本発明の装置自身にベルト取出部が
具備しプーリに設置されたベルトをハンガーにより持ち
上げてこれをプーリより遠ざかる方向へ移動させること
によってベルトを自動的に取り出すことができるため、
所定の位置へ確実に落下させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る動力伝動用ベルトのプーリ取付装
置の正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本発明
に係るベルトのプーリ取付装置におけるベルト押出部と
ベルトキャリヤ部の拡大図、第4図は第3図のA−A断
面図、第5図は第3図における支柱部分のB−B断面図
、第6図はセンサ一部材の拡大図、第7図は第6図の側
面図である。 (1)・・・動力伝動用ベルトのプーリ取付装置(2)
・・・ベルト供給部 (3)・・・ベルト押出部 (4)・・・ベルトキャリヤ部 (5)・・・ベルト取出部 (8)・・・ベルト保持部 (9)・・・ベルト  (21)・・・プーリ(26)
・・・ベルトブツシュ板 (33)・・・ベルト挟持部 (40)(41)・・・ベルト挟持板 (56)・・・ハンガー 特許出願人  三ツ星ベルト株式会社 第4図 iI5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、動力伝動用ベルトを自動的にプーリへ供給し、且つ
    プーリから取り出すことが可能な動力伝動用ベルトのプ
    ーリ取付装置であって、少なくとも1本以上の動力伝動
    用ベルトを並列に設置できる少なくとも1つ以上のベル
    ト保持部を回転可能な支柱に上下摺動可能に取り付けた
    ベルト供給部と、該ベルト保持部に設置された動力伝動
    用ベルトを順次並列的に移動させるベルト押出部と、ベ
    ルト保持部の先端部からプーリの存在する位置まで往復
    動し、ベルト保持部の先端部に位置する上記ベルト単体
    を挟持固定した後、該プーリの真上まで移動して該ベル
    トを垂直落下させることによりプーリへ設置するベルト
    キャリヤ部、そしてプーリに取り付けられたベルトを回
    転可能なハンガーにより持ち上げた後、該ハンガーをプ
    ーリから遠ざかる方向へ旋回させベルトをプーリにより
    取り出すベルト取出部からなることを特徴とする動力伝
    動用ベルトのプーリ取付装置。 2、可動するベルト保持部の上限位置を制御するセンサ
    とベルト保持部に設置された最前列の動力伝動用ベルト
    の存在を感知するセンサを有するセンサ部材をベルト保
    持部の先端付近に設置せしめたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の動力伝動用ベルトのプーリ取付装
    置。 3、上記ベルトキャリヤ部は上下動すると共に水平移動
    可能になっている特許請求の範囲第1項記載の動力伝動
    用ベルトのプーリ取付装置。 4、上記ベルトキャリヤ部を構成している一対のベルト
    挟持板は断面正方形、もしくは長方形の形状を有する動
    力伝動用ベルトをその側面で挟持固定するように互いに
    平行に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の動力伝動用ベルトのプーリ取付装置。
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