JPS63175300A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPS63175300A
JPS63175300A JP62005959A JP595987A JPS63175300A JP S63175300 A JPS63175300 A JP S63175300A JP 62005959 A JP62005959 A JP 62005959A JP 595987 A JP595987 A JP 595987A JP S63175300 A JPS63175300 A JP S63175300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
eprom
memory
dummy
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62005959A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Arai
荒井 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62005959A priority Critical patent/JPS63175300A/ja
Priority to US07/132,996 priority patent/US4905191A/en
Priority to EP88300035A priority patent/EP0276047A3/en
Priority to KR1019880000204A priority patent/KR880009304A/ko
Publication of JPS63175300A publication Critical patent/JPS63175300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/18Address generation devices; Devices for accessing memories, e.g. details of addressing circuits
    • G11C29/24Accessing extra cells, e.g. dummy cells or redundant cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/52Protection of memory contents; Detection of errors in memory contents
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2236Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
ば、情報処理のためのプログラムが格納されるROM 
(リード・オンリー・メモリ)がEPROMにより構成
された1チップのマイクロコンピュータに利用して有効
な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
1チフプのマイクロコンピュータにあっては、内蔵のR
OMに書込まれたプログラムに従って所定の情報処理を
行うものである。本願出願人においては、先に上記内@
ROMとしてEPROM(エレクトリカリ・プログラマ
ブル・リード・オンリー・メモリ)を用いたlチップの
マイクロコンピュータを開発した。このようにEPRO
Mを用いることによって、ユーザーが希望する情報処理
機能を持った1チップのマイクロコンピュータを逸早く
提供できるとともに量産性の向上を図ることができるも
のとなる。すなわち、上記内蔵ROMとしてマスク型R
OMを用いると、そのプログラム書き込みのための各種
マスクの製造、及びそのマスクを用いた集積回路の製造
に時間を費やしてしまうからである。上記EPROM内
蔵の1チップマイクロコンピユータに関しては、例えば
■日立製作所昭和60年10月発行rZTACマイクロ
コンピュータ HD63701XOユーザーズマニアル
1がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記1チップマイクロコンピュータに内蔵されるEPR
OMあっては、等価的にマスク型ROMと同様に扱うた
め、その消去動作が不能にされてしまう、半導体集積回
路装置は半導体ウェハ上に回路が完成すると、ブロービ
ングによってその書き込み/読み出しテストを含む機能
試験を行い、良品とされたものについてのみ後の組み立
て工程が行われる。しかしながら、この組み立て工程に
おいて不良が発生する虞れがあり、製品完成後にあって
は上記のように消去不能にされるため、EPROMに関
しては書き込みテストを行うことができない、このため
、不良品を出荷する虞れがあり、信頼性において問題を
残している。
この発明の目的は、消去不能にされた内蔵のEPROM
回路における信頼性の改善を図った半導体集積回路装置
を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、消去不能にされるEPROMに対してダミー
記憶素子からなる書き込みテスト用の記憶領域を設けて
、それを特定の外部端子から供給された制御信号に基づ
いてメモリアクセスを可能にするものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、上記ダミー記憶素子に対して書
き込みを行うことができるから、ユーザーにおいて使用
されるEPROMのデータ線やワード線及びその選択回
路に関する回路機能の試験を行うことができる。
〔実施例〕
第1図には、この発明が適用された1チップマイクロコ
ンピユータの一実施例のブロック図が示されている。
同図において、破線で囲まれた部分は集積回路LSIで
あり、ここに形成された各回路ブロックは、全体として
1チップマイクロコンピユータを構成しており、公知の
半導体集積回路の製造技術によってシリコンのような1
個の半導体基板上において形成される。
記号CPUで示されているのは、マイクロプロセッサで
あり、その主要構成ブロックが代表として例示的に示さ
れている。
Aはアキュムレータ、Xはインデックスレジスタ、CC
はコンディジ岬ンコードレジスタ、SPはスタックポイ
ンタ、PCH,PCLはプログラムカウンタ、CPU−
C0NTはCPUコントローラ、ALUは算術論理演算
ユニットである。
このようなマイクロプロセッサCPUの構成は、例えば
、−オーム社から昭和53年4月10に発行されたrマ
イクロコンピュータの基礎」矢田光治著によって公知で
あるので、その詳細な説明を省略する。
記号I10で示されているのは、入出力ボートであり、
その内部にデータ伝送方向レジスタを含んでいる。また
、記号Iで示されているのは、入力専用ボートである。
記号O3Cで示されているのは、発振回路であり、特に
制限されないが、外付される水晶振動子Xtalを利用
して高精度の基準周波数信号を形成する。この基準周波
数信号により、マイクロプロセッサCPUにおいて必要
とされるクロックパルスが形成される。また、上記基準
周波数信号は、タイマーの基準時間パルスとしても用い
られる。
このタイマーは、カウンタC0UT、ブリスケーラPR
及びコントローラC0NTとによって構成される。
記号RAMで示されているのは、ランダム・アクセス・
メモリであり、主として一部データの記憶回路として用
いられる。
記号EPROMで示されているのは、エレクトリカリ・
プログラマブル・リード・オンリー・メモリであり、各
種情昨処理のためのプログラムが書込まれる。
以上の各回路ブロックは、マイクロプロセッサCPUを
中心としバスBUSによって相互に接続されている。こ
のバスBUSには、データバスとアドレスバスとが含ま
れるものである。なお、上記バスBυSの内、アドレス
バスADDは、EPROMに対する書き込み動作等のた
めに、外部端子に結合されている。
この実施例のマイクロコンビエータにおいては、上記E
PROMを用いることから、その書き込み等の制御回路
WCONが設けられる。特に制限されないが、この制御
回路WCONは、外部端子VPRから供給された電圧レ
ベルを識別して、書き込み/読み出し動作モードのi#
1mや、その書き込み高電圧を上記EPROMに供給す
る0例えば、外部端子vppから内部電源電圧Vccの
ような比較的低い電圧(5v)又は回路の接地電位が供
給されると、内蔵の電圧レベル検出回路によってロウレ
ベルの識別信号が形成される。このロウレベルの信号は
、例えば、CPUによってEPROMが選択された時に
読み出し動作モードにするために利用される。一方、外
部端子vppからEPROMの書き込み用の高電圧(例
えば約12V)が供給されると、上記電圧レベル検出回
路によってハイレベルの識別信号が形成される。このハ
イレベルの信号は、例えば、EPROMのデータ入カバ
ソファを動作状態にするとともに、データバスから供給
された情報に従い、上記高電圧vppを利用して形成さ
れた論理“O“の書き込み高レベル信号を加工形成して
、選択されたメモリセル(コントロールゲートとフロー
ティングゲートを持つスタックドゲート構造の不運発性
記憶素子)に論理。
O”の書き込みを行う、なお、この時には、EPROM
には外部からアドレス信号が直接供給されるものである
。なお、上記電圧レベル検出回路は、後述する第3図に
示すような回路によって実現される。
また、この実施例の集積回路LSIは、例えば、その全
体がプラクチックパフケージ等により封止される。した
がって、上記パッケージングが行われ後は内蔵のEPR
OMは、その消去動作が不能にされる。
第2図には、上記EPROMの一実施例のブロック図が
示されている。
メモリアレイM−ARYは、上記スタックドゲートMO
5FETからなる不蓮発性記憶素子がマリトリックス配
置されて構成される。これらの記憶素子のコントロール
ゲートは対応するワード線に結合され、ドレイン電極は
対応するデータ線(又はピント線)に結合される。この
実施例では、同図に点線で示したようにメモリアレイM
−ARYの一部(DMX、DMY)に製品完成後の書き
込みテストに用いられるダミー記憶エリアが設けられる
。上記メモリアレイM−ARYのワード線は、上記ダミ
ー記憶エリアDMYに配置されるダミー記憶素子のコン
トロールゲートにも接続される。このダミー記憶エリア
DMYにはダミーデータ線が設けられる。上記メモリア
レイM−ARMのデータ線は、上記ダミー記憶エリアD
MXに配置されるダミー記憶素子のドレイン電極にも接
続される。このダミー記憶エリアDMXにはダミーワー
ド線が設けられる。
上記メモリアレイM−^RYのワード線及びダミー記憶
エリアDMXのダミーワード線は、Xアドレスデコーダ
X−DCRによって選択される。
ただし、ダミーワード線は、1ji述するような信号D
SXが形成されたとき選択状態にされる。この信号DS
Xは、それが選択レベルにされたときメモリアレイM−
ARYの全ワード線を非選択状態にさせる。上記メモリ
アレイM−ARYのデータ線(又はビット線)及びダミ
ー記憶エリアDMYのダミーデータ線は、Yアドレスデ
コーダY−DCRによって選択される。ただし、ダミー
データ線は、後述するような信号DSYが形成されたと
き選択状態にされる。この信号DSYは、それが選択レ
ベルにされたときメモリアレイM−ARYの全データ線
を非選択状態にさせる。上記データ線及びダミーデータ
線の選択は、上記Y−DCRによって形成された選択信
号によってオン状態にされるカラムスイッチMOSFE
Tによりデータ線と共通データ線とが接続されることに
より行われる。上記アドレスデコーダX−DCR,Y−
DCRは、アドレスバスADDから供給されるアドレス
信号を受けて、それを保持するラッチ機能を持ち、保持
したアドレス信号を解読して上記メモリセルの選択信号
を形成する。
上記信号DSX及びDSYは、例えば、第3図を参照し
て後述するように、外部から供給される特定のアドレス
信号が約12Vのような高電圧にされたとき、その高電
圧検出動作を行う回路によって形成される。これにより
、マイクロプロセッサCPUから見たアドレス空間には
、上記ダミー記憶エリアDMX及びDMYは含まれない
。また、ダミー記憶エリアDMX及びDMYの一部の記
憶ビットを、製品のコード及びその来歴を示すコード情
報の格納エリアとして利用することもできる。
上記共通データ線は、入出力回路I10を介してデータ
バスDATに接続される0例えば、上述のような読み出
し動作ならば、出力回路が動作状態になって、共通デー
タ線の信号をデータバスDATに伝達する。また、書き
込み動作ならば、前記制御信号によって入力回路が動作
状態にされるとともに、データバスの信号が論理“0”
ならそれを高電圧vppを利用してレベル変換して共通
データ線に伝える。
第3図には、上記書き込みテストに利用されるダミーワ
ードvA(ダミーデータ線)の選択信号DSX (DS
Y)を形成する高電圧検出回路の一実施例の回路図が示
されている。
特定のアドレス端子Aiは、Pチャンネル型のMO3F
BTQIのソースに接続される。このMOSFETQI
は、例えば半導体基板上のフィード酸化膜上に形成され
たポリシリコン層を利用して、そのソース、ドレイン及
びチャンネル領域が形成される。すなわち、上記ポリシ
リコン層にチャンネル領域となる部分を挟んで比較的高
い濃度にP°型不純物をドープして、ソースとドレイン
領域を形成する。上記ソースとドレインとの間のチャン
ネル領域上に、薄い厚さのゲート絶縁膜を介してゲート
電極が形成されることによって、MOSFETQIが構
成される。上記ゲート電極は、定常的に回路の接地電位
点に接続される。なお、上記フィールド酸化膜の下にウ
ェル領域を形成して、このウェル領域に上記ゲート電極
と同じ回路の接地電位を供給するものとしてもよい。こ
れにより、MOS F ETQ 1のゲートとソースと
の間には、上記アドレス端子Aiから供給される電圧が
供給されることになる。なお、上記のように、絶縁膜上
に形成されたポリシリコン層を利用して高電圧を検出す
るためのMOSFETQIを構成するものであるので、
上記のような電源電圧VCC以上の高い電圧を供給して
も、半導体基板や、ウェル領域との電気的な分離が行わ
れるでいるため、CMO3集積回路におけるラフチアツ
ブが生じる虞れが無い。
上記MOSFETQIのドレインには、特に制限されな
いが、ダイオード形態にされたNチャンネルMOSFE
TQ2とQ3が設けられる。これらのMOSFETQ2
とQ3は、レベルシフト用(7)MOS F ETテあ
り、上記MOSFETQIによる約8vのようなしきい
値電圧による判定レベルを約10vのような判定レベル
に高くするものである。上記MOSFETQ3には、上
記MOSFETQIに対する負荷手段としてのPチャン
ネルMO8FETQ4が接続される。、:、(7)MO
SFETQ4のゲートは、定常的に回路の接地電位が供
給されることによって抵抗素子として作用する。
上記のMOSFETQI NQ4からなる直列回路にお
けるリーク電流電流の発生を防止するため、上記MOS
FETQ4と回路の接地電位との間には、Nチャンネル
型のスイッチMOSFETQ5が設けられる。このMO
SFETQ5のゲートには、EPROMの動作モード信
号EPMが供給される。MOSFETQ5は、上記MO
S F ETQ4に比べて、そのコンダクタンスが大き
く設定される。
上記MOSFETQ4とQ3の接続点から電圧検出信号
が出力される。この実施例では、スイッチMO3FP、
TQ5がオフ状態であって、アドレス端子Aiのレベル
が比較的低いとき、上記検出信号がフローティング状態
にされてしまうのを防止するため、上記検出信号は、上
記動作モード信号EPMによって制御されるアンド(A
ND)ゲート回路Gを介して出力される。このゲート回
路Gの出力信号DSX (Y)は、上記メモリアレイD
MX (DMY)の選択信号を形成する。
なお、上記メモリアレイD M Yに対応して、図示し
ない別のアドレス端子等からの高電圧を受ける上記同様
な電圧検出回路が設けられ、上記信号DSYが形成され
る。また、上記書き込み高電圧Vl)pも、上記同様な
電圧検出回路が利用される。
この場合には上記のようなアドレス端子Aiに代え、v
 pp@子に上記同様な電圧検出回路が接続されるもの
である。
この実施例回路におけるレベル判定動作は、次の通りで
ある。
EPROMの動作モード状態においては、上記動作モー
ド信号EPMがハイレベルにされる。これにより、MO
S F ETQ 5はオン状態にされる。
このようなEPROMの動作状態において、外部端子A
iを約5Vのような電源電圧以上の高い約12Vにする
と、MOSFETQIがオン状態にされる。これにより
、MO8FETQ4とMOSFETQIとのコンダクタ
ンス比に応じて、MOSFETQ4のソースから得られ
る出力信号がアンドゲート回路Gのロジックスレッシッ
ルド電圧より高い電圧にされる。これにより、アンドゲ
ート回路Gの出力信号DSX (Y)がハイレベルにさ
れ、メモリアレイDMXのダミーワード線が選択状態に
される。このとき、上記信号DSXによりメモリアレイ
M−ARYの全ワード線は非選択4犬態にされる。これ
により、EPROMに対して書き込みモードを指示する
と、上記ダミーワード線に結合されるダミー記憶素子に
対して書き込みを行うことができる。これの書き込み後
の読み出し動作によって、カラム(Y)系の書き込み回
路、すなわち、アドレスデコーダYDCR,及び書き込
みアンプ等及びデータ線の良/不良を判定することがで
きる。
また、上記同様な回路によって信号DSYを発生させる
。これにより、メモリアレイDMYのダミーデータ線が
選択状態にされる。このとき、上記信号DSYによりメ
モリアレイM−ARYの全データ線は非選択状態にされ
る。したがって、EPROMに対して書き込みモードを
指示すると、上記ダミーデータ線に結合されるダミー記
憶素子に対して書き込みを行うことができる。これの書
き込み後の読み出し動作によって、ロウ(X)系の書き
込み回路、すなわち、アドレスデコーダXDCR、ワー
ド線等の良/不良を判定することができる。
上記メモリアレイDMX及びDMYの書き込みテストの
中において、特に制限されないが、特定のビットに対し
ては製品コードやその来歴等を記憶する情報ビットを書
き込むようにするものである。
上記外部端子Atが上記電源電圧Vccのような比較的
低い電位、又は回路の接地電位のようなロウレベルなら
、MOSFETQIがオフ状態にされる。これにより、
MO5FETQ4のソース電位は、回路の接地電位のよ
うなロウレベルにされる。これにより、アンドゲート回
路Gの出力信号SCはロウレベルにされる。したがって
、この場合には、上記メモリアレイDMX (DMY)
は非選択状態にされ、これに代わってメモリアレイM−
ARYに対する書き込み又は読み出し動作が行われる。
マイクロコンピュータ側の動作モード状態にあっては、
上記制御信号EPMはロウレベルにされる。これに応じ
てMO5FETQ5はオフ状態にされる。したがって、
上記外部端子Aiに供給される電圧やMOSFETQI
のプロセスバラッキに無関係に、外部端子Atに流れる
入力リーク電流の発生を防止することができる。したが
って、上記制御信号EPMがロウレベルにされ、外部端
子Aiに最大許容電圧を供給してもリーク電流が発生す
ることがない、この場合には、MOSFETQIとQ5
が共にオフ状態にされることによって、MOSFETQ
4のソースから得られる出力信号はフローティング状態
にされるが、上記制御信号EPMのロウレベルによって
、アンドゲート回路Gの出力信号DSX(Y)はロウレ
ベルにされる。このことは、書き込み用の高電圧vpp
の供給の有無を検出する電圧検出回路にあっても同様で
ある。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 (11消去不能にされるEPROMに対してダミー記憶
素子からなる書き込みテスト用の記憶領域を設けて、そ
れを特定の外部端子から供給された制御信号に基づいて
メモリアクセスを可能にすることにより、製品完成後に
おいて上記ダミー記憶素子に対する書き込み動作の実施
によりユーザーにおいて使用されるEPROMのデータ
線やワード線及びその選択回路に関する回路機能の試験
を行うことができるから、信頼性の向上を実現できると
いう効果が得られる。
(2)上記テスト領域に対するアクセスを行う制御信号
として、外部端子から供給される電源電圧以上の高い電
位を供給するとともに、その検出素子として絶縁膜上に
形成されたポリシリコン層に形成されたMOS F E
Tを利用することにより、比較的高いしきい値電圧で比
較的大きな抵抗値のMOSFETを構成することができ
る。これによって、特別な外部端子を設けることなく、
上記高い電圧が供給される外部端子と半導体基板やウェ
ル領域及びそこに形成されるソース、ドレイン領域とが
電気的に分離でき、ランチアップに対する格別な配慮が
不用にできるという効果が得られる。
(3)上記テスト用の記憶エリアの一部に製品コード等
の情報を記憶させるようにすることによって、製品管理
が容易になるととともに、出荷後の不良発生時の製品来
歴等を簡単に知ることができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、書き込みテス
ト用のメモリエリアをアクセスさせるための制御信号は
、独立した外部端子から供給するものであってもよい。
また、アドレス端子等の既存の外部端子を利用して通常
動作では供給されない高電圧を供給することによって、
上記テスト用のメモリエリアをアクセスする制御信号を
形成する場合、その高電圧検出回路の具体的構成は、ゲ
ート絶縁膜としてフィールド絶縁膜を用いるようにした
寄生MOSFETを利用するもの、あるいは多数のダイ
オード形態の直列MOS F ETを用いて等価的に高
しきい値電圧のMOS F ETを構成するもの箸種々
の実施形態を採ることができるものである。
以上の説明では主として本願発明をその背景となったE
PROM内蔵の1チップマイクロコンピユータに適用し
た場合を説明したが、この発明はこれに限定されるもの
でな(、上記のようにEPROMを消去不能状態にして
内蔵する各種半導体集積回路装置に広く利用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、消去不能にされるEPROMに対してダミ
ー記憶素子からなる書き込みテスト用の記憶領域を設け
て、それを特定の外部端子から供給された制御信号に基
づいてメモリアクセスを可能にすることにより、・製品
完成後において上記ダミー記憶素子に対する書き込み動
作によりユーザーにおいて使用されるEPROMのデー
タ線やワード線及びその選択回路に関する回路機能の試
験を行うことができるから、信頼性の向上を実現できる
もとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が適用された1チップマイクロコン
ピユータの一実施例を示すブロック図、第2図は、その
EPROMの一実施例を示すブロック図 第3図は、そつ高電圧検出回路の一実施例を示す回路図
である。 CPU・・マイクロプロセッサ、CPU−C0NT・・
CPUコントローラ、ALU・・算術論理演算ユニット
、A・・アキュムレータ、X・・インデックスレジスタ
、CC・・コンディションコードレジスタ、SP・・ス
タックポインタ、PCI、PCL・・プログラムカウン
タ、RAM・・ラング・アクセス・メモリ、EPROM
・・エレクトリカリ・プログラマブル・リード・オンリ
ー・メモリ、Ilo・・入出力ボート、■・・入力専用
ボート、oSC・・発振回路、C0UT・・カウンタ、
C0NT・・コントローラ、PR・・プリスケーラ、B
US・・バス、WCON・・制御回路、M−ARY・・
メモリアレイ、DMX。 DMY・・ダミー記憶エリア、X−DCR・・Xアドレ
スデコーダ、Y−DCR・・Yアドレスデコーダ、Il
o・・入出力回路 代理人弁理士 小川 勝馬・′−゛き ・  1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、消去不能にされるとともに、特定の外部端子から供
    給された制御信号に基づいてメモリアクセスが可能にさ
    れるダミー記憶素子からなる記憶領域を持つEPROM
    回路を内蔵することを特徴とする半導体集積回路装置。 2、上記制御信号は、特定の外部端子から供給される電
    源電圧以上の高い電圧であり、この高電圧を受けて高い
    抵抗値のもとにオン状態にされるMOSFETと上記E
    PROM回路の動作モード信号によってオン状態にされ
    るスイッチMOSFETとの直列回路を含む高電圧検出
    回路に供給され、上記ダミー記憶素子からなる記憶領域
    に対するアクセスを可能にする制御信号が形成されるも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    半導体集積回路装置。 3、上記EPROM回路は、1チップのマイクロコンピ
    ュータを構成する集積回路に内蔵されるものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の半導
    体集積回路装置。
JP62005959A 1987-01-16 1987-01-16 半導体集積回路装置 Pending JPS63175300A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62005959A JPS63175300A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 半導体集積回路装置
US07/132,996 US4905191A (en) 1987-01-16 1987-12-15 Microcomputer with built-in EPROM and test mode
EP88300035A EP0276047A3 (en) 1987-01-16 1988-01-05 Microcomputer with built-in eprom
KR1019880000204A KR880009304A (ko) 1987-01-16 1988-01-14 Eprom내장 마이크로 컴퓨터

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62005959A JPS63175300A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63175300A true JPS63175300A (ja) 1988-07-19

Family

ID=11625429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62005959A Pending JPS63175300A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 半導体集積回路装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4905191A (ja)
EP (1) EP0276047A3 (ja)
JP (1) JPS63175300A (ja)
KR (1) KR880009304A (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4967394A (en) * 1987-09-09 1990-10-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device having a test cell array
KR0136594B1 (ko) * 1988-09-30 1998-10-01 미다 가쓰시게 단일칩 마이크로 컴퓨터
JPH03229955A (ja) * 1990-02-01 1991-10-11 Hitachi Ltd マイクロコンピュータ制御装置
KR920006993A (ko) * 1990-09-28 1992-04-28 정몽헌 Epld의 입출력 마크로셀 시험회로
JPH0799636B2 (ja) * 1990-09-28 1995-10-25 三菱電機株式会社 半導体記憶装置
US5148436A (en) * 1990-10-15 1992-09-15 Motorola, Inc. Circuit for detecting false read data from eprom
FR2682522B1 (fr) * 1991-10-11 1997-01-10 Sgs Thomson Microelectronics Procede pour verifier le contenu apres effacement d'une memoire permanente effacable, notamment de type eprom, dispositif pour sa mise en óoeuvre et memoire integrant ce dispositif.
US5530803A (en) * 1994-04-14 1996-06-25 Advanced Micro Devices, Inc. Method and apparatus for programming memory devices
KR100261021B1 (ko) * 1997-04-17 2000-07-01 윤종용 반도체 메모리 장치의 소거 방법
JP2002501654A (ja) * 1997-05-30 2002-01-15 ミクロン テクノロジー,インコーポレイテッド 256Megダイナミックランダムアクセスメモリ
DE19731954C2 (de) * 1997-07-24 2000-08-24 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Erkennung von fehlprogrammierten Speicherzellen eines Speichers
US6308234B1 (en) * 1997-10-17 2001-10-23 Acuity Imaging, Llc Flexible processing hardware architecture
SE9802800D0 (sv) 1998-08-21 1998-08-21 Ericsson Telefon Ab L M Memory supervision
JP2001188686A (ja) * 1999-10-22 2001-07-10 Sony Corp データ書換装置、制御方法および記録媒体
DE102007015915A1 (de) * 2006-10-26 2008-04-30 Siemens Ag Testverfahren für computersystem-unterstützte Geräte mit mindestens einem Speicherbereich
US7890737B2 (en) * 2007-07-02 2011-02-15 Denso Corporation Microcomputer and functional evaluation chip

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5914838B2 (ja) * 1978-11-25 1984-04-06 富士通株式会社 フィ−ルドプログラマブル素子
JPS58139399A (ja) * 1982-02-15 1983-08-18 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JPS5930299A (ja) * 1982-08-11 1984-02-17 Hitachi Ltd 集積回路
JPS6095799A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 Nec Corp プログラマブル・リ−ド・オンリ−・メモリ
US4731760A (en) * 1986-05-05 1988-03-15 Motorola, Inc. On-chip test circuitry for an ECL PROM

Also Published As

Publication number Publication date
EP0276047A3 (en) 1990-05-02
US4905191A (en) 1990-02-27
KR880009304A (ko) 1988-09-14
EP0276047A2 (en) 1988-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4931997A (en) Semiconductor memory having storage buffer to save control data during bulk erase
US5561627A (en) Nonvolatile semiconductor memory device and data processor
KR950003012B1 (ko) 반도체기억장치의용장회로
US4758988A (en) Dual array EEPROM for high endurance capability
JPS63175300A (ja) 半導体集積回路装置
US5485424A (en) Semiconductor memory and redundant-address writing method
US5576987A (en) Semiconductor memory device
US5430675A (en) An EEPROM Circuit, a memory device having the EEPROM circuit and an IC card having the EEPROM circuit
US5696716A (en) Programmable memory element
JPH0313680B2 (ja)
JP2002133893A (ja) 半導体記憶装置
US6115293A (en) Non-volatile semiconductor memory device
US6842371B2 (en) Permanent master block lock in a memory device
JPS59140695A (ja) 半導体集積回路装置
EP0268288A2 (en) Semiconductor memory device
JP2534308B2 (ja) 半導体メモリ
KR100353346B1 (ko) 불휘발성반도체기억장치및데이타프로세서
JP4082513B2 (ja) 半導体処理装置
JPS6267798A (ja) 半導体集積回路装置
JP2618065B2 (ja) 半導体回路装置
JP2002032996A (ja) マイクロコンピュータシステム
JPH09213913A (ja) 半導体記憶装置、及びデータ処理装置
JPH0729384A (ja) 半導体記憶装置
JPH10275491A (ja) 不揮発性メモリの温度検出装置
JPS6246892B2 (ja)