JPS63175286A - セルフタイミングram - Google Patents

セルフタイミングram

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JPS63175286A
JPS63175286A JP62006451A JP645187A JPS63175286A JP S63175286 A JPS63175286 A JP S63175286A JP 62006451 A JP62006451 A JP 62006451A JP 645187 A JP645187 A JP 645187A JP S63175286 A JPS63175286 A JP S63175286A
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JP
Japan
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clock
register
ram
circuit
write
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JP62006451A
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JPH067436B2 (ja
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Katsuhisa Kubota
久保田 勝久
Chikamitsu Taneda
種子田 親光
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] RAMのアドレス1.書込データおよび制御入力用にレ
ジスタを備え、そのクロックとRA MO書込パルスと
を、共通のクロックから作成して与えるように構成した
もので、これにより複数ビ・ノド間の時間ばらつきやア
ドレス発生源のラフチクロックと書込パルス間のクロッ
クスキューやジッタの影響を除き、書込サイクルの高速
化を可能としたものである。
[産業上の利用分野] 本発明は半導体RAMの高速化のための制御に係わり、
特に書込サイクルρ短縮のためのタイミング制御に関す
る。
[従来の技術] RAMは年々高速化され、またLSIに内蔵して使用さ
れることが多くなっている。ところが、一般にRAMの
続出時間の改善に比べ、書込時間の改善、即ち書込サイ
クルの高速化が追いつかないのが現状である。
RAMの書込みのための必要最小書込パルス幅(一般に
Twwと呼ばれ、ここでも以下Twwと略記する)の改
善は、RA M動作の安定性(α線等によるソフトエラ
一対策)にも関係し、従来より大幅に改善するのは難し
いという問題がある。
記憶装置として使用するときの書込サイクルとしては、
このTwwとセットアツプタイム(所定電圧に立ち上げ
るまでの時間)、ホールドタイム(所定電圧から実質ゼ
ロまで立ち下がるまでの時間)の和の時間が必要最小時
間である。
しかし、実際にはこの必要最小時間に、動作上の種々の
変動要因に対応する余裕時間を加えたものが書込みサイ
クルとなる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記に説明したRAMの書込み時における動作上の変動
要因は、■アドレスの複数ビット間の時間ばらつき、■
アドレス発生源のランチのクロックと、書込パルス間の
クロックスキュー(温度、電源変動等による位相ずれ)
やジッタ(クロックの繰返し時間の変動)、および■書
込パルス幅の変動等がある。
そのため、これらの変動に対応するに充分の余裕時間を
持たせる必要がある。
このため、書込みサイクルは、前記の必要最小時間に余
裕時間を加えて、TWWの倍近くなるのが一般的であっ
た。
上記の変動要因を除去乃至削減することができれば、R
AM0書込サイクルの短縮が可能となる。
本発明が解決しようとする問題点は、これらの変動要因
の大部分を除去した回路構成を従供しようとすることに
ある。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明のセルフタイミングRAMの原理ブロッ
ク図を示す。
図において、1はRAMを示し、2はRAMIの入力に
備えられたレジスタである。
3はRAM書込みパルス作成手段であり、外部クロック
パルスからRAMIの書込パルスを作成する。
4はレジスタ用クロック作成手段であり、レジスタ2の
データ取込み用クロックを作成する。
31および41はチョッパ回路であり、外部クロックパ
ルスの後縁の位相を揃えるためチョップする回路である
32はエクスパンド回路であり、パルス幅を所要の幅に
拡げる。
このように、RAMIの書込パルスおよびRAM1の入
力レジスタ2用クロツクは、共通の外部クロックから予
め定められたタイミング関係と、それぞれに必要な幅を
持つよう作成される。
[作用] チョッパ回路31および41は、共通の外部クロックパ
ルスをチョップして後縁を揃えて、エキスバンド回路3
2とレジスタ2に供給する。これによって、書込パルス
とレジスタ2のラッチ用クロックとは共通の外部クロッ
クから、予め定めたタイミング関係となる。
また、チョッパ回路31により所望の幅のパルスを作成
することにより、第2図(a)に示すように、図に黒丸
で示した外部クロックのパルス幅の変動の影響を除くこ
とができる。
エクスパンド回路32は、書込パルスに必要とするパル
ス幅Twwが、レジスタに必要とするパルス幅に比べ非
常に広いので、パルス幅を拡げるための回路である。エ
クスパンド回路は、例えば第2図(′b)に示すように
、位相を遅延回路により2段にずらした後、ゲート#1
.#2.#3.#4によりこれらを合成することにより
実現することができる。
[実施例] 以下第3図乃至第5図に示す実施例により、本発明をさ
らに具体的に説明する。
第3図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
本実施例は、256語×16ビツトのセルフタイミング
RAMであって、左上部はクロック作成部4を示し、左
中部はRAM書込パルス作成部3を示し、左下部はレジ
スタ群2を示し、右上部はRAMIを示す。
クロック作成部4は、外部クロックをチョップするチョ
ッパ回路41と、アドレスレジスタ用、書込データレジ
スタ用、ライトエネーブル信号レジスタ用、およびビッ
トセレクト信号レジスタ用の各クロックごとにオンオフ
制御を行うクロック制御回路を含む。
チョッパ回路41は、外部クロックをチョップして、チ
ョップした出力を各クロック制御回路に分配する。チョ
ップ停止信号は、これを高レベルとすると、チョップが
停止され、外部クロックがそのまま出力されるもので、
試験の際に使用されるものである。
各レジスタ用クロックの制御回路は、それぞれのクロッ
クエネーブル信号が低レベルのときクロック有効となり
高レベルのときクロックを停止するよう作用し、それぞ
れのラッチスルー信号が高レベルのときラッチスルー(
即ち、レジスタをスルーとし入力がそのまま出力へ抜け
る)となるようクロックが出っ放しとなる。
左下部のレジスタ群2は、それぞれアドレス(八〇〇−
7) 、書込データ(010−15)、ビットセレクト
信号(BSO−15)、およびライトエネーブル信号(
切E−A〜−E−D)用のレジスタであって、上記クロ
ック作成部4の各クロック出力、へ〇クロック、DIク
ロック、畦クロックおよびBSクロックによりデータお
よび信号をラッチし、RAMIに入力する。
RAMIは、256語×4語の4個のブロックA5B、
C,Dから成り、それぞれアドレス(八〇〇−7)、デ
ータ入力(DI)、ビットセレクト(BS)、書込みパ
ルス、およびライトエネーブル信号(WE)を入力とし
、データ出力(DO−0〜Do−15)を出力とする。
RAMIの各と、トは、ビットセレクト(BSO〜B5
15)信号が低レベル、ライトエネーブル信号(畦様〜
WE−D)が低レベルで言込み可能となる。
スキャン制御部5は、試験のためのスキャン制御を行う
部分であり、詳細回路は第5図に示す。
スキャンとは、LSI等の内部論理回路を外部から試験
するため、内部論理回路内の各レジスタを、任意のパタ
ーンにセットし、各レジスタの状態を読み出すことであ
る。そのため、各レジスタにスキャンアドレスを付与し
、外部から任意のスキャンアドレスのレジスタにデータ
を与え、任意のスキャンアドレスのレジスタのデータを
読み出すようにする。
第4図は、本発明の一実施例におけるスキャン機能付き
レジスタの回路の構成を示す図である。
第4図において、CDはOR/NORゲートからなるク
ロックトライバであり、OR1はORゲートからなるデ
ータゲートであり、AはANDゲートであって、AND
ゲートAの出力(データ出力)からORゲートOR2を
通じての帰還ループによってラッチを構成する。データ
入力はクロックが低レベルのときANDゲートAを通り
、高レベルとなるときラッチされる。
このクロックトライバCD、ORゲートORI、 OR
2およびANDゲートAで構成されるレジスタ回路に対
するスキャン機能として、NORゲートN0RIおよび
N0R2が付加されている。
試験のためスキャン機能は次のようにして行われる。
まず、スキャンインの際には、■クロックを高レベルと
してクロックストップし、■全レジスタのセット信号を
高レベルとし、■スキャンアドレスのデコード値^D1
およびAD2を低レベルとし、■スキャンイン信号にデ
ータ(データ“1”は低レベル)を与える。
これによって、ORゲートORIおよびOR2の出力は
高レベルとなり、スキャンインデータが“1”であり、
アドレスが一敗(MDI 、 AD2共に低レベル)す
ればNORゲー) N0RIの出力も高レベルとなり、
ANDゲートAに“1”がランチされる。
次に、スキャンアウトはアドレスが一致し、データ出力
が“1”であれば、NORゲー1− N0R2からスキ
ャンアウト出力“l”が得られる。
第5図は、本発明の一実施例の要部回路図である。
第5図において、201.202.203はそれぞれ、
ビットセレクト(BS)、データ入力(DI)およびア
ドレス(AD)、書込み制御(WE)の各レジスタ群で
ある。
501、502.503はデコーダであって、それぞれ
スキャンアドレスをデコードしてレジスタを選択する信
号を発生する。
即ち、デコーダ502はスキャンアドレス(−SAD3
゜−5AD4)をデコードして各レジスタのAol (
第4図参照)に配り、デコーダ503はスキャンアドレ
ス(〜5AD5.−5AO6)をデコードして各レジス
タの−AD2(第4図参照)に配る。
デコーダ501はスキャンアドレス(−SADl、−5
AD2)をデコードした出力によってスキャンイン信号
(−SI)をゲートする(ORゲート221.222.
223)ことにより、レジスタに分配している。
214はセレクタであって、同様にスキャンアドレス(
−SADl、−5AD2)をデコードした信号でスキャ
ンアウト信号をゲートして出力する。
遅延回路41)およびORゲート412をもって、レジ
スタクロツタ用のチョッパ回路4工を構成する。
同じく、遅延回路31)およびORゲート312により
、遅延回路41)も併せた遅延による、書込みパルス用
チョッパ回路31を構成している。
遅延回路321および322とNORゲート323.3
24、325および326によってエキスバンド回路3
2を構成している。
遅延回路331.332 、およびNORゲート333
゜334、335.336.337によって位相選択回
路33を構成しており、RA Mの試験の際に、書込パ
ルスに、通常使用時より遅れた位相および進んだ位相を
与えるよう切り換えることができるようになっしいる。
スキャンアドレス−5AD5.−5AD6とRAM試験
モード信号とでORゲート338.339によって選択
信号を作り、NORゲート333〜336 (E、  
N、  LおよびEx t)の何れかを選択することが
できる。
Nは通常動作時の書込パルス位相を与え、Eは通常動作
時のNより早くした書込パルス位相を与え、Lは通常動
作時のNより遅れた書込パルス位相を与える。Ext、
は外部端子「試験用書込パルス」より書込パルスを与え
るとき使用する。
NORゲート327.328.329は、エキスバンド
回路32の試験用回路を構成し、NORゲート413に
よって、チョップを不動作とし、−3ADI〜−5AD
4によってNORゲート327.3213.329の何
れかを選択し、エキスバンド回路の3つのパスの個々を
独立して試験するために使用する。
RAM試験モード端子は、試験モードの際にのみこれを
低レベルとし、高レベルとすることにより試験条件は解
除され、通常の使用モードにセットされる。
書込パルスモニタ端子は、本セルフタイミングRAM内
で生成された書込パルス幅を外部からモニタする際に使
用される端子である。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、RAMの入力信号に
レジスタを備え、そのクロックとRA M書込みパルス
とを共通りロックから作成して与えることによって、入
力信号の到達時間のばらつきおよびパルス幅変動等の影
響を除いて書込みサイクルの短縮化を行うことができ、
その実用上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明に用いた回路の動作説明図、第3図は本
発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第4図はレジスタにテナの回路例を示す図、第5図は本
発明の一実施例の要部回路図である。 図面において、 lはRAM、        2はレジスタ群、3は書
込みパルス作成手段、 4はクロック作成手段、 31.41はチョッパ回路、
32はエクスパンド回路、 33は位相選択回路、20
1.202.203はレジスタ群、21)、212.2
13はデコーダ、 214はセレクタ、31L 321
.322.331.332.41)は遅延回路(DEL
AY)、221〜223 、312.412はORゲー
ト、323〜326,333〜339はN ORゲート
、をそれぞれ示す。 木Jト間θ斤月Eブ旨ヅク圀 参 1 叫

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)RAM(1)とレジスタおよび論理回路を組み合
    せて構成したRAMブロックにおいて、 該RAM(1)の入力に、レジスタ(2)を備えると共
    に、 一つの外部クロックパルス入力から、所望の時間関係を
    与えて、前記RAM(1)書込パルスを作成する手段(
    3)と、 前記レジスタ(2)用クロックを作成する手段(4)と
    を備えるよう構成したことを特徴とするセルフタイミン
    グRAM。
  2. (2)上記RAM(1)書込みパルス作成手段(3)が
    、後縁を切り揃えるチョッパ回路(31)と、パルス幅
    を拡げるエクスパンド回路(32)とを備えると共に、 上記レジスタ(2)用クロック作成手段(4)が、後縁
    を切り揃えるチョッパ回路(41)を備えるよう構成し
    たものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のセルフタイミングRAM。
JP62006451A 1987-01-14 1987-01-14 セルフタイミングram Expired - Lifetime JPH067436B2 (ja)

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JP62006451A JPH067436B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 セルフタイミングram

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62006451A JPH067436B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 セルフタイミングram

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Publication Number Publication Date
JPS63175286A true JPS63175286A (ja) 1988-07-19
JPH067436B2 JPH067436B2 (ja) 1994-01-26

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ID=11638788

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JP62006451A Expired - Lifetime JPH067436B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 セルフタイミングram

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59124075A (ja) * 1982-12-29 1984-07-18 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPS60253086A (ja) * 1984-05-30 1985-12-13 Nec Corp ラツチ機能付メモリ集積回路
JPS61137294A (ja) * 1984-12-06 1986-06-24 Nec Corp メモリ集積回路

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JPH067436B2 (ja) 1994-01-26

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