JPS63175280A - テープカセツトに使用するためのテープリール構造体 - Google Patents

テープカセツトに使用するためのテープリール構造体

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JPS63175280A
JPS63175280A JP62297306A JP29730687A JPS63175280A JP S63175280 A JPS63175280 A JP S63175280A JP 62297306 A JP62297306 A JP 62297306A JP 29730687 A JP29730687 A JP 29730687A JP S63175280 A JPS63175280 A JP S63175280A
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cassette
flange
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pair
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    • G11B23/08728Reels or cores; positioning of the reels in the cassette

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良l上立■月上上 本発明は、テープカセットに関し、特に、テープカセッ
トの作動を改善し、テープの損傷を回避するためのテー
プカセットのテープリールの構造に関する。
日が ?しよ−と る。 φ 従来のテープカセットのテープリール構造体の代表的な
ものとして、米国特許第4.560.117号に記載さ
れたものがある。このテープカセットは、本出願に添付
した第1図に示されるように、透明の合成樹脂で成型さ
れた上側カセット半分体10及び下側カセット半分体1
2と、テープガイド14と、ガイドローラ16と、カセ
ット半分体12の前部に配置されたガイドビン18等か
ら成っている。上側カセット半分体10と、下側カセッ
ト半分体12は、各々、1対の円形開口に装着された、
又は円形開口の周りに形成された環状リング20を有し
、ねじ22によって結合されている。これらのリング2
0には、テープ32を受容するための1対のテープリー
ル24が回転自在に支承されている。各テープリール2
4は、1対の平行な円形の平坦なフランジ30を備えて
いる。
各フランジは、アルミニウムなどの金属製で、型抜きさ
れたものであり、合成樹脂製のハブ26に該ハブから立
ち上がらせた複数の突起40を介して取付けられる。7
ランジとハブとの間には円形の樹脂製ワッシャ28が介
設される。
フランジ30を金属製とするのは、プラスチック製とす
るより薄い金属板で所要の構造的強度買えられるからで
ある。それによって、材料コストを最小限にし、占有ス
ペースを最小限にすることができる。
しかしながら、これらのフランジ30は、金属から型抜
き成型されるので、その際平坦な上下両面に対して垂直
な縁が必然的に形成され、しかもそれらの縁は型抜き成
型の際ばりを生じる。そのようなばりはリールに沿って
走行するテープの縁を擦過することになる。更に、組立
て及びその後の使用中、テープリールのフランジ30の
一方又は両方が恒久的に屈曲されることもある。フラン
ジの屈曲は、特に、テープリールにテープが存在してお
らず、1対のカセット半分体が何らかの態様で外部から
挟み付けられたときに生じ易い、フランジが屈曲してし
まうと、屈曲したフランジの縁が走行するテープに接触
しテープを損傷する。
ハブ26は、対応する環状リング20の外径より僅かに
大きい径の内周段部34を有している。
カセット半分体10.12環状リング20の端面は、ハ
ブ26の内周段部34にだけ当接するので、テープリー
ルの上下両側の金属製フランジ30の外側面は一定のク
リアランスだけカセット半分体10.12から離隔され
る。テープレコーダ(図示せず)のスピンドルは、ハブ
26の中心穴36に受容され、ハブから中心穴36へ突
出している半径方向の突起38がスピンドルに係合し、
回転するスピンドルからハブ26を介してテープリール
24にトルクが伝えられるようになされている。
このような従来のテープリール支持構造体によれば、カ
セット半分体10.12に形成された比較的小径の1対
の環状リング20と、調心のために各テープリールのハ
ブに形成された内周段部34との接触部が、テープリー
ルとカセット半分体との間の唯一の接触面である。この
ようなテープリールの支持態様では、互いに当接するプ
ラスチック類の内周段部と、プラスチック類の環状リン
グを摩擦によって摩耗させ、従って、望ましくない騒音
を発生し、埃を侵入させることにもなる。
更に、小径のリングと段部による支持は、テープカセッ
ト内で1対のテープを互いに相対的に傾けることになり
、その結果、傾いたテープリールの間で走行するテープ
の縁を・損傷させるおそれがある。
従って、本発明は、テープリールの摩耗を最少限にし、
テープリールを所期の位置に維持し、走行するテープへ
の損傷を防止するようにしたテープリールを提供するこ
とが要望されている。
及旦U匝 本発明の目的は、低摩擦でもって支持され、走行テープ
に損傷を及ぼすことのない経済的で、かつ、高品質のテ
ープリールを提供することである。
本発明の他の目的は、自動装置によって容易に形成し組
立てることができるテープリールを提供することである
本発明の更に他の目的は、従来のテープリールよりも中
心から遠いところで回転自在に支持され、支持部におけ
る安定性を高め、摩擦を少なくすることができるテープ
リールを提供することである。
本発明の他の目的は、テープを円滑に、損傷することな
くテープレコーダの磁気ヘッドへ送ることができるテー
プリールを提供することである。
。 壱  ′ るための 上記目的を達成するために、本発明によれば、第1及び
第2カセット半分体と、テープリールと、各テープリー
ルとカセット半分体の間に介設された低摩擦のワッシャ
を有するテープカセットにおいて、各テープリールをプ
ラスチック製ハブと、該各ハブに結合したプラスチック
製フランジとで構成する。各フランジの内周円の内側面
を曲面状とし、各フランジには、対応する低摩擦ワッシ
ャにのみ当接して回転する環状の調心リング(突部)を
形成する。これらの調心リングは、摩擦を最少限にし、
1対のテープリールの相対的な傾きを防止し、フランジ
の前記曲面状円周縁と相まってテープを損傷することな
くリールに沿って走行させることができる。
1■j 第2〜8図を参照して本発明の好ましい実施例を説明す
る。
第2図に示される本発明のテープカセットにおいて、説
明の便宜上、「前面」とは、テープカセットの、テープ
レコーダの磁気ヘッドに露呈される部分をいい、「後面
」とは、前面とは反対側の部分をいい、「外側面」とは
、テープカセットの前面をテープレコーダに挿入したと
き上下外側に向けられる平坦な表面をいい、「内側面」
とは、外側面に平行で、外側面とは反対側の平坦な表面
をいい、「側面」とは、外側面と内側面との間で両者を
連接する垂直縁をいう。
第2図に示されるように、テープカセット50は、好ま
しくは1例えばスチレンのような透明な硬質プラスチッ
クで作られた下側カセット半分体く単に「上側半分体」
又は「半分体jとも称する)52と、上側カセット半分
体(単に「低部半分体」又は「半分体」とも称する)5
4を有する0組立てられた状態では、テープカセット5
0(従って各カセット半分体52.54)は、前面56
と、後面58と、左側面60と、右側面62を有する。
各半分体52.54には、それぞれ、上記米国特許第4
.506.846号に詳述されているように、テープガ
イド86を受容するための凹部82.84が形成されて
いる。
先に述べたように、従来の金属製フランジが用いられ、
その金属製フランジが組立て中、又は取扱中に誤って屈
曲されていたとすると、そのテープカセットの使用中テ
ープを損傷するおそれがある。更に、どのようなテープ
カセットにおいても、テープリールに意図的なりリアラ
ンスが設けられているので若干の遊びがある0作動ちゅ
この遊びのために金属製フランジの縁がテープの側縁に
接触しテープを傷める。
これに対して、本発明においては、フランジを金属では
な(,2つの重要な理由によりプラスチックで形成する
。第1の理由は、プラスチックは記憶特性、即ち復元特
性を有していることができる。従って、プラスチック製
フランジは、組立て中又は取扱中圧縮されたり、挟みつ
けられたりしても元の形に戻る。第2の理由は、プラス
チックを使用した場合、フランジの縁を正確な曲面に成
型することができ、従って、ばりや粗面を回避し、テー
プの走行を容易にする。
先に述べたように、従来技術がフランジの素材として金
属を選択した理由の1つはフランジの厚さを薄くするこ
とであった。この点1本発明ではプラスチック製フラン
ジを用いるので、テープカセットを改変しなければなら
ない、この目的のために、本発明ではテープカセットか
ら若干の材料を削除する。即ち、上側及び下側カセット
半分体52.54に、テープリールを好ましいクリアラ
ンスで受容するための凹部を形成し、テープリールの支
持部をハブからフランジへ移し、上側及び下側カセット
半分体を従来のものより剛性度の高い材料で形成する。
詳述すると、このテープカセット50内にはテープ68
をテープガイド86及びテープローラ74.76を通し
て走行させるための第1テープリール64及び第2テー
プリール66が配置されている。各テープリール64.
66は、テープカセット半分体52.54より濃い色の
、アセクールのようなプラスチックで形成するのが好ま
しい。
テープローラ74.76(やはり、濃い色の、アセクー
ルのような硬質プラスチックで形成するのが好ましい)
は、支柱78.80によって回転自在に支承させる。
テープ68を掛は渡したテープリール64.66は、2
つのワッシャ又はライナ88.90の間に配置する。こ
れらのワッシャ又はライナは、平坦で、静電防止加工し
たポリエステルのような透明な減摩性の可撓プラスチッ
クで形成するのが好ましく、それぞれ、穴92.94を
有する薄い、長円形の部材とする。
リール64.66とワッシャ88.90の組合わ、せ体
は、テープカセット50の上側及び下側カセット半分体
52.54にそれぞれ形成された凹部100、Lotに
配置される。
カセット半分体52.54にそれぞれ形成された1対の
環状突起96.98が各ワッシャ88.90に形成され
た開口92.94及び各フランジに形成された開口11
8,118に受容される。
又、カセット半分体52.54の前面56には、テープ
レコーダのローラ(図示せず)を受容するための右孔1
02及び左孔104と、テープレコーダの磁気ヘッド(
図示せず)を受容するための中央孔106が形成されて
いる。
先に述べたように、上側カセット半分体54と下側カセ
ット半分体52の構造は細部の相違を除いては実質的に
同じであり、どちらの半分体も同じ金型で成型した後、
細部の変更を行なうことができる。このように2つのカ
セット半分体を実質的に同じ構造とすることにより全体
の製造コストを最少限にすることができる。
第3及び4図は、それぞれ、本発明の好ましい実施例に
よるフランジ110の上から見た平面図と、断面図であ
る0本発明のテープリール64.66のフランジ110
は、先に述べた従来技術のテープカセットの金属製フラ
ンジ30とは異なり、プラスチック製であるので、製造
及び組立てのコストを低減する。
各フランジ110は、3つの等間隔に配置した開口11
2,114,116を有する円形の、平坦な部材である
。又、各フランジ110には、先に述べたように突起9
6.98を受容するための中央開口118が形成されて
いる。フランジ110の円周縁111の内側面113は
、曲面状とされており(第4図)、それによってフラン
ジの円周縁111に沿って走行するテープの損傷を大幅
に減少させる。フランジ11Oの中央開口118の外側
に近接して低摩擦ワッシャ88.90に接触するための
突部120が形成されている。好ましい実施例では、突
部120は、フランジ110に形成した調心リングとす
る。
第5図は、第3.4図に示されたフランジ110の下か
ら見た平面図である。第5図に見られる用に、フランジ
110の内側面には、環状突起122が形成されている
。この環状突起122は、各ハブ124に形成された対
応する環状凹部123に超音波溶接によって取付けられ
る(第2.7図参照)、超音波溶接を容易にするために
環状突起122からエネルギー指向部材136(第6図
)が突設されている。この指向部材には、成型工程の結
果として生じる、当該技術において周知のノックアウト
を考慮して幾つかの切欠部(第5図参照)を形成するこ
とができる。
再び、第2図を参照して説明すると1組立てに当たって
は、先導テープ126を、ハブ124に形成された穴1
30に差込みロッド128を締り嵌めすることによって
ハブ124に取付ける0次いで、各フランジ110を対
応するハブ124に心合させ、フランジの突起122を
ハブの凹部123に超音波溶接することによりフランジ
をハブに固着する。このようにして組立てられたテープ
リール64.66を、上述したようにワッシャ88.9
0とカセット半分体52.54の間に挿入する。
先に述べた従来技術とは異なり、本発明によれば、調心
リング120とワッシャ88.90との界面が、テープ
リール64.66のための唯一の回転支持部である。こ
のテープリール支持構造により、静穏で、埃侵入のない
、低摩擦作動が可能とされる。
凹部100.101は、テープリール64.66のため
の十分なりリアランスを設定し、調心リング20のとこ
ろ以外はテープリールをテープカセット半分体52.5
4に接触させることなく効率的な回転を可能にする。他
方、テープカセット半分体52.54の周縁部の、凹部
100.101に比べて相対的に高い部分103,10
5は、テープリール64.66に対するテープ68の適
正な向きを維持する働きをする。
l豆五力1 本発明のテープリールは、先に述べた従来技術のテープ
リールに比べて、(イ)テープカセットのより能率的な
組立て及び作動を可能にする。
(ロ)ワッシャを従来のように4つではなく2つしか必
要としないので、組立てを容易にし組立て速度を高める
。(ハ)テープリールを調心リングだけで支持し、その
調心リングは理想の走行軌道に対するテープリールの傾
きを最少限にするのに十分な大きさの直径を有しており
、従って、テープ縁の損傷を回避する。(ニ)テープリ
ールの回転支持部を比較的摩擦の高いテープカセット半
分体から比較的摩擦の低いワッシャへ移したことにより
摩耗、埃の侵入及び騒音を最少限にする。
(ホ)テープの損傷を、防止する。(へ)プラスチック
を広範囲に使用したことによりテープカセットの製造を
より能率的にする。更に5本発明のテープカセットは、
いろいろな異なる色のプラスチックで形成することがで
きる0例えば、カセットの上側及び下側半分体を透明な
スチレンで形成し、ワッシャを透明な静電防止処理した
ポリエステルフィルムで形成し、ブリッジをABS樹脂
(アクリロニトリルブタジェンスチレン)のような濃い
色のプラスチックで形成し、テープリール及び各ローラ
をアセクールのような濃い色のプラスチックで形成する
ことができる。このような対照的な色の組合わせは、販
売の観点から見て消費者にアピールするテープカセット
を提供するばかりでな(、もっと重要なことは、製造者
及び使用者がカセットの作動を外側から見ることができ
るという利点を提供することである。
以上、本発明の詳細な説明したが1本発明はこれに限定
されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱す
ることなくいろいろな変型及び変更が可能であることは
当業者には明らかであろう0例えば、テープカセットは
、ここではアナログ及びデジタル式オーディオテープレ
コーダに使用されるタイプのものとして説明したが、本
発明、ビデオ又はその他のテープレコーダに使用するた
めのテープカセットにも同様に適用することができる。
更に、3部片から成るテープリール62.64を説明し
たが、1部片の一体成型されたテープリールとすること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のテープカセットの分解透視図、第2図
は1本発明のテープカセットの分解透視図、第3図は、
本発明によるテープリールのフランジの上から見た平面
図、第4図は、第3図のフランジの断面図、第5図は、
第3及び4図に示されたフランジの下から見た平面図、
第6図は、第5図に示されたフランジの突起の拡大断面
図、第7図は、本発明のテープカセットの断面図、第8
図は、第4図に示されたフランジの曲面状円周縁の断面
図である。 図中、50はテープカセット1.52.54はカセット
半分体、64.66はテープリール、74.76はテー
プローラ、86はテープガイド、88.90はワッシャ
、96.98は環状突起、100、lOlは長円形凹部
、110はフランジ、111は円周縁、120は突部(
調心リング)、123は凹部、124はハブ。 ¥22 FIG、 3.           FIG 4 。 FIG、 5゜ FIG 7゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1カセット半分体と第2テープ力セット半分体を
    有するテープカセットに使用するためのテープリール構
    造体であって、 (a)前記各テープカセットに形成された 長円形の凹部に受容される1対の平坦な低摩擦ワッシャ
    と、 (b)各々、(i)テープリールハブと、 (ii)該ハブの両面に結合されてお り、平坦な外側面と、平坦な内側面 と、該外側面と内側面を連結する曲 面状の円周縁と、該ハブのある側と は反対側に突出し前記対応する各 ワッシャに接触する環状の突部を有 する平坦な第1及び第2フランジ とを備えた1対のテープリールとか ら成るテープリール構造体。 2)前記各ハブ及び第1及び第2フランジはプラスチッ
    クで成型され、互いに超音波溶接によって結合されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテープ
    リール構造体。 3)(a)1対の開口と、該各開口を囲繞し内方へ突出
    した1対の環状突起と、長円形の凹部を有する第1カセ
    ット半分体と、第1カセット半分体の環状突起及び各開
    口に整合する位置に配置された1対の開口及び内方突出
    環状突起と、長円形の凹部を有する第2カセット半分体
    と、 (b)前記各テープカセットに形成された 長円形の凹部に受容される1対の平坦な低摩擦ワッシャ
    と、 (c)各々、(i)テープリールハブと、 (ii)該ハブの両面に結合されてお り、平坦な外側面と、平坦な内側面 と、該外側面と内側面を連結する曲 面状の円周縁と、内側面から突出し た環状突起を有する平坦な第1及 び第2フランジと(iii)前記各ハブ と前記対応するフランジとの間に前 面に亙ってクリアランスを設定する ようにして前記各環状突起を受容す るように各ハブの中央に形成された 開口と、(iv)それぞれ対応するワッ シャに当接するように各フランジの 外側面に形成された環状突部を備え た1対のテープリールとからなり、前記各フランジは、
    前記1対のカセット半分体から一定のクリアランスをも
    って離隔されていることを特徴とするテープカセット。 4)前記第1及び第2カセット半分体及び前記各裏地は
    透明な材料で形成されており、前記テープリールテープ
    ガイド、及び第1及び第2テープローラは比較的濃い色
    の材料で形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載のテープカセット。 5)前記各ハブ及び第1及び第2フランジはプラスチッ
    クで成型され、互いに超音波溶接によって結合されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のテープ
    カセット。
JP62297306A 1987-01-07 1987-11-25 テープカセツトに使用するためのテープリール構造体 Expired - Lifetime JPH0814952B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/001,208 US4757958A (en) 1986-03-03 1987-01-07 Tape reel
US1,208 1987-01-07

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Publication Number Publication Date
JPS63175280A true JPS63175280A (ja) 1988-07-19
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JP62297306A Expired - Lifetime JPH0814952B2 (ja) 1987-01-07 1987-11-25 テープカセツトに使用するためのテープリール構造体

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EP (1) EP0274182B1 (ja)
JP (1) JPH0814952B2 (ja)
KR (1) KR900005596B1 (ja)
AT (1) ATE80961T1 (ja)
AU (1) AU608766B2 (ja)
CA (1) CA1301732C (ja)
DE (1) DE3781875T2 (ja)
ES (1) ES2035065T3 (ja)
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