JPH0814952B2 - テープカセツトに使用するためのテープリール構造体 - Google Patents

テープカセツトに使用するためのテープリール構造体

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JPH0814952B2
JPH0814952B2 JP62297306A JP29730687A JPH0814952B2 JP H0814952 B2 JPH0814952 B2 JP H0814952B2 JP 62297306 A JP62297306 A JP 62297306A JP 29730687 A JP29730687 A JP 29730687A JP H0814952 B2 JPH0814952 B2 JP H0814952B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープカセットに関し、特に、テープカセ
ットの作動を改善し、テープの損傷を回避するためのテ
ープカセットのテープリールの構造に関する。
発明が解決しようとする問題点 従来のテープカセットのテープリール構造体の代表的
なものとして、米国特許第4,560,117号に記載されたも
のがある。このテープカセットは、本出願に添付した第
1図に示されるように、透明の合成樹脂で成型された上
側カセット半分体10及び下側カセット半分体12と、テー
プガイド14と、ガイドローラ16と、カセット半分体12の
前部に配置されたガイドピン18等から成っている。上側
カセット半分体10と、下側カセット半分体12は、各々、
1対の円形開口に装着された、又は円形開口の周りに形
成された環状リング20を有し、ねじ22によって結合され
ている。これらのリング20には、テープ32を受容するた
めの1対のテープリール24が回転自在に支承されてい
る。各テープリール24は、1対の平行な円形の平坦なフ
ランジ30を備えている。各フランジは、アルミニウムな
どの金属製で、型抜きされたものであり、合成樹脂製の
ハブ26に該ハブから立ち上がらせた複数の突起40を介し
て取付けられる。フランジとハブとの間には円形の樹脂
製ワッシャ28が介設される。
フランジ30を金属製とするのは、プラスチック製とす
るより薄い金属板で所要の構造的強度買えられるからで
ある。それによって、材料コストを最少限にし、占有ス
ペースを最少限にすることができる。
しかしながら、これらのフランジ30は、金属から型抜
き成型されるので、その際平坦な上下両面に対して垂直
な縁が必然的に形成され、しかもそれらの縁は型抜き成
型の際ばりを生じる。そのようなばりはリールに沿って
走行するテープの縁を擦過することになる。更に、組立
て及びその後の使用中、テープリールのフランジ30の一
方又は両方が恒久的に屈曲されることもある。フランジ
の屈曲は、特に、テープリールにテープが存在しておら
ず、1対のカセット半分体が何らかの態様で外部から挟
み付けられたときに生じ易い。フランジが屈曲してしま
うと、屈曲したフランジの縁が走行するテープに接触し
テープを損傷する。
ハブ26は、対応する環状リング20の外径より僅かに大
きい径の内周段部34を有している。カセット半分体10、
12環状リング20の端面は、ハブ26の内周段部34にだけ当
接するので、テープリールの上下両側の金属製フランジ
30の外側面は一定のクリアランスだけカセット半分体1
0、12から離隔される。テープレコーダ(図示せず)の
スピンドルは、ハブ26の中心穴36に受容され、ハブから
中心穴36へ突出している半径方向の突起38がスピンドル
に係合し、回転するスピンドルからハブ26を介してテー
プリール24にトルクが伝えられるようになされている。
このような従来のテープリール支持構造体によれば、
カセット半分体10、12に形成された比較的小径の1対の
環状リング20と、調心のために各テープリールのハブに
形成された内周段部34との接触部が、テープリールとカ
セット半分体との間の唯一の接触面である。このような
テープリールの支持態様では、互いに当接するプラスチ
ック製の内周段部と、プラスチック製の環状リングを摩
擦によって摩耗させ、従って、望ましくない騒音を発生
し、埃を侵入させることにもなる。更に、小径のリング
と段部による支持は、テープカセット内で1対のテープ
を互いに相対的に傾けることになり、その結果、傾いた
テープリールの間で走行するテープの縁を損傷させるお
それがある。
従って、本発明は、テープリールの摩耗を最少限に
し、テープリールを所期の位置に維持し、走行するテー
プルへの損傷を防止するようにしたテープリールを提供
することが要望されている。
発明の目的 本発明の目的は、低摩擦でもって支持され、走行テー
プに損傷を及ぼすことのない経済的で、かつ、高品質の
テープリールを提供することである。
本発明の他の目的は、自動装置によって容易に形成し
組立てることができるテープリールを提供することであ
る。
本発明の更に他の目的は、従来のテープリールよりも
中心から遠いところで回転自在に支持され、支持部にお
ける安定性を高め、摩擦を少なくすることができるテー
プリールを提供することである。
本発明の他の目的は、テープを円滑に、損傷すること
なくテープレコーダの磁気ヘッドへ送ることができるテ
ープリールを提供することである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明によれば、第1及
び第2カセット半分体と、テープリールと、各テープリ
ールとカセット半分体の間に介設された低摩擦のワッシ
ャを有するテープカセットにおいて、各テープリールを
プラスチック製ハブと、該各ハブに結合したプラスチッ
ク製フランジとで構成する。各フランジの円周円の内側
面を曲面状とし、各フランジには、対応する低摩擦ワッ
シャにのみ当接して回転する環状の調心リング(突部)
を形成する。これらの調心リングは、摩擦を最少限に
し、1対のテープリールの相対的な傾きを防止し、フラ
ンジの前記曲面状円周縁と相まってテープを損傷するこ
となくリールに沿って走行させることができる。
実施例 第2〜8図を参照して本発明の好ましい実施例を説明
する。
第2図に示される本発明のテープカセットにおいて、
説明の便宜上、「前面」とは、テープカセットの、テー
プレコーダの磁気ヘッドに露呈される部分をいい、「後
面」とは、前面とは反対側の部分をいい、「外側面」と
は、テープカセットの前面をテープレコーダに挿入した
とき上下外側に向けられる平坦な表面をいい、「内側
面」とは、外側面に平行で、外側面とは反対側の平坦な
表面をいい、「側面」とは、外側面と内側面との間で両
者を連接する垂直縁をいう。
第2図に示されるように、テープカセット50は、好ま
しくは、例えばスチレンのような透明な硬質プラスチッ
クで作られた下側カセット半分体(単に「上側半分体」
又は「半分体」とも称する)52と、上側カセット半分体
(単に「低部半分体」又は「半分体」とも称する)54を
有する。組立てられた状態では、テープカセット50(従
って各カセット半分体52、54)は、前面56と、後面58
と、左側面60と、右側面62を有する。
各半分体52、54には、それぞれ、上記米国特許第4,50
6,846号に詳述されているように、テープガイド86を受
容するための凹部82、84が形成されている。
先に述べたように、従来の金属製フランジが用いら
れ、その金属製フランジが組立て中、又は取扱中に誤っ
て屈曲されていたとすると、そのテープカセットの使用
中テープを損傷するおそれがある。更に、どのようなテ
ープカセットにおいても、テープリールに意図的なクリ
アランスが設けられているので若干の遊びがある。作動
ちゅこの遊びのために金属製フランジの縁がテープの側
縁に接触しテープを傷める。
これに対して、本発明においては、フランジを金属で
はなく、2つの重要な理由によりプラスチックで形成す
る。第1の理由は、プラスチックは記憶特性、即ち復元
特性を有していることができる。従って、プラスチック
製フランジは、組立て中又は取扱中圧縮されたり、挟み
つけられたりしても元の形に戻る。第2の理由は、プラ
スチックを使用した場合、フランジの縁を正確な曲面に
成型することができ、従って、ばりや粗面を回避し、テ
ープの走行を容易にする。
先に述べたように、従来技術がフランジの素材として
金属を選択した理由の1つはフランジの厚さを薄くする
ことであった。この点、本発明ではプラスチック製フラ
ンジを用いるので、テープカセットを改変しなければな
らない。この目的のために、本発明ではテープカセット
から若干の材料を削除する。即ち、上側及び下側カセッ
ト半分体52、54に、テープリールを好ましいクリアラン
スで受容するための凹部を形成し、テープリールの支持
部をハブからフランジへ移し、上側及び下側カセット半
分体を従来のものより剛性度の高い材料で形成する。
詳述すると、このテープカセット50内にはテープ68を
テープガイド86及びテープローラ74、76を通して走行さ
せるための第1テープリール64及び第2テープリール66
が配置されている。各テープリール64、66は、テープカ
セット半分体52、54より濃い色の、アセタールのような
プラスチックで形成するのが好ましい。テープローラ7
4、76(やはり、濃い色の、アセタールのような硬質プ
ラスチックで形成するのが好ましい)は、支柱78、80に
よって回転自在に支承させる。
テープ68を掛け渡したテープリール64、66は、2つの
ワッシャ又はライナ88、90の間に配置する。これらのワ
ッシャ又はライナは、平坦で、静電防止加工したポリエ
ステルのような透明な減摩性の可撓プラスチックで形成
するのが好ましく、それぞれ、穴92、94を有する薄い、
長円形の部材とする。
リール64、66とワッシャ88、90の組合わせ体は、テー
プカセット50の上側及び下側カセット半分体52、54にそ
れぞれ形成された凹部100、101に配置される。
カセット半分体52、54にそれぞれ形成された1対の環
状突起96、98が各ワッシャ88、90に形成された開口92、
94及び各フランジに形成された開口118、118に受容され
る。
又、カセット半分体52、54の前面56には、テープレコ
ーダのローラ(図示せず)を受容するための右孔102及
び左孔104と、テープレコーダの磁気ヘッド(図示せ
ず)を受容するための中央孔106が形成されている。
先に述べたように、上側カセット半分体54と下側カセ
ット半分体52の構造は細部の相違を除いては実質的に同
じであり、どちらの半分体も同じ金型で成型した後、細
部の変更を行なうことができる。このように2つのカセ
ット半分体を実質的に同じ構造とすることにより全体の
製造コストを最少限にすることができる。
第3及び4図は、それぞれ、本発明の好ましい実施例
によるフランジ110の上から見た平面図と、断面図であ
る。本発明のテープリール64、66のフランジ110は、先
に述べた従来技術のテープカセットの金属製フランジ30
とは異なり、プラスチック製であるので、製造及び組立
てのコストを低減する。
各フランジ110は、3つの等間隔に配置した開口112、
114、116を有する円形の、平坦な部材である。又、各フ
ランジ110には、先に述べたように突起96、98を受容す
るための中央開口118が形成されている。フランジ110の
円周縁111の内側面113は、曲面状とされており(第4
図)、それによってフランジの円周縁111に沿って走行
するテープの損傷を大幅に減少させる。フランジ110の
中央開口118の外側に近接して低摩擦ワッシャ88、90に
接触するための突部120が形成されている。好ましい実
施例では、突部120は、フランジ110に形成した調心リン
グとする。
第5図は、第3、4図に示されたフランジ110の下か
ら見た平面図である。第5図に見られる用に、フランジ
110の内側面には、環状突起122が形成されている。この
環状突起122は、各ハブ124に形成された対応する環状凹
部123に超音波溶接によって取付けられる(第2、7図
参照)。超音波溶接を容易にするために環状突起122か
らエネルギー指向部材136(第6図)が突設されてい
る。この指向部材には、成型工程の結果として生じる、
当該技術において周知のノックアウトを考慮して幾つか
の切欠部(第5図参照)を形成することができる。
再び、第2図を参照して説明すると、組立てに当たっ
ては、先導テープ126を、ハブ124に形成された穴130に
差込みロッド128を締り嵌めすることによってハブ124に
取付ける。次いで、各フランジ110を対応するハブ124に
心合させ、フランジの突起122をハブの凹部123に超音波
溶接することによりフランジをハブに固着する。このよ
うにして組立てられたテープリール64、66を、上述した
ようにワッシャ88、90とカセット半分体52、54の間に挿
入する。
先に述べた従来技術とは異なり、本発明によれば、調
心リング120とワッシャ88、90との界面が、テープリー
ル64、66のための唯一の回転支持部である。このテープ
リール支持構造により、静穏で、埃侵入のない、低摩擦
作動が可能とされる。
凹部100、101は、テープリール64、66のための十分な
クリアランスを設定し、調心リング20のところ以外はテ
ープリールをテープカセット半分体52、54に接触させる
ことなく効率的な回転を可能にする。他方、テープカセ
ット半分体52、54の周縁部の、凹部100、101に比べて相
対的に高い部分103、105は、テープリール64、66に対す
るテープ68の適正な向きを維持する働きをする。
発明の効果 本発明のテープリールは、先に述べた従来技術のテー
プリールに比べて、(イ)テープカセットのより能率的
な組立て及び作動を可能にする。(ロ)ワッシャを従来
のように4つではなく2つしか必要としないので、組立
てを容易にし組立て速度を高める。(ハ)テープリール
を調心リングだけで支持し、その調心リングは理想の走
行軌道に対するテープリールの傾きを最少限にするのに
十分な大きさの直径を有しており、従って、テープ縁の
損傷を回避する。(ニ)テープリールの回転支持部を比
較的摩擦の高いテープカセット半分体から比較的摩擦の
低いワッシャへ移したことにより摩耗、埃の侵入及び騒
音を最少限にする。(ホ)テープの損傷を防止する。
(ヘ)プラスチックを広範囲に使用したことによりテー
プカセットの製造をより能率的にする。更に、本発明の
テープカセットは、いろいろな異なる色のプラスチック
で形成することができる。例えば、カセットの上側及び
下側半分体を透明なスチレンで形成し、ワッシャを透明
な静電防止処理したポリエステルフィルムで形成し、ブ
リッジをABS樹脂(アクリロニトリルブタジエンスチレ
ン)のような濃い色のプラスチックで形成し、テープリ
ール及び各ローラをアセタールのような濃い色のプラス
チックで形成することができる。このような対照的な色
の組合わせは、販売の観点から見て消費者にアピールす
るテープカセットを提供するばかりでなく、もっと重要
なことは、製造者及び使用者がカセットの作動を外側か
ら見ることができるという利点を提供することである。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなくいろいろな変型及び変更が可能であるこ
とは当業者には明らかであろう。例えば、テープカセッ
トは、ここではアナログ及びデジタル式オーデイオテー
プレコーダに使用されるタイプのものとして説明した
が、本発明、ビデオ又はその他のテープレコーダに使用
するためのテープカセットにも同様に適用することがで
きる。更に、3部片から成るテープリール62、64を説明
したが、1部片の一体成型されたテープリールとするこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のテープカセットの分解透視図、第2図
は、本発明のテープカセットの分解透視図、第3図は、
本発明によるテープリールのフランジの上から見た平面
図、第4図は、第3図のフランジの断面図、第5図は、
第3及び4図に示されたフランジの下から見た平面図、
第6図は、第5図に示されたフランジの突起の拡大断面
図、第7図は、本発明のテープカセットの断面図、第8
図は、第4図に示されたフランジの曲面状円周縁の断面
図である。 図中、50はテープカセット、、52、54はカセット半分
体、64、66はテープリール、74、76はテープローラ、86
はテープガイド、88、90はワッシャ、96、98は環状突
起、100、101は長円形凹部、110はフランジ、111は円周
縁、120は突部(調心リング)、123は凹部、124はハ
ブ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1カセット半分体と第2テープカセット
    半分体を有するテープカセットに使用するためのテープ
    リール構造体であって、 (a)前記各テープカセットに形成された長円形の凹部
    に受容される1対の平坦な低摩擦ワッシャと、 (b)各々、(i)テープリールハブと、(ii)該ハブ
    の両面に結合されており、平坦な外側面と、平坦な内側
    面と、該外側面と内側面を連結する曲面状の円周縁と、
    該ハブのある側とは反対側に突出し、前記対応する各ワ
    ッシャに接触する環状の突部を有する平坦な第1及び第
    2フランジとを備えた1対のテープリールとから成るテ
    ープリール構造体。
  2. 【請求項2】前記各ハブ及び第1及び第2フランジはプ
    ラスチックで成型され、互いに超音波溶接によって結合
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のテープリール構造体。
  3. 【請求項3】(a)1対の開口と、該各開口を囲繞し内
    方へ突出した1対の環状突起と、長円形の凹部を有する
    第1カセット半分体と、第1カセット半分体の環状突起
    及び各開口に整合する位置に配置された1対の開口及び
    内方突出環状突起と、長円形の凹部を有する第2カセッ
    ト半分体と、 (b)前記各テープカセットに形成された長円形の凹部
    に受容される1対の平坦な低摩擦ワッシャと、 (c)各々、(i)テープリールハブと、(ii)該ハブ
    の両面に結合されており、平坦な外側面と、平坦な内側
    面と、該外側面と内側面を連結する曲面状の円周縁と、
    内側面から突出した環状突起を有する平坦な第1及び第
    2フランジと(iii)前記各ハブと前記対応するフラン
    ジとの間に前面に亙ってクリアランスを設定するように
    して前記各環状突起を受容するように各ハブの中央に形
    成された開口と、(iv)それぞれ対応するワッシャに当
    接するように各フランジの外側面に形成された環状突部
    を備えた1対のテープリールとからなり、前記各フラン
    ジは、前記1対のカセット半分体から一定のクリアラン
    スをもって離隔されていることを特徴とするテープカセ
    ット。
  4. 【請求項4】前記第1及び第2カセット半分体及び前記
    各裏地は透明な材料で形成されており、前記テープリー
    ルテープガイド、及び第1及び第2テープローラは比較
    的濃い色の材料で形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載のテープカセット。
  5. 【請求項5】前記各ハブ及び第1及び第2フランジはプ
    ラスチックで成型され、互いに超音波溶接によって結合
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    のテープカセット。
JP62297306A 1987-01-07 1987-11-25 テープカセツトに使用するためのテープリール構造体 Expired - Lifetime JPH0814952B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/001,208 US4757958A (en) 1986-03-03 1987-01-07 Tape reel
US1,208 1987-01-07

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Publication Number Publication Date
JPS63175280A JPS63175280A (ja) 1988-07-19
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JP62297306A Expired - Lifetime JPH0814952B2 (ja) 1987-01-07 1987-11-25 テープカセツトに使用するためのテープリール構造体

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4757958A (ja)
EP (1) EP0274182B1 (ja)
JP (1) JPH0814952B2 (ja)
KR (1) KR900005596B1 (ja)
AT (1) ATE80961T1 (ja)
AU (1) AU608766B2 (ja)
CA (1) CA1301732C (ja)
DE (1) DE3781875T2 (ja)
ES (1) ES2035065T3 (ja)
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