JPH06111523A - データカートリッジ - Google Patents

データカートリッジ

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JPH06111523A
JPH06111523A JP4279316A JP27931692A JPH06111523A JP H06111523 A JPH06111523 A JP H06111523A JP 4279316 A JP4279316 A JP 4279316A JP 27931692 A JP27931692 A JP 27931692A JP H06111523 A JPH06111523 A JP H06111523A
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賢吾 斎藤
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートリッジの厚さを拡大することなく、磁
気テープのテープ幅を拡大することができるようにする
こと。 【構成】 一対のテープリール4の上フランジ4a及び
駆動ローラ7の上端の大径ローラ部7bをカートリッジ
1の上カバー3の天井壁3cの下面3dに形成した凹部
26、27内に入り込ませるようにして、カートリッジ
1の厚さZを拡大することなく、一対のテープリール4
の上下フランジ4a、4b間の寸法及び駆動ローラ7の
大径ローラ部7bの高さを拡大することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCPUのデータ
を高密度記録(バックアップメモリ)するのに最適なデ
ータカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、CPUのデータを高密度記録
(バックアップメモリ)するデータカートリッジとし
て、例えば、特公昭52−14976号公報が知られて
いる。
【0003】従来のこの種データカートリッジは、図4
〜図8に示すように、カートリッジ1が下ハーフである
アルミ板や合成樹脂板等からなるベース板2上に透光性
を有する合成樹脂によって成形された上ハーフである薄
型箱状の上カバー3をねじ止め等することによって形成
されている。そして、ベース板2上には合成樹脂によっ
て成形された左右一対の上下フランジ付テープリール4
が回転自在に枢支され、これら両テープリール4にはテ
ープである磁気テープ5が巻回されている。この磁気テ
ープ5はベース板2に取り付けられた3つのフランジ付
テープガイド6によってガイドされて上カバー3の前面
壁3aの内側に沿って掛け渡されている。また、ベース
板2上の前端縁のほぼ中央部と後端縁側の左右両コーナ
ー部とに合成樹脂によって成形された駆動ローラ7と左
右一対のコーナーローラ8が回転自在に枢支されてい
る。そして、これら駆動ローラ7と両コーナーローラ8
との間にゴムベルト等にて形成された弾性を有する駆動
ベルト9が強いテンションでほぼT形状に巻き掛けられ
ている。そして、この駆動ベルト9の駆動ローラ7と両
コーナーローラ8との間の左右一対の駆動部9aが両テ
ープリール4に巻回されている磁気テープ5の左右一対
のテープ巻装部5aの外周に圧接されている。
【0004】なお、両テープリール4及び3つのローラ
7、8はベース板2上に圧入等により垂直に植設された
合計5つの金属等の支軸10の外周にこれらの中心孔1
1によって挿入されて回転自在に枢支されている。そし
て、磁気テープ5の走行路の内側にはテープエンドの光
検出用ミラー12が取り付けられている。
【0005】そして、両テープリール4はABS樹脂等
によって成形されたものであり、これらには上下フラン
ジ4a、4bが形成されている。そして、上フランジ4
aの中央上部にはピボット4cが一体成形されており、
下フランジの中央上部にハブ4dが一体成形され、その
ハブ4dの中央には円筒状のボス4eが一体成形されて
いる。また、3つのローラ7、8もABS樹脂等によっ
て成形されていて、これらの外周面には駆動ベルト9の
走行高さを安定させるためのほぼ太鼓型のベルト巻付面
7a、8aが一体成形されている。そして、駆動ローラ
7の上端には大径ローラ部7bが一体成形されており、
これらのローラ7、8の中央には円筒状のボス7c、8
bが一体成形されている。また、テープガイド6の上下
には磁気テープ5の走行高さを規制する上下フランジ6
a、6bが一体成形されている。
【0006】そして、磁気テープ5は両テープリール4
の上下フランジ4a、4b間でハブ4dの外周に巻回さ
れて、3つのテープガイド6の上下フランジ6a、6b
間で案内されて走行されるように構成されている。ま
た、駆動ベルト9は3つのローラ7、8のほぼ太鼓形の
ベルト巻付面7a、8aの外周に巻き掛けられて、これ
らのベルト巻付面7a、8aによって駆動ベルト9の走
行高さが安定されるように構成されている。この際、磁
気テープ5と駆動ベルト9のセンターP1 を互いに一致
させる必要がある。
【0007】そして、上カバー3の左右両側壁3bの外
側には前面壁3aから平行に切り込まれた左右一対の溝
状部13が平行に形成されていて、これらの溝状部13
内でベース板2の左右両端部2aの前端側には左右一対
の位置決め用切欠き14が形成されている。
【0008】次に、図4に示すように、このデータカー
トリッジが記録再生装置に装着されると、ベース板2及
び上カバー3の前端縁側で駆動ローラ7の一側部に形成
されている切欠部17を開閉するようにベース板2と上
カバー3との間に取り付けられた開閉扉18が1点鎖線
のように矢印a方向に開蓋され、記録再生装置側の磁気
ヘッド19が切欠部17内に矢印b方向から挿入されて
磁気テープ5に接触する。これと同時に、記録再生装置
側のモータ(図示せず)によって回転駆動されるゴムロ
ーラ等のモータローラ20が上カバー3の前面壁3aで
駆動ローラ7の正面に形成された開口部18内に矢印c
方向から挿入されて、そのモータローラ20が駆動ロー
ラ7のベルト巻付面7aの上部に一体成形されている大
径ローラ部7bの外周に圧着される。そして、このモー
タローラ20によって駆動ローラ7が例えば矢印d方向
に回転駆動されて、駆動ベルト9が矢印e方向に回転駆
動されると、両駆動部9aによって両テープ巻装部5a
を介して両テープリール4が矢印e方向に回転駆動さ
れ、磁気テープ5が矢印f方向に25〜120inch/sec
の速い速度で走行されて、磁気ヘッド15によって磁気
テープ5にCPUのデータが記録、再生されるように構
成されている。
【0009】そして、従来は、図7及び図8に示すよう
に、両テープリール4の中央上部のピボット4cを上フ
ランジ4aの弾性に抗して上カバー3の天井壁3cの下
面3dに下方から押圧することにより、これらのテープ
リール4のボス4eの下端をベース板2の上面2b上に
弾性的に当接させていた。なお、ピボット4cは下面3
dに一体成形された高さの小さい円筒状の位置決めリブ
23内で位置決めされる。また、上カバー3の天井壁3
cの下面3dに一体成形した高さの小さい円筒状の3つ
のローラ押えリブ24で駆動ローラ7及び両コーナーロ
ーラ24のボス7c、8bの上端を支軸10の外周から
下方に押えることにより、これらのローラ7、8のボス
7c、8bの下端をベース板2の上面2b上に当接させ
ていた。
【0010】従って、両テープリール4及び3つのロー
ラ7、8がカートリッジ1のベース板2と上カバー3の
天井壁3cとの間の空間高さHの下方側に偏位されてお
り、この空間高さHを有効に利用することが全くでき
ず、磁気テープ5のテープ幅W1 を規制する両テープリ
ール4の上下フランジ4a、4b間の寸法A1 及び磁気
テープ5の上エッジ5bと干渉する駆動ローラ7の上端
の大径ローラ部7bの高さ寸法A2 が非常に小さかっ
た。
【0011】この結果、従来は、テープ幅W1 の大きい
磁気テープ5を使用することができず、従来使用できる
磁気テープ5のテープ幅W1 は1/4インチであった。
【0012】ところで、この種データカートリッジに
は、小型カートリッジ(以下Sタイプと称す)と大型カ
ートリッジ(以下Lタイプと称す)の2種類のカートリ
ッジが規格されているが、S、Lタイプの何れのカート
リッジも、磁気テープ5のテープ幅W1 が1/4インチ
に規格統一されていた。
【0013】ちなみに、図6に示すように、この種デー
タカートリッジの左右方向の幅X、前後方向の奥行きY
及び厚さZの各寸法は、Sタイプの場合、X=80.9
8mm、Y=61.1mm、Z=15.0mmに規格統
一されており、Lタイプの場合、X=152.4mm、
Y=101.6mm、Z=17.1mmに規格統一され
ていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のデータ
カートリッジは、磁気テープ5のテープ幅W1 が1/4
インチしかなかったために、記録容量が小さいと言う問
題があった。
【0015】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、カートリッジの厚さを拡大するこ
となく、磁気テープのテープ幅を拡大することができる
データカートリッジを提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のデーカートリッジは、ベース板と上カバー
とによって構成されたカートリッジと、上記カートリッ
ジ内に回転自在に枢支された一対のテープリール、1つ
の駆動ローラ及び一対のコーナーローラと、上記一対の
テープリールに巻装された磁気テープと、上記駆動ロー
ラとコーナーローラとの間にほぼT形状に巻き掛けら
れ、一対の駆動部が上記一対のテープリールのテープ巻
装部の外周に圧接された状態で上記駆動ローラによって
駆動される駆動ベルトとを備えたデータカートリッジに
おいて、上記少なくとも一対のテープリールの上フラン
ジを上記上カバーの天井壁の下面に形成した凹部内に入
り込ませることにより、上記カートリッジの厚さを拡大
することなく、上記一対のテープリールの上下フランジ
間寸法を拡大し、上記カートリッジの厚さを拡大するこ
となく、上記一対のテープリールに巻装される上記磁気
テープのテープ幅を拡大したものである。この際、上記
磁気テープのテープ幅を1/4インチから8ミリメート
ルに拡大するのが好ましい。
【0017】
【作用】上記のように構成された本発明のデータカート
リッジは、少なくとも一対のテープリールの上フランジ
をカートリッジの上カバーの天井壁の下面に形成した凹
部内に入り込ませるようにしたので、カートリッジの厚
さを拡大することなく、一対のテープリールの上下フラ
ンジ間寸法を拡大することができて、カートリッジの厚
さを拡大することなく、これら一対のテープリールに巻
装される磁気テープのテープ幅を1/4インチ等から8
ミリメートル等に拡大することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を適用したデータカートリッジ
の一実施例を図1〜図3を参照して説明する。なお、図
4〜図8と同一構造部には同一の符号を付して説明の重
複を省く。
【0019】図1〜図3に示すように、このデータカー
トリッジは、カートリッジ1の上カバー3の天井壁3c
の下面3dで、左右一対のテープリール4、1つの駆動
ローラ7、左右一対のコーナーローラ8のそれぞれの真
上位置に、これら両テープリール4及び3つのコーナー
ローラ7、8の外径より大きい円形等の凹部26、2
7、28を形成している。
【0020】そして、両テープリール4の上フランジ4
cを両凹部26内に入り込ませて、中央上部のピボット
4cを上フランジ4aの弾性によって凹部26の底面2
6aに下方から弾性的に押圧させるようにした。なお、
両凹部26の底面26aの中央部に位置決め用リブ23
が一体成形されている。
【0021】また、駆動ローラ7の上端の大径ローラ部
7b及び両コーナーローラ8の上端を3つの凹部27、
28内に入り込ませて、これらの凹部27、28の底面
27a、28aの中央に一体成形したローラ押えリブ2
4によってこれら3つのローラ7、8のボス7c、8b
の上端を支軸10の外周から下方に押えるようにした。
【0022】これにより、カートリッジ1内のベース板
2と上カバー3の天井壁3cとの間の空間高さHを有効
に利用することができて、カートリッジ1の厚さZ、幅
X及び奥行きYを従来と全く同じに設定しても、磁気テ
ープ5のテープ幅W2 を規制する両テープリール4の上
下フランジ4a、4b間の寸法B1 及び磁気テープ5の
上エッジ5bと干渉する駆動ローラ7の上端の大径ロー
ラ部7bの高さ寸法B2 を大幅に拡大することができ
る。
【0023】この結果、このデータカートリッジによれ
ば、磁気テープ5のテープ幅W2 を1/4インチから8
ミリメートルに拡大して、S、Lタイプのカートリッジ
に統一して使用することができた。
【0024】そして、磁気テープ5のテープ幅W2 を1
/4インチから8ミリメートルに拡大したことで、磁気
テープ5のテープ長が同じであっても、記録容量を約
1.25倍に拡大することができた。
【0025】なお、磁気テープ5のテープ幅W2 が拡大
されたことで、3つのローラ7、8のベルト巻付面7
a、8aを磁気テープ5のセンターP1 に合せて高くす
る必要があり、また、3つのテープガイド6の上下フラ
ンジ6a、6b間寸法も拡大する必要がある。
【0026】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のデータ
カートリッジ装置は次のような効果を奏する。
【0028】少なくとも一対のテープリールの上フラン
ジをカートリッジの上カバーの天井壁の下面に形成した
凹部内に入り込ませるようにして、カートリッジの厚さ
を拡大することなく、一対のテープリールの上下フラン
ジ間寸法を拡大することができきるようにして、カート
リッジの厚さを拡大することなく、これら一対のテープ
リールに巻装される磁気テープのテープ幅を1/4イン
チ等から8ミリメートル等に拡大することができるよう
にしたので、磁気テープの長さを拡大することなく、磁
気テープの記録容量を約1.25倍に拡大することがで
きて、大容量カートリッジを提供できる。
【0029】大容量カートリッジでありながら、カート
リッジの厚さは従来と同じに設定できるので、従来の記
録再生装置を全く改良することなく、データカートリッ
ジの記録及び/又は再生を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるデータカートリッジを
示す図3のA−A矢視での断面側面図である。
【図2】図3のB−B矢視での断面側面図である。
【図3】同上のデータカートリッジの平面図である。
【図4】従来のデータカートリッジの一部切欠き平面図
である。
【図5】従来のデータカートリッジの分解斜視図であ
る。
【図6】従来のデータカートリッジの斜視図である。
【図7】図4のC−C矢視での断面図である。
【図8】図4のD−D矢視での断面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ 2 ベース板 2b ベース板の上面 3 上カバー 3c 上カバーの天井壁 3d 上カバーの天井壁の下面 4 テープリール 4a、4b テープリールの上下フランジ 4c テープリールのピボット 5 磁気テープ 5a 磁気テープのテープ巻装部 7 駆動ローラ 7a 駆動ローラのベルト巻付面 7b 駆動ローラの大径ローラ部 8 コーナーローラ 8a コーナーローラのベルト巻付面 9 駆動ベルト 9a 駆動ベルトの駆動部 10 支軸 23 位置決め用リブ 24 ローラ押えリブ 26、27、28 凹部 26a、27a、28a 凹部の底面 W1 磁気テープの1/4インチのテープ幅 W2 磁気テープの8ミリメートルのテープ幅
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】そして、両テープリール4はPC樹脂等
よって成形されたものであり、これらには上下フランジ
4a、4bが形成されている。そして、上フランジ4a
の中央上部にはピボット4cが一体成形されており、下
フランジの中央上部にハブ4dが一体成形され、そのハ
ブ4dの中央には円筒状のボス4eが一体成形されてい
る。また、3つのローラ7、8もPCM樹脂等によって
成形されていて、これらの外周面には駆動ベルト9の走
行高さを安定させるためのほぼ太鼓型のベルト巻付面7
a、8aが一体成形されている。そして、駆動ローラ7
の上端には大径ローラ部7bが一体成形されており、こ
れらのローラ7、8の中央には円筒状のボス7c、8b
が一体成形されている。また、テープガイド6の上下に
は磁気テープ5の走行高さを規制する上下フランジ6
a、6bが一体成形されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】ちなみに、図6に示すように、この種デー
タカートリッジの左右方向の幅X、前後方向の奥行きY
及び厚さZの各寸法は、Sタイプの場合、X=80.9
8mm、Y=61.11mm、Z=14.73mmに規
格統一されており、Lタイプの場合、X=152.4m
m、Y=101.6mm、Z=17.15mmに規格統
一されていた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース板と上カバーとによって構成された
    カートリッジと、 上記カートリッジ内に回転自在に枢支された一対のテー
    プリール、1つの駆動ローラ及び一対のコーナーローラ
    と、 上記一対のテープリールに巻装された磁気テープと、 上記駆動ローラとコーナーローラとの間にほぼT形状に
    巻き掛けられ、一対の駆動部が上記一対のテープリール
    のテープ巻装部の外周に圧接された状態で上記駆動ロー
    ラによって駆動される駆動ベルトとを備えたデータカー
    トリッジにおいて、 上記少なくとも一対のテープリールの上フランジを上記
    上カバーの天井壁の下面に形成した凹部内に入り込ませ
    ることにより、上記カートリッジの厚さを拡大すること
    なく、上記一対のテープリールの上下フランジ間寸法を
    拡大し、 上記カートリッジの厚さを拡大することなく、上記一対
    のテープリールに巻装される上記磁気テープのテープ幅
    を拡大したことを特徴とするデータカートリッジ。
  2. 【請求項2】上記磁気テープのテープ幅を1/4インチ
    から8ミリメートルに拡大したことを特徴とする請求項
    1記載のデータカートリッジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5823455A (en) * 1996-12-20 1998-10-20 Imation Corp. Belt-driven data storage device with corner roller assemblies preselected to have different drag force profiles
JP2006073112A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Hitachi Maxell Ltd 磁気テープカートリッジ

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US5823455A (en) * 1996-12-20 1998-10-20 Imation Corp. Belt-driven data storage device with corner roller assemblies preselected to have different drag force profiles
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