JPH11126398A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH11126398A
JPH11126398A JP10236785A JP23678598A JPH11126398A JP H11126398 A JPH11126398 A JP H11126398A JP 10236785 A JP10236785 A JP 10236785A JP 23678598 A JP23678598 A JP 23678598A JP H11126398 A JPH11126398 A JP H11126398A
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信行 賀来
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正治 小野
Katsuo Maehara
克生 前原
Motohisa Inoue
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、位置決め精度の向上に好適な
位置決め用の基準穴および基準面を備えたテープカセッ
トが用いられ、また、異なる厚さのテーフ゜カセットに対応
することが可能な記録再生装置を提供することである。 【解決手段】テープカセットのケースの厚さ方向の位置
を定める高さ決め部と、ケースの下面に平行な平面内に
おける位置を定める平面位置決め部と、を有する位置決
め部材を備える。前記高さ決め部が、厚さの厚いテープ
カセットが挿入されたときにはケースの下面とほぼ平行
で所定距離内側に離れるように設けられた基準面に当接
し、厚さの薄いテープカセットが挿入されたときにはケ
ースの下面に当接することにより、同じメカニズムで異
なる厚さのテープカセットに対応することが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープカセットを
用いる記録再生装置に係り、特にテープカセットを記録
再生装置に装着する際の位置決め構成に関するものであ
る。
【従来の技術】磁気テ−プを巻装するリ−ルを内蔵する
テ−プカセットは、記録再生装置に装着されたときに、
リ−ルとテ−プカセットのケ−スとは各々別々に位置決
めされる。即ち、リ−ルは装置のリ−ル台により、テ−
プカセットのケ−スは装置の位置決め部材により位置決
めされる。従来のテ−プカセットは、例えばSMPTE
Journal,March1986の358ペ−ジ
から374ペ−ジに記載されるD1あるいはD2のテ−
プカセットのように、テ−プカセットのケ−スの位置決
めを行なう面あるいは穴は、ケ−スの最も外側の面、即
ち最下面、に設けられるのが一般的である。この様な形
状は構造が最も簡単である。また内部の構造にあまり影
響されずに基準面あるいは穴を設けられるので、テ−プ
カセットの薄型化に適している。
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来技術は、テ−プカセットの基準面の精度、特にその
精度の維持という点について考慮がなされていない。即
ち、通常テ−プカセットは、カセットロ−ディング機構
により記録再生装置に装着される。この時、テ−プカセ
ットのケ−ス表面はカセットロ−ディング機構と接触し
しゅう動する。この様な動作を繰り返すことにより、テ
−プカセットのケ−ス表面は傷み易い。また、テ−プカ
セットの運搬時等にもケ−ス表面は異物と接触しやす
く、表面精度が劣化しやすい。テ−プカセットの基準面
の表面精度が劣化すると、記録再生装置に装着した際
に、装置に対するテ−プカセットの位置が不正確とな
り、テ−プカセットが水平に装着されなくなる。従っ
て、テ−プカセット内部でリ−ルがケ−スと擦れあった
り、あるいは、テ−プカセット内部のテ−プガイドの精
度が劣化しテ−プ走行が不安定となる。また、近年VT
Rはミニム−ビとして広く普及しアウトドアで使用され
るケ−スが増加している。これらの使用環境では、防塵
および防滴対策はもとより、テ−プカセットを落したり
しても破損しないヘビ−デュ−ティなものが求められ
る。この様な市場の要求に対して、上記した従来技術は
必ずしも十分な考慮がなされていなかった。本発明の目
的は、これらの不都合点を解消し、位置決めのための面
を高精度に維持できると共に、ケ−スの強度を確保する
ことができるテ−プカセットを使用することができ、ま
た、異なる厚さのテープカセットに対応することが可能
な記録再生装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る記録再生装置は以下の構成を特徴とす
る。すなわち、第1のケースを備え、前記第1のケース
に、その下面と平行で、前記下面から所定距離だけ内側
に離れるように設けられた基準面を有してなる第1のテ
ープカセットと、前記第1のケースよりも厚さ方向の外
形寸法が小さい第2のケースを備えてなる第2のテープ
カセットとが互換性を有して使用可能とされ、前記第1
および第2のケースの厚さ方向の位置を定める高さ決め
部と、前記ケースの下面に平行な平面内における位置を
定める平面位置決め部とを有する位置決め部材を備え、
前記高さ決め部は、前記第1のテープカセットが装着さ
れたとき前記基準面に当接し、前記第2のテープカセッ
トが装着されたとき前記第2のケースの下面に当接する
ことを特徴とする記録再生装置。あるいは、次のような
構成とする。すなわち、第1のケースを備え、前記第1
のケースに、その下面と平行で、前記下面から所定距離
だけ内側に離れるように設けられた基準面を有し、前記
第1のケースよりも厚さ方向の外形寸法が小さい第2の
ケースを備えてなる第2のテープカセットと互換性を有
してなる第1のテープカセットが用いられ、前記第1の
ケースの厚さ方向の位置を定める高さ決め部と、前記第
1のケースの下面に平行な平面内における位置を定める
平面位置決め部とを有する位置決め部材を備え、前記高
さ決め部は、前記第1のテープカセットが装着されたと
き前記基準面に当接することを特徴とする記録再生装
置。あるいは、次のような構成とする。すなわち、第1
のケースを備え、前記第1のケースに、その下面と平行
で、前記下面から所定距離だけ内側に離れるように設け
られた基準面を有してなる第1のテープカセットと互換
性を有し、前記第1のケースよりも厚さ方向の外形寸法
が小さい第2のケースを備えてなる第2のテープカセッ
トが用いられ、前記第2のケースの厚さ方向の位置を定
める高さ決め部と、前記第2のケースの下面に平行な平
面内における位置を定める平面位置決め部と、を有する
位置決め部材を備え、前記高さ決め部は、前記第2のテ
ープカセットが装着されたとき前記第2のケースの下面
に当接することを特徴とする記録再生装置。上記構成に
よれば、以下のような作用を有する。すなわち、前記高
さ決め部が、前記第1のテープカセットの前記基準面に
当接することにより、第1のカセットの厚さ方向の位置
を定めることができる。また、前記高さ決め部が、前記
第2のケースの下面に当接することにより、第2のカセ
ットの厚さ方向の位置を定めることができる。また、前
記高さ決め部が、前記第1のテープカセットが装着され
たときには前記基準面に当接し、前記第2のテープカセ
ットが装着されたときには前記第2のケースの下面に当
接することにより、厚さが異なる2種類のテープカセッ
トを装着することができる。また、本発明に係る記録再
生装置に用いられる前記第1のテープカセットの特徴
は、テ−プカセットの高さ方向の位置決めのための基準
面を、ケ−スの最外表面から所定量だけ離れた面に設け
たことである。他の特徴は、テ−プカセットの平面内で
の位置決めのための基準面を、ケ−スの最外表面と該表
面から所定量だけ離れた面との間に形成されるテ−プカ
セットの水平面とは垂直な面に設けたことである。テ−
プカセットの下面には、部分的に前記下面より所定量だ
け離れた凹部が複数個設けられている。更に、該凹部の
中の少なくとも二箇所には、該凹部をなす平面内に穴が
設けられている。テ−プカセットを装置に装着する際に
高さ方向の位置決めを行なう位置決め部材は、該凹部の
大きさよりも小さく形成されており、該凹部の面で高さ
決めが行なわれる。また、テ−プカセットの平面内での
位置決めを行なう位置決め部材は、前記凹部内に設けら
れた穴に嵌合する。これにより、テ−プカセットの位置
決めを、ケ−スの最外表面ではなく、所定距離離れた内
部の面で行なう。同様に、テ−プカセットの下面には、
該下面より所定量離れた位置に凹部が複数個設けられて
いる。該凹部の中の少なくとも二箇所には、該凹部と前
記下面とを結ぶ下面に垂直な面が所定の形状に形成さ
れ、該凹部内に挿入される位置決め部材の外周面とテ−
プカセットの挿入方向に嵌合する。これにより、該凹部
と下面とを結ぶ垂直な面によりテ−プカセットの平面内
での位置決めがなされる。
【発明の実施の形態】次に図1〜図11により、実施例
を詳細に説明する。図1は本発明による記録再生装置に
用いられるテ−プカセットの一実施例の底面図である。
10はテ−プカセットであり、1は下ケ−ス、2はテ−
プカセット10の前面を覆う蓋、3は下ケ−ス1と蓋2
により形成される開口部であり、ロ−ディング時にテ−
プを引出すテ−プガイドが挿入される。4はサプライ側
リ−ル、5はテイクアップ側リ−ルであり、テ−プカセ
ット10内でテ−プを巻装し、下ケ−ス1に設けられた
穴からリ−ル台による駆動部が外部に臨む。また下ケ−
ス1には、その開口部3の近傍に基準穴6及び7が設け
られる。またリ−ル4及び5を挾んで開口部3とは反対
側の隅に凹部8及び9が設けられる。本実施例において
は、これらの基準穴6、7及び凹部8、9は、リ−ルの
ハブ径とはラップしない位置に配置されており、テ−プ
カセットの薄型化を阻害しない。図2は上記基準穴及び
凹部の断面を示す側断面図である。下ケ−ス1の下面1
aには、各種の凹部が設けられており、これらの断面を
列記したのが図2である。基準穴6は二段の凹部により
形成され、下面1aからの最初の凹部には高さ決め基準
面6aが設けられ、更にその奥には凹部6bが設けられ
る。該凹部6bは略円形状をなす。基準穴7も同様に二
段の凹部により形成され、下面1aからの最初の凹部に
は高さ決め基準面7aが設けられ、更にその奥には凹部
7bが設けられる。該凹部7bは略長円形状をなす。凹
部8は高さ決め基準面8aを持つ一段の凹部で形成され
る。凹部9も同様の形状である。上記した高さ決め基準
面6a、7a、8aは同一の高さ(L2)に設けられる
のが良い。高さの基準面が同じ高さになり精度を確保し
やすいからである。上記テ−プカセット10を本発明に
よる記録再生装置に装着する状態を次に示す。図3は装
着前の状態であり、図4は装着時の状態である。シャシ
11には位置決めピン13と高さ決めピン14が固定さ
れている。位置決めピン13は段付き形状になってお
り、上部には略円錐形状のガイド部13aとその下方に
連なる円錐形状の位置決め部13bとが設けられ、下部
にはその上面にカセット載置面13cが設けられる円筒
部からなる。高さ決めピン14の上端にはカセット載置
面14aが設けられる。図3に示す矢印の方向にテ−プ
カセットが移動すると図4に示す装着状態になる。ガイ
ド部13aは凹部6bに倣ってテ−プカセットのシャシ
に対する概略の位置を定め、位置決め部13bと凹部6
bとの嵌合により正確な位置決めがなされる。またカセ
ット載置面13cは高さ決め基準面6aと当接してテ−
プカセットの高さを定める。基準穴7に対しても図示し
ないが同様の位置決めピンが対応し、基準穴6とでテ−
プカセットのシャシに対する平面内での位置を定める。
カセット載置面14aは高さ決め基準面8aに当接し
て、カセット載置面13cとでテ−プカセットの高さを
定める。また本実施例に示した凹部8及び9は、所定の
面積を確保することが出来るので、例えば、オ−トチェ
ンジャ用のグリップ等にも兼用して使用することが出来
る。次に図5及び図6により本発明による記録再生装置
に用いられるテ−プカセットの他の実施例を説明する。
図5はテ−プカセットの底面図、図6はその側断面図で
ある。テ−プカセット20の下ケ−ス21には、その開
口部28の近傍に凹部22及び23が設けられる。また
下ケ−スの下方にはその両隅に凹部24及び25が設け
られる。更に凹部24内には基準穴26が、凹部25内
には基準穴27が設けられる。基準穴26は略円形であ
り、基準穴27は略長円形である。基準穴26及び27
には前記した図3に示す位置決めピン13が挿入され、
凹部22及び23には高さ決めピン14が係合する。各
凹部に設けられる高さ決め基準面22a、24a及び2
5aは、下ケ−ス21の下面21aに対して同じ高さ
(L3)に配置される。次に図7〜図9により本発明に
よる記録再生装置に用いられるテ−プカセットのその他
の実施例を説明する。図7はテ−プカセットの底面図、
図8は装着前の側面図、図9は装着時の側面図を示す。
テ−プカセット30の下ケ−ス31には、凹部33、3
4、35及び36が設けられる。凹部33及び34は開
口部32の近傍に、凹部35及び36はリ−ルを挾んで
開口部とは反対側の隅に設けられる。凹部33は略円形
であり、凹部34は略長円形である。また凹部35およ
び36は所定の大きさを持っている。図8に示すように
シャシ11には、位置決めピン37と高さ決めピン38
が固定されている。これらのピンは先端部に若干のテ−
パを持つ同じ形状であり、同一部品を使用できる。テ−
プカセットが図8の状態から装置に装着される図9の状
態になると、位置決めピン37が凹部33及び34に挿
入される。凹部33の内径及び凹部34の幅は、位置決
めピン37の外径に略等しく、テ−プカセット30の位
置決めがなされる。更に凹部35及び36に高さ決めピ
ン38が係合する。本実施例によれば、位置決めピンを
共通化できるとともに、テ−プカセットの形状を簡略化
できる。次に本実施例の応用について述べる。図10及
び図11は本実施例に述べたテ−プカセットより薄型の
通常のテ−プカセットを示す。図10はテ−プカセット
が本発明による記録再生装置のシャシに装着される前の
状態を、図11はテ−プカセットがシャシに装着された
状態を示す。サプライ側リ−ル4を内蔵するテ−プカセ
ット40は、その下面44に基準穴41を持つ。シャシ
11には位置決めピン42と高さ決めピン43が設けら
れる。位置決めピン42は基準穴41に嵌合しテ−プカ
セットの位置を定める。高さ決めピン43はテ−プカセ
ットの所定の位置を支えてテ−プカセットの高さを定め
る。この場合テ−プカセットの高さの基準面は下面44
である。これに対して、本願実施例の図2等に示すよう
に、テ−プカセット40より厚いテ−プカセット10に
対して下面1aと高さ決め基準面6a、7a、8aとの
間隔L2を、前記テ−プカセットの厚さの差と同じとす
れば、位置決めピン13と42、及び高さ決めピン14
と43は同じ形状でシャシに対するテ−プカセットの高
さを同じとすることができる。即ち、本発明による記録
再生装置によれば、同じメカニズムで異なる厚さのテ−
プカセットに対応することができる。従って、厚いテ−
プカセットの内部に強度確保のためのリブ等を設けるこ
ともできる。
【発明の効果】本発明によれば、テ−プカセットの高さ
決め基準面が、テ−プカセットの下面より内側に設けら
れたテープカセットを装着することができ、また、異な
る厚さのテープカセットに対応することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録再生装置に用いられるテ−プ
カセットの底面図である。
【図2】図1に示されたテ−プカセットの凹部を示す側
断面図である。
【図3】図1に示されたテ−プカセットが、本発明によ
る記録再生装置に装着される前の状態を示す側面図であ
る。
【図4】図1に示されたテ−プカセットが、本発明によ
る記録再生装置に装着された時の状態を示す側面図であ
る。
【図5】本発明による記録再生装置に用いられるテ−プ
カセットの他の実施例の底面図である。
【図6】図6に示されたテ−プカセットの凹部を示す側
断面図である。
【図7】本発明による記録再生装置に用いられるテ−プ
カセットのその他の実施例の底面図である。
【図8】図7に示されたテ−プカセットが、本発明によ
る記録再生装置に装着される前の状態を示す側面図であ
る。
【図9】図7に示されたテ−プカセットが、本発明によ
る記録再生装置に装着された時の状態を示す側面図であ
る。
【図10】従来カセットが、本発明による記録再生装置
に装着される前の状態を示す側面図である。
【図11】従来カセットが、本発明による記録再生装置
に装着された時の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 …下ケ−ス 2 …蓋 3 …開口部 4 …サプライ側リ−ル 5 …テイクアップ側リ−ル 6 …基準穴 7 …基準穴 8 …凹部 9 …凹部 10 …テ−プカセット 13 …位置決めピン 14 …高さ決めピン 20 …テ−プカセット 21 …下ケ−ス 22 …凹部 23 …凹部 24 …凹部 25 …凹部 26 …基準穴 27 …基準穴 33 …凹部 34 …凹部 37 …位置決めピン 38 …高さ決めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前原 克生 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号日立マク セル株式会社内 (72)発明者 井上 幹久 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号日立マク セル株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のケースを備え、前記第1のケース
    に、その下面と平行で、前記下面から所定距離だけ内側
    に離れるように設けられた基準面を有してなる第1のテ
    ープカセットと、前記第1のケースよりも厚さ方向の外
    形寸法が小さい第2のケースを備えてなる第2のテープ
    カセットとが互換性を有して使用可能とされ、 前記第1および第2のケースの厚さ方向の位置を定める
    高さ決め部と、前記ケースの下面に平行な平面内におけ
    る位置を定める平面位置決め部とを有する位置決め部材
    を備え、 前記高さ決め部は、前記第1のテープカセットが装着さ
    れたとき前記基準面に当接し、前記第2のテープカセッ
    トが装着されたとき前記第2のケースの下面に当接する
    ことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】第1のケースを備え、前記第1のケース
    に、その下面と平行で、前記下面から所定距離だけ内側
    に離れるように設けられた基準面を有し、前記第1のケ
    ースよりも厚さ方向の外形寸法が小さい第2のケースを
    備えてなる第2のテープカセットと互換性を有してなる
    第1のテープカセットが用いられ、 前記第1のケースの厚さ方向の位置を定める高さ決め部
    と、前記第1のケースの下面に平行な平面内における位
    置を定める平面位置決め部とを有する位置決め部材を備
    え、 前記高さ決め部は、前記第1のテープカセットが装着さ
    れたとき前記基準面に当接することを特徴とする記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】第1のケースを備え、前記第1のケース
    に、その下面と平行で、前記下面から所定距離だけ内側
    に離れるように設けられた基準面を有してなる第1のテ
    ープカセットと互換性を有し、前記第1のケースよりも
    厚さ方向の外形寸法が小さい第2のケースを備えてなる
    第2のテープカセットが用いられ、 前記第2のケースの厚さ方向の位置を定める高さ決め部
    と、前記第2のケースの下面に平行な平面内における位
    置を定める平面位置決め部と、を有する位置決め部材を
    備え、 前記高さ決め部は、前記第2のテープカセットが装着さ
    れたとき前記第2のケースの下面に当接することを特徴
    とする記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6811107B2 (en) 2001-10-15 2004-11-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. Recording tape cartridge and drive device thereof
US7104488B2 (en) 2002-02-01 2006-09-12 Fuji Photo Film Co., Ltd. Gripped part structure of recording tape cartridge

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6811107B2 (en) 2001-10-15 2004-11-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. Recording tape cartridge and drive device thereof
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