JPH08255458A - データカートリッジ - Google Patents

データカートリッジ

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JPH08255458A
JPH08255458A JP8204695A JP8204695A JPH08255458A JP H08255458 A JPH08255458 A JP H08255458A JP 8204695 A JP8204695 A JP 8204695A JP 8204695 A JP8204695 A JP 8204695A JP H08255458 A JPH08255458 A JP H08255458A
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JP
Japan
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cartridge
pair
tape
data cartridge
data
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JP8204695A
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Osamu Koizumi
治 小泉
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 3.5インチ・フォーム・ファクター対応の
磁気記録再生装置に適用可能なデータカートリッジの磁
気テープの最大長さを増大できるようにすること。 【構成】 カートリッジ2の前端の横幅W11を81mm
以下に設定し、後端の横幅W12を95mm以上で、10
1.6mm以下に設定して、左右一対のテープ巻装部2
1aの最大巻径D13を55mm以下に設定した状態で、
磁気テープ21の最大長さを775フィート以上に構成
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコンピュータ
(CPU)のバックアップ用の外部記憶装置として使用
するのに最適な磁気記録再生装置に適用されるデータカ
ートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種データカートリッジと
して、例えば、特公昭52−14976号公報に記載さ
れたものが知られている。
【0003】そして、図6〜図9に示すように、従来の
この種データカートリッジ1は、カートリッジ2がアル
ミニウム板等の金属の平板からなるベース板3と、光透
過性を有する合成樹脂等によって成形された上カバー4
とによってほぼ方形状で扁平な箱形に構成されている。
【0004】そして、上カバー4には、前面壁4aと、
後面壁4bと、左右両側壁4cと、天井壁4dとが互い
に一体成形されていて、下面が開放されている。そし
て、天井壁4dの下面で、四隅の近傍位置の4箇所に一
体成形した各一対、合計8個の下向きの係止爪5の下端
をベース板3に形成された4箇所の係止穴6に係合さ
せ、ベース板3の左右方向の中央近傍位置で前後両端の
近傍位置の2箇所に形成されたビス挿通穴7に下方から
挿入された2本のビス8を上カバー4の天井壁4dの下
面に一体成形された2箇所の下向きのビス止め用ボス9
内に締結して、ベース板3上に上カバー4を固着してい
る。
【0005】そして、このカートリッジ2の前面壁4a
の左右方向のほぼ中央部にキャプスタンローラ挿入口1
1が開口され、そのキャプスタンローラ挿入口11の左
横に磁気ヘッド挿入口12が開口されている。
【0006】そして、このカートリッジ2の内部で、キ
ャプスタンローラ挿入口12の内側に駆動ローラ13が
配置され、後面壁4bと左右両側壁4cとの左右一対の
コーナー部分に左右一対のコーナーローラ14が配置さ
れている。なお、これら駆動ローラ13及び左右一対の
コーナーローラ14はそれぞれ合成樹脂等によって成形
されていて、ベース板3上に圧入等にて植設された金属
等からなる3本の支軸15の外周にそれぞれ回転自在に
取り付けられている。
【0007】そして、駆動ローラ13は大径ローラ部1
3aと小径ローラ部13bとが上下2段に一体成形され
ていて、大径ローラ部13aの一部が前面壁4aのキャ
プスタンローラ挿入口11内の上位に露出されている。
【0008】そして、このカートリッジ2の内部で、前
後方向のほぼ中央位置に上下フランジ付の左右一対のテ
ープリール17が配置されている。なお、これらのテー
プリール17は合成樹脂等によって成形されていて、ベ
ース板3上に圧入等にて植設された金属等からなる2本
の支軸18の外周にそれぞれ回転自在に取り付けられて
いる。
【0009】そして、このカートリッジ2の内部で、前
端側の左右一対のコーナー部分の近傍位置に左右一対の
上下フランジ付のテープガイド19が配置され、キャプ
スタンローラ挿入口11の内側の一側部にフランジレス
のテープガイド20が配置されている。なお、これらの
テープガイド19、20は金属等にて形成されていてベ
ース板3上に圧入等にて植設されている。
【0010】そして、左右一対のテープリール17の外
周に磁気テープ21の両端が巻回されていて、この磁気
テープ21が合計3つのテープガイド19、20によっ
て案内されてキャプスタンローラ挿入口11及び磁気ヘ
ッド挿入口12の内側を横断するようにして前面壁4a
の内側に沿って架け渡されている。
【0011】そして、ゴムベルト等にて形成された弾性
を有する駆動ベルト22が駆動ローラ13の小径ローラ
部13bと、左右一対のコーナーローラ14との外周間
にほぼT型で、かつ、強いテンションを予め与えられた
状態で巻き掛けられている。そして、この駆動ベルト2
2の駆動ローラ13と左右一対のコーナーローラ14と
の間の左右一対のテープ駆動部22aが左右一対のテー
プリール17の外周に巻回されている磁気テープ21の
テープ巻装部21aの外周にそれぞれ圧接されている。
【0012】なお、カートリッジ2の磁気ヘッド挿入口
12はベース板3及び上カバー4の天井壁4dに跨がる
ようにほぼ台形状に切欠かれていて、この磁気ヘッド挿
入口12を開閉できるように一部が断面コ字状に形成さ
れた開閉蓋24がベース板3上に圧入等にて植設された
金属等の支点軸25を中心に矢印a、b方向に回転自在
に取り付けられている。そして、この開閉蓋24は支点
軸25の外周に挿入された巻バネ26によって閉蓋方向
である矢印b方向に回転付勢されいる。
【0013】そして、カートリッジ2の内部で、駆動ロ
ーラ13の右横にテープエンドの光検出用のミラー27
が配置されている。なお、このミラー27は光透過性を
有する合成樹脂等にて成形されていて、ベース板3に形
成された光透過用穴28を閉塞するようにしてベース板
3上に溶着ダボ等を用いて取り付けられている。
【0014】そして、上カバー4の天井壁4dの前端の
右側端にはスライド式の誤消去防止爪29が取り付けら
れている。
【0015】そして、カートリッジ2の上カバー4の左
右両側壁4cには、カートリッジ2の前端2aから後端
2bの近傍位置にまで切り込まれた長さが長い左右一対
の凹溝30が平行状に形成されている。そして、これら
の凹溝30内で、ベース板3の左右両端3aの前端側位
置には方形状の左右一対の位置決め用の切欠き31が形
成されている。
【0016】次に、図10に示すように、コンピュータ
(CPU)のバックアップ用の外部記憶装置として使用
される磁気記録再生装置41は、フロントパネル42に
横長の方形状のカートリッジ挿入口43が形成されてい
て、内部にはスピンドルモータ44のスピンドル44a
によって回転駆動されるゴムローラ等で構成されたキャ
プスタンローラ45と、磁気ヘッド46、データカート
リッジ1のベース板3の挿入ガイド、位置決め手段及び
開閉蓋24の開蓋手段(何れも図示せず)等が内蔵され
ている。
【0017】そして、データカートリッジ1を前端2a
側から磁気記録再生装置41のカートリッジ挿入口43
内に矢印c方向から挿入した時、開閉蓋24が支点軸2
5を中心に巻バネ26に抗して矢印a方向に開蓋される
と共に、キャプスタンローラ45及び磁気ヘッド46が
データカートリッジ1のキャプスタンローラ挿入口11
及び磁気ヘッド挿入口12内に矢印d方向から相対的に
挿入される。
【0018】そして、図6に1点鎖線で示すように、キ
ャプスタンローラ45が駆動ローラ13の大径ローラ部
13aに圧着バネ(図示せず)によって矢印d方向から
圧着されると共に、磁気ヘッド46がテープガイド1
9、20間で磁気テープ21に矢印d方向から接触され
る。
【0019】そして、スピンドルモータ44によってキ
ャプスタンローラ45が矢印e方向に回転駆動され、キ
ャプスタンローラ45によって駆動ローラ13が矢印f
方向に回転駆動されると、駆動ローラ13aによって駆
動ベルト22が矢印g方向に回転駆動される。
【0020】すると、その駆動ベルト22の左右一対の
テープ駆動部22aによって左右一対のテープリール1
7が左右一対のテープ巻装部21aを介して矢印g方向
に摩擦駆動される。
【0021】すると、磁気テープ21が左側のテープリ
ール17から右側のテープリール17に巻き取られるべ
く左右一対のテープガイド19間を矢印h方向に走行さ
れて、コンピュータ(CPU)のデータが磁気ヘッド4
6によって磁気テープ21に記録、再生されるようにな
されている。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】従来から、コンピュー
タ業界における3.5インチ・フォーム・ファクター対
応の磁気記録再生装置41の大きさは、1インチ・ハイ
トと称され、厚さ(高さ)Hが1インチ(25.4m
m)で、横幅Wが4インチ(101.6mm)に規格統
一されている。
【0023】そして、この種1インチ・ハイトの磁気記
録再生装置41に適用される従来のデータカートリッジ
1はほぼ完全な方形状に構成されていて、そのカートリ
ッジ1の大きさは、前後両端2a、2bの横幅W1 が共
に81mm、前後の奥行きD1 が61mm、厚さ(高
さ)H1 が14.7mmに設定されていた。なお、磁気
テープ21のテープ幅W3 は8mmであり、左右一対の
凹溝30の長さL1 は48mmであった。
【0024】そして、左右一対のテープリール17のリ
ール径(磁気テープ21を巻回するためのハブ外周面の
直径を言う)D2 を14mmに構成し、左右一対のテー
プリール17間のリールピッチP1 を40mmに構成し
て、テープ巻装部21aの最大巻径D3 を39mmに構
成することによって、厚さが最大で7.9μmの磁気テ
ープ21を用いて、磁気テープ21の最大長さ400フ
ィート(122,000mm)を実現していた。
【0025】しかし、データの記憶容量の増大を図るべ
く、磁気テープの更なる長さの増大が望まれている。
【0026】そこで、本発明は、上記の問題を解決すべ
くなされたものであって、3.5インチ・フォーム・フ
ァクター対応の磁気記録再生装置に適用可能なデータカ
ートリッジでありながら、磁気テープの最大長さを増大
できるようにしたものを提供することを目的としてい
る。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のデータカートリッジは、カートリッジの前
端の横幅を81mm以下に設定し、後端の横幅を95m
m以上で、101.6mm以下に設定して、左右一対の
テープ巻装部の最大巻径を55mm以下に設定した状態
で、磁気テープの最大長さを775フィート以上に構成
したものである。
【0028】
【作用】上記のように構成された本発明のデータカート
リッジは、カートリッジの前端の横幅を従来のデータカ
ートリッジと同じ横幅に構成しながら、磁気テープの最
大長さを従来のデータカートリッジに比べて大幅に増大
することができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明を適用した3.5インチ・フォ
ーム・ファクター対応の磁気記録再生装置に使用できる
データカートリッジの一実施例を図1〜図5を参照して
説明する。なお、図6〜図10と同一構造部には同一の
符号を付して説明の重複を省く。
【0030】まず、図1〜図4に示すように、本発明の
データカートリッジ51は、カートリッジ2の前端2a
の横幅W11が81mm以下に設定され、後端2bの横幅
12が95mm以上で、101.6mm以下に設定され
ている。そして、カートリッジ2の最大厚さ(最大高
さ)H11が14.7mm以下に設定され、前後の奥行き
11が72mm以上に設定されている。
【0031】そして、左右一対のテープリール17のリ
ール径D12が例えば14mmに設定され、左右一対のテ
ープリール17のリールピッチP11が例えば40mmに
設定されている。なお、本発明ではこれらリール径D12
及びリールピッチP11の数値を何等限定するものではな
い。
【0032】そして、左右一対のテープリール17の外
周に巻回されている磁気テープ21の最大巻径D13を5
5mm以下に設定することによって、厚さが最大で7.
9μmの磁気テープ21を用いて、その磁気テープ21
の最大長さ775フィート(236,375mm)以上
を実現できるように構成したものである。
【0033】なお、この実施例では、W11=81mm、
12=95mm、D11=72mm、D13=55mmに設
定して、厚さが7.9μmの磁気テープ21を用いて、
その磁気テープ21の最大長さ800フィート(24
4,000mm)を実現した。
【0034】そして、上記の条件を満足するために、本
発明のデータカートリッジ51のカートリッジ2は、上
カバー4の左右両側壁4cに形成されている左右一対の
凹溝30の長さL11を20.47mm程度に短くして、
これらの凹溝30をカートリッジ2の前端2a側のみに
形成している。
【0035】そして、ベース板3の左右両端3a及び上
カバー4の左右両側壁4cに、左右一対の凹溝30の後
端30aの近傍位置からカートリッジ2の後端2bにか
けて左右両側方に左右対称状で次第に膨らむ左右一対の
膨出部3b及び4ccをそれぞれ形成している。
【0036】そして、上カバー4の天井壁4cで、横幅
11から左右両側方に食み出した左右両端4ddは、前
面壁4aから後面壁4bにかけて左右対称状で次第に膨
らむような翼形状に構成されていて、この左右両端4d
dはカートリッジ2の上面2c(天井壁4dの上面を言
う)から例えば1.65mmの段差H12だけ低く構成さ
れている。なお、ベース板3の厚さH13は2.03±
0.05mmに設定されている。
【0037】そして、カートリッジ2の内部で、前後方
向(図1で上下方向のこと)の中央位置P12より距離L
12だけやや後方側(図1で上方側のこと)に偏位された
位置にリールセンターP13を設定し、このリールセンタ
ーP13上に左右一対のテープリール17を配置したもの
である。
【0038】なお、本発明のデータカートリッジ51の
カートリッジ2では、テープ巻装部21aの最大巻径D
13の増大に伴う磁気テープ21の走行経路の変化に合せ
て、左右一対のテープガイド52が追加されている。な
お、これらのテープガイド52は金属等にて形成されて
ベース板3上に圧入等にて植設されている。
【0039】以上のように構成された本発明のデータカ
ートリッジ51は、図5に示すように、厚さ(高さ)H
が1インチ(25.4mm)で、横幅Wが4インチ(1
01.6mm)に規格統一されている3.5インチ・フ
ォーム・ファクター対応の磁気記録再生装置41に何等
支障なく適用することができる。
【0040】但し、この際、フロントパネル42のカー
トリッジ挿入口43の形状をカートリッジ1の形状に合
せるように、そのカートリッジ挿入口43の上縁43a
の横幅W111 を81mm以上に形成し、下縁43bの横
幅W112 を95mm以上に形成し、上縁43aと下縁4
3bとの間の高さH111 を14.7mm以上に形成し、
上縁43aの左右両端と左右両側縁43cとのコーナー
部分に段差H112 が1.65mm以下の左右一対の段部
43dを形成するのが好ましい。
【0041】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のデータ
カートリッジは、次のような効果を奏する。
【0043】請求項1は、カートリッジの前端の横幅を
従来のデータカートリッジの横幅と同じ幅である81m
m以下に設定し、後端の横幅を95mm以上で、10
1.6mm以下に設定して、左右一対のテープ巻装部の
最大巻径を55mm以下に設定した状態で、磁気テープ
の最大長さを775フィート以上に構成したので、3.
5インチ・フォーム・ファクター対応の磁気記録再生装
置に適用可能な大きさのデータカートリッジにおける磁
気テープの長さを従来に比べて大幅に増大して、データ
の記憶容量の大幅な増大を図ることができる。
【0044】請求項2は、上記カートリッジの前後の奥
行きを72mm以上に設定したので、左右一対のテープ
巻装部の最大巻径を55mm以下に容易に増大すること
ができる。
【0045】請求項3は、上記カートリッジの厚さを1
4.7mm以下に設定したので、3.5インチ・フォー
ム・ファクター対応の磁気記録再生装置に容易に適用す
ることができる。
【0046】請求項4は、上記カートリッジを金属のベ
ース板と、合成樹脂の上カバーとによって構成し、上記
上カバーの左右両側壁の前端側のみに長さの短い左右一
対の凹溝を形成すると共に、その凹溝の後端近傍位置か
らカートリッジの後端にかけて左右両側方に左右対称状
で次第に膨らむ左右一対の膨出部を形成し、上記左右一
対の凹溝内で上記ベース板の左右両端に左右一対の位置
決め用の切欠きを形成し、上記カートリッジ内の前後方
向の中央よりやや後方側に偏位されたリールセンター上
に上記左右一対のテープリールを配置したので、磁気テ
ープの最大長さを775フィート以上に容易に増大させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータカートリッジの一実施
例を説明する一部切欠き平面図である。
【図2】本発明のデータカートリッジの斜視図である。
【図3】本発明のデータカートリッジの上カバーを分解
した状態の斜視図である。
【図4】本発明のデータカートリッジの大きさを従来の
データカートリッジと比較して表わした平面図、正面
図、右側面図及び背面図である。
【図5】本発明のデータカートリッジを3.5インチ・
フォーム・ファクター対応の磁気記録再生装置にセット
した状態を説明する平面図及び正面図である。
【図6】従来のデータカートリッジの一部切欠き平面図
である。
【図7】従来のデータカートリッジの斜視図である。
【図8】従来のデータカートリッジの上カバーを分解し
た状態の斜視図である。
【図9】従来のデータカートリッジの全体の分解斜視図
である。
【図10】従来のデータカートリッジを3.5インチ・
フォーム・ファクター対応の磁気記録再生装置にセット
した状態を説明する平面図及び正面図である。
【符号の説明】
2 カートリッジ 2a カートリッジの前端 2b カートリッジの後端 2c カートリッジの上面 3 ベース板 3a ベース板の左右両端 3b ベース板の左右一対の膨出部 4 上カバー 4a 上カバーの前面壁 4b 上カバーの後面壁 4c 上カバーの左右両側壁 4cc 上カバーの膨出部 4d 上カバーの天井壁 4dd 上カバーの天井壁の左右両端 11 キャプスタンローラ挿入口 12 磁気ヘッド挿入口 13 駆動ローラ 14 コーナーローラ 17 テープリール 21 磁気テープ 21a 磁気テープのテープ巻装部 22 駆動ベルト 22a 駆動ベルトの左右一対のテープ駆動部 30 凹溝 31 位置決め用の切欠き 41 磁気記録再生装置 43 カートリッジ挿入口 45 キャプスタンローラ 46 磁気ヘッド 51 データカートリッジ W11 カートリッジの前端の横幅 W12 カートリッジの後端の横幅 H11 カートリッジの厚さ(高さ) D11 カートリッジの奥行き D13 テープ巻装部の最大巻径

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面壁にキャプスタンローラ挿入口及び磁
    気ヘッド挿入口が形成されたカートリッジと、 上記カートリッジ内で、上記キャプスタンローラ挿入口
    の内側に配置された駆動ローラ及び後面壁と左右両側壁
    との左右一対のコーナー部分に配置された左右一対のコ
    ーナーローラと、 上記カートリッジ内に配置された左右一対のテープリー
    ルと、 上記左右一対のテープリールの外周に巻回されて、少な
    くとも左右一対のテープガイドで案内されて上記カート
    リッジの前面壁の内側に沿って掛け渡された磁気テープ
    と、 上記駆動ローラ及び左右一対のコーナーローラの外周間
    にほぼT型に巻き掛けられて、左右一対のテープ駆動部
    が上記左右一対のテープリールの外周に巻回されている
    左右一対のテープ巻装部の外周に圧接された駆動ベルト
    とを備えたデータカートリッジにおいて、 上記カートリッジの前端の横幅を81mm以下に設定す
    ると共に、後端の横幅を95mm以上で、101.6m
    m以下に設定し、 上記左右一対のテープ巻装部の最大巻径を55mm以下
    に設定した状態で、 上記磁気テープの最大長さを775フィート以上に構成
    したことを特徴とするデータカートリッジ
  2. 【請求項2】上記カートリッジの前後の奥行きを72m
    m以上に設定したことを特徴とする請求項1記載のデー
    タカートリッジ。
  3. 【請求項3】上記カートリッジの最大厚さを14.7m
    m以下に設定したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載のデータカートリッジ。
  4. 【請求項4】上記カートリッジを金属のベース板と、合
    成樹脂の上カバーとによって構成し、 上記上カバーの左右両側壁の前端側のみに長さの短い左
    右一対の凹溝を形成すると共に、その凹溝の後端近傍位
    置からカートリッジの後端にかけて左右両側方に左右対
    称状で次第に膨らむ左右一対の膨出部を形成し、 上記左右一対の凹溝内で上記ベース板の左右両端に左右
    一対の位置決め用の切欠きを形成し、 上記カートリッジ内の前後方向の中央よりやや後方側に
    偏位されたリールセンター上に上記左右一対のテープリ
    ールを配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2
    又は請求項3記載のデータカートリッジ。
JP8204695A 1995-03-15 1995-03-15 データカートリッジ Withdrawn JPH08255458A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998015957A1 (en) * 1996-10-09 1998-04-16 Gigatek Memory Systems Belt-driven tape cartridge having increased tape capacity

Cited By (2)

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WO1998015957A1 (en) * 1996-10-09 1998-04-16 Gigatek Memory Systems Belt-driven tape cartridge having increased tape capacity
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