JPH10513298A - 増量された記憶容量を備えるテープカートリッジ - Google Patents

増量された記憶容量を備えるテープカートリッジ

Info

Publication number
JPH10513298A
JPH10513298A JP8524296A JP52429696A JPH10513298A JP H10513298 A JPH10513298 A JP H10513298A JP 8524296 A JP8524296 A JP 8524296A JP 52429696 A JP52429696 A JP 52429696A JP H10513298 A JPH10513298 A JP H10513298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
belt
cartridge
drive
spool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8524296A
Other languages
English (en)
Inventor
フー、シァオホン
ジョンスン、レイバーン
Original Assignee
ジガテック メモリー システムズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジガテック メモリー システムズ filed Critical ジガテック メモリー システムズ
Publication of JPH10513298A publication Critical patent/JPH10513298A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08778Driving features, e.g. belt
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/32Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ベルト駆動式テープカートリッジ(10)は矩形のハウジングを有し、ハウジングはその側壁(20)より短い前壁(22)を備える。前壁(22)は、テープ読み取り/書き込みヘッド(25)を受容するための接近開口(24)および駆動開口(26)を有する。1対のテープスプール(34、36)はハウジングに回転可能に取り付けられ、前壁(22)に対してある角度(44)に向いた軸上に設けられ、複数のテープガイド(46、48、50)はスプール(34、36)間を通り接近開口(24)を横切るテープ路を形成する。エンドレス駆動ベルト(52)は、駆動開口(25)において駆動ローラ(54)に延長し、各スプール(34、36)上のテープ(38)に接触するように設けられたベルト路において少なくとも3つのベルト案内ローラ(54、56、58)に延長する。テープ路は延長部を有し、延長部は各スプール(34、36)上の各側のテープ接触部間に延長する。少なくとも1つのベルト案内ローラ(58)は駆動ローラ(54)と同じべルト路の延長部に配置され、少なくとも2つのベルト案内ローラ(56、57)はベルト路の他方の延長部に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 増量された記憶容量を備えるテープカートリッジ 発明の背景 本発明は、一般に、テープが2つの回転可能なハブ間で前後に駆動されるテー プカートリッジに関し、特に、コンピュータ等に関連して用いられるタイプのベ ルト駆動式磁気データテープカートリッジに関する。 磁気データテープカートリッジは、2つの基本的な大きさ、すなわち、51/4" 標準カートリッジおよび31/2"小型カートリッジが用いられ、従来の駆動装置に 装着する。通常の小型磁気データテープカートリッジは矩形ハウジングで、その 中に1対の回転可能なテープスプールまたはハブが取り付けられる。スプールは ハウジングの前壁に対して軸方向に平行に配置され、ハウジング内で、テープ駆 動およびテープ読み取り/書き込み開口が設けられている。テープは柔軟な弾性 体駆動ベルトによってスプール間で駆動され、駆動ベルトはハウジングの前で駆 動ローラの周囲に延長し、1対の隅ローラの周囲に延長するまでに2つのスプー ル上のテープに接触する。駆動ベルトは駆動ローラを回転させることによって移 動し、テープをスプール間で移動させる。カートリッジはテープ駆動装置に挿入 され、データをテープから読み取ったり、データをテープに書き込んだりする。 通常のテープ駆動ソフトウェアは、最近まで、例えば、小型カートリッジの場 合、300ft.の長さというように、固定テープ長を必要とした。さらに、比 較的小さい従来の小型カートリッジに収容できるテープ量は、スプール間で許容 できる最大距離に限定される。しかしながら、テープ駆動ソフトウェアは、現在 、可変長テープが可能であり、ハウジング内のテープ長を延ばすことによって、 記憶されるデータ量が増量される。より長いテープ長が保持できる テープカートリッジが必要になる。通常の長さの2倍の長さのテープを保持する ための拡張テープカートリッジがいくつか提案されてきたが、このようなテープ カートリッジはより大きなカートリッジを受容するように駆動装置を改良する必 要がある。 発明の概要 本発明の目的は、増量された記億容量を供給するためより長いテープを保持す る新しい改良されたベルト駆動テープカートリッジを提供することである。 本発明によるベルト駆動テープカートリッジは、テープ読み取り/書き込みヘ ッド接近開口が側壁から離れて設けられた前壁を有する矩形ハウジングと、前壁 に対してある角度の方向に延長する軸に設けられた中心部でハウジングに回転可 能に取り付けられた1対のテープスプールと、テープをスプール間および接近開 口を横切って案内する複数のテープガイドと、ハウジングの固定位置に回転可能 に取り付けられた駆動ローラおよび少なくとも3つのベルト案内ローラと、一方 のスプールのテープに接触する第1のテープ接触部と、他方のスプールのテープ に接触する第2のテープ接触部と、第1のテープ接触部と第2のテープ接触部と の間に延長する第1の延長部と、第2のテープ接触部から第1のテープ接触部に 逆方向に延長する第2の延長部とを有するベルト路の各スプール上のテープに接 触する駆動ローラおよび追加ローラの周囲に延長するエンドレス駆動ベルトとを 備え、追加ローラは、前記駆動ローラを備えるベルト路の第1の延長部に少なく とも1つのベルト案内ローラと、ベルト路の第2の延長部に少なくとも2つのベ ルト案内ローラとを含む。 側壁はハウジングの前壁より長い方が好ましい。ハウジングの側壁を長くしつ つ、カートリッジの幅を同じに維持することによって、カートリッジは従来のテ ープ駆動装置に嵌合でき、カートリッジの長さを長くするとともにテープスプー ルを前壁に対して平行でな い方向に配置することによって、スプールの中心間の距離を長くでき、それによ って、より長いテープをスプール上で巻くことができる。カートリッジの長さは 少なくとも4"に延ばすのが好ましく、5"以上の長さでもよく、テープ長を75 0'〜1200'以上に延ばすことができる。これによって、カートリッジに記億 されるデータ量が大幅に増量される。 少なくとも2つのローラをスプールの各側のスプール接触部間にある延長ベル ト路部に備えることによって、すなわち、第1の延長部に駆動ローラおよび1つ のベルト案内ローラ、第2の延長部に2つのベルト案内ローラを備えることによ って、標準的な長さより長いテープを保持するように設計された他のテープカー トリッジにおける駆動ベルト長の差と比べて、心合わせ軸の各側のテープ接触部 間の2つの延長ベルト路における駆動ベルト長の差が小さくなり、反対方向への 駆動においてより均一な駆動を行う。さらに、ベルトのテープ接触部または駆動 部は互いに直に隣接するのではなく、第1および第2の延長ベルトによって分離 され、第1および第2の延長ベルトは、それぞれ、少なくとも2つのローラの間 に延長する。駆動ベルトの第1の長さが第1のテープ接触部の中心から第1の延 長部を介して第2のテープ接触部の中心までの長さで、駆動ベルトの第2の長さ が第2のテープ接触部から第2の延長部を介して第1のテープ接触部の中心まで の長さの場合、第1の長さと第2の長さの比は30%:70%〜50%:50% 程度、すなわち、1対のスプールの反対側のベルト長がほぼ等しくなるまで近ず けることが好ましい。従来の小型カートリッジの幅と等しい幅のカートリッジに 用いるベルトの長さは、従来の31/2"小型カートリッジの9"の駆動ベルトとは 異なって、ほぼ14"である。 スプールの心合わせ軸をハウジングの前壁に平行な方向からハウジングの前壁 に対してある角度をなす方向に傾斜させることによって、各スプールから読み取 り/書き込み接近開口までのテープ通路 の長さの差を小さくでき、より均一な動作を行う。テープスプールは、スプール の向きを従来の小型カートリッジの平行方向に対して時計方向に回転させること によって各スプールからテープヘッドまでの通路の長さを等しくするように傾斜 させてもよい。このため、通常、テープヘッドに最も接近するスプールはヘッド から遠ざかる。しかしながら、異なる向きによって、テープスプール間の距離を より広げ、より長いテープをカートリッジに記憶させるのが好ましい。ハウジン グ前壁に対するスプールの心合わせ軸の角度は40°〜90°でもよい。90° の角度の場合、スプール間の距離が最大になり、一方、より小さい角度ではテー プ通路の長さの差が小さくなる。この角度は55°〜80°が好ましい。 駆動ベルトローラは、各スプールに対するベルトの開先巻き角、すなわち、ス プールの両側のベルト路間に形成された角度がベルトのテープ接触部に直に隣接 するように配置されるのが好ましい。この開先巻き角は、テープを適当に移動さ せたりテープの滑りに耐えるために必要な駆動力を供給するため120°未満が 好ましい。各スプールに対する最大巻き角は、各スプールの中心の相対的位置お よびスプールの両側の駆動ベルト路で隣接するローラによって決定される。巻き 角は、スプールのテープ量が少なくなるにつれて大きくなる。最大巻き角は90 °〜120°の範囲が好ましい。 このような構成において、カートリッジのテープ量は従来の小型カートリッジ の4倍まで増加する一方、カートリッジは、テープ駆動装置のカートリッジ受容 スロットを変形させることなく、標準的なテープ駆動ハウジングに嵌合される。 このことによって、記億できるデータ量を大幅に増量させることができる。 図面の簡単な説明 本発明は、添付図面を参照した本発明の好適な実施の形態の以下の詳細な説明 からより良く理解されるであろう。添付図面において 、同様の参照符号は同様の部分を示す。 図1は、改良された駆動ベルト装置を内蔵するカートリッジの上側平面図で、 一部切り欠いている。 図2は、図1の線2−2についての断面図である。 図3は、図1に類似する図で、代替のテープ駆動装置を示す。 図4は、より長いカートリッジ内のテープ駆動装置のさらに別の構成を示す類 似図である。 好ましい実施の形態 図面の図1および図2は、本発明の第1の実施の形態に係るベルト駆動型テー プカートリッジ10を示し、図1の点線の輪郭線に示されるように、テープカー トリッジ10は従来のテープ駆動装置12のカートリッジ受容スロットに嵌合す る。カートリッジ10は矩形の外部ハウジングからなり、ハウジングは金属製ま たはプラスチック製の平板なベースプレート14とカバー16とを有し、カバー 16は上壁18を有するとともに周辺側面20、前壁22および後壁23を下方 に下垂させ、周辺側面20、前壁22および後壁23は略矩形の囲いを形成し、 テープカートリッジの種々の構成部品を囲む。前壁22は、テープ読み取り/書 き込みヘッド25を受容するための従来の接近開口またはくぼみ24を有すると ともに、テープ駆動装置12のテープ駆動ローラ28用の駆動開口26を有する 。テープ位置を識別する光信号を通過させるための従来の書き込み保護装置(図 示されていない)およびウィンドウ(図示されていない)もまた、前壁に備えら れている。従来の回転扉30は前壁に設けられ、カートリッジが用いられないと き接近開口24を閉じる。図示されているように、カートリッジは従来のベルト 駆動テープカートリッジ上方に延長され、側壁が短い従来のカートリッジと違っ て、カートリッジの側壁20は前壁22より長い状態である。しかしながら、カ ートリッジの幅は従来のカートリッジの幅と同じで、 その幅は従来の駆動装置12に嵌合される。 従来のように、従来の31/2"小型カートリッジを受容するためのテープ駆動装 置に用いられる従来の駆動入口またはガイドが必要とするように、側壁20はカ ートリッジの前部でベースプレート14の側縁から内側にくぼんでいる。ベース プレートの外縁の方に向いている外側段差27は、図1に示されるように、カー トリッジが標準的な受容スロットに挿入されたときに駆動装置のすぐ外側の位置 にある各側壁に設けられている。側壁20は段差27から後壁23に戻って延長 しているので、側壁同士の距離は駆動装置の外側で大きくなり、駆動構成部品お よびテープ案内構成部品を配置するためのハウジング内の領域を広くする。図示 の実施の形態において側壁はまっすぐでカートリッジの幅は均一であるが、カー トリッジの幅は、必要に応じて、延ばされたテープ長のためにハウジング内の空 間をより広くするため駆動装置12の外側の領域内で広げてもよい。 ハウジングは、図1に示されるような配置において複数のテープ案内構成部品 および駆動構成部品を含み、従来より長いテープを収容するように設計され、適 切なテープ駆動力を維持する。従来では、矩形の小型または31/2"データテープ カートリッジ、テープ送りスプールは前壁に平行な軸に配置されている。図1に 示されるようなハウジング内に、テープ38を巻く1対のテープ送りスプール3 4、36がスプールピン40、42に回転可能に取り付けられ、スプールピン4 0、42はベースプレート14に取り付けられ、それぞれ、ハウジングの前壁に 対して角度αで延長する軸44上に設けられている。したがって、スプールは、 ハウジングの前壁または側面のいずれかに対して平行ではない向きでハウジング に対して傾斜している。スプールを前壁に対して平行でない方向に傾斜させ、ハ ウジングの側面を延ばすことによって、2つのスプールの中心間の距離を広げら れ、スプールで巻き取られるテープの径が大きくなる ので、テープの全長が長くなる。角度αは50°〜70°が好ましい。ハウジン グを段差27の領域後部で広げることによって、中心部間の距離をさらに広げる ことができる。 テープは、ハウジングの一方の前隅にあるテープ案内ピン46の周囲に延長す るテープ通路の第1のテープスプール34から案内され、前壁およびテープヘッ ドのくぼみ24を通って、他方の前隅にある第2のテープ案内ピン48の周囲に 案内され、さらに別の案内ピン50の周囲に案内され、第2のテープスプール3 4に案内される。テープは、テープ駆動組立体によって案内路に沿って2つのス プール間で巻き戻されたり巻き送られる。テープ駆動組立体は、図1に概略的に 示されるような蝶ネクタイ状の構造のベルト路において駆動ローラ54の周囲に 延長するエンドレス駆動ベルト52と、固定駆動ベルトローラ56、57および 58を備える。ベルト路は、スプール34上に第1のテープ接触部と、スプール 36上に第2のテープ接触部と、第1のテープ接触部から駆動ローラ54および ベルト案内ローラ58の周囲を通過して第2のテープ接触部に延長するスプール の一方側の第1の延長部と、第2のスプール接触部からベルト案内ローラ57お よび56の周囲を通過して第1のスプール接触部に逆方向に延長する第2の延長 部とを有する。一方のスプールで巻かれたテープの径が小さくなり他方のスプー ルで巻かれたテープの径が大きくなるにつれて、ベルト路の構成が変動すること は理解されるであろう。図1に示された構成において、第1のスプール34はス プール34で巻き取られたテープのほぼ最大量を有し、一方、スプール36の巻 き取りの径はさらに小さくなり、ほぼ最小径になる。第1のスプールが巻き取り の最小径と等しいまたはほぼ最小径である別の構成は、図1の点線で示されてい る。したがって、ベルト路は、図1の実線と点線の間で変動する。 駆動ローラ54および追加駆動ベルトローラ56、57の位置決めは、ベルト がベルトの各テープ接触部間の少なくとも2つのロー ラの周囲に延長するようになされる。このため、駆動ローラ54および少なくと も1つの追加ローラ58はスプールの一方側の第1の延長ベルト路部に位置し、 一方、少なくとも2つの追加ローラ56および57はスプールの他方側の第2の 延長ベルト路部に位置する。ローラは、それぞれ、固定ローラ取り付けピン59 、60、61および62に回転可能に取り付けられている。図2に概略的に示さ れるように、ローラ取り付けピンは従来の方法でベースプレート14に固定され ている。ベルト52が周囲に延長する様々なローラもまた、テープスプールに対 するベルトの最大巻き角A(すなわち、ベルト巻き取りが最小径に接近するとき の巻き角)が好ましくは120°未満になるように位置され、テープが滑るおそ れが減らされる。駆動ベルト路は、駆動ローラ54から第1のスプール34に巻 き取られたテープの外周の一部の周囲に延長し、2つの駆動ベルトローラ56、 57の周囲に延長し、次に、第2のスプール36に巻き取られたテープの外周の 一部の周囲に延長し、駆動ベルトローラ58の周囲に延長し、次に、駆動ローラ 54に戻る。2つの延長駆動ベルト部の長さは、他の延長テープカートリッジの 駆動ベルト部の長さとほぼ等しく、他のテープカートリッジは、通常、他方の延 長部よりベルト路の一方の延長部においてより長い駆動ベルトを有する。スプー ルの各側の駆動ベルトの長さをより等しくすることによって、テープの張力およ び接線駆動力(TDF)は反対駆動方向にほぼ等しくなる。好ましくは、駆動ベ ルトの第1の長さL1がベルトの第1のテープ接触部の中心または頂点64から ローラ54、58の上方を通ってベルトの第2のテープ接触部の中心または頂点 65まで達する長さで、第2の長さL2が頂点65からローラ57、56の周囲 を通過し頂点64まで達する長さの場合、L1:L2の比はおよそ50%:50% 〜40%:60%である。カートリッジが従来の小型駆動入口を嵌合しようとす る場合、駆動ベルトの長さはほぼ14"になる。 駆動ローラ54、スプール34およびベルトローラ56の相対的位置はスプー ル34の周囲に延長するベルトの巻き角Bを決定し、一方、ローラ57、58お よびスプール36の相対的位置はスプール36に対するベルト巻き角Aを決定す る。テープが前後に駆動されるにつれて、巻き角は明らかに変動する。最大巻き 角AおよびBは、それぞれ、図1の実線および点線で示される。これらの巻き角 が大きすぎないことが重要である。巻き角が大きくないということは、ベルトと テープとの間の接触する部分の長さが比較的短いことを意味し、テープの滑りを 可能にするからである。最大巻き角AおよびBは、それぞれ、120°未満が好 ましい。 図1において、各スプールから接近開口24のテープヘッドまでのテープ路の 長さがほぼ等しいことによって、両駆動方向に対して動作を均一にすることに役 立つ。その理由は、テープヘッドに到達するためにテープが各スプールから移動 しなければならない距離はほぼ同じだからである。これは、スプールを従来のカ ートリッジのスプールの向きに対して時計方向に傾斜させることによってなされ る。または、カートリッジの頂部から見て、第1のスプール34はテープヘッド に近づき、第2のスプール36はテープヘッドからさらに遠ざかる。換言すると 、図1に示されるように、スプールの向きは従来のテープカートリッジの向きに 対して時計方向に回転される。同時に、スプール間の距離は大きくなり、より長 いテープを記憶できる。ベルト案内ローラおよびテープ案内ローラの相対的位置 は、ベルトがテープ路に沿って大きな間隔をあけて延長しないように設けられる 。好ましくは、ベルトがテープ路に接近する最も近い距離は1/8"より狭くなるこ とはなく、ベルトはわずか0.25"の距離だけテープに接近する。これによっ て、静電荷の発生のおそれを低減させる。 図1に示されるように、カートリッジ10がテープ駆動装置12の入口スロッ トに挿入されると、扉30は従来のように開き、読み 取り/書き込みヘッド25はくぼみ24の中に延長し、テープ38に接触する。 同時に、駆動装置のモータ駆動式駆動ローラ28は、図2に示されるように、ベ ルト駆動ローラ54のリムに接触する。ローラ54は反時計方向または前方に駆 動されると同時に、ベルト52を駆動させてローラ56、57および58に対し て第1の方向に移動させる。テープをスプール34および36に接触させるベル トを移動させることによって、同時に、スプールを時計方向に回転させ、テープ を第1の方向のテープ路においてスプール34からスプール36までくぼみ24 を横切って移動させる。図1の点線で示されるように、いったんすべてのテープ を前方にスプール34からスプール36まで巻き取ると、モータはローラ54を 逆回転にし、ベルトは反対方向に移動し、駆動スプール34および36を反時計 方向に駆動し、それによって、テープをスプール36からスプール34へテープ 路に沿って逆方向に移動させる。必要に応じて、ベルトローラ58は適当に駆動 ローラ54に接続して、両方のローラを駆動させてもよい。 従来の小型または31/2"データテープカートリッジにおいて、前壁を横切るカ ートリッジの幅はほぼ3.18"であり、側壁の長さはほぼ2.4"である。図1 に示される実施の形態の一例において、カートリッジの幅は従来の小型カートリ ッジの幅と同じであり、側壁の長さは4.29"と長くなる。スプールは前壁に 対しておよそ58°の角度で軸44に配置され、スプールの中心同士の距離はほ ぼ1.37"であり、厚さが最小の従来の磁気データテープ、すなわち、最大径 がほぼ2"の巻き取りテープを850ft.までスプールに記憶できる。様々な ベルトローラ54、56、57および58は、最大径の場合、いずれかのスプー ルの巻き取りテープの外側に位置するように配置される。駆動ローラ54は駆動 開口部26の従来の位置に設けられ、ローラ56は、スプール34の反対側の駆 動ローラ54から約2.5"の距離だけ離れてハウジングの一方の側壁20に 隣接して配置されている。ローラ54と56をつなぐ線66は、スプール34の 中心から約0.37"の距離d1によってオフセットされる。ローラ57は、ロー ラ56から約1.75"の距離だけ離れてハウジングの後壁23の中心に隣接し て位置する。ローラ58は、ローラ56の反対側でハウジングに隣接しながら駆 動ローラ54と同じ側のスプール上に、ローラ57から約2.6"、駆動ローラ 54から約1.5"離れて位置する。ローラ57と58をつなぐ線67は、スプ ール36の中心から約0.19"の距離d2によってオフセットされる。スプール 36に対するベルトの最大巻き角Aはおよそ120°であり、一方、スプール3 4に対する最大巻き角Bはおよそ101°である。 長くなったカートリッジ10の長さとともに、2つのスプールの相対的位置、 テープ路の構成および駆動ベルトの構成によって、従来の小型カートリッジと比 べてほぼ3倍の長さのテープを記憶でき、それによって、データ記憶容量を大幅 に増量させる。カートリッジは、様々な長さのテープを用いることができるソフ トウェアを有する従来または新しい駆動装置とともに用いてもよい。また、図1 に示されるようなテープ路およびベルト路の配置によって、テープに沿って大き な間隔をあけて延長するベルトを有することを避け、それによって、静電荷の発 生のおそれを低減し、もしそうでなければ、カートリッジの適切な動作を邪魔す るおそれがある。 図面の図3は変形されたカートリッジの配置を示し、図1および図2の配置と 同一であり、同様の参照符号は適当に同様の部分に用いられている。第1の実施 の形態と図3の実施の形態の唯一の違いは、カートリッジの長さが短く、ベルト 駆動ローラ57'の1つの位置が変化していることである。図3のカートリッジ は、750ft.までのテープを保持するように設計され、カートリッジの長さ は4"である。ローラ57'は図1の中心部から後壁に隣接する位置まで移動する が、ハウジングの一方の側壁に接近する。したがって、 ローラ56および57'はともに上記実施の形態より接近し、巻き角Aは異なる 。しかしながら、それ以外の動作は図1および図2に関連して以上に説明した動 作と同じである。 図4は、より長いテープを保持するための別の変形されたカートリッジ70を 示す。第1の実施の形態のように、カートリッジは、金属製またはプラスチック 製のベースプレート71によって形成された外部ハウジングと、ベースプレート に固定され下方に下垂する周辺壁を備える上カバー部材とを備える。ハウジング は、側壁72、後壁74および前壁22を有する。前壁22は上記2つの実施の 形態の前壁と同一であり、同様の参照符号は適当に同様の部分に用いられている 。しかしながら、ハウジングの長さは上記実施の形態のヘッドの長さより長く延 長し、様々なテープおよびテープ駆動構成部品の配置もまた異なる。 1対のテープ送りスプール75、76は固定ピン77、78上のハウジングに 回転可能に取り付けられ、データ記録テープ80の長さは2つのスプール間で巻 き取られる。テープ80は、スプール75からハウジングの一方の前隅の案内ピ ン82の周囲を通過し、くぼみ24を介してハウジングの前を横切り、反対側の 隅の案内ピン84の周囲を通過し、案内ピン86の周囲を通過し、スプール76 に延びる。案内ピン86は、上記実施の形態と等しい案内ピン50よりも前壁2 2から離れて配置されている。テープ送りスプール75、76は、約80°の角 度α'で前壁22まで延長する軸88上に、換言すれば、前壁に対してほぼ垂直 に配置されている。ハウジングの長さの延長およびスプール75、76の配置角 度を考慮して、スプール間の距離を大きくし、そのため、カートリッジ70は図 1〜図3のカートリッジより長いテープを送ることができる。 上記実施の形態のように、テープは、エンドレスフレキシブルベルト90によ ってスプール間でウィンドウ24を横切って駆動され、フレキシブルベルト90 はウィンドウ28で駆動ローラ91の周 囲を通過し、スプール75に巻き取られたテープの周囲を通過し、テープの心合 わせ軸88の反対側の駆動ベルトローラ92、93の周囲を通過し、次に、スプ ール76、駆動ベルトローラ94、95の周囲を通過し、駆動ローラ91に戻る 。これによって、スプールの一方側にスプール75とスプール76との間を通過 し駆動ローラ91およびローラ94、95の周囲を通過する第1の延長部と、ス プールの反対側にスプール76とスプール75との間を通過しローラ93、92 の周囲を通過する第2の延長部とを有する駆動ベルト路を形成する。本実施の形 態では、追加ベルト案内ローラが3つしかない上記実施の形態と違って、駆動ロ ーラ91に加えて4つの駆動ベルト案内ローラを設ける。これは、スプール75 に巻き取られたテープの径が大きいため、図4に示されるような最大径の場合、 ベルトの第1の延長部をローラ94からローラ91に直接延長するよりむしろロ ーラ95の周囲を通過するように方向を変える必要があり、それによって、最大 量のテープがスプール75に巻き取られたときテープから離れる。ローラ92と 93との間の距離は、ハウジングの長さが大きくなっているので、上記実施の形 態と等しいローラ56と57との間の距離より大きく、スプールの心合わせ軸8 8の両側の駆動ベルトの長さが従来技術のカートリッジとより等しいに近くなる 。上記のとおり、これによって、両駆動方向におけるテープ張力および接線駆動 力をより均一にし、テープを前後方向により均一に駆動する。 図4に示される配置のカートリッジの一例として、ハウジングの長さは5"で 、スプール75と76との間の距離はおよそ1.56"である。これによって、 ほぼ2.5"の最大テープ巻き取りの径が可能になり、これは、スプールに巻き 取られる長さ120ft.の最も厚い磁気データテープ、換言すれば、従来の小 型カートリッジの4倍のデータテープに相当する。上記実施の形態のように、そ れぞれのスプールから読み取り/書き込みヘッドまでのテープ路の長さ は従来技術のカートリッジにほぼ等しく、両駆動方向に均一な動作を行う。スプ ール75のテープ巻き取りの最小径の巻き角は96.6°であり、スプール76 は120°である。スプールの駆動ローラ側のテープ接触部の中心96、97間 の延長駆動ベルト部の長さL1とスプールの反対側の中心97、96間の長さL2 の比はほぼ55%:45%であり、70%:30%〜50%:50%までのいず れの比でもよい。本実施の形態において、駆動装置の従来の小型カートリッジの 受容スロットを嵌合する寸法のカートリッジに用いるベルトの全長はほぼ14" 〜16"である。 駆動ローラ91は、第1の実施の形態の駆動ローラ54と等しい位置に前壁2 2に隣接して配置されている。ベルトローラ92および93は、それぞれ、一方 の側壁72および後壁に隣接して配置されている。ローラ91および92の相対 的位置はスプール75に対する駆動ベルトの巻き角を決定する。上記例において 、ローラ91と92との間の距離はほぼ2.75"であり、これらのローラをつ なぐ線98はスプール75の中心からほぼ0.5"の距離d1だけ離れてオフセッ トされる。ローラ92と93との間の距離はほぼ1.9"である。ローラ93と 94との間の相対的位置はスプール76に対する巻き角を決定する。上記例にお いて、ローラ93と94との間の距離はほぼ2.9"であり、これらのローラを つなぐ線99はスプール76の中心からほぼ0.2〜0.3"の距離d2だけ離れ てオフセットされる。ローラ95は、上記実施の形態のように、ベルト路が大き な間隔をあけてテープ路に隣接して延長しないように配置されるのが好ましい。 上記実施の形態のように、駆動ローラ91は一方向に回転され、テープをスプ ール75からスプール76に巻き、ローラ91を反対方向に回転させ、テープを スプール76からスプール75に巻き戻す。ローラ91の回転によって、ベルト をベルト路に沿って前後方向に駆動させ、テープに接触するベルトの位置によっ て、テープを テープ路に沿って反対方向に対応して駆動させる。駆動接続は、必要なら、ロー ラ91と95の間およびローラ95と94の間で行われてもよい。また、図4の カートリッジは、図1のカートリッジ10の前端と同様に、その前端が従来のテ ープ駆動装置の受容スロットに嵌合するように設計され、駆動装置を側壁の段差 96の前方のハウジング部分に嵌合するために必要な標準的な幅および側縁の構 成を有し、段差96は上記実施の形態の段差27と等しい。このため、カートリ ッジを収容するために駆動装置を機械的に変更する必要はなく、より長いテープ を収容するためソフトウェアのみを変更する。 このため、ハウジングを図1の実施の形態より1"だけ長くして、テープスプ ール、駆動ベルトおよびテープ路を適当に位置付けることによって、記億容量は 850'〜1200'まで増量できる。大量のテープを記憶できるが、ハウジング 比較的コンパクトである。各実施の形態において、スプールの両側のテープ接触 部間の駆動ベルトの延長部の長さは従来のデータテープカートリッジとほぼ同じ で、両駆動方向により均一な駆動特性を供給する。テープ長を延ばすことによっ て、大量のデータをカートリッジに記憶できる。 上記実施の形態は、より長いテープを保持する従来の31/2"小型カートリッジ を拡大することに関する。しかしながら、同様の原理を用いて、標準の51/4"デ ータテープカートリッジを拡大し、このようなカートリッジに記憶されるテープ 長を長くしてもよい。 本発明のいくつかの実施の形態はほんの一例によって以上説明されてきたが、 様々な変形が本発明の範囲から逸脱することなくなされることは当業者によって 理解され、以下の請求の範囲によって定義される。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 はベルト路の他方の延長部に配置されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ベルト駆動式テープカートリッジにおいて、 テープ読み取り/書き込みヘッドを受容するための接近開口および駆動ローラを 受容するための駆動開口を有する前壁と、離れて配置された側壁と、後壁とを有 する外部ハウジングと、 前記ハウジングに回転可能に取り付けられ、各々が他方のスプールの中心とと もに心合わせ軸上に設けられた中心を有し、前記スプールの心合わせ軸はある角 度で前記ハウジングの前壁に延長する第1および第2のテープスプールと、 前記接近開口を横切って延長するテープ路に沿ってスプール間にテープを案内 する複数のテープガイドと、 前記接近開口に設けられた駆動ローラと、前記ハウジングの固定位置に回転可 能に取り付けられた少なくとも3つのベルト案内ローラと、 第1のスプール上のテープに接触する第1のテープ接触部と、第2のスプール 上のテープに接触する第2のテープ接触部と、前記第1のテープ接触部から前記 駆動ローラおよび少なくとも1つのベルト案内ローラの周囲を通過し前記第2の テープ接触部に延長する第1の延長部と、前記第2のテープ接触部から少なくと も2つのベルト案内ローラの周囲を通過し商記第1のテープ接触部に延長する第 2の延長部とからなるベルト路において前記駆動ローラおよびベルト案内ローラ を囲むエンドレス駆動ベルトとを備え、それによって、前記駆動ベルトを両方向 に移動させて、テープをスプール間で前記接近開口を横切って前後方向に移動さ せることを特徴とするカートリッジ。 2.前記側壁は前記ハウジングの前壁より長いことを特徴とする請求項1記載 のカートリッジ。 3.前記ベルト路の前記第1の延長部の前記テープ接触部の中心間の駆動ベル トの長さと前記ベルト路の前記第2の延長部の前記テ ープ接触部の中心間の駆動ベルトの長さとの比は、30%:70%〜70%:3 0%までの範囲であることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。 4.前記比は55%:45%であることを特徴とする請求項3記載のカートリ ッジ。 5.前記ハウジングの側壁の長さは少なくとも4”であることを特徴とする請 求項2記載のカートリッジ。 6.前記ハウジングの側壁の長さは5”であることを特徴とする請求項5記載 のカートリッジ。 7.前記ハウジングは、ハウジングの長さに沿ってほぼ均一な幅のベースプレ ートを有することを特徴とする請求項5記載のカートリッジ。 8.前記カートリッジは、標準的な駆動装置を嵌合するために所定の形状およ び寸法の前方部を有することを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。 9.前記スプールの心合わせ軸は、前記ハウジングの前壁に対して55°〜9 0°の角度に向いていることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。 10.前記スプールの心合わせ軸は、前記ハウジングの前壁に対して80°の 角度に向いていることを特徴とする請求項9記載のカートリッジ。 11.前記カートリッジは標準的な小型カートリッジ駆動装置を嵌合するため に所定の寸法の前方部を有し、前記駆動ベルトの長さは少なくとも14”である ことを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。 12.4つのベルト案内ローラがあることを特徴とする請求項1記載のカート リッジ。 13.2つのベルト案内ローラは前記ベルト路の前記第1の延長部に設けられ 、2つのベルト案内ローラは前記ベルト路の前記第2 の延長部に設けられていることを特徴とする請求項12記載のカートリッジ。 14.前記ベルト路は略蝶ネクタイ状の構成を有することを特徴とする請求項 1記載のカートリッジ。 15.前記ベルト路は前記テープ路の側でいずれの通路の大部分に沿って延長 しないことを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。 16.前記ベルト路と前記テープ路の距離は変動し、前記通路間の最小距離は 0.125”以上であることを特徴とする請求項15記載のカートリッジ。 17.前記テープ路と前記ベルト路の距離は、いずれの通路においても最小で 若干0.25”の長さを超えることを特徴とする請求項16記載のカートリッジ 。 18.前記ベルトは、各スプールに対して120°未満の最大巻き角を有する ことを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。 19.前記スプールの心合わせ軸は、前記ハウジングの前壁に対して平行また は垂直でない方向に向いていることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。
JP8524296A 1995-02-06 1996-01-25 増量された記憶容量を備えるテープカートリッジ Pending JPH10513298A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/384,150 1995-02-06
US08/384,150 US5543992A (en) 1995-02-06 1995-02-06 Tape cartridge with increased storage capacity
PCT/US1996/001160 WO1996024930A1 (en) 1995-02-06 1996-01-25 Tape cartridge with increased storage capacity

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10513298A true JPH10513298A (ja) 1998-12-15

Family

ID=23516235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8524296A Pending JPH10513298A (ja) 1995-02-06 1996-01-25 増量された記憶容量を備えるテープカートリッジ

Country Status (6)

Country Link
US (2) US5543992A (ja)
EP (1) EP0808499A4 (ja)
JP (1) JPH10513298A (ja)
KR (1) KR19980701980A (ja)
AU (1) AU4906396A (ja)
WO (1) WO1996024930A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5543992A (en) * 1995-02-06 1996-08-06 Gigatek Memory Systems Tape cartridge with increased storage capacity
JPH08279268A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Sony Corp テープカートリッジ
US5777830A (en) * 1996-10-09 1998-07-07 Gigatek Memory Systems Belt-driven tape cartridge having increased tape capacity
US6031698A (en) * 1997-06-10 2000-02-29 Iomega Corporation Multiple partition tape cartridge detection means
US5894377A (en) * 1997-06-13 1999-04-13 Iomega Corporation Tray loading cartridge tape drive for different sized cartridges
EP0907179A1 (en) * 1997-10-02 1999-04-07 Verbatim Corporation Belt driven recording tape cartridge
US6390402B2 (en) 1998-08-14 2002-05-21 Verbatim Corporation Tape cartridge having lockout features
WO2000010162A2 (en) 1998-08-14 2000-02-24 Verbatim Corporation Large capacity, high performance tape cartridge
US6045079A (en) * 1998-08-14 2000-04-04 Verbatim Corporation Tape cartridge having a large door and pivotally mounted write protect arm
EP1196922B1 (en) * 1999-06-14 2003-05-14 Evity (Pty) Limited Increased capacity vcr tape cassette
US6405957B1 (en) * 2000-02-15 2002-06-18 Imation Corp. Data storage tape cartridge and tape path with an idler wrap guide for reduced lateral tape movement
US7446972B2 (en) * 2003-07-24 2008-11-04 Quantum Corporation Tape drive with a single reel tape cartridge having single guide surface and method for driving
US20070025012A1 (en) * 2005-07-18 2007-02-01 Quantum Corporation Tape drive having improved tape path and associated methods
US20130021694A1 (en) * 2011-07-22 2013-01-24 International Business Machines Corporation Self-contained magnetic tape drive and combined multi-part tape system
US11170823B1 (en) 2020-06-09 2021-11-09 Western Digital Technologies, Inc. Tape embedded drive with multiple feedthrough connections
US11295771B2 (en) 2020-06-18 2022-04-05 Western Digital Technologies, Inc. Head positioning assembly for tape embedded drive
US10998008B1 (en) 2020-06-19 2021-05-04 Western Digital Technologies, Inc. Interface connector for tape embedded drive
US10997998B1 (en) * 2020-06-24 2021-05-04 Western Digital Technologies, Inc. Tape embedded drive with tied spindle structure

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4172569A (en) * 1977-01-12 1979-10-30 Newell Research Corporation Tape transport system with peripheral belt drive
US4219169A (en) * 1977-11-10 1980-08-26 Verbatim Corporation Floating roller magnetic tape cartridge
US4146194A (en) * 1977-11-10 1979-03-27 Information Terminals Corp Floating roller tape cartridge
US4275424A (en) * 1978-09-25 1981-06-23 Arvin Industries, Inc. Scanning type magnetic recorder and cassette
US4205808A (en) * 1979-01-22 1980-06-03 Verbatim Corporation Tape cartridge
US4262860A (en) * 1979-10-09 1981-04-21 Verbatim Corporation Tape cartridge with increased tape capacity
CH658330A5 (en) * 1981-02-18 1986-10-31 Gx Holding Ag Method of transporting a recording tape to be wound in a cassette and cassette for carrying out the method
US4447019A (en) * 1981-09-30 1984-05-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cartridge with resilient belt driving means and separate tape and belt idlers
US4474342A (en) * 1982-01-26 1984-10-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cartridge with spring biased roller
JPH04209380A (ja) * 1990-12-07 1992-07-30 Sony Corp テープカセット
US5335131A (en) * 1992-02-17 1994-08-02 Sony Corporation Tape cartridge having a transparent panel covering the tape sensing opening
JPH10502200A (ja) * 1994-06-15 1998-02-24 イメイション・コーポレイション ベルトカートリッジにおけるテープ張力のモータ制御
US5543992A (en) * 1995-02-06 1996-08-06 Gigatek Memory Systems Tape cartridge with increased storage capacity

Also Published As

Publication number Publication date
KR19980701980A (ko) 1998-06-25
EP0808499A1 (en) 1997-11-26
US5734538A (en) 1998-03-31
EP0808499A4 (en) 1998-01-28
US5543992A (en) 1996-08-06
AU4906396A (en) 1996-08-27
WO1996024930A1 (en) 1996-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10513298A (ja) 増量された記憶容量を備えるテープカートリッジ
US4262860A (en) Tape cartridge with increased tape capacity
US5239436A (en) Tape cartridge with increased tape capacity
JPH08511123A (ja) 同一形式の要素を有する機械的に不適合の磁気記録テープカートリッジ
AU638028B2 (en) Magnetic-tape cassette
US3955778A (en) Tape cassette
US7243871B2 (en) Data storage tape cartridge and leadering mechanism interaction
US5348243A (en) Tape cartridge with corner case notch to prevent inadvertent writing of data on tape
US4123789A (en) Magnetic tape storage and transport cartridge and mechanisms therefor
EP0096994B1 (en) Tape cassette
US6014293A (en) Single reel cartridge erasure preventing device housing with post
US6175468B1 (en) Reproducing apparatus with auxiliary shutter configuration
NL8202625A (nl) Miniatuur soort bandcassette.
US5257747A (en) Unidirectional short tape endless loop cassette
US5703741A (en) Belt-driven tape cartridge with tape vibration damping pin
US6457664B1 (en) Hybrid belt-driven data storage tape cartridge
US20020139887A1 (en) Tape threading mechanism
JP3239419B2 (ja) テープカートリッジ
CA1335119C (en) Tape cassette loading system in recording and/or reproducing apparatus
US4529149A (en) Miniature video cassette
JPH11185322A (ja) テープドライブ装置及びベルト駆動式テープカートリッジ
JPH09288881A (ja) テープカートリッジ
KR0129062Y1 (ko) Vcr의 완전소거헤드홀더
JPH0765532A (ja) テープカセットと情報記録再生装置
JPH0714271A (ja) 磁気記録再生装置