JP3239478B2 - データカートリッジ - Google Patents

データカートリッジ

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JP3239478B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCPUのデータ
を高密度記録(バックアップメモリ)するのに最適なデ
ータカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、CPUのデータを高密度記録
(バックアップメモリ)するデータカートリッジとし
て、例えば、特公昭52−14976号公報が知られて
いる。
【0003】従来のこの種データカートリッジは、図5
〜図9に示すように、カートリッジ1が下ハーフである
アルミ板や合成樹脂板等からなるベース板2上に透光性
を有する合成樹脂によって成形された上ハーフである薄
型箱状の上カバー3をねじ止め等することによって形成
されている。そして、ベース板2上には合成樹脂によっ
て成形された左右一対の上下フランジ付テープリール4
が回転自在に枢支され、これら両テープリール4にはテ
ープである磁気テープ5が巻回されている。この磁気テ
ープ5はベース板2に取り付けられた3つのフランジ付
テープガイド6によってガイドされて上カバー3の前面
壁3aの内側に沿って掛け渡されている。また、ベース
板2上の前端縁のほぼ中央部と後端縁側の左右両コーナ
ー部とに合成樹脂によって成形された駆動ローラ7と左
右一対のコーナーローラ8が回転自在に枢支されてい
る。そして、これら駆動ローラ7と両コーナーローラ8
との間にゴムベルト等にて形成された弾性を有する駆動
ベルト9が強いテンションでほぼT形状に巻き掛けられ
ている。そして、この駆動ベルト9の駆動ローラ7と両
コーナーローラ8との間の左右一対の駆動部9aが両テ
ープリール4に巻回されている磁気テープ5の左右一対
のテープ巻装部5aの外周に圧接されている。
【0004】なお、両テープリール4及び3つのローラ
7、8はベース板2上に圧入等により垂直に植設された
合計5つの金属等の支軸10の外周にこれらの中心孔1
1によって挿入されて回転自在に枢支されている。そし
て、磁気テープ5の走行路の内側にはテープエンドの光
検出用ミラー12が取り付けられている。
【0005】そして、両テープリール4はABS樹脂等
によって成形されたものであり、これらには上下フラン
ジ4a、4bが形成されている。そして、上フランジ4
aの中央上部にはピボット4cが一体成形されており、
下フランジの中央上部にハブ4dが一体成形され、その
ハブ4dの中央には円筒状のボス4eが一体成形されて
いる。また、3つのローラ7、8もABS樹脂等によっ
て成形されていて、これらの外周面には駆動ベルト9の
走行高さを安定させるためのほぼ太鼓型のベルト巻付面
7a、8aが一体成形されている。そして、駆動ローラ
7の上端には大径ローラ部7bが一体成形されており、
これらのローラ7、8の中央には円筒状のボス7c、8
bが一体成形されている。また、テープガイド6の上下
には磁気テープ5の走行高さを規制する上下フランジ6
a、6bが一体成形されている。
【0006】そして、磁気テープ5は両テープリール4
の上下フランジ4a、4b間でハブ4dの外周に巻回さ
れて、3つのテープガイド6の上下フランジ6a、6b
間で案内されて走行されるように構成されている。ま
た、駆動ベルト9は3つのローラ7、8のほぼ太鼓形の
ベルト巻付面7a、8aの外周に巻き掛けられて、これ
らのベルト巻付面7a、8aによって駆動ベルト9の走
行高さが安定されるように構成されている。この際、磁
気テープ5と駆動ベルト9のセンターP1 を互いに一致
させる必要がある。
【0007】そして、上カバー3の左右両側壁3bの外
側には前面壁3aから平行に切り込まれた左右一対の溝
状部13が平行に形成されていて、これらの溝状部13
内でベース板2の左右両端部2aの前端側には左右一対
の位置決め用切欠き14が形成されている。
【0008】次に、図4に示すように、このデータカー
トリッジが記録再生装置に装着されると、ベース板2及
び上カバー3の前端縁側で駆動ローラ7の一側部に形成
されている切欠部17を開閉するようにベース板2と上
カバー3との間に取り付けられた開閉扉18が1点鎖線
のように矢印a方向に開蓋され、記録再生装置側の磁気
ヘッド19が切欠部17内に矢印b方向から挿入されて
磁気テープ5に接触する。これと同時に、記録再生装置
側のモータ(図示せず)によって回転駆動されるゴムロ
ーラ等のモータローラ21が上カバー3の前面壁3aで
駆動ローラ7の正面に形成された開口部20内に矢印c
方向から挿入されて、そのモータローラ21が駆動ロー
ラ7のベルト巻付面7aの上部に一体成形されている大
径ローラ部7bの外周に圧着される。そして、このモー
タローラ21によって駆動ローラ7が例えば矢印d方向
に回転駆動されて、駆動ベルト9が矢印e方向に回転駆
動されると、両駆動部9aによって両テープ巻装部5a
を介して両テープリール4が矢印e方向に回転駆動さ
れ、磁気テープ5が矢印f方向に25〜120inch/sec
の速い速度で走行されて、磁気ヘッド15によって磁気
テープ5にCPUのデータが記録、再生されるように構
成されている。
【0009】そして、従来は、図8及び図9に示すよう
に、両テープリール4の中央上部のピボット4cを上フ
ランジ4aの弾性に抗して上カバー3の天井壁3cの下
面3dに下方から押圧することにより、これらのテープ
リール4のボス4eの下端をベース板2の上面2b上に
弾性的に当接させていた。なお、ピボット4cは下面3
dに一体成形された高さの小さい円筒状の位置決めリブ
23内で位置決めされる。また、上カバー3の天井壁3
cの下面3dに一体成形した高さの小さい円筒状の3つ
のローラ押えリブ24で駆動ローラ7及び両コーナーロ
ーラ24のボス7c、8bの上端を支軸10の外周から
下方に押えることにより、これらのローラ7、8のボス
7c、8bの下端をベース板2の上面2b上に当接させ
ていた。
【0010】従って、両テープリール4及び3つのロー
ラ7、8がカートリッジ1のベース板2と上カバー3の
天井壁3cとの間の空間高さHの下方側に偏位されてお
り、この空間高さHを有効に利用することが全くでき
ず、磁気テープ5のテープ幅W1 を規制する両テープリ
ール4の上下フランジ4a、4b間の寸法A1 及び磁気
テープ5の上エッジ5bと干渉する駆動ローラ7の上端
の大径ローラ部7bの高さ寸法A2 が非常に小さかっ
た。
【0011】この結果、従来は、テープ幅W1 の大きい
磁気テープ5を使用することができず、従来使用できる
磁気テープ5のテープ幅W1 は1/4インチであった。
【0012】ところで、この種データカートリッジに
は、小型カートリッジ(以下Sタイプと称す)と大型カ
ートリッジ(以下Lタイプと称す)の2種類のカートリ
ッジが規格されているが、S、Lタイプの何れのカート
リッジも、磁気テープ5のテープ幅W1 が1/4インチ
に規格統一されていた。
【0013】ちなみに、図7に示すように、この種デー
タカートリッジの左右方向の幅X、前後方向の奥行きY
及び厚さZの各寸法は、Sタイプの場合、X=80.9
8mm、Y=61.1mm、Z=14.7mmに規格統
一されており、Lタイプの場合、X=152.4mm、
Y=101.6mm、Z=17.1mmに規格統一され
ていた。
【0014】このように、従来のデータカートリッジ
は、磁気テープ5のテープ幅W1 が1/4インチしかな
かったために、記録容量が小さいと言う問題があった。
【0015】そこで、本発明の発明者は図8に示すよう
に、磁気テープ5の上エッジ5bと上カバーの天井壁3
cの下面3dとの間の空間H0 を利用して、磁気テープ
5の上エッジ5bを上方に上げるようにして、カートリ
ッジ1の厚さZを変更することなく、磁気テープ5のテ
ープ幅W1 を拡大して、磁気テープ5の記録容量を拡大
することを考えた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにし
て磁気テープ5のテープ幅を拡大すると、磁気テープ5
と駆動ベルト9のセンターP1 を一致させるために、3
つのローラ7、8のほぼ太鼓形のベルト巻付面7a、8
aのセンターも磁気テープ5のセンターP1 に合せて高
くしなければならない。
【0017】従って、磁気テープ5のテープ幅が異なる
2種類のデータカートリッジでは、3つのローラ7、8
をベルト巻付面7a、8aの高さが互いに異なるものに
交換しなければならず、これらのコーナーローラ7、8
の部品の共通化ができないと言う問題があった。
【0018】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、磁気テープのテープ幅が異なる2
種類のデータカートリッジに、一対のコーナーローラを
共通に使用できるようにすることを目的としたものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のデーカートリッジは、ベース板と上カバー
とによって構成されたカートリッジと、上記カートリッ
ジ内に回転自在に枢支された一対のテープリール、1つ
の駆動ローラ及び一対のコーナーローラと、上記一対の
テープリールに巻装された磁気テープと、上記駆動ロー
ラと上記コーナーローラとの間にほぼT形状に巻き掛け
られ、上記一対のテープリールの上記磁気テープ巻装部
の外周に圧接された状態で一対の駆動部を形成する上記
駆動ローラによって駆動される駆動ベルトとを備えたデ
ータカートリッジにおいて、上記磁気テープの下エッジ
を同じ高さ基準として、異なる幅の上記磁気テープを巻
装構成するように成したそれぞれの上記データカートリ
ッジは、上記一対のコーナーローラの外周に形成したほ
ぼ太鼓形のベルト巻付面のセンターを上記一対のコーナ
ローラの上下長さ方向の中心位置に対して下又は上に
偏位させて配置し、上記磁気テープのテープ幅が異なる
2種類のデータカートリッジに対して上記一対のコーナ
ーローラの上下を反転させることにより、上記一対のコ
ーナーローラのベルト巻付面のセンターを上記テープ幅
の異なる磁気テープのセンターに一致させるように構
成したものである。この際、上記偏位の量は、幅の異な
る2種類の上記磁気テープの各センターまでの高さの偏
位量の1/2とすることが好ましい。
【0021】
【実施例】以下、本発明を適用したデータカートリッジ
の一実施例を図1〜図4を参照して説明する。なお、図
5〜図9と同一構造部には同一の符号を付して説明の重
複を省く。
【0022】まず、図1の(A)(B)によって、磁気
テープ5のテープ幅を1/4インチのテープ幅W1 から
8ミリメートルのテープ幅W2 に拡大した際の一対のコ
ーナーローラ8の上下反転の使い方を説明する。
【0023】まず、図1の(B)は、磁気テープ5のテ
ープ幅W1 が1/4インチと小さい従来のデータカート
リッジ(以下小幅テープカートリッジBと記載する。)
の磁気テープ5のセンターP1 の高さH1 を示したもの
である。また、、図1の(A)は後述するように、磁気
テープ5のテープ幅W2 が8ミリメートルに拡大された
データカートリッジ(以下テープカートリッジAと記載
する)の磁気テープ5のセンターP2 の高さH2 を示し
ている。この際、テープガイド6の下フランジ6bの高
さH3 が両者同じであることから、H1 、H2 は磁気テ
ープ5の下エッジ5cが基準となり、H1 <H2 となっ
ている。そして、H1 とH2 との段差はH4 である。但
し、テープガイド6の上下フランジ6a、6b間の寸法
1 、C2 はテープ幅W1 、W2 に合せた寸法となって
いる。
【0024】次に、図1の(B)及び図1の(A)に示
すコーナーローラ8は同一部品を上下に反転して支軸1
0の外周に挿入して回転自在に示したものであり、コー
ナーローラ8の外周に一体成形されたほぼ太鼓形のベル
ト巻付面8aのセンターP3は、図1の(B)及び図1
の(A)の何れの場合も磁気テープ5のセンターP1
2 に一致している。
【0025】即ち、例えば、コーナーローラ8の図1の
(B)に示す状態を正常姿勢とした場合、ベルト巻付面
8aのセンターP3 がコーナーローラ8の上下長さ方向
の中心位置P4 に対して下方に段差H5 だけ偏位されて
いる。この際、段差H5 は磁気テープ5のセンターP
1 、P2 の段差H4 の1/2に設定されている。
【0026】従って、図1の(A)に示すように、磁気
テープ5のテープ幅W2 が1/4インチから8ミリメー
トルに拡大されて、そのセンターP2 がP1 より段差H
4 だけ上方に移動した際には、コーナーローラ8を上下
に反転するだけで、ベルト巻付面8aのセンターP3
磁気テープ5のセンターP2 に一致させることができ
る。
【0027】コーナーローラ8を上記のように構成すれ
ば、テープ幅W1 が1/4インチの磁気テープ5を使用
する小幅テープカートリッジBと、後述するように、テ
ープ幅W2 を8ミリメートルに拡大した磁気テープ5を
使用する大幅テープカートリッジAとの2種類のデータ
カートリッジに、同じ一対のコーナーローラ8を共通に
使用することができて、コーナーローラの部品の共通化
によるコストダウンを図ることができる。
【0028】次に、図2〜図4によって、前記小幅テー
プカートリッジBのカートリッジ1の幅X、奥行きY及
び厚さZの外径寸法を拡大することなく、磁気テープ5
のテープ幅を1/4インチのテープ幅W1 から8ミリメ
ートルのテープ幅W2 に拡大して、前記大幅テープカー
トリッジAを構成することができるようにしたデータカ
ートリッジを説明する。
【0029】このデータカートリッジは、カートリッジ
1の上カバー3の天井壁3cの下面3dで、左右一対の
テープリール4、1つの駆動ローラ7、左右一対のコー
ナーローラ8のそれぞれの真上位置に、これら両テープ
リール4及び3つのコーナーローラ7、8の外径より大
きい円形等の凹部26、27、28を形成している。
【0030】そして、両テープリール4の上フランジ4
cを両凹部26内に入り込ませて、中央上部のピボット
4cを上フランジ4aの弾性によって凹部26の底面2
6aに下方から弾性的に押圧させるようにした。なお、
両凹部26の底面26aの中央部に位置決め用リブ23
が一体成形されている。
【0031】また、駆動ローラ7の上端の大径ローラ部
7b及び両コーナーローラ8の上端を3つの凹部27、
28内に入り込ませて、これらの凹部27、28の底面
27a、28aの中央に一体成形したローラ押えリブ2
4によってこれら3つのローラ7、8のボス7c、8b
の上端を支軸10の外周から下方に押えるようにした。
【0032】これにより、カートリッジ1内のベース板
2と上カバー3の天井壁3cとの間の空間高さHを有効
に利用することができて、カートリッジ1の厚さZ、幅
X及び奥行きYを従来と全く同じに設定しても、磁気テ
ープ5のテープ幅W2 を規制する両テープリール4の上
下フランジ4a、4b間の寸法B1 及び磁気テープ5の
上エッジ5bと干渉する駆動ローラ7の上端の大径ロー
ラ部7bの高さ寸法B2 を大幅に拡大することができ
る。
【0033】この結果、このデータカートリッジによれ
ば、磁気テープ5のテープ幅W2 を1/4インチから8
ミリメートルに拡大して、S、Lタイプのカートリッジ
に統一して使用することができた。
【0034】そして、磁気テープ5のテープ幅W2 を1
/4インチから8ミリメートルに拡大したことで、磁気
テープ5のテープ長が同じであっても、記録容量を約
1.25倍に拡大することができた。
【0035】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のデータ
カートリッジは次のような効果を奏する。
【0037】一対のコーナーローラの外周に形成したほ
ぼ太鼓形のベルト巻付面のセンターをこれらコーナーロ
ーラの上下長さ方向の中心位置に対して下又は上に偏位
させて配置するようにして、磁気テープのテープ幅が異
なる2種類のデータカートリッジに対して、一対のコー
ナーローラを上下に反転して使用することにより、これ
らのコーナーローラのベルト巻付面のセンターをテープ
幅の異なる磁気テープのセンターに一致させることがで
きるようにしたので、一対のコーナーローラをテープ幅
が異なる2種類のデータカートリッジに共通に使用する
ことができる。そして、一対のコーナーローラの部品の
共通化によるコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるデータカートリッジのコ
ーナーローラの上下反転の使い方を説明する図4のA−
A矢視での断面側面図である。
【図2】磁気テープのテープ幅を8ミリメートルに拡大
したデータカートリッジを示す図4のB−B矢視での断
面側面図である。
【図3】図4のC−C矢視での断面側面図である。
【図4】同上のデータカートリッジの平面図である。
【図5】従来のデータカートリッジの一部切欠き平面図
である。
【図6】従来のデータカートリッジの分解斜視図であ
る。
【図7】従来のデータカートリッジの斜視図である。
【図8】図4のD−D矢視での断面図である。
【図9】図4のE−E矢視での断面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ 2 ベース板 2b ベース板の上面 3 上カバー 3c 上カバーの天井壁 3d 上カバーの天井壁の下面 4 テープリール 4a、4b テープリールの上下フランジ 4c テープリールのピボット 5 磁気テープ 5a 磁気テープのテープ巻装部 5b 磁気テープの上エッジ 7 駆動ローラ 7a 駆動ローラのベルト巻付面 7b 駆動ローラの大径ローラ部 8 コーナーローラ 8a コーナーローラのベルト巻付面 9 駆動ベルト 9a 駆動ベルトの駆動部 10 支軸 A 大幅テープカートリッジ B 小幅テープカートリッジ W1 磁気テープの1/4インチのテープ幅 W2 磁気テープの8ミリメートルのテープ幅 P3 ベルト巻付面のセンター P4 コーナーローラの上下長さ方向のセンター H41 とP2 の段差 H53 とP4 の段差

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース板と上カバーとによって構成された
    カートリッジと、 上記カートリッジ内に回転自在に枢支された一対のテー
    プリール、1つの駆動ローラ及び一対のコーナーローラ
    と、 上記一対のテープリールに巻装された磁気テープと、 上記駆動ローラと上記コーナーローラとの間にほぼT形
    状に巻き掛けられ、上記一対のテープリールの上記磁気
    テープ巻装部の外周に圧接された状態で一対の駆動部を
    形成する上記駆動ローラによって駆動される駆動ベルト
    とを備えたデータカートリッジにおいて、上記磁気テープの下エッジを同じ高さ基準として、異な
    る幅の上記磁気テープを巻装構成するように成したそれ
    ぞれの上記データカートリッジは、 上記一対のコーナーローラの外周に形成したほぼ太鼓形
    のベルト巻付面のセンターを上記一対のコーナーローラ
    の上下長さ方向の中心位置に対して下又は上に偏位させ
    て配置し、 上記磁気テープのテープ幅が異なる2種類のデータカー
    トリッジに対して上記一対のコーナーローラの上下を反
    転させることにより、上記一対のコーナーローラのベル
    ト巻付面のセンターを上記テープ幅の異なる磁気テー
    プのセンターに一致させるように構成したことを特徴と
    するデータカートリッジ。
  2. 【請求項2】上記偏位の量は、幅の異なる2種類の上記
    磁気テープの各センターまでの高さの偏位量の1/2と
    したことを特徴とする上記請求項1記載のデータカート
    リッジ。
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