JPS63175044A - スチレン系重合体粒子の製造方法 - Google Patents

スチレン系重合体粒子の製造方法

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JPS63175044A
JPS63175044A JP748387A JP748387A JPS63175044A JP S63175044 A JPS63175044 A JP S63175044A JP 748387 A JP748387 A JP 748387A JP 748387 A JP748387 A JP 748387A JP S63175044 A JPS63175044 A JP S63175044A
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polymerization
styrenic polymer
particles
blade
stirring
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Application number
JP748387A
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Inventor
Hiroshi Matsui
松居 宏
Shinya Ogi
扇 晋也
Naoto Taga
多賀 直人
Yoshinari Ito
良成 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粒径のよく揃ったスチレン系重合体粒子及びス
チレン系重合体発泡性粒子の製造方法に関するものであ
る。
〔従来技術〕
粒径のよく揃ったスチレン系重合体粒子及びスチレン系
重合体発泡性粒子の製造方法として、あらかじめ粒径が
揃えられたスチレン系重合体の小粒子を水中に懸濁せし
め、これにスチレン系重合体又はスチレンを生成分とす
る単量体混会物を加えて重合せしめる際に、前記スチレ
ン系重合体の小粒子の重合終了時の全重合体量の1〜6
0重量係重量当する量全慾濁せしめ、重合系内の単量体
の割合が重合系内の単量体と重合体の総和の60重量%
を越えないように連続的もしくは断続的に単量体を添加
して重合せしめることを特徴とするスチレン系重合体粒
子の製造方法(%公昭46−2987号、特公昭49−
2994号)が知られている。
又、同公報には、あらかじめ粒径が揃えられたスチレン
系重合体の小粒子を水中に懸濁せしめ、これにスチレン
単量体又はスチレンを主成分とする単量体温置物を加え
て重合せしめる際に、前記スチレン系重合体の小粒子の
重合終了時の全重合体量の1〜60J!量係に相当する
mis濁せしめ、重合系内の単量体の割合がN@系内の
単量体と重合体の総和の60を%を越えないように連続
的・もしくは断続的に単量体を添加して重合せしめ、か
つ重合系内に重合開始前もしくは重合中に発泡剤を添加
することを特徴とするスチレン系重合体発泡性粒子の製
造方法も記載されている。
又、先に本発明者等は、種粒子として発泡性スチレン系
重合体粒子を用い、この粒径分布が平均粒径の±20係
の範囲内にある粒径を揃えた発泡剤を含む発泡性スチレ
ン基型9体の小粒子を懸濁せしめた重合容器の水性媒体
に、10時間の半減期を得るための分解温度が50〜8
0℃である低温型重合開始剤の大部分(全部でもよい)
を添加し、第一段の重合温度に昇温する途中で重合容器
の空間部に前記発泡性スチレン系重合体の小粒子の発l
La−抑制する量の発泡剤を気化させて3〜152(発
泡剤量)/l (″M曾容器の空間部容量〕の割付で供
給してから、前記の低温型重合開始剤の残部、及び10
時間の半減期金得るための分解温度が80〜120℃で
ある高温型本@開始剤を添加したスチレンを主成分とす
るスチレン系単量体を連続的に若しくは断続的に添加1
〜、さらに最終的に得られる発泡性スチレン系重合体粒
子の発泡に必要な量の発泡剤を重合反応系に添加して、
前記の低温型重合開始剤の10時間の半減期を得るため
の分解温度よりも10℃低い温度から同分解温度よりも
20℃高い温度の範囲内の温度例おいて第一段の重合反
応全行なわせ、次いで引続き100〜150℃の温度に
昇温して第二段の重管反応を行なわせることを%徴とす
る発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法を提案した(
特願昭61−26787号明、mシマ照)。
通常、懸濁重合法によるスチレン系重合体粒子又は発泡
性スチレン系重合体粒子の製造方法において、水性懸濁
分散液の攪拌手紋として、リボン型攪拌具、アンカー型
(馬てい型)攪拌翼、パドル翼、H型攪拌翼、スクリュ
ー型(プロペラ型)攪拌翼等の高粘度液用攪拌翼が用い
られている(化学工学便覧、第1310〜1311頁、
53年10月丸善発行)。
これら攪拌呉は通常、重合容器の中央に備えつけられ、
攪拌によp得られるスチレン系重合体粒子のブロッキン
グ(熱融M)k防止する。
重合体粒子の粒度に言及すれば、良好な発泡成形体を得
るには、通常、0.8〜2.5 Mの粒径の発泡性スチ
レン系重合体粒子が用いられるが、更に良好な発泡成形
体全得るには、0.5〜1mの粒径範囲の発泡性1t@
体粒子が好まれる。
一般に、スチレン、塩化ビニル、アクリロニトリル、ア
クリル酸アルキルエステル等のビニル単量体の懸濁重合
において、攪拌翼の回転数の高い程、得られる重合体粒
子の粘度分布は狭くなる傾向があう、一方、重合される
懸濁液の容量が太い程、得られる重合体粒子の粒度分布
は広くなる傾向がある。
従って、粒度分布の狭い発泡性重合体粒子を容器の大き
い重合容器を用いて多世に生産するには、大型の高粘度
液用撹拌^を用い、この攪拌翼の回転速度を大きくすれ
ばよいが、攪拌翼全回転させるためのモーターの動力が
大きくなジ、設備費が高くなる欠点がある。
〔発明が解決しようとする腺題〕
攪拌翼の回転数を増大させなくても、得られる重合体粒
子の粒度分布が狭い懸濁重合方法全本発明は提供する。
〔牒題を解決する具体的手段〕
本発明においては懸濁液の攪拌手段として、重合容器の
中央に備えつけた攪拌翼と、重合容器の内壁近くに固定
された棒の上部にフィンガーバッフルを備えた補助攪拌
装置を併用する。
すなわち、本発明の第1は、スチレン系重合体の小粒子
を重合容器内の水中に懸濁せしめ、これにスチレン単量
体又はスチレンを主成分とするビニル単量体混合物を加
えて単量体を重合してスチレン系重合体粒子を人造する
方法において、懸濁液の攪拌手段として、重合d器の中
央に備えつけた攪拌翼と、重−8−容器の内壁近くに固
定された棒の上部にフィンガーバッフルを備えた補助攪
拌装置を併用することを特徴とするスチレン系重合体粒
子の製造方法を提供するものである。
本発明の第2は、スチレン系重合体の小粒子全重合容器
内の水中に懸濁せしめ、これにスチレン単量体又はスチ
レンを主成分とするビニル単量体混合物を加えて重合せ
しめる際に、懸濁液の攪拌手段として、重合容器の中央
に備えつけた攪拌翼と、重合容器の内壁近くに固定され
た棒の上部にフィンガーバッフルを備えた補助攪拌装置
を併用し、かつ、前記スチレン系重合体の小粒子の重合
終了時の全重合体量の10〜55重′Ek%に相当する
量を懸濁せしめ、重合系内のm−Fit体の割合が重合
系内の単量体と重合体の総和の551iik%を越えな
いように連続的もしくは断続的に単量体全重加して重合
せしめ、かつ重合系内に重合開始前もしくは重合中に発
泡剤を添加することを特徴とするスチレン系重せ体発泡
性粒子の製造方法を提供するものである。
本発明の第3は、粒径分布が平均粒径の±20チの範囲
内圧ある粒径を揃えた発泡剤を含む発泡性スチレン系重
合体の小粒子’を懸濁せしめた重合容器の水性媒体に、
10時間の半減期を得るための分解温度が50〜80℃
である低温型重合開始剤の大部分(全部でもよい)を添
加し、第一段の重合温度に昇温する途中でXせ容器の空
間部に前記発泡性スチレン系重合体の小粒子の発泡を抑
制する量の発泡剤を気化させて3〜152(発泡剤量)
/l(重合容器の空間部容址)の割合で供給してから、
前記の低温型重合開始剤の残部、及び10時間の半減期
を得るための分解温度が80〜120℃である高温型重
合開始剤を添加したスチレンを生成分とするスチレン系
単量体を連続的に若しくは断続的に添加し、さらに最終
的に得られる発泡性スチレン系重合体粒子の発泡に必要
な量の発泡剤を重合反応系に添加して、前記の低温型重
合開始剤の10時間の半減期を得るための分解温度より
も10℃低い温度から同分解温度よりも20℃高い温度
の範囲内の温度において第一段の重合反応を行なわせ、
次いで引続き100〜150℃の温度に昇温して第二段
の重付反応を行なわせて発泡性スチレン系重合体粒子を
製造する方法において、懸濁層の攪拌手段として、重合
容器の中央に備えつけた攪拌翼と、重合容器の内壁近く
に固定された棒の上部にフィンガーバッフルを備えた補
助攪拌装置を併用することを特徴とする発泡性スチレン
系重合体粒子の人造方法全提供するものである。
本発明に於て用いられるスチレン系重合体としては、ス
チレン重合体又はスチレンを主成分としたスチレンと共
重合可能な他の重合体との共重合体例えばスチレンとα
−メチルスチレン、アクリロニトリル、メチルメタクリ
レート、エチルアクリレート等とのスチレン金主成分と
する共重合体が用いられるのである。
次に本発明に於いて用いられる単量体としては、スチレ
ン単量体又はスチレンを主成分とするスチレン単量体と
スチレンと共を仕可能な単量体との混合物、例えばスチ
レン単量体とα−メチルスチレン、アクリロニトリル、
メチルメタアクリレート、エテルアクリレート、ジメチ
ルマレート、ジエチル7マレート、ジビニールベンゼン
等の単量体との混合物でスチレン全生成分とする車址体
混合物が用いられるのである。なお上記のスチレンと共
重合可能な単量体の1種又は2種以上をスチレン単量体
と混合して用いることも出来るのである。
本発明に於いて用いられる発泡剤は常態で液状の若しく
は加圧下で液化される常態で気体状の、スチレン系重合
体を溶解しないか又は膨潤させるだけのもので、その沸
点が重合体の軟化点以下の、従来よりスチレン系重合体
の発泡剤として用いら汎る揮発性有機化合物で、例えば
プロパン、ブタン、ペンタン等の脂肪族炭化水素、シク
ロブタン、シクロペンタン等の脂環族炭化水素、メチル
クロライド、ジクロルジフルオロメタン等のハロゲン化
炭化水素が挙げられる。
本発明に於て使用されるスチレン系重合体の小粒子は従
来から知られているいかなる方法によって作られたもの
であってもよいが、一般にパール重合と云われる懸濁M
L@法によって得られた小粒子が好適に使用されるもの
である。しかしながら本発明にあっては前記スチレン系
重合体の小粒子はあらかじめ粒径が成る範囲内(平均粒
径の±20係以内)に入るように揃えられていることが
好ましbo 本発明に於いては先ず上記の如きあらかじめ粒径が揃え
られたスチレン系重合体小粒子を重合終了時の全重合体
量の5〜55を竜係に相当する量を水中に懸濁させるの
であるが、この懸濁させるスチレン系重合体小粒子の粒
径及び使用量により、本発明の製造方法によって得られ
るスチレン系重合体粒子の粒度が決定されるので、得よ
うとするスチレン系重合体粒子の粒度に応じて、水中に
懸濁させる小粒子の粒径及び使用fJ’tあらかじめ決
定する必要がある。すなわち本発明に於ては懸濁させる
スチレン系重合体小粒子の粒径及び使用全全変える事に
より、得られるスチレン系電合体粒子の粒度を変える事
が出来るのである。
そして種粒子として使用する小粒子の使用量が少な過ぎ
ると、最初の小粒子に対する生成粒子の粒径の比率は大
きくなり、従って重含反応に長時間を要することになり
、また単量体のみの重合による粉末状重合体の量が増加
するという欠点が生じ、他方小粒子の使用量が多過ぎる
と、小粒子に対する生成粒子の粒径比率は小さくなシ、
従って一旦製造した重合体を核粒子として再使用する割
合が増加することになるため、経済的に不利になるので
ある。従って本発明にあっては、水中に懸濁せしめるス
チレン系重合体の小粒子の′&は重合終了時の全重合体
量の5〜55重量優重量当する量とすることにより好結
果が得られるものである。
なお、本発明に於てあらかじめ粒径が揃えられたスチレ
ン系重合体小粒子を水中に懸濁せしめるのに用いられる
懸濁剤としては、従来より懸濁剤として広く用いられて
いるものを使用することが出来、これにはポリビニルア
ルコール、メチルセルロース、ポリアクリルアミド等の
水浴性高分子や、燐酸マグネシウム等の難溶性無機物質
等が挙げられる。
次に本発明の製造方法に於ては、スチレン系重合体小粒
子全懸濁させた重@溶器内に、すでに述べられたスチレ
ン単量体又はスチレンを主成分とする単量体混合物を加
えて重合させるのであるが、この際に重合系内の単量体
の割合が重合系内の単量体の総和の55重量%以下にな
るように連続的もしくは断続的に添加して重合せしめる
のである。
スチレン系単量体の割合が55重i%よりも多いと、多
量の単量体を含んだスチレン系重合体小粒子が安定に保
たれに〈<、粉末状を背体の生成量が多くなるのである
。そして不発明に於ける上記単量体の重合開始剤として
は、一般にスチレン系典型背体の製造に用いらnる重合
開始剤を用いることが出来、例えばベンゾイルパーオキ
サイド、ラウロイルパーオキサイド、ターシャリ−ブチ
ルパーベンゾエート、ターシャリ−ブチルパーピバレー
ト等の有機過酸化物やアゾビスイソブチロニトリルやア
ゾビスジメチルバレロニ) IJル等のアゾ化合物等が
用いられるのである。そして本発明の製造方法に於ては
上記重合開始剤を重0答器内に単量体を加える前に加え
ても、単量体を加えた後加えても、単量体と共に加えて
もなんら差し支えないのである。
又、本発明の製造方法によりスチレン系重合体発泡性粒
子を得んとする部付は、発泡剤を反応系中に添加するの
であるが、この添加は重合開始前に行ってもよく又は重
合中に行っても良いのである。
種粒子として発泡剤を含有する発泡性スチレン系重合体
粒子を用いるときは、懸濁液の昇温時の発泡を防止する
ためにガス状の発泡剤を重合容器内に供給する(第3発
明参照)。
然して、種粒子として用いられる発泡剤を含有する発泡
性スチレン系単量体の小粒子としては、人造ぜんとする
発泡性スチレン系重合体粒子よりも小粒子(たとえば粒
径が帆5■以下)であって、その粒径分布を平均粒径の
±20係の範囲内にあるように粒径を揃えたものである
。その粒径分布の範囲が上記の範囲より広くなると、生
成する発泡性スチレン系重仕体粒子の粒径分布も広くな
るので好ましくない。かかる原料の発泡剤を含有する発
泡性スチレン系重合体の小粒子は、前記第二の方法で得
られた発泡性スチレン系重合体粒子の篩別により得られ
たものであってもよいし、本発明の方法等で得られた発
泡性重合体粒子の篩別について得られたものなどの種々
の方法で得られたものであっても差支えがない。
本発明の第三発明の方法においては、重合開始剤として
、10時間の半減期を得るための分解温度が50〜80
℃の低温型重合開始剤と、10時間の半減期を得るため
の分解温度が80−120℃の高温型重合開始剤とを併
用する。
その低温型重合開始剤としては、たとえばラウロイルパ
ーオキサイド(10時間の半減期全得るための分解温度
が62℃)、アゾビスイソブチロニトリル(同63℃)
、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート(
同72.5℃)、ベンゾイルパーオキサイド(同74℃
)等のような、いずnもスチレン単量体に可溶なものが
用いられる。低温型重含開始剤は、スチレン系単量体の
重合に必要な量の1/2量以上(全量であってもよい〕
全水性媒体中に添加し、残!llはスチレン系単量体に
添加して使用する。低温型重合開始剤は液状であっても
、粉末状であってもよいが、粉末状のものが好ましい。
液状のものをそのまま水性媒体中に添加すると、その液
状重合開始剤がスチレン系重合体粒子を溶解し、凝結粒
子を発生させる原因となるから、液状の低温型重合開始
剤全水性媒体に添加するに当っては、攪拌しながら添加
して、直ちに乳化状態に分散させるのが望ましい。
高温mT!L合開始剤としては、゛たとえばシクロヘキ
サノンパーオキサイド(10時間の半減期を得るための
分解温度が97℃)、t−ブチルパーオキシベンゾエー
ト(同104℃)、ジクミルパーオキサイド(同117
℃)等の、いfAもスチレン単量体に可溶なものが使用
される。そして、高温型重合開始剤はスチレン系単量体
に添加して重合反応系に供給さnる。
低温型重合開始剤及び高温型重合開始剤とも、それぞれ
1種類を用いてもよいし、2種以上全併用してもよい。
′M会開開始剤使用tは、低温型開始剤がスチレン系単
量体(すなわちスチレン又はスチレンを主成分とする単
量体混曾吻)に対して0.01〜1.0重量係、好まし
くは0.1〜0.6重揄係であp、高温型開始剤がスチ
レン系単量体に対して0.01〜1.0重4i係、好ま
しくは0.05〜0.5重を係である。なお、水性媒体
中に添加する低温型重合開始剤量が重合反応系に添加さ
れるスチレン系単量体の重合に必要な量の1/2量より
も少なくなると、生成発泡性粒子中の微細粒子の割付が
多くなるので、本発明においてはスチレン系単量体の重
合に必要な量の1/2量よりも多い割合で低温型重付開
始剤全水性媒体中に添加する。重合反応系に添加される
スチレン系単量体の重含に必要な重脅開始剤量は、製造
される発泡性スチレン系重合体粒子の分子量が、型物発
泡成形性、発泡倍率等に最適な分子蓋になるように調整
する。
本発明の方法においては、その重合反応系に発泡剤が添
加されるが、その発泡剤の一部は酊一段の重合温度に昇
温する途中で重合容器の空間部(気相部)に気化した発
泡剤として添加し、残りの発泡剤はスチレン系単量体の
添加後に液状で重合反応系に添加する。
発泡剤の一部を第一段の重合温度に昇遇する途中でt4
反応容器の空間部に気化して添加するのは、重合反応系
の圧力を、水中に懸濁させた発泡性スチレン系重合体の
小粒子に含まれる発泡剤の分圧と1ml圧又はそれ以上
の圧力に保持し、それにより昇温によって発泡性小粒子
が発泡するの全抑えるためである。重合容器内の空間部
に気化して添加する発泡剤の添加針は、重合容器の空間
部の容積C1)当り3〜15?である。その添加量が少
なすき′るとi’a’濁1に今時の昇温によって予め水
中に懸濁された発泡性小粒子が発泡するのを抑えること
ができず、重合反応中に反応系が発泡によって凝固し、
最終目的の発泡性スチレン系重合体粒子を製造すること
ができなくなる。才だ、その発泡剤の添加量が多すぎる
と、凝結粒子又は微細粒子を発生させる原因となる。重
合溶器の空間部に発泡剤全気化して添加する時期は、理
論的には発泡性スチレン系重合体粒子の重合体のガラス
転位温度(T?)に達するまでである。そして、スチレ
ン単独重合体のT2は103℃であり、発泡剤が含有さ
れていると、その含有1虚に応じて見掛上のT2が低下
する。そのために、本発明においては第一段重合反応の
昇温の途中、好ましくは連合反応系の温度が40〜60
℃に達した時点で添加する。
なお、重合容器の空間部に発泡剤を気化して添加する代
りに、発泡剤を液状で添加しfc場合には、生成発泡性
粒子中に微細な粉末状の重合体が多電に(たとえば1,
5〜2.0重量係)含まれてくるし、かつ重合容器の内
壁面に重合体が付着してくるなどの障害が発生する。
発泡剤の残部を重合反応系に液状またはガス状で添加す
る時期は、スチレン単量体添加後の堰当な時期、たとえ
ば第一段重合反応開始前より第二段の重合反応の初期に
至る間である。添加する発泡剤の添加量は、最終的に得
られる発泡性スチレン系重合体粒子に含まれる発泡剤量
が2〜10重量優になるような量である。
本発明の発泡性スチレン系重合体粒子の製造において用
いられる発泡剤、すなわち原料の発泡性スチレン系重合
体の小粒子に含有せしめる発泡剤、重合容器の空間部に
気化して添加する発泡剤、及び重合反応系に液状で添加
する発泡剤としては、いずれも種々のものを使用するこ
とができ、そnぞれ同一の発泡剤を使用してもよいし、
互いに異なるものを使用しても差支えがない。
次に、懸濁液の攪拌手段について述べる。第1図は、重
合装置の断面図であり、1は退@容器、1′はその鈴、
2は種粒子としての重合体粒子、スチレン系単量体、重
合開始剤等を水に分散させた懸濁液、4aはパドル累、
4bFi重会答器の内壁近くに固定された棒、4Cはそ
の棒の上部に備えつけられたフィンガーバッフル、5は
発泡剤の導入管、6はスチレン系単量体供給管(重合開
始剤の供給管を兼ねることもある)、7は空間部、8は
排水管、9は加熱ジャケット、lOは温度計である。
パドル1g、iaは、をせ后器1のほぼ中央に備えられ
ており、その高さく直りは@濁液の深さの6〜9割であ
り、幅(L)は、その高さの0.8〜1.2倍である。
パドル九の水平方向の幅りは、重合容器の槽径(D)の
−〜−が好ましい。棒4bの底は懸濁液2に対し、でき
るだけ深く挿入されているのが好ましく、この俸4bの
上部KFi、第3図(イ)と(ロ)に示さnるフィンガ
ーバッフル4Cがパドルνtの上清よりも高い位置に、
かつ、42拌された懸濁液2の重合容器1の内壁の上部
液全攪拌するように備えられている(第1図参照)。
このフィンガーバッフル4 Cri、/: )”ルア4
4aの回転軸の中心とフィンガーバッフルの俸4bの中
心を含む平面に対し、バッフル4Cの指部4C”の角度
(α)が0〜90度、好ましくは45度となるように備
えつけられる(第2図)。フィンガーバッフル4Cの胴
部の径(ll)は、棒の径の1〜1.5倍の幅が好まし
く、又、胴部の高さcgo)は、パドルへの高さ(h)
の−〜−が好筐しい。そしてフィンガーバッフル4Cの
指部4C“の胴部に対する角度(β)は45〜60度で
あり、この指部の幅(A”)と高さ(l:)は、高さく
io)と略同時寸法がよい。このフィンガーバッフルの
固定し比軸4bは、重合容器1の内壁より10〜500
■の位置に備えつけられ、指部4CF′i、を会容器内
壁およびパドル翼と接触しない位置に存在する。パドル
翼の回転数は10−1,000 rprnである。
(実施例等) 以下に、実施例及び比較例をあげてさらに詳述する。こ
れらの例に記載の「部」および「釜」は、重f壬を意味
する。
実施例1 パドルj14 a )、フィンガーバッフル(4b )
、〔但し、α245度、1245度、h=L、to=l
、 = l; = /、’=土h〕発泡剤供mW(5)
、スチレン供給管(6)、排水管(8)、加熱ジャケッ
ト(9)、温度計(10)を備えた添付図面に示した構
造全イする容量が3jの重合容器(1)に純水1000
 F、第三リン酸カルシウム5.0?、ドテシルベンゼ
ンスルホン酸ンーダのx%水浴液2、Or、発泡剤とし
てブタンを6.13係含む粒径0.37〜0.5鵡に面
別した発泡性スチレン重合体粒子(3)21659.及
びベンゾイルパーオキサイド3.3 y (全t)を加
え、400 rpmで攪拌して均一な分散液(2)とし
た。
この懸濁分散液(2)を攪拌下で85℃まで昇温する途
中の40℃の温度に達した時点に、重合容器の空間部(
7)に、同空間部の容積に対して7.5?/lの割合に
相当する量である14fのブタンを気化して管(5)よ
り供給した。次いで、重合系の温度が85℃に到達した
のち同温度で7時間保ち、この間の85℃に到達した時
点から5時間かけて、プチルパーペンゾエ−) 1.6
5 f及びシクロヘキサン16.4M’i82FM’の
スチレンに溶解しfc浴溶液、連続的に1時間当り16
52の割合で添加した。
スチレン溶液の添加終了後、原料の発泡性スチレン重合
体粒子とスチレン!鼠体の合計片に対して8重を優に相
当する世である79Fのブタン全液状で添加してから、
85℃より110℃まで1.5時間かけて昇温させ、1
10℃で4時間保持して重合金光子させた。
重合完了後、冷却し、ついで水を分離し、乾燥して得た
発泡性スチレン重合体粒子の粒度分布、及び揮発分、並
びにスチ基型系重含体粒子の重量平均分子量は第1表に
示すとおりであった。
また、この発泡スチレン重背体粒子を98℃、1、ok
p/mの水蒸気で加熱して得た予備発泡粒子の密度は1
72/lであり、この予備発泡粒子を100簡X100
WX200閤の金型のキャビティ内に光填し、0.7に
97−の水蒸気で20秒間加熱して発泡成形して得た発
泡成形品の外観は良好であった。
比較例1 フィンガーバッフルを用いない他は実施例1と同様にし
て′を仕を行ない、第1表の物性を示す発泡性スチレン
糸瓜合体粒子を得た。
比較fl+2 フィンガーバッフルの指部4Cをつけずに回転棒のみを
用いる他は実施例1と同様にしてM1表に示す物性の発
泡性スチレン系重合体粒子を得た。
実施例2 パドル其の回転数i500rpmと変更する他は実施例
1と同様にして第1表に示す物性の発心性スチレン系重
合体粒子を得た。
実施例3 重合容器の容量を501.各付属装置の規模上これに見
合うものとし、スチレン、水、重合開始剤、発泡剤、分
散剤等の反応系の添加量を実施例1のそれの50/3倍
とし、パドル翼とフィンガーバッフルの回転数を21 
Orpmとする他は実施例1と同様にして第1表に示す
物性の発泡性スチレン系を分体粒子を得た。
比較例3 フィンカーバッフルの指部を備えさせない他は実施例3
と同様にして第1表に示す物性の発泡性スチレン系を分
体粒子を得た。
実施例4 重合容器の容量をi、o o o t、各付属装置の規
模をこれに見合うものとし、反応系の添加量全実施例1
の1000/3倍とし、パドル翼の回転数を11 Or
pmとする他は実施例1と同様にして第1:$cに示す
物性の発泡性スチレン系重背体粒子を得た。
比較例4 フィンガーバッフルを用いない他は実施例4と同様にし
て第1表に示す物性の発泡性スチレン系重合体粒子を得
た。
(以下余白) (効果) フィンカーバッフルを王攪拌翼と併用することによp粒
度分布の狭いスチレン系重合体粒子を得ることができる
又、重合容量を大きくしても、攪拌装作のモーターの動
力を大きくすることは必要でなく、低回転数でも粒度分
布の狭いスチレン系重合体粒子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は実施例において使用した本発明の懇PA重合
全実施中の重合容器全縦断面図で示したものである。 図中の谷符号はぞれぞ汎下記のものを示す。 l・・・重合容器の本体、1′・・・蓋、2・・・懸濁
水性分散液、3・・・発泡性スチレン系重合体粒子、4
a・・・パドルg、4b・・・フィンガーバッフル、5
・・・発泡剤供給菅、6・・・スチレン糸単量体及び重
合開始剤の供給菅、7・・・重付容器の空間部、8・・
・排水管、9・・・加熱ジャケット、10・・・温度計
。 第1図 トーL−一 +0−← 1・1+答器 2:剣、濁分較産 31粒手 4a・ハ゛H′ル買 5発氾融只珍看 6、スナレン伊〕合せ 第2図 第3図(ロ) 4、図面の簡単な説明 手続補正書(方式) %式% 1、 事件の表示  昭和62年特許願第7483号2
 発明の名称 スチレン系重合体粒子の製造方法 1 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 三重県四日市市用尻町1000番地氏名 三菱油
化バーデイツシエ株式会社表代理人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号三菱油化株
式会社内 氏名 (8191)弁理士長谷 工人、°゛5、補正命
令の日付 62年3月4日(発送日 3月31日)6、補正により
増加する発明の数  07、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 & 補正の内容 別紙の通り。 一、、 、t H″ ′\−2./ 第1図は実施例におhで使用した本発明の懸濁重合を実
施中の重合器を縦断面図で示したものである。 第2図はIR合答器を上方からみた平面図、第3図(イ
)はフィンガーバッフルの正面図、第3図仲)はフィン
ガーバッフルを上面よりみた平面図である、図中の各符
号はそれぞれ下記のものを示す。 1・・・重合容器の本体、1・・・盃、2・・・′]〜
)1濁水性分散液、3・・発泡性スチレン系重合体粒子
、4a・・・パドルj31.4 t’)・・・フィンガ
ーバッフル、5・・・発泡剤供給管、6・・・スチレン
系単量体及び′jハ合刑始剤の供給管、7・・・重合容
器の空間部、8・・・排水管、9・・・加熱ジャケット
、10・・・@度計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、スチレン系重合体の小粒子を重合容器内の水中に
    懸濁せしめ、これにスチレン単量体又はスチレンを主成
    分とするビニル単量体混合物を加えて単量体を重合して
    スチレン系重合体粒子を製造する方法において、懸濁液
    の攪拌手段として、重合容器の中央に備えつけた攪拌翼
    と、重合容器の内壁近くに固定された棒の上部にフィン
    ガーバッフルを備えた補助攪拌装置を併用することを特
    徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法。 2)、スチレン系重合体の小粒子を重合容器内の水中に
    懸濁せしめ、これにスチレン単量体又はスチレンを生成
    分とするビニル単量体混合物を加えて重合せしめる際に
    、懸濁液の攪拌手段として、容器の中央に備えつけた攪
    拌翼と、重合容器の内壁近くに固定された棒の上部にフ
    ィンガーバッフルを備えた補助攪拌装置を併用し、かつ
    、前記スチレン系重合体の小粒子の重合終了時の全重合
    体量の10〜55重量%に相当する量を懸濁せしめ、重
    合系内の単量体の割合が重合系内の単量体と重合体の総
    和の55重量%を越えないように連続的もしくは断続的
    に単量体を添加して重合せしめ、かつ重合系内に重合開
    始前もしくは重合中に発泡剤を添加することを特徴とす
    るスチレン系重合体発泡性粒子の製造方法。 3)、粒径分布が平均粒径の±20%の範囲内にある粒
    径を揃えた発泡剤を含む発泡性スチレン系重合体の小粒
    子を懸濁せしめた重合容器の水性媒体に、10時間の半
    減期を得るための分解温度が50〜80℃である低温型
    重合開始剤の大部分(全部でもよい)を添加し、第一段
    の重合温度に昇温する途中で重合容器の空間部に前記発
    泡性スチレン系重合体の小粒子の発泡を抑制する量の発
    泡剤を気化させて3〜15g(発泡剤量)/l(重合容
    器の空間部容量)の割合で供給してから、前記の低温型
    重合開始剤の残部、及び10時間の半減期を得るための
    分解温度が80〜120℃である高温型重合開始剤を添
    加したスチレンを主成分とするスチレン系単量体を連続
    的に若しくは断続的に添加し、さらに最終的に得られる
    発泡性スチレン系重合体粒子の発泡に必要な量の発泡剤
    を重合反応系に添加して、前記の低温型重合開始剤の1
    0時間の半減期を得るための分解温度よりも10℃低い
    温度から同分解温度よりも20℃高い温度の範囲内の温
    度において第一段の重合反応を行なわせ、次いで引続き
    100〜150℃の温度に昇温して第二段の重合反応を
    行なわせて発泡性スチレン系重合体粒子を製造する方法
    において、懸濁液の攪拌手段として、重合容器の中央に
    備えつけた攪拌翼と、重合容器の内壁近くに固定された
    棒の上部にフィンガーバッフルを備えた補助攪拌装置を
    併用することを特徴とする発泡性スチレン系重合体粒子
    の製造方法。 4)、懸濁せしめた発泡性スチレン系重合体の小粒子の
    発泡を抑制するために加えられる気化させた発泡剤の添
    加時期が、重合反応系の温度が40〜60℃に達した時
    点である特許請求の範囲第3項記載の方法。 5)、発泡剤を最終的に得られる発泡性スチレン系重合
    体粒子中に発泡剤が2〜10重量%含有される割合で添
    加する特許請求の範囲第3項又は第4項記載の方法。 6)、攪拌翼がパドル翼であることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の製造方法。 7)、攪拌翼が多段翼、アンカー型攪拌翼、二重リボン
    翼、スクリュー翼、ゲート型翼、ファウドラー翼、H型
    攪拌翼、H型攪拌翼を該攪拌翼の垂直面から攪拌方向側
    に傾斜させた特殊H型攪拌翼より選ばれたものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の製造方法。 8)、フィンガーバッフルの指部が、固定された棒に対
    し、45〜60度の角度で上方に傾斜していることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項又は第7項記載の製造方
    法。 9)、パドル翼の回転軸の中心と、固定した棒の中心を
    含む平面に対し、フィンガーバッフルの指部の垂直面が
    0〜90度の角度に固定した棒に取りつけられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第7項記載の
    製造方法。 10)、フィンガーバッフルの指部の底辺は、パドル翼
    の上辺と同一水平レベルか、これより又は低い位置にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第8項又
    は第9項記載の予備発泡方法。 11)、フィンガーバッフルの指部の長さ(l)は、パ
    ドル翼の水平方向の長さ(L)の1/3〜1/5の長さ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    製造方法。 12)、パドル翼の回転数は10〜1,000rpmで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の製造
    方法。 13)、フィンガーバッフルの固定軸は、重合容器の内
    壁より10〜500mmの位置に備えつけられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 14)、フィンガーバッフルの指部の高さ(h)は、パ
    ドル翼の高さ(H)の1/3〜1/5の高さであること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項または第11項ま
    こは第13項記載の製造方法。 15)、パドル翼の水平方向の幅の長さ(L)は、重合
    容器の槽径(D)の1/3〜2/3の長さであることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載の製造方法。
JP748387A 1987-01-16 1987-01-16 スチレン系重合体粒子の製造方法 Pending JPS63175044A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02232241A (ja) * 1989-01-18 1990-09-14 Basf Ag 高耐油性の膨張可能スチレン重合体及びその製造方法

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