JPS6317421A - 魚眼レンズ - Google Patents

魚眼レンズ

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JPS6317421A
JPS6317421A JP16167386A JP16167386A JPS6317421A JP S6317421 A JPS6317421 A JP S6317421A JP 16167386 A JP16167386 A JP 16167386A JP 16167386 A JP16167386 A JP 16167386A JP S6317421 A JPS6317421 A JP S6317421A
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JP
Japan
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lens
positive
object side
cemented
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP16167386A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Matsushita
松下 敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6317421A publication Critical patent/JPS6317421A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真用カメラやビデオカメラ等に好適な魚眼レ
ンズに関し、特に撮影画角180度程度、Fナンバー2
.8でバックフォーカスが焦点距離の2.3倍以上ある
良好に収差補正された魚眼レンズに関するものである。
(従来の技術) 従来より一眼レフカメラ等の撮影画角が180度程度の
魚眼レンズはその焦点距離の2倍以上の長いバックフォ
ーカスが要求される。この為多くのwL影レンズではレ
トロフォーカスタイプが用いられている。レトロフォー
カスタイプは前群に負の屈折力、後群に正の屈折力のレ
ンズ群を配置した非対称のレンズ構成より成っている。
この為球面収差、コマ収差、非点収差等の諸収差の発生
が多くなり、特に長いバックフォーカスを確保する為、
前群の負の屈折力の絶対値を大きくする必要から諸収差
の発生が多くなり、これらの諸収差を良好に補正するの
が難しくなっている。
又レトロフォーカスタイプの撮影レンズにおいてFナン
バー2.8程度の口径比を得ようとするとレンズ枚数を
多く用いなけらばならず、この結果レンズ構成が複雑に
なる傾向があった。
例えば、特公昭49−20535号公報や特開昭50−
159734号公報では撮影画角が180度、Fナンバ
ー2.8程度の超広角レンズを提案しているが、レンズ
枚数が9〜10枚と多くレンズ全長が長くなる傾向があ
った。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は撮影画角180度、Fナンバー2.8程度で、
しかもバックフォーカスが焦点距離の2.3倍程度と長
い良好に収差補正を行った写真用カメラやビデオカメラ
等に好適な魚眼レンズの提供を目的とする。
(問題点を解決する為の手段) 物体側より順に2つの物体側に凸面を向けたメニスカス
状の第1レンズ、第2レンズ、両レンズ面が凸面の正の
第4レンズ、物体側に比べ像面側に強い屈折面を有する
正の第5レンズ、負の第6レンズと正の第7レンズを貼
り合わせた接合レンズそして両レンズ面が凸面の正の第
8レンズを有し、第i番目のレンズ面の曲率半径なRi
、第i番目のレンズのガラスの屈折率とアツベ数を各々
Ni、νi、前記接合レンズと全系の屈折力を各々Φ6
.7.Φとしたとき1.4/Φ <R6<R7<  2
.2/Φ・・・・・(1)1.7/Φ ≦ R13≦ 
2.2/Φ ・・・・・・・(2)N6−N7 > 0
.3・・・・・・・・・・・・・・・(3)1Φ11.
7  +<  0.04Φ ・・・・・・・・・・・(
4)ν1 >60.ν2 >60、υ3>60・・・・
・・・(5)なる条件を満足することである。
この他本発明の特徴は実施例において記載されている。
(実施例) 第1図、第2図は後述する数値実施例1,3のレンズ断
面図である。R9は固定絞りである。
本実h’h例の超広角レンズにおいては物体側のメニス
カス状の2つの負レンズと1つの負レンズにより、撮影
画角180度近傍の入射角が大きい光束を徐々に屈折さ
せ光軸となす角を減少させている。これにより収差の発
生をできるだけ少なくし、以後の正レンズに入射させて
いる。
即ちバックフォーカスを焦点距離の2.3倍程度確保す
ると共に球面収差、コマ収差等の諸収差の発生をなるべ
く少なくしている。
又後群の特に絞りより像面側の各レンズの形状等を前述
の如く特定することによりFナンバー2.8程度の明る
さを有しつつ、前群の各レンズより生じたコマ収差、非
点収差、倍率色収差等を良好に補正している。
次に各条件式の技術的意味について説明する。
条件式(1)は第3レンズの像面側のレンズ面と第4レ
ンズの物体側のレンズ面の屈折力に関し、主に球面収差
を良好に補正する為のものである。
条件式(1)を外れると球面収差の補正が不十分となり
、又接合レンズの貼り合わせレンズ面R13の曲率半径
を後述する条件式(2)より外して補正しなければなら
なく、この結果倍率色収差の発生が多くなってくるので
良くない。
条件式(2)は接合レンズの貼り合わせレンズ面の屈折
力に関し、超広角化を図る際に発生する倍率色収差を良
好に補正する為のものであり、上限値を外れると倍率色
収差が補正不足となり逆に下限値を越えると補正過剰と
なってくる。
条件式(3)は接合レンズの2つのレンズのガラスの屈
折率差に関し、ペッツバール和を適切な値とし像面弯曲
な良好に維持する為のものである。
条件式(3)を外れるとペッツバール和が正の方向に増
大し非点隔差が大きくなってくるので好ましくない。
条件式(4)は接合レンズの屈折力に関し、条件式(2
) 、 (3)と相俟って色収差、球面収差、非点収差
等をバランス良く補正する為のものであり、本条件式を
外れると前記諸収差をバランス良く補正するのが難しく
なってくる。
条件式(5)は第1.第2.第3レンズのガラスの分散
に関し倍率色収差を良好に補正する為のものである。即
ち本発明のように撮影画角が180度近傍になると、最
大画角の光束が前群である第1、第2.第3レンズを通
過する際、レンズの中心と周辺で光路長差が大きくなっ
てくる。この為倍率色収差が多く発生してくる。条件式
(5)はこのときの倍率色収差を少なくする為であり、
各レンズが条件式(5)を外れてくると倍率色収差を良
好に補正するのが難しくなってくる。
尚未実施例においては前記各条件式と共にバックフォー
カスが焦点距離の2.3倍以上確保することができるよ
う各レンズの屈折力を設定している。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例においてR
iは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、D
iは物体側より第i番目のレンズ厚及び空気間隔、Ni
とνiは各々物体側より順に第i番目のレンズのガラス
の屈折率とアツベ数である。
数値実施例I F=15.3    FNo−1:2.8   2ω 
180’R】・ 83.45 D l= 2.50 N
 1=1.60311 v  1−60.782−  
IB、35 D 2−IL58R3−20,00D 3
廊2.02 N 2−1.603]1ν 2−60.7
R4−12,49D 4−5.88 R511113,8605−7,113N 3−1.l
10311ν3−80.7R5−20,8706−1,
73 R7−31,9707−7,03N 4−1.8466
6 v 4”23.9R8−−222,5908−4,
10 R9−絞り D 9−4.00 RIO−324,29010−2,12N 5−1.5
1633ν 5−64 、 lR11雪 −25,97
Dll■ 0.63R12= −60,02012−1
,44N 6−1.80518 v 6=25.4R1
3=  31.83 DI:l−4,0587−1,4
8749v 7−70.2R14−−22,16014
−0,15R15−42,13015婁 3.72  
N  8−1.48749  ν 8−70.2R16
−−53,50 Φ= 0.0654 Φe、t =Q、0001:13 数値実施例2 F=15.3FNo−に2.82ω−1800R1= 
 78.03 D l−2,50N l−1,6031
1−ul=60.7R2−15,8402−12,45 R3−20,8503−2,00N 2−1.6229
9 v 2−58.2R4−12,3804−5,72 R5−147,20D 5−7.3183−1.603
11シ3−60.7R5−22,63D  811.7
7 R7−31,92D  7− 7.00  N  4諺
1.84866  ν 4−23.9R8−209,1
508−4,10 R9−絞り D 9−3.99 R1O=−296,12010−2,15N 5−1.
51633 v 5−64.lR11−−28,61D
ll−Q、15R12−−89,53012−3,77
N 6〜1.846F+6シ6−23.9R13−31
,32013−4,40N 7−1.49831シアー
65.0R14曹 −24,59[114−0,15R
15−41,93DI5−4.12 N 8嘗1.48
749シ8−70.2R16−−51,91 Φ= 0.0654 Φa、7= 0.000110 数値実施例3 F■15.3  FNo@l:2.8 2ω−1180
0R1−78,06D I−2,50N l−1,60
311ν 1〜60.7R2−15,9002−11,
83 R3=  22.2203−2.50 N 2−1.6
1700 v 2−62.8R4−13,2704−7
,54 R5−127,88D 5−5.34 N 3−1.6
0311シ3−60.7R5−22,3506−1,8
5 R7−32,04D 7−6.71 N 4−1.84
666シ4−23.9R8−190,2208−3,8
4 R9−絞り D 9−3.53 RIO=−289,77010−2,72N  5−1
.51+12  v  5−60.5all−−29,
10Dll−0,15R12−100,42DI2−3
.9986−1.84666シ6−23.9R13−2
9,39013−5,14N ?−1.48749シア
ー70.2R14−−25,73014−0,15R1
5■  43.88 015− 4.84  N  8
−1.48749  ν  8諺70.2R16−−4
3,88 Φ= 0.0654 Φ6.t =−0,000220 (発明の効果) 本発明によれば撮影画角180度、Fナンバー2.8程
度でバックフォーカスが焦点距離の2.3倍程度の全画
面にわたり良好に収差補正を行った高い光学性能を有す
る魚眼レンズを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は各々本発明の数値実施例1゜3のレン
ズ断面図、第3.第4.第5図は各々本発明の数値実施
例1,2.3の諸収差図である。 図中ΔSはサジタル像面、ΔMはメリディオナル像面で
ある。 特許出願人  キャノン株式会社 懸  1  l 徳  2  図 一一上−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物体側より順に2つの物体側に凸面を向けたメニスカス
    状の第1レンズ、第2レンズ、負の第3レンズ、両レン
    ズ面が凸面の正の第4レンズ、物体側に比べ像面側に強
    い屈折面を有する正の第5レンズ、負の第6レンズと正
    の第7レンズを貼り合わせた接合レンズそして両レンズ
    面が凸面の正の第8レンズを有し、第i番目のレンズ面
    の曲率半径をRi、第i番目のレンズのガラスの屈折率
    とアッベ数を各々Ni、νi、前記接合レンズと全系の
    屈折力を各々Φ_6、_7、Φとしたとき1.4/Φ<
    R6<R7<2.2/Φ 1.7/Φ≦R13≦2.2/Φ N6−N7>0.3 |Φ_6、_7|<0.04Φ ν1>60、ν2>60、υ3>60 なる条件を満足する事を特徴とする魚眼レンズ。
JP16167386A 1986-07-09 1986-07-09 魚眼レンズ Pending JPS6317421A (ja)

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ID=15739668

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Cited By (4)

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WO2014030334A1 (ja) * 2012-08-24 2014-02-27 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよびこれを備えた撮像装置

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