JPS63173692A - カチオン染料をその脱プロトン化した電気的に中性の形で転写する方法 - Google Patents

カチオン染料をその脱プロトン化した電気的に中性の形で転写する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シアニン発色団を有するカチオン染料を、そ
の脱プロトン化された電気的に中性の形で、支持体から
塗被紙上に転写するための新規な方法に関する。
昇華転写法においては、昇華染料を場合により結合剤と
共に支持体上に含有する転写紙を、裏面から熱ヘッドを
用いて短い熱パルスを与えることにより加熱し、その際
染料は昇華又は気化して受容媒体である紙の上に転写さ
れる。この方法の本質的な利点は、転写される染料量(
及びこれによる着色の程度)の調整が、熱ヘッドから与
えられるエネルギーの制御により容易にできることであ
る。
一般に色の表現は6種の基本色である黄、マゼンタ及び
シアン(場合により黒も)を使用して行われる。最適の
色の表現を可能にするためには、その場合用いられる色
素は下記の性質を有すlべきである。
(1)容易に昇華又は気化が可能であること(一般にこ
の要求はシアン染料においては充足困難である)、 (2)高い熱的及び光化学的安定剤、ならびに水分及び
化学物質に対する抵抗性、 (3)色混合のため適当な色調を有すること、(4)高
い分子吸収常数を有すること、(5)容易に工業的に入
手しうろこと。
しかし既知の熱転写印刷に用いられる染料の多(は、こ
の要求をよ(満足しない。
西独特許出願公開2359515号明細書には、カチオ
ン染料の塩を熱の作用下に、支持体からポリアクリルニ
トリル材料上に転写することによる、ポリアクリルニト
リル織物を染色及び捺染する方法が記載されている。こ
の塩はpKA値が3より大きい酸から導かれる。しかし
この塩の熱転写は着色が不充分である。なぜならばこの
染料塩を気化又は昇華により気相中に移行させるには高
度のエネルギーを必要とするからである。そのほかこの
染料はこの条件下で一部分解する。
欧州特許出願公開178832号明細書には、カチオン
染料の弱アニオン性塩基との塩をポリエステル上に熱転
写する方法が記載されている。
また西独特許出願公開2521988号明細書には、電
気的に中性の脱プロトン化されたカチオン染料を、追加
の指示染料の存在下に熱転写することによる、ポリアク
リルニトリルの染色及び捺染法が記載されている。指示
染料の存在は、不完全な捺染が得られることを防ぐため
に必要である。熱転写は195℃の温度で行われる。し
かし多くのカチオン染料は遊離塩基の形で熱安定でない
こと、すなわち熱の作用中にしばしば中性染料塩基の一
部分解が起こることが知られている。
本発明の課題は、熱ヘッドの使用条件下で熱的及び光化
学的に分解することなしに、容易に昇華又は気化が可能
で、印刷インキ(又は捺染のり)に混合加工でき、そし
て色彩上の要求を満足する染料の転写法を開発すること
であった。
そのほか染料が工業的に容易に入手しうろことも必要で
ある。
本発明は、発色団の構成部分である少なくとも1個のN
−H原子団を含有するシアニン発色団を有するカチオン
染料がN−H原子団において脱プロトン化された電気的
に中性の形で存在する支持体を使用し、この脱プロトン
化された染料を熱ヘッドにより昇華又は気化させて塗被
紙上に転写することを特徴とする、染料を支持体から受
容体上に転写する方法である。
シアニン発色団を有するカチオン染料とは、共役二重結
合を有し、共役系の少なくとも一端に窒素原子が存在し
、その正電荷の脱偏在が共役系(発色団鎖)に沿って交
互に起こる染料(又は色素)を意味する。
正電荷の脱偏在の図示は、既知の方法により、共役系に
沿って点線で示され、この場合式中の結合はそれぞれ単
一結合だけで示される。
カチオンが次式 (R1、R2及びR7は同一でも異なってもよく、互い
に無関係にそれぞれ水素原子、c、 % c4−アルキ
ル基(これは01〜c4−アルコキシ基、C1〜C4−
アルキルチオ基、ハロゲン原子、シアノ基、水酸基又は
フェニル基により置換されていてもよい)又はC3〜c
7−シクロアルキル基を意味し、あるいはR1とR2は
結合する窒素原子と一緒に5〜6員の飽和複素環を形成
してもよく、R3及びR5は同一でも異なってもよ(、
互いに無関係にそれぞれ水素原子、01〜c4−アルキ
ル基、01〜C4−アルコキシ基又はハロゲン原子、R
4は水素原子又はR5と一緒に縮合ベンゾ環を意味し、
R6は水素原子、c、〜c4−アルキル基(これはcX
〜C4−アルコキシ基、01〜c4−アルキルチオ基、
ハロゲン原子、シアン基、水酸基又はフェニル基により
置換されていてもよい)、C3〜c7−シクロアルキル
基又は次式 の基を意味し、R8、R9及びRIGは同一でも異なっ
てもよ(、互いに無関係にそれぞれ水素原子、01〜C
6−アルキル基、01〜c4−アルコキシ基又はハロゲ
ン原子であり、Aは酸素原子又は硫黄原子を意味する)
で表わされるカチオン染料を、その脱プロトン化された
電気的に中性の形で転写することが好ましい。
特に好ましい操作法としては、カチオンが次式 (R11は次式 はC1〜C4−アルコキシ基により置換されていてもよ
い)又は01〜C2−アルコキシ基、R15及びR16
は同一でも異なってもよく、互いに無関係にそれぞれ水
素原子、C1〜C4−アルキル基(これはハロゲン原子
、水酸基、01〜c4−アルコキシ基又はフェニル基に
より置換されていてもよい)又はフェニル基(これは0
1〜c4−アルキル基、01〜C4−アルコキシ基又は
ハロゲン原子により置換されていてもよい)、Wは硫黄
原子又はジー01〜C4−アルキルメチレン基、モして
TはCH又は窒素原子であり、R12は水素原子、01
〜C4−アルキル基(これはハロゲン原子又は01〜C
2−アルコキシ基により置換されていてもよい)又はフ
ェニル基(これは01〜C6−アルキル基、01〜C4
−アルコキシ基又はハロゲン原子により置換されていて
もよい)、Hllは水素原子又はC工〜C4−アルキル
基(これはハロゲン原子又は02〜C4−アルコキシ基
により置換されていてもよい)を意味し、X及びYは同
一でも異なの基で、RI 3及びRI5はそれぞれ前記
の意味を有し、ただしmが00場合はXとYは同時に窒
素原子を意味することはない)で表わされるカチオン染
料を、その脱プロトン化された電気的に中性の形で転写
する。
式■及び■のアルキル基は、直鎖状でも分岐状でもよい
。ハロゲンとしては、それぞれ弗素、塩素又は臭素が好
ましい。
式■のR” 、 R” 、 R’及びR7の例はHのほ
か次の基である。メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、二級ブチル、三級ブチル;
2−メトキシエチル、2−エトキシエチル、2−プロポ
キシエチル、2−インプロポキシエチル、2−ブトキシ
エチル、2−二級ブトキシエチル、2−メトキシプロピ
ル、1−メトキシプロピル−2,2−メトキシブチル、
2−エトキシブチル、4−インプロポキシブチル:2−
メチルチオエチル、2−エチルチオエチル、2−プロピ
ルチオエチル、2−インクロビルチオエチル、2−ブチ
ルチオエチル、2−インブチルチオエチル、2−メチル
チオプロピル、2−エチルチオプロピル、2−メチルチ
オブチル、2−エチルチオブチル、4−エチルチオブチ
ル、4−プロビルチオブチル;フルオルメチル、クロル
メチル、ジフルオルメチル、トリフルオルメチル、2−
フルオルエチル、2−クロルエチル、2−ブロムメチル
、ペンタフルオルエチル、2−クロル−1,1,2,2
−テトラフルオルエチル、ノナフルオルブチル;シアノ
メチル、2−シアノエチル、2−シアノプロピル、6−
ジアツプロプル、2−シアノブチル、4−シアノブチル
:2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、1
−ヒドロキシプロピル−2,6−ヒドロキシプロピル、
2−ヒドロキシブチル、4−ヒドロキシブチル;ベンジ
ル、2−フェニルエチル;シクロペンチル、シクロヘキ
シル又はシクロへブチル。
R1及びR2はそのほか、結合する窒素原子と一緒に、
例えば次の複素環基を形成してもよい。
ピロリジノ、ピペリジノ、モルホリノ、N−メチルピペ
ラジノ、N−エチルピペラジノ、N−プロピルピペラジ
ノ、N−イソプロピルピペラジノ、N−ブチルピペラジ
ノ、N−イソプロルフェニル、2−エチルフェニル、 
2−7’ロビルフエニyv、2−イソプロピルフェニル
、2−ブチルフェニル、2.6−ジメチルフェニル、2
,6−ジクロルフェニル、23416− ) りメチル
フェニル;2−メトキシフェニル、2−エトキシフェニ
ル、 2−フルオルフェニル、2−インプロポキシフェ
ニル、2−ブトキシフェニル、2,4−ジメトキシフェ
ニル、2,6−シメトキシフエニル;2−メトキシ−4
−メチルフェニル;2−フルオルフェニル、2−クロル
フェニル、2−フロモフェニル、2,4−ジクロルフェ
ニル又は2,4.6− )ジクロルフェニル。
R3及びR5の例はHのほか次の基及び原子である。メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イン
ブチル、二級ブチル、三級ブチル;メトキシ、エトキシ
、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、イソブトキ
シ、二級ブトキシ;F、C1、Br又はJo 式■のR12、R13、RI 4、RI5及びR16の
例はHのほか次の基である。メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、イソブチル、二級ブチル、三
級ブチル;2−メトキシエチル、2−エトキシエチル、
2−プロポキシエチル、2ニイソプロポキシエチル、2
−ブトキシエチル、2−二級ブトキシエチル、2−メト
キシプロピル、1−メトキシプロピル−2,2−メトキ
シブチル、2−エトキシブチル、4−インプロポキシブ
チル;クロルメチル、ジフルオルメチル、トリフルオル
メチル、2−フルオルエチル、2−クロルエチル、2−
ブロムエチル、ペンタフルオルエチル、2−クロル−1
,1,2,2−テトラフルオルエチル又はノナフルオル
ブチル。
p、12、RI5及びR16はそのほか例えば次の基で
アル。フェニル;2−メチルフェニル、4−メチルフェ
ニル、2−エチルフェニル、4−エチルフェニル、4−
イソプロピルフェニル、4−ブチルフェニル、2.4−
ジメチルフェニル、2,4.6−ドリメチルフエニル;
2−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、4−エ
トキシフェニル、2.4−’)メトキシフェニル;2−
クロルフェニル、4−フルオルフェニル、4−ブロムエ
チル又ハ2.6−−)クロルフェニル。
R14はそのほか例えば次の基である。メトキシ、エト
キシ、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、インブ
トキシ又は二級ブトキシ。
RI4、R11及びR16はそのほか例えば次の基であ
る。2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、
3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシブチル又は4
−ヒドロキシブチル。R14及びR15はさらに例えば
次の基である。ベンジル又は2−フェニルエチル。
式■のWは、例えばS=のほか次の基である。
プロピリデン−2、ブチリデン−2、ペンチリデン−3
、ヘキシリチン−2、ヘプチリデン−4又はノニリデン
−5゜ 好ましい実施態様においては、R1、R2及びR7が同
一でも異なってもよく、互いに無関係にそれぞれ水素原
子又は01〜C4−アルキル基(C工〜C4−アルコキ
シ基、ハロゲン原子、シアン基又は水酸基により置換さ
れていてもよい)であり、あるいはR1とR2が結合す
る窒素原子と一緒にピロリジノ基、ピペリジノ基又はモ
ルホリノ基を形成し、R3及びR5が同一でも異なって
もよく、互いに無関係にそれぞれ水素原子、01〜C4
−アルキル基又は01〜C4−アルコキシ基、R4が水
素原子、R6が基 で、R8及びRQが同一でも異なってもよく、互いに無
関係にそれぞれ水素原子、01〜C4−アルキル基又は
C,%C4−アルコキシ基、モしてRieが水素原子で
あり、そしてAが酸素原子である式■のカチオンを有す
るカチオン染料を、その脱プロトン化された電気的に中
性の形で転写する。
他の好ましい実施態様においては、R1,R2及びR7
が同一でも異なってもよく、互いに無関係にそれぞれ水
素原子又は01〜C2−アルキル基(01〜C4−アル
コキシ基、ハロゲン原子、シアノ基又は水酸基により置
換されていてもよい)であり、あるいはR1とR2が結
合する窒素原子と一緒にピロリジノ基、ピペリジノ基又
はモルホリノ基を形成し、R3及びR5が同一でも異な
ってもよく、互いに無関係にそれぞれ水素原子、01〜
C4−アルキル基又はCI〜C4−アルコキシ基、R4
が水素原子、R6がC8〜C4−アルキル基(C1−0
4−アルコキシ基、ハロゲン原子、シアン基又は水酸基
により置換されていてもよい)であり、そしてAが酸素
原子である式1のカチオンを有するカチオン染料を、そ
の脱プロトン化された電気的に中性の形で転写する。
特に好ましい実施態様においては、R’ 、R”及びR
7が同一でも異なってもよく、互いに無関係にそれぞれ
水素原子又はC1〜C4−アルキル基、BS及びR5が
それぞれ水素原子又はC0〜C4−アルキル基、R4が
水素原子、R6が水素原子、C8〜C4−アルキル基又
は基 IO で、R8及びR9が同一でも異なってもよ(、互いに無
関係にそれぞれ水素原子、01〜C4−アルキル基又は
C,%C4−アルコキシ基、Rloが水素原子であり、
セしてAが酸素原子である式Iのカチオンを有するカチ
オン染料を、転写する。
他の特に好ましい実施態様においては、R11が次式 の複素環基で、RI4が水素原子、R”が01〜C4−
アルキル基そしてWがジーC1〜C4−アルキルメチレ
ン基であり、Hllが01〜C4−アルキル基もしmf
J’oである式Hのカチオンを有するカチオン染料を、
脱プロトン化された電気的に中性の形で転写する。
さらに本発明の方法により転写される染料としては、次
式 (R′7はそれぞれC1〜C4−アルキル基を意味する
)のカチオンを有するカチオン染料が適する。
これらの実施態様においては、カチオン染料についてそ
のカチオン(式Iないし■)だけが示されたが、このカ
チオン染料は塩形で存在し、それぞれがさらにアニオン
を有することは当然テする。アニオンとしては普通のア
ニオンが用いられ、その例は特に弗化物、塩化物、臭化
物、ヨウ化物、硫酸、メト硫酸、エト硫酸、炭酸、過塩
素酸、硼酸、テトラフルオロ硼酸、テトラクロロ亜鉛酸
、燐酸、メチルスルホン酸、フェニルスルホン酸、4−
メチルフェニルスルホン酸又はカルボン酸例えば蟻酸、
酢酸、プロピオン酸、酪酸、2−エチルヘキサノン酸、
安息香酸又は4−メチル安息香酸のアニオンである。
脱プロトン化された電気的に中性の染料形にするため、
テトラクロロ亜鉛酸塩を使用することが特に好ましい。
式■ないし■のカチオンに相当する染料は、自体既知で
あるか又は既知の方法により製造できる。例えばAが酸
素原子である式Iのカチオンに対応する染料は、DE−
A−2158121、DE−A−5011154、EP
−A−5451、gp−A−38756又はGB−A−
1018797に記載の製造法により得られる。対応す
るチアゾリン誘導体(A=S)は、適当な1,4−ジア
ミノペンゾール誘導体をアニリン誘導体と酸化カップリ
ングさせ、次いで硫塩 化水素又はチオ硫酸總反応させることにより、製造でき
る。
本発明の方法により脱プロトン化された電気的に中性の
形で転写される他のカチオン染料は、同様に既知の方法
により製造できる(例えばベンカタラマン著ザ・ケミス
トリー・オブ・シンセチツク・ダイズ■巻161頁、ウ
ルマンス・エンチクロペデイ・デル拳テヒニツシエン・
ヘミ−4版13巻571頁、Rev、 Prog、 C
o1oration5巻65頁1974年参照)。
本発明の方法に必要な染料支持体を製造するためには、
好ましくはまずカチオン染料(好ましくはテトラクロロ
亜鉛酸塩の形で)の溶液を用意する。適・当な溶剤は不
活性有機溶剤、例えばイソブタノール、ドルオール、キ
ジロール又はクロルベンゾールである。この溶液に、カ
チオン染料をその脱プロトン化された電気的に中性の形
に変えるため、過剰のアルカリアルカノラード例えばナ
トリウムメタノラード又はナトリウムエタノラードを添
加する。カチオン染料に対し1.1〜1.3倍モル過剰
のアルカリアルカノラードを用いて操作することが、特
に好まし〜1゜ 得られる脱プロトン化された電気的に中性の染料を含有
する溶液を、結合剤と共に加工して印刷インキ(又は捺
染のり)に加工する。これは脱プロトン化された染料を
溶解され又は分散された形で含有する。この印刷インキ
をドクターナイフを用いて不活性支持体上に塗布し、こ
の着色を空気乾燥する。
結合剤としては、例えばエチルセルロース、ポリスルホ
ン又はポリエーテルスルホンが用いられる。不活性支持
体は、例えば薄葉紙、吸取紙又は半透明紙、あるいは良
好な熱安定性な有する合成樹脂シート、例えば場合によ
り金属被覆されたポリエステル、ポリアミド又はポリイ
ミドの紙である。支持体の厚さは、好ましくは6〜60
μmである。そのほか本発明の方法に適する印刷インキ
を製造するための支持体材料、結合剤及び溶剤は、西独
特許出願公開6524519号明細書に記載されている
本発明の方法における受容体は塗被紙、特に酸性変性さ
れた塗装を有するものである。塗被材料としては、充分
に熱安定性の適当な有機又は無機材料が役立つ。
適当な有機塗被材料の例は、酸性に変性されタボリアク
リルニトリル、フェノール/ホルムアルデヒドを基礎と
す全縮合生成物(例えば米国特許4082713号)、
特殊なサリチル酸誘導体(例えばDE−A−26318
32号)又は酸性変性されたポリエステルであり、後者
が特に優れている。無機塗被材料の例は、化学的複写紙
に用いられるような酸性活性化された粘土である(例エ
バボーヘンプラット・フユール・パビーアフアプリカチ
オン21巻767頁1982年)脱プロトン化された染
料の支持体から受容体への転写は、支持体に適当な熱負
荷を与える熱樹脂により被覆された酸性変性された紙の
上に輸送される。この転写は100〜400℃好ましく
は150〜300℃の温度で行われる。
多くの場合、特に酸性変性されない塗被材料を有する紙
を使用する場合は、転写後に受容体として用いられた紙
を、さらに例えばガス状塩化水素又は希酢酸による酸性
後処理にかけることができる。
電気的に中性な染料塩基の熱不安定性からみて、本発明
の方法において、脱プロトン化された電気的に中性の形
のカチオン染料が、前記の転写条件下で熱により分解も
変化も受けることなしに、迅速かつ支障なしに受容体上
に転写されうろことは、全く予想外であった。
本発明は下記実施例により、より具体的に説。明され、
例中では脱プロトン化染料の転写挙動を、定量的かつ簡
単に試験するため、熱転写が熱ヘッドの代わりに大きい
表面を有する加熱面により行われた。試験される染料支
持体の製造においては、結合剤を省略した。
A)支持体を脱プロトン化染料で被覆するための一般指
針: まずイソブタノール及びクロルベンゾールの混合物(1
:1v/v)の中で、テトラクロル亜鉛酸塩の形のカチ
オン染料の飽和溶液を製造する。この溶液に、カチオン
染料に対し1.2モル過剰のナトリウムメタノラードを
添加し、その際染料の脱プロトン化された電気的に中性
の形が生成する。染料塩基の生成は、反応混合物の色の
変化により容易に認められる。次いで混合物をf過し、
r液を20μmのドクターナイフにより支持体紙上に1
ないし5回塗布し、空気乾燥する。場合により支持体紙
にP液を噴射してもよい。
B)昇華性又は気化性の試験: 供試染料を用いて塗被された紙(供与体)を、染料層が
存在する側で、塗被紙(受容体)の上に重ねて圧搾する
。この供与体/受容体をアルミニウム箔で包み、2枚の
加熱板の間で30秒間加熱する。(比較的長い60秒と
いう時間は、測定技術上の理由から選ばれる。すなわち
これによって、転写後の受容体を最適の様式で光度計に
より測定することができる。)ポリエステルで被覆され
た紙を受容体として使用する場合は、この紙を転写後に
ガス状塩化水素を用いて短時間処理する。
紙に移行した染料量は、光度計により測定される。規約
反射率測定から得られる透過率Traは、A = −l
og Traの関係から吸光度に換算される。次いで種
々の温度(100ないし1p200℃の範囲)において
測定した各着色紙の吸光度Aの対数を対応する逆数の絶
対温度Tで割ると直線が得られ、その勾配から転写実験
のための活性化エネルギーΔETが算出される。
完全に特性づけるため、さらに着色紙の吸光度Aが値1
になる温度T  (T;)を塗装から引き出す。
下記表には各染料のカチオン形だけを示す。
アニオンとしては前記のように、いずれの場合もテトラ
クロロ亜鉛酸イオンが用いられる。式中のMe及びEt
はメチル基及びエチル基である。
第1表及び第2表に示すカチオン染料は、方法(A)に
よりその脱プロトン化された電気的に中性の形にされ、
そして支持体上に塗布され、これについて方法CB)に
より昇華性又は気化性を試験した。受容体としてはポリ
エステルを塗被した紙が用いられた。表中にそれぞれ得
られた色調、熱転写温度T及びΔETを示す。
第1表 R4=H eO 6EtEtHHやH/l 18117 t Me 10  HEtMe H−ah@ vi3t/  16
5 11e 11 HEtMe HセHtt  154 2112 
  HEt   Me  HMe     Me  青
シアン 129  7e 14HHMeH−(ど羽  H帯赤前 153  28
M合 16   HHMe  HEt     Et  青シ
アン 128  1717   Et  Et  HO
MeHH青  152  37第2表 18   Hトルコ玉    178       2
119  Me    tt    189   22
下記鼻基表3及び4に示すカチオン染料は方法(A)に
よりその脱プロトン化された電気的に中受容体としては
酸性活性化粘土を塗被材料とした紙が用いられ、転写は
130’Cで30秒間行われた。表中のAbsは吸収を
意味し、吸収は透過率TraとAbs = 1− Tr
aの関係にある。
第3表 R’ = H 実施例 RI  R2R3R5R6R7色調  Abs
22  Et Et HH?Me )i  //  0
.42Me 25  Ez Et  HH÷l  Htt  051
26  Et EtHHeMe HN  0.40Me Me 30    Et   Et   HH@    H’
/77  0.5631  Et EZ HH9H/1
0.63e Me Et 53  Me Me HH9Hu  O,64e 34  Me  Me  HH(叉Me H/l  O
,45e 35  Me  Me  HH6H//   0.41
38   HEt  Me  HMe    Me  
 //    )0.9039  HEtMe HeM
e Me  //  0.49e 40 HEt Me HD  Ho  O,55e 41    HEt   Me   H9H//   
  0.50e 42   HEt  Me  HPMe   H青  
 o、36M。
43  HEJ  Me HGMe Hu  O,31
44i(Et  Me HOMe  tt  Q、72
45  HEt  Me HeOMe Htt  O,
1146HEt Me H−Cり  H//  0,1
9e 47    HEt   Me  H擾    Hシア
ン青 0.20e 48  HEt  Me  H−ca@  −CH2@
  帯赤前 0.2749  HEt  Me   H
→Q     Me      青  0.49e 50  HEt  Me  H−N″On  O,64
51HHMe   HeCMe  H帯赤前0.225
2 HHMe  He   Me   tt  O,6
653HHMe   HEt       Et   
  シアン >0.9554  H)I   Me  
 HeMs   H帯赤前 0.31e 55 HHMe H9H// G、54e 56 HHMe H9Me  u  0.56e 57   HHMe   HMe       Me 
    シアン >0.9558 HHMe  H−C
H2−Cl> Me   //  OJ13Me 60HEtHH→Q     H青  0.4661 
  HHO謝  HEt       Et   シア
ン青 0.6662 )舶 Me   HCk、伯 H
Hシアン 0.6263  HMe  Me   Me
  HEt   帯赤前 0J37第4表 64     Me    シアンートルコ玉  0.
0965     H//      0.22第5表
に示すカチオン染料は、その脱プロトン化された電気的
に中性の形で、第1表の条件により転写された。
第5表 第6表及び第7表に示すカチオン染料をその脱プロトン
化された電気的に中性の形で用いて酸性活性化粘度が塗
被された紙への転写が行われ、同様な結果が得られた。
得られた色調は表中に示すとおりである。
第6表 実施例                  色調第7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発色団の構成部分である少なくとも1個のN−H原
    子団を含有するシアニン発色団を有するカチオン染料が
    N−H原子団において脱プロトン化された電気的に中性
    の形で存在する支持体を使用し、この脱プロトン化され
    た染料を熱ヘッドにより昇華又は気化させて塗被紙上に
    転写することを特徴とする、染料を支持体から受容体上
    に転写する方法。 2、カチオンが次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔R^1、R^2及びR^7は同一でも異なつてもよく
    、互いに無関係にそれぞれ水素原子、C_1〜C_4−
    アルキル基(これはC_1〜C_4−アルコキシ基、C
    _1〜C_4−アルキルチオ基、ハロゲン原子、シアノ
    基、水酸基又はフェニル基により置換されていてもよい
    )又はC_5〜C_7−シクロアルキル基を意味し、あ
    るいはR^1とR^2は結合する窒素原子と一緒に5〜
    6員の飽和複素環を形成してもよく、R^3及びR^5
    は同一でも異なつてもよく、互いに無関係にそれぞれ水
    素原子、C_1〜C_4−アルキル基、C_1〜C_4
    −アルコキシ基又はハロゲン原子、R^4は水素原子又
    はR^5と一緒に縮合ベンゾ環を意味し、R^6は水素
    原子、C_1〜C_4−アルキル基(これはC_1〜C
    _4−アルコキシ基、C_1〜C_4−アルキルチオ基
    、ハロゲン原子、シアノ基、水酸基又はフェニル基によ
    り置換されていてもよい)、C_3〜C_7−シクロア
    ルキル基又は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基を意味し、R^8、R^9及びR^1^0は同一で
    も異なつてもよく、互いに無関係にそれぞれ水素原子、
    C_1〜C_4−アルキル基、C_1〜C_4−アルコ
    キシ基又はハロゲン原子であり、Aは酸素原子又は硫黄
    原子を意味する)で表わされるカチオン染料を、その脱
    プロトン化された電気的に中性の形で転写することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、カチオンが次式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (R^1^1は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ の複素環族基を意味し、R^1^4は水素原子、C_1
    〜C_4−アルキル基(これはハロゲン原子、水酸基又
    はC_1〜C_4−アルコキシ基により置換されていて
    もよい)又はC_1〜C_4−アルコキシ基、R^1^
    5及びR^1^6は同一でも異なつてもよく、互いに無
    関係にそれぞれ水素原子、C_1〜C_4−アルキル基
    (これはハロゲン原子、水酸基、C_1〜C_4−アル
    コキシ基又はフェニル基により置換されていてもよい)
    又はフェニル基(これはC_1〜C_4−アルキル基、
    C_1〜C_4−アルコキシ基又はハロゲン原子により
    置換されていてもよい)、Wは硫黄原子又はジ−C_1
    〜C_4−アルキルメチレン基、そしてTはCH又は窒
    素原子であり、R^1^2は水素原子、C_1〜C_4
    −アルキル基(これはハロゲン原子又はC_1を〜C_
    4−アルコキシ基により置換されていてもよい)又はフ
    ェニル基(これはC_1〜C_4−アルキル基、C_1
    〜C_4−アルコキシ基又はハロゲン原子により置換さ
    れていてもよい)、R^1^3は水素原子又はC_1〜
    C_4−アルキル基(これはハロゲン原子又はC_1〜
    C_4−アルコキシ基により置換されていてもよい)を
    意味し、X及びYは同一でも異なつてもよく、互いに無
    関係にそれぞれCH又は窒素原子、Zは基▲数式、化学
    式、表等があります▼で、mは0又は1であり、あるい
    はmが1である場合は▲数式、化学式、表等があります
    ▼ は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ の基で、R^1^3及びR^1^5はそれぞれ前記の意
    味を有し、ただしmが0の場合はXとYは同時に窒素原
    子を意味することはない)で表わされるカチオン染料を
    、その脱プロトン化された電気的に中性の形で転写する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法
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