JPS63173519A - バインダの車輪上下調節装置 - Google Patents
バインダの車輪上下調節装置Info
- Publication number
- JPS63173519A JPS63173519A JP583487A JP583487A JPS63173519A JP S63173519 A JPS63173519 A JP S63173519A JP 583487 A JP583487 A JP 583487A JP 583487 A JP583487 A JP 583487A JP S63173519 A JPS63173519 A JP S63173519A
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- Japan
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- air
- wheel
- air cylinder
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- Pending
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、バインダの車輪上下調節装置に関する。
従来の技術、および発明が解決りようとナス問題点
操縦ハンドルをもって車体を傾斜姿勢にして持上げるこ
とによりこの車体に対して走行車輪を下降させると共に
、該車体を降ろすことによりこの車体に対する下降位置
を維持して該走行車輪を接地させて車体支持を行なうよ
うに、伸縮自在の油圧シリンダや上下調節用の孔に係止
ピンを係脱自在に係止して走行車輪の上下位置をWR箇
する。この伸縮自在の油圧シリンダを設ける形態では、
作動油の粘度が外気温の影響をうけて作動特性が変化し
やすく、又、係止ビンを上下yRWI用の孔に係止させ
る形態では構成が複雑になると共に人為操作が必要であ
って操作が面倒で煩わしいなどの問題があった。
とによりこの車体に対して走行車輪を下降させると共に
、該車体を降ろすことによりこの車体に対する下降位置
を維持して該走行車輪を接地させて車体支持を行なうよ
うに、伸縮自在の油圧シリンダや上下調節用の孔に係止
ピンを係脱自在に係止して走行車輪の上下位置をWR箇
する。この伸縮自在の油圧シリンダを設ける形態では、
作動油の粘度が外気温の影響をうけて作動特性が変化し
やすく、又、係止ビンを上下yRWI用の孔に係止させ
る形態では構成が複雑になると共に人為操作が必要であ
って操作が面倒で煩わしいなどの問題があった。
問題点を解決するための手段
この発明は、操縦ハンドル(1)をもって車体(2)を
傾斜姿勢にして持上げることによりこの車体(2)に対
して走行車輪(3)を下降させると共に該車体(2)を
降ろすことによりこの車体(2)に対する下降位nを維
持して該走行車輪(3)を接地させて車体支持を行うよ
う伸縮作動のエアシリンダ(4)に、該走行車輪(3)
の自重側下降による伸張によって外気吸入を許すと共に
接地支持によってはこの吸入エアを圧縮させて支持する
エアパルプ(5)を設けてなるバインダの車輪上下調節
装置の構成とする。
傾斜姿勢にして持上げることによりこの車体(2)に対
して走行車輪(3)を下降させると共に該車体(2)を
降ろすことによりこの車体(2)に対する下降位nを維
持して該走行車輪(3)を接地させて車体支持を行うよ
う伸縮作動のエアシリンダ(4)に、該走行車輪(3)
の自重側下降による伸張によって外気吸入を許すと共に
接地支持によってはこの吸入エアを圧縮させて支持する
エアパルプ(5)を設けてなるバインダの車輪上下調節
装置の構成とする。
発明の作用
操縦ハンドル(1)をもって車体(2)を傾斜姿勢にし
て持上げると、この車体(2)に対して走行車輪(3)
が自重側へ下降することによってエアシリンダ(4)が
伸長されると、エアパルプ(5)が開となって外気がエ
アシリンダ(4)内に吸入され、該走行車輪(3)が接
地支持されることによって該エアパルプ(5)が閉とな
ってエアシリンダ(4)内の吸入エアを圧縮されること
によって走行車輪(3)の下降位置が維持される。
て持上げると、この車体(2)に対して走行車輪(3)
が自重側へ下降することによってエアシリンダ(4)が
伸長されると、エアパルプ(5)が開となって外気がエ
アシリンダ(4)内に吸入され、該走行車輪(3)が接
地支持されることによって該エアパルプ(5)が閉とな
ってエアシリンダ(4)内の吸入エアを圧縮されること
によって走行車輪(3)の下降位置が維持される。
発明の効果
従って、エアシリンダ(4)内に外気を吸入させたり、
この吸入エアを圧縮させて支持するエアパルプ(5)を
設けたものであるから、構成が簡単となり、エアダンパ
としての防振効果があって走行車輪(3)の走行土壌面
への追従性が良好となり、土壌面から受ける振動、揺動
などが軽減でき、操縦性が良好になると共に安定した刈
取作業を行いうる。
この吸入エアを圧縮させて支持するエアパルプ(5)を
設けたものであるから、構成が簡単となり、エアダンパ
としての防振効果があって走行車輪(3)の走行土壌面
への追従性が良好となり、土壌面から受ける振動、揺動
などが軽減でき、操縦性が良好になると共に安定した刈
取作業を行いうる。
実施例
なお、図例において、車体(2)のフレーム(6)の前
端に刈取部(7)を設け、中程下方に走行車輪(3)を
設けて、後部にギヤーケース(8)およびエンジン(9
)などを配設した構成としている。前記フレーム(6)
の適宜位置には操縦ハンドル(1)を設けて後方斜め上
方へ延出している。
端に刈取部(7)を設け、中程下方に走行車輪(3)を
設けて、後部にギヤーケース(8)およびエンジン(9
)などを配設した構成としている。前記フレーム(6)
の適宜位置には操縦ハンドル(1)を設けて後方斜め上
方へ延出している。
前記刈取部(7)には1分草体(10)、引起装置(1
1)および結束袋22(12)などが設けである、前記
ギヤーケース(8)の下部の軸に伝動ケース(13)の
一端を回動自在に枢着(IS)すると共に、他端には前
記走行車輪(3)を軸装して、エンジン(9)よりギヤ
ーケース(8)内の伝動装置を介して走行車輪(3)が
伝動される構成としている。(14)は結束ひもである
。
1)および結束袋22(12)などが設けである、前記
ギヤーケース(8)の下部の軸に伝動ケース(13)の
一端を回動自在に枢着(IS)すると共に、他端には前
記走行車輪(3)を軸装して、エンジン(9)よりギヤ
ーケース(8)内の伝動装置を介して走行車輪(3)が
伝動される構成としている。(14)は結束ひもである
。
前記フレーム(6)と伝動ケース(13)との間には伸
縮作動のエアシリンダ(4)が吊下した状態で設けてあ
って、このエアシリンダ(4)には往復移動するピスト
ン(15)が設けられ、該エアシリンダ(4)の上端は
フレーム(6)に、ピストン(15)の先端は伝動ケー
ス(13)に各々枢支I!i!結している。
縮作動のエアシリンダ(4)が吊下した状態で設けてあ
って、このエアシリンダ(4)には往復移動するピスト
ン(15)が設けられ、該エアシリンダ(4)の上端は
フレーム(6)に、ピストン(15)の先端は伝動ケー
ス(13)に各々枢支I!i!結している。
エアシリンダ(4)の上部のエア吸入孔(16)にエア
パルプ(5)が設けられ、このエアパルプ(5)は、ば
ね(17)によって該エア吸入孔(IEI)を常時閉塞
する状態に付勢されている。又、該エアシリンダ(4)
には、このエアシリンダ(4)内に吸入された外気を排
出させる手動の排気バルブ(18)を設けている。
パルプ(5)が設けられ、このエアパルプ(5)は、ば
ね(17)によって該エア吸入孔(IEI)を常時閉塞
する状態に付勢されている。又、該エアシリンダ(4)
には、このエアシリンダ(4)内に吸入された外気を排
出させる手動の排気バルブ(18)を設けている。
操縦ハンドル(1)をもって車体(2)を傾斜姿勢にし
て持上げると、走行車輪(3)が自重によって下降され
、伝動ケース(13)が基部を中心として下方へ回動さ
れて、エアシリンダ(4)のし0フk・ノ/ IGi)
礒(玉眺+ス −小21にソr1ζ)が下降するとエア
シリンダ(4)内が負圧となって、エアパルプ(5)か
ばね(17)に抗して下動してエア吸入口(1B)が開
き、外気がこのエアシリンダ(4)内に吸入される。そ
して走行車輪(3)が下降接地すると、伝動ケース(1
3)の回動が停止してピストン(15)の下降が止り、
エアパルプ(5)は、ばね(17)により押圧されてエ
ア吸入孔(18)が閉塞される。該走行車輪(3)の車
体(2)に対する下降位置は、このエアシリンダ(4)
の吸入エアを圧縮させて支持された位置で維持される。
て持上げると、走行車輪(3)が自重によって下降され
、伝動ケース(13)が基部を中心として下方へ回動さ
れて、エアシリンダ(4)のし0フk・ノ/ IGi)
礒(玉眺+ス −小21にソr1ζ)が下降するとエア
シリンダ(4)内が負圧となって、エアパルプ(5)か
ばね(17)に抗して下動してエア吸入口(1B)が開
き、外気がこのエアシリンダ(4)内に吸入される。そ
して走行車輪(3)が下降接地すると、伝動ケース(1
3)の回動が停止してピストン(15)の下降が止り、
エアパルプ(5)は、ばね(17)により押圧されてエ
ア吸入孔(18)が閉塞される。該走行車輪(3)の車
体(2)に対する下降位置は、このエアシリンダ(4)
の吸入エアを圧縮させて支持された位置で維持される。
前記排気バルブ(5)を開として操縦ハンドル(1)を
押し下げると、伝動ケース(13)が回動じて走行車輪
(3)が車体(2)に対して上昇され、エアシリンダ(
4)内の吸入エアが排気バルブ(18)から排出されて
ピストン(15)が上昇す・る、このようにして走行車
輪(3)の車体(2)に対する上下位置が所望の位置に
調節される。エンジン(9)により各回転部を動力伝動
して車体(2)を走行させると、植立殻稈は分草体(1
0)で分草され、引起装置 (11)で引起されて刈刃
で刈取られ、集束された刈取殻稈は結束装置(12)で
結束されて機外へ放出される。走行中は走行車輪(3)
がエアシリンダ(4)内の吸入エアを圧縮して支持され
ているものであるから、車体(2)が地面からうける振
動や揺動が軽減され、操作性が良くなり作業時における
疲労を減少することができる。
押し下げると、伝動ケース(13)が回動じて走行車輪
(3)が車体(2)に対して上昇され、エアシリンダ(
4)内の吸入エアが排気バルブ(18)から排出されて
ピストン(15)が上昇す・る、このようにして走行車
輪(3)の車体(2)に対する上下位置が所望の位置に
調節される。エンジン(9)により各回転部を動力伝動
して車体(2)を走行させると、植立殻稈は分草体(1
0)で分草され、引起装置 (11)で引起されて刈刃
で刈取られ、集束された刈取殻稈は結束装置(12)で
結束されて機外へ放出される。走行中は走行車輪(3)
がエアシリンダ(4)内の吸入エアを圧縮して支持され
ているものであるから、車体(2)が地面からうける振
動や揺動が軽減され、操作性が良くなり作業時における
疲労を減少することができる。
なお、前記伝動ケース(13)にペタルを設けておき、
走行車輪(3)を下降させるとき、このペタルを踏んで
走行車輪(3)の下降を補助するもよい。
走行車輪(3)を下降させるとき、このペタルを踏んで
走行車輪(3)の下降を補助するもよい。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部の
拡大断面図、第2図は全体の側面図である。 図中、符号(1)は操縦ハンドル、(2)は車体、(3
)は走行車輪、(4)はエアシリンダ、(5)はエアパ
ルプを示す。
拡大断面図、第2図は全体の側面図である。 図中、符号(1)は操縦ハンドル、(2)は車体、(3
)は走行車輪、(4)はエアシリンダ、(5)はエアパ
ルプを示す。
Claims (1)
- 操縦ハンドル(1)をもって車体(2)を傾斜姿勢にし
て持上げることによりこの車体(2)に対して走行車輪
(3)を下降させると共に該車体(2)を降ろすことに
よりこの車体(2)に対する下降位置を維持して該走行
車輪(3)を接地させて車体支持を行うよう伸縮作動の
エアシリンダ(4)に、該走行車輪(3)の自重側下降
による伸張によって外気吸入を許すと共に接地支持によ
ってはこの吸入エアを圧縮させて支持するエアパルプ(
5)を設けてなるバインダの車輪上下調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP583487A JPS63173519A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | バインダの車輪上下調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP583487A JPS63173519A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | バインダの車輪上下調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173519A true JPS63173519A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=11622067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP583487A Pending JPS63173519A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | バインダの車輪上下調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63173519A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19730749A1 (de) * | 1996-07-17 | 1998-01-29 | Nsk Ltd | Vorrichtung zum Verhindern des Wanderns eines Wälzlagers |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP583487A patent/JPS63173519A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19730749A1 (de) * | 1996-07-17 | 1998-01-29 | Nsk Ltd | Vorrichtung zum Verhindern des Wanderns eines Wälzlagers |
US5785433A (en) * | 1996-07-17 | 1998-07-28 | Nsk Ltd. | Rolling bearing creep prevention device |
DE19730749C2 (de) * | 1996-07-17 | 2001-05-31 | Nsk Ltd | Vorrichtung zum Verhindern des Wanderns eines Wälzlagers |
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