JPS63172674A - 回転伝達駆動機構 - Google Patents

回転伝達駆動機構

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Publication number
JPS63172674A
JPS63172674A JP337787A JP337787A JPS63172674A JP S63172674 A JPS63172674 A JP S63172674A JP 337787 A JP337787 A JP 337787A JP 337787 A JP337787 A JP 337787A JP S63172674 A JPS63172674 A JP S63172674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording head
synchro
pulleys
image
teeth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP337787A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Morita
直之 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP337787A priority Critical patent/JPS63172674A/ja
Publication of JPS63172674A publication Critical patent/JPS63172674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転モータを駆動源とし、シンクロベル)Kよ
り回転伝達するための回転伝達駆動機構に関する。
〔発明の技術的背景とその間籾点〕
IJDを有する記録ヘッドを用いて感光材料へカラー画
像を露光し、これ−を現像し受像材料へ熱転写する画像
記録装置が提案されている(特開昭59−75247号
)。
このような画像記録装置では、感光材料を露光ドラムへ
巻付けて回転することにより主走査を行い、かつ記録ヘ
ッドを該回転と直角方向へ移動して副走査することによ
り感光材料への記録が行なわれる。
この様な走査記録を行なう際に副走査を間欠的に行なう
場合があり、例えば、記録ヘッドはステッピングモータ
を使用して間欠駆動さ軌、予め所定の副走査開始位置に
位置決めされた後1画像信号が入力されて記録が行なわ
れ、そして、再びステッピングモータが間欠駆動され、
次の副走査開始位置に記録ヘッドを停止させる。
しかしながら、この間欠駆動による停止位置は所定の副
走査位置と比較したとき、ステッピングモータの駆動力
を記録ヘッドに伝達するシンクロベルトのピッチに対応
して発生する周期的な回転角度誤差による第3図に示す
様なsin曲線に近い周期的な停止位置ずれが生じる。
この位置ずれKよって、露光された像に濃淡が発生しい
わゆる画像ムラとなる。
〔発明の目的J 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、上述のよう
な回転モータを駆動源として、シンクロベルトにより回
転を伝達する場合に1シンクロイルトにより発生する周
期的な回転角度誤差を大幅に減少させることが可能な回
転伝達駆動機構を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を本発明の装置は、回転モータを駆動源とす
るシンクロベル)Kよる回転伝達駆動機構であって、前
記駆動源を有する駆動側の駆動軸とこれに対応する従動
側の従動軸との各々に互いに歯の位相をずらして軸着さ
れた祷数のシンクロプーリーと、対応する前記シンクロ
プーリー間のそれぞれに張架された複数のシンクロベル
トとを有する構成により達成している。
すなわち、複数のシンクロプーリーの歯のピッチを互い
にずらして駆動軸に固着することによって、1つのシン
クロベルトのピッチに対応して発生する周期的な回転角
度誤差で相殺しで正確な回転伝達を行なう。
〔実施態様〕
以下図面を参照して本発明の実施態様を詳細に説明する
第1図には本発明の回転伝達駆動機構が適用された画像
記録装置10が示されている、この画像記録装#10で
は、機台12上へマガジン14が搭載されて熱現像感光
材料16を収容している。
この熱現像感光材料16はマガジン14から引き出され
、カッタ18で必要長さに切断された後に啼台12内へ
設置された無光ドラム2()の外周へ巻き付けられ、矢
印入方向へ回転することによる露光主走査及び記録ヘッ
ドnによる鮪光ドラムλ)の軸方向の露光副走査が行な
われ、露光後露光ドラム2oの逆転によりスクレーパ2
4で剥離されて水塗布部34へ送られる構成である。
水塗布部あでは夕/り65内の水が熱現像感光材料16
へと塗布され、水が塗布された熱現像感光材料16は重
ね合わせ部26へと送られる。
一方受像紙32はカセット30へ収容された状態で供給
され、その最上層から重ね合わせ部26へと送られる。
重ね合わせ部26において熱現像感光材料16と受像紙
32とが重ね合わされた後に熱現像/転写部28へと送
られるよう罠なっている。熱現像/転写部28の後流に
は剥離部36が設けられ、剥離部36の後流では廃棄ト
レイあへ熱現像感光材料16が送られ、受像紙32は乾
燥部40を経て取出トレイ42へと送られるようになっ
ている。
前記記録ヘッド22の副走査は第2図に示す駆動機構に
よってなされる。
記録ヘッド22は発光素子を露光ドラム20に対向させ
て配電されている。この記録ヘッド22は露光ドラム加
の軸方向と平行に配置された一対のガイドシャツ)44
に摺動可能に取り付けられている。
ガイドシャフト44の一端には、シンクロプーリー46
が回転可能に支持されており、他端側にはジンクロブ・
リ−52が回転可能に支持されている。シンクロプーリ
ー46とシンクロプーリー52の間にはシンクロベルト
絽が張架されている。このシンクロベル)48の雑光ド
ラム10側は記録ヘッド22に固定されている。シンク
ロプーリー52の軸(資)には大径で同径の従動シンク
ロプーリー54 、56が互いに歯の位置を半ピツチず
らして固定されている。また、ステッピングモータ62
の出力軸60には小径で同径の駆動シンクロプーリー6
4 、66が従動シンクロプーリー54 、56と同様
に歯の位置を互いに半ピツチずらして固定されている。
そして、駆動シンクロプーリー向と従動シンクロプーリ
ー54間及び駆動シンクロプーリー66と従動シンクロ
プーリー間開にはそれぞれシンクロベル) 74 、7
6が張架されている。
ステッピングモータ62は、例えば4相の固定界磁極を
備えており、この固定界磁極の各々には、駆動手段とし
てのドライバ閃が接続されている。
そして、ドライバ80はマイクロコンピュータ等で構成
きれた制御回路82に接続されている。この制御回路8
2にはノルス信号が入力されており、制御回路82はこ
のパルス信号に基づいてステッピングモータ62の固定
界磁極を励磁するための信号を生成し、ドライバ80に
供給する。これによりドライバ80はステッピングモー
タ62の固定界磁極を励磁する。
従って、ステッピングモータ62の回転、停止、逆回転
を制御することによって、記録ヘッド22をガイド9シ
ヤフト44に沿って往復動させ、副走査を行なう。
次に本実施態様の作用を説明する。
マガジン14から取り出された熱現像感光材料16は露
光ドラム20へ巻き付けられ、記録ヘッド22で露光さ
れた後、水塗布部34へと送られる。
一方力セット30へ収容された受像紙32は最上層の受
像紙32が重ね合わせ部26へと送られる。水塗布部3
4で水塗布が行われた熱現像感光材料16は重ね合わせ
部26へと送られ、熱現像感光材料16の画像面と受像
紙32の転写面とが重ね合わされた後、熱現像/転写部
28へ送られる。
熟視11/転写部28で転写まで経了すると密着したま
まの状態の熱現像感光材料16と受像紙32は熱現像/
転写部28から剥離部36へと送られ、感光材料16は
廃棄トレイ38へ収容され、受像紙32は乾燥部40を
経て取出トレイ42へと送られて取り出される。
上記実施態様においては、2つのシンクロベル) 74
 、76を用い、シンクロプーリーF、4 、66の歯
の位相を半ピッチ分圧いにずらして敗付けることにより
、それぞれのシンクロベルト駆動における周期的な回転
角度誤差を互いに相殺して記録ヘッド22の副走査にお
ける停止位置の精度を大幅に向上させることが可能とな
る。また、シンクロプーリーの歯の位相は半ピッチ分ず
らすのが好ズしく・がシンクロベルトを3つ以上用いる
場合等には、適宜ずらすようにし℃各々のシンクロはル
トによる回転角度誤差を互いに相殺することが必要とな
る。
なお、本発明の回転伝達駆動機構は第1図に示す画像記
録装置におけるステッピングモータによる間欠駆動に限
定されることはない。また、連続駆動する場合にも用い
ることができることは−白うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明の回転伝達駆動機構によれば、複数のシンクロプ
ーリーの歯の位置を互いにずらすことKよって、シンク
ロプーリーおよびシンクロベルトのピッチのバラツキに
起因する周期的な回転角度誤差を大幅に減少させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施態様が適用される画像記録装置の
概略図、第2図は本発明の回転伝達駆動機構の実tIl
fAt?様を表わす概略図、第3図は縦軸が記録ヘッド
の停止+14度で、梼軸が記録ヘッドの副走査位置を表
わすグラフである。 図中符号: 10・・・画像記録装置   12・・・機台14・・
・マガジン     16・・・熱現像感光材料18・
・・カッタ      20・・・露光ドラムn・・・
記録ヘット24・・・スクレーパ34・・・水塗布部 
    26・・・重ね合わせ部30・・・カセット 
    32・・・受像紙詔・・・転写部      
36・・・剥離部羽・・・廃棄トレイ    切・・・
乾燥部42・・・取出トレイ    44・・・ガイド
9シヤフト46 、52・・・シンクロプーリー 48 、74 、76由シンクロベルト 5o・・・軸
54 、56・・・従動シンクロプーリー 60・・・
軸64 、66・・・駆動シンクロッ−r)−62・・
・ステッピングモータ  8o・・・トゞライパ82・
・・制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転モータを駆動源とするシンクロベルトによる回転伝
    達駆動機構であつて、前記駆動源を有する駆動側の駆動
    軸とこれに対応する従動側の従動軸との各々に互いに歯
    の位相をずらして軸着された複数のシンクロプーリーと
    、対応する前記シンクロプーリー間のそれぞれに張架さ
    れた複数のシンクロベルトとを有することを特徴とする
    回転伝達駆動機構。
JP337787A 1987-01-12 1987-01-12 回転伝達駆動機構 Pending JPS63172674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP337787A JPS63172674A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 回転伝達駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP337787A JPS63172674A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 回転伝達駆動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63172674A true JPS63172674A (ja) 1988-07-16

Family

ID=11555663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP337787A Pending JPS63172674A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 回転伝達駆動機構

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