JPS63169791A - 配線パタ−ンの形成方法 - Google Patents

配線パタ−ンの形成方法

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JPS63169791A
JPS63169791A JP220287A JP220287A JPS63169791A JP S63169791 A JPS63169791 A JP S63169791A JP 220287 A JP220287 A JP 220287A JP 220287 A JP220287 A JP 220287A JP S63169791 A JPS63169791 A JP S63169791A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
pattern
energy beam
wiring pattern
metal film
Prior art date
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Pending
Application number
JP220287A
Other languages
English (en)
Inventor
光平 村上
雅治 森安
陽一 橋本
大峯 恩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、配線パターンの形成方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の例えばガラス基板上の配線パターンは。
例えば特開昭60−134494 号公報lこ示される
ように、あらかじめ必要な厚さの膜を蒸着やメッキなど
の方法にて全面に形成したのち、パターンを写したマス
クを用いて露光し、その後エツチングにて不要な部分を
除去する方法が用いられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の製造法によると、設計変更によるパターン変更が
あるごとにマスクを作成する必要があり。
試作や少檄生産では9時間と費用がかかる。また。
立体形状にマスクパターンを転写することが難しいなど
の問題点があった。
また、必要な厚さの膜を形成した後に高エネルギービー
ムにて不要部を除去する方法も考えられるが、エネルギ
ーも多量に必要となり、また、除去時の熱の発生が大き
いので、ガラス基板に損傷を与えるなどの問題点があっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、基板の形状によらず、基板に熱損傷を与えること
なしに、マスク不要で、任意の膜厚をもった配線パター
ンの形成方法を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の配線パターンの形成方法は、エネルギービー
ムを透過する絶縁性基板に、金属膜を設ける工程、上記
金属膜を上記エネルギービーム照射によりエツチングし
てパターンを形成する工程。
および上記形成されたパターンを電極とし、上記パター
ン上に金膜メッキをするものである。
〔作 用〕
この発明における金属膜をエネルギービーム照射により
エツチングしてパターンを形成し、さらに上記のように
金属メッキをするので上記目的を達成することができる
〔実施例〕
実施例1 第1図ないし第3図はこの発明の一実施例に係わる断面
図であり1図においてil+はガラス基板。
(2)は金属膜で9図はクロム膜ff1lおよび金膜(
イ)で構成される場合を示し、(4)はエネルギービー
ム、(5)は被エツチング部、(6)は金属メッキであ
る。即ち基板(1)上に、金属膜(2)を設け(第1図
)、その金属膜(2)をエネルギービーム(4)により
、エツチングしてパターンを形成しく第2図)、このパ
ターン    ′を電極として、上記金属膜(2)上に
金属メッキ膜(6)を設ける(第3図)のである。この
金属メッキ膜(6)は10μm以上の場合もある。
実施例2 ガラス基板上に、ガラス基板と金との密着力を向上させ
るため、まず500 A程度厚のクロム蒸着膜を例えば
刊行物(薄膜ハンドブック、日本学術振興会薄膜第13
1委員会編、オーム社)lこ示すように設け、この上に
、 tooo〜200OA厚の金蒸着膜を設け、金M膜
(2)を形成する。次に、この金属1%(2)に、波長
1.06μmのYAGレーザ又は波長153μmの第2
高調波YAGレーザを照射し、エツチングしてパターン
を形成する。このパターン化された金AMを電極として
金メッキにより、51tm厚の金のこの発明の一実施例
による配線パターンを得る。
実施例3 実施例1における金属膜(2)を厚みa5μmのクロム
蒸着膜のみで形成する以外は実施例1と同様にしてこの
発明の他の実施例による配線パターンを得る。
実施例4 実施例1におけるエネルギービームによるエツチングの
後で、被エツチング部(5)に蒸着膜が残存する場合、
これを王水に数秒間浸漬することにより除去する以外は
、実施例1と同様にしてこの発明のさらに他の実施例に
よる配線パターンを得る。
以上のように、この発明の実施例により配線パターンを
形成する場合、金属膜は20GOA程度と非常に薄いた
め、除去するためのビームのエネルギーも少なくて良く
、又基板に発生する熱駄も小さいので、基板lこ熱損傷
を与えることはない。又。
基板の形状が立体形状になった場合でも、同様に配線パ
ターンを得ることができる。
この発明に係わるエネルギービームとしては。
例えばYAGレーザ等のレーザビームを用いることがで
き、これらビームを透過する絶縁性基板としては1例え
ばガラス基板2五英基板等が用いられるO 又、実施例では、金属として金を用いた場合について述
べたが、他の金属でも所期目的を達成することができる
さらに、上記実施例では金属膜(2)を蒸着により形成
したが、他の形成法によっても所期目的を達成できる。
〔発明の効果〕 以上説明したとおり、この発明はエネルギービームを透
過する絶縁性基板に、金属膜を設ける工程、上記金属膜
を上記エネルギービーム照射によりエツチングしてパタ
ーンを形成する工程、および上記形成されたパターンを
電極とし、上記パターン上に金属メッキをすることによ
り、基板の形状によらず、基板に熱損傷を与えることな
しに。
マスク不要で、任意の膜厚をもった配線パターンの形成
方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、この発明の一実施例に係わる断
面図である。 図において、(1)はエネルギービームを透過する絶縁
性基板、(2)は金g4M、(4]はエネルギービーム
。 (6)は金属メッキ膜である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エネルギービームを透過する絶縁性基板に、金属
    膜を設ける工程、上記金属膜を上記エネルギービーム照
    射によりエッチングしてパターンを形成する工程、およ
    び上記形成されたパターンを電極とし、上記パターン上
    に金属メッキをする配線パターンの形成方法。
  2. (2)金属膜は、エネルギービームを透過する絶縁性基
    板に設けられたクロム蒸着膜およびこのクロム蒸着膜に
    設けられた金蒸着膜から形成されている特許請求の範囲
    第1項記載の配線パターンの形成方法。
JP220287A 1987-01-08 1987-01-08 配線パタ−ンの形成方法 Pending JPS63169791A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995031884A1 (fr) * 1992-11-19 1995-11-23 Polyplastics Co., Ltd. Procede de realisation d'un circuit conducteur sur la surface d'un produit moule et composant comportant un circuit conducteur
US5863405A (en) * 1994-05-18 1999-01-26 Polyplastics Co., Ltd. Process for forming conductive circuit on the surface of molded article
JP2004031428A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Toray Eng Co Ltd 金属配線回路基板及び金属配線同士間の絶縁性改善方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995031884A1 (fr) * 1992-11-19 1995-11-23 Polyplastics Co., Ltd. Procede de realisation d'un circuit conducteur sur la surface d'un produit moule et composant comportant un circuit conducteur
US5863405A (en) * 1994-05-18 1999-01-26 Polyplastics Co., Ltd. Process for forming conductive circuit on the surface of molded article
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