JPS63169644A - カラー写真記録材料 - Google Patents

カラー写真記録材料

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JPS63169644A
JPS63169644A JP62323048A JP32304887A JPS63169644A JP S63169644 A JPS63169644 A JP S63169644A JP 62323048 A JP62323048 A JP 62323048A JP 32304887 A JP32304887 A JP 32304887A JP S63169644 A JPS63169644 A JP S63169644A
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coupler
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ペーター・ベルクタラー
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/041,2,3-Triazoles; Hydrogenated 1,2,3-triazoles
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30541Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the released group
    • G03C7/30558Heterocyclic group

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー現像時に写真的に活性な基例えば現像
禁止剤を脱離するカプラーを含有する少くとも1つの感
光性ハロゲン化銀乳剤層を含んでなるカラー写真記録材
料に関する。
発色的現像が、現像時に形像的に拡散でき且つある効果
を示す、例えばハロゲン化銀の現像に影響しうる物質を
脱離する化合物の存在下に行なうことができることは公
知である。この影響の結果更なる現像が禁止されるなら
ば、問題の化合物はD I R化合物と呼ばれる(DI
R−現像禁止剤を脱離する)。このD I R化合物は
カラー現像剤の酸化生成物と反応し、禁止剤基が脱離し
て、処理中に染料を生成せずに禁止剤を脱離する染料(
DI )−(カプラー)又は化合物を生成する化合物で
あってもよい。そのような化合物も狭い意味でDIR化
合物と呼ばれる。
D I Rカプラーは例えば米国特許第3,148゜0
62号、第3,227,554号、第3,615.50
6号、第3,617’、”291号及び第2゜414.
006号から公知である。
しかしながら、現像中に脱離される拡散しうる写真的に
活性な化合物は例えば染料、カプラー、硬化剤、ハロゲ
ン化銀溶媒、カブリ剤、現像促進剤、現像剤化合物、漂
白禁止剤、漂白促進剤、媒染剤又は増感剤であってよい
脱離される現像禁止剤は一最に複素環族メルカプト化合
物又はベンゾトリアゾールの誘導体である。実質的に無
色の形で結合するDIR化合物に関しては、例えば米国
特許第3,632.345号、及び独国特許公報第2,
359.295号及び第2,540,959号を参照の
こと。1)IRR化合物用いれば、像の品質に影響する
多くの写真的効果を得ることができる。そのような効果
は   ゛例えば明暗の減少、細かいカラー粒子の生成
、所謂エツジ(edge )効果による鋭敏性の改良及
び所謂像間(inter−image)効果による色の
純粋性及び色の光沢の改良を含む。これとの関連におい
ては、例えばフォトグラフィック・サイエンス アンド
・エンジニアリング”(photographic 5
cienceand  EBineeriB  )  
−1−3、74(1969)lこおけるC6Rバール(
Uarr) 1.J’ 、 R、サートル(Thirt
le)及びp、w  ピッタム(Vittum)、(カ
ラー写真における現像禁止剤遊離カプラー(Devel
opment−1nhibitor−Releasin
)((1)IR)Couplers in Co1or
 Photography ) Jが参照できる。
染料の生成なしに結合するDIR化合物は、染料の生成
を伴うDIRカプラーよりも次の利点を有する。即ちそ
れは、形成される色とは無量1系に同一の化合物がカラ
ー写真記録材料のすべての感光性層に使用しうるという
ように、V退的に使用することができる。これに対し、
後者のDIRカプラーはそれから生ずる色のために、そ
れに基づく2次的色密度が許容しえない層を除いたいく
つかの感光性層でだけで一般に使用することができない
。上述したDIR化合物の利点は、それが一般に後者の
DIRカプラーよりも反応性が低いという欠点で相殺さ
れる。従って実際には、Ill l Rカプラー、必要
ならばl) I Itカプラーから生4゛る色に従って
異なるスペクトル的に増感された層と会合しなければな
らない2種又はそれ以上の異なったDIRカプラーを同
一の記録材料に用いることが背通である。通常、特に写
真的に活性な化合物か更なる現像過程に影響することか
意図されている場合、この写真的に活性な化合物は現像
中にカプラーから迅速に脱離されることが■要である。
斯くして問題のカプラーが高活性で/)るということは
非常に望ましい。この関連において、カニγフーの結合
位に連結された写真的に活性な化合物の基、所謂脱離基
に意味がある。
脱離しうる3−アルキルチオ−1,2,4−1〜リアゾ
ール基を含む黄色生成りIRカプラーは独国特許公報第
2,842,063号に記述されている。そのようなり
IRカプラーを青色感光性のハロゲン化銀乳剤層に用い
ると、この層の色の明暗を突貫的に減することができる
が、隣るハロゲン化銀層、特に隣る緑色及び/または赤
色感光性ハロゲン化銀層への効果は比較的貧弱である。
それ故にこれらの公知のDIRカプラーでは代かな像間
効果しかもたらすことができない。
更に脱離しうる3−アルキルチオ−5−フリル−1,2
,4−トリアゾール基を含む独国特許公報第3,427
,235号の黄色生成り i Rカプラーは、青色感光
性層に用いた場合、像間効果の意味においては満足しう
る広範な効果を示す。またそれは緑緑感光性層にも使用
できるが、この場合に十分な像感効果を生じさせるため
には、それを多量に使用しなければならず、従って黄色
側の濃度が高くなりすぎ、これを補償しなければならな
い。これらの化合物は赤色感光性層中では殆んど効果が
ない。
更に独国特許公報第2,655,871号には、置換さ
れた]、、2.4−1−リアゾール環を結合位に有する
マロンアミドの誘導体が記述されている。
この化合物の活性はDIRカプラーとしてはかなり低い
米国特許第4.049.458号は、結合位に結合され
た1、2.3−トリアゾール環を含む種々の2当址カプ
ラーを記述している。この米国特許第4,049,45
8号には、1,2.3−トリアゾール基が脱M後にある
効果を発現するという示唆は何もなく、また事実これら
の化合物に何か特別な効果を見出すことはできなかった
本発明の目的は、現像中に]、2.3−1−リアゾール
環を写真的に活性な化合物として脱離するカプラーを含
有するカラー写真記録材料を提供することである。
本発明は、少くとも1つの感光性ハロゲン化銀乳剤層及
びこれと会合するカップリング位に結合した脱離しうる
1、2.3−トリアゾリル基を含むカプラーを含んでな
るカラー写真記録材料において、カプラーが上式 [式中、Aは写真現像条件下にj3いてハロゲン化銀現
像剤の酸化生成物との結果として、下式 に相当する基を脱離するカプラーの残基を表わし; ′I″IMEはカプラーの、ハロゲン化銀現像剤の酸化
生成物との反応において、これに結合したトリアゾール
環と一緒になって脱離され且つ順次現像条件下にトリア
ゾール環を遅れて脱離する結合を表わし; n=o、1又は2; R1及びR2は全体として脱離後に拡散しうる写真的に
活性な化合物である式(1)の化合物を与えるいずれか
の置換基を表わす1に相当することを特徴とするカラー
写真記録材料に関する。
特に置換基R1及びR2は本発明によると次の意味を有
する。
R1はl(、アルキル、アリール、−8−用イ3、−□
−R’ 、−Co−It’ 、カルボ:/Mニスデル基
、アミノ基、−CONI(”R’又は複素環族基を表わ
し; 1工2はハロゲン、−08、アルキル、ハロゲン;アル
キル;アリール:アミノ基;アルコキシ;アリーロキシ
;アルキルチオ;アリールチオ;ニトロ;シアノ;  
CFs;及びアシルからなる群から選択される少くとも
1つの置換基で置換されたフェニル基、ナフチル、−8
−R”、−0−R’ 、−Co−R3、炭素数が少くと
も3のカルボン酸エステル基、アミノ基、−Co−NR
’−R5、シアノ又は複素環族基を表わし; R3はアルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリー
ル、アルケニル又はアルキニルを表わし;R4はアルキ
ル、アラルキル、アリール、アシル、−Nl2又はアシ
ルアミノを表わし; R5は水素を表わし又はR4と同一の意味を有し、或い
はR4及びR5が一緒になって環式アミン基を完成する
のに必要とされる残基を表わず。
式■のAで表わされるカプラーの残基は、カラー現像時
にシアン、マゼンタまたはイエロー染料を生成するカプ
ラーの残基或いは更に実質的に無色の又はかすかしか着
色してない生成物を生成するカプラーの残基であってよ
い、多数のカラーカプラーが公知であり、これらは多く
の特許明細書に記述されている。例えば「ミットタイル
ンゲン・アウス・デン・フォルシュンゲスラボラトリエ
ン・デア・アグファ、レベルラセン/ミュンヘン(Mi
tteilungen aus den Forsch
ungslaborat。
rien der Agfa、 l、everkuse
n/Mtinchen) J 、第111巻111頁(
1961)におけるW、ペルツ(Pelz)の「ファル
ブクツプラー(Farbkuppler) 」、及び「
ザ・ケミストリー・オブ・シンセデイツク・ダイス(T
he Chemistry of 5ynthetic
 DyeS) 」、第4巻34〜387頁、アカデミツ
ク・プレス(^cademic Press)”’(1
971)におけるに、ペン力タラマン(Venkata
raman )を参考にすることができる。シアン・カ
プラーは一般にフェノール性又はナフトール性構造を有
する。参照、例えば米国特許第2.369,929号、
米国特許第2゜772.162号、ヨーロッパ特許第0
.067゜689号、英国特許第519,208号。マ
ゼンタ・カプラーは5−ピラゾロン又は種々のピラゾー
ルに由来する。参照、例えば独国特許公報第2゜536
.191号、第2,703,589号及び第2.813
,522号、そして英国特許第1゜247.493号。
イエロー・カプラーは例えばα−アシルアセトアニリド
例えばピバロイル・アセトアニリド又はベンゾイルアセ
トアニリドに由来する。参照、例えば米国特許第2,8
75,057号、第3,265.506号及び第4,3
59,521号、そして独国特許公報第2,655.8
”71号。実質的に無色の生成物を与え且つ同時に写真
的に活性な化合物を脱離するカプラーは例えば米国特許
第3,632.345号、第3”、”928.04]4
号、第3.958.993号、第3,961.959号
、第4,052,213号、第4.o88,491号に
記述されている。
好適な具体例において、写真的にイ1用な化合′吻を脱
離する本発明のカプラーは式1a R6−N11−Co−CIl−Co−Nll−R’「式
中、TIME、n、R’及びR2は上述の意味を有し; 1(6は複素環族又は炭素環族芳香族基を表わし; そして R7はアルキル又はrN6に対して定義した如き残基を
表わす] のDIRカプラーである。
R6又はR7で表わされる芳香族基はアリール基例えば
フェニル或いは複素環族基例えばチアゾリル、ベンゾチ
アゾリル、チェニル又はピリジルであってよい6該基は
例えばアルキル、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカ
ルボニル イル、スルファモイル又はアシルアミノで置換されてい
てもよい。残基R6及びR7の一方又は両方はフェニル
を表わすことが好適であり、この場合双方のフェニル基
は異なって置換されていてもよい。式■又はIaのT 
I M Eで表わされる結合は、ハロゲン化銀現像剤の
酸化生成物とのカップリング中にカプラーの結合位から
脱離した後、それに結合した写真的に活性な基、本発明
の場合には式■に相当するトリアゾールを続く反応で脱
離することのできる基である。基’TIMEは、そのよ
うな基が存在する場合、それに対する写真的に活性な基
がしばしば脱離し且つ遅れて活性になりうるからタイミ
ング( timing)基とも呼はれる。
公知のタイミング基は例えばO原子がカプラーの結合位
に連結し、一方C原子が写真的に活性な化「 合物のN原子に連結する基−0−CH− (例えば独国
持許公報第2,703,145号)、カプラーからの脱
離後に分子間親核置換反応を受は且つその過程で写真的
に活性な化合物を脱離する基く例えば独国特許第2.8
5’5,697号)、カプラーからの脱Mf&に共役系
に沿って電子移動が起こり、写真的に活性な化合物が脱
離する基(例えば独国特許公報第3,105,026号
)、或いはX(例えば−〇−)がカーラーの結合位に結
合し、一方C原子が写真的に活性な化合物の原子に連結
する、そしてRが例えばアリール基であるR 基−X−C−(例えばヨーロルパ特許第127。
063号)である。
基TIMEは1つ又は更に2つの同一の又は異なる構造
で存在し、或いは(n=oの場合)全く存在しなくても
よい。
弐丁又はIaのR1 、R2 = R3 、R4又はR
7で表わされもしくはこれらの置換基の1つに存在する
アルキル基は直鎖又は分岐鎖で置換又は未置換であり、
そして炭素数20までを有しうる。
例はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、S−ブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、オク
チル、ドデシルである。アルキル基は例えばヒドロキシ
ル、ハロゲン、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニル
千オ、アシルアミノ又は環式イミド基で置換されていて
もよい。R1、)吃2で表わされる或いはR’又はR2
で表わされるフェニル基の置換基として存在しうるアル
キル基は好ましくは炭素数4までを含み、更に特にメチ
ル基である。
R1で表わされるシクロアルキル基は例えばシクロヘキ
シルであり;アラルキル基(R’ 、Rs)は例えばベ
ンジルであり;アルケニル基は例えばアリル又は2−ブ
テニルであり;アルキニル基は例えばプロピニル基であ
る。
R1又はR’で表わされる置換アミ7基は、アルキル、
アラルキル、アリール、アミノ及びアシルからなる群か
ら選択される(同一の又は異なる)置換基1つ又は2つ
で置換されたアミン基であり、そして該¥i換アミノ基
は環式アミン基も含む。例えば4及びゝで完成しうる環
式アミノ基は例えばピペリジノ、モルフォリノ、ピロリ
ジノ、又はピラゾリル基である。
例えば置換基R2及びR4の1つに例えばアシルアミノ
基に含まれるアシル基は脂肪族もしくは芳香族カルボン
酸又はスルホン酸に或いはカルバミン酸又はスルファミ
ン酸又はカルバミン酸モノエステルに由来する。R1又
はR2で表わされるアシルアミノ基は例えば次の基:ウ
レイド、チオウレイド、アルコキシカルボニルアミノ及
びチオアシルアミノを含む。
環式イミド基は例えばサクシンイミド基、マレインイミ
ド基、フタルイミド基、ヘキサヒドロフタルイミド基又
は式 1式中、Qは炭素環又は複素環族の随時置換された環を
完成するのに必要とされる残部である] に相当する基である。
R’又はR2で表わされる複素環族基は例えばフリル、
チアゾリル又は1.2.4−トリアゾリル基である。こ
のような複素環族基は更なる置換基例えばアルキル、ア
ルコキシ、アルキルチオ(−3−R’)を含有していて
もよい。
本発明によるカプラーの有利な性質は、多分1゜2.3
−トリアゾール環が良好な脱離基で、カプラーが非常に
反応性となるように見えるばかりでなく、ハロゲン化粒
子に吸着され、従ってハロゲン化銀の現像中に起こる過
程に影響するというある傾向を有しているように見える
事実に帰せられる。写真的に活性な化合物の活性を決定
する基は、ハロゲン化銀粒子の表面と時に良く接触する
ように見える。それ故に本発明によると、写真的に活性
な化合物は、好ましくはハロゲン化銀の現像に影響する
化合物、例えば現像促進剤、カブリ剤、漂白促進剤、又
は更に好ましくは現像禁止剤である。写真的に活性な化
合物が現像禁止剤である場合、式I及びIaの基R1及
びR2の少くとも1つは好ましくは−3−Jlコ、−C
OORI又は複素環族基であり、R″は好ましくは炭素
数7までのアルキル、シクロアルキル、アラルキル、ア
ルケニル又はアリールを表わし、そしてR8はC2〜C
IQアルキル基又はアリール基を表わす。
下式(III)及び(N> ^ CH3 八 [式中、TIMEはすでに定義した通りであり、そして Aはカプラーの残基であり; R3はCI〜C,アルキルであり; R’   は H、CHs   、     Coo 
     (CトT2)、−CH,であり; n=O又は1: p=l〜8の整数; q=O又は1コ の1つに相当するカプラーを使用することは好適である
式(II[)及び(■)において、トリアゾール環の、
カプラーの結合位への結合に関してはいくつかの可能な
異性体があるが、その1つだけが示されている。しかし
ながら式(llI)及び(IV)は他の異性体くここに
は示してない)に等しく当てはまるものとする。
本発明による写真的に有用な化合物の、特に現像禁止剤
の例を以下に示す: 1    −(cl+2)p−c113       
  p = 32    −(C112)++−CH1
p = 43    −(C112)p−C1l、  
        p = 54−(cl+2)p−cH
3p=6 5    −(Cilz)p−CH3p= 76   
 −(C11,)p−C1!、          p
 = 87    −CIl□−C(C1l、)。
1、0   −CI+2−CF、−CF、−CF。
11   −<CI+□)2−5−C4119INH−
R 1、2−(CH2)2−S−C112−CII=C11
214−(CH2h−S−C2115 16−(CHz)a−S−CJ。
17    −(CI!2)3−3−C3)1゜18 
   −(CI+2>、−5−C,l+。
C2H3 C211゜ INH−R 36     −C2H5 CH。
2H5−C INH−R CH。
ll0 CI。
CI。
56       −C,H。
57       −C,H,。
C)−f 。
C2H。
C3H7 CH。
l I 63       −3−C,H。
NH−R 本発明によるカプラーの例を以下に示ず:CJ′ −〇 一       へ       fi       
    90      0       Q    
       QL1″1             
       ψ○                
0ト               ω       
    00              Q    
       ○一一 〇          〇             
−                 !Q     
           0  O い                  00    
            QU          Q
                Qの j(11 X              X 〇− (へ)(へ) CQ Q  O x                −0へ     
            −            
         !ヘ              
  へ                    C】
Q              Q         
        0ヘ               
      C】Q                
 ○=  = −Q 工 Q                       =
○ Ω 0             、−+        
    、   Nff1             
   l’!’>                ω
υ             OQ の                C^      
         mU              
 Q              IJ○      
     Q           QH。
イエロー・カプラーの場合、本発明による式■のカプラ
ーは、式V R’0−CH−Co−NH−R’ ■ Hal [式中、R”は随時 1つ又はそれ以上置換されたアリ
ール基であり; R10はアシル基、例えばベンゾイル基、ピバロイル基
又はカルバモイル基であり;Halはハロゲン原子、特
に塩素又は臭素である] に相当する公知のα−ハロアシルアセ1−アニリドを式
■に相当するトリアゾールと縮合させることにより容易
に得られる。
この反応は有利には有機溶媒例えばジメチルポルムアミ
ド、アセトニトリル又はアセトン中塩基例えばトリエチ
ルアミン又は苛性アルカリの存在下に行なわれる。
禁止剤INH−1〜INH−18は、触媒としてのナト
リウムアルコレートの存在下に対応するアルコールと6
0〜110℃で反応させることによりメチル−IH−1
,2,3−トリアゾール−5−カルボン酸メチルエステ
ル [クライン(Klein)ら、ジエイ・ヘテロサイ
フリック・ケム(J 、 IIeLerocyclic
 CheIl+、) 、13.589(1976)]か
ら製造した。禁止剤INH−19〜INH−28、IN
H−37〜INH−39及びINH−50〜INH−5
5は対応するトリアゾールカルボン酸クロライドをトル
エン中ピリジンの添加下に室温で反応させることにより
製造される。
化合物INH−29〜INH−32は、4−メチル−I
H−1,2,3−トリアゾール−5−カルボン酸のチオ
セミカフレバシトとNaアルコレート触媒による縮合に
よって得られるSH化合物のアルキル化によって製造し
た。
禁止剤lNH−44〜INH−55に対する中間体であ
る4−(アルキル)−メルカプト−IH−1,2,3−
)リアゾール−5−カルボン酸エステルの製造は、ネメ
リンク(Nemerynk )ら、コル・チェク・ケム
・コミュン (Ca11. Czech。
Chew、 Commun、) 、51.215(19
81)及びゲルダラー(Goerdeler )ら、ベ
ル(Ber、)、1文、1618 (1966)に記述
されている。
トリアゾールINH−56〜INH−59は例えば5−
メルカプト−1,2,3−トリアゾールの、例えば禁止
剤INH−56の場合臭化ブチルでアルキル化すること
により製造される。
式■に相当するトリアゾールは種々の互変異性体形で存
在し、従って共鳴構造は対応するアゼニエーション(a
zeniation)に割り当つることができ、結合位
の炭素原子への結合は縮合反応中種々の環窒素原子を通
して可能であり、従って対応する異性体の生成が説明し
うる。しかしながらこの異性は本発明によるDIRカプ
ラーの性能に何の影響もせず、斯くして可能な異性体の
構造を議論する必要はない。
本発明によるカプラーの製造は、例えば化合物C−2及
びC−27を参照にして以下に詳細に記述される。
化合物C−2の製造: 塩素化したカプラー の10g及び4−メチル−IH−1,2,3−トリアゾ
ール−5−カルボン酸ブチルエステル3gをトルエン5
0m1中炭酸カリウム4.1gと一緒に15時間撹拌し
た。氷酢酸7m&を添加し、続いて1時間撹拌した。残
渣を吸引炉別した後、溶液を濃縮した。得られた油を、
トルエン及び酢酸エチル(95: 5)の混合物を用い
るシリカゲルのカラムクロマトグラフィーにかけ、純粋
な画分を濃縮した。このようにしてた油をメタノール6
0m1中で終夜撹拌し、結晶を吸引炉別し、メ゛  タ
ノールで洗浄し、乾燥した。収址:化合物C−2(DI
Rカプラー>2.5g。
化合物C−27の製造: 工程1: 4−ブチルチオ−1,2,3−トリアゾール
(INH−56) 4−メルカプト−1,2,3−)リアゾール−ナトリウ
ム塩−2水和物31.8y  (0,2モル)を、メタ
ノール200m1に溶解した。臭化ブチル21.7ml
  (0,2モル)を添加し、混合物を2時間還流した
。次いで混合物を氷水上に注ぎ、分離する油を塩化メチ
レン中に捕捉した。有機相を水洗し、硫酸ナトリウムで
乾燥した。溶媒を除去した後、生成物を、トルエン及び
酢酸エチル(20: 2)の混合物を用いるシリカゲル
のカラムクロマトグラフィーにかけた。透明な油を得た
収i:  22.8g (理論量の72%)工程2: 
化合物C−27 酢酸エチル200m1中、工程1の生成物4゜27g 
(30ミリモル)、テトラメチルグアニジン5.751
F (50ミリモル)の混合物に、α−ブロムマロン酸
ビス−(2−クロル−5−ドブシロキシル力!レボニル
〉−アニリド20.7g(25ミリモル)を室温で撹拌
しながら15分間にわたり一部ずつ添加した。1時間撹
拌した後、混合物を少量の酢酸を含む氷水」二に注いだ
。有機相を分離し、水洗し、I吃燥し、濃縮した。油状
残渣をメタノール及び酢酸エチル(3: 2)の混合物
20+n[と共に撹拌した。結晶化した時、生成物を濾
過によって集めた。得られた生成物をメタノール及びア
セトニトリル(1: 1)の混合物200m!で処理す
ることにより精製し、化合物C−27の6,9タ (理
論呈の31%)を得た:融点78〜79℃。
本発明による他の化合物も、すでに公知の標準的な方法
により同様に製造した6 本発明による化合物は、カラー写真、史に特に多層の記
録材料におけるカプラーとして用いるのに適当である。
それはイエロー・カプラーとして、主に可視光の青色ス
ペクトル範囲に敏感な感光性ハロゲン化銀乳剤層中に好
適に用いられ或いはそれと会合せしめられる。本発明に
よるカプラーの特別な利点、即ちそのような化合物が会
合している層におりる現像の比較的低い禁止は、隣る非
会合層での現像の比較的高い禁止に加えて、問題の多層
カラー写真記録材料が主に青色に敏感なハロゲン化銀乳
剤の他に主に可視光の緑色及び赤色スペクトル範囲に敏
感な他の感光性ハロゲン化銀乳剤層を含有するものある
時に、勿論特に適切である。同様にマゼンタ・カプラー
として、本発明によるカプラーは好ましくは緑色に感す
る層と、またシアン・カプラーとして赤色に感する層と
会合する。現像時に殆んど色を示さないカプラーは偽色
の危険なしに必要に応じて青色感光性層、緑色感光性J
FJ又は赤色感光性層と或いはこれらの層のいくつかと
会合させることができる。
またそれがカラー・カプラーであるならば、本発明によ
るカプラーはその非常に高い活性のために所望の効果、
特に像間効果を得るために比較的少量で用いることがで
きる。これは例えば本発明によるイエローDIRカプラ
ーを、過度な望ましくない副次的濃色化を層中で起こさ
せずに、イエロー染料を生成する青色感光性層において
ばかりでなく、他の層においても使用することを可能に
する。従って本発明によるDIRカプラーは、イエロー
・カプラーとしてマゼンタ層及びシアン層においても有
利に使用しうる。これと同じことはマゼンタ・カプラー
及びシアン・カプラーにも当てはまる。
感光性のカラー写真記録材料の製造において、本発明に
よる非拡散性DIRカプラーは公知の方法で、随時他の
カプラーと一緒にハロゲン化1!乳液層又は他のコロイ
ド層のキャスト溶液中に混入することができる。例えば
油溶性又は疎水性カプラーは、好ましくは適当なカプラ
ー溶媒(油止成剤)中の溶液から、随時湿潤剤又は分散
剤の存在下に親水性コロイド溶液に添加してもよい。親
水性キャスト溶液は勿論結合剤の他に他の標準的な添加
剤を含有しうる。カプラーの溶液はハロゲン化銀乳剤層
又はいずれか他の水透過性11′4に対するキャスト溶
液に直接分散させるべきでない。その代りに、それを最
初に有利には親水性コロイドの無感光性水溶液中に分散
させ、その後得られた混合物を、適用前の且つ随時用い
た低沸点有機溶媒の除去後の感光性ハロゲン化銀乳剤層
又はいずれか他の水透過性層に対するキャスト溶液と混
合するとよい。
適当な感光性ハロゲン化銀乳剤は、塩化銀、臭化銀又は
これらの混合物の、随時10モル%までの少量のヨウ化
銀を含んだ通常使用されるいずれかの親水性結合剤中の
乳剤である。ゼラチンは写真層に対する結合剤として好
適に用いられるが、これは他の天然の又は合成の結合剤
で全体を或いは一部を代替してもよい。
乳液は普通に方法で化学的に且つスペクトル的に増感さ
せることができ、また乳液層及びいずれか他の無感光性
層は普通の方法により公知の硬化剤で硬化させることが
できる。
カラー写真記録材料は普通の3つの、即ち赤、緑及び青
色のスペクトル範囲の各の記録光に対して少くとも1つ
のハロゲン化銀乳剤層を含む。この目的のために、感光
性層は公知の方法により、適当な増感染料でスペクトル
的に増感せしめられる。青色感光性ハロゲン化銀乳剤層
は、多くの場合にハロゲン化銀の自然の感度が青色光を
記録するのに十分であるから必ずしもスペクトル的増感
剤を含有する必要がない。
言及される感光性層の各は、単一層からなっていてよく
、或いは例えば所謂2重層配置における如き公知の場合
には2つ又は更にそれ以上のハロゲン化銀乳剤層を含ん
でいてもよい(独国特許公報第1,121,470号)
。普通、赤色感光性ハロゲン化銀乳剤層は緑色感光性の
ハロゲン化銀乳剤層よりも層支持体の近くに配置され、
後者は順次青色感光性乳液層よりも近くに配置される。
非感光性のイエローフィルタ一層は一般に緑色感光性層
及び青色感光性層の間に配置される。しかしながら他の
配置も可能である。現像剤酸化生成物の望ましくない拡
散を防ぐ試剤を含有しうる非感光性中間層は一般に異な
るスペクトルに感する層間に配置される。同一のスペク
トル的感度のいくつかのハロゲン化銀乳剤が存在する場
合、それらは互いに直接隣って或いは異なるスペクトル
的感度の感光性層がそれらの間に存在するように配置さ
せることができるし独国特許公報第1,958.709
号、第2,530,645号及び第2゜622.922
号)。
発色現像による多色像の生成のためのカラー写真記録材
料は、普通界なる成分染料像シアン、マゼンタ及びイエ
ローを、異なるスペクトル的感度のハロゲン化銀乳剤層
との空間的及びスペクトル的会合で生成せしめるための
非拡散性カラーカプラーを含有する。
本発明の関連において、空間的会合とはカラーカプラー
がハロゲン化銀乳剤層に対して空間的関係で存在し、そ
の両者が現像中に生成する銀像とカラーカプラーから生
ずる染料像との間で彫像的に一致するように相互作用し
うろことを意味する。
この結果は一般にカラーカプラーがハロゲン化銀乳剤層
それ自体に又は隣る、随時非感光性の結合剤層に含まれ
るという事実によって達成される。
スペクトル的会合とは、感光性ハロゲン化銀乳剤層の各
のスペクトル的感度及び特別な空間的に会合したカラー
カプラーから生ずる成分染料像の色が互いにある関係を
もっている、即ち他の色と関連する成分染料像(一般例
えばその順序でシアン、マゼンタ又はイエローの色)が
スペクトル的感度の各(赤、緑、青色)と会合すること
を意味する。 1つ又はそれ以上のカラーカプラーは異
なるスペクトル的に増感されたハロゲン化銀乳剤層の各
と会合していてもよい、同一のスペクトル的感度のいく
つかのハロゲン化銀乳剤層が存在する場合、それらの各
はカラーカプラーを含有することができ、この問題のカ
ラーカプラーは必ずしも同一でる必要がない。それらは
カラー現像中に少くとも実質的に同一の色、普通の問題
のハロゲン化銀乳剤層が主に感する光の色の補色を生成
することだけが要求される。
それ故に、好適な具体例において、シアン成分染料像を
生成するための少くとも1つの非拡散性カラーカプラー
、−iにフェノール又はα−ナフトール型のカプラーは
赤色感光性ハロゲン化銀乳剤層と会合する。有利なシア
ンカプラーは例えばヨーロッパ特許第0.028,09
9号、第0゜067.689号、第0.175,573
号及び第0.184,057号に記述されている。マゼ
ンタ成分染料像を生成する少くとも1つの非拡散性カラ
ーカプラー、普通5−ピラゾロン、インダシロン又はピ
ラゾロアゾール型のカラーカプラーは緑色感光性のハロ
ゲン化銀乳剤層と会合する。
最後にイエロー成分染料像を生成する少くとも1つの非
拡散性カラーカプラー、一般に開鎖ケトメチレン基を含
むカラーカプラーは青色感光性ハロゲン化銀乳剤層と会
合する。この種のカラーカプラーは多数公知であり、多
くの特許明細書に記述されている。ここでは、前出のW
、ペルッ著[ファルブクツブラー」及び■、ペン力タラ
マン著[ザ・ケミストリー・オブ・シンセテイック・ダ
イズjを例えば参照のこと。
本発明によるカラーカプラーは典型的な4当量カプラー
及び更に染料の生成に対してより少量のハロゲン化銀が
必要とされる2当量カプラーの双方であってよい。2当
量カプラーは、それがカップリング反応中に脱離する置
換基をカップリング位に含むという点で4当量カプラー
に由来することが知られている。2当量カプラーは実質
的に無色であるもの及びカラーカップリング反応中に消
えるか、或いは生成する像染料の色と置きかわるそれ自
体の強い色を有するものを含む。後者の種類のカプラー
は、それが像染料の望まない2次的ン農度含補イ賞する
ためのマスキング・カプラーとして役立つ場合、感光性
ハロゲン化銀乳剤層中に更に存在していてもよい。しか
しながら2当址カプラーは、カラー現像剤酸化生成物と
の反応時に染料を生成しないけれど、公知の白色カプラ
ーも含む。また2当量カプラーは公知のDIRカプラー
、即ち現像剤酸化生成物との反応時に拡散性現像禁止剤
として脱離する脱離基を結合位に含むカプラーを包含す
る。他の写真的に活性な化合物、例えば現(象促進剤又
はカブリ剤も現像中にそのようなカプラーから脱離せし
めうる。
本発明によれば、カラー写真記録材料はイエロ一層ばか
りでなく、マゼンタ層及び/又はシアン層に、更にはこ
れらの層の1つに隣る非感光性層に存在していてもよい
式■に相当する2当景イエロー・カプラー少くとも1つ
を更に含有する。
上述の成分の他に、本発明によるカラー写真記録材料は
他の添加剤、例えば抗酸化剤、染料安定剤、及び機械的
及び静電的性質に影響する試剤を含有していてもよい。
本発明のカラー写真記録材料で生成せしめられる染料像
に対するUV光の悪影響を減する或いは回避するために
は、例えば記録材料に存在する層の1つ又はそれ以上に
、好ましくは上の方の層に1つにUV吸収剤を用いるこ
とが有利である。適当なUV吸収剤は例えば米国特許第
3,253,929号、独国特許公報第2゜036.7
19号及びヨーロッパ特許第0.057.160号に記
述されている。
本発明による材料には普通の層支持体を使用することが
できる。参照、リサーチ・ディスクロジュア(Rese
arch Disclosure) 、第17643号
、第X■章。
記録材料に対して適当な保護コロイド及び結合剤は普通
の親水性のフィルム形成剤、例えば蛋白質、更に特にゼ
ラチンである。キャス1−助剤及び可塑剤も使用しうる
。リサーチ・ディスクロジュア、第17643号、第■
、運及び■章に言及される化合物を参照のこと。
写真材料の層は普通の方法で、例えばエポキシド型、複
素環族エチレンイミン型及びアクリロイル型の硬化剤を
用いて硬化させることができる。
また層は独国特許公報第2,218,009号による方
法で硬化させて、高温処理に適当なカラー写真材料とす
ることができる。写真層を、ジアジン、トリアジン又は
1.2−ジヒドロキノリン系の硬化剤で或いはとニルス
ルホン型の硬化剤で硬化させることもできる。他の適当
な硬化剤は独国特許公報第2,439.551号、第2
,225゜230号及び第2,317,672号から、
そして上述のリサーチ・ディスクロジュア、第1764
3号、第XI章から公知である。
他の適当な添加剤はリサーチ・ディスクロジュア、第1
7643号及び「ブロダク1〜・ライセンシング・イン
デ゛ンクス(Product  LicensingI
ndex) J 、1971年12月号、107−41
0頁に言及されている。
カラー写真像を得るには、本発明によるカラー写真記録
材料をカラー現像剤化合物で現像する。
適当なカラー現像剤化合物はその酸化生成物の形でカラ
ーカプラーと反応してアゾメチン染料を生成しうるいず
れかの現像剤化合物である。適当な現像剤化合物はp−
フェニレンジアミン型の少くとも1つの第1級アミン基
を含有する芳香族化合物、例えばN、N−ジアルキル−
p−フェニレンジアミン例えばN、N−ジエチル−p−
フェニレンジアミン、1−(N−エチル−N−メチルス
ルホンアミドエチル)−3−メチル−p−フェニレンジ
アミン、1−(N−エチル−N−ヒドロキシエチル)−
3−メチル−p−フェニレンジアミン及び1−(N−エ
チル−N−メトキシエチル)−3−メチル−p−フェニ
レンジアミンである。
他の有用なカラー現像剤は、例えばジエイ・アメル・ケ
ム・ツク(J、^mer、 Chem、 Soc、) 
73、3100(195’l)及びG、ヘイスト(ll
aist)、[モダン・)第1・グラフィック・プロセ
シング(Modern Photographic l
’rocessing) J 、1979年、ジョン・
ワイリー・アンド・サンプ(John Wiley a
nd 5ons、  New York) 、545頁
以降に記述されている。
カラー現像の後、材料を漂白し、普通の方法で定着する
。漂白と定着は互いに別々に或いは一緒にでも行なうこ
とができる。適当な漂白剤は普通の化合物、例えばFe
”塩及びFe”錯体塩例えばフェリシアナイド、ジクロ
メート、水溶性コバルト錯体なとである。特に好適なも
のはアミノポリカルボン酸、更に特に例えばエチレンジ
アミン四酢酸、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン
三酢酸、アルキルイミノジカルボン酸及び対応するホス
ホン酸の鉄<1)錯体である、パーサルフェートも適当
な漂白剤である。
衷焦」ロー 次の層を指示する順序で、三酢酸セルロースの透明な支
持体に適用することによって陰画のカラー現像に対する
カラー写真記録材料を製造した。
適用した菫はすべて1m2に基づくものである。
ハロゲン化銀の場合には、AgN○、の対応する量で示
しである。すべてのハロゲン化銀乳剤を4−ヒドロキシ
−6−メチル−1,3,3a、7−チトラーアザインデ
ン0.5it /AgN05100gで安定化した。
層1 (ハレーション防止JiJ) f!110.4g及び ゼラチン3g を含有する黒色のコロイド状銀ゾル 層2 (中間層) 化合物5C−1の0.051? を含有するゼラチン0.5g J’l13  (第1の赤色感光性層)ゼラチン1.5
f! カプラーC−1の0.6g マスキング・カプラーMC−1の 0.06g及び 表1によるDIRカプラー を含有する八gN(h 3.5gの赤色感光性の臭化ヨ
ウ化銀乳剤(ヨウ化物5モル%;平均粒径0150μm
) 層4 (第2の赤色感光性層) ゼラチン1.9g及び カプラーC−1の0.2y を含有する八gNOs 3.7yの赤色感光性の臭化ヨ
ウ化銀乳剤(ヨウ化物10モル%;平均粒径1,5μm
) 層5 (中間層) 化合物W−1の0.15Fi を含有するゼラチン0,8g 層6 (第1の緑色感光性層) ゼラチン1.4g カプラーM−1の0.6FI マスキング・カプラーMC−2の 0.07g及び 表1によるDIRカプラー を含有する八gNOs 2.51?の緑色感光性の臭化
ヨウ化銀乳剤(ヨウ化物5モル%;平均粒径0.50μ
m) 層7 (第2の緑色感光性層) ゼラチン1.01g カプラーM−1の0.15y マスキング・カプラーMC−2の 0.03g を含有する八gNO32、2gの緑色感光性の臭化ヨウ
化銀乳剤(ヨウ化物2モル%;平均粒径1.3μm) 層8 (中間層) 化合物W−1の0.1g を含有するゼラチン0.342 層9 (イエロー・フィルタ一層) Ag  71my ゼラチン0.5及び 化合物W−1の0.1g を含有する黄色コロイド状銀ゾル 層10(第1の青色感光性層) ゼラチン1.4g カプラーY−1の0.6g及び 表1のD I Rカプラー を含有するAgN0y 0.7yの臭化ヨウ化銀乳剤(
ヨウ化物5モル%;平均粒径0゜5μm) 層11(第2の青色感光性層) ゼラチン0.7g カプラーY−1の0.151? を含有する八gNov 1.5yの臭化ヨウ化銀乳剤(
ヨウ化物10モル%;平均粒径1.5μm) 層12(中間層) ゼラチ0.7y 層13(硬化層) カルバモイルピリジニウム塩(CAS登録番号6541
1−60=1)0.7gを含有するゼラチン0.241
? 次の化合物を使用したニ ー                 〇=     
                   1−o−at ]                 =キ     
          や              
羊1 諷−↓ rコーコ○ 1   ゛ (ヒ合物+C−1、M−1、Me−1、MC−2、Y−
1並びにDIRカプラーを分散液の形で使用した。用い
る化合物1部に対してゼラチン1部、化合物M−1及び
MC−2を用いる時にはトリクレジルホスフェート2部
、但しその他の各の場合にはジ−n−ブチルフタレート
2部、及び湿潤剤としてのトリイソプロピルナフタレン
スルポン酸のNa塩0.1部を使用した。
層3.6及び10に用いるDIRカプラーだけが互いに
異なる記述した構造を有する記録材料の種々の異形(材
料1〜6)を製造した。そして[ザ・ジャーナル・オブ
・フォトグラフィー(The Journal of 
PhotoKraphy) J 、j 974−+59
7及び598頁に記述されている如きグレイ・ウェッジ
(ビrey wedビe)の背後で露光した後に現像を
打なった。
処理後に得られた結果を表1に示す。像間効果11Eは
次の如く計算した・ [式中、γ   −赤色光で選択的に露光1−なr  
e  d 時の階調 1g r e e II−緑色光で選択的に露光した時
の階調 γい一白色光に露光した時の階調] 表1に示すエツジ効果(edge erfeeL’> 
El’、は、ジェームス(James )著、「ザ・セ
オリー・オブ・ザ・フォトグラフィック・プロセス(T
be Theoryof the Photograp
hic Process) J第5版、マクミラン出版
社(Macmillan Publishing Co
、 Inc、)、1977年、611頁に記述されてい
るように、1つのマクロ濃度に対するミクロ及びマクロ
ン農度間の差である。
EE   −赤色感光性層におけるEE y EE   −緑色感光性層におけるEE g 泡−上 材料  DIR−カプラ一層3    DIR−カプラ
一層61   3.5’IO” モルA      1
,8’IO−’ モルA2   5.110−’モルB
      4.6 ’10−’モルB3   5、I
’IO−’モルC−104,6’IO−’モルB45、
ビIQ−’ %ルC−224.5’lQ−’ モルB5
   5、I’l0−6モルC−2465,1’IO−
’モルC−9 フ    5、l’io1モルC−2585,1’IO
−’モルC−26 9   5、l’IO−’モル、C−274,6’IO
−’モルC−2710   5.1’l0−sモルC−
264,6’IO−’ モルC−311I    5.
l’IO−’モルC−394,6’IO−’モルC−3
9125,1”lo−sモルG−404,6’IO−’
 モルBDIR−カプラ一層lO■E      I[
E      EE      EEC3’     
    mg         CV        
 mg5.110−’モルC45550,370,27
5,1’10−’モルc       60     
55     0.46    0,355.1 ’1
0−’モルC70500,5+     0.365.
1 ’10−’モルC60650,490,42456
00,420,35 45600,430,40 45550,480,37 80700,570,36 5,1’10−’モルに−2765750,610,5
05,1’10−’モルC75450,650,455
,1’10−’モルc       96     8
3     0.76    0.535.1 ’10
−’モルc       60     60    
 0,52    0.41本発明によるDIRカプラ
ーを、1つよりい壱で用いる場合、特に良好な像間効果
を工゛効果が得られた。その場合にも、本発明によ。
IRカプラーの、従来法のそれに優る利点は1である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも1つの感光性ハロゲン化銀乳剤層及びこれ
    と会合するカップリング位に結合した脱離しうる1,2
    ,3−トリアゾリル基を含むカプラーを含んでなるカラ
    ー写真記録材料において、カプラーが下式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Aは写真現像条件下においてハロゲン化銀現像
    剤の酸化生成物との結果として、下式 ▲数式、化学式、表等があります▼ に相当す基を脱離するカプラーの残基を表わし; TIMEはカプラーの、ハロゲン化銀現像剤の酸化生成
    物との反応において、これに結合したトリアゾール環と
    一緒になつて脱離され且つ順次現像条件下にトリアゾー
    ル環を遅れて脱離する結合を表わし; n=0、1又は2; R^1及びR^2は全体として脱離後に拡散しうる写真
    的に活性な化合物である式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を与えるいずれかの置換基を表わす]に相当す
    ることを特徴とするカラー写真記録材料。 2、式 I 及びIIにおいて、 R^1がH、アルキル、アリール、−S−R^3、−O
    −R^3、−CO−R^3、カルボン酸エステル基、ア
    ミノ基、−CONR^4−R^5又は複素環族基を表わ
    し; R^2がハロゲン、−OH、アルキル、ハロゲン;アル
    キル;アリール;アミノ基;アルコキシ;アリーロキシ
    ;アルキルチオ;アリールチオ;ニトロ;シアノ;−C
    F_3;及びアシルからなる群から選択される少くとも
    1つの置換基で置換されたフェニル基、ナフチル、−S
    −R^3、−O−R^3、−CO−R^3、炭素数が少
    くとも3のカルボン酸エステル基、アミノ基、−CO−
    NR^4−R^5、シアノ又は複素環族基を表わし; R^3がアルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリ
    ール、アルケニル又はアルキニルを表わし; R^4がアルキル、アラルキル、アリール、アシル、−
    NH_2又はアシルアミノを表わし;R^5が水素を表
    わし又はR^4と同一の意味を有し、或いはR^4及び
    R^5が一緒になつて環式アミノ基を完成するのに必要
    とされる残基を表わす、 特許請求の範囲第1項記載の記録材料。 3、式 I におけるAがフエノール性又はナフトール性
    シアン・カプラー、マゼンタ・カプラー又はイエロー・
    カプラーの残基を表わす特許請求の範囲第1項記載の記
    録材料。 4、式 I におけるAが下式 R^1^0−CH−CO−NH−R^7 [式中、R^7は随時1つ又はいくつか置換されたアリ
    ール基であり; R^1^0はアシル基である] に相当する特許請求の範囲第3項記載の記録材料。 5、式 I において、Aが下式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^6は複素環族又は炭素環族芳香族基を表わ
    し、そして R^7はアルキル又はR^8に対して定義した基を表わ
    す] に相当する特許請求の範囲第4項記載の記録材料。 6、式 I において、置換基R^1及びR^2の少くと
    も1つが−S−R^3、COOR^8又は複素環族基で
    あり、但しR^3がアルキル、シクロアルキル、アラル
    キル、アルケニル又はアルキニルであり、そしてR^8
    がC_2〜C_1_0アルキル又はアリールである特許
    請求の範囲だい1〜5項記載のいずれかの記録材料。 7、カプラーが式III及びIV ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、TIMEは特許請求の範囲第1項記載と同義で
    あり、そして Aはカプラーの残基であり; R^3はC_1〜C_7アルキルであり; R^9はH、CH_3、−COO−(CH_2)_p−
    CH_3であり; n=0又は1; p=1〜8の整数; q=0又は1] の1つに相当する特許請求の範囲第1〜6項記載のいず
    れかの記録材料。 8、該カプラーがイエロー・カプラーであり且つ主に青
    色感光性のハロゲン化銀乳剤層中に含有され、そして記
    録材料が少くとも1つの他の主に緑色感光性又は主に赤
    色感光性のハロゲン化銀乳剤層を含有する特許請求の範
    囲第7項記載の記録材料。 9、該カプラーがイエロー・カプラーであり且つ主に赤
    色感光性のハロゲン化銀乳剤層中に含有される特許請求
    の範囲第7項記載のカラー写真記録材料。 10、少くとも1つのイエロー・カプラーの会合する少
    くとも1つの主に青色感光性のハロゲン化銀乳剤層ユニ
    ット、少くとも1つのマゼンタ・カプラーの会合する主
    に緑色感光性のハロゲン化銀乳剤層ユニット及び少くと
    も1つのシアン・カプラーの会合する主に赤色感光性の
    ハロゲン化銀乳剤層ユニットを含んでなり、そして主に
    緑色感光性のハロゲン化銀乳剤層ユニット又は主に赤色
    感光性のハロゲン化銀乳剤層ユニットの少くとも1つの
    部分層が式III及びIV ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、TIMEは特許請求の範囲第1項記載と同義で
    あり、そして Aはカプラーの残基であり; R^3はC_1〜C_7アルキルであり; R^3はH、CH_3、−COO−(CH_2)_p−
    CH_3であり; n=0又は1; p=1〜8の整数; q=0又は1] の1つに相当する化合物を含有することを特徴とするカ
    ラー写真記録材料。
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