JPS63175851A - カラー写真記録材料 - Google Patents

カラー写真記録材料

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JPS63175851A
JPS63175851A JP44788A JP44788A JPS63175851A JP S63175851 A JPS63175851 A JP S63175851A JP 44788 A JP44788 A JP 44788A JP 44788 A JP44788 A JP 44788A JP S63175851 A JPS63175851 A JP S63175851A
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ハンス・ランゲン
エーリツヒ・ボルフ
ヘクトル・バンデン・アインデ
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/388Processes for the incorporation in the emulsion of substances liberating photographically active agents or colour-coupling substances; Solvents therefor
    • G03C7/3885Processes for the incorporation in the emulsion of substances liberating photographically active agents or colour-coupling substances; Solvents therefor characterised by the use of a specific solvent

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラーカップラー、更に特にシアンカップラー
、及びある種のオイルフォーマ−(oilformer
)が連合させている、少なくとも1つの感光性ハロゲン
化銀乳剤層から成るカラー写真記録材料に関する。
カラー写真像は、色原体現像によって、すなわち、像に
関して露光させである少なくとも一つのハロゲン化銀乳
剤層から成る記録材料を適当なカラーカップラーの存在
において適当な染料を生じる現像剤化合物を用いて現像
し、銀像と関連して生成した現像剤化合物の酸化生成物
をカラーカップラーと反応させて染料像を生じさせるこ
とによって、生成させることができるということは公知
である。
ある種のカップラー、特にフェノール又はナフトール系
のシアンカップラーは、その疎水性のため及び一般にカ
ラー写真材料の下方の層にあるその位置のための両方に
よって、現像が困難であるという欠点を伴なっている。
その影響は、現像剤の活性と量及びp H値の変動の範
囲に依存してセンシメトリー値が現像時期の相異によっ
て相互にかなり異なるということである。
本発明の目的は上記の欠点を回避することにある。
今回、この目的は、カラーカップラー、更に具体的には
フェノール又はナフトール系のシアンカップラーを下記
式 %式% に相当する有機溶媒(オイルフォーマ−)中で乳化させ
、そしてその乳剤を少なくとも一つの感光性ハロゲン化
銀材料中に導入することによって達成することができる
ことが見出された。
かくして、本発明は下記式 %式% 式中、 R1は脂肪族06〜C2゜炭化水素基であり、R2は水
素又はメチルであり、 R3は水素又はメチルであり、そして R1は随時、1〜3個の酸素原子で中断されていてもよ
い、C1〜C+Zアルキル基である、に相当する有機溶
媒中に乳化させたカラーカップラーと連合されている少
なくとも一つの感光性ハロゲン化銀乳剤層から成るカラ
ー写真記録材料に関する。
R1はC1〜C17アルキル基であることが好ましく、
R2は水素であることが好ましく、R1はメチルである
ことが好ましく、そしてR1は随時酸素によって中断さ
れていてもよいC,−C,アルキルであることが好まし
い。
これらの有機溶媒は文献によって公知の方法により調製
することができる。
カップラー及び/又はオイルフォーマ−(oilfor
mer)は感光性ハロゲン化銀乳剤層に隣接する層中に
存在させることもできるけれども、感光性ハロゲン化銀
乳剤中にそれを混入することが好ましい。カップラー及
びオイルフォーマ−のハロゲン化銀乳剤層中への混入の
ための公知の方法は、たとえば、米国特許第2,322
,027号中に記されている。
本発明によるカラー写真記録材料は、少なくとも一層の
感光性ハロゲン化銀乳剤層、好ましくは複数のかかる感
光性ハロゲン化銀乳剤層の系列及び任意的に、中間に配
置した非感光性結合剤層、及び本発明に従って存在する
感光性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に付随して
いる本発明によるオイルフォーマ−から成っている。
本発明によるオイルフォーマ−は、それのみで、又は他
の公知のオイルフォーマ−と共に使用することができる
けれども、後者の場合には、そのような混合物の重量で
50%を越えるものが本発明によるオイルフォーマ−か
ら成っていなければならない。
感光性の層中で用いる感光性ハロゲン化銀乳剤は、ハロ
ゲンとして塩素、臭素及びよう素又はそれらの混合物を
含有することができる。たとえば、少なくとも一層のハ
ロゲン化物は、0〜12モル%のよう化物、0〜50モ
ル%の塩化物及び50〜100モル%の臭化物から成る
ことができる。
ある場合には、結晶は、主として、たとえば、立方体、
又は八面体である緻密な結晶であるか又は遷移的な形態
を有している。それらは、はとんど0゜2μmを超える
厚さを有しているという事実によって特徴的である。直
径の厚さに体する平均比は8:1未満であることが好ま
しいが、結晶の直径とは結晶の投影面積に相当する面積
をもつ円の直径である。しかしながら、別の場合におい
ては、全乳剤又は個々の乳剤が8:1よりも大きな直径
の厚さに対する比を有している実質的に錠剤状のハロゲ
ン化銀結晶を含有していもよい、乳剤は、好ましくは0
.3〜1.2μmの平均粒径を有する多分散又は単分散
物のいずれであってもよい。
ハロゲン化銀粒子は層状の粒子構造を有していてもよい
乳剤は常法により化学的に及び/又はスペクトル的に増
感することができる。それらは適当な添加剤によって安
定化してあってもよい、適当な化学的増感剤、スペクト
ル的増感染料及び安定剤は、たとえば、リサーチディス
クロージャー17643 (1978年12月)(特に
第3.4.6表参照)中に記されている。
本発明によるカラー写真記録材料は、赤、緑及び青の三
つのスペクトル領域のそれぞれの光を記録するための少
なくとも一層のハロゲン化銀層を含有していることが好
ましい、そのためには、感光層を公知のように適当な増
感染料によってスペクトル的に増感する。青色感光ハロ
ゲン化銀乳剤層はスペクトル的増感剤を必ずしも含有す
る必要はないが、その理由は、多くの場合にハロゲン化
銀の自然の感光性は青色光を記録するために十分である
からである。
上記の各感光層は単一の層から成っていてもよいし、あ
るいは、公知のように、たとえばいわゆる二重層配列に
おけるように、二層又はそれ以上の部分ハロゲン化銀乳
剤層から成っていてもよい(DE−C−1121)、一
般に赤色感光ハロゲン化銀乳剤層は緑色感光ハロゲン化
銀乳剤層よりも支持体の近くに配置し、一方、後者は青
色感光乳剤層よりも近くに配置し、非感光性黄フイルタ
一層は一般に緑色感光層と青色感光層の間に配置する。
しかしながら、その他の配置もまた可能である。現像剤
酸化生成物の望ましくない拡散を防ぐための薬剤を含有
することができる非感光性中間層は、−mに、異なるス
ペクトル感光性の層の間に配置する。同一のスペクトル
感光性の複数のハロゲン化銀乳剤層が存在している場合
には、それらは相互に直接に接するように配置してもよ
いし、あるいは、異なるスペクトル感光性の感光層がそ
れらの間に存在しているような具合に配置してもよい(
DE−A−1958,709号、DE−A−25306
45号、DE−A−2622,922号) 本発明によるカラー写真記録材料は一般に、異なるスペ
クトル感光性のハロゲン化銀乳剤層との場所的及びスペ
クトル的連合において、異なる成分染料像シアン、マゼ
ンタ及びイエローを生じさせるためのカラーカップラー
を含有している。
本発明の関係においては、場所的な連合とは、カラーカ
ップラーをハロゲン化銀乳剤に対して、現像の間に生じ
る銀像とカラーカップラーにより生じる染料像の間の像
的な連携を可能とするような具合に両者を相互に作用さ
せることができる場所的関係で存在させるということを
意味する。この結果は一般に、カラーカップラーをハロ
ゲン化銀乳剤層自体の中に、又は、隣接する、任意的な
非感光性結合側層中に含有させるという事実によって達
成される。
スペクトル的な連合とは、各感光性ハロゲン化銀乳剤層
のスペクトル感光性と特定の場所的に連合したカラーカ
ップラーにより生じる成分染料像の色が相互に一定の関
係を有しており、成分染料像が他の色(一般にたとえば
カラーシアン、マゼンタ又はイエローがその順序で)に
関連して、各スペクトル的感光性(赤、緑、青)と連携
しているということを意味する。
一つ以上のカラーカップラーを異なるようにスペクトル
的に増感した各ハロゲン化銀乳剤層と連携させることが
できる。同一のスペクトル的感光性の複数のハロゲン化
銀乳剤層が存在している場合には、それらのそれぞれが
カラーカップラーを含有することができるが、当該カラ
ーカップラーは必ずしも同一でなくてもよい、それらは
単に、カラー現像の間に少なくとも実質的に同一の色、
一般には当該ハロゲン化銀乳剤層が主として感光する光
の色に対して余色である色、を生じることが必要である
にすぎない。
それ故、好適な実施形態においては、シアン成分染料像
を生じさせるための少なくとも一種の非拡散性カラーカ
ップラー、−mにはフェノール又はα−ナフトール系の
カップラー、を赤感光性のハロゲン化銀乳剤層と連携さ
せる。マゼンタ成分染料像を生じさせるための少なくと
も一種の非拡散性カラーカップラー、−mにはピラゾロ
ン、インダシロン又はピラゾロアゾールマゼンタカップ
ラー、を緑感光性のハロゲン化銀乳剤層と連合させる。
最後に、黄成分染料像を生じさせるための少なくとも一
種のカラーカップラー、−aには開いた連鎖のケトメチ
レン基を含有するカラーカップラー、を青感光性ハロゲ
ン化銀乳剤層と連合させる。この種のカラーカップラー
は多数のものが公知であって、多くの特許明細書中に記
載されている。これについては、たとえば、゛°ファル
ブクップレル(カラーカップラー)”と題する、′ミッ
タイルンゲンアウスデンフオルシュングスラボラト リ
ーエンデルアグファ、レーベルクーゼン/ミュンヒエン
”、第3巻、111頁(1961)中のW、ベルブによ
る文献及び・“ケミストリーオブシンセティックダイ”
、第4巻、341〜387頁、アカデミツクプレス(1
971)中のに、ペン力タラーメンによる文献を参照す
るとよい。
カラーカップラーは典型的な4−当量力ップラー及び染
料の生成のために比較的少量のハロゲン化銀を必要とす
る2−当量力ップラーのいずれであってもよい、2−当
量力ップラーは、カップリング位置中にカップリング反
応の間に除去される置換基を含有しているということに
より4−当量力ツプラーから誘導されるということが公
知である。2−当量力ップラーは実質的に無色であるも
の及びカラーカップリング反応中に消失するか又は生じ
る像染料の色で置き換わるかいずれかの、それ自体の強
い色を有しているものの両者を包含する。後者の部類の
カップラーは感光性ハロゲン化銀乳剤層中に付加的に存
在させることもでき、その場合には、それらは望ましく
ない像染料の二次的な密度を補償するためのマスキング
カップラーとしても働ら<、シかしながら、2当量カツ
プラーは公知の白色カップラーをも包含するけれども、
これらのようなカップラーはカラー現像剤酸化生成物と
の反応において染料を生じない。
2−当量力ツプラーはカップラー位置中に、カラー現像
剤酸化生成物との反応において遊離し且つ、プロセス中
で、たとえば、現像抑制剤又は促進剤のような望ましい
写真活性を発現する放出することができる基を含有する
カップラーをも包含する。そのような2当量カツプラー
の例は公知の1) I Rカップラー、且つまたDAR
及びFARカップラーである。放出できる基はバラスト
基であってもよく、それによって拡散性であるか又は少
なくとも僅かな又は限られた移動性を示すカップリング
生成物、たとえば染料がカラー現像剤酸化生成物との反
応の間に生成する。
僅かな又は限られた移動性とは、色原体的な現像の間に
生じる分離した染料パッチの輪郭が混合して相互に没入
するような具合に調整した移動性を意味する。この移動
性の程度は、一方においては、通常の写真記録材料にお
いて最高の鮮明度を得るためにカラーカップラーに対し
又はむしろそれから生じた染料に対して要求される通常
の写真層の完全な不動性の場合とは区別すべきであり且
つ、他方において、たとえば、染料拡散プロセスにおい
て要求されるように染料の完全な移動性の場合とも区別
すべきである0本発明において必要な代かな程度の移動
性は、たとえば、特にオイルフォーマ−の有機媒体中に
おける溶解度又は結合剤マトリックスに対する親和性に
影響を与えるように置換基を変えることによって調節す
ることができる。
特に良好な結果は下記式に従がうシアンカップラーによ
って取得することができる: 式中、 R6は水素又は放出性基であり、 R6は、ハロゲンたとえば1、ふっ素及び塩素、CN、
フルオロスルホニル、随時置換されていてもよいアミノ
スルホニル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル
であり、 R1は随時置換されていてもよいアルキルであり、mは
1〜5の数であり、 nは0又は1の数であり、 バラストはカップラー又はそれから生じた染料の拡散を
防止するカップラーに典型的なバラスト基である。
適当な放出性基R5は、たとえば、ハロゲン、アルコキ
シ、アロキシ、0又はNあるいは一8O3Hを通じて結
合した複素環式基、更に特定的には、たとえばふっ素、
塩素又は臭素、アルコキシ、アロキシ又は0を通じて結
合したフリル、ピリジル、チェニル、テトラゾリル、オ
キサシリル、チアゾリルであり、一方、それらは、たと
えば、アルコキシ、アロキシ、アミノ、アシルアミノ、
アルキルチオ、アルキル又はアリールスルホニルによっ
て更に置換してあってもよく;あるいはフタル酸、こは
く酸又はO−スルホ安息香酸のイミドがら由来するNを
通じて結合した環式イミド基である。
バラスト基は本発明による染料放出化合物を写真材料中
で一般的に用いられる親水性コロイド中に非拡散@囮て
゛溝入すみこ鼾を可能鼾オス某で訊るものと解釈する。
一般に直頒又は枝分れの脂肪族の一般にC6〜C2゜基
及び、場合によっては、成環環式又は複素環式基、場合
によっては芳香族基が特にそのために適当である。これ
らの基は直接に又は間接的に、たとえば、以下の基: 
−NHco−1−NO2O,−1−NR(ここでRは水
素又はアルキルである)、−〇−又は−S−の中の一つ
によって、分子の残りの部分に結合している。加うるに
、バラスト基は、陰イオン形層で存在していてもよい、
たとえば、スルホ基又はカルボキシル基のような、水可
溶化基をも含有することができる。拡散性は使用する全
体的な化合物の分子の大きさに依存するから、場合によ
っては、たとえば、使用する全体的分子が十分に大きい
場合には、バラスト基として比較的短鎖の基を用いても
十分である。
本発明による記録材料に対して適する層支持体は、通常
の種類、たとえば、セルロースエステル、たとえば酢酸
セルロース及びポリエステルから成る支持体である。他
の適当な層支持体は、場合によっては、たとえばポリオ
レフィン、特にポリエチレン又はポリプロピレンによっ
て被覆してあってもよい紙支持体である。これに関して
はリサーチディスクロージャー17643、第X■章を
参照するとよい。
記録材料に対して適する保護コロイド又は結合剤は通常
の親水性フィルム形成剤、たとえば蛋白質、特にゼラチ
ンである。注型助剤及び可塑剤を使用してもよい(リサ
ーチディスクロージャー17643、■、訂及び■章参
照)。
写真材料の層は、常法によって、たとえば、少なくとも
二つの反応性オキシラン、アジリジン又はアクリロイル
基を含有する硬化剤を用いて、硬化させることができる
6層はDE−A−2218,009中に記載の方法によ
っても硬化させることができる。写真又はむしろカラー
写真多層材料は、ジアジン、トリアジン又は1.2−ジ
ヒドロキノリン系列の硬化剤を用いて又はビニルスルホ
ン系の硬化剤を用いても硬化させることができる。その
他の適当な硬化剤はDE−A−24,39,551号、
DE−A−22,55,230、DE−A−24395
51号及びリサーチディスクロージャー17643、第
X章により公知である0本発明によるオイルフォーマ−
の安定化効果は、カルボキシル基を活性化する硬化剤、
たとえばカルバモイルピリジニウム又はカルバモイルオ
キシピリジニウム塩を用いる場合に特に顕著である。
その他の適当な添加剤は、リサーチディスクロージャー
 17643及び゛プロダクトライセンシングインデッ
クス”、1971年12月、107〜110頁中に記さ
れている。
本発明による材料のための適当なカラー現像剤は、特に
、p−フェニレンジアミン系のもの、たとえば4−アミ
ノ−N、N−ジエチルアニリン塩酸塩、4−アミノ−3
−メチル−N−エチル−N−β−(メタンスルホンアミ
ド)−エチルアニリン硫酸塩水和物、4−アミノ−3−
メチル−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリ
ンi!酸塩、4−アミノ−N−エチル−N−(2−メト
キシエチル)−m−トルイジンジーp−)ルエンスルホ
ン酸及びN−エチル−N−β−ヒドロキシエチル−p−
フェニレンジアミンである。その他の適当なカラー現像
剤は、たとえば、ジャーナルオブアメリカンケミカルソ
サエティーU、3100 (1951)及びG、ヘイス
ト、モダーンフォトグラフィックプロセシング、197
9、ジョーンワイリーアンドサンズ、ニューヨーク、5
45頁以下中に記されている。
カラー現像後に、材料を通常のようにしてブリーチし且
つ定着する。ブリーチングと定着は別々に又は相互に組
合わせて行なうことができる。
適当なブリーチング剤は通常の化合物、たとえばFe’
+塩及びFe’中銘塩、たとえばフェリシアニド、ジク
ロム酸塩、水溶性コバルト錯体、などである、特に好適
なものは、アミノポリカルボン酸、さらに特定的には、
たとえば、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、
イミノニ酢酸、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン
三酢酸、アルキルイミノニカルボン酸及び相当するホス
ホン酸の鉄(III)錯体である。過硫酸塩もまた適当
なブリーチング剤である。
r肥大に相当する本発明のオイルフォーマ−を第1表中
に示す。
R+  Coo  CCH20R4 R7 以下の実施例中に挙げるその他の化合物は下式を有して
いる: y3 C+ jhs 427g(1,87モル)のミリスチン酸を撹拌と共に
864g(9,6モル)の1−メトキシメチルエタノー
ルに加えた6次いで混合物を40℃に加熱し、223g
(1,87モル)の塩化チオニルを徐々に滴下した6次
いで反応混合物を122℃で1時間還流した。次いで過
剰のメトキシメチルエタノールを75℃/ 140m+
aHfIまで真空を増大させながら蒸発除去した1次い
で所望の反応生成物を165℃/2+saHgにおいて
無色の液体として集めた。
実1自殊−」− 0,045モルの第2表中に示した分散させたCyカッ
プラーを5モル%のよう素を含有する1に、の赤増感臭
化よう化銀乳剤(A g N O3としてのAg含量:
 129y/kg;ゼラチン含量45g/kg)に加え
た。その混合物を三酢酸セルロースフィルムに塗布した
く銀塗布量: 3.2gAgNO3/m 2 )。硬化
後に、相当する材料を徐々に変化させた灰色の(さびの
後で°露光させて、ブリティッシュジャーナルオブホト
グラフィー1974.597頁中にE、Ch、ゲーレッ
トが記している処理系列に現像した。
二塾昨た東11二 100gのカップラーを100yのオイルフォーマ−と
共に50℃の温度で300m1の酢酸エチル中に溶解し
、生じた溶液を撹拌下に高速混合機中の同じく50℃に
加熱した1、31の重量で7.5%のゼラチン水溶液中
に入れた0次いで8011118gにおいて酢酸エチル
を留去した。生じた分散物を固化させて6℃で保存した
種々のカップラー/オイルフォーマ−組合わせを第2表
中に示す6本発明による組合わせは比較組合わせよりも
かなり高い最高密度を与えることが明らかである。
I    C3/I     A  比較     2
.712    C3/I     B  比較   
  2.853    Cyl     C比較   
  2.674    Cyl     l  本発明
    3.075C15B     3.15 6   Cy2    A 比較     2.467
    C3/2     B  比較     2.
658    Cy2     C比較     2.
219   Cy2   1 本発明    2.94
10C25日    3.05 11    Cy3     A  比較     1
.7612    C,y3     B  比較  
   2.0713    Cy3     C比較 
    1.5714    Cy3    1  本
発明    2.5015C35[’       2
.67比較オイルフォーマー: A=りん酸トリクレジル B=フタル酸ジブチル C=N、N−ジエチルラウラミド に1匠−1 ネガカラー現像のためのカラー写真記録材料を三酢酸セ
ルロースの透明層支持体に指示の順序で以下の層を塗布
することによって調製した。塗布量はすべて1m2に対
するものである。ハロゲン化銀の塗布量については、相
当するAgN0.の量を示す。全ハロゲン化乳剤を10
0yのAgNo3当り0.5gの4−ヒドロキシ−6−
メチル−1,3,3a、7−チトラーアザインデンによ
って安定化した。
第1層(アンチハロM4) 0.32gのAgと2.2gのゼラチンを含有する黒色
コロイド状銀ゾル 第2層(中間層) 0.3gのゼラチン 第3層(第一の赤感光層) 2.4gのAgN0z、0.9ミリモルのシアンカップ
ラーCy2及びCy4の4二6混合物、0.061Fの
赤マスクMR,0,04yのDIRカップラーDC11
,2gのゼラチンから成る赤感光性塩化臭化よう化銀乳
剤(5モル%のよう化物;2モル%の塩化物;平均粒径
0.5μm) 第4層(第二の赤感光層) 2.9gのA g N O3,0,25ミリモルの第3
層に挙げたシアンカップラー、0.02Fの赤マスクM
R10,04yのDIR化合物1から成る赤感光臭化よ
う化銀乳剤(10モル%のよう化物;平均粒径0.8μ
m) 第5層(中間層) 0.9gのゼラチン 第6層(第一の緑感光層) 2.2gのAgN0..0.659のマゼンタカップラ
ーDM、0.04yのDIRカップラーDM、0.02
yの黄マスクMY、1.4gのゼラチンから成る緑感光
臭化よう化銀乳剤(5モル%のよう化物) 第7層(第二の緑感光層) 2.71FのAgN0コ、0.17fのマゼンタカップ
ラーM、0.04gの黄マスクMY及び1.6gのゼラ
センから成る緑感光臭化、よう化銀乳剤(10モル%の
よう化物;平均粒径0.8μm) 第8層(黄フイルタ一層) 0.07yのAgN0.及び0.321?のゼラチンを
含有する黄コロイド状銀ゾル 第9層(第一の青感光層) 0.95gのAgN0..0.96gの黄カップラーY
、14gのゼラチンから成る臭化よう化銀乳剤(3モル
%のよう化物;平均粒径0.3μm) 第10層(第二の青感光M) 1.0gのA g N O3,0,22yの黄カップラ
ーY、1.6gのゼラチンから成る臭化よう化銀乳剤(
8モル%のよう化物;平均粒径0゜8μm〉 第11層(保護層) 1.1gのゼラチン及び0,8gの紫外吸収剤U第12
層(保護層) 0.8gのゼラチン 第13層(硬化剤N) 0.3gのゼラチン及び0.93の式:に相当する硬化
剤 上記の構造を有する記録材料の種々の変形を、それぞれ
第3及び第4層中のC,yカップラー混合物と共に導入
するオイルフォーマ−のみを変えて調製した。
材料1 (比較)りん酸トリクレジルを含有材f:12
  (比!2)フタル酸ジブチルを含有材料3 (本発
明)オイルフォーマ−1を含有3種の材料を次第に変化
させた段階くさびの後で露光して、イーストマンコダッ
ク社、1984年1月、プロセスC42マニユアル中に
記載の指針に従って、コダカラーデアアルストランドフ
ィルムプロセッサの現像機中で3日の間隔で10日(試
料1〜10)にわたり処理した0次いでDmg=1.2
による平均明るさDy I −mg及びDcy−mgの
中性対象物の再製における濃度の差を、DIN4522
に従って三線図として記録した(第1.2.3図)、こ
れらの図から、10日の試験において得た濃度の相違は
比較材料(第1図及び2図)の場合におけるよりも本発
明(第3図)による組合わせの場合に遥かに低いという
ことが明らかである0個々の値が近いほど、座標の中心
に位置し、より良好な試料が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は比較記録材料による試料の濃度値を
示すグラフである。 第3図は本発明の記録材料による試料の濃度値を示すグ
ラフである。 特許出願人 アグファーゲヴエルト・ FIG、 1 FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R_1は脂肪族C_6〜C_2_0炭化水素基であり、
    R_2は水素又はメチルであり、 R_3は水素又はメチルであり、そして R_4は随時、1〜3個の酸素原子によって中断されて
    いてもよい、C_1〜C_1_2アルキル基である、 に相当する有機溶剤中で乳化させたカラーカップラーと
    連合されている少なくとも一つのハロゲン化銀乳剤層か
    ら成ることを特徴とするカラー写真記録材料。 2、R_1がC_1_1〜C_1_7アルキルであり、
    R_2が水素であり、R_3がメチルであり、そしてR
    _4が随時酸素原子によって中断されていてもよいC_
    1〜C_■アルキルである特許請求の範囲第1項記載の
    記録材料。 3、カラーカップラーが下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R_5は水素又は放出性基であり、 R_6はハロゲンたとえばふっ素及び塩素、CN、フル
    オロスルホニル、随時置換されていてもよいアミノスル
    ホニル、アルキルスルホニル、アリールスルホニルであ
    り、 R_7は随時置換されていてもよいアルキルであり、 mは1〜5の数であり、 nは0又は1の数であり、そして バラストはカップラー及びそれから生じた染料の拡散を
    防ぐカップラーに典型的なバラスト基を表わす、 に相当する特許請求の範囲第1項記載の記録材料。
JP44788A 1987-01-10 1988-01-06 カラー写真記録材料 Pending JPS63175851A (ja)

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US5585230A (en) * 1995-03-23 1996-12-17 Eastman Kodak Company Cyan coupler dispersion with improved stability
US5726003A (en) * 1996-08-15 1998-03-10 Eastman Kodak Company Cyan coupler dispersion with increased activity

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US3779765A (en) * 1972-08-31 1973-12-18 Eastman Kodak Co Silver halide emulsions containing coupler solvents

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DE3700570C2 (de) 1996-12-05

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