JPS58167572A - ピラゾロン化合物およびその製造法 - Google Patents

ピラゾロン化合物およびその製造法

Info

Publication number
JPS58167572A
JPS58167572A JP58037562A JP3756283A JPS58167572A JP S58167572 A JPS58167572 A JP S58167572A JP 58037562 A JP58037562 A JP 58037562A JP 3756283 A JP3756283 A JP 3756283A JP S58167572 A JPS58167572 A JP S58167572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
carbon atoms
group
substituted
phenyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58037562A
Other languages
English (en)
Inventor
ステフアン・ロ−ドリツク・ポストル
ウイリアム・エドワ−ド・ロング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS58167572A publication Critical patent/JPS58167572A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D231/18One oxygen or sulfur atom
    • C07D231/20One oxygen atom attached in position 3 or 5
    • C07D231/22One oxygen atom attached in position 3 or 5 with aryl radicals attached to ring nitrogen atoms
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/36Couplers containing compounds with active methylene groups
    • G03C7/38Couplers containing compounds with active methylene groups in rings
    • G03C7/384Couplers containing compounds with active methylene groups in rings in pyrazolone rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピラゾロン化合物、その製造法およびその写真
材料中での使用に関する。
カラー写真材料中のカラーカプラーとして使用される置
換ピラゾロン化合物は古くから知られていた。これらの
化合物は3色カラー写真材料中のマゼンタカプリング成
分として有用である。
写真材料中でのピラゾロン化合物の使用はたとえばth
eTheory of  the Photograp
hic Process” 4thedn、 ed、 
’p、l(、James、 p、 556−358. 
 に記載されている。然しなから、これらのピラゾロン
化合物の大部分はカプラーによって生ずる染料に対して
良好なカラー吸収を与える特性をピラゾロン分子中に組
み入れる必要があるため製造が困難であり且つ高価にな
る。
近年、単色像を与えるカラーカプラー類の混合物を含ん
で成る写真材料、たとえばヨーロッパ特許出顆第25.
775号に記載のもの、に関心が寄せられた。このよう
な材料においては、それぞれのカプラーから生ずる染料
にカラーネガに必要な単一のシャープな吸収最大値をも
たせる必要はもはや存在しない。かくして我々は、発色
性単色ネガ材料に有用で然も製造の容易で安価な、可視
スペクトルのブルー領域中で高い2次吸収値を奄つ、新
規なピラゾロン化合物を発見した。
これらの化合物を発色性単色材料中に使用すると、有益
な経済性がえられる。それはこれらの化合物の合成が容
易であるというためばかりではなく、全体の中性密度を
与えるために組合せ物中に存在させる黄色カプラーの被
W1重量を減小させるためにもよる。
本発明によれば、次式(1)のピラゾロン化合物が提供
させる。
占 上記式(1)中のYは −CR,R,R3であって、R
1、R鵞およびR3はそれぞれ独立に置換基をもつ又は
置換基をもたないアルキル、アリール、アラルキル又は
アルカリール基であるかあるいはR1,R2およびR3
の2つ又は5つが置換基をもつ又は置換基をもたない5
員又は6員の単環基又は多環基を形成するものであり;
Xは水素又は離脱基であり:Qは水素あるいは直換基を
もつ又はiへ換基をもたないアミジノ、アルキル又は了
り−ル基であり;そしてY又はQの中には10へ・30
個の炭素原子を含むバラスト基が存在する。
本発明の更なる目的はこれらの化合物の製造法およびこ
れに独立してR,、R,およびR1はアルキル、アリー
ル、アラルキル又はアルカリールである。これらの基は
更に置換基をもっていてもよい。好ましいアルキル基は
長鎖の好ましくは10〜20個の炭素原子をもつアルキ
ルたとえばデシル、ドデシル、ヘキサデシル、オクタデ
シル、ノナデシルおよびエイコシルならびにそれらの異
性体である。これらの長鎖アルキル基はパンスト基とし
て働き、好ましくはR,、R,およびR3の1つがバラ
ストアルキル基を表わす。
R1、R,またはR3がバラスト基を含む基を表わすこ
とも可能である。このような基は好ましくは次式の基で
ある。
式中のRは1〜20個の炭素原子をもつアルキルであり
、R′は1〜4個の炭素原子をもつアルキルであり、X
は0.1または2であり、そしてnは1または2である
。好ましくは、nが1であるときRは10〜20個の炭
素原子の長鎖アルキルたとえばペンタデシルであり、ま
たnが2であるときはRは好ましくは10個までの炭素
原子をもつアルキルたとえばt−アミルである。バラス
ト基を構成する別の基は置換フェニル基たとえば長鎖ア
ルキルは換−もしくは長鎖チオアルキル置換−フェニル
であり、この場合の該アルキル部分は好ましくは10〜
20個の炭素原子を含む。R1、R,およびR3が非長
鎖アルキルであるときは、このアルキル基は好ましくは
1〜10個の、更に好ましくは1〜5個の炭素原子を含
むアルキルたとえばメチル、プロピル、ブチルまたはペ
ンチルである。好適なアリール基R1、R1およびR3
けフェニルおよびす7チルであり、たとえばベンジル、
フェニルエチルおよびベンツヒドリルは好ましいアラル
キル基R1゜R1およびR3である。アルカリールの意
味において、R1、RXおよびR3は好ましくは1〜1
0個の炭素原子をもつアルキル基たとえばメチル、プロ
ピル、ブチル、ペンチル、オクチルおよびデシルならび
にそれらの異性体の1つ又は2つによって置換されたフ
ェニル基を表わす。これらの基R1、USおよびR3上
の更なる置換基はアルキル、アリール、アルコキシ、ア
リールチオシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキル
スルホニル、アリールスルホニル(こわらのアルキル部
分は好ましくは1〜6個の炭素原子を含み、またアリー
ル部分は好ましくはフェニルを表わす)、カルボン酸エ
ステル(好ましくはアルキル基中に1〜4個の炭素原子
をもつアルキルエステル)、カルボン酸アミド、スルホ
ンアミド、およびハロゲン(たとえば塩素または臭素)
から成る。R1、R2およびR3のうちの2つ又はR1
、R1およびR3のすべては単環基又は多環基を形成し
うる。好ましくはこれらの環基は(環毎に)5員または
6員の環原子好ましくは炭素原チを含み、たとえばシク
ロペンチルおよびシクロヘキシルであり、これらは更に
アルキル基たとえばメチル、プロピル、トプロビル、ブ
チルまたはt−ブチルで置換されてし)てもよい。好ま
しい多環基は2個または3個の、好ましくは飽和の、環
を含み、だとえはデカリニル、テトラデカヒドロフェナ
ンスレニル、テトラデ力ヒドロスンスラセニル、アダマ
ンチル、ビシクロへブチルおよびカン7アニルである。
これらの基はまた更にアルキル基好ましくはそれぞれ1
〜4個の炭素原子をもつアルキルたとえばメチルまたは
i−プロピルで置換されていてもよい。このような基も
またパラスト基として働く。
Xは水素であるか、あるいけ現像剤の酸化生成物とカプ
リングさせたときピラゾロン環基を離脱する離脱基であ
る。好適な離脱基は実質的に写真用カラーカプラー中で
ふつうに使の複素環である。上記式中のWはアルキル、
アリール、アルコキシ、アリールオキシ(これらの基の
アルキル部分は好ましくは1〜4個の炭素原子を含み、
そしてアリールは好ましくはフェニルを表わす)によっ
て又はカルボン酸基あるいはカルボン酸アミド基によっ
て更に置換されていてもよい環基を完成するのに必要な
非金属原子を表わす。好適な環基はイミダゾール、ピラ
ゾール、トリアゾールおよびジメチルイミダゾールであ
る。他の好適な離脱基は −8R@、 −OR@)およ
び −〇〇ORsである。ここにR1はアルキル好まし
くは炭素原子1〜10個を吃つアルキル、アリール好ま
しくはフェニル、または複素環基たとえばトリアゾール
もしくはテトラゾールであり、これらの複素環は好まし
くは1〜5個の炭雰原子をもつアルキルによって更に置
換されていてもよい。
上記のアルキルおよびアリール基R,は更にアリール、
アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリール
チオ、アルキルスルホニル、アリールスルホニル(これ
らの基のアルキル部分は好ましくは1〜6個の炭素原子
を含み、そしてアリールは好ましくはフェニルを表わす
):カルボン酸エステル好ましくはアルキル基中に1〜
4個の炭素原子をもつアルキルエステル、カルボン酸ア
ミド、スルホンアミド、またはハロゲン(たとえば塩素
まだは臭素)で更に置換されていてもよい。
アルキル基Qは好ましくは1〜20個の炭素原子を含む
好適にはたとえばR,およびYの説明において上記した
ものである。Qは更にアミジノ基(HzN −C=NH
)  をも表わす。
舒 好ましくはQは次式の置換アリール基である。
3 ただし上記式中のZ1〜Z1はそれぞれ水素、ハロゲン
(好ましくは塩素または臭素)、あるいは−0R4゜−
NHeOR4、−CONHR4p−80鵞NHR4、−
COOR4゜−N HC00R4p −8R4または 
−802R,(式中のR4は置換基をもつまたは置換基
をもたないアルキルもしくはアリールである)である。
好ましくはR4はR1、R,およびR。
について上述したアルキル、アリールおよびパラスト基
を表わす。
最も好ましいQは次式の基である。
1 NHCO−Rm ただし式中のR6は10〜30個の炭素原子を含むバラ
スト基である。R6は好ましくは10〜20個の炭素原
子を含むパラストアルキル基であるが、あるいはR6は
次式(式中のR,R’、nおよびxFi前記定義のとお
りである)の基である。
前述の如く、基Qまたは基Y中のいづれかには少なくと
も10個の炭素原子を含むバラスト基が存在していなけ
ればならない。これはそれから製造されたカプラーおよ
び染料をそれを[fしている写真層に対して実質量の存
在となし、モして該カプラーに対して油溶性を与える。
特に好適なバラスト基はジ−t−アミルフェノキシ基で
ある。
本発明のカプラーによって生成する染料の高い第2次密
度はピラゾロン環の3位中の第3級置換基Yの存在によ
って生ずるものと信ぜられる。
式(1)の好適な化合物において、R1、R,およびR
3はそれぞれ独立に1〜20個の炭素原子をもつアルキ
ル;7エ二ル:す7チル;ベンジル:フェニルエチル;
ベンツヒドリル:またはそれぞれが1〜10個の炭素原
子をもつ1〜2個のアルキル基によって置換されたフェ
ニル;であり、これらの基は置換されていないがまたは
アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、ア
ルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホニル、アリ
ールスルホニル、カルボン酸エステル、カルボン酸アミ
ド、スルホンアミド、またはへロゲンによって置換され
ている。
好ましくはR1、R,およびR3はそれぞれ独立に置換
されていないかまたはアルキル、アルコキシ、アルキル
チオ、アルキルスルホニル(これらの基のアルキル部分
はそれぞれ1〜6個の炭素i子をもつ)、フェニル、フ
ェノキシ、フェニルチオ、フェニルスルホニル、カルボ
ン酸アルキルエステル(アルキル部分中に1〜4個の炭
素原子をもつもの)、カルボン酸アミド、スルホンアミ
ド、塩素または臭素によって置換されている。
更に好ましくは、R,、R,およびR3はそれぞれ独立
に1〜6個の炭素原子をもつアルキルであり、該アルキ
ルは置換されていないか又はカルボン酸アルキルエステ
ル(アルキル部分中に1〜4個の炭素原子をもつもの)
て置換されている。
R1、R,およびR3がそれぞれメチルであるのが特に
好ましい。
式(1)の好適な化合物の別のグループにおいて、R,
、R。
およびR3のうちの2つがシクロペンチル又はシクロヘ
キシルの環を形成するか、あるいはR1、R,およびR
3がデカリニル、テトラデカヒドロ7エナンスレニル、
テトラデカアンスラセニル、アダマンチル、ビシクロヘ
プチルまたはカン7アニルの基を形成しこれらの環およ
び基は置換されていないか又は1〜4個の炭素原子をも
つアルキルによって置換されている。
好ましくは、R1,R1およびR3はテトラデカヒドロ
7エナンスレニルまたはアダマンチルの基を形成する。
員の複素環からえらばれる離脱基X〔ただしこの式中の
Wはイミダゾール、ピラゾールまたはトリアゾールの場
を形成するに必要な非金属原子を表わしこれらの環は置
換されていないか、あるいは1〜4個の炭素原子をもつ
アルキル、1〜4個のa素i子をもつアルコキシ、フェ
ニル、フェノキシ、カルボン酸またはカルボン酸アミド
によって置換されている〕あるいけ −8R,、−0R
5、または −0COR,の離脱基X〔ただし式中のR
,は1〜10個の炭素原子をもつアルキル、フェニル、
あるいは置換されていないまたは1〜5個の炭素原子を
もつアルキルで置換されているトリアゾールもしくけテ
トラゾールであり、該アルキルまたはフェニル基R%は
置換されていないかまたはアルコキシ、アルキルチオ、
アルキルスルホニル(これらの基中のアルキル部分はそ
れぞれ1〜6個の炭素i子を含む)、フェニル、フェノ
キシ、フェニルチオ、フェニルスルホニル、カルボン醗
アルキルエステル(アルキル部分中に1〜4個の炭素原
子を含むもの)、カルボン酸アミド、スルホンアミド、
塩素または臭素で置換されている〕を含む。
史に好適な離脱基は水素、イミダゾリル、ジメチルイミ
ダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、−8R,または
−OR謬(Rsは1〜10個の炭素原子をもつアルキル
:フェニルニトリアゾリル:またはテトラゾリル)であ
る。
式(1)の化合物はQが水素、アミジノ、1〜20個の
炭叱原子をもつアルキルまたは次式のフェニルであると
きに特に良好な性質を示す。
s ただし上記フェニルの式中の21〜Zsはそれぞれ水素
へロゲン、−0R4、−NHCOR4、−CONHR4
、−8o!NHR4#−COOR4、−NHCOOR4
、−8R4または一80!R4であり、R4は置換基の
ないまたは置換基をもつアルキルまたはアリールである
更に好ましくは、R4は1〜20個の炭素原子をも)ア
ルキルまたはフェニル(置換基をもたないものあるいは
それぞれ1〜10個の炭素原子をもつ1つ又は2つのア
ルキルによって置換されているもの)である。
基〔ただし式中のR6は10〜20個の炭素原子を含む
パラストアルの基である(ただし式中のRは1〜20個
の炭素原子をもつアルキルであり、R’Fi1〜4g4
の炭素原子をもつアルキルであり、Xは0.1または2
、nは1または2である)〕である。
式(1)の特に有用なものの例は下記の式(2)〜式(
10)の化合物である。
0CH3 \ tsH31 式(1)の化合物は次式(11) (11)   y−CocH−CO2R6(式中のXお
よびYけ前記定義のとおりであり、R6はアルキルまた
はアリールである)の置換ケト酢酸エステルを次式(1
2)  山N−NHQ (式中のQは前記定義のとおり
である)の置換ヒドラジンと反応させることによって製
造される。
この反応は正味のままで又は適当な溶媒中で触媒なしで
又は酸性もしくは塩基性の触媒を用いて20℃から反応
混合物の沸虚までの湿度で行なうことができる。特に好
適な溶媒は酢酸触媒と一緒に用いる還流温度でのエタノ
ールである。
別法としておよび付加的に、式(11)のケトエステル
と式(12)の置換ヒドラジンとの縮合は置換基の若干
が保護された形体で存在するときに促進される。実例と
して縮合中のエステルとしての水酸基の保護と爾後の遊
離水酸基のiI!pH!があけられる。更なる変形は、
たとえば、縮合中のニトロ基の存在であり、該ニトロ基
は次いで還元しモしで反応させてアミド基またはスルホ
ンアミド基とすることができる。
本発明のカラー写真材料は発色性単色フィルム材料とし
て特に有用であり、そこでは偉的露出およびカラー現像
後に、材料中に存在するカラーカブラ−から生成した染
料が単色像を形成しそこから白黒プリントかえられる。
本発明のへロゲン化銀写真材料を倫的窮出後に処理して
該ビラゾロン力ラーカフラーから染色像を形成させよう
とするときには、層中の式(1)の化合物を含む写真材
料は露出後に周知の種類の第1級芳香族アミンカラーカ
プラー現像剤を使用してカラー現像処理することによっ
て処理される。通常のカラー現像処理におけるように、
第1級芳香族アミン現像剤は銀潜像を還元して銀像を形
成させて酸化された状態になり、そして酸化されたカラ
ー現像剤は式(りのピラゾロンカラーカプラーとカプリ
ングして赤色染色像を形成する。
カラー現像反応を行なって染色像を形成させた後、写真
材料中の露出されていないハロゲン化銀はへロゲン化銀
溶媒を使用して除去さね、そして銀像は銀漂白浴を使用
して除去される。ハロゲン化銀および銀は漂白一定着(
b目X)単−浴を使用して除去することもできる。
好適な第1級芳香族アミンカラー現像剤はp−フェニレ
ンジアミン化合物たとえば4−アミノ−N、N−ジメチ
ルアニリン塩l!!塩、4−アミノ−N、N−ジエチル
アニリン11!m塩、および4−アミノ−3−メチル−
N、N−ジエチルアニリン塩酸塩;ならびにp−アミノ
フェノール化合物たとえばパラアミノフェノール自体お
よび2.6−ジクロロ−4−アミノフェノールである。
次の実施例は本発明を更に具体的に説明するためのもの
である。(m、p。は融点を意味する。)実施例1 エチルピバロイルアセテート(4,55g)および4−
ニトロフェニルヒドラジン(iE12p)を130℃で
溶融して10分間加熱した。酢酸(sIImりを加え、
全体を2時間加熱した。冷却して固体を生成させた。こ
れをエタノール(1〇−)で煮沸して橙色固体5.09
gをえた(m、9.146−147℃)。
ロン−2−エン−5−エン 上記のニトロピラゾロンを水素および2−メトキシエタ
ノール中のパラジウム/木炭(15〇−中4.57g)
のもとて2−!一時間にわたって還元したつセオライト
を通して溶液をp過し蒸発乾固してメタノール(20s
d)で煮沸しにぷい黄色の固体2.4511をえた(m
、p、  191−195℃)ピリジノ(0,43m)
およびトルエン(S*)中の上記のアミノピラゾロン(
116g)をトルエン(5w1t)中の2,4−ジーt
−アミルフェノキシ酊酸塩化物(tsl)の溶液により
滴下状に処理した。混合物を還流下に3時間加熱してか
ら冷却してトルエンをデカンテーシヨンに“より除いた
。残渣(ガラス状物質:2.41.9)をエチルアセテ
ートにwt)中にとり、濾過しだ後に、−78℃に冷却
して固体をえた。
これをエチルアセテートから再結晶化させ1白色固体2
.0II−をえた。(m、p、  82−E)5℃)。
分析サンプルを更にエタノールから結晶化させて融点8
3−84℃の試料をえ、た。
実施例2 エチルピバロイルアセテート(O,SSg)および3?
・ヘキサデシルチオフエ/−ルヒドラジy(2,OOg
)をピリジン(o、s9#)お上び2−メトキシエタノ
ール(25m)中で3時間還流温度に加熱した。冷却し
て固体を集め、これをエタノールから再結晶・化させて
クリーム状粉末174gをえた(m、p、61−52℃
)。
実施例3 エチルアダマントイルアセテート(tsl)および4−
メトキシ7主ニルヒドラジン塩酸塩(tsII)を酢酸
(50−)およびエタノール(25m)中で酢酸ナトリ
ウム(2,2g)と共に加熱して還流させた。冷却して
、結晶状固体5.4Iを分離させた。これをエタノール
から再結晶化させた(m、p、185−187℃)。
実施例4 式(6)の化合物 3−アダマント−1−イル−1−(2,4,6−)ジク
ロロフェニル)ピラゾール−イド−2−エン−5−オン
:2.4.6−)ジクロロフェニルヒドラジン(s、2
sg)を氷酢瀞およびエタノール(100#I/)にと
かしエチルアダマントイルアセテート(5,01g)を
加えた。室温で2時間後に水を加えて生成物を集め、エ
タノールから再結晶化させた( m、p、233−23
4℃)。
実施例5 式(7)の化合物 a)5−1−ブチル−1−(2,6−ジクpロー4−ニ
トロフェニル)ピラゾール−イド−2−エン−5−オン
:エチルピバロイルアセテート(3,8811)および
2.6−ジクロロ−4−二トロフェニルヒドラジン(1
)をエタノール(5−)および酢酸(α1−)と共に3
0曲加熱した。冷却して、生成した沈殿を集め該磁気共
鳴スペクトルによって同定した。
b)3−t−ブチル−12,6−ジクロロ−4−(2,
4−ジ−t−アミルフェノキシアセチルアミノ)−ピラ
ゾール−イド−2−エン−5−オン: 上記のニトロ化合物をエタノール中で水素化触媒(木炭
上の10%パラジウム)の存在下で室温で水素化した。
水素吸収がやんだ後に、生成物を一過して触媒を除き、
溶媒を蒸発させ九油状庄成物をテトラヒドロ7ラン(5
D*)およびピリジン(2+d)中にとかした。2,4
−ジ−t−アミルフェノキシアセチルクロライド(2,
7JF)を加えた。沢合物を還流温度に5時間加熱した
。生成物を冷却した。次いで希塩醗水溶液を加え、生成
物をエチルアセテートで抽出した。溶液を乾燥して蒸発
させ、生成物をメタノールですりつぶして結晶化させた
(m、p、174−179℃)。
実施例6 写真基質上に次の被覆型繰をもつ写真被覆を作った。
式(2)の化合物       4.5呼/dm”トリ
クレジルホスフェート 10〜/dm”上記の式(2)
の化合物を通常の銀写真乳剤と一葡に上記のトリクレジ
ルホスフェートにとかしすべてを下記のゼラチンに分散
させた下記の銀被覆重量を与えた。
銀被覆重量    12w9/dm! ゼラチン     23ダ/ d m”この被覆物を光
でかぶらせ、次いで下記組成の現像液中で38℃で現像
した。
4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−2−ヒドロ
キシエチルアニリン硫@(121>、ヒドロキシルアミ
ン硫醗塩CHI)、炭市ナトリウム(30Ii)、臭化
カリウム(1811)、硫酸水素カリウム(7N)、重
炭酸ナトリウムC811>。
亜硫酬ナトリウム(2II)およびトリポリりん酸ナト
リウム(2II)を11中に含む液。
被覆物を漂白および定着して、密度を測定した。
第1次吸収        第2次吸収558nrn 
  154     451nm   α81すなわち
、第2次密度は第1次密度の60%である。
次の化合物を使用して同様にテスト被覆物を作り次の結
果をえた。
第1次  第2次  第1次密度に 化合物  吸収最   吸収最   対する第2次(3
)    545nm   439nm      7
5(5)    540nm   455nm    
  70(7)    540am   451 nm
      54下記の式(13)の周知のピラゾロン
カプラーを使用した以外は上記のようにして対照標準の
被置物を製造した。
1 この被覆物は555nmにおいて第1次吸収最大をもち
、4341tmにおいて第2次吸収最大をもち、第2次
密度は第1次密度の僅か18%にすぎなかった。
特許出願人  チバ ガイギー アーゲ−z7’:’+
”’1、←・;パ ごA 代理人 弁理士用瀬良治 芹・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式 〔式中のYは−CRI R2R3であって、RIXR雪
    およびR3Lそれぞれ独立に置換基をもつ又if置換基
    もたないアルキル、アリール、アラルキル又はアルカリ
    ール基であるかあるいはR1,R,およびR3の基の2
    つ又は3つが置換基をもつ又は置換基をもたない5員又
    は6員の単項基又は多環基を形成するものであり:Xは
    水素又は離脱基であり:Qは水素あるいは置換基をもつ
    又は置換基をもたないアミジノ、アルキル又は了り−ル
    基であり:そしてY又はQの中には10〜30個の炭素
    原子を含むバラスト基が存在する〕のピラゾロン化合物
    。 2、R1、R,およびR3がそれぞれ独立に1〜20個
    の炭素原子ヲモつアルキル;フェニル;す7チル:ベン
    ジル;フェニルエチル;ベンツヒドリル;又はそれぞれ
    が1〜10個の炭素原子を本つ1〜2個のアルキル基に
    よって置換されたフェニル基であって、然もこれらの基
    は置換基をもたないか又はアルキル、アリール、アルコ
    キシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、
    アルキルスルホニル、アリールスルホニル、カルボン階
    エステル、カルボン酬アミド、スルホンアミド又はハロ
    ゲンで置換されている特許請求の範囲第1項記載のピラ
    ゾロン化合物。 lR1、R,およびR1がそれぞれ独立に置風基をもた
    ないか又はアルキル、アルコキシ、アルキルチオもしく
    はアルキルスルホニル(ただしこれらの基のアルキル部
    分はそれぞれ1〜6個の炭素原子を含む)、7エエル、
    フェノキシ、フェニルチオ、フェニルスルホニル、カル
    ボン酸アルキルエステル(アルキル部分中に1〜4個の
    炭素原子を含むもの)、カルボン酸アミド、スルホンア
    ミド、塩素又は臭素によって置換されている特許請求の
    範囲第2項記載のピラゾロン化合物。 4、R1、R,およびRsがそれぞれ独立に1〜6個の
    炭素原子をもつアルキルであって、該アルキルは置換さ
    れていないか又はカルボン酸アルキルエステル(このエ
    ステルのアルキル部分中には1〜4個の炭素原子が含ま
    れる)によって置換されている特許請求の範囲第3項記
    載のピラゾロン化合戦5、R・、R・およびR・がメチ
    ル−蚕ある特許請求の範囲第4項記載のピラゾロン化合
    物。 6、R1、R,およびR3のうちの2つがシクロペンチ
    ル又はシクロヘキシル環を形成するか、あるいはR1、
    R,およびR,がデカリニル、テトラデカヒドロ−7エ
    ナンスレニル、テトラデカヒドロ−アンスラセニル、ア
    ダマンチル、ビシクロヘプチルまたはカン7アニル基を
    形成しそしてこわらの環および基が置換されていないか
    又は1〜4個の炭素原子をもつアルキルによって置換さ
    れている特許請求の範囲第1項記載のピラゾロン化合− ZRI、R,およびR,がテトラデカヒドロ−7エナン
    スレニル又はアダマンチル基を形成している特許請求の
    範囲第6項記載のピラゾロン化合物。 のWは置換されていない又は炭素原子1〜4個を4つア
    ルキル、R素M、 子1〜4mを4つアルコキシ、フェ
    ニル、フェノキシ、カルボン酸またはアミドによって置
    換されている、イミダゾール、ピラゾールまたはトリア
    ゾール環を完成するに必要な非金属原子を表わす〕の5
    員または6員の複素珊であるか、あるいはXが一8R5
    、−OR,又は−0COR8(Rsは1〜10個の炭素
    原子をもつアルキル、フェニル、トリアゾリル又はテト
    ラゾリルであり、該トリアゾリル又はテトラゾリルは置
    換されていないか又は1〜5個の炭素原子をもつアルキ
    ルによって置換されており:アルキル又はフェニル基で
    あるR、は置換されていないか又はアルコキシ、アルキ
    ルチオモジくはアルキルスルホニル(これらの基のアル
    キル部分は1〜6個の炭素原子を含む)、フェニル、フ
    ェノキシ、フェニルチオ、フェニルスルホニル、カルボ
    ン酸アルキルエステル(アルキル部分中に1〜4個の炭
    素原子を含むもの)、カルボン酸アミド、スルホンアミ
    ド、塩素または臭素で置換されている〕である特許請求
    の範囲第1項記載のピラゾロン化合物。 9 Xが水素、イミダゾリル、ジメチルイミダゾリル、
    ピラゾリル、トリアゾリル、−8R,または−OR,(
    ただしR暴は1〜10個の炭素原子をもつアルキル、フ
    ェニル、トリアゾリルまたはテトラゾリルである)であ
    る特許請求の範囲第8項記載のピラゾロン化合物。 1α Qが水素、アミジノ、1〜20個の炭素原子をも
    つアルキル、又は次式のフェニルである特許請求の範囲
    gS1項記載のピラゾロン化合物。 3 〔上記式中のZ1〜zsのそれぞれは水素、ハロゲン、
    −0R4、−NHCOR4、−CONHR4、−Box
     NHR4、−COOR4、−NHCOOR4、−8R
    4または−8O2R4−’Cあり、これらの基中のR4
    は置換基をもつ又は直(処基をもたないアルキルまたは
    アリールである。〕 1tR,が1〜20個の炭素原子をもつアルキルあるい
    は置換されていない又はそれぞれ1〜10個の炭素原子
    をもつ1〜2個のアルキル基によって置換されているフ
    ェニルである特許請求の範囲第10項記載のピラゾロン
    化合物。 10〜20個の炭素原子をもつパラストアルキル基であ
    るが、の炭素原子をもつアルキル基であり、R′は1〜
    4個の炭素原子をもつアルキル基であり、Xは0.1ま
    たは2、nは1または2)の基である〕の基である特許
    請求の範囲第10項記載のピラゾロン化合% 〔式中のYは−CR,R,、〜であって、R1、R1お
    よびR3はそれぞれ独立に置換基をもつ又は置換基をも
    たないアルキル、アリール、アラルキル又はアルカリー
    ル基であるかあるいはR,、R,およびR3の2つ又は
    3つが置換基をもつ又は置換基をもたないsl又は6員
    の単環基又は多環基を形成するものであり:Xは水素又
    は離脱基であり:Qは水素あるいは置換基をもつ又は置
    換基をもたないアミジノ、アルキル又はアリール基であ
    り;そしてY又はQの中には10〜30個の炭素原子を
    含むバラスト基が存在する〕のピラゾロン化合物の製造
    法であって;式 Y−COCH−COxR@ C式中の
    XおよびYは上記定義のとおりであり、R6はアルキル
    又はアリールである〕のエステルを弐 H,N−NHQ
      C式中のQは上記定義のとおりである〕の置換ヒド
    ラジンと反応させることを特徴とする方法。 14、反応を溶媒としてのエタノールおよび触媒として
    の酢酸の存在下で還流温度で行なう特1ffilW求の
    範囲第13項記載の方法。 15、少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層に特許請求
    の範囲第1項記載のピラゾロン化合物を含んで成るへロ
    ゲン化銀カラー写真材料。
JP58037562A 1982-03-11 1983-03-09 ピラゾロン化合物およびその製造法 Pending JPS58167572A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8207068 1982-03-11
GB8207068 1982-03-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58167572A true JPS58167572A (ja) 1983-10-03

Family

ID=10528922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58037562A Pending JPS58167572A (ja) 1982-03-11 1983-03-09 ピラゾロン化合物およびその製造法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4609620A (ja)
JP (1) JPS58167572A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60237445A (ja) * 1984-05-10 1985-11-26 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料
JP2676217B2 (ja) * 1988-03-25 1997-11-12 コニカ株式会社 ハロゲン化銀カラー写真感光材料
US5079126A (en) * 1989-01-09 1992-01-07 The Mead Corporation Photohardenable composition containing five member aromatic group with imine moiety
CN1027191C (zh) * 1990-01-31 1994-12-28 西屋电气公司 自动伪主相量发生器
US5364747A (en) * 1992-11-25 1994-11-15 Eastman Kodak Company Color correcting layers consisting essentially of at least one dye-forming coupler and gelatin in chromogenic black-and-white photographic imaging systems
DE69523429T2 (de) * 1994-12-30 2002-06-27 Eastman Kodak Co Photographisches Element das einen Pyrazolon-Pug-freisetzenden Kuppler enthält und Bildverfahren das dieses verwendet
US5576167A (en) * 1994-12-30 1996-11-19 Eastman Kodak Company Photographic element containing a stable aryloxypyrazolone coupler and process employing same
US6514664B1 (en) * 2000-07-20 2003-02-04 Arch Specialty Chemicals, Inc. Radiation sensitive compositions containing image quality and profile enhancement additives

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3311476A (en) * 1962-12-26 1967-03-28 Eastman Kodak Co Two-equivalent couplers for color photography
US3419391A (en) * 1965-05-24 1968-12-31 Eastman Kodak Co Silver halide color photography utilizing magenta-dye-forming couplers
JPS5336780B2 (ja) * 1973-06-19 1978-10-04
JPS5258922A (en) * 1975-11-10 1977-05-14 Fuji Photo Film Co Ltd Photographic coupler
JPS5912169B2 (ja) * 1980-07-04 1984-03-21 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀カラ−感光材料

Also Published As

Publication number Publication date
US4609620A (en) 1986-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3615506A (en) Silver halide emulsions containing 3-cyclicamino-5-pyrazolone color couplers
US4579816A (en) Yellow DIR coupler with 5-furyl(1,2,4-triazole) coupling off group
US4556630A (en) Color photographic light-sensitive material
US4264721A (en) Color photographic materials
JPS6186750A (ja) 写真記録材料
US4554243A (en) Silver halide material with photographic agent blocked by nucleophilic attack removable group
US4835094A (en) Color photographic recording material containing a color coupler of the pyrazoloazole series
GB2069162A (en) Photographic materials for forming magenta colour image from 3-anilino-5-pyrazoline couplers
JP2633878B2 (ja) 安定剤化合物を含有する写真材料
US4888268A (en) Silver halide photographic materials comprising blocked photographic reagants releasing plug groups
US3938996A (en) Process for developing light-sensitive silver halide photographic materials
US4133686A (en) Color photographic light-sensitive element
US4501898A (en) Photographic development inhibitor (1H- or 2H-) indazolyl hydroquinone derivatives
US4587210A (en) Color photographic silver halide light-sensitive material consisting of a specified hydroquinone derivative
JPS58167572A (ja) ピラゾロン化合物およびその製造法
US3677764A (en) Silver halide emulsion containing purple coupler for color photography and process of making the same
US4203768A (en) Silver halide color photographic material and method for formation of color photographic images
JPS62134642A (ja) 写真要素
GB2032638A (en) Silver photographic material containing yellow coupler
US3684514A (en) Light-sensitive silver halide color photographic emulsions
US4833070A (en) Color photographic recording material containing a yellow DIR coupler
JPS63261262A (ja) 写真的活性化合物を放出するカプラーを含有するカラー写真記録材料
US4595650A (en) Color photographic light-sensitive material
US4199361A (en) Color photographic light-sensitive element
US4618563A (en) Photographic light-sensitive material