JPS63168741A - 暴走監視回路 - Google Patents

暴走監視回路

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Publication number
JPS63168741A
JPS63168741A JP62000706A JP70687A JPS63168741A JP S63168741 A JPS63168741 A JP S63168741A JP 62000706 A JP62000706 A JP 62000706A JP 70687 A JP70687 A JP 70687A JP S63168741 A JPS63168741 A JP S63168741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
runaway
processor
output
clock
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62000706A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tanaka
剛 田中
Masanori Kajiwara
梶原 正範
Hideki Mase
秀樹 間瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プロセッサに、周期的に行う暴走を監視する時点にて、
入力する信号と同符号のHレベル又はLレベルの18号
を出力する信号出力手段を備え、周期的に行う暴走監視
の周期より長い周期のクロックを1/2分周器で分周し
た出力を、該プロセッサの入力ポート及び比較回路に入
力し、又該プロセッサの出力ポートからの信号と比較し
、該クロックの立ち上がりで見た時異なる符号レベルの
場合は暴走と判断するようにすることで、割り込み要求
端子のないプロセッサでも使用出来又確実に暴走を検出
出来るようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機のプロセッサ等の暴走監視回路の改良に
関する。。
計算機のプロセッサやディジクル・シグナル・プロセッ
サ(以下DSPと称す)等与えられたプログラムに従っ
て動作するデバイスは、外部からの雑音により正常動作
をしなくなり暴走する場合がある。
この為暴走監視回路を設け、暴走を検出し、リセットす
ることで暴走を停める必要がある。
この暴走監視回路では、割り込み要求端子のないプロセ
ッサでも使用出来又プロセッサの出力にどの様な信号が
発生しても確実に暴走を検出出来ることが望ましい。
〔従来の技術〕
以下従来例を図を用いて説明する。
第4図は従来例のブロック図、第5図は第4図の各部の
波形のタイムチャートで(A)〜(C)は第4図のa 
”−’ c点に対応している。
第4図においては、第5図(A)に示す如き暴走監視用
のクロックを、プロセッサ1゛の割り込み要求端子に、
割り込み要求として入力し、又単安定マルチバイブレー
ク(以下SMBと称す)7にも入力する。
このクロックの入力により、SMB7は該クロックの立
ち上がりより、該クロックの1周期より短い時間Tの後
(後述する如くクリアされない限り)第5図(C)の点
線及び実線で示す如きパルスを発するようになっており
、このパルスはプロセッサ1゛のリセット端子に入力す
る。
又このクロックの入力により、プロセッサ1′は、予め
準備されたプログラムにより、第5図(B)に示す如く
、SMB7がパルスを発する迄の時間Tより短い時間t
でパルスを発するようになっており、このパルスは、S
MB7のクリア端子に入力し、SMB7をクリアするよ
うになっている。
この時間Tより短い時間tで発するパルスによりクリア
されると、SMB7は、正常状態における第5図(C)
の点線で示すパルスを出力しなくなる。
従って、第5図(D)に示す正常状態では、SMB7よ
りはパルスは出力されず、プロセッサ1゛はリセットさ
れることはなく正常な動作を続ける。
ところが、プロセッサ1゛が暴走状態〔第5図(D)の
暴走状態〕になると、プロセッサ1゛は第5図(A)に
示すクロックが入力しても、第5図(B)に示すパルス
は出力しなくなり、従って、SMB7よりは第5図(C
)の実線で示すパルスが発せられ、このパルスがプロセ
ッサ1°のリセット端子に入力しプロセッサ1゛をリセ
ットして暴走を停める〔第5図(D)のリセット状態〕
次に、第5図(A)に示すクロックが入力すると、正常
な場合の上記説明の動作を続ける〔第5図(D)のリセ
ット状態の次の正常状態〕。
このようにして、暴走を監視して暴走時はプロセッサ1
″をリセットしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、割り込み要求端子を持たないプロセッサ
には適応出来ない問題点と、プロセッサ1゛が暴走にな
った時、入力クロックとは無関係に、出力ポートより、
SMB7がパルスを発する時間Tの間に、ノイズによる
パルスを発することがあり、パルスが発せられると、こ
のパルスはSMB7のクリア端子に入力し、SMB7は
クリアされ、パルスを発しなくなり、プロセッサ1゛は
リセットされず、暴走を検出出来ないことがあるという
問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、第1図の原理ブロック図に示す如く、プ
ロセッサ1に、周期的に行う暴走を監視する時点にて、
入力ポートに入力する信号と同符号のHレベル又はLレ
ベルの信号を出力ポートより出力する同一レベル信号出
力手段2を備え、周期的に行う暴走監視の周期より長い
周期のクロックを1/2分周器3で分周した出力を、該
プロセッサ1の入力ポート及び比較回路4に入力し、又
該プロセッサ1の出力ポートからの信号と比較し、該ク
ロックの立ち上がりで見た特異なる符号レベルの場合は
暴走と判断し、該比較回路4の出力にて該プロセッサ1
をリセットするようにした本発明の暴走監視回路により
解決される。
〔作用〕
本発明によれば、プロセッサ1の入力ポートに入力する
、1/2分周器3の出力クロックのHレベル又はLレベ
ルと、クロックの周期より短い周期で行う暴走監視時点
にて、プロセッサ1が出力したこれと同符号のHレベル
又はLレベルの信号とを、クロックの立ち上がり点にて
比較回路4にて比較すると、正常な場合は等しいが、プ
ロセッサ1が暴走すると、周期的に行う暴走監視をしな
くなるので、プロセッサ1の出力は、入力する1/2分
周器3の出力クロックのレベルが変わっても変化しない
ので、クロックの立ち上がり点にて見ていると、必ず入
力と出力のレベルが異なる点が現れる。
この異なる点にて、暴走を検出し、比較回路4の出力に
てプロセッサ1をリセットするようにしている。
従って、プロセッサ1の出力ポートより暴走によるパル
スが発せられても、それが入力ポートに入力される信号
の周波数と同一でない限り、比較回路4は暴走と見做す
ので、確実に暴走が検出出来る。
又割り込み要求を行わないので、割り込み要求端子のな
いプロセッサにも適応出来る。
〔実施例〕
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は、第2
図の各部の波形のタイムチャートで(A)〜(E)は第
2図のa −e点に対応している。
第2図においては、第3図(A)に示すクロックは、比
較回路4のフリップフロップ6のクロンク端子に入力す
ると共に、フリップフロップで構成されている1/2分
周器3に入力する。
クロックが入力すると、1/2分周器3の出力よりは、
1/2分周された第3図(B)に示す如きクロックを発
し、プロセッサ1の入力ポート及び排他的論理和回路5
に入力する。
一方プロセッサ1では、正常な場合は、予め備えている
プログラムにより、第3図(F)の矢印で示す、クロッ
クの周期より短い周期の暴走監視時点にて、第3図(C
)に示す如く、入力するクロックと同じI(レベル又は
Lレベルの信号を出力し、排他的論理和回路5に入力す
る。
排他的論理和回路5では、上記の入力と、1/2分周器
3の出力との排他的論理和をとるので、出力よりは第3
図(D)に示す如き信号を出力し、フリップフロップ6
に入力する。
フリップフロップ6では、この信号をクロックの立ち上
がりでたたきLレベルの時は出力寛よりHレベルの信号
を出力し、Hレベルの時はLレベルの信号を出力する。
ところが、プロセッサ1が暴走すると〔第3@(F)の
暴走〕、プロセッサ1は周期的に行う暴走監視をしなく
なるので、プロセッサ1の出力よりは、第3図(C)に
示す如く、第3図(F)のイで示す暴走監視時点にてH
レベルになった信号が出力された侭となる。
従って、第3図(A)の口で示す次のクロックの立ち上
がり時点迄は排他的論理和回路5の出力は、第3図(D
)に示す如くHレベルであるので、この時点でフリップ
フロップ6の出力dは、第3図(E)に示す如く、Lレ
ベルとなり、プロセッサ1をリセットする。
リセットされると暴走は停まり、プロセッサ1の出力は
リセット状態の間は第3図(C)に示す如くLレベルに
固定される。
クロックの立ち上がりが、第3図(A)のハの時点とな
ると、排他的論理和回路5の出力は、第3図(D)に示
す如くLレベルになっているので、フリップフロップ6
の出力dはHレベルとなり、プロセッサ1はリセットを
解除され以後正常な動作をする。
この第2図に示す暴走監視回路の場合は、プロセッサ1
の出力より雑音が発生し、第3図(C)に示す信号に乗
っても、Hレベル又はLレベルの識別には影響がないの
で、排他的論理和回路5で排他的論理和をとるのに影音
せず、暴走を確実に検出出来る。
又割り込み要求をしないので割り込み要求端子のないプ
ロセッサにも適用出来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、暴走を確実に
検出出来又割り込み要求端子のないプロセッサにも適用
出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の各部の波形のタイムチャート、第4図は従来例のブロ
ック図、 第5図は第4図の各部の波形のタイムチャートである。 図において、 1.1゛はプロセッサ、 2は同符号レベル信号出力手段、 3は1/2分周器、 4は比較回路、 5は排他的論理和回路、 6はフリップフロップ、 7は単安定マルチバイブレークを示す。 沖呼達明e虚デ[グ°o−、2図 半 i 図 ) 2 ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロセッサ(1)に、周期的に行う暴走を監視する時点
    にて、入力ポートに入力する信号と同符号のHレベル又
    はLレベルの信号を出力ポートより出力する同符号レベ
    ル信号出力手段(2)を備え、 周期的に行う暴走監視の周期より長い周期のクロックを
    1/2分周器(3)で分周した出力を、該プロセッサ(
    1)の入力ポート及び比較回路(4)に入力し、又該プ
    ロセッサ(1)の出力ポートからの信号と比較し、該ク
    ロックの立ち上がりで見た時異なる符号レベルの場合は
    暴走と判断し、該比較回路(4)の出力にて該プロセッ
    サ(1)をリセットするようにしたことを特徴とする暴
    走監視回路。
JP62000706A 1987-01-06 1987-01-06 暴走監視回路 Pending JPS63168741A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62000706A JPS63168741A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 暴走監視回路

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JP62000706A JPS63168741A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 暴走監視回路

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Publication Number Publication Date
JPS63168741A true JPS63168741A (ja) 1988-07-12

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ID=11481213

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62000706A Pending JPS63168741A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 暴走監視回路

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