JPS62172442A - マイクロコンピユ−タの暴走検出装置 - Google Patents
マイクロコンピユ−タの暴走検出装置Info
- Publication number
- JPS62172442A JPS62172442A JP61014375A JP1437586A JPS62172442A JP S62172442 A JPS62172442 A JP S62172442A JP 61014375 A JP61014375 A JP 61014375A JP 1437586 A JP1437586 A JP 1437586A JP S62172442 A JPS62172442 A JP S62172442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- counter
- runaway
- preset
- software
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロコンピュータを暴走状態から復帰さ
せるのに供されるマイクロコンピュータの暴走検出装置
に関するものである。
せるのに供されるマイクロコンピュータの暴走検出装置
に関するものである。
従来のマイクロコンピュータの暴走検出装置では、マイ
コンシステム部から独立した任意の段数のカウンタを暴
走検出用に設けていた。暴走検出用のかかるカウンタに
は、常にシステムクロック信号、又は、システムクロッ
ク信号を分周したクロック信号が入力信号として印加さ
れている。マイコンシステム部が正常状態の時は、この
カウンタの全段がセット状態になる前に、ソフトウェア
に応じてリセット信号が印加されるため、カウンタはリ
セットされ、カウンタからセントパルスが出力されない
ようになっている。しかし、マイクロコンピュータが暴
走した場合には、このカウンタにリセット信号が印加さ
れなくなる。従って、カウンタからセットパルスが出力
され、このパルスにより全システムをリセットするよう
に構成されていた。
コンシステム部から独立した任意の段数のカウンタを暴
走検出用に設けていた。暴走検出用のかかるカウンタに
は、常にシステムクロック信号、又は、システムクロッ
ク信号を分周したクロック信号が入力信号として印加さ
れている。マイコンシステム部が正常状態の時は、この
カウンタの全段がセット状態になる前に、ソフトウェア
に応じてリセット信号が印加されるため、カウンタはリ
セットされ、カウンタからセントパルスが出力されない
ようになっている。しかし、マイクロコンピュータが暴
走した場合には、このカウンタにリセット信号が印加さ
れなくなる。従って、カウンタからセットパルスが出力
され、このパルスにより全システムをリセットするよう
に構成されていた。
ところが、上記従来の構造では、カウンタの段数、及び
カウンタへの入カクロソク信号が、ハードウェアにより
一定のものに固定されるため、8走時点から全システム
がリセットされるまでの時間も一定に固定されている。
カウンタへの入カクロソク信号が、ハードウェアにより
一定のものに固定されるため、8走時点から全システム
がリセットされるまでの時間も一定に固定されている。
上記の時間は容易に変更できないために、マイコンシス
テムにおける実行サイクル時間が、固定された暴走検出
時間よりも非常に長いシステム、或いは、逆に非常に短
いシステムにおいては、システムを実行する上で問題が
生ずるという欠点がある。
テムにおける実行サイクル時間が、固定された暴走検出
時間よりも非常に長いシステム、或いは、逆に非常に短
いシステムにおいては、システムを実行する上で問題が
生ずるという欠点がある。
本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされたもので
あって、マイクロコンピュータに使用されるソフトウェ
アに基づいて、暴走したマイクロコンピュータを最短時
間にて復帰させることのできるマイクロコンピュータの
暴走検出装置の提供を目的とするものである。
あって、マイクロコンピュータに使用されるソフトウェ
アに基づいて、暴走したマイクロコンピュータを最短時
間にて復帰させることのできるマイクロコンピュータの
暴走検出装置の提供を目的とするものである。
本発明に係るマイクロコンピュータの暴走検出装置は、
上記の目的を達成するために、マイクロコンピュータ内
部に暴走検出用として独立したカウンタを有するマイク
ロコンピュータの暴走検出装置において、ソフトウェア
によりカウンタの暴走検出時間を任意に設定できるよう
に、暴走検出用のカウンタにハードウェアとしてマイコ
ンシステムに応じて予測される最大の段数のプリセット
カウンタを用いることにより、暴走状態からマイクロコ
ンピュータをソフトウェアに応じて最短時間にて復帰さ
せることができるように構成したことを特徴とするもの
である。
上記の目的を達成するために、マイクロコンピュータ内
部に暴走検出用として独立したカウンタを有するマイク
ロコンピュータの暴走検出装置において、ソフトウェア
によりカウンタの暴走検出時間を任意に設定できるよう
に、暴走検出用のカウンタにハードウェアとしてマイコ
ンシステムに応じて予測される最大の段数のプリセット
カウンタを用いることにより、暴走状態からマイクロコ
ンピュータをソフトウェアに応じて最短時間にて復帰さ
せることができるように構成したことを特徴とするもの
である。
本発明の一実施例を第1図に基づいて説明すれば、以下
の通りである。
の通りである。
本発明に係るマイクロコンピュータの暴走検出装置は、
マイコンシステム部1と暴走検出用のプリセットカウン
タ2により構成されている。マイコンシステム部1から
は3種の信号、すなわちソフトウェアによりプリセット
カウンタ2のセット時間を設定するプリセット信号3と
、クロック信号4と、ソフトウェアによりリセット間隔
時間の固定されているリセット信号5とが出力され、こ
れらの信号がプリセットカウンタ2の入力信号となるよ
うに構成されている。
マイコンシステム部1と暴走検出用のプリセットカウン
タ2により構成されている。マイコンシステム部1から
は3種の信号、すなわちソフトウェアによりプリセット
カウンタ2のセット時間を設定するプリセット信号3と
、クロック信号4と、ソフトウェアによりリセット間隔
時間の固定されているリセット信号5とが出力され、こ
れらの信号がプリセットカウンタ2の入力信号となるよ
うに構成されている。
一方、プリセットカウンタ2からは、プリセント値と、
プリセットカウンタの計数したクロック信号数とが一致
した時に、システム部1をリセットするための信号6が
出力されるように構成されている。
プリセットカウンタの計数したクロック信号数とが一致
した時に、システム部1をリセットするための信号6が
出力されるように構成されている。
上記の構成において、プリセットカウンタ2のプリセッ
ト値は、ソフトウェアの内容に応じて、あらかじめ、ソ
フトウェア内に特定のプリセット値を設定しているソフ
トウェアにより、マイコンシステム部1から設定される
。正常状態において、プリセットカウンタ2は、プリセ
ットカウンタ2が計数したクロック信号4の数とプリセ
ット値とが一致する前に、ソフトウェアでリセット間隔
時間が固定されているリセット信号3をマイコンシステ
ム部1からプリセットカウンタ2へ入力することにより
、リセットされる。
ト値は、ソフトウェアの内容に応じて、あらかじめ、ソ
フトウェア内に特定のプリセット値を設定しているソフ
トウェアにより、マイコンシステム部1から設定される
。正常状態において、プリセットカウンタ2は、プリセ
ットカウンタ2が計数したクロック信号4の数とプリセ
ット値とが一致する前に、ソフトウェアでリセット間隔
時間が固定されているリセット信号3をマイコンシステ
ム部1からプリセットカウンタ2へ入力することにより
、リセットされる。
マイコンシステム部1が暴走すると、プリセットカウン
タ2は、マイコンシステム部1からリセット信号3がプ
リセットカウンタ2へ入力されないため、プリセット値
とクロック信号4の計数値とが一敗することにより、マ
イコンシステム部1をリセットする信号6を出力する。
タ2は、マイコンシステム部1からリセット信号3がプ
リセットカウンタ2へ入力されないため、プリセット値
とクロック信号4の計数値とが一敗することにより、マ
イコンシステム部1をリセットする信号6を出力する。
そして、暴走しているマイコンシステム部lは、このプ
リセットカウンタ2の出力信号6により、リセットされ
る。
リセットカウンタ2の出力信号6により、リセットされ
る。
本発明に係るマイクロコンピュータの暴走検出装置は、
以上のように、マイクロコンピュータ内部に暴走検出用
として独立したカウンタを有するマイクロコンピュータ
の暴走検出装置において、ソフトウェアによりカウンタ
の暴走検出時間を任意に設定できるように、暴走検出用
のカウンタをプリセットカウンタとした構成である。こ
れにより、このマイクロコンピュータの暴走検出装置は
、マイクロコンピュータを使用する任意のソフトウェア
に応じて、このマイクロコンピュータが暴走状態になっ
た場合でも、最短時間で暴走状態から復帰させることが
できるという効果を奏する。
以上のように、マイクロコンピュータ内部に暴走検出用
として独立したカウンタを有するマイクロコンピュータ
の暴走検出装置において、ソフトウェアによりカウンタ
の暴走検出時間を任意に設定できるように、暴走検出用
のカウンタをプリセットカウンタとした構成である。こ
れにより、このマイクロコンピュータの暴走検出装置は
、マイクロコンピュータを使用する任意のソフトウェア
に応じて、このマイクロコンピュータが暴走状態になっ
た場合でも、最短時間で暴走状態から復帰させることが
できるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1はマイコンシステム部、2はプリセットカウンタであ
る。
る。
Claims (1)
- 1. マイクロコンピュータ内部に暴走検出用として独
立したカウンタを有するマイクロコンピュータの暴走検
出装置において、ソフトウェアによりカウンタの暴走検
出時間を任意に設定できるように、暴走検出用のカウン
タをプリセットカウンタとしたことを特徴とするマイク
ロコンピュータの暴走検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014375A JPS62172442A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | マイクロコンピユ−タの暴走検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014375A JPS62172442A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | マイクロコンピユ−タの暴走検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172442A true JPS62172442A (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=11859297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61014375A Pending JPS62172442A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | マイクロコンピユ−タの暴走検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62172442A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260550A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Victor Co Of Japan Ltd | マイクロコンピュータ |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP61014375A patent/JPS62172442A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260550A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Victor Co Of Japan Ltd | マイクロコンピュータ |
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