JPS63167387A - トナ−濃度検出装置 - Google Patents

トナ−濃度検出装置

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JPS63167387A
JPS63167387A JP31323286A JP31323286A JPS63167387A JP S63167387 A JPS63167387 A JP S63167387A JP 31323286 A JP31323286 A JP 31323286A JP 31323286 A JP31323286 A JP 31323286A JP S63167387 A JPS63167387 A JP S63167387A
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toner
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gap
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Yoshihiro Sugiyama
義弘 杉山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、トナー濃度検出装置に係り、特に、湿式のカ
ラー電子写真複写機等に用いられるトナー濃度検出装置
に関する。
(従来技術) 現像剤における単色トナー(主に黒色トナー)の濃度を
光学的に検出することは、特開昭56−78861号公
報等により既に知られている。しかしながら、カラー電
子写真等に用いられる液体現像剤においては、現像域に
取入れられる液体現像剤の色が切替えられるようになさ
れているため、液体現像剤どうしが混じり合うことがし
ばしばある。このとき、−色のカラー液体現像剤に対し
て黒または他のカラーの液体現像剤が混入した場合、ト
ナー濃度の検出誤差が生じやすくなる。その理由は、一
般のカラートナーが黒トナーに対して、約1/10〜1
150程度の検出能力しかないからである。例えば第7
図に示すように、黒トナーとカラートナーのブルートナ
ーとを比較した場合、トナー濃度(横軸)に対する光抵
抗値(縦軸)の特性曲線は全く異なるものになっている
。したがって、上述した従来のトナー濃度検出装置では
、カラートナーに少量の黒トナーが混入した場合でも、
カラートナーが異常に高濃度にて検知されてしまい、カ
ラートナーの濃度が実際に薄くなってもカラートナーの
補給性なわれないことがある。
その結果、現像後の画像を記録紙に転写したものは非常
に劣化したものになってしまう。
(目  的) 本発明は上記欠点を解消し、カラートナー濃度の検出誤
差をなくし、カラー画像の劣化を防止することができる
ようにしたトナー濃度検出装置を提供することを目的と
する。
(構  成) 上記目的を達成するため本発明は、発光素子と受光素子
とを所定のギャップを介して配置し、このギャップ内の
現像剤のトナー濃度を光学的に検出するようにしたトナ
ー濃度検出装置において、上記ギャップ内に配置されて
発光素子からの検出光を色分解せしめる複数色のカラー
フィルターと、このカラーフィルターにより色分解され
た検出光から得られる各色ごとのトナー濃度検出値に基
づいて混色特性を演算せしめる濃度制御回路とを備えて
いることを特徴としている。
このような構成からなる装置においては、複数色のカラ
ーフィルターを介在させて液体現像剤のトナー濃度が複
数色ごとに検出されるとともに、これにより得られた各
色ごとのトナー濃度検出値に基づいて混色特性が濃度制
御回路で演算され、混色を加味したトナー濃度制御が行
なわれるようになっている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明によるトナー濃度検出装置の基本的な
回路構成を示すもので、ランプ点灯回路1からの出力電
圧が加えられて発光されるプローブ2のランプLと、こ
のランプしに対して一定のギャップを介して対向配置さ
れるホトダイオードPDとの間には、カラーフィルター
3が設置されている。プローブ2のホトダイオードPD
からの出力信号は、濃度制御回路4のアンプ回路5にて
増幅された後、後述するような演算動作を行なう演算回
路6に印加される。アンプ回路5からの出力は、タイマ
ー回路7からの信号に基づいて一定間隔ごとに演算回路
6に取入れられる。演算回路6により得られた演算値は
、比較回路8において基準値と比較され、それにより得
られた偏差値に基づいて電磁弁制御回路9が駆動される
。この電磁弁制御回路9からの出力信号により、液体現
像剤が蓄えられたコンクトナーボトルの弁を開閉するソ
レノイドが作動されるようになっている。また、上記比
較回路8における比較結果は、モニター表示回路10に
おいて表示されるようになっている。
さらに、上記プローブ2は、第2図に示す構成になされ
ている。すなわち、例えばステンレス管等からなる管体
11には側孔12が穿設されているとともに、該管体1
1の内部には、上記側孔12に臨むようにしてランプL
およびホトダイオードPDが一定間隔離して対向するよ
うに設置されている。これらランプLとホトダイオード
PDとは、管体11の軸線からやや偏心させられて内壁
側に寄せられた位置に配置されている。
また、上記ランプLとホトダイオードPDとの間部分に
は、円板状のカラーフィルター3が回転自在に設けられ
ている。このカラーフィルター3は、上記管体11と同
軸的に配置されており、その片側半分が上記ランプLと
ホトダイオードPDの間部分に配置されるとともに、残
りの片側半分がガイド部材13に保持されている。さら
にまた、このカラーフィルター3の中心部からは回転駆
動軸14が延出されており、この回転駆動軸14を通し
て伝達される回転力によってカラーフィルター3が任意
角度に回転させられるようになっている。
上記カラーフィルター3は、第3図に示すように3分割
されており、各分割領域に赤色フィルター3a、緑色フ
ィルター3bおよび青色フィルター3cが取付けられて
いる。そして、上述のようにカラーフィルター3を回転
させることによって状3つの各色フイルタ−3a、3b
および3Gのいずれか1つが、前記ランプLとホトダイ
オードPDの間部分に配置されるようになっている。な
お、ランプLとカラーフィルター3とのギャップ9部分
は、開穴12のほぼ中央に来るように配置されている。
前記演算回路6は、カラーフィルター3により色分解さ
れた検出光から得られる各色ごとのトナーS度検出値に
基づいて混色特性を演算せしめる機能を備えている。混
色特性の例としては、第4図に示すようなカラーサーク
ルが用いられる。このカラーサークルを用いる手法にお
いては、色分解された検出光から得られる各色ごとのト
ナー濃度検出値に基づいて色相誤差およびグレイネス(
濁り)が以下のような式に基づいて演算される。
すなわち、各色ごとのトナー濃度検出値における最高を
H1中間をM、最低のものをLとすると、色相誤差=(
(+4−N)/(H−L)) xlo(i(%)グレイ
ネス=(L/H) X100(X)で表わされる。この
結果は、第4図に示すカラーサークル上にプロットされ
、その状態がモニター表示回路10において表示される
ようになっている。
このような実施例においては、プローブ2のカラーフィ
ルター3が回転されながら、トナー濃度の検出が行なわ
れ、3色に色分解された各色ごとのトナー濃度検出信号
がプローブ2から出力される。この各色ごとのトナー濃
度検出信号に基づいて、色相誤差およびグレイネスが濃
度制御回路4の演算回路6により算出される。例えば黄
色トナーの場合、第4図A領域で示す基準領域に対して
、上記演算結果で示される位置が矢印E。方向、矢印り
方向および矢印EH力方向各方向に移動している場合に
は、他色との混色が進行していることとなり、混色によ
るノイズがカットされて本来のトナー濃度が求められる
。また、H方向に移動されている場合には、黄色トナー
の濃度が低下していることとなるため、電磁弁制御回路
9を通してトナーコンクボトルの弁が開放され、コンク
トナーが補給される。この動作は、演算値がA領域に戻
るまで繰返し行なわれる。
なお、本発明の他の実施例として、カラーフィルターに
黄色、マゼンタ、シアン等補色関係にある3つのフィル
ターを使用することができる。
さらに、第5図に示す実施例のように、1つのランプL
に対して3個のホトダイオードPDを対向して配置し、
各ホトダイオードPDの受光部のそれぞれに異なる色の
カラーフィルター13a。
13bおよび13cを接着するようにしてもよい。
さらにまた、第6図に示す実施例では、ランプLとホト
ダイオードPDとを対に構成したものを3組設置してい
る。このような実施例によれば、第1実施例のようなカ
ラーフィルターの回転駆動機構を省略することができる
(効  果) 以上述べたように、本発明によるトナー濃度検出装置は
、発光素子からの検出光を色分解せしめるカラーフィル
ターを通して得られる各色ごとのトナー濃度検出値に基
づいて、濃度制御回路により混色特性を演算せしめるよ
うにしたから、混色によるノイズを排除しながら本来の
カラートナー濃度を検出することができ、常時安定した
カラートナー濃度を維持して良好な画像を維持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるトナー濃度検出装置
のブロック線図、第2図はプローブの部分拡大側面図、
第3図はカラーフィルターの正面図、第4図はカラーサ
ークルを示した線図、第5図および第6図は本発明の他
の実施例におけるプローブの部分拡大側面図、第7図は
トナーの濃度検出特性を表わした線図である。 2・・・プローブ、3・・・カラーフィルター、4・・
・濃度制御回路、L・・・ランプ、P’D・・・ホトダ
イオード。 第1図 第3図 第4図 マゼ′δ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発光素子と受光素子とを所定のギャップを介して配置し
    、このギャップ内の現像液のトナー濃度を光学的に検出
    するようにしたトナー濃度検出装置において、上記発光
    素子からの検出光を色分解せしめるようにギャップ内に
    配置された複数色のカラーフィルターと、このカラーフ
    ィルターにより色分解された検出光から得られる各色ご
    とのトナー濃度検出値に基づいて混色特性を演算せしめ
    る濃度制御回路とを備えていることを特徴とするトナー
    濃度検出装置。
JP31323286A 1986-12-29 1986-12-29 トナ−濃度検出装置 Expired - Lifetime JPH07122766B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP31323286A JPH07122766B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 トナ−濃度検出装置

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JP31323286A JPH07122766B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 トナ−濃度検出装置

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JPH07122766B2 JPH07122766B2 (ja) 1995-12-25

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JP31323286A Expired - Lifetime JPH07122766B2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29 トナ−濃度検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0964310A2 (en) * 1998-06-08 1999-12-15 Xerox Corporation Color mixing and control system for use in a printing machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0964310A2 (en) * 1998-06-08 1999-12-15 Xerox Corporation Color mixing and control system for use in a printing machine
EP0964310A3 (en) * 1998-06-08 2001-03-28 Xerox Corporation Color mixing and control system for use in a printing machine

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