JP3313103B2 - 湿式印刷機の現像液濃度測定装置 - Google Patents

湿式印刷機の現像液濃度測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式印刷機の現像液
濃度測定装置に係り、詳細には、現像液油膜を形成し、
この現像液油膜を透過した光量を測定することにより現
像液の濃度を測定する湿式印刷機の現像液濃度測定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、湿式電子写真方式印刷機は、感
光ベルトまたは感光ドラムなどの感光媒体に選択的にレ
ーザー光を走査して静電潜像を形成し、該静電潜像をト
ナーと液状のキャリアとが所定比で混合された現像液に
より現像してトナー画像を形成する装置である。
【0003】カラー湿式電子写真方式印刷機の場合に
は、図1のように、レーザースキャンユニット(LS
U)10から選択的に走査されるレーザービームによっ
て感光ベルト1などの感光媒体の映像記録面に形成され
た静電潜像を現像する複数個の現像ユニット20が具備
されている。
【0004】前記複数個の現像ユニット20は、図示の
ように、通常、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)及びブラック(K)カラーの順番にトナー画像
を形成するように配置される。各現像ユニット20は、
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブ
ラック(K)カラー現像液がそれぞれ貯蔵された貯蔵槽
21、及びこの貯蔵槽21から現像液供給器23によっ
て現像液を供給されて前記感光ベルト1に形成された静
電潜像の現像を行い画像を形成する現像部25を具備す
る。
【0005】前記現像部25で現像されたトナー画像は
乾燥ユニット30で乾燥され、転写ローラ41に転写さ
れた後に、この転写ローラ41と定着ローラー43との
間に供給される用紙45に印刷される。そして、現像に
寄与して残った残余現像液は前記現像部25を介して前
記貯蔵槽21に回収される。
【0006】一方、前記湿式電子写真方式印刷機などの
湿式印刷機には、通常、現像液の濃度の適否を測定する
濃度測定装置50が付いている。この濃度測定装置50
は、前記貯蔵槽21から現像部25へ供給される現像液
に光を照射してその光透過率を測定することにより濃度
測定を行なう。
【0007】ところで、転写過程中にトナー画像が完全
に転写できず、トナーの一部が感光ベルト1上に残存す
る場合がある。この残存されたカラートナーは感光ベル
ト1の回転と同時に移送されながら順次配置された複数
の現像部25を通る間に前記残存されたカラーとは異な
るカラーを現像する現像部25の内部に入った後に、貯
蔵槽21に回収されてこの貯蔵槽21に貯蔵されている
本来のカラーの現像液を汚染させる。さらに、トナー画
像が乾燥ユニット30に達する前に、先の現像部25で
感光ベルト1に付いていた現像液の一部が次の現像部に
入り現像液を汚染させる。
【0008】このように現像液が汚染されると、カラー
トナー別の光透過率の違いによって前記濃度測定装置5
0は実際の濃度とは異なる濃度値を検出する。具体的に
は、例えば、イエロー現像液が微少量のブラックトナー
によって汚染される場合、イエロー現像液の光透過率が
格段に下がり、前記濃度測定装置50は実際の濃度より
も遥かに大きい濃度値を測定する。イエロー、マゼンタ
及びシアンなどのカラー現像液は特定の波長領域を除い
ては約70〜80%以上の光透過率を有するのに対し、
ブラック現像液の場合にはほとんど全ての波長領域の光
に対して透過率が極めて低いからである。
【0009】従って、現像液がそれ自体のカラーとは異
なるカラー、特に、ブラックトナーによって汚染された
場合、このような濃度測定装置50は実際の濃度とは遥
かに異なる濃度に測定してしまう問題点がある。さら
に、もし、測定対象となる現像液の流れが相対的に厚
く、かつ該現像液がブラックトナーによって汚染されて
いるなら、その現像液の光透過率がほぼゼロトナーっ
て、濃度測定ができなくなる問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて成されたものであり、その目的は、混入された他色
トナーの影響を相対的に少なく受けて、現像液が汚染さ
れた場合であっても現像液の濃度を実際の濃度に近接し
て測定できる現像液濃度測定装置を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係るカラー湿式印刷機の現像液濃度測定装
置は、ハウジングと、前記ハウジングに設けられ現像液
油膜を形成する現像液油膜形成手段と、選択されたカラ
ー現像液に対して光透過率が相対的に低い波長領域に該
当する色光を前記選択されたカラー現像液の油膜に照射
する光源ユニット、及び前記光源ユニットに対応して設
けられて前記現像液油膜を透過した光を受光する光検出
器を含むセンシング手段とを含むことを特徴とする。
【0012】ここで、前記選択されたカラー現像液は、
イエロー、マゼンタまたはシアンカラーカラー現像液で
あり、前記光透過率が相対的に低い色光はイエロー、マ
ゼンタ及びシアンカラー現像液に対しそれぞれ青色、緑
色及び赤色光であることが好ましい。
【0013】このとき、前記青色、緑色及び赤色光はそ
れぞれ約400〜470nm、500〜580nm及び
630〜700nmの波長範囲を有し、その最適値はそ
れぞれ約436nm、546nm及び700nmであ
る。
【0014】本発明の一特徴によれば、前記光源ユニッ
トは、青色、緑色または赤色光を出射する発光ダイオー
ドである。
【0015】本発明の他の特徴によれば、前記光源ユニ
ットは、白色光源と、前記白色光源から出射された光の
うち青色、緑色または赤色光を通過させるフィルターと
を含んでなる。
【0016】本発明のさらに他の特徴によれば、前記光
源ユニットは、白色光源と、前記白色光源から出射され
た光を波長に応じて分岐させる分光部材、及び前記分光
部材によって分岐された色光のうち選択されたカラー現
像液に対して光透過率が相対的に低い色光を前記現像液
油膜側に伝送する光ケーブルとを含んでなる。
【0017】一方、前記現像液油膜形成手段は、前記ハ
ウジング内に回転自在に設けられたローラーと、前記ロ
ーラーを回転駆動する駆動源、及び前記ローラーの回転
によって現像液油膜が形成されるように前記ローラー側
に現像液を供給する現像液供給手段とを含んでなる。
【0018】このとき、前記ローラーは、その表面の少
なくとも一部に反射部材が設けられ、前記光源ユニット
及び光検出器は前記ローラーの外側に相互対応して設け
られうる。
【0019】さらに、前記ローラーは少なくとも一部が
透明部材からなり、前記光源ユニット及び光検出器はそ
れぞれ前記ローラーの内側及び外側のいずれか一側及び
他側に相対向するように設けられうる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明に係る湿式印刷機の現像液濃度測定装置について詳
細に説明する。
【0021】図2及び図3を参照するに、本発明の一実
施例による現像液濃度測定装置は、ハウジング50と、
前記ハウジング50に設けられる現像液油膜形成手段及
び前記現像液油膜形成手段によって形成された現像液油
膜の光透過率を測定して選択されたカラー現像液の濃度
を感知するセンシング手段80とを含んでなる。このと
き、前記センシング手段80は、測定対象となるカラー
現像液の光透過率特性に応じて光透過率が小さい波長領
域の色光を照射して前記測定対象となるカラー現像液の
濃度を検知する。
【0022】前記ハウジング50は、現像液が出入り自
在に設けられる。また、前記現像液油膜形成手段は、前
記ハウジング内に回転自在に設けられたローラー60
と、前記ローラー60を回転駆動する駆動源70と、前
記ローラー60側に現像液を供給する現像液供給手段と
を有する。
【0023】前記ハウジング50は、所定レベルに現像
液が充填される供給部53を含む。前記供給部53に
は、供給管53aを通って現像液が流れ込まれる。前記
供給管53aには、現像液の供給量を調節して一定量の
現像液が供給できるようにする流量調節弁(図示せず)
が設けられる。供給管53aを通って流れ込まれた現像
液はハウジング50の下部に設けられた排水管55aを
通って貯蔵槽(図1の21)に排出される。ここで、前
記排水管55aは、現像液がハウジング50内に溜まら
ない程度に十分な大きさを有することが好ましい。
【0024】一方、前記供給部53及びローラー60
は、ハウジング50の底面から所定の高さを有する隔壁
57によって空間的に隔離される。従って、供給管53
aを通って供給部53に供給される現像液の量が十分な
場合には、供給部53側の現像液は隔壁57を乗り越え
てローラー60側に流れ込む。
【0025】前記供給部53の少なくとも一側には、ハ
ウジング50の内壁から離隔されて所定の高さの壁部5
9が設けられる。前記壁部59は供給管53aを通って
供給部53に流れ込まれる現像液が多すぎた場合、その
過剰現像液を壁部59とハウジング50の内壁との間に
形成された空間にオーバーフローさせる。また、前記壁
部59は、ローラー60の側部に向けて延設されること
が好ましい。このことは、ローラー60側に供給された
現像液をローラー60の側部に延設された壁部59とハ
ウジング50の内壁との間の空間にオーバーフローさせ
て、ローラー60が現像液と実質的に一定した高さで接
触されるようにするためである。
【0026】一方、前記供給部53には、供給管53a
から供給される現像液の流速を下げるために、前記隔壁
57に緩衝部材58が突設されることが好ましい。前記
緩衝部材58は、前記壁部59及び/またはハウジング
50の内壁にも設けられうる。本実施例において、前記
緩衝部材58は、供給部53に向けて下向き傾斜してい
る。また、隔壁57と所定間隔の隙間をなすように、ハ
ウジング50の天井には、遮断部材56が下部に延設さ
れる。遮断部材56は、狭目の供給管53aから広目の
供給部53に向けて流れ出る現像液の不均一な流れ及び
ポンプの誤動作などによって生じうる前記供給部53か
ら前記ローラー60に向けて流れる現像液の流動不良を
防止してローラー60の一側の現像液の液面を穏やかに
するので、現像液油膜の厚さ変化を最小化させて濃度測
定の正確性を図ることができる。
【0027】ローラー60の表面に形成された現像液油
膜がセンシング手段によって感知された後に、回転され
るローラー60をクリーニングするためにブレード90
などのクリーニング部材がローラー60の表面に接触自
在に設けられる。
【0028】前記ブレード90の一端は隔壁57の上側
に設けられ、その他端はローラー60の表面に接触され
る。そして、前記ブレード90の両側は前記壁部59に
接触される。従って、前記ブレード90は、前記隔壁5
7を乗り越えてきた現像液をガイドするガイド部材とし
て機能すると同時に、前記壁部59と共に空間部Sを形
成する。前記ブレード90は、ローラー60の下方に向
けて傾斜するように設けられることが好ましい。この場
合、前記供給部53側から供給された現像液は前記ブレ
ード90に沿ってローラー60側に流れて前記空間部S
で所定の高さにて溜まることになる。すなわち、隔壁5
7と遮断部材56との隙間に流れ込まれた現像液はロー
ラー60の表面に接触されたブレード90によって制限
されてローラー60の下方にほとんど流出されない。こ
こで、ローラー60の一側が前記空間部Sに溜まった現
像液に浸る位置はおよそ前記隙間の位置とローラー60
の前記隙間に対する相対的な設置位置によって決定され
る。ここで、前記ブレード90を前記ローラー60に近
づけて設けてガイド部材機能のみを果たさせ、クリーニ
ング部材を別設しても良い。
【0029】一方、前記空間部Sにおける現像液の液位
が上がると、過剰現像液は壁部59に自然にオーバーフ
ローされるので、前記空間部Sの液位はほとんど変わら
ない。
【0030】この状態で駆動源70を駆動させて、ロー
ラー60を図3に示されたように、反時計回りに回転さ
せると、ローラー60の表面には所定の厚さの現像液油
膜fが形成される。このとき、前記空間部Sの水位が一
定の前記現像液油膜fの厚さも一定に維持されることが
できる。
【0031】ここで、前記駆動源70は定速駆動可能な
通常のステッピングモータなどの駆動モータ71と、前
記駆動モータ71の回転速度を減速させてその回転力を
ローラー60に減速して伝達する減速ギアアセンブリ7
3とからなり、低速に定速駆動される。
【0032】前記したような濃度測定装置は、次のよう
に作動して現像液油膜を形成する。
【0033】まず、現像ユニット(図1の20)に供給
される現像液の濃度を測定するために貯蔵槽21に貯蔵
された現像液を供給管53aを介して供給部53に供給
する。すると、供給部53の現像液のうち一部は隔壁5
7と遮断部材56との隙間を介してローラー60側に流
動され、残りの現像液は壁部59を乗り越えてハウジン
グ50の底面に滴下されて排水管55aに排出される。
前記隙間を抜け出た現像液はローラー60に接触された
ブレード90によって制限されて空間部Sで所定の液位
にて溜まることになる。従って、ローラー60の一側は
所定の液位でその現像液に浸ることになる。ここで、前
記隙間を介して空間部Sに流入される現像液の量が多く
なると、その過剰現像液はローラー60の両側に設けら
れた壁部59を乗り越えてハウジング50の底面に滴下
されて排水管55aを介して排出されるので、空間部S
の液位は一定に維持される。この状態で、駆動源70に
よってローラー60が所定回転速度で回転されると、ロ
ーラー60の表面には所定の厚さの現像液油膜が形成さ
れる。この状態で、センシング手段80を作動させて現
像液の濃度を検出する。
【0034】一方、ローラー60が回転し続けると、ロ
ーラー60の表面の現像液油膜は重力によって大部分ロ
ーラー60の表面から落とされてハウジング50の底面
に溜まる。またローラー60の表面に残された一部の現
像液はブレード90によってクリーニングされる。そし
て、ハウジング50の底面の現像液は排水管55aを介
して排出される。
【0035】従って、現像液の濃度範囲を、印刷品質が
適宜維持できる約2.5〜3.5wt%とし、ローラー
60の回転線速度を122rpmとし、ローラー60の
中心部から空間部Sの現像液の水平面までの角度が約1
0°〜20°に該当するようにローラー60の一側を前
記空間部Sの現像液に浸らせると、ローラー60の表面
に約50〜100μmの厚さを有する薄い現像液油膜が
形成できる。
【0036】以上は現像液油膜を形成させる具体的な一
つの実施例に過ぎず、各種の実施例が可能であることは
言うまでもない。
【0037】一方、本実施例において、前記ローラー6
0はその表面の少なくとも一部に反射部材61が設けら
れる。この場合、前記センシング手段80は反射式であ
り、前記ローラー60の外部側に設けられてこの反射部
材61上に形成された現像液油膜に所定波長領域の色光
を照射する光源ユニット81と、現像液油膜fを透過し
且つ前記反射部材61によって反射された光を受光する
光源ユニット81の隣りに設けられたメイン光検出器8
3を含む。このとき、光源ユニット81は、ローラー6
0の直上方側に形成された現像液油膜に光を照射するよ
うに前記ローラー60の上方に設けられることが好まし
い。このことは、所定面積内において現像液油膜の厚さ
の変化が最小となる部分に光を照射するためである。
【0038】一方、光源ユニット81から出射された光
の一部を検出して光源ユニット81の光出力をモニタリ
ングするようにモニター用光検出器85が光源ユニット
81の一側に設けられる。このモニター用光検出器85
の検出信号を光源ユニット81を駆動する装置(図示せ
ず)にフィードバックさせて光源ユニット81の駆動電
流を調節すると、光源ユニット81の光出力が安定化す
る。また、モニター用光検出器85の検出信号にてメイ
ン光検出器83の検出信号を補正すると、光源ユニット
81から出射される光量の変化に関係なく光量が現像液
油膜に一定に照射される場合と同じ結果が得られる。
【0039】ここで、前記メイン及び/またはモニター
用光検出器83、85としては、通常のフォトダイオー
ドまたはCdSセルが具備できる。
【0040】一方、センシング手段80は、濃度演算部
(図示せず)をさらに具備することが好ましい。この濃
度演算部は、メイン光検出器83の検出信号とルックア
ップテーブルの基準データとを比較して濃度信号を出力
する。一方、現像液濃度測定装置が外部光によって受け
る影響を最小化するために、前記ハウジング50は不透
明材質から形成されたり、その外観が黒色処理されるこ
とが好ましい。
【0041】一方、イエロー、マゼンタ及びシアンなど
のカラー現像液の光透過率は通常照射光線の波長領域に
よって異なり、光透過率がおよそブラック現像液の光透
過率程度となる照射光線の波長領域が存在する。
【0042】従って、本発明に係る前記光源ユニット8
1は、測定しようとするカラー現像液に対し光透過率が
相対的に高い波長領域と相対的に低い波長領域のうち光
透過率が相対的に低い、特に、ブラック現像液の光透過
率程度を有する波長領域に該当する色光を照射して選択
されたカラー現像液の濃度を測定するように設けられた
点にその特徴がある。
【0043】具体的には、前記選択されたカラー現像液
がイエロー、マゼンタ及びシアン現像液である場合、前
記色光はイエロー、マゼンタ及びシアン現像液にそれぞ
れ対応する青色、緑色及び赤色光である。
【0044】本発明によれば、前記青色、緑色及び赤色
光として使用される波長範囲はそれぞれ、約400〜4
70nm、500〜580nm及び630〜700nm
であることが好ましく、その最適値はそれぞれ約436
nm、546nm及び700nmである。さらに、前記
青色、緑色及び赤色光として使用可能な最大波長範囲は
それぞれ約370〜500nm、460〜610nm及
び550〜780nmである。
【0045】このように、光透過率が低い波長領域の色
光を照射すると、光透過率がブラック現像液の光透過率
程度に低いため、選択されたカラー現像液がブラックト
ナーによって汚染された場合、汚染源であるブラックト
ナーが全体的な光透過率に大いに影響しない。さらに、
現像液油膜の厚さが薄いため、前記色光が現像液油膜を
透過できる。従って、微少量のブラックトナーによる汚
染に対して大きい誤差なく選択されたカラー現像液の濃
度を実際の濃度に近く検知できる。
【0046】一方、微少量の他のカラートナーによる汚
染の場合には、このようなカラートナーが前記色光に対
して光透過率が良好なため、同じく選択されたカラー現
像液の濃度測定に大きく影響しないことはもちろんであ
る。
【0047】前記のように選択されたカラー現像液に対
応する色光を現像液油膜に照射するため、本発明に係る
光源ユニット81としては、図4に示されたように、前
述の波長範囲の青色、緑色または赤色光を出射する発光
ダイオード181が具備できる。
【0048】さらに、前記光源ユニット81は、図5に
示されたように、白色光源281と、前記白色光源28
1から出射された光のうち前述の波長範囲の青色、緑色
または赤色光を通過させるフィルター287を含んでな
りうる。このとき、前記白色光源281としては、白色
光を出射する発光ダイオードまたはハロゲンランプなど
を具備する。
【0049】さらに、前記光源ユニット81は、図6に
示されたように、白色光源381と、前記白色光源38
1から出射された光を波長によって分岐させる分光部
材、例えば、プリズム387または回折格子を含んでな
りうる。このとき、前記分光部材によって分岐された光
のうち前述の波長範囲の青色、緑色または赤色光を伝送
して現像液油膜に照射するように光ケーブル389をさ
らに具備することが好ましい。前記光ケーブル389の
入力部389aは、前記分光部材側に設けられて前記色
光が入力され、その出力部(図示せず)は前記ローラー
60近傍に設けられてその出力光を現像液油膜に照射す
る。このような光源ユニットを具備すると、図1に示さ
れたようなカラー印刷機において、複数の現像液濃度測
定装置の共通光源として使用できる利点があり、このと
き、各カラー現像液に対応する色光は複数の光ケーブル
389を使って各カラー濃度測定装置側に伝送すれば良
い。ここで、参照符号382はスリット部材を表わす。
【0050】一方、図4及び図6の光源ユニットは、現
像液油膜に波長帯域がより狭く、且つ適当な色光を照射
するようにフィルター(図5における287)をさらに
具備できる。
【0051】図7は、本発明の他の実施例による湿式印
刷機の現像液濃度測定装置を概略的に示す部分切開斜視
図であり、図8は図7の正断面図である。図2及び図3
で説明された参照符号と同一の構成要素は同一の機能を
有する同一部材である。
【0052】本実施例は、前述の実施例とは異なって、
透過式センシング手段が具備される現像液濃度測定装置
に関する。ローラー160の少なくとも一部が透明部材
からなる。すなわち、前記ローラー160はガラス管な
どの透明管からなる胴体163と、この胴体163の両
側に設けられたフランジ165とを含む。
【0053】本実施例によるセンシング手段の構成要素
である光源ユニット81及びメイン光検出器83は、ロ
ーラー160の内外側に相対向するように設けられる。
例えば、光源81をローラー160の外側に設け、メイ
ン光検出器83をローラー160の内側に設けることが
でき、その反対に設けることもできる。従って、光源ユ
ニット81から照射された光はローラー160の表面に
形成された現像液油膜及び透明部材の胴体163を透過
して光源ユニット81と相互対向するように位置づけら
れたメイン光検出器83を介して受光される。ここで、
光源ユニット81及びメイン光検出器83はローラー1
60の表面に対しおよそ垂直に配置されて光が現像液油
膜に垂直に照射されることが好ましい。参照符号158
は、ハウジング50の内壁に突設された緩衝部材を表わ
す。
【0054】ここで、前記光源ユニット81には、図4
ないし図6に基づき説明された構成のうちいずれか1つ
を具備する。一方、図6の光源ユニットを具備する場
合、光ケーブル389の出力端(図示せず)をローラー
160の外側に配置し、メイン光検出器83をローラー
160の内側に配置することが好ましい。
【0055】以下、本発明に係る現像液濃度測定装置で
現像液が汚染された場合にも現像液の濃度を実際の濃度
に近く測定できる原理をイエロー現像液の場合を例にと
って説明する。
【0056】イエロー現像液にはイエロートナーが分散
されていて、ローラー60、160上に約50〜100
μm程度の現像液油膜を形成させる場合、イエロートナ
ーがローラー60、160の表面を完全に覆わない。従
って、イエロー現像液油膜に、前述の波長範囲の青色光
を照射すると、イエロートナーが一部の光を吸収はする
が、トナーとトナーとの間をそのまま通過する光が存在
して所定の光透過率が存在する。
【0057】イエロー現像液がブラックトナーによって
汚染されたとしても、印刷装置で認める汚染程度が極め
て少ないため、ブラックトナーの占有率がイエロートナ
ーに比べて極めて小さく、また前記青色光に対してブラ
ックトナーの光透過率が低いため、青色光の観点からは
ブラックトナーとイエロートナーとの区別がつかない。
従って、本発明に係る装置による濃度測定に際し、この
ようなブラックトナーによる汚染はイエロー現像液の実
際の濃度値に大いに影響しないため、イエロー現像液の
実際の濃度にほぼ近づいた濃度値に測定される。
【0058】一方、イエロー現像液がマゼンタ及びシア
ントナーによって汚染された場合には、前記青色光に対
してこのマゼンタ及びシアントナーの光透過率が約60
%以上であり、印刷装置で認める汚染程度が極めて小さ
いので、マゼンタ及びシアントナーがない場合と同様な
光透過率を示すことになり、実際の濃度値への影響が大
でない。
【0059】ここで、マゼンタ及びシアン現像液の場合
には、それぞれ前述の波長範囲の緑色光及び赤色光を照
射して濃度を測定するが、その原理はイエロー現像液の
場合と実質的に同一なのでその説明を省略する。
【0060】従って、本発明に係る現像液濃度測定装置
は、他色トナーによる汚染の如何にかかわらず実際の濃
度値にほぼ近い濃度を検知できる。
【0061】一方、ブラック現像液の場合、可視光線及
び赤外線などの波長領域の全域にかけて光透過率が低い
が、薄い現像液油膜に対しては所定の光透過率を有する
ので、本発明に係る現像液濃度測定装置で濃度測定が可
能である。そして印刷装置で認める汚染程度の範囲で、
他色トナーによる汚染はブラック現像液の濃度値に実質
的に影響しない。
【0062】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る現像液
濃度測定装置は、薄い現像液油膜を形成して、この油膜
に選択されたカラー現像液に対して相対的に低い光透過
率を有する波長領域の色光を照射することによって現像
液の濃度を測定するので、混入された他色トナーの影響
が相対的に小さく、これにより現像液が汚染された場合
であっても現像液の濃度を実際の濃度に近く測定でき
る。
【0063】従って、現像液の汚染に対する濃度測定値
の誤差を補正する補正手段が不要になるので、装置の構
成が単純化でき、測定装置の信頼度が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の湿式カラー印刷機の概略的な構成を示す
図である。
【図2】本発明の一実施例による湿式印刷機の現像液濃
度測定装置を概略的に示す部分切開斜視図である。
【図3】図2のIII-III線断面図である。
【図4】図2の光源ユニットの実施例を概略的に示す図
である。
【図5】図2の光源ユニットの実施例を概略的に示す図
である。
【図6】図2の光源ユニットの実施例を概略的に示す図
である。
【図7】本発明の他の実施例による湿式印刷機の現像液
濃度測定装置を概略的に示す部分切開斜視図である。
【図8】図7のVIII-VIII線断面図である。
【符号の説明】
20 現像ユニット 21 貯蔵槽 50 ハウジング 53 供給部 53a 供給管 55a 排水管 56 遮断部材 57 隔壁 58、158 緩衝部材 59 壁部 60、160 ローラー 61 反射部材 70 駆動源 71 駆動モータ 73 減速ギアアセンブリ 80 センシング手段 81 光源ユニット 83 メイン光検出器 85 モニター用光検出器 90 ブレード 163 透明部材の胴体 165 フランジ 181 発光ダイオード 281、381 白色光源 287 フィルター 382 スリット部材 387 プリズム 389 光ケーブル 389a 入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−251274(JP,A) 特開 昭53−3348(JP,A) 特開 平6−27823(JP,A) 特開 平9−269670(JP,A) 特開 昭63−167387(JP,A) 特開 平7−175332(JP,A) 実開 昭63−144642(JP,U) 実開 昭63−137372(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/11 G03G 15/10 112

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 前記ハウジングに設けられ現像液油膜を形成する現像液
    油膜形成手段と、イエロー現像液の油膜に対しては青
    色、マゼンタ現像液の油膜に対しては緑色、シアンカラ
    ー現像液の油膜に対しては赤色の色光を照射する光源ユ
    ニット、及び前記光源ユニットに対応して設けられて前
    記油膜を透過した光を受光する光検出器を含むセンシン
    グ手段とを有してなり、 前記現像液油膜形成手段は、 前記ハウジング内に水平軸を中心に回転自在に設けられ
    たローラーと、 前記ローラーを回転駆動する駆動源と、 前記ローラーの回転に応じて現像液がローラーの表面に
    付着して現像液油膜が付着して形成されるように前記ロ
    ーラー側に現像液を供給する現像液供給手段とを含み、 前記光源ユニットは、上記ローラーの上方に設けてあ
    り、上記ローラーの周面に形成されている現像液油膜の
    うち、上記ローラーの頂上部に形成されている現像液油
    膜に対して色光を照射する構成である湿式印刷機の現像
    液濃度測定装置において、 前記現像液供給手段は、 所定液位まで現像液が充填される供給部と、 前記ハウジング内に設けられて前記供給部と前記ローラ
    ーとの間を区切る隔壁と、 一端が前記隔壁とに結合され、他端が前記ローラーの表
    面近傍に設けられて前記隔壁を乗り越えてきた現像液を
    前記ローラー側にガイドするガイド部材とを含み、 前記供給部から供給された現像液に前記ローラーの少な
    くとも一部が所定の高さに浸り得ること を特徴とする湿
    式印刷機の現像液濃度測定装置。
  2. 【請求項2】 前記ローラーは少なくとも一部が透明部
    材からなり、 前記光源ユニット及び光検出器はそれぞれ前記ローラー
    の内側及び外側のいずれか一側及び他側に相互対向する
    ように設けられることを特徴とする請求項1に記載の湿
    式印刷機の現像液濃度測定装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部材は、 前記ローラーの表面に接触自在に設けられて前記ローラ
    ーの表面がクリーニングできることを特徴とする請求項
    に記載の湿式印刷機の現像液濃度測定装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部材の両側に接触され、前記
    ハウジングの側壁から離隔されて所定の高さに設けられ
    た壁部をさらに備えて、前記ガイド部材及び前記壁部に
    よって前記ローラーの一側に空間部が形成されるように
    したことを特徴とする請求項に記載の湿式印刷機の現
    像液濃度測定装置。
  5. 【請求項5】 前記ハウジング内に前記現像液が流れ込
    みできるように前記供給部の下部に設けられた供給管
    と、 前記供給管から供給される現像液の流れを緩衝するため
    に前記供給部に設けられた緩衝部材、及び前記隔壁とそ
    の上方に所定間隔の隙間をなすように前記ハウジングに
    設けられて前記供給部から前記ローラーに向けて流れる
    不均一な現像液を遮断する遮断部材とをさらに含むこと
    を特徴とする請求項に記載の湿式印刷機の現像液濃度
    測定装置。
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