JP2007212656A - トナー量検知構造体、及び画像形成装置 - Google Patents

トナー量検知構造体、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トナー量の正確なセンシングを行うことができるトナー量検知構造体、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】(1)トナー量検知領域のトナー量を検知するトナー量検知ユニットと、上記トナー量検知領域を介することなく光を通過させる光量基準ユニットとを備えると共に、回転軸を中心として周方向に回転する回転ドラム型現像器と、
(2)現像器の外部から光源入射窓に対して光を入射させる発光部と、該発光部より出力した光を光源入射窓、導光路、及び光源出射窓を介して受光する受光部とを備えると共に、回転ドラム型現像器の回転とは独立して固定されるセンサーと、
(3)光量基準ユニットを介して受光部により受光した光量に基づいて、発光部より出力する光量を変更する光量補正ユニットとを備えるトナー量検知構造体等を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、デジタル複写機、プリンタなどの画像形成装置、及び当該画像形成装置に備えられるトナー量検知構造体に関し、詳しくは、光学的にトナー量を検知する画像形成装置及びトナー量検知構造体に関する。
回転ドラム型現像器(ロータリー現像器)を有する画像形成装置においては、予め現像器に一定量のトナーを充填しておき、トナーが減少すると現像器に対して外部からトナーが供給される。
トナーの残量を正確に検知するために、例えば特開平10−3221号公報に記載の技術では、光学的にトナー残量を測定するセンサーを利用している。センサーが、検知した光量に基づいて光透過率を算出することでトナー量を測定している。
また、光学的にトナー残量を測定する際に、透明管内壁に付着したトナーの汚れによる光量低下を取り除くため、液体が存在する場合と存在しない場合との光量に基づいて測定した液体濃度に補正を加えることで、透明管の汚れによる光量低下の影響を取り除いている。
特開平10−3221号公報
しかしながら、上記従来技術では、未だ次の課題が残されている。
即ち、発光デバイスや受光デバイスとして、発光ダイオード(LED)やフォトトランジスタが利用されているが、これら半導体素子は、その特性(性能)に大きなばらつきを有する。例えば、同一製品を利用した場合であっても、一定の発光電流に対して、発光デバイスにおける発光で4倍の差が生じ、受光デバイスにおける受光感度においても6倍の差が生じるという現状がある。
結果として、上限同士の組み合わせと下限同士の組み合わせを比較すると、同一製品を利用した場合であっても最終的に光量を検知する時点で24倍もの差が生じるのである。
このような誤差がトナー量の正確な検知に障害をもたらす原因となるため、例えば同一製品でありながらさらにその特性に応じて分類することで、利用可能な組み合わせを予め選択したり、特性のばらつきが予めチェックされて所定の範囲にある高価なデバイスを利用する必要があった。この場合であっても、誤差は発光デバイスと受光デバイスの双方の積となるため、センサー全体として大きな誤差となっていた。
さらに、上記誤差に加えて、デバイスの経時劣化や、導光路上のトナーによる汚れによる誤差が、トナー量の正確な検知の障害となっていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、デバイス個別の特性に影響を受けることなく、また、経時劣化やトナーによる導光路の汚れの影響を排除してトナー量の正確なセンシングを行うことができるトナー量検知構造体、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の手段を採用している。すなわち本発明におけるトナー量検知構造体においては、
(1)・第一の光源入射窓と、第一の光源出射窓と、第一の光源入射窓より入射した光を内部に導くと共にトナー量検知領域を介して上記第一の光源出射窓に導く第一の導光路とを備えたトナー量検知ユニットと、・第二の光源入射窓と、第二の光源出射窓と、第二の光源入射窓より入射した光を、上記トナー量検知領域を介することなく直接第二の光源出射窓に導く第二の導光路とを備えた光量基準ユニットとを備えると共に、回転軸を中心として周方向に回転する回転ドラム型現像器と、
(2)現像器の外部から上記光源入射窓に対して光を入射させる発光部と、・該発光部より出力した光を上記光源入射窓、導光路、及び光源出射窓を介して受光する受光部とを備えると共に、回転ドラム型現像器の回転とは独立して固定されるセンサーと、
(3)光量基準ユニットを介して上記受光部により受光した光量に基づいて、発光部より出力する光量を変更する光量補正ユニットとを備える。
この構成では、光量基準ユニットを利用して発光量を随時一定のレベルに保つことができるため、発光部及び受光部の特性のばらつき、及び経時劣化による発光量の低下を吸収し、発光・受光量を安定化することができる。したがって、トナー量の正確な検知を行うことができる。
また、光量基準ユニットを構成する第二の光源入射窓又は第二の光源出射窓の少なくとも一方に、発光部より出力された光を所定量カットするフィルタを備えた構成とすることができる。
これにより、発光部による光量の補正時に、導光路上にトナーが付着することによる光量の減衰を考慮した補正が可能となり、一層正確なトナー量の検知が可能となる。
なお、画像形成装置の電源停止時に、光量基準ユニットと、センサーとが対向する補正位置にて回転ドラム型現像器を停止し、電源投入時に光量基準ユニットを介した光量変更(補正)を行う構成とすることで、光量変更に伴う時間ロスを排除できる。
また、このようなトナー量検知構造体を有する画像形成装置も提供する。
光量基準ユニットを利用して発光量を随時一定のレベルに保つことができるため、発光部及び受光部の特性のばらつき、及び経時劣化による発光量の低下を吸収し、発光・受光量を安定化することができる。したがって、トナー量の正確なセンシングを行うことができる。
また、発光部による光量の補正時に、導光路上にトナーが付着することによる光量の減衰を考慮した補正が可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
以下、本発明に係る画像形成装置101について説明する。
図1は、画像形成装置101の概略模式図である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。上記画像形成装置101は、具体的にはデジタル複写機やプリンタが該当し、ここではカラープリンタを例にとって説明する。
まず、画像形成装置101における画像形成処理について説明する。画像形成装置101に電源が投入されると、各種パラメータが初期化され、定着装置108における加熱ローラ108aの温度がセンシングされる。各種初期化が完了し、加熱ローラ108aの温度が所定値以上に上昇することで、画像形成装置101における画像形成処理が可能になる。
このような状態で、図示しないコンピュータ等から画像データが入力されると、まず、帯電ローラ109によって、感光体ドラム102が帯電される。感光ドラム102が帯電されると、上記画像データに基づいて、レーザユニット104が感光ドラム102上に潜像を形成する。なお、上記レーザユニット104には、レーザ光源、ポリゴンミラー、ポリゴンミラー駆動用モータ等が備えられており、上記レーザ光源より発せられたレーザは、回転駆動するポリゴンミラーにより反射させられることで、感光ドラム102を軸方向(図1の紙面に対して垂直方向)に走査する。なお、レーザユニット104の位置に応じて、反射ミラー110によりレーザが屈曲される。
上記レーザユニット104により、感光体ドラム102上に潜像が形成されると、回転ドラム型現像器(ロータリー現像器)103が、図1に対して垂直方向に構成される回転軸103aを中心として周方向103bに回転させられ、対応する色のトナーが格納された現像ユニット111が感光ドラム102の対向位置に配置される。この状態で、感光ドラム102上の潜像が、現像ユニットが格納するトナーにより現像され、中間転写ベルト107に転写される。なお、回転ドラム型現像器103は、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各トナーをそれぞれ格納する4つの現像ユニット111(Y)、(C)、(M)、(K)を有しており、これら現像ユニット111のうち、イエローに対応する現像ユニット111(Y)の一例を図2に示す。4つの現像ユニット111は、トナー供給時の開口ユニット201の位置が異なる点、及び後述する光量基準ユニットを備える以外は、ほぼ同様の構成を有している。上記中間転写ベルト107への転写を上記各色毎に繰り返すことにより、当該中間転写ベルト上にフルカラー画像が形成される。
一方で、給紙部114を介して給紙カセット113より取り出された用紙は、搬送路115よりレジストローラ対116に搬送される。その後、用紙はレジストローラ対116より中間転写ベルト107に、中間転写ベルト107上の現像画像にタイミングを合わせて搬送され、二次転写ローラ117に案内される。
二次転写ローラ117は、中間転写ベルト107に当接して構成されており、二次転写ローラ117に印加された転写バイアスにより、中間転写ベルト107上に形成された現像画像が用紙に転写される。
現像画像が転写された用紙は搬送路118を介して定着装置108に案内され、現像画像は、加熱ローラ108a及び加圧ローラ108bによって用紙に定着される。この後、用紙は、排出部119に排出される。
以上が、画像形成装置101の画像形成における主な処理である。
上記画像形成処理により現像ユニット111内のトナーが減少すると、当該現像ユニットへのトナー補給処理が行われる。
続いて、現像ユニット111内のトナー量の減少の検知について以下に説明する。
図3Aに、回転ドラム型現像器103の回転軸103a方向から見た側面図(ただし回転ラックを除く)を示す。回転ドラム型現像器103は、4つの現像ユニット111(Y)、(C)、(M)、(K)を、回転軸103aを中心として周方向に連接させて構成される。各現像ユニット111それぞれには、光源入射窓205及び光源出射窓206が備えられている。そして、光源入射窓205及び光源射窓206と、さらに現像ユニット111内に構成された後述する導光路とで、トナー量検知ユニットを構成する。
上記4つの現像ユニット111を、回転ドラム型現像器103の外枠を構成する回転ラック302に1つずつ例えば挿入することで回転ドラム現像器103として機能する。回転ラック302は、画像形成装置101内部に固定された図示しない支持体により、回転軸103aを回動可能に担持されており、当該回転ラック302が回転することにより、内部の現像ユニット111が回転軸103aを中心に回転する。
さて、上記回転ドラム型現像器103に現像ユニット111が設置された状態では、図3Bに示すように、例えば現像ユニット111(Y)の現像位置において、現像ユニット111(Y)のドラム303が感光体ドラム102に接することにより、感光体ドラム102の潜像がイエロートナーで現像される。
ここで上記現像位置においては光源入射窓205及び光源出射窓206と対向する位置に、回転ドラム型現像器103の回転とは独立して固定されるセンサー301が配置されている。図3Bの視点Xから上記センサー301及び回転ドラム型現像器103を見た際の回転ドラム型現像器103の断面図を図4Aに示す。
現像位置においては、センサー301を構成する発光部401から発せられた光が、トナー量検知ユニットを構成する導光路403を介して受光部402により受光される。この際に、2つの導光路403の隙間となるトナー量検知領域404にトナーが存在すれば、光が減衰して受光部402により受光される。光の減衰はトナー量の増加に応じて大きくなり、当該トナー量検知領域404がトナーで満たされている場合には、受光部402による受光がほぼゼロとなる。つまり、受光量が大きくなるほど、トナー量が減少していることを意味する。
以上の構造により、トナー量減少の検知が行われる。なお、イエローについてのみ説明を行ったが、他の色であっても同様である。
さてここで、センサー301を構成する発光部401及び受光部402の特性のばらつきが大きいことは前述したとおりである。これにより、トナー量の正確な検知ができなかったり、或いは経時劣化によって発光部401の発光量が減少してしまうと受光部402における受光量が減少するため、トナー減少時であってもその減少を検知できないといった問題が起こりうる。
そこで本発明においては、図3A、Bに示すように、現像ユニット111のうちの少なくとも1つの現像ユニット(ここではイエローに対応する現像ユニット111(Y)とする)には、さらに、もう一つの光源入射窓207と光源出射窓208とを備えている。
上記光源入射窓207と光源出射窓208と、さらに導光路405とで構成される光量基準ユニットを図4Bに示す。光量基準ユニットは、発光部401からの光を光源入射窓207にて受光し、導光路405を構成するプリズムを介して直接光源出射窓208より出射する。つまり光量基準ユニットの導光路においては、トナー量検知領域404が存在せず、即ち発光部401からの光は直接受光部402導かれて受光される。
さて、続いて上記光量基準ユニットを備えた画像形成装置101において、発光部401及び受光部402を初期化する処理について説明する。
上記光量基準ユニットが備えられた画像形成装置101では、電源停止時には、図5に示すように、感光体ドラム102と回転ドラム型現像器103との間に隙間501を設けた状態(接さない状態)、かつ、上記光量基準ユニットの光源入射窓207及び光源出射窓208が、センサー301に対向する位置、即ちホームポジションにて回転ドラム型現像器103が停止する。
そして、上記ホームポジションにて画像形成装置101に電源が投入されると、図6Aに示した発光部制御基盤601に設けられたCPU(Central Processing Unit)内のPWM603(パルス幅変調方式による送信回路)を介して発光部401から所定量の発光を行う。当該発光は、上記光量基準ユニットの光源入射窓207、導光路405(プリズム)、光源出射窓208を介して、図6Bに示した受光部制御基盤605に接続される受光部402にて受光される。そして、当該受光により生じた信号は必要に応じて増幅され、A/D回路604を介してCPU602に入力される。なお、図6A、BにおけるCPU602は同一のものを利用可能である。
上記構成により、CPU602は、発光量に対する受光量を検知することができる。そして、受光量と所定の閾値とを比較することで、当該閾値以上、あるいは所定の範囲になるように、発光量を調整(補正)する。
以上の処理により、センサー301は、電源投入時に光量基準ユニットを利用して、発光部401及び受光部402の特性のばらつき、及び経時劣化による発光量の低下を吸収し、発光・受光量を安定化することができる。
以後、トナー量の検知処理は、補正後の発光部401を介して行われるため、特性のばらつき及び経時劣化による発光量の低下の無い、正確なセンシングを行うことができる。
なお、上述のように、トナー量の正確な検知の障害となる他の原因として、導光路上にトナーが付着することによる光量の減衰が挙げられる。具体的には、導光路のトナー量検知領域404に該当する面にトナーが付着し、付着したトナーによりトナーが無いにもかかわらず受光部402における受光量が低下するのである。
これに対し、画像生成装置101では、上記光量基準ユニットにおける光源入射窓207又は光源出射窓208の少なくとも一方に、発光部401より出力された光を所定量カットするニュートラルデンシティフィルタ(NDフィルタ)701を備える構成とする(図7)。当該NDフィルタがカットする所定の光量は、付着したトナーによる光の減衰と一致するものを利用する。光源入射窓207と光源出射窓208との双方にNDフィルタを設ける場合には、上記所定の光量を半分とし、2つのNDフィルタによる減衰を、付着したトナーによる光の減衰と一致させる。
これにより、導光路上に付着したトナーを排除する複雑な機構を必要とせず、容易に付着トナーによる光学的な誤差を吸収することができる。
なお、トナー量の検知処理は、例えば現像ユニット111に対してトナーを補給する際の、トナー量の検知にも利用され、当該トナー補給時にも正確なトナー量の検知が可能となる。
また、以上はイエローのトナーのトナー量検知について述べたが、他の色のトナー量検知であっても上記補正されたセンサーが利用されるのはいうまでもない。
また、上記実施例では第2の光源出射窓、第2の光源入射窓、第2の導光路を現像器内部に配置したが、回転ラック部に配置しても良い。
本発明に係るトナー量検知構造体、画像形成装置は、トナー量の正確なセンシングを行うトナー量検知構造体等として有用である。
本発明に係る画像形成装置の概略模式図。 現像ユニットの一例を示す図。 回転ドラム型現像器の回転軸方向から見た側面図。 トナー量検知ユニット及び光量基準ユニットを示す概略図。 ホームポジションにおけるセンサー及び光量基準ユニットの位置を示す側面図。 発光部制御基盤及び受光部制御基盤を示す回路図。 NDフィルタの設置位置の一例を示す図。
符号の説明
101 画像形成装置
102 感光体ドラム
103 回転ドラム型現像器
103a 中心軸
103b 周方向
104 レーザユニット
105 トナー収容部段
106 トナー供給ユニット
107 中間転写ベルト
108 定着装置
109 帯電ローラ
110 反射ミラー
111 現像ユニット
113 給紙カセット
114 給紙部
115 搬送路
116 レジストローラ対
117 二次転写ローラ
200 回転軸方向
201 開口ユニット
201a 開口部
205 第一の光源入射窓
206 第一の光源出射窓
207 第二の光源入射窓
208 第二の光源出射窓
301 センサー
302 回転ラック
401 発光部
402 受光部
403 第一の導光路
404 トナー量検知領域
405 プリズム(第二の導光路を構成)
601 発光部制御基盤
602 CPU
603 PWM回路
604 A/D回路
605 受光部制御基盤
701 NDフィルタ

Claims (5)

  1. 第一の光源入射窓と、第一の光源出射窓と、第一の光源入射窓より入射した光を内部に導くと共にトナー量検知領域を介して上記第一の光源出射窓に導く第一の導光路とを備えたトナー量検知ユニットと、
    第二の光源入射窓と、第二の光源出射窓と、第二の光源入射窓より入射した光を、トナー量検知領域を介することなく直接上記第二の光源出射窓に導く第二の導光路とを備えた光量基準ユニットとを備えると共に、
    回転軸を中心として周方向に回転する回転ドラム型現像器と、
    上記現像器の外部から上記光源入射窓に対して光を入射させる発光部と、
    該発光部より出力した光を上記光源入射窓、導光路、及び光源出射窓を介して受光する受光部とを備えると共に、
    上記回転ドラム型現像器の回転とは独立して固定されるセンサーと、
    上記光量基準ユニットを介して上記受光部により受光した光量に基づいて、発光部より出力する光量を変更する光量補正ユニットと、
    を備えることを特徴とするトナー量検知構造体。
  2. 上記光量基準ユニットを構成する第二の光源入射窓又は第二の光源出射窓の少なくとも一方に、発光部より出力された光を所定量カットするフィルタを備えた請求項1に記載のトナー量検知構造体。
  3. トナー量検知構造体を備えて構成される画像形成装置の電源停止時に、上記光量基準ユニットと、上記センサーとが対向する補正位置にて上記回転ドラム型現像器を停止する請求項1又は2に記載のトナー量検知構造体。
  4. トナー量検知構造体を備えて構成される画像形成装置の電源投入時に、上記光量基準ユニットを介した光量変更を行う請求項1〜3のいずれかに記載のトナー量検知構造体。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のトナー量検知構造体を備えてなる画像形成装置。

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