JPS63165952A - 雑誌編集システム - Google Patents

雑誌編集システム

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JPS63165952A
JPS63165952A JP61309186A JP30918686A JPS63165952A JP S63165952 A JPS63165952 A JP S63165952A JP 61309186 A JP61309186 A JP 61309186A JP 30918686 A JP30918686 A JP 30918686A JP S63165952 A JPS63165952 A JP S63165952A
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JP
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characters
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JP61309186A
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Inventor
Akira Toda
明 戸田
Yoichi Yoshida
陽一 吉田
Atsuhiro Fukumuro
福室 淳宏
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明は、印刷物、特に雑誌の編集を自在に行う雑誌
編集システムに関するものである。
(従来の技術) 従来、雑誌編集工程における色指示、すなわち雑誌のあ
るページの色帯1色文字等のカラーリング指示は、出版
者側からデザイン事務所間における色指示とデザイン事
務所と印刷会社間における色指示に大別される。
このうち、出版者側とデザイン事務所間で通用する色指
示情報は、色見本と云われるカラー印刷された小さな紙
片で指示が行われるケースが多く、デザイン事務所側と
印刷会社側で通用する色指示情報は、正確を期するため
には印刷用の分解版色、すなわちY(イエロー)0M(
マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)のパーセン
ト(%)で指示することが大切であるが、一般的には色
見本で代用しているのが現状である。
雑誌の写真1文字原稿の割付が終了すると、記事の題材
となる見出しの割付を行う。
この見出しは、その雑誌に掲載される記事に読者を引き
込ませるための、重要な手掛りとなる文章で、限られた
スペースの中で記事を要約したフアショナブルなコピー
が要求され、そのコピー内容は数多くのプランの中から
、最適なコピー、書体9字体9文字の大きさ等を決定し
なければならない。
そこで、編集者はプランニングされたコピーを様々な書
体1字体1文字の大きさを想定して、実際に手動写植機
から印画紙に出力させ、その印画紙をレイアウトシート
上で置き換えながら検討して、多くのバリエーションの
中から最終決定した見出しコピーの原稿およびその書体
1字体1文字の大きさを印刷会社に指示していた。
さらに、見出しを色帯を付記して構成する場合には、上
記のコピーと色帯の指示を上記の手続に基づいてそれぞ
れ行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) 特に見出し割付は限られたスペースの中で読者を記事に
誘引するために、インパクトを与えるファショナブルで
興味深いコピーが要求されるため、限定された見出し領
域に使用する文字の大きさに対する有効な文字数または
文字数に対する有効な文字の大きさを的確に知る必要が
あり、上記のような見出しレイアウト処理では、編集者
が領域を演算して、使用する文字の大きさからまたは使
用する原稿の文字数から、有効となる文字数または有効
となる文字の大きさくwL数)を決定しなければならず
、非常に煩雑で効率の悪い編集作業を強いられてしまう
問題点があった。また、この問題は上記の文字の書体1
字体等を考慮すると、その処理は相乗的に増大し、雑誌
編集効率を著しく阻害してしまう重大な問題となること
は云うまでもない。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、入力される文字原稿総数に対する限定された領域
内で使用可能な文字の大きさまたは領域内に入力する文
字総数に対する文字の大きさ等の割付情報を表示できる
雑誌編集システムを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る雑誌編集システムは、表示器に表示され
た雑誌レイアウト上の任意の閉領域な指示する指示手段
と、この指示手段に指示された閉領域に対して指定入力
される文字サイズに対する最大文字割付個数または指示
手段に指示された閉領域に対して指定入力される文字総
数に対する割付文字サイズを演算して表示器に見出し文
字総数または最大文字割付個数からなる文字割付情報を
表示する文字割付演算手段とを設けたものである。
(作用) この発明においては、指示手段により表示器に表示され
た雑誌レイアウト上の見出し領域が指示され、見出し領
域に対して文字サイズまたは入力文字総数が入力される
と、文字割付演算手段が最大割付文字個数または文字サ
イズを演算し、表示器に最大割付文字個数または割付文
字サイズからなる文字割付情報を表示する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す雑誌編集システムの
構成を説明するブロック図であり、1はコンピュータ等
で構成される主制御部で、この発明の色情報描画手段l
a、データ作成手段1b。
文字割付演算手段1c、見出し情報割付手段1d等を有
している。2は画像読取り手段で、図示しないインタフ
ェース回路を介してレイアウトデータを光学的に読み取
り、ラスターベクタ変換されて、例えばビットマツプデ
ィスプレイ(CRT)で構成される表示器3に表示させ
る。4は人力手段で、キーボード4a  (色情報入力
手段)、ポインティングデバイス4b  (指示手段)
等で構成され、キーボード4aは所定の色見本番号また
は製版色パーセントを入力し、ポインティングデバイス
4bは表示器3に表示された雑誌レイアウト(後述する
)上の任意の閉領域を指示する。5は色データコンバー
トテーブルで、色見本番号に1対1に対応する製版色パ
ーセントを記憶している。6は外部メモリで、雑誌編集
プログラムおよび製版用カラー印刷データを記憶してい
る。7は画像出力手段で、レイアウトスキャナ7a、例
えば5000色出力可能なカラープリンタ7b、X’−
Yプロッタ7c等から構成されている。8はフオントメ
モリで、電算写植機(CTS)9が出力する文字コード
に1対1に対応する文字コードをフォント種(明朝体、
ゴシック体等)毎、かつフォントサイズ毎に記憶してい
る。10は文字出力手段となるレーザビームプリンタで
、見出し情報割付手段1dにより表示器に割り付けられ
た見出し原稿を所定の出力紙に文字出力する。なお、色
情報描画手段1aは、ポインティングデバイス4bに指
示された閉領域に対してキーボード4aにより人力され
る色見本番号または製版色パーセントに基づいて色デー
タコンバートテーブル5を参照しながら製版色パーセン
トまたは色見本番号を表示する。また、データ作成手段
1bは、色情報描画手段1aが描画した製版色パーセン
トまたは色見本番号に基づいて製版用カラー印刷データ
を作成する。さらに、文字割付演算手段1Cはポインテ
ィングデバイス4bにより指示された見出し領域(後述
する)に対して指定入力される文字サイズに対する最大
文字割付個数またはポインティングデバイス4bに指示
される見出し文字総数に対する割付文字サイズを演算し
て表示器に見出し文字総数または最大文字割付個数から
なる文字割付情報を表示器3に表示する。また、見出し
情報割付手段1dは文字割付演算手段1Cにより演算さ
れた文字割付情報に基づいて文字情報入力手段となるワ
ードプロセッサWPから入力される見出し記事原稿に対
する文字フォントをフォントメモリ8から読み出し、ポ
インティングデバイス4bに指示される見出し領域内に
指定されたフォント種、かつ指定された文字サイズで表
示器3に割付は表示する。
第2図は、第1図に示した画像読取り手段2より入力さ
れるレイアウトデータを説明する模式図であり、11は
版下台紙で、色帯121色文字13、罫線14等が描か
れている。15は写真エリアで、写真原稿が配置される
位置である。
この版下台紙11が画像読取り手段2より光学的に読み
取られると、画像読取り手段2が2値化したラスタデー
タをCADイメージのベクトルデータに変換して表示器
3に表示する。
次に第3図(a)〜(f)を参照しながらこの発明によ
る雑誌編集制御動作について説明する。
第3図(a)〜(f)はこの発明による雑誌編集制御動
作を説明する模式図であり、第2図と同一のものには同
じ符号を付しである。
同図(a)はレイアウト呼出画面を示し、同図(b)は
色指示情報入力画面を示し、色指示情報31のうち、キ
ーボード4aより人力された色見本番号31aに応じて
製版色パーセント31bを色データコンバートテーブル
5から読み出して表示器3に表示した状態を示しである
。同図(C)は既存レイアウト呼出画面で、閉領域32
a〜32cに対して入力された色見本番号33a〜33
C1製版色パーセント34a〜34Cがそれぞれ既に登
録されているものを外部メモリ6から読み出して表示器
3に表示した状態を示しである。同図(d)は色情報入
力画面で、同図(C)に示した閉領域32bに対応する
色見本番号33b、製版色パーセント34bをコピーし
て表示した状態を示しである。同図(e)は第1図に示
したカラープリンタ7bより第3図(d)に示した色見
本番号33b、製版色パーセント34bおよび色見本番
号31a、製版色パーセント31bに指示される色に着
色(図中の斜線部)して出力した状態を示しである。同
図(f)は第1図に示したX−Yプロッタ7cより表示
器3に描画されたレイアウトデータ(ベクトルデータ)
を出力し、さらに色見本番号33b、製版色パーセント
34bおよび色見本番号31a、製版色パーセント31
bを描いた状態を示しである。
まず、第3図(a)に示すレイアウト呼出画面を表示器
3に表示し、ポインティングデバイス4bにより閉領域
、例えば色帯12をビックする。
次いで、キーボード4aにて色見本番号31aを入力す
ると、主制御部1が色データコンバートテーブル5をア
クセスして、キーボード4aから入力された色見本番号
31aを求めて同図(b)に示すように表示器3に表示
する。ここで、オペレータが既存のレイアウトデータに
採用された色を再現するため、キーボード4aより既刊
の雑誌名り月、ページ数を順次入力すると、データ作成
手段1bが作成して外部メモリ6に登録した製版用カラ
ー印刷データをレイアウトイメージで表示器3に表示す
る(第3図(c)に示す既存レイアウト呼出画面参照)
。ここで、ポインティングデバイス4bにより閉領域3
2bを指示すると、第3図(d)に示す色情報入力画面
に表示器3の表示が切り替わり、ポインティングデバイ
ス4bにて色文字13を指示すると、この色文字13の
近傍に第3図(e)に示した色見本番号33b、製版色
パーセント34bがそのまま、すなわち8勤表示される
。この段階で、表示器3に表示された割付イメージを画
像出力、例えばカラープリンタ7bより出力する指令を
キーボード4aより人力すると、第3図(e)に示すよ
うに、色指示された領域(図中の斜線部)が着色されて
出力される。
一方、表示器3に表示された割付イメージを画像出力、
例えばX−Yプロッタ7cより出力する指令をキーボー
ド4aより入力すると、第3図(f)に示すように、色
指示情報、すなわち色見本番号33b、製版色パーセン
ト34bおよび色見本番号31a、製版色パーセント3
1bさらに色f122色文字13.罫線14が台紙上に
描画される。
なお、表示器3に表示された割付イメージを原版出力、
例えばレイアウトスキャナ7aより出力する指令をキー
ボード4aより人力すると、色分解版Y、M、C,Kを
第4図(a)〜(d)を順次焼き付ける。
次に第5図に示すフローチャートを参照しながらこの発
明による色指示書作成制御動作について説明する。
第5図はこの発明による色指示書作成制御動作手順を説
明するフローチャートである。なお、(1)〜(工4)
は各ステップを示す。
レイアウト呼出画面の呼出指令入力を待機しくl)、呼
出指令が入力されたら、第3図(a)に示すレイアウト
呼出画面を表示器3に表示しく2)、ポインティングデ
バイス4bにより閉領域、例えば色f12をビックする
(3)。次いで、キーボード4aより色見本番号31a
の入力を待機しく4)、入力されたら、主制御部1が色
データコンバートテーブル5をアクセスして、キーボー
ド4aから入力された色見本番号31aに1対1に対応
する製版色パーセント31bを求めて同図(b)に示す
ように表示器3に表示する(5)。次いで、既存色の呼
び出しがあるかどうかを判断しく6)、Noならばステ
ップ(10)以降に進み、YESならば、オペレータが
既存のレイアウトデータに採用された色を再現するため
、キーボード4aより既刊の雑誌基9月、ページ数を順
次入力すると(7)、データ作成手段1bが作成して外
部メモリ6に登録した製版用カラー印刷データをレイア
ウトイメージで表示器3に表示する(第3図(C)に示
す既存レイアウト呼出画面参照)(8)。
ここで、ポインティングデバイス4bにより閉領域32
bの指示を待機しく9)、指示されたら第3図(d)に
示す色情報入力画面に表示器3の表示が復帰しくlO)
、ポインティングデバイス4bによる色文字13(閉領
域)の指示入力を待機しく11)、指示入力がなされた
ら、この色文字13の近傍に第3図(c)に示した色見
本番号33b。
製版色パーセント34bを表示する(12)。この段階
で、表示器3に表示されたわりつけイメージを画像出力
、例えばカラープリンタ7bより出力する指令をキーボ
ード4aより入力されるのを待機しく13)、画像出力
指令が指令されたら、画像出力手段7のうち、カラープ
リンタ7bより第3図(e)に示すように、色指示され
た領域(図中の斜線部)を着色した状態で画像出力させ
る(14)。
なお、上記実施例ではレイアウトデータを画像読取り手
段2から入力される版下台紙11から作成して表示器3
に表示した場合について説明したが、あらかじめ登録さ
れた図形情報から作成するシステム、例えばCAD的に
作成するシステムから作成されたレイアウトデータであ
っても、この発明を適用できることは云うまでもない。
次に第6図、第7図を参照しながらこの発明による見出
し割付処理動作について説明する。
第6図はこの発明による見出し割付処理動作を説明する
模式図であり、同図(a)はレイアウトデータ表示画面
を示し、第1図に示した表示器3に罫線219色帯エリ
ア22.写真エリア23゜コピー位置24.見出しエリ
ア25を表示した状態を示しである。
同図(b)は文字割付情報描画画面を示し、ポインティ
ングデバイス4bにより対角座!M 25 aおよび対
角座標25bが指示された後、キーボード4aより、例
えば級数(50Q)を優先して場合に、文字割付演算手
段1Cが見出しエリア25に収めることができる文字総
数Wを演算し、例えば「8」と表示した状態を示しであ
る。なお、印刷業界における文字サイズは、通常級数を
単位として取り扱われている。1級は1/4mmで、例
えば11級の文字の大きさは0.25X11=2゜75
mm2の文字となる。
同図(e)は文字割付情報描画画面を示し、ポインティ
ングデバイス4bにより対角座標25aおよび対角座標
25bが指示された後、キーボード4aより、例えば総
文字数(W=ta)を優先した場合に、文字割付演算手
段1Cが見出しエリア25に収めることができる最大割
付文字サイズ(級数)Qを、例えば「24」と表示した
状態を示しである。
同図(d)は見出し文字選択画面で、例えば級数優先(
Q=62)に指定し、文字割付演算手段1cが見出しエ
リア25に収めることができる文字総数Wを演算し、例
えば「10」と表示した画面を選択した状態を示しであ
る。
同図(e)は見出し原稿入力画面で、第1図に示したワ
ードプロセッサWPから入力された見出し原稿案文27
となる「輝く太陽とそよぐ風」に対応する文字コードを
文書情報入力手段wpから人力されたフォント種指定に
基づいて見出し情報割付手段1dがフォントメモリ8を
アクセスして見出しエリア25に割り付けた状態を示し
である。
同図(f)は見出し原稿入力画面で、第1図に示したワ
ードプロセッサWPから入力された見出し原稿案文28
「青い海と白い砂」に対応する文字コードをワードプロ
セッサWPから入力されたフォント種指定に基づいて見
出し情報割付手段1dがフォントメモリ8をアクセスし
て見出しエリア25に割り付けた状態を示しである。
同図(a)に示すように表示器3にレイアウトデータ表
示画面が表示されると、オペレータは見出しの割付操作
を行う。
まず、表示器3に表示されたレイアウトデータ表示画面
上で、ポインティングデバイス4bにより対角座標25
a、25bを指示し、見出しエリア25を確保する。こ
こで、キーボード4aにより見出し原稿の割付モードを
指示する。すなわち、級数優先モードか総文字数優先モ
ードかを指定する。
例えば級数優先モードが指示され、その級数値が62が
キー人力されると、文字割付演算手段1Cが見出しエリ
ア25に収めることができる文字総数Wを演算して総文
字数(rjo」)、級数62を表示器3に表示するとと
もに、選択された級数角のダミー文字(口で示す)26
を総文字数分見出しエリア25に表示する(第6図(d
)参照)。
この段階で、見出し原稿案文27となる「輝く太陽とそ
よぐ風」に対応する文字コードおよびフォント種指定(
ゴシック体、明朝体等)が文書情報入力手段wpよりコ
ード化されて主制御部1に人力されると、見出し情報割
付手段1dが入力された見出し原稿案文26または見出
し原稿案文27に対応する文字フォントが指定されたフ
ォント種でフォントメモリ8から読み出され、見出しエ
リア25内に割り付けられる(第6図(e)。
(f)参照)。ここで、キーボード4aより文字出力指
令が人力されると、文字出力手段10より表示器3に表
示されている文字がハードコピーと。
して得られる。
オペレータはこのハードコピーを検討して、採用する見
出し原稿を決定する。決定された見出し原稿は登録され
、文字情報は電算写植機9に出力され、印画紙に焼き付
けられる。
なお、見出し原稿エリア25を色帯として出力させる場
合には、上述した手順に基づいて色帯情報を設定し、レ
イアウトスキャナ7aから刷版を色別に出力させること
ができる。一方、カラープリンタ7bに色帯情報を引き
渡せば、表示器3に表示された見出しエリア25のカラ
ーイメージを目視可能となる。
次に第7図を参照しながらこの発明による見出し原稿割
付制御動作について説明する。
第7図はこの発明による見出し原稿割付制御動作手順を
説明するフローチャートである。なお、(1)〜(16
)は各ステップを示す。
まず、レイアウトデータ表示画面呼出指令が入力される
のを待機しくl)、レイアウトデータ表示画面呼出指令
が入力されると、レイアウトデータ表示画面を表示器3
に表示する(2)−次いで、ポインティングデバイス4
bにより見出しエリア25を確保するための対角座標2
5a、25bが指示されるのを待機しく3)、対角座標
25a。
25bが指示されると、表示器3に見出しエリア25が
確定する(4)。次いで、見出し原稿のモード指定入力
を待機しく5)、見出し原稿のモード指定が入力された
ら、入力されたモードが級数優先モードかどうかを判断
しく6)、YESならば文字割付演算手段1cが見出し
エリア25に基づいて割り付けることができる最大総文
字数を演算しく7)、演算された最大総文字数および指
定された級数を表示器3に表示する(8)。次いで、表
示された最大総文字数に応じた級数角のダミー文字を見
出しエリア25に表示する(9)。次いで、見出し原稿
がワードプロセッサWPから文字コードとして入力され
るのを待機しく10)、文字コードが入力されたら、さ
らに入力された文字コードに対応するフォント種指定を
待機しく11)、フォント種の指定が入力されたら、入
力された文字コードに対応する文字フォントをフォント
メモリ8から指定されたフォント種で読み出し、見出し
エリア25に割り付ける(12)。次いで、キーボード
4aより文字出力指令が人力されるのを待機しく13)
、入力されたら文字出力手段10より見出し原稿のハー
ドコピーを出力する(14)。
一方、ステップ(6)の判断で、Noの場合は、文字割
付演算手段1Cが見出しエリア25に基づいて割り付け
ることができる最大級数を演算しく15)、演算された
最大級数および指定された文字数でダミー文字を演算さ
れた級数角で表示器3に表示する(16)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は表示器に表示された雑
誌レイアウト上の任意の閉領域および見出し領域を指示
する指示手段と、指示手段に指示された閉領域に対して
指定入力される文字サイズに対する最大文字割付個数ま
たは指示手段に指示された閉領域に対して指定入力され
る見出し文字総数に対する割付文字サイズを演算して表
示器に文字総数または最大文字割付個数からなる文字割
付情報を表示する文字割付演算手段とを設けたので、任
意サイズの閉領域に収める文字を級数数優先または総文
字数優先に指定するだけで、級数数優先時には指定され
た領域に収まる総文字数を級数とともに表示器にガイド
表示できるとともに、総文字数優先時には指定された領
域に収まる級数を総文字数とともに表示器にガイド表示
でき、文字原稿の割付を作業を効率よく行える優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す雑誌!!i!システ
ムの構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示
した画像読取り手段より人力されるレイアウトデータを
説明する模式図、第3図はこの発明による雑誌編集制御
動作を説明する模式図、第4図は、第1図に示したレイ
アウトスキャナより出力される分解版を説明する模式図
、第5図はこの発明による色指示書作成制御動作手順を
説明するフローチャート、第6図はこの発明による見出
し割付処理動作を説明する模式図、第7図はこの発明に
よる見出し原稿割付制御動作手順を説明するフローチャ
ートである。 図中、1は主制御部、2は画像読取り手段、3は表示器
、4は人力手段、5は色データコンパ−トチ−プル、6
は外部メモリ、7は画像出力手段、8はフォントメモリ
、9は電算写植機、10は文字出力手段、WPはワード
プロセッサである。 第3図 第3図 第3図 第4図 第4図 第6図 第6図 (a) (b) 第6図 (C) (d) 第6図 (e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力される雑誌レイアウトデータに基づいて表示器に雑
    誌レイアウトを描画して雑誌編集を行う雑誌編集システ
    ムにおいて、前記表示器に表示された雑誌レイアウト上
    の任意の閉領域を指示する指示手段と、この指示手段に
    指示された前記閉領域に対して指定入力される文字サイ
    ズに対する最大文字割付個数または前記指示手段に指示
    された前記閉領域に対して指定入力される文字総数に対
    する割付文字サイズを演算して前記表示器に見出し文字
    総数または最大文字割付個数からなる文字割付情報を表
    示する文字割付演算手段とを具備したことを特徴とする
    雑誌編集システム。
JP61309186A 1986-12-27 1986-12-27 雑誌編集システム Pending JPS63165952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61309186A JPS63165952A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 雑誌編集システム

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JP61309186A JPS63165952A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 雑誌編集システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02257305A (ja) * 1989-03-30 1990-10-18 Toppan Printing Co Ltd パッケージ製造用データ作成システム
JP2008152310A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Dainippon Printing Co Ltd バリアブル印刷文書編集システム、および、その方法

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JPH02257305A (ja) * 1989-03-30 1990-10-18 Toppan Printing Co Ltd パッケージ製造用データ作成システム
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