JPS63164742A - クロック再生装置 - Google Patents

クロック再生装置

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JPS63164742A
JPS63164742A JP61314785A JP31478586A JPS63164742A JP S63164742 A JPS63164742 A JP S63164742A JP 61314785 A JP61314785 A JP 61314785A JP 31478586 A JP31478586 A JP 31478586A JP S63164742 A JPS63164742 A JP S63164742A
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JP
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signal
clock
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JP61314785A
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Yasunori Oya
大家 康功
Shuichi Tanaka
秀一 田中
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、22mQAM (m=2.3.4゜・・・
)方式ディジタル無線装置に用いることのできるクロッ
ク再生方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、4PSK方式のディジタル無線装置の復調装置は
、第3図の如く構成されていた。即ち、受信信号を2系
列に別けて、入力端子1から同期検波器3A、 3Bへ
導き、検波出力を識別器10A、10Bにより識別し、
その出力を受信論理演算回路21へ送出し、データ端子
[)1.[)2からディジタルデータを得る。この場合
、クロックの再生は、識別回路10Aの出力を直接に、
EX−ORゲート11に導き、また、遅延回路23によ
って172ビット分遅延させたものをEX−ORゲート
11に導き、排他的論理和をとることによって行う。E
X−ORゲート11の出力は、D型フリップフロップ2
4のクロック端子に与えられ、一方、D型フリップフロ
ップ24のデータ端子には、受信論理演算回路21の出
力端子D1からの出力を与える。このD型フリップフロ
ップ24の出力をLPF (ローパスフィルタ)16を
介してVCXO17へ与えると、ジッタが除去された再
生クロックが、受信論理演算回路21へ与えられる。尚
、搬送波再生制御回路22、ループフィルタ付DCアン
プ7、vcoa、π/2移相器9からなるループは、受
信信号を同期検波するための再生クロックの基本波のみ
を抽出するためのものである。
このように、従来の復調装置においては、2系列の識別
器の出力の一方のみを用いていた。しかし、16QAM
以上の多値QAMにおいて、多値識別器にA/Dコンバ
ータを採用する場合、このA/Dコンバータの識別タイ
ミングに再生クロックが必要であり、多値識別前の信号
のみを使用して再生クロックを得る必要が生じ、第3図
のように、受信論理演算回路21の出力端子D1から信
号を得るような方式を採ることはできない。また、一方
の系列においては、“Oetが連続したり、または、“
1″が連続することがあり得るため、安定的にクロック
再生が行えない。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来のクロック再生方式では、2系列の
識別回路の出力の一方のみを用いていたので、疑似ラン
ダム信号が送信されてくると、Outの連続または“1
″の連続が識別回路から得られることがあり、安定的な
りロックの再生が行えないという欠点があった。また、
16QAM以上の多値QAMにおいては、多値識別器に
A/Dコンバータを使用すると、多値識別信号をj野る
前の信号のみをクロック再生に用いる必要が生じ、従来
方式のように、識別信号を用いてクロックのジッタ低減
を行わせることは不可能となった。本発明は、このよう
な従来のクロック再生方式の欠点に鑑みなされたもので
、その目的は、16QAM以上の多値QAMにおいても
、安定的なりロック再生を行うことができるクロック再
生方式を提供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明では、221′IQAM (m=2.3,4゜・
・・)方式ディジタル無線の2系列の復調アイパターン
を各々、2値の識別回路で識別し、得られた出力を排他
的論理和をとって1系列とし、この1系列の信号に基づ
いてクロックを再生するようにしたものである。
(作用) 上記方式によると、送信側から送られる信号が疑似ラン
ダム信号であり、2値の識別回路は、2m値の信号を(
2m−1>/2のしきい値のみを用いて2値化するやめ
、その出力が“O゛′の連続、または、“1′′の連続
となることがあるが、2系列の2値の識別回路から信号
を得ると、送信側で行うスクランブルでは2系列の信号
の間に数ビットの位相差@設けていること及び、変調器
で送信論理演算を施していることにより、上記2系列か
ら得た信号が、同時に“0”の連続、または、“1パの
連続の信号となることは、希れであり、これらの排他的
論理和をとることによって、クロックの元信号が安定的
に得られる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の方式を採用した復調装置のブロック図で
ある。同図において、第3図と同一の構成要素には、同
一の番号を付し、その説明を省略する。この実施例では
、受信信号を、信号分配器2を介して、位相検波器3^
、38へ送出している。そして、こ′の位相検波器3A
、 3Bの出力しpl”4A、 4Bを介して、夫々、
DCアンプ5A、 5Bで増幅し、識別回路10A、1
0Bに導びき、2値化する。
ココニ識別回路10^、10Bは、(2m−1>/2の
しきい値により、2値化を行なうものである。識別回路
10A、IOB )出力は、EX−OR’7−−ト11
1.:より排他的論理和がとられ、1系列の信号とされ
る。EX−ORゲート11の出力信号は、微分回路12
、全波整流器13、タンク回路14を介して同期検波器
15に与えられ、VCXO17の出力により同期検波さ
れる。同期検波器15の出力は、ループフィルタ付DC
アンプ16、VCXO17を介して同期検波器15に戻
され、これらによって構成されるPLL回路の作用で、
そのジッタが除去されるavCX017の出力は、出力
端子19を介して再生クロツりとじて送出される一方、
多値識別/搬送波再生制御回路6に与えられる。多値識
別/搬送波再生制御回路6では、再生されたクロックに
基づき、内蔵されているA/Dコンバータが多値識別を
行い、その結果を、出力端子D1〜[)2mから出力す
る一方、第3図における搬送波再生制御回路22と同様
の機能により搬送波が再生され、ループフィルタ付DC
アンプ7へ送出される。
以上のように構成された復調装置におけるクロック再生
の動作を、第2図を参照して説明する。
入力端子1から入力し、信号分配器2により分配された
信号は、同期検波器3A、 3Bにて同期検波され、L
PF4A、 4Bで高調波が除去され、DCアンプ5A
、 5Bで所定の増幅がなされ、このDCアンプ5A、
 5Bの出力信号は、第2図■の如き復調アイパターン
となる。この復調アイパターンは、2値の識別回路10
A、10B (7)しきい値(2m−1>/2により2
値化され、第2図■の如き“0″または“1′′の2値
NRZ信号とされる。この信号は、EX−ORゲート1
1によって排他的論理和がとられ、1系列のNRZ信号
とされる(第2図■)。
この1系列のNRZ信号は、微分回路12で微分され(
第2図■)、更に全波整流されて基本周波数成分の抽出
がなされる(第2図■)。この基本周波数成分の信号は
、タンク回路14に与えられて、所望のクロック周波成
分(foH7)の抽出がなされ、第2図[相]に示され
るが如き゛信号とされる。
このようにして得た再生クロックには、ジッタが含まれ
ているため、タンク回路14の後段に接続されたPLL
回路に導かれ、VCXO17からは、ジッタの抑圧され
たクロックが再生され出力される。
かくして、本実施例では、送信側から送られる信号が疑
似ランダム信号であり、また、送信側で2系列の信号間
に数ビットの位相差を持たせてスクランブルし、変調器
で送信論理演算を施していることに鑑み、2系列の識別
回路で得た信号は、ともに“′O゛が連続したり、また
、“1″が連続する確率は非常に低い。つまり、この2
系列の識別回路10A、10Bの出力の排他的論理和を
とることで、再生クロックのもととなる1系列のNRZ
信号を確実に得ることができる。そして、その後段の微
分回路12、仝波整流器13、タンク回路14.211
回路によって、ジッタの少ない再生クロックを的確に得
ることが可能となるのである。また、□多値識別後の信
号を用いることが全く不要なので、多値識別を行うため
のA/Dコンバータが、当該クロックを識別タイミング
に用いる場合においても弊害なく多値識別が可能である
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、2系列の復調アイ
パターンを各々、2値の識別回路で識別し、得られた出
力を排他的論理和をとって1系列とした信号を用いて再
生クロックを得ているので、1系列の信号を識別する場
合と異なり、“0″が連続して得られたり、または、“
1パが連続して得られたりすることは極めて希であり、
安定的にクロックの再生を行うことができる。また、安
定的なりロックの再生のために、多値識別後の信号を用
いる必要もないので、得られた再生クロックによりA/
Dコンバータの識別タイミングを作り、多値識別する場
合にも好適でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を採用した復調装置のブロッ
ク図、第2図は第1図の装置の動作を説明するための各
部の波形図、第3図は従来のクロック再生方式を採用し
た復調装置のブロック図である。 1・・・入力端子   2・・・信号分配器3A、 3
3.15・・・同期検波器 6・・・多値識別/WI送波再生制御回路10A、IO
B・・・識別回路 11・・・EX−ORグー1−12
・・・微分回路    13・・・全波整流器14・・
・タンク回路   19・・・出力端子代理人 弁理士
 本 1)  崇 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2^2^mQAM(m=2、3、4、・・・)方
    式ディジタル無線のクロック再生方式において、2系列
    の復調アイパターンを各々、2値の識別回路で識別し、
    得られた出力を排他的論理和をとって1系列とし、この
    1系列の信号に基づいてクロックを得るようにしたクロ
    ック再生方式。
  2. (2)1系列とした信号を微分し、全波整流し、タンク
    回路にて所望のクロック成分を抽出し、前記タンク回路
    の出力を、再生クロックの基本波のみを抽出した出力で
    同期検波し、この同期検波により得られた誤差信号をP
    LLに導きクロックを再生するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載のクロック再生方式
JP61314785A 1986-12-26 1986-12-26 クロック再生方式 Expired - Lifetime JP2550041B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6882822B2 (en) 2002-04-22 2005-04-19 Sharp Kabushiki Kaisha Platen cover open/close mechanism for image forming apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6124356A (ja) * 1984-07-12 1986-02-03 Nec Corp 復調装置
JPS61135262A (ja) * 1984-12-06 1986-06-23 Fujitsu Ltd 搬送波同期検出方式

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