JPH03154410A - 狭帯域ディジタルfm復調装置 - Google Patents
狭帯域ディジタルfm復調装置Info
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- JPH03154410A JPH03154410A JP29368489A JP29368489A JPH03154410A JP H03154410 A JPH03154410 A JP H03154410A JP 29368489 A JP29368489 A JP 29368489A JP 29368489 A JP29368489 A JP 29368489A JP H03154410 A JPH03154410 A JP H03154410A
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- JP
- Japan
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- signal
- digital
- circuit
- timing signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 4
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
- 238000000411 transmission spectrum Methods 0.000 description 1
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、送信スペクトラムの狭帯域化を図ったディ
ジタルFM伝送方式に適用して好適な狭帯域ディジタル
FM復調装置に関する。
ジタルFM伝送方式に適用して好適な狭帯域ディジタル
FM復調装置に関する。
「従来の技術」
移動通信などに適用されるイ3号伝送方式として、限ら
れた周波数帯域を有効に利用するため、狭帯域ディジタ
ルFM変調方式が提案されている。
れた周波数帯域を有効に利用するため、狭帯域ディジタ
ルFM変調方式が提案されている。
これは、第5図に示すような狭帯域ディジタルFM変調
装置10を使用して狭帯域ディジタルFM信号を形成し
ている。
装置10を使用して狭帯域ディジタルFM信号を形成し
ている。
同図において、端子12に供給された入力データ(ディ
ジタル信号)は、データの復調を容易にするため、和分
論理変換口′#114に導かれる。
ジタル信号)は、データの復調を容易にするため、和分
論理変換口′#114に導かれる。
和分論理変換回路14は図のようにイクスクルーシブオ
ア回′#116と1ビツトの遅延回路18で構成され、
1ビツト遅延されたイクスクルーシブオア回路16の出
力が再びこのイクスクルーシブオア回路16に戻される
。
ア回′#116と1ビツトの遅延回路18で構成され、
1ビツト遅延されたイクスクルーシブオア回路16の出
力が再びこのイクスクルーシブオア回路16に戻される
。
したがって、今第6図Aに示すようなデータ列の入力デ
ータが入力しなときには、1ビツト遅延回路18の初期
値を「0」とした場合には、イクスクルーシブオア回路
16に対するデータの入出力関係は同図B、Cのように
なって、和分論理変換された論理出力(同図C)が得ら
れる。
ータが入力しなときには、1ビツト遅延回路18の初期
値を「0」とした場合には、イクスクルーシブオア回路
16に対するデータの入出力関係は同図B、Cのように
なって、和分論理変換された論理出力(同図C)が得ら
れる。
この論理出力はローパスフィルタ20に供給されてその
高域がカットきれて低域成分の/、とされたのち、ディ
ジタルFM変調器22に供給されてFM変調される。し
たがって、出力端子24には狭帯域ディジタルFM信号
が得られる。
高域がカットきれて低域成分の/、とされたのち、ディ
ジタルFM変調器22に供給されてFM変調される。し
たがって、出力端子24には狭帯域ディジタルFM信号
が得られる。
この狭帯域ディジタルFM信号は受信系に設けられた第
7図に示す狭帯域ディジタルFM復調装置30で復調き
れる。
7図に示す狭帯域ディジタルFM復調装置30で復調き
れる。
すなわち、入力端子32に供給されたこの狭帯域ディジ
タルFM信号はまず、周波数検波回路34に供給されて
周波数検波され、その後一対のコンパレータ36,38
に供給されて所定の参照レベルE1.E2とレベル比較
される。端子40は参照レベルE2の供給端子であり、
42は参照レベルE2をElにレベルシフトするための
レベルシフト回路である。一対の比較出力CI、C2は
夫々対応するフリップフロップ44.46に供給される
。
タルFM信号はまず、周波数検波回路34に供給されて
周波数検波され、その後一対のコンパレータ36,38
に供給されて所定の参照レベルE1.E2とレベル比較
される。端子40は参照レベルE2の供給端子であり、
42は参照レベルE2をElにレベルシフトするための
レベルシフト回路である。一対の比較出力CI、C2は
夫々対応するフリップフロップ44.46に供給される
。
一方、周波数検波された狭帯域ディジタルFM信号は、
さらにクロック信号の再生回路48に供給されて、ビッ
トに同期したクロック信号が再生される。このクロック
信号でフリップフロップ44.46のデータ取り込みが
行われる。
さらにクロック信号の再生回路48に供給されて、ビッ
トに同期したクロック信号が再生される。このクロック
信号でフリップフロップ44.46のデータ取り込みが
行われる。
夫々のフリップフロップ44.46の出力がイクスクル
ーシブオア回路50で排他的論理和されて出力端子52
には入力データが復調される。
ーシブオア回路50で排他的論理和されて出力端子52
には入力データが復調される。
続いて、このfi調動作を第8図を参照して説明する。
ただし、上述したローパスフィルタ20のカットオフ周
波数はビットレートの1/4に選定した場合である。
波数はビットレートの1/4に選定した場合である。
ローパスフィルタ20のカットオフ周波数をこのように
選定すると、狭帯域ディジタルFM信号を周波数検波回
路34に通すことによって、第8図に示すような検波出
力(アナログ信号)が得られる。
選定すると、狭帯域ディジタルFM信号を周波数検波回
路34に通すことによって、第8図に示すような検波出
力(アナログ信号)が得られる。
同図Aは、識別タイミングを基準にして、その直前2ビ
ツトの内容が「00」であるときの検波出力を示す。直
前2ビツトの内容が「00」であるときは、それより前
のビットの内容がどうであれ、図のような検波出力とな
って得られる。
ツトの内容が「00」であるときの検波出力を示す。直
前2ビツトの内容が「00」であるときは、それより前
のビットの内容がどうであれ、図のような検波出力とな
って得られる。
したがって、参照レベルEl、E2を図のレベルに設定
してあれば、コンパレータ36.38の比較出力C1,
C2は何れも「O」になるから、フリップフロップ出力
も「0」、したがってイクスクルーシブオア出力も「0
」になる。つまり、復調された入力データは「0」であ
る。
してあれば、コンパレータ36.38の比較出力C1,
C2は何れも「O」になるから、フリップフロップ出力
も「0」、したがってイクスクルーシブオア出力も「0
」になる。つまり、復調された入力データは「0」であ
る。
これは、第6図Cのイクスクルーシブオア(EXOR)
出力データのうち、「・・・OOJとなったときの同図
Aに示す入力データ「O」の関係に等しい。
出力データのうち、「・・・OOJとなったときの同図
Aに示す入力データ「O」の関係に等しい。
第8図Bは、識別タイミングを基準にして、その直前2
ビツトの内容が「01」であるときの検波出力を示す。
ビツトの内容が「01」であるときの検波出力を示す。
この場合も、同図Aと同様に、直前2ビツトの内容がr
oIJであるときは、それより前のビットの内容がどう
であれ、図のような検波出力となって得られる。
oIJであるときは、それより前のビットの内容がどう
であれ、図のような検波出力となって得られる。
したがって、このときは比較出力C1が「1」、比較出
力C2が「O」になるから、イクスクルーシブオア出力
である復調出力が「1」になる。
力C2が「O」になるから、イクスクルーシブオア出力
である復調出力が「1」になる。
同図Cは、直前2ビツトの内容が「10」、同図りは、
「11」のときの検波出力の波形を示す。
「11」のときの検波出力の波形を示す。
このときの復調出力は「1」、「0」となることは、上
述した説明及び第6図の関係を見れば明らかである。
述した説明及び第6図の関係を見れば明らかである。
なお、第7図のような狭帯域ディジタルFM変調装置は
、特願平1−93950号公報などで公知の技術である
。
、特願平1−93950号公報などで公知の技術である
。
「発明が解決しようとする課題」
このような狭帯域ディジタルFM復調装置30では、フ
リップフロップ44.46に入力した比較出力C1,C
2をサンプリングするクロック信号は、第7図から明ら
かなように、周波数検波回路34の検波出力から形成し
ている。
リップフロップ44.46に入力した比較出力C1,C
2をサンプリングするクロック信号は、第7図から明ら
かなように、周波数検波回路34の検波出力から形成し
ている。
この検波出力は第8図のようなアナログ信号であるから
、これよりクロック信号を形成するのは、非常に難しく
、回路が複雑化する欠点がある。
、これよりクロック信号を形成するのは、非常に難しく
、回路が複雑化する欠点がある。
そこで、この発明はこの点を改良したものであって、比
較的簡単にクロック信号を形成できるようにしたもので
ある。
較的簡単にクロック信号を形成できるようにしたもので
ある。
「課題を解決するための手段」
上述の課題を解決するため、この発明においては、入力
データを和分論理変換した後にローパスフィルタを通し
てディジタルFM変調された狭帯域ディジタルFM信号
を復調する狭帯域ディジタルFM(3j調装置において
、 上記狭帯域ディジタルFM信号が周波数検波回路に供給
されて検波された後、2つのコンパレータを用いて2つ
の参照レベルで検波出力が夫々レベル比較され、 2値化されたその比較出力が排他的論理和回路に導かれ
ると共に、その論理出力がラッチ手段とタイミング信号
再生手段に供給され、 この再生手段から得られたタイミング信号に基づいて上
記論理出力がラッチされて、上記入力データが復調され
るようになされたことを特徴とするものである。
データを和分論理変換した後にローパスフィルタを通し
てディジタルFM変調された狭帯域ディジタルFM信号
を復調する狭帯域ディジタルFM(3j調装置において
、 上記狭帯域ディジタルFM信号が周波数検波回路に供給
されて検波された後、2つのコンパレータを用いて2つ
の参照レベルで検波出力が夫々レベル比較され、 2値化されたその比較出力が排他的論理和回路に導かれ
ると共に、その論理出力がラッチ手段とタイミング信号
再生手段に供給され、 この再生手段から得られたタイミング信号に基づいて上
記論理出力がラッチされて、上記入力データが復調され
るようになされたことを特徴とするものである。
「作 用」
狭帯域ディジタルFM信号は周波数検波回路34で周波
数検波されてアナログ信号に変換される。
数検波されてアナログ信号に変換される。
この検波出力が2つの参照レベルE1.E2を持つコン
パレータ36,38でレベル比較され、その比較出力C
I、C2が排他的論理和に類似した論理動作をする手段
64に供給される。
パレータ36,38でレベル比較され、その比較出力C
I、C2が排他的論理和に類似した論理動作をする手段
64に供給される。
この手段64では比較出力C1が「J」のときのみその
論理出力AOが「1」になるような論理動作が行われる
。
論理出力AOが「1」になるような論理動作が行われる
。
論理出力Aoはラッチ手段であるフリップフロップ66
とタイミング信号再生回路68とに供給され、再生回路
68で形成されたタイミング信号によって論理出力Ao
がラッチ(サンプリング)されて、入力データが復調さ
れる。
とタイミング信号再生回路68とに供給され、再生回路
68で形成されたタイミング信号によって論理出力Ao
がラッチ(サンプリング)されて、入力データが復調さ
れる。
再生回路68では、2値データである論理出力Aoの立
上り若しくは立下りに同期してタイミング43号が再生
されるから、再生回路68での再生処理は簡単である。
上り若しくは立下りに同期してタイミング43号が再生
されるから、再生回路68での再生処理は簡単である。
「実 施 例」
綾いて、この発明に係る狭帯域ディジタルFM復調装置
の一例について、図面を参照して詳細に説明する。
の一例について、図面を参照して詳細に説明する。
送信側では、従来例と同様に入力データを和分論理変換
した後、狭帯域化してFM変調を行なうものとする。た
だし、狭帯域するために使用されるローパスフィルタ2
0のカットオフ周波数は、とットレートの1/4とする
。
した後、狭帯域化してFM変調を行なうものとする。た
だし、狭帯域するために使用されるローパスフィルタ2
0のカットオフ周波数は、とットレートの1/4とする
。
第1図はこの発明の実施例を示すものであ−)て、端子
32に供給された狭帯域ディジタルFM信号は周波数検
波回路34で周波数検波されて、第8図のような検波出
力(アナログ信号)に変換される。
32に供給された狭帯域ディジタルFM信号は周波数検
波回路34で周波数検波されて、第8図のような検波出
力(アナログ信号)に変換される。
ローパスフィルタ20のカットオフ周波数を、上述した
ようにとットレートの1/4に選定すると、そのとぎの
検波出力は第8図のようになり、識別タイミングでの周
波数レベルは図のようなものとなって得られる。
ようにとットレートの1/4に選定すると、そのとぎの
検波出力は第8図のようになり、識別タイミングでの周
波数レベルは図のようなものとなって得られる。
検波出力は一対のコンパレータ36.38に供給されて
、夫々所定の参照レベルE1.E2とレベル比較される
。ここで、参照レベルE2はElよりも大きいものとす
る(第8図参照)。
、夫々所定の参照レベルE1.E2とレベル比較される
。ここで、参照レベルE2はElよりも大きいものとす
る(第8図参照)。
夫々の比較出力C1,C2は排他的論理和に類似した論
理動作をする手段64に供給される。第1図の場合、こ
の手段64は、比較出力C2を反転するインバータ60
と、その出力と比較出力C1を論理積するアンド回路6
2とで構成される。
理動作をする手段64に供給される。第1図の場合、こ
の手段64は、比較出力C2を反転するインバータ60
と、その出力と比較出力C1を論理積するアンド回路6
2とで構成される。
この手段64の論理動作を第2図に示す。すなわち、こ
の手段64では比較出力CIのみが「1」となったとき
のみ、論理出力Aoが「1」となるような論理動作を行
うものである。
の手段64では比較出力CIのみが「1」となったとき
のみ、論理出力Aoが「1」となるような論理動作を行
うものである。
ここで、第2図の0で示した論理となるような比較出力
C1,C2は実際には出力されない。なぜなら、比較出
力C2が「1」ならば、比較出力C1も「1」になるか
らである。
C1,C2は実際には出力されない。なぜなら、比較出
力C2が「1」ならば、比較出力C1も「1」になるか
らである。
2値データであるこの論理出力Aoはラッチ手段として
機能する本例ではD型のフリップフロップロ6とタイミ
ング信号の再生回路68とに供給される。
機能する本例ではD型のフリップフロップロ6とタイミ
ング信号の再生回路68とに供給される。
再生回路68では、論理出力Aoの立上り若しくは立下
りに同期してタイミング信号が再生される。論理出力A
oはrlj、rQ」の2値データであるから、論理出力
Aoの立上り若しくは立下りを基準にすれば、タイミン
グ信号を簡単に再生できる。したがって、この再生回路
68の構成は非常に簡単になる。
りに同期してタイミング信号が再生される。論理出力A
oはrlj、rQ」の2値データであるから、論理出力
Aoの立上り若しくは立下りを基準にすれば、タイミン
グ信号を簡単に再生できる。したがって、この再生回路
68の構成は非常に簡単になる。
再生されたこのタイミング信号で論理出力A。
かサンプリングされる。したがって、出力端子70には
第6図に示したような2値データが復調される。
第6図に示したような2値データが復調される。
すなわち、第6図Aに示す2値データを和分論理変換す
ると、同図Cのデータ列が得られる。そのFM信号を周
波数検波すると、第8[ff1A−Dの検波出力が得ら
れる。したがって、 (1)第8図Aのように、直前の2ビツトが「00jの
ときの検波出力では比較出力C1,、C2とも「0」で
あるから、論理出力Aoも「O」となる。
ると、同図Cのデータ列が得られる。そのFM信号を周
波数検波すると、第8[ff1A−Dの検波出力が得ら
れる。したがって、 (1)第8図Aのように、直前の2ビツトが「00jの
ときの検波出力では比較出力C1,、C2とも「0」で
あるから、論理出力Aoも「O」となる。
(2)第8図Bのように、直前の2ビツトが「01」の
ときの検波出力では比較出力C1は「1」、C2は「0
」になるから、論理出力Aoは「1」となる。
ときの検波出力では比較出力C1は「1」、C2は「0
」になるから、論理出力Aoは「1」となる。
(3)!8図Cのように、直前の2ビツトが「10」の
ときの検波出力のときは、 (2)と同じく、比較出力
C1はrlJ、C2は「O」になるから、論理出力Ao
は「1」となる。
ときの検波出力のときは、 (2)と同じく、比較出力
C1はrlJ、C2は「O」になるから、論理出力Ao
は「1」となる。
(4)第8図りのように、直前の2ビツトが「11jの
ときの検波出力のときは、比較出力CI。
ときの検波出力のときは、比較出力CI。
C2とも「1」になるから、論理出力Aoは「0」であ
る。
る。
このような論理動作になるから、第6図に示す入力デー
タを復調できる。
タを復調できる。
ここで、論理出力Aoが安定した状態のときに論理出力
Aoをサンプリングできるように、タイミング信号の出
力タイミングが選定されている。
Aoをサンプリングできるように、タイミング信号の出
力タイミングが選定されている。
第3図及び第4図はこの発明の他の例である。
第3図は、排他的論理和に類似した論理動作となるよう
な手段64として、インバータ72とノア回路74で構
成した場合であって、この場合には比較出力C1がイン
バータ72で反転される。
な手段64として、インバータ72とノア回路74で構
成した場合であって、この場合には比較出力C1がイン
バータ72で反転される。
このように構成した場合でも、その論理動作は第2図と
同じになる。
同じになる。
第4図は、手段64を簡略化した回路構成を示すもので
、この例ではコンパレータ36への入力極性を始めから
反転して入力するようにした場合である。このときは、
図のように比較出力C1゜C2は直接ワイヤード結線さ
れる。そして、その接続中点が抵抗器72を介して電源
端子Vccに接続される。
、この例ではコンパレータ36への入力極性を始めから
反転して入力するようにした場合である。このときは、
図のように比較出力C1゜C2は直接ワイヤード結線さ
れる。そして、その接続中点が抵抗器72を介して電源
端子Vccに接続される。
この構成でも、第2図のような論理動作となる。
「発明の効果」
以上のように、この発明ではディジタルFM(g号を周
波数検波したものを2値化してから、この2値データを
用いてタイミング信号を再生するようにしたものである
。
波数検波したものを2値化してから、この2値データを
用いてタイミング信号を再生するようにしたものである
。
これによれば、2値データからタイミング信号を簡単に
再生することができるので、タイミング信号再生回路の
構成を著しく簡略化できる特徴を有する。
再生することができるので、タイミング信号再生回路の
構成を著しく簡略化できる特徴を有する。
第1図、第3図及び第4図は夫々この発明に係る狭帯域
ディジタルFM復調装置の具体例を示す要部の系統図、
第2図は論理動作の真理値を示す図、第5図は狭帯域デ
ィジタルFM変調装置の系統図、第6図は和分論理変換
を説明する図、第7図は従来の狭帯域ディジタルFM復
調装置の系統図、第8図は復調動作の説明に供する波形
図である。 10 ・ 14 ・ 22 ・ 30 ・ 34 ・ 36、 38 ・ 64 ・ ・狭帯域ディジタルFM変調装置 ・和分論理変換回路 ・ディジタルFM変調器 ・狭帯域ディジタルFM復調装置 ・周波数検波回路 ・コンパレータ ・排他的論理和のような動作をす る手段 66 ・ ・フリップフロップ 68 ・ タイミング信号再生回路 El。 E2・ ・参照レベル
ディジタルFM復調装置の具体例を示す要部の系統図、
第2図は論理動作の真理値を示す図、第5図は狭帯域デ
ィジタルFM変調装置の系統図、第6図は和分論理変換
を説明する図、第7図は従来の狭帯域ディジタルFM復
調装置の系統図、第8図は復調動作の説明に供する波形
図である。 10 ・ 14 ・ 22 ・ 30 ・ 34 ・ 36、 38 ・ 64 ・ ・狭帯域ディジタルFM変調装置 ・和分論理変換回路 ・ディジタルFM変調器 ・狭帯域ディジタルFM復調装置 ・周波数検波回路 ・コンパレータ ・排他的論理和のような動作をす る手段 66 ・ ・フリップフロップ 68 ・ タイミング信号再生回路 El。 E2・ ・参照レベル
Claims (1)
- (1)入力データを和分論理変換した後にローパスフィ
ルタを通してディジタルFM変調された狭帯域ディジタ
ルFM信号を復調する狭帯域ディジタルFM復調装置に
おいて、 上記狭帯域ディジタルFM信号が周波数検波回路に供給
されて検波された後、2つのコンパレータを用いて2つ
の参照レベルで検波出力が夫々レベル比較され、 2値化されたその比較出力が排他的論理和に類似した論
理動作をする手段に導かれると共に、その論理出力がラ
ッチ手段とタイミング信号再生手段に供給され、 この再生手段から得られたタイミング信号に基づいて上
記論理出力がラッチされて、上記入力データが復調され
るようになされたことを特徴とする狭帯域ディジタルF
M復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29368489A JPH03154410A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 狭帯域ディジタルfm復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29368489A JPH03154410A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 狭帯域ディジタルfm復調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03154410A true JPH03154410A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17797895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29368489A Pending JPH03154410A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 狭帯域ディジタルfm復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03154410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464629B1 (ko) * | 2001-04-24 | 2005-01-03 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 높은 판정 정밀도의 복조데이터를 얻을 수 있는 fm복조회로 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP29368489A patent/JPH03154410A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464629B1 (ko) * | 2001-04-24 | 2005-01-03 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 높은 판정 정밀도의 복조데이터를 얻을 수 있는 fm복조회로 |
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