JPS60198947A - Ｍｓｋ変復調方式用送信符号化回路 - Google Patents
Ｍｓｋ変復調方式用送信符号化回路Info
- Publication number
- JPS60198947A JPS60198947A JP5343084A JP5343084A JPS60198947A JP S60198947 A JPS60198947 A JP S60198947A JP 5343084 A JP5343084 A JP 5343084A JP 5343084 A JP5343084 A JP 5343084A JP S60198947 A JPS60198947 A JP S60198947A
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- JP
- Japan
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- circuit
- exclusive
- frequency
- output
- clock
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
変調指数０．５（周波数偏移が情報伝送速度の１／２）
の２値位相連続ＦＳＫ方式（以下ＭＳＫと言う）は、変
調スペクトラムの集中性の良さならびに振幅変化が少な
いという利点があり、伝送帯域の高率化と非線型特性に
よる伝送品質の劣化に対する耐力とが要求されるディジ
タル衛星通信に適した変調方式として近年注目されてい
る。他方、ディジタル通信における符号誤り訂正技術の
進歩も著しく、変復調方式等との結合により、より高品
質な情報伝送システムが実現しつつある。
の２値位相連続ＦＳＫ方式（以下ＭＳＫと言う）は、変
調スペクトラムの集中性の良さならびに振幅変化が少な
いという利点があり、伝送帯域の高率化と非線型特性に
よる伝送品質の劣化に対する耐力とが要求されるディジ
タル衛星通信に適した変調方式として近年注目されてい
る。他方、ディジタル通信における符号誤り訂正技術の
進歩も著しく、変復調方式等との結合により、より高品
質な情報伝送システムが実現しつつある。
本発明は、上記符号誤り訂正において、その性能を著し
く劣化させる２連続符号誤りを防止する送信符号化器に
関するものである。
く劣化させる２連続符号誤りを防止する送信符号化器に
関するものである。
先行技術
ＭＳＫ変調信号Ｓ１は、論理レベル”Ｏｌｌ、＋１１１
１の情報シンボル列１をアナログ変換回路でアナログレ
ベルに変換されたパラレルなアナログの情報シンボル列
（”・ａｋ−１，ｋ−１，ａｋ、 ｂｋ ”’）により
（ここにａｋ、ｂｋ＝±１） ωＳ 。
１の情報シンボル列１をアナログ変換回路でアナログレ
ベルに変換されたパラレルなアナログの情報シンボル列
（”・ａｋ−１，ｋ−１，ａｋ、 ｂｋ ”’）により
（ここにａｋ、ｂｋ＝±１） ωＳ 。
、 Ｓ／ ＝ Ｉ（ｔ）Ｓｌｎ −田ω。ｔ ＋、 Ｑ
ｇｃｏＳ−、ｔ ８１ｎ ω。ｔ（１）ここに ■（ｔ） ＝Σａｋδ（ｔ−２ｋｒ ） （２）Ｑ（ｔ
）”ζｂｋδ（ｔ−２ｋＴ−Ｔ ） （３）ωｓ ＝
２πｆ、ωｏ＝２πｆｏ、Ｔ＝１／ｆｌｌ（４）ｆ８；
ビットレート、ｆｏ；キャリア周波数（５）で表わされ
る。即ち、 ＭＳＫ変調信号波形は、タイムスロット（
Ｔ）の前端の位相と、そのタイムスロットにおける情報
シンボルにより９位相が連続的に変化する様、下記２つ
の周波数 ｆ １＝ｆｏ ＋’ ｓ／’４ ＋ ’ ２ ” ’
Ｏｆ ｓ／４ 、 、（６）のいずれかを選択するもの
である。第１図はＭＳＫ変調変調信号後明する１例で、
論理レベルの情報シンボル列ｌに対するＭＳＫ変調変調
信号後時周波数と位相推移とをおのおの（、）〜（ｃ）
に示す。
ｇｃｏＳ−、ｔ ８１ｎ ω。ｔ（１）ここに ■（ｔ） ＝Σａｋδ（ｔ−２ｋｒ ） （２）Ｑ（ｔ
）”ζｂｋδ（ｔ−２ｋＴ−Ｔ ） （３）ωｓ ＝
２πｆ、ωｏ＝２πｆｏ、Ｔ＝１／ｆｌｌ（４）ｆ８；
ビットレート、ｆｏ；キャリア周波数（５）で表わされ
る。即ち、 ＭＳＫ変調信号波形は、タイムスロット（
Ｔ）の前端の位相と、そのタイムスロットにおける情報
シンボルにより９位相が連続的に変化する様、下記２つ
の周波数 ｆ １＝ｆｏ ＋’ ｓ／’４ ＋ ’ ２ ” ’
Ｏｆ ｓ／４ 、 、（６）のいずれかを選択するもの
である。第１図はＭＳＫ変調変調信号後明する１例で、
論理レベルの情報シンボル列ｌに対するＭＳＫ変調変調
信号後時周波数と位相推移とをおのおの（、）〜（ｃ）
に示す。
この様なＭＳＫ変調変調信号後調ｉ法の１つに。
回路構成的に簡易で高速化が実現しやすい直交検波瞬時
検出がある。第２図は、直交検波瞬時、検出による復調
回路の１例を示す。入力するＭＳＫ変調変調信号後部は
キャリア再生回路１０゜クロック再生回路１１に入力、
他方は第１の位相比較器１４．第２の位相比較器１５に
入力する。クロツク再生回路１１Ｆｉ情報伝送速度（ビ
ットレート）ｆ８に対応したクロックを再生しその２分
周クロックＢを出力する。キャリア再生回路１０は上記
２分周クロックＢの位相に追従した再生キャリアＡ（周
波数ｔｏ）を再生する。この再生キャリアＡは一部は第
２の位相比較器１５に入力し。
検出がある。第２図は、直交検波瞬時、検出による復調
回路の１例を示す。入力するＭＳＫ変調変調信号後部は
キャリア再生回路１０゜クロック再生回路１１に入力、
他方は第１の位相比較器１４．第２の位相比較器１５に
入力する。クロツク再生回路１１Ｆｉ情報伝送速度（ビ
ットレート）ｆ８に対応したクロックを再生しその２分
周クロックＢを出力する。キャリア再生回路１０は上記
２分周クロックＢの位相に追従した再生キャリアＡ（周
波数ｔｏ）を再生する。この再生キャリアＡは一部は第
２の位相比較器１５に入力し。
他方は第１の位相器１′２にてπ／２位相推移し第１の
位相比較器１４に入力する。第１及び第２の位相比較器
１４．１５にて直交検波されたＭＳＫ変調変調信号後つ
の復調信号Ｃ，Ｄは第１及び第２の瞬時検出器１６．１
７におのおの入力し、第２の位相器１３にて位相反転の
関係にある２つの２分周クロックＢ’、Ｂにてサンプリ
ングされおのおの識別器出力信号ｃ／、Ｄ／となる。
位相比較器１４に入力する。第１及び第２の位相比較器
１４．１５にて直交検波されたＭＳＫ変調変調信号後つ
の復調信号Ｃ，Ｄは第１及び第２の瞬時検出器１６．１
７におのおの入力し、第２の位相器１３にて位相反転の
関係にある２つの２分周クロックＢ’、Ｂにてサンプリ
ングされおのおの識別器出力信号ｃ／、Ｄ／となる。
第３図に、第１図に示したＭＳＫ変調変調信号後２図に
示す復調回路にて復調したときの信号波形を１例として
示す。
示す復調回路にて復調したときの信号波形を１例として
示す。
従来、第２図に示した復調回路にて復調した場合、送信
データを再生する為に何らかの受信論理回路が必要であ
った。従来の受信論理回路の１例を第４図に示す、 １
８．１９はともに排他的論理和回路である。上記受信論
理により送信データを再生する方法の最大の欠点は、復
調回路の１符号誤りが受信論理回路により２連続打号耗 誤りに変換さぜる事である。
データを再生する為に何らかの受信論理回路が必要であ
った。従来の受信論理回路の１例を第４図に示す、 １
８．１９はともに排他的論理和回路である。上記受信論
理により送信データを再生する方法の最大の欠点は、復
調回路の１符号誤りが受信論理回路により２連続打号耗 誤りに変換さぜる事である。
この例を第３図ならびに第４図の一点鎖線にて示しであ
る。一般に２連続誤りは誤り符号訂正の性能を著しく劣
化させる為、従来、 Ｍｓｍ変復調方式における直交検
波瞬時検出復調と誤り符号訂正とを整合する上での重大
な障害となっていた。
る。一般に２連続誤りは誤り符号訂正の性能を著しく劣
化させる為、従来、 Ｍｓｍ変復調方式における直交検
波瞬時検出復調と誤り符号訂正とを整合する上での重大
な障害となっていた。
発明の目的
本発明の目的は、誤り符号訂正処理に適したＭＳＫ変復
調方式における送信符号化器を提供する事である。
調方式における送信符号化器を提供する事である。
発明の構成
本発明によれば、入力する送信データを２分する分岐回
路と、前記分岐回路の一方の出力に接続され、前記送信
データを１シンボル遅延して出力する１シンボル遅延回
路と、前記分岐回路の他方の出力と前記１シンボル遅延
回路の出力とに接続され、２つの入力する送信データの
相関を取る第１の排他的論理和回路と、入力する送信ク
ロックを２分周する２分周回路と、前記第１の排他的論
理和回路の出力と前記２分周回路の出力に接続され、前
記第１の排他的論理 ′和回路よ多出力される相関デー
タと前記分周り “ロックとの相関を取る第２の排他的
論理和回路 １とからなるＭ８に変復調方式用送信符号
化回路が得られる。
路と、前記分岐回路の一方の出力に接続され、前記送信
データを１シンボル遅延して出力する１シンボル遅延回
路と、前記分岐回路の他方の出力と前記１シンボル遅延
回路の出力とに接続され、２つの入力する送信データの
相関を取る第１の排他的論理和回路と、入力する送信ク
ロックを２分周する２分周回路と、前記第１の排他的論
理和回路の出力と前記２分周回路の出力に接続され、前
記第１の排他的論理 ′和回路よ多出力される相関デー
タと前記分周り “ロックとの相関を取る第２の排他的
論理和回路 １とからなるＭ８に変復調方式用送信符号
化回路が得られる。
発明の実施例
次に本発明による送信符号化回路を説明する。
第５図は本発明による送信符号化回路の−構成を示す。
入力する送信情報シンボル列１は分岐回路加にて２分さ
れ、一方は第１の排他的論理和回路２２の一方の入力端
子に入力し、他方は１シンボル遅延回路２１にて１シン
ボルタイムスロツトの遅延後第１の排他的論理和回路２
２の他方の入力端子に入力する。この第１の排他的論理
和回路２２の出力信号ｋｄ第２の排他的論理和回路別の
一方の入力端子に人力する。一方、送信クロックｔは２
分周回路おにて２分周クロックｍとなり第２の排他的論
理和回路２４の他方の入力端子に入力、先の第１の排他
的論理和回路２２の出力信号にと相関をとり出力信号ｎ
となる。この出力信号ｎがＭＳＫ変調器の送信データと
なるのである。
れ、一方は第１の排他的論理和回路２２の一方の入力端
子に入力し、他方は１シンボル遅延回路２１にて１シン
ボルタイムスロツトの遅延後第１の排他的論理和回路２
２の他方の入力端子に入力する。この第１の排他的論理
和回路２２の出力信号ｋｄ第２の排他的論理和回路別の
一方の入力端子に人力する。一方、送信クロックｔは２
分周回路おにて２分周クロックｍとなり第２の排他的論
理和回路２４の他方の入力端子に入力、先の第１の排他
的論理和回路２２の出力信号にと相関をとり出力信号ｎ
となる。この出力信号ｎがＭＳＫ変調器の送信データと
なるのである。
第６図は本発明の詳細な説明するシグナルフロー及びＭ
ＳＫ変調信号の位相推移を示す。
ＳＫ変調信号の位相推移を示す。
第７図は、第２図に示した復調回路にて、第６図の位相
推移するＭＳＫ変調信号を復調したときのシグナルフロ
ーで１図に示す如く復調器出力信号ｃ１． ｎ／を例え
ば第８図に示すゲート回路にてパラレル／シリアル変換
する事にょシ送信データｉが再元される。
推移するＭＳＫ変調信号を復調したときのシグナルフロ
ーで１図に示す如く復調器出力信号ｃ１． ｎ／を例え
ば第８図に示すゲート回路にてパラレル／シリアル変換
する事にょシ送信データｉが再元される。
このとき、もし、復調回路（第２図）で１符号誤！１１
（第７図の一点鎖線）が発生しても、ゲート回路（第８
図）の出力は１符号誤り（第８図の一点鎖線）に抑えら
れる。
（第７図の一点鎖線）が発生しても、ゲート回路（第８
図）の出力は１符号誤り（第８図の一点鎖線）に抑えら
れる。
発明の詳細
な説明した如く１本発明による送信符号化回路によりＭ
ＳＫ変調波の直交検波瞬時検出復調方式における２連続
符号誤りが防止され、誤シ符号訂正との整合が実現する
。
ＳＫ変調波の直交検波瞬時検出復調方式における２連続
符号誤りが防止され、誤シ符号訂正との整合が実現する
。
第１図はＭＳＫ変調波の入力データ対瞬時周波数ならび
に位相推移を示す図、第２図は直交検波・瞬時検出復調
回路のブロック図、第６図は第２図の復調回路の動作を
説明するシグナルフロー、第４図は従来用いられた受信
論理回路のブロック図とシグナルフロー、第５図は本発
明における送信符号化回路のブロック図、第６図は第５
図の動作を説明するシグナルフロー、第７図は第５図お
よび第６図に示す送信符号化回路にて符号化した信号に
てＭＳＫ変゛調し、それを第２図の復調回路にて復調し
た時の復調信号シグナルフロー、第８図はパラレル／ノ
リアル変換回路の１例とその動作を示すシグナルフロー
である。 １０・・クロック再生回路、１１・・・キャリア再生回
路、 １２．１３・・・位相器、 １４．１５・・・位
相比較器、１６゜１７・・・瞬時検出器、 １８．１９
・・・排他的論理和回路。 ２０・・分岐回路、２１・・１シンボル遅延回路、２２
・・・排他的論理和回路、２３・・・２分周器、２４・
・排他的論理和回路。 ０ Ｔ ２Ｔ Ｊ７ ４Ｔ ５Ｔ ６Ｔ ７Ｔ ８７
９Ｔ ／（ＩＴ を第１図 第２図 第３図 ・：・ ： ｉ
に位相推移を示す図、第２図は直交検波・瞬時検出復調
回路のブロック図、第６図は第２図の復調回路の動作を
説明するシグナルフロー、第４図は従来用いられた受信
論理回路のブロック図とシグナルフロー、第５図は本発
明における送信符号化回路のブロック図、第６図は第５
図の動作を説明するシグナルフロー、第７図は第５図お
よび第６図に示す送信符号化回路にて符号化した信号に
てＭＳＫ変゛調し、それを第２図の復調回路にて復調し
た時の復調信号シグナルフロー、第８図はパラレル／ノ
リアル変換回路の１例とその動作を示すシグナルフロー
である。 １０・・クロック再生回路、１１・・・キャリア再生回
路、 １２．１３・・・位相器、 １４．１５・・・位
相比較器、１６゜１７・・・瞬時検出器、 １８．１９
・・・排他的論理和回路。 ２０・・分岐回路、２１・・１シンボル遅延回路、２２
・・・排他的論理和回路、２３・・・２分周器、２４・
・排他的論理和回路。 ０ Ｔ ２Ｔ Ｊ７ ４Ｔ ５Ｔ ６Ｔ ７Ｔ ８７
９Ｔ ／（ＩＴ を第１図 第２図 第３図 ・：・ ： ｉ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、入力する送信データを２分する分岐回路と。 前記分岐回路の一方の出力に接続され、前記送信データ
を１ンンボル遅延して出力する１ンンボル遅延回路と、
前記分岐回路の他方の出力と前記１ンンボル遅延回路の
出力とに接続され。 ２つの入力する送信データの相関を取る第１の排他的論
理和回路と、入力する送信クロックを２分周する２分周
回路と、前記第１の排他的論理和回路の出力と前記２分
周回路の出力に接続され、前記第１の排他的論理和回路
より出力される相関データと前記分周クロックとの相関
を取る第２の排他的論理和回路とからなるＭＳＫ変復調
方式用送信符号化回路。 以下余白
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5343084A JPS60198947A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | Ｍｓｋ変復調方式用送信符号化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5343084A JPS60198947A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | Ｍｓｋ変復調方式用送信符号化回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60198947A true JPS60198947A (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=12942622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5343084A Pending JPS60198947A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | Ｍｓｋ変復調方式用送信符号化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60198947A (ja) |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP5343084A patent/JPS60198947A/ja active Pending
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