JPS62154886A - 復調装置 - Google Patents

復調装置

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JPS62154886A
JPS62154886A JP60293910A JP29391085A JPS62154886A JP S62154886 A JPS62154886 A JP S62154886A JP 60293910 A JP60293910 A JP 60293910A JP 29391085 A JP29391085 A JP 29391085A JP S62154886 A JPS62154886 A JP S62154886A
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Hiroaki Arakawa
裕明 荒川
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は、記録媒体に2相位相変調 (D P S K)方式によって周波数多重記録された
信号の復調装置に係り、特に電子スチルカメラ用の復調
装置に関する。
一従来技術一 周知のように、2相位相変調(D P S K)方式で
は論理“1”、′0”の信号の記録。
再生に00とtao’ (π)の位相差を持たせた変調
信号として記録、伝送し、この位相差から信号を復調す
るようにしている。電子スチルカメラではフロッピーデ
ィスク等の磁気シートになる記録媒体に映像信号を記録
再生するほかに、年月日などのデータをDPSK方式に
よって映像信号に多重記録することが行われる。
本来、DPSK方式による記録信号の復調には、第6図
に示すように、再生した変調信号からキャリア再生回路
lによって基準となる位相のキャリア信号を再生し、こ
のキャリア信号を使って同期検波回路2で変調信号の同
期検波を行い、さらにローパルスフィルタ3、レベル検
出回路4によってパルス波形に波形整形する同期検波方
式が確実な復調方式として採用される。
この復調方式はキャリア再生回路lに非常に複雑高価な
回路を必要とする。この点について、電子スチルカメラ
におけるDPSK方式の規格は、非常に緩和されており
、キャリア204.54KHzと高くさらに1ビツトの
伝送に4H期間(Hは水平走査期間)を使用しており、
その復調には一般にはキャリアに同期した基準信号を発
振させ、これと変調信号との位相ずれをカウントすると
いう方法が採られている。
しかし、従来方式では変調信号の位相の変化を検出する
のはあるサンプリング時点であり、この時期にノイズや
ドロップアウト等の影響を受けると、誤った復調になる
問題があった。さらに、回路構成上はゲート回路や分周
回路など多くの回路素子を必要とする。
−発明の目的一 本発明の目的は、映像信号にDPSK方式でデータ多重
化された記録信号から比較的簡単な構成でしかもドロッ
プアウト、ノイズ等に強くした確実な復調信号を得る復
調装置を提供するにある。
一発明の構成一 本発明は、記録媒体に2相位相変調方式によって周波数
多重記録された信号を再生、復調するにおいて、再生信
号のキャリア成分のみを抽出するキャリア抽出回路と、
前記キャリア信号を位相比較入力とするPLL回路と、
このPLL回路のローパスフィルタ出力から前記キャリ
ア信号の位相変化タイミングパルスを得る増幅器と、前
記タイミングパルスの有無を記録信号の周期に同期した
タイミングで判定して記録信号の復調出力を得る回路と
を備えるものである。
一実施例− 第1図は本発明の一実施例を示す要部構成図である。再
生FM信号はキャリア抽出回路11に取込まれて映像信
号等に多重化されたDPSK信号のキャリア成分のみが
抽出される。この抽出回路11は電子スチルカメラ用で
はそのキャリア周波数204.54KHzに通過帯域を
持つフィルタ回路を含む構成にされる。抽出回路11か
ら取出されたキャリア成分の信号は位相比較器12に入
力され、その出力がローパスフィルタ13を通してキャ
リアが除去され、このフィルタ13の出力が電圧制御発
振器(VCO)14の発振周波数制御信号にされ、この
発振器14の発振出力が位相比較回路12の位相比較基
準信号にされ、これら回路12〜14によってPLL回
路が構成されるゆPLL回路のローパスフィルタ13に
はキャリアを取除いた信号が泡出され、この信号は増幅
器15によって適当なレベルで波形整形したパルス信号
にされてラッチ回路16のセット入力にされ、ラッチ回
路16の出力に再生データパルス列信号を得るようにさ
れる。
一方、再生FM信号から分離抽出された水平同期信号及
び垂直同期信号は同期信号処理回路17に取込まれ、該
処理回路17によってラッチ回路1Bのリセット信号が
形成され、同時にラッチ回路16のラッチデータの取出
しのためのタイミングパルスが形成される。
こうした構成における復調動作を第2図のタイミングチ
ャートを参照して詳細に説明する。
まず、記録データが水平走査期間Hの 4H分が当てられているとする。再生FM信号から抽出
回路11で抽出されたキャリア信号は第2図(b)に示
すように、水平同期信号(第2図a)の4H毎のタイミ
ングでかつ記録データが“1”→“1”又は“0″→°
゛O”と続くタイミングで位相変化が発生し、このタイ
ミングでは位相が1800(π)ずれて振幅が小さくな
ると共に正弦波形もくずれる。 この抽出回路11から
のキャリア信号は位相比較回路12で位相比較されるこ
とで、前述の位相変化タイミングでローパスフィルタ1
3の出力(第2図C)にレベル変化が表われる。この信
号は増幅器15によって該位相変化タイミングのパルス
として波形整形出力される(第2図d)。これら波形の
時間軸を拡大した波形を第3図に示す。増幅器15の出
力はラッチ回路1Bの出力(第2図g)をセット状態に
する。従って、ラッチ回路16のセット入力は記録デー
タが°“1°°→“1″又は“0”→゛O″と続くとき
に与えられ、第2図中、41パ→“0′°と続くタイミ
ングではセット入力が無く、ラトチ回路16はセット状
態にならない。
一方、同期信号処理回路17では水平同期信号と垂直同
期信号から該垂直同期信号タイミングを基準として第2
図(e)に示すタイミングでのパルスを得、このノくル
スの立下がりタイミングをラッチ回路1Bの出力取出し
タイミングとし、立上りタイミングノ(ルス(第2図f
)をラッチ回路IBのリセット入力として取出す。この
リセット信号はキャリア信号の位相変化タイミングから
IH分前のタイミングにされる。なお、データ多重記録
ではデータ切換タイミングを垂直同期信号から28.5
8  (28H)と規格化されていることから垂直同期
信号を基準として水平同期信号の計数によって第2図(
e)、(f)の信号を容易に得ることができる。
以上までのことから、同期信号処理回路17からのリセ
ット入力と増幅器15からのセット入力により、ラッチ
回路1Bには位相変化タイミングパルスの有無を記録信
号の同期に同期したタイミングで判定して第2図(g)
に示すように記録データに一致した復調出力を得ること
ができる。
ここで、注目すべきことは、ラッチ回路16をセット状
態にするパルス(第2図d)は、そのセット出力読込み
タイミングパルス(第2図e)よりも前であれば任意に
設定でき、実施例ではパルス(e)までのIH期間内な
ら良いことになる。つまり、ドロップアウト等で一時的
にキャリア信号(第2図b)が失われても再び波形が表
われた時点で位相変化が検出されて、データ読取りを確
実に行うことができる。特に、パルス(e)をリセット
位置(第2図f)に近づけることにより、大きなドロッ
プアウトにも確実な復調出力を得ることができる。
第4図は本発明を電子スチルカメラに適用した場合の実
施例を示す、2インチフロッピーディスク21には映像
信号に加えてDPSK方式によるデータが多重記録され
、この記録信号が再生へラド22及びヘッドアンプ23
によって広帯域を持って再生され、そのうち高周波帯は
輝度信号復調回路24で輝度信号が復調されて映像再生
回路(図示しない)に与えられる。また、ヘッドアンプ
23の出力はローパスフィルタ25を通してり【1マ系
復調回路26により色信号が復調され、zΣらに増幅器
27.エンベロープ抽出回路28をj(シて記録再生ヘ
ッドのトラッキングのための信号が取出される。
これに加えて、ローパスフィルタ25の出力から増幅器
11AとバンドパスフィルタIIBからなるキャリア抽
出回路に取込まれ、第1図と同様の回路によって多重デ
ータの復調が行われ、この復調出力(g)は信号(e)
と共にシステムコントローラ29に取込まれて直列−並
列変換及び復号され、映像信号ディスプレイ、印刷等で
の文字表示等に使用される。
なお、この読込みは信号(e)を監視しながら信号(g
)のレベルを入力しても良いが、システムコントローラ
29がシリアル入力ポートを持つものであれば信号(g
)をシリアル入力に、信号(e)をシリアルカウンタに
入力することで容易に実現される。
ここで、本実施例ではラッチ回路1Bに相当するものと
して単安定マルチバイブレータ18Aを使用し、増幅器
15の出力によってトリガされてほぼ4H期間の時限を
持ってハイレベル出力を得、この時限内に同期信号処理
回路17からのリセット信号でリセットされるようにし
ている。
また、本実施例では、同期信号処理回路17には信号(
e)を得るのに水平同期信号aをクロック入力とする%
分周回路17+の分周出力とし、この分周出力は微分回
路172で微分して信号(f)を得、信号(e)と信号
(b)の同期を得るのに垂直同期信号から遅延回路17
3 によって該信号(b)から4×n倍の時間だけ前に
なる時刻の遅延パルス(h)を分周回路17! のリセ
ット信号にしている。これらの関係は第5図にタイムチ
ャ・−トで示す。また、同期信号処理回路17は、発振
器174 と分周器175及びオアゲー)176゜17
7 によって水平同期信号のドロップアウトにも垂直同
期信号に同期したクロックパルスを得る補償回路を備え
て確実な復調制御を得ている。
一発明の効果− 以上のとおり、本発明によれば、再生信号から記録信号
のキャリア成分を抽出し、これをPLL回路の位相比較
入力としてそのローパスフィルタ出力に記録信号の位相
変化タイミングパルスとして取出し、このパルスの有無
から記録信号の復調出力を得るようにしたため、比較的
簡単な構成でしかもドロップアウト、ノイズ等に強くし
た確実な復調になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部回路図、第2図は
第1図の各部波形を示すタイムチャート、第3図は第2
図における時間軸拡大信号波形図、第4図は本発明の他
の実施例を示す回路図、第5図は第4図における同期信
号処理回路の動作説明のためのタイムチャート、第6図
は従来のブロック図である。 11・・・キャリア抽出回路、12・・・位相比較回路
、13・・・ローパスフィルタ、14・・・電圧制御発
振器、15・・・増幅器、16・・・ラッチ回路、17
・・・同期信号処理回路、21・・・フロッピーディス
ク、22・・・再生ヘッド、23・・・ヘッドアンプ、
24・・・輝度信号復調回路、25・・・ローパスフィ
ルタ、28・・・クロマ系復調回路、27・・・増幅器
、28・・・エンベロープ抽出回路、29・・・システ
ムコントローラ、IIA・・・増幅器、11B・・・バ
ンドパスフィルタ、18A・・・単安定マルチバイブレ
ータ、+71・・・分周回路、172・・・微分回路、
173・・・遅延回路、174・・・発振器、175・
・・分周器。 特許出願人  小西六写真工業株式会社第1図 す 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録媒体に2相位相変調方式によって周波数多重記
    録された信号を再生、復調するにおいて、再生信号のキ
    ャリア成分のみを抽出するキャリア抽出回路と、前記キ
    ャリア信号を位相比較入力とするPLL回路と、この PLL回路のローパスフィルタ出力から前記キャリア信
    号の位相変化タイミングパルスを得る増幅器と、前記タ
    イミングパルスの有無を記録信号の周期に同期したタイ
    ミングで判定して記録信号の復調出力を得る回路とを備
    えたことを特徴とする復調装置。
JP60293910A 1985-12-26 1985-12-26 復調装置 Expired - Lifetime JPH0619898B2 (ja)

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JP60293910A JPH0619898B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 復調装置

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JPH0619898B2 JPH0619898B2 (ja) 1994-03-16

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US7142382B2 (en) 2003-09-22 2006-11-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Phase adjustment circuit and demodulation circuit
USRE39513E1 (en) 1999-08-04 2007-03-13 Ricoh Company, Ltd. Demodulation circuit for demodulating wobbling signal
US7327658B2 (en) 2002-11-29 2008-02-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Wobble signal processing apparatus

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