JPH0619898B2 - 復調装置 - Google Patents
復調装置Info
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- JPH0619898B2 JPH0619898B2 JP60293910A JP29391085A JPH0619898B2 JP H0619898 B2 JPH0619898 B2 JP H0619898B2 JP 60293910 A JP60293910 A JP 60293910A JP 29391085 A JP29391085 A JP 29391085A JP H0619898 B2 JPH0619898 B2 JP H0619898B2
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- Japan
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- circuit
- carrier
- phase
- output
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- Expired - Lifetime
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本発明は、記録媒体に2相位相変調(DPSK)方式に
よって周波数多重記録された信号の復調装置に係り、特
に電子スチルカメラ用の復調装置に関する。
よって周波数多重記録された信号の復調装置に係り、特
に電子スチルカメラ用の復調装置に関する。
−従来技術− 周知のように、2相位相変調(DPSK)方式では論理
“1”,“0”の信号の記録,再生に0゜と180゜
(π)の位相差を持たせた変調信号として記録,伝送
し、この位相差から信号を復調するようにしている。電
子スチルカメラではフロッピーディスク等の磁気シート
になる記録媒体に映像信号を記録,再生するほかに、年
月日などのデータをDPSK方式によって映像信号に多
重記録することが行われる。
“1”,“0”の信号の記録,再生に0゜と180゜
(π)の位相差を持たせた変調信号として記録,伝送
し、この位相差から信号を復調するようにしている。電
子スチルカメラではフロッピーディスク等の磁気シート
になる記録媒体に映像信号を記録,再生するほかに、年
月日などのデータをDPSK方式によって映像信号に多
重記録することが行われる。
本来、DPSK方式による記録信号の復調には、第6図
に示すように、再生した変調信号からキャリア再生回路
1によって基準となる位相のキャリア信号を再生し、こ
のキャリア信号を使って同期検波回路2で変調信号の同
期検波を行い、さらにローパルスフィルタ3,レベル検
出回路4によってパルス波形に波形整形する同期検波方
式が確実な復調方式として採用される。
に示すように、再生した変調信号からキャリア再生回路
1によって基準となる位相のキャリア信号を再生し、こ
のキャリア信号を使って同期検波回路2で変調信号の同
期検波を行い、さらにローパルスフィルタ3,レベル検
出回路4によってパルス波形に波形整形する同期検波方
式が確実な復調方式として採用される。
この復調方式はキャリア再生回路1に非常に複雑高価な
回路を必要とする。この点について、電子スチルカメラ
におけるDPSK方式の規格は、非常に緩和されてお
り、キャリア204.54KHz と高くさらに1ビットの伝送に
4H期間(Hは水平走査期間)を使用しており、その復
調には一般にはキャリアに同期した基準信号を発振さ
せ、これと変調信号との位相ずれをカウントするという
方法が採られている。
回路を必要とする。この点について、電子スチルカメラ
におけるDPSK方式の規格は、非常に緩和されてお
り、キャリア204.54KHz と高くさらに1ビットの伝送に
4H期間(Hは水平走査期間)を使用しており、その復
調には一般にはキャリアに同期した基準信号を発振さ
せ、これと変調信号との位相ずれをカウントするという
方法が採られている。
しかし、従来方式では変調信号の位相の変化を検出する
のはあるサンプリング時点であり、この時期にノイズや
ドロップアウト等の影響を受けると、誤った復調になる
問題があった。さらに、回路構成上はゲート回路や分周
回路など多くの回路素子を必要とする。
のはあるサンプリング時点であり、この時期にノイズや
ドロップアウト等の影響を受けると、誤った復調になる
問題があった。さらに、回路構成上はゲート回路や分周
回路など多くの回路素子を必要とする。
−発明の目的− 本発明の目的は、映像信号にDPSK方式でデータ多重
化された記録信号から比較的簡単な構成でしかもドロッ
プアウト,ノイズ等に強くした確実な復調信号を得る復
調装置を提供するにある。
化された記録信号から比較的簡単な構成でしかもドロッ
プアウト,ノイズ等に強くした確実な復調信号を得る復
調装置を提供するにある。
−発明の構成− 記録媒体に2相位相変調方式によって周波数多重記録さ
れた信号を再生、復調するにおいて、再生信号のキャリ
ア成分のみを抽出するキャリア抽出回路と、前記キャリ
ア信号を位相比較入力とするPLL回路と、このPLL
回路のローパスフィルタ出力から前記キャリア信号の位
相変化タイミングパルスを得る増幅器と、前記タイミン
グパルスの有無を再生映像信号から分離した複合同期信
号から得られる信号に同期したタイミングで判定して記
録信号の復調出力を得る回路とを備るものである。
れた信号を再生、復調するにおいて、再生信号のキャリ
ア成分のみを抽出するキャリア抽出回路と、前記キャリ
ア信号を位相比較入力とするPLL回路と、このPLL
回路のローパスフィルタ出力から前記キャリア信号の位
相変化タイミングパルスを得る増幅器と、前記タイミン
グパルスの有無を再生映像信号から分離した複合同期信
号から得られる信号に同期したタイミングで判定して記
録信号の復調出力を得る回路とを備るものである。
−実施例− 第1図は本発明の一実施例を示す要部構成図である。再
生FM信号はキャリア抽出回路11に取込まれて映像信号
等に多重化されたDPSK信号のキャリア成分のみが抽
出される。この抽出回路11は電子スチルカメラ用ではそ
のキャリア周波数204.54KHz に通過帯域を持つフィルタ
回路を含む構成にされる。抽出回路11から取出されたキ
ャリア成分の信号は位相比較器12に入力され、その出力
がローパスフィルタ13を通してキャリアが除去され、こ
のフィルタ13の出力が電圧制御発振器(VCO)14の発
振周波数制御信号にされ、この発振器14の発振出力が位
相比較回路12の位相比較基準信号にされ、これら回路12
〜14によってPLL回路が構成される。
生FM信号はキャリア抽出回路11に取込まれて映像信号
等に多重化されたDPSK信号のキャリア成分のみが抽
出される。この抽出回路11は電子スチルカメラ用ではそ
のキャリア周波数204.54KHz に通過帯域を持つフィルタ
回路を含む構成にされる。抽出回路11から取出されたキ
ャリア成分の信号は位相比較器12に入力され、その出力
がローパスフィルタ13を通してキャリアが除去され、こ
のフィルタ13の出力が電圧制御発振器(VCO)14の発
振周波数制御信号にされ、この発振器14の発振出力が位
相比較回路12の位相比較基準信号にされ、これら回路12
〜14によってPLL回路が構成される。
PLL回路のローパスフィルタ13にはキャリアを取除い
た信号が取出され、この信号は増幅器15によって適当な
レベルで波形整形したパルス信号にされてラッチ回路16
のセット入力にされ、ラッチ回路16の出力に再生データ
パルス列信号を得るようにされる。
た信号が取出され、この信号は増幅器15によって適当な
レベルで波形整形したパルス信号にされてラッチ回路16
のセット入力にされ、ラッチ回路16の出力に再生データ
パルス列信号を得るようにされる。
一方、再生FM信号から分離抽出された水平同期信号及
び垂直同期信号は同期信号処理回路17に取込まれ、該処
理回路17によってラッチ回路16のリセット信号が形成さ
れ、同時にラッチ回路16のラッチデータの取出しのため
のタイミングパルスが形成される。
び垂直同期信号は同期信号処理回路17に取込まれ、該処
理回路17によってラッチ回路16のリセット信号が形成さ
れ、同時にラッチ回路16のラッチデータの取出しのため
のタイミングパルスが形成される。
こうした構成における復調動作を第2図のタイミングチ
ャートを参照して詳細に説明する。
ャートを参照して詳細に説明する。
まず、記録データが水平走査期間Hの4H分が当てられ
ているとする。再生FM信号から抽出回路11で抽出され
たキャリア信号は第2図(b)に示すように、水平同期
信号(第2図a)の4H毎のタイミングでかつ記録デー
タが“1”→“1”又は“0”→“0”と続くタイミン
グで位相変化が発生し、このタイミングでは位相が18
0゜(π)ずれて振幅が小さくなると共に正弦波形もく
ずれる。この抽出回路11からのキャリア信号は位相比較
回路12で位相比較されることで、前述の位相変化タイミ
ングでローパスフィルタ13の出力(第2図C)にレベル
変化が表われる。この信号は増幅器15によって該位相変
化タイミングのパルスとして波形整形出力される(第2
図d)。これら波形の時間軸を拡大した波形を第3図に
示す。増幅器15の出力はラッチ回路16の出力(第2図
g)をセット状態にする。従って、ラッチ回路16のセッ
ト入力は記録データが“1”→“1”又は“0”→
“0”と続くときに与えられ、第2図中、“1”→
“0”と続くタイミングではセット入力が無く、ラッチ
回路16はセット状態にならない。
ているとする。再生FM信号から抽出回路11で抽出され
たキャリア信号は第2図(b)に示すように、水平同期
信号(第2図a)の4H毎のタイミングでかつ記録デー
タが“1”→“1”又は“0”→“0”と続くタイミン
グで位相変化が発生し、このタイミングでは位相が18
0゜(π)ずれて振幅が小さくなると共に正弦波形もく
ずれる。この抽出回路11からのキャリア信号は位相比較
回路12で位相比較されることで、前述の位相変化タイミ
ングでローパスフィルタ13の出力(第2図C)にレベル
変化が表われる。この信号は増幅器15によって該位相変
化タイミングのパルスとして波形整形出力される(第2
図d)。これら波形の時間軸を拡大した波形を第3図に
示す。増幅器15の出力はラッチ回路16の出力(第2図
g)をセット状態にする。従って、ラッチ回路16のセッ
ト入力は記録データが“1”→“1”又は“0”→
“0”と続くときに与えられ、第2図中、“1”→
“0”と続くタイミングではセット入力が無く、ラッチ
回路16はセット状態にならない。
一方、同期信号処理回路17では水平同期信号と垂直同期
信号から該垂直同期信号タイミングを基準として第2図
(e)に示すタイミングでのパルスを得、このパルスの
立下がりタイミングをラッチ回路16の出力取出しタイミ
ングとし、立上りタイミングパルス(第2図f)をラッ
チ回路16のリセット入力として取出す。このリセット信
号はキャリア信号の位相変化タイミングから1H分前の
タイミングにされる。なお、データ多重記録ではデータ
切換タイミングを垂直同期信号から28.5H ( 28H)と規
格化されていることから垂直同期信号を基準として水平
同期信号の計数によって第2図(e),(f)の信号を
容易に得ることができる。
信号から該垂直同期信号タイミングを基準として第2図
(e)に示すタイミングでのパルスを得、このパルスの
立下がりタイミングをラッチ回路16の出力取出しタイミ
ングとし、立上りタイミングパルス(第2図f)をラッ
チ回路16のリセット入力として取出す。このリセット信
号はキャリア信号の位相変化タイミングから1H分前の
タイミングにされる。なお、データ多重記録ではデータ
切換タイミングを垂直同期信号から28.5H ( 28H)と規
格化されていることから垂直同期信号を基準として水平
同期信号の計数によって第2図(e),(f)の信号を
容易に得ることができる。
以上までのことから、同期信号処理回路17からのリセッ
ト入力と増幅器15からのセット入力により、ラッチ回路
16には位相変化タイミングパルスの有無を記録信号の同
期に同期したタイミングで判定して第2図(g)に示す
ように記録データに一致した復調出力を得ることができ
る。
ト入力と増幅器15からのセット入力により、ラッチ回路
16には位相変化タイミングパルスの有無を記録信号の同
期に同期したタイミングで判定して第2図(g)に示す
ように記録データに一致した復調出力を得ることができ
る。
ここで、注目すべきことは、ラッチ回路16をセット状態
にするパルス(第2図d)は、そのセット出力読込みタ
イミングパルス(第2図e)よりも前であれば任意に設
定でき、実施例ではパルス(e)までの1H期間内なら
良いことになる。つまり、ドロップアウト等で一時的に
キャリア信号(第2図b)が失われても再び波形が表わ
れた時点で位相変化が検出されて、データ読取りを確実
に行うことができる。特に、パルス(e)をリセット位
置(第2図f)に近づけることにより、大きなドロップ
アウトにも確実な復調出力を得ることができる。
にするパルス(第2図d)は、そのセット出力読込みタ
イミングパルス(第2図e)よりも前であれば任意に設
定でき、実施例ではパルス(e)までの1H期間内なら
良いことになる。つまり、ドロップアウト等で一時的に
キャリア信号(第2図b)が失われても再び波形が表わ
れた時点で位相変化が検出されて、データ読取りを確実
に行うことができる。特に、パルス(e)をリセット位
置(第2図f)に近づけることにより、大きなドロップ
アウトにも確実な復調出力を得ることができる。
第4図は本発明を電子スチルカメラに適用した場合の実
施例を示す。2インチフロッピーディスク21には映像信
号に加えてDPSK方式によるデータが多重記録され、
この記録信号が再生ヘッド22及びヘッドアンプ23によっ
て広帯域を持って再生され、そのうち高周波帯は輝度信
号復調回路24で輝度信号が復調されて映像再生回路(図
示しない)に与えられる。また、ヘッドアンプ23の出力
はローパスフィルタ25を通してクロマ系復調回路26によ
り色信号が復調され、さらに増幅器27,エンベロープ抽
出回路28を通して記録再生ヘッドのトラッキングのため
の信号が取出される。
施例を示す。2インチフロッピーディスク21には映像信
号に加えてDPSK方式によるデータが多重記録され、
この記録信号が再生ヘッド22及びヘッドアンプ23によっ
て広帯域を持って再生され、そのうち高周波帯は輝度信
号復調回路24で輝度信号が復調されて映像再生回路(図
示しない)に与えられる。また、ヘッドアンプ23の出力
はローパスフィルタ25を通してクロマ系復調回路26によ
り色信号が復調され、さらに増幅器27,エンベロープ抽
出回路28を通して記録再生ヘッドのトラッキングのため
の信号が取出される。
これに加えて、ローパスフィルタ25の出力から増幅器11
Aとバンドパスフィルタ11Bからなるキャリア抽出回路
に取込まれ、第1図と同様の回路によって多重データの
復調が行われ、この復調出力(g)は信号(e)と共に
システムコントローラ29に取込まれて直列−並列変換及
び復号され、映像信号ディスプレイ,印刷等での文字表
示等に使用される。
Aとバンドパスフィルタ11Bからなるキャリア抽出回路
に取込まれ、第1図と同様の回路によって多重データの
復調が行われ、この復調出力(g)は信号(e)と共に
システムコントローラ29に取込まれて直列−並列変換及
び復号され、映像信号ディスプレイ,印刷等での文字表
示等に使用される。
なお、この読込みは信号(e)を監視しながら信号
(g)のレベルを入力しても良いが、システムコントロ
ーラ29がシリアル入力ポートを持つものであれば信号
(g)をシリアル入力に、信号(e)をシリアルカウン
タに入力することで容易に実現される。
(g)のレベルを入力しても良いが、システムコントロ
ーラ29がシリアル入力ポートを持つものであれば信号
(g)をシリアル入力に、信号(e)をシリアルカウン
タに入力することで容易に実現される。
ここで、本実施例ではラッチ回路16に相当するものとし
て単安定マルチバイブレータ16Aを使用し、増幅器15の
出力によってトリガされてほぼ4H期間の時限を持って
ハイレベル出力を得、この時限内に同期信号処理回路17
からのリセット信号でリセットされるようにしている。
て単安定マルチバイブレータ16Aを使用し、増幅器15の
出力によってトリガされてほぼ4H期間の時限を持って
ハイレベル出力を得、この時限内に同期信号処理回路17
からのリセット信号でリセットされるようにしている。
また、本実施例では、同期信号処理回路17には信号
(e)を得るのに水平同期信号aをクロック入力とする
1/4分周回路171の分周出力とし、この分周出力は微分
回路172で微分して信号(f)を得、信号(e)と信号
(b)の同期を得るのに垂直同期信号から遅延回路173
によって該信号(b)から4×n倍の時間だけ前になる
時刻の遅延パルス(h)を分周回路171のリセット信号
にしている。これらの関係は第5図にタイムチャートで
示す。また、同期信号処理回路17は、発振器174と分周
器175及びオアゲート176,177によって水平同期信号
のドロップアウトにも垂直同期信号に同期したクロック
パルスを得る補償回路を備えて確実な復調制御を得てい
る。
(e)を得るのに水平同期信号aをクロック入力とする
1/4分周回路171の分周出力とし、この分周出力は微分
回路172で微分して信号(f)を得、信号(e)と信号
(b)の同期を得るのに垂直同期信号から遅延回路173
によって該信号(b)から4×n倍の時間だけ前になる
時刻の遅延パルス(h)を分周回路171のリセット信号
にしている。これらの関係は第5図にタイムチャートで
示す。また、同期信号処理回路17は、発振器174と分周
器175及びオアゲート176,177によって水平同期信号
のドロップアウトにも垂直同期信号に同期したクロック
パルスを得る補償回路を備えて確実な復調制御を得てい
る。
−発明の効果− 以上のとおり、本発明によれば、再生信号から記録信号
のキャリア成分を抽出し、これをPLL回路の位相比較
入力としてそのローパスフィルタ出力に記録信号の位相
変化タイミングパルスとして取出し、このパルスの有無
から記録信号の復調出力を得るようにしたため、比較的
簡単な構成でしかもドロップアウト,ノイズ等に強くし
た確実な復調になる効果がある。
のキャリア成分を抽出し、これをPLL回路の位相比較
入力としてそのローパスフィルタ出力に記録信号の位相
変化タイミングパルスとして取出し、このパルスの有無
から記録信号の復調出力を得るようにしたため、比較的
簡単な構成でしかもドロップアウト,ノイズ等に強くし
た確実な復調になる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す要部回路図、第2図は
第1図の各部波形を示すタイムチャート、第3図は第2
図における時間軸拡大信号波形図、第4図は本発明の他
の実施例を示す回路図、第5図は第4図における同期信
号処理回路の動作説明のためのタイムチャート、第6図
は従来のブロック図である。 11……キャリア抽出回路、12……位相比較回路、13……
ローパスフィルタ、14……電圧制御発振器、15……増幅
器、16……ラッチ回路、17……同期信号処理回路、21…
…フロッピーディスク、22……再生ヘッド、23……ヘッ
ドアンプ、24……輝度信号復調回路、25……ローパスフ
ィルタ、26……クロマ系復調回路、27……増幅器、28…
…エンベロープ抽出可路、29……システムコントロー
ラ、11A……増幅器、11B……バンドパスフィルタ、16
A……単安定マルチバイブレータ、171……分周回路、
172……微分回路、173……遅延回路、174……発振
器、175……分周器。
第1図の各部波形を示すタイムチャート、第3図は第2
図における時間軸拡大信号波形図、第4図は本発明の他
の実施例を示す回路図、第5図は第4図における同期信
号処理回路の動作説明のためのタイムチャート、第6図
は従来のブロック図である。 11……キャリア抽出回路、12……位相比較回路、13……
ローパスフィルタ、14……電圧制御発振器、15……増幅
器、16……ラッチ回路、17……同期信号処理回路、21…
…フロッピーディスク、22……再生ヘッド、23……ヘッ
ドアンプ、24……輝度信号復調回路、25……ローパスフ
ィルタ、26……クロマ系復調回路、27……増幅器、28…
…エンベロープ抽出可路、29……システムコントロー
ラ、11A……増幅器、11B……バンドパスフィルタ、16
A……単安定マルチバイブレータ、171……分周回路、
172……微分回路、173……遅延回路、174……発振
器、175……分周器。
Claims (1)
- 【請求項1】記録媒体に2相位相変調方式によって周波
数多重記録された信号を再生、復調するにおいて、再生
信号のキャリア成分のみを抽出するキャリア抽出回路
と、前記キャリア信号を位相比較入力とするPLL回路
と、このPLL回路のローパスフィルタ出力から前記キ
ャリア信号の位相変化タイミングパルスを得る増幅器
と、前記タイミングパルスの有無を再生映像信号から分
離した複合同期信号から得られる信号に同期したタイミ
ングで判定して記録信号の復調出力を得る回路とを備え
たことを特徴とする復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293910A JPH0619898B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293910A JPH0619898B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 復調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154886A JPS62154886A (ja) | 1987-07-09 |
JPH0619898B2 true JPH0619898B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=17800735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60293910A Expired - Lifetime JPH0619898B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619898B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07256289A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Korea Advanced Inst Of Sci Technol | 生活汚水処理装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6345018B1 (en) | 1999-08-04 | 2002-02-05 | Ricoh Company, Ltd. | Demodulation circuit for demodulating wobbling signal |
JP4050603B2 (ja) | 2002-11-29 | 2008-02-20 | 松下電器産業株式会社 | ウォブル信号処理装置 |
JP3944475B2 (ja) | 2003-09-22 | 2007-07-11 | 松下電器産業株式会社 | 位相調整回路及び復調回路 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60293910A patent/JPH0619898B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07256289A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Korea Advanced Inst Of Sci Technol | 生活汚水処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62154886A (ja) | 1987-07-09 |
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