JPS61116455A - 復調回路 - Google Patents
復調回路Info
- Publication number
- JPS61116455A JPS61116455A JP59235995A JP23599584A JPS61116455A JP S61116455 A JPS61116455 A JP S61116455A JP 59235995 A JP59235995 A JP 59235995A JP 23599584 A JP23599584 A JP 23599584A JP S61116455 A JPS61116455 A JP S61116455A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- phase
- reproduced
- output
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ伝送方式に使用される位相変調信号の復
調装置に関し、特に、主信号に加えて補助信号としてA
M信号を複合変調して送信するPSK−AM変調方式に
おけるAM信号の復調方式に関するものである。
調装置に関し、特に、主信号に加えて補助信号としてA
M信号を複合変調して送信するPSK−AM変調方式に
おけるAM信号の復調方式に関するものである。
デジタル無線回線の監視信号としては従来から用いられ
ている複合変調方式がシステムコスト的見地からしても
利点が多く高品質であるために現在も広く使用されてい
る。特に、アナログFM複合変調に比べてAM複合変調
は伝送速度の点で高くとることが可能であ92回線の監
視及び切替等の制御の点で優れている。
ている複合変調方式がシステムコスト的見地からしても
利点が多く高品質であるために現在も広く使用されてい
る。特に、アナログFM複合変調に比べてAM複合変調
は伝送速度の点で高くとることが可能であ92回線の監
視及び切替等の制御の点で優れている。
従来、 PSK−AM複合変調方式において、監視信号
として使用されるAM信号(補助信号)を、復調回路の
中間周波数帯でダイオード検波回路等の専用回路を用い
て抽出検波をしていた。
として使用されるAM信号(補助信号)を、復調回路の
中間周波数帯でダイオード検波回路等の専用回路を用い
て抽出検波をしていた。
このように、AM信号を抽出検波するために。
専一用回路を必要とし2部品点数が増加するという欠点
があった。
があった。
〔問題点を解決するだめの手段及び作用〕本発明によれ
ば、主信号の同期検波を行なう為の直交位相検波手段と
8位相検波手段の局部信号を得るための電圧制御型発振
手段と2位相検波手段の出力信号を入力として2値識別
する手段とを具備する直交復調器において、該主信号を
同期検波するために必要な同期再生搬送波を制御する自
動位相制御信号(これは位相検波出力と識別器出力との
掛算により得られる誤差信号と互いに直交する識別器出
力信号との掛算出力の和で与えられる)のうち同相成分
のみを抽出し各々と合成し適宜なる低域ろ波器を通すこ
とで該補助信号の検波出力波形とすることを特徴とする
復調装置が得られる。
ば、主信号の同期検波を行なう為の直交位相検波手段と
8位相検波手段の局部信号を得るための電圧制御型発振
手段と2位相検波手段の出力信号を入力として2値識別
する手段とを具備する直交復調器において、該主信号を
同期検波するために必要な同期再生搬送波を制御する自
動位相制御信号(これは位相検波出力と識別器出力との
掛算により得られる誤差信号と互いに直交する識別器出
力信号との掛算出力の和で与えられる)のうち同相成分
のみを抽出し各々と合成し適宜なる低域ろ波器を通すこ
とで該補助信号の検波出力波形とすることを特徴とする
復調装置が得られる。
即ち主信号を同期検波する為に必要な搬送波再生回路に
おける制御信号の一部を分岐し各々の和をとる回路を付
加することで、補助信号が再生可能となる。
おける制御信号の一部を分岐し各々の和をとる回路を付
加することで、補助信号が再生可能となる。
以下糸口
〔実施例〕
以下図面を用いて詳細に説明する。
第1図が本発明の一実施例を示した要部ブロック図であ
る。
る。
第1図において、端子20に入力された中間周波数(I
F)帯のPSK信号−は第1の信号分岐回路21により
2分岐され、それぞれの信号は第1および第2の位相検
波回路22.23に供給される。第1および第2の位相
検波回路22.23では。
F)帯のPSK信号−は第1の信号分岐回路21により
2分岐され、それぞれの信号は第1および第2の位相検
波回路22.23に供給される。第1および第2の位相
検波回路22.23では。
90°位相推移回路25と第2の信号分岐回路24から
の直交した局部信号を使用して同期検波を行う。この時
、第1および第2の位相検波回路22゜23の出力をそ
れぞれり、 、 D、とする。DpおよびDqは第1お
よび第2の2値識別回路28’、29で△△ 2値化され、D、およびDqから出力データDp、D。
の直交した局部信号を使用して同期検波を行う。この時
、第1および第2の位相検波回路22゜23の出力をそ
れぞれり、 、 D、とする。DpおよびDqは第1お
よび第2の2値識別回路28’、29で△△ 2値化され、D、およびDqから出力データDp、D。
が得られる。まだ、Dpおよびり、はさらに、それぞれ
波形の中心レベルを基準にして全波整流回路26’、2
7によって整流され、1値の波形に変換される。上記の
2値出力はそれぞれ1値のレベルを閾値として第1およ
び第2の2値識別回路30゜31により識別され、誤差
信号丸、気 を得ている。第2図において、 Q) s
(2)は上記第1および第2の闇値レベルTht s
Th2と整流−後の波形を示す図である。第2図(1
)において、第2の閾値レベルTh2は第1および第2
の識別回路28.29により識別される閾値を示し、第
1の閾値レベルThlは第1および第2の識別回路30
、 ’31によって識別される閾値を示している。第
2図(1)では。
波形の中心レベルを基準にして全波整流回路26’、2
7によって整流され、1値の波形に変換される。上記の
2値出力はそれぞれ1値のレベルを閾値として第1およ
び第2の2値識別回路30゜31により識別され、誤差
信号丸、気 を得ている。第2図において、 Q) s
(2)は上記第1および第2の闇値レベルTht s
Th2と整流−後の波形を示す図である。第2図(1
)において、第2の閾値レベルTh2は第1および第2
の識別回路28.29により識別される閾値を示し、第
1の閾値レベルThlは第1および第2の識別回路30
、 ’31によって識別される閾値を示している。第
2図(1)では。
D、およびD9を4つの領域に分解している。すなわち
、第1の排他的論理NOR回路32には企、とは合、と
令、とを入力して、誤差信号仝、と仝9とを得ている。
、第1の排他的論理NOR回路32には企、とは合、と
令、とを入力して、誤差信号仝、と仝9とを得ている。
すなわち。
9′諌■気 ・・・・・・・・・(2)q
ここで、■は排他的論理NORを表わす。第2図仝9の
真理値表を示した図である。
真理値表を示した図である。
次に、搬送波を再生するためのAPC信号について説明
する。等価ベースバンド信号をDp十jD9(j−〆=
1)であると定義し、基準搬送波”の正規の位相からの
ずれをΔθとすると、第1および第2の位相検波器22
.23の出力可、 D5は06 +jD4= (Dp+
jD、) (cosΔθ十js石Δθ)=(Dpcos
Δθ〜D、癲Δθ) + j (DqCOSΔθ +Dps石Δθ )
・(3)となる。
する。等価ベースバンド信号をDp十jD9(j−〆=
1)であると定義し、基準搬送波”の正規の位相からの
ずれをΔθとすると、第1および第2の位相検波器22
.23の出力可、 D5は06 +jD4= (Dp+
jD、) (cosΔθ十js石Δθ)=(Dpcos
Δθ〜D、癲Δθ) + j (DqCOSΔθ +Dps石Δθ )
・(3)となる。
Δθ=0 のときの復調波形Dp、D、のレベルに対し
て闇値レベルTh1が設定されているためり。
て闇値レベルTh1が設定されているためり。
およびり、などのレベルの差はや、およびゃなどの変化
となって検出される。従って、上記誤差信号9pおよび
令91−を 令=D’ −D ・・・・・・・;・(5)q
q q で与えられる。ここで、Δθが小さいとすれば9−Ds
inΔθ ・・・・・・・・・(7)q p △ ”” (Dp ” Qp +Dq ’ Dq ) S石
Δθ −(8)△ △ であり、Dp−Dp十り、・Dq−一定であるから、こ
れをKとすれば。
となって検出される。従って、上記誤差信号9pおよび
令91−を 令=D’ −D ・・・・・・・;・(5)q
q q で与えられる。ここで、Δθが小さいとすれば9−Ds
inΔθ ・・・・・・・・・(7)q p △ ”” (Dp ” Qp +Dq ’ Dq ) S石
Δθ −(8)△ △ であり、Dp−Dp十り、・Dq−一定であるから、こ
れをKとすれば。
べ〉p ・イ)p −べ≧q ・イ)、 −KS石Δθ
二に・Δθ ・・・(9) となシ2位相変動分に対応してAPC信号が送出されて
いることが判る。
二に・Δθ ・・・(9) となシ2位相変動分に対応してAPC信号が送出されて
いることが判る。
本実施例においては、第(8)式および第(9)式によ
り表わされるAPC信号は、ディジタル排他的論理和回
路により実現できることを利用し、第1の排的論理和回
路35で9′9・Aqを求めて両者の差4・芋差回路3
6により求められる。なお、低域沖波回路37は雑音を
除去するために設けられ、低域F波器12の出力は−に
Δθとなって制御信号端子40に出力される−0 したがって、制御信号端子40に出力される信号を電圧
制御型発振器の入力とすれば2通常のPLL (位相同
期系)として動作し、同期搬送波を再生することが出来
、これによって同期検波が行なわれ端子38.37には
、主信号が識別再生されることとなる。
り表わされるAPC信号は、ディジタル排他的論理和回
路により実現できることを利用し、第1の排的論理和回
路35で9′9・Aqを求めて両者の差4・芋差回路3
6により求められる。なお、低域沖波回路37は雑音を
除去するために設けられ、低域F波器12の出力は−に
Δθとなって制御信号端子40に出力される−0 したがって、制御信号端子40に出力される信号を電圧
制御型発振器の入力とすれば2通常のPLL (位相同
期系)として動作し、同期搬送波を再生することが出来
、これによって同期検波が行なわれ端子38.37には
、主信号が識別再生されることとなる。
一方、第2図(1) l (2)を参照すると、 D、
(D、)は。
(D、)は。
その波形の大小に対応して領域1,4・領域2゜3に入
る確率が高くなるだめに、第2図(2)に示さる確率が
高くなる。このことからQ、(Qq)には振幅情報が含
まれることが分かる。更に9局部信号が正規の位相から
ズレだ時(例えば、IF入力周波数にオフセットがあシ
定常位相誤差を生じた場合等)、即ち搬送波回路が非同
期の場合でも該振幅情報を正確に得る為には気とQqと
の和をとる必要が生じる。何故なら式(3)から分かる
様に。
る確率が高くなるだめに、第2図(2)に示さる確率が
高くなる。このことからQ、(Qq)には振幅情報が含
まれることが分かる。更に9局部信号が正規の位相から
ズレだ時(例えば、IF入力周波数にオフセットがあシ
定常位相誤差を生じた場合等)、即ち搬送波回路が非同
期の場合でも該振幅情報を正確に得る為には気とQqと
の和をとる必要が生じる。何故なら式(3)から分かる
様に。
IF振幅が一定であっても位相変化に対しては△ △
Ep−Eqのレベル変化方向が逆であり1片側だけでは
正確な振幅情報とはならないからである。このQpとA
qとの和をとる回路、即ちAp+Aqを得るための回路
が第1図に示しだ42である。したがってIF入力信号
の振幅が一定で局発信号の位相が変−化しているとして
も、このときAp+A、 −。
正確な振幅情報とはならないからである。このQpとA
qとの和をとる回路、即ちAp+Aqを得るための回路
が第1図に示しだ42である。したがってIF入力信号
の振幅が一定で局発信号の位相が変−化しているとして
も、このときAp+A、 −。
となシ正確な振幅情報を得ることができる。したがって
この信号を低域−ろ−波器43に通すことで補助信号成
分が再生されることとなる。
この信号を低域−ろ−波器43に通すことで補助信号成
分が再生されることとなる。
ろ波器43にて主信号成分は充分に除去することは可能
である。
である。
以上述べた様に2本発明によれば、主信号を再生する位
相復調器の制御回路に、若干の回路を付加することで該
補助信号を再生することが可能である。即ち構成が比較
的簡単でかつ再現性の高い補助信号再生回路を構成する
ことが可能である。
相復調器の制御回路に、若干の回路を付加することで該
補助信号を再生することが可能である。即ち構成が比較
的簡単でかつ再現性の高い補助信号再生回路を構成する
ことが可能である。
第1図は本発明の実施例を示す要部ブロッ久構成図、第
2図は第1図における各識別器の閾値しく9) ペルと誤差信号の真理値表を示した図である。 20・・・PSK信号入力端子、21・・・信号分岐回
路。 22.23・・・位相検波器、24・・・信号分岐回路
。 25・・・900位相推移器、26.27・・・全波整
流器。 28〜31・・・2値識別器、32.33・・・排他的
論理NOR回路、34.35・・・排他的論理和回路。 36・・・差回路、37・・・低域ろ波器、38.39
・・・復調信号出力端子、40・・・制御信号出力端子
。 41・・・基準搬送波入力端子、42・・・和回路、4
3・・・低域ろ波器、44・・・補助信号出力端子。 (+)、 (2)第2図
2図は第1図における各識別器の閾値しく9) ペルと誤差信号の真理値表を示した図である。 20・・・PSK信号入力端子、21・・・信号分岐回
路。 22.23・・・位相検波器、24・・・信号分岐回路
。 25・・・900位相推移器、26.27・・・全波整
流器。 28〜31・・・2値識別器、32.33・・・排他的
論理NOR回路、34.35・・・排他的論理和回路。 36・・・差回路、37・・・低域ろ波器、38.39
・・・復調信号出力端子、40・・・制御信号出力端子
。 41・・・基準搬送波入力端子、42・・・和回路、4
3・・・低域ろ波器、44・・・補助信号出力端子。 (+)、 (2)第2図
Claims (1)
- 1、主信号に加えて補助信号としてAM信号を複合変調
して送信するPSK−AM変調方式における、主信号の
同期検波を行なう為の直交位相検波手段と、位相検波手
段の局部信号を得るための電圧制御型発振手段と、位相
検波手段の出力信号を受けて2値信号を識別する手段と
を具備する直交位相復調器において、前記位相検波出力
と前記識別器出力との掛算により得られる誤差信号のう
ち同相成分のみを抽出する手段を設け、該抽出信号を前
記補助信号の検波出力信号とすることを特徴とする復調
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59235995A JPS61116455A (ja) | 1984-11-10 | 1984-11-10 | 復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59235995A JPS61116455A (ja) | 1984-11-10 | 1984-11-10 | 復調回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116455A true JPS61116455A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=16994243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59235995A Pending JPS61116455A (ja) | 1984-11-10 | 1984-11-10 | 復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116455A (ja) |
-
1984
- 1984-11-10 JP JP59235995A patent/JPS61116455A/ja active Pending
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