JPS63163752A - 自動製氷機 - Google Patents
自動製氷機Info
- Publication number
- JPS63163752A JPS63163752A JP31109686A JP31109686A JPS63163752A JP S63163752 A JPS63163752 A JP S63163752A JP 31109686 A JP31109686 A JP 31109686A JP 31109686 A JP31109686 A JP 31109686A JP S63163752 A JPS63163752 A JP S63163752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- making
- water
- cooling element
- ice making
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動製氷機に関するものである。
（従来技術とその問題点）
従来、自動製氷機は、実公昭５８−１３２４９号公報等
で開示されているように、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸
発器等からなる冷凍サイクルを用いて製氷を行なうとと
もに、前記圧縮器から得られるホットガスを用いて脱氷
するしのである。
で開示されているように、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸
発器等からなる冷凍サイクルを用いて製氷を行なうとと
もに、前記圧縮器から得られるホットガスを用いて脱氷
するしのである。
ところで、前記従来の自動製氷機においては、特に、大
型の圧縮機および凝縮器を内蔵するため、装置全体が大
型となるばかりか、圧縮機の駆動による騒音が大きい等
の問題点を有していた。
型の圧縮機および凝縮器を内蔵するため、装置全体が大
型となるばかりか、圧縮機の駆動による騒音が大きい等
の問題点を有していた。
本発明は、熱電冷却素子は極めて小型で、その通電を切
り換える（極性を変える）ことにより、−面を吸熱面に
、他面を発熱面にすることができる性質を有するという
点に着目し、この熱電冷却素子を利用して、前記従来の
問題点を解決することのできる自動製氷機を堤供するこ
とを目的とする。
り換える（極性を変える）ことにより、−面を吸熱面に
、他面を発熱面にすることができる性質を有するという
点に着目し、この熱電冷却素子を利用して、前記従来の
問題点を解決することのできる自動製氷機を堤供するこ
とを目的とする。
（問題点を解決すべき手段）
本発明にかかる自動製氷機は、前記目的を達成するため
に、製氷板の裏面に、熱電冷却素子を取り付け、この熱
電冷却素子への通電を切り換えて極性を変換することに
より、製氷、脱氷を行なうようにしたものである。
に、製氷板の裏面に、熱電冷却素子を取り付け、この熱
電冷却素子への通電を切り換えて極性を変換することに
より、製氷、脱氷を行なうようにしたものである。
（実施例）
つぎに、本発明にかかる自動製氷類を実施例である図面
にしたがって説明する。
にしたがって説明する。
第１図は、本発明を、噴水式自動製氷機に適用した第１
実施例を示し、ｌは製氷板１ａを所定形状に成形した製
氷型であって、この製氷型ｌは下向きに開口する多数の
製氷小室２を有するとと乙に、その各製氷小室２の裏面
に熱電冷却素子３が配設されている。そして、この熱電
冷却素子３は、図に示すように切換スイッチ４を介して
電源５に直列に接続されている。
実施例を示し、ｌは製氷板１ａを所定形状に成形した製
氷型であって、この製氷型ｌは下向きに開口する多数の
製氷小室２を有するとと乙に、その各製氷小室２の裏面
に熱電冷却素子３が配設されている。そして、この熱電
冷却素子３は、図に示すように切換スイッチ４を介して
電源５に直列に接続されている。
６は給水タンクで、前記製氷型ｌの下方に配設され、そ
の上面板７には、前記製氷型１の製氷小室２に対応して
開口８が設けられている。また、この開口８内には所定
間隔をもって、前記製氷小室２に向かう噴水孔１１を備
えた配管１０が配設され、これら配管１０は、循環ポン
プＩ２を介して給水タンク６の下部に連通している。そ
して、前記給水タンク６は、従来の製氷機と同様、その
一端部で揺動可能に枢支され、下記する脱氷時に、先端
部が下方に傾斜するようになっている。なお、９は給水
タンク６への給水のための給水弁である。
の上面板７には、前記製氷型１の製氷小室２に対応して
開口８が設けられている。また、この開口８内には所定
間隔をもって、前記製氷小室２に向かう噴水孔１１を備
えた配管１０が配設され、これら配管１０は、循環ポン
プＩ２を介して給水タンク６の下部に連通している。そ
して、前記給水タンク６は、従来の製氷機と同様、その
一端部で揺動可能に枢支され、下記する脱氷時に、先端
部が下方に傾斜するようになっている。なお、９は給水
タンク６への給水のための給水弁である。
前記構成からなるため、いま、製氷するには、熱電冷却
素子３の製氷型Ｉに接触している面を吸熱面とし、循環
ポンプＩ２により、給水タンク６内の水Ｗを前記噴水孔
１１から各製氷小室２内に噴出さける。噴出された水の
一部は製氷小室２の内装面で氷結し、残りの水は開口８
に形成された排水口８ａから給水タンク６へ流下し、前
記工程が繰り返されて製氷が終了する。
素子３の製氷型Ｉに接触している面を吸熱面とし、循環
ポンプＩ２により、給水タンク６内の水Ｗを前記噴水孔
１１から各製氷小室２内に噴出さける。噴出された水の
一部は製氷小室２の内装面で氷結し、残りの水は開口８
に形成された排水口８ａから給水タンク６へ流下し、前
記工程が繰り返されて製氷が終了する。
製氷が終了すると、前記切換スイッチ４が切り換わると
ともに給水タンク６が傾動する一方、熱電冷却素子３の
吸熱面は発熱面となって製氷小室２を加熱する。
ともに給水タンク６が傾動する一方、熱電冷却素子３の
吸熱面は発熱面となって製氷小室２を加熱する。
したがって、製氷小室２で製氷された水は、製氷小室２
から脱氷し、上面板７上を滑降して図示しない貯水槽に
収容されることになる。
から脱氷し、上面板７上を滑降して図示しない貯水槽に
収容されることになる。
脱氷か終了すると、給水タンク６、切換スイッチ４等は
すべて元の状態に復帰して、前記製氷工程を繰り返えす
。なお、前記動作はタイマ、温度感知装置等で行なわれ
る。
すべて元の状態に復帰して、前記製氷工程を繰り返えす
。なお、前記動作はタイマ、温度感知装置等で行なわれ
る。
第２図は、本発明をプレート方式の自動製氷機に適用し
た場合を示し、上方に位置する配管１３に設けた多数の
孔から水を製氷板１４上に流下させ、その裏面に設けた
熱電冷却素子３で、製氷板１４の表面上に製氷するもの
である。
た場合を示し、上方に位置する配管１３に設けた多数の
孔から水を製氷板１４上に流下させ、その裏面に設けた
熱電冷却素子３で、製氷板１４の表面上に製氷するもの
である。
第３図は、半球状の水等を製造するタレセント方式の製
氷機に適用する場合であって、垂直状態に設けられた製
氷板１５の裏面に熱電冷却素子３を設け、水を製氷板１
５の表面に滴下することにより製氷するものである。
氷機に適用する場合であって、垂直状態に設けられた製
氷板１５の裏面に熱電冷却素子３を設け、水を製氷板１
５の表面に滴下することにより製氷するものである。
なお、第２．第３実施例においても、脱氷するには切換
スイッチ４を切り換えればよいことは勿論である。
スイッチ４を切り換えればよいことは勿論である。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、製氷、
脱氷を製氷板または製氷板を所定形状に成形した製氷型
に設けた熱電冷却素子への電気接続を切り換えてその極
性を変えるだけで行なうことができる。したがって、従
来の自動製氷機のように、大型の圧縮機および凝縮器等
を必要としないため、小型で、しかも、騒音の極めて少
ない自動製氷機とすることができる。また、フロン等の
冷媒を使用しないので、冷媒漏洩等の事故も少なく、メ
ンテナンスも容易である等の効果を奏する。
脱氷を製氷板または製氷板を所定形状に成形した製氷型
に設けた熱電冷却素子への電気接続を切り換えてその極
性を変えるだけで行なうことができる。したがって、従
来の自動製氷機のように、大型の圧縮機および凝縮器等
を必要としないため、小型で、しかも、騒音の極めて少
ない自動製氷機とすることができる。また、フロン等の
冷媒を使用しないので、冷媒漏洩等の事故も少なく、メ
ンテナンスも容易である等の効果を奏する。
第１図は本発明の第１実施例の概略断面図、第２図は第
２実施例の一部説明図で、第３図は第３実施例の一部説
明図である。 １〜製氷型、１４．１５〜製氷板、２〜製氷小室、３〜
熱電冷却素子、６〜給水タンク、７〜上面板、８〜開口
、１１〜噴水孔。
２実施例の一部説明図で、第３図は第３実施例の一部説
明図である。 １〜製氷型、１４．１５〜製氷板、２〜製氷小室、３〜
熱電冷却素子、６〜給水タンク、７〜上面板、８〜開口
、１１〜噴水孔。
Claims (1)
- （１）製氷板または製氷板を所定形状に成形した製氷型
に、熱電冷却素子を取り付け、この熱電冷却素子への通
電を切り換えて極性を変換することにより製氷、脱氷を
行なうことを特徴とする自動製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31109686A JPS63163752A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31109686A JPS63163752A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動製氷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163752A true JPS63163752A (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=18013085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31109686A Pending JPS63163752A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63163752A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164143A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動製氷装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31109686A patent/JPS63163752A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164143A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動製氷装置 |
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