JPS63163604A - フロ−チヤ−ト式プログラマブルシ−ケンスコントロ−ラのモニタ方法 - Google Patents
フロ−チヤ−ト式プログラマブルシ−ケンスコントロ−ラのモニタ方法Info
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- JPS63163604A JPS63163604A JP61308824A JP30882486A JPS63163604A JP S63163604 A JPS63163604 A JP S63163604A JP 61308824 A JP61308824 A JP 61308824A JP 30882486 A JP30882486 A JP 30882486A JP S63163604 A JPS63163604 A JP S63163604A
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
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- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、シーケンスプログラムとしてフローチャー
ト式プログラムを利用するＣＲＴプログラムローダ等を
有するプログラマブルシーケンスコントローラ（以下Ｐ
Ｃという）において、シーケンス実行時のフローチャー
ト式ＰＣのモニタ方法に関する。
ト式プログラムを利用するＣＲＴプログラムローダ等を
有するプログラマブルシーケンスコントローラ（以下Ｐ
Ｃという）において、シーケンス実行時のフローチャー
ト式ＰＣのモニタ方法に関する。
この種のＰＣのモニタ方法としては、シーう一ンスプロ
グラムとしてリレーラダ一式プログラムを利用するＰＣ
に対するものが周知である。
グラムとしてリレーラダ一式プログラムを利用するＰＣ
に対するものが周知である。
ずなわぢ、この方法は第７図に示すように、シーケンス
プログラムの実行状態を実行アドレスで追跡して、例え
ば実行中のリレーのオン・オフ状態を太線（活線）部分
のオン状態、細線部分のオフ状態で表示し監視するもの
である。このように、プログラミング回路と回路のオン
・オフ状態が１目して認識できれば、機械の動勢も直ち
に確認され、プログラム開発時は勿論、故障１６理特等
のデバッグが迅速に実施できる利益がある。リレーラダ
一式ＰＣは、比較的単純なプログラムを最初から最後ま
で同一の短闇期で繰返し順次実行するものであるが、そ
れぞれ異なった長い時間間隔をもち、複雑に入り組んだ
経路を必要とするプラント制御的なシーケンスに対して
は、適応が困難である。このようなシーケンスに対して
は、基本的な命令語が判断。
プログラムの実行状態を実行アドレスで追跡して、例え
ば実行中のリレーのオン・オフ状態を太線（活線）部分
のオン状態、細線部分のオフ状態で表示し監視するもの
である。このように、プログラミング回路と回路のオン
・オフ状態が１目して認識できれば、機械の動勢も直ち
に確認され、プログラム開発時は勿論、故障１６理特等
のデバッグが迅速に実施できる利益がある。リレーラダ
一式ＰＣは、比較的単純なプログラムを最初から最後ま
で同一の短闇期で繰返し順次実行するものであるが、そ
れぞれ異なった長い時間間隔をもち、複雑に入り組んだ
経路を必要とするプラント制御的なシーケンスに対して
は、適応が困難である。このようなシーケンスに対して
は、基本的な命令語が判断。
分岐および処理から成り立っているプログラム体系のフ
ローチャート式ＰＣが有利であり、この方式の開発が進
められている。
ローチャート式ＰＣが有利であり、この方式の開発が進
められている。
ところで、この開発の決め手ともなるフローチャート式
ＰＣのモニタ方法には、必然的に分岐命令として、条件
が成立するまで次のステップの命令を実行しないウェイ
ト命令とか、条件が成立したら指定アドレスヘジャンプ
するジャンプ命令が存在する。このウェイト命令でシー
ケンスが止まっている場合に、どのウェイト命令で止ま
っているかを表示すること、ならびにジャンプ命令を実
行した場合に、条件が成立してジャンプしたのか、条件
が成立せずに次の命令に移行したのかを、明確に表示す
ることがリレーラダ一式の各接点のオン・オフ情報の追
跡のように、簡単に実行できないという欠点がある。こ
のため、フローチャート式ＰＣに対するモニタ方法が確
立されておらず、その開発時のデバッグ時間あるいは故
障時のダウンタイムの軽減が充分でないという問題点が
あった。
ＰＣのモニタ方法には、必然的に分岐命令として、条件
が成立するまで次のステップの命令を実行しないウェイ
ト命令とか、条件が成立したら指定アドレスヘジャンプ
するジャンプ命令が存在する。このウェイト命令でシー
ケンスが止まっている場合に、どのウェイト命令で止ま
っているかを表示すること、ならびにジャンプ命令を実
行した場合に、条件が成立してジャンプしたのか、条件
が成立せずに次の命令に移行したのかを、明確に表示す
ることがリレーラダ一式の各接点のオン・オフ情報の追
跡のように、簡単に実行できないという欠点がある。こ
のため、フローチャート式ＰＣに対するモニタ方法が確
立されておらず、その開発時のデバッグ時間あるいは故
障時のダウンタイムの軽減が充分でないという問題点が
あった。
従って、本発明の目的は、フローチャート式プログラム
の各命令語にラベルを付加し、このラベルに通過フラグ
を付加することにより、プログラム回路のシーケンスフ
ローの追跡表示を行うというモニタ方法により、ユーザ
ーがシーケンスプログラムおよび配線等のデバッグを簡
単に実行できるフローチャート式ＰＣのモニタ方法を提
供するにある。
の各命令語にラベルを付加し、このラベルに通過フラグ
を付加することにより、プログラム回路のシーケンスフ
ローの追跡表示を行うというモニタ方法により、ユーザ
ーがシーケンスプログラムおよび配線等のデバッグを簡
単に実行できるフローチャート式ＰＣのモニタ方法を提
供するにある。
本発明に係るフローチャート式プログラマブルシーケン
スコントローラのモニタ方法は、ＣＲＴプログラムロー
ダまたは簡易表示部を有するプログラムローダを備えた
プログラマブルシーケンスコントローラにおいて、シー
ケンスを表示するフローチャートに従って出力される命
令語をグループ別に整理し、各命令語にそれぞれラベル
を設け、これらのラベルにラベル通過を表示するフラグ
を設け、シーケンス実行中にいずれのラベルを通過した
かを前記ラベルのフラグによって表示し、ＣＲＴディス
プレイ上に表示されるシーケンスフローチャートの通過
状況を活線表示することを特徴とする。
スコントローラのモニタ方法は、ＣＲＴプログラムロー
ダまたは簡易表示部を有するプログラムローダを備えた
プログラマブルシーケンスコントローラにおいて、シー
ケンスを表示するフローチャートに従って出力される命
令語をグループ別に整理し、各命令語にそれぞれラベル
を設け、これらのラベルにラベル通過を表示するフラグ
を設け、シーケンス実行中にいずれのラベルを通過した
かを前記ラベルのフラグによって表示し、ＣＲＴディス
プレイ上に表示されるシーケンスフローチャートの通過
状況を活線表示することを特徴とする。
前記のフローチャート式プログラマブルシーケンスコン
トローラのモニタ方法において、（イ）現在表示されて
いる命令語の属するグループのラベルの通過フラグエリ
アの情報をプログラマブルシーケンスコントローラから
読み出し、 （１コ）前記命令語にラベルが付いているかを前記コン
トローラのラベルテーブルエリアラ１１ｉ１み出して確
認し、 （ハ）前記命令語にラベルが付いているときには、この
ラベルの通過フラグを見て、オン状、聾であれば前記命
令語は通過と判断し、またオフ状態であれば前記命令語
は未通過と’１１！ＩＩＪｉし、 （ニ）前記命令語にラベルが付いていないときには、前
記命令語の１つ前の命令語を前記コントローラから読み
出してこの命令語の内容がウェイト命令かジャンプ命令
かを確認し、（ボ）前記１つ前の命令語がウェイト命令
の場合には、ウニ・イト条件が成立しているかどうかを
確認するか、あるいは前記コンＩ−ローラから演算実行
アドレスを読み出してこのアドレスに該当する各グルー
プの命令語のラベルの１ｆｆｌ過フラグが１つでもウェ
イト状態ならば前記命令語は未通過と判断し、 （へ）前記１つ前の命令語がジャンプ命令の場合には、
ジャンプ先ラベルの通過フラグを見て、ジャンプ先ラベ
ルの通過フラグがオン状態であれば前記命令語は未通過
と判断し、（１・）前記１つ前の命令語がジャンプ命令
の場合には、ジャンプ先ラベルの通過フラグを見て、ジ
ャンプ先ラベルの通過フラグがオフ状態であれば前記命
令語にラベルが付いているかを確認し、 （チ）前記１つ前の命令語にラベルが付いていないとき
には、前記命令語の２つ前の命令語を前記コントローラ
から読み出し、この命令語の内容がウェイト命令かジャ
ンプ命令かを確認し、 （す）以下同様にして前記（ホ）、（へ）。
トローラのモニタ方法において、（イ）現在表示されて
いる命令語の属するグループのラベルの通過フラグエリ
アの情報をプログラマブルシーケンスコントローラから
読み出し、 （１コ）前記命令語にラベルが付いているかを前記コン
トローラのラベルテーブルエリアラ１１ｉ１み出して確
認し、 （ハ）前記命令語にラベルが付いているときには、この
ラベルの通過フラグを見て、オン状、聾であれば前記命
令語は通過と判断し、またオフ状態であれば前記命令語
は未通過と’１１！ＩＩＪｉし、 （ニ）前記命令語にラベルが付いていないときには、前
記命令語の１つ前の命令語を前記コントローラから読み
出してこの命令語の内容がウェイト命令かジャンプ命令
かを確認し、（ボ）前記１つ前の命令語がウェイト命令
の場合には、ウニ・イト条件が成立しているかどうかを
確認するか、あるいは前記コンＩ−ローラから演算実行
アドレスを読み出してこのアドレスに該当する各グルー
プの命令語のラベルの１ｆｆｌ過フラグが１つでもウェ
イト状態ならば前記命令語は未通過と判断し、 （へ）前記１つ前の命令語がジャンプ命令の場合には、
ジャンプ先ラベルの通過フラグを見て、ジャンプ先ラベ
ルの通過フラグがオン状態であれば前記命令語は未通過
と判断し、（１・）前記１つ前の命令語がジャンプ命令
の場合には、ジャンプ先ラベルの通過フラグを見て、ジ
ャンプ先ラベルの通過フラグがオフ状態であれば前記命
令語にラベルが付いているかを確認し、 （チ）前記１つ前の命令語にラベルが付いていないとき
には、前記命令語の２つ前の命令語を前記コントローラ
から読み出し、この命令語の内容がウェイト命令かジャ
ンプ命令かを確認し、 （す）以下同様にして前記（ホ）、（へ）。
（ト）を繰り返し、順次１つ前の命令語について判断と
確認を反復継続することができる。
確認を反復継続することができる。
本発明に係るフローチャート式プログラマブルシーケン
スコントローラ（Ｐ Ｃ）のモニタ方法によれば、シー
ケンスプログラムを１−１：意に設定できる専用のＣＲ
Ｔプログラムローダまたは簡易表示部を有するプログラ
ムローダを備えたＰＣにおいて、先ず￥＝備としてＰＣ
のメモリエリアのＲＡＭにグループ別に命令語を整理し
、各個の命令語にメモリのアドレス名称であるラベルを
付加し、更にこのラベルに通過を表示するフラグを付加
する。このフラグは、シーケンス実行中が再びこのグル
ープで始まる時にクリアされる。次に、プログラム１コ
ーダによりグループｌの（＆初の命令語がアドレスによ
り読み出され、ＣＩ’？Ｔディスプレイあるいは簡易表
示：（（に表示される。そして、グループ１のラベルの
通過フラグエリアの情報がＰＣのメモリから読み出され
る。その後、最初の命令語にラベルが付いているかどう
かがＰＣから読み出されたラベルテーブルエリアによっ
て確認され、このラベルの通過フラグの表示マークによ
り、ラベルの通過あるいは未通過が判断される。次いで
、グループ１の第２の命令語が同様な方法で判断され、
グループ１が終了するとグループ２へ移り、各命令語が
同様な方法で判断され、かくして全てのグループを終了
する。このようにして実行した判断結果は、フローチャ
ート図形を示すＣＲＴの映像の通過マークを表示する個
所に逐次表示され、やがてこの通過マークの所まで太線
のン舌線力（延びるようにプログラムされる。
スコントローラ（Ｐ Ｃ）のモニタ方法によれば、シー
ケンスプログラムを１−１：意に設定できる専用のＣＲ
Ｔプログラムローダまたは簡易表示部を有するプログラ
ムローダを備えたＰＣにおいて、先ず￥＝備としてＰＣ
のメモリエリアのＲＡＭにグループ別に命令語を整理し
、各個の命令語にメモリのアドレス名称であるラベルを
付加し、更にこのラベルに通過を表示するフラグを付加
する。このフラグは、シーケンス実行中が再びこのグル
ープで始まる時にクリアされる。次に、プログラム１コ
ーダによりグループｌの（＆初の命令語がアドレスによ
り読み出され、ＣＩ’？Ｔディスプレイあるいは簡易表
示：（（に表示される。そして、グループ１のラベルの
通過フラグエリアの情報がＰＣのメモリから読み出され
る。その後、最初の命令語にラベルが付いているかどう
かがＰＣから読み出されたラベルテーブルエリアによっ
て確認され、このラベルの通過フラグの表示マークによ
り、ラベルの通過あるいは未通過が判断される。次いで
、グループ１の第２の命令語が同様な方法で判断され、
グループ１が終了するとグループ２へ移り、各命令語が
同様な方法で判断され、かくして全てのグループを終了
する。このようにして実行した判断結果は、フローチャ
ート図形を示すＣＲＴの映像の通過マークを表示する個
所に逐次表示され、やがてこの通過マークの所まで太線
のン舌線力（延びるようにプログラムされる。
次に、本発明に係るフローチャート式ＰＣのモニタ方法
の実施例につき、）膿付図面を参照し４−′から以下詳
細に説明する。
の実施例につき、）膿付図面を参照し４−′から以下詳
細に説明する。
本発明に係るモニタ方法は、第２図に示す専用のＣＲＴ
プｌコグラムローダまたは簡易表示部をもつプログラム
ローダを備えたＰＣにより実）ｉｌ！される。第２図に
おいて、参照符号１０はシーケンスコントローラ、１２
はキーボードの−・隅に設けられる簡易表示部、１４は
インタフェース、１６はパソコン、１８はＣＲＴディス
プレイ、２０はキーボード、２２は外部記憶手段をそれ
ぞれ示す。キーボード２０とＣＲＴディスプレイとパソ
コン１６はＣＲＴプログラムＩＩ−ダを形成する。パソ
コン１６にはＣＰＵ。
プｌコグラムローダまたは簡易表示部をもつプログラム
ローダを備えたＰＣにより実）ｉｌ！される。第２図に
おいて、参照符号１０はシーケンスコントローラ、１２
はキーボードの−・隅に設けられる簡易表示部、１４は
インタフェース、１６はパソコン、１８はＣＲＴディス
プレイ、２０はキーボード、２２は外部記憶手段をそれ
ぞれ示す。キーボード２０とＣＲＴディスプレイとパソ
コン１６はＣＲＴプログラムＩＩ−ダを形成する。パソ
コン１６にはＣＰＵ。
ＲＡＭ、ＲＯＭおよびＩ１０インタフェースが内蔵され
ている。ユーザーは、ＣＲＴプログラムローダにプログ
ラムの映像を見ながらシーケンズブｌコグラムを実行で
きる。本発明に係るモニタ方法もＣＲＴディスプレイに
操作結果を表示しつつ、シーケンス実行中の各命令語の
ラベルの通過を追跡することが可能である。この追跡手
段としては、各命令語にラベルをつけ、更にこのラベル
にフラグをつけ、フラグのオン・オフ状態によってこの
ラベルの通過、未通過を判断し、この判断結果は表示さ
れる。ラベルのフラグはモニタを開始するときはクリア
され、命令語の命令実行が完了したときオン状態となる
ようにプログラムされる。フローチャート式プログラム
にあっては、フローのルートは多岐に分れるのでグルー
プを定め、命令語を整理する。第３図は、グループ１の
ラベルの通過フラグエリアの表示を示す。ＰＣのＲＡＭ
にこのようなメモリが格納されている。すなわち、ラベ
ルＬＢＬＯＯＯからＬＢＬＯＯ７に対応した８ビットＩ
ａ械語には、命令語のアドレスと共にフラグビットが設
定される。この表示は全グループにわたり実施さ゛れ、
命令語の追跡の順序を示すと共にラベルの付は忘れをチ
ェックするのに効果がある。このモニタステップは（イ
）項目である。第１図は本発明に系るフローチャート式
ＰＣのモニタ方法のフローチャート図で、（イ）項目で
は現在表示されているグループ１のｎ番目の命令語Ｎ１
の追跡について説明する。
ている。ユーザーは、ＣＲＴプログラムローダにプログ
ラムの映像を見ながらシーケンズブｌコグラムを実行で
きる。本発明に係るモニタ方法もＣＲＴディスプレイに
操作結果を表示しつつ、シーケンス実行中の各命令語の
ラベルの通過を追跡することが可能である。この追跡手
段としては、各命令語にラベルをつけ、更にこのラベル
にフラグをつけ、フラグのオン・オフ状態によってこの
ラベルの通過、未通過を判断し、この判断結果は表示さ
れる。ラベルのフラグはモニタを開始するときはクリア
され、命令語の命令実行が完了したときオン状態となる
ようにプログラムされる。フローチャート式プログラム
にあっては、フローのルートは多岐に分れるのでグルー
プを定め、命令語を整理する。第３図は、グループ１の
ラベルの通過フラグエリアの表示を示す。ＰＣのＲＡＭ
にこのようなメモリが格納されている。すなわち、ラベ
ルＬＢＬＯＯＯからＬＢＬＯＯ７に対応した８ビットＩ
ａ械語には、命令語のアドレスと共にフラグビットが設
定される。この表示は全グループにわたり実施さ゛れ、
命令語の追跡の順序を示すと共にラベルの付は忘れをチ
ェックするのに効果がある。このモニタステップは（イ
）項目である。第１図は本発明に系るフローチャート式
ＰＣのモニタ方法のフローチャート図で、（イ）項目で
は現在表示されているグループ１のｎ番目の命令語Ｎ１
の追跡について説明する。
次に、第４図はＰＣから読み出されたラベルテーブルエ
リアの表示で、ラベルのメモリアドレスを示すテーブル
であり、このテーブルは命令語にラベルが付いているか
どうかを判定する基準になる。全ての命令語にラベルが
付いているわけではない。この判定が第１図の（ロ）項
目である。命令語Ｎ１のラベルのフラグがオン状態のと
きは通過の表示を行い、このフラグがオフ状態のときは
未通過の表示を行う。このモニタステップは（ハ）項目
である。命令語Ｎ。
リアの表示で、ラベルのメモリアドレスを示すテーブル
であり、このテーブルは命令語にラベルが付いているか
どうかを判定する基準になる。全ての命令語にラベルが
付いているわけではない。この判定が第１図の（ロ）項
目である。命令語Ｎ１のラベルのフラグがオン状態のと
きは通過の表示を行い、このフラグがオフ状態のときは
未通過の表示を行う。このモニタステップは（ハ）項目
である。命令語Ｎ。
にラベルが付いていないときは（ニ）項目に移る。すな
わち、命令語Ｎ１の１つ前の命令語Ｎ１−１をＰＣから
読み出し、この命令語の内容が分岐命令の条件付命令で
あるウェイト命令か、無条件命令であるジャンプ命令か
を確認する。
わち、命令語Ｎ１の１つ前の命令語Ｎ１−１をＰＣから
読み出し、この命令語の内容が分岐命令の条件付命令で
あるウェイト命令か、無条件命令であるジャンプ命令か
を確認する。
次に、（ホ）項目で、命令語Ｎ１−１がウニ・イト命令
のときは、ウェイト条件が成立しているかどうかを確認
する。あるいはＰＣから演算実行アドレスを読み出し、
このアドレスに該当する各グループの命令語のラベルの
通過フラグを確Ｓ忍し、各グループ しているかを表示する。この状況を第５図に示す。ウェ
イトアドレスが全てないときは命令語Ｎ１は通過の判断
であり、１つでもウェイトアドレスがあるときは未通過
となる。次に、命令語Ｎ１−１がジャンプ命令の場合は
（へ）項ＬＪで、ジャンプ先ラベルの通過フラグを見て
、ジャンプ先ラベルの通過フラグがオン状態のときは、
命令語Ｎ１のアドレスとは異なるアドレスであるジャン
プ先ラベルが通過であるから、命令語Ｎ、は未通過と判
断される。次に、命令語Ｎ１−１がジャンプ命令で、ジ
ャンプ先ラベルの通過フラグがオフ状態のときは、命令
語Ｎ１＝１のラベルが付いているかを確認する必要があ
る。これが（ト）項目である。命令語Ｎ、 −１にラ
ベルが付いていないときには、更に遡及して命令語Ｎ１
−１の１つの前の命令語Ｎ、 −２の内容がウェイト
命令かジャンプ命令かを確認する。これは（ニ）項目で
、以下（ホ）。
のときは、ウェイト条件が成立しているかどうかを確認
する。あるいはＰＣから演算実行アドレスを読み出し、
このアドレスに該当する各グループの命令語のラベルの
通過フラグを確Ｓ忍し、各グループ しているかを表示する。この状況を第５図に示す。ウェ
イトアドレスが全てないときは命令語Ｎ１は通過の判断
であり、１つでもウェイトアドレスがあるときは未通過
となる。次に、命令語Ｎ１−１がジャンプ命令の場合は
（へ）項ＬＪで、ジャンプ先ラベルの通過フラグを見て
、ジャンプ先ラベルの通過フラグがオン状態のときは、
命令語Ｎ１のアドレスとは異なるアドレスであるジャン
プ先ラベルが通過であるから、命令語Ｎ、は未通過と判
断される。次に、命令語Ｎ１−１がジャンプ命令で、ジ
ャンプ先ラベルの通過フラグがオフ状態のときは、命令
語Ｎ１＝１のラベルが付いているかを確認する必要があ
る。これが（ト）項目である。命令語Ｎ、 −１にラ
ベルが付いていないときには、更に遡及して命令語Ｎ１
−１の１つの前の命令語Ｎ、 −２の内容がウェイト
命令かジャンプ命令かを確認する。これは（ニ）項目で
、以下（ホ）。
（へ）および（ト）項目と進行し続けることになる。グ
ループ１の命令語がチェック完了後は、グループ２の命
令語、グループ３の命令語、・・・・と金でのグループ
の命令語について、通過、未ｊＪＴＩ過の゛１羽折とそ
の判断の結果に基づく表示を行うと、第６図（？］）に
示す映像をＣＲＴディスプレイ上に得ることができる。
ループ１の命令語がチェック完了後は、グループ２の命
令語、グループ３の命令語、・・・・と金でのグループ
の命令語について、通過、未ｊＪＴＩ過の゛１羽折とそ
の判断の結果に基づく表示を行うと、第６図（？］）に
示す映像をＣＲＴディスプレイ上に得ることができる。
第６図（ａｌにおいて、表示マーク３２はアドレス００
０のＡＮＤ命令入力のフラグがオンであり、表示マーク
３３はジャンプｌからのアドレス００２のＡＮＤ命令出
力のフラグがオン状態であることを示す。
０のＡＮＤ命令入力のフラグがオンであり、表示マーク
３３はジャンプｌからのアドレス００２のＡＮＤ命令出
力のフラグがオン状態であることを示す。
表示マーク３４は同様にアドレス１００のＯＲ命令入力
のフラグがオフ状態であり、表示マーク３５はジャンプ
２からのアドレス１０２のＯＲ命令出力のフラグがオン
状態であることを示す。
のフラグがオフ状態であり、表示マーク３５はジャンプ
２からのアドレス１０２のＯＲ命令出力のフラグがオン
状態であることを示す。
従って、活線３６の太線で示される所までシーケンスの
実行が進んでいることになる。また、第６図（１〕）と
（Ｃ）ば、（ａｌに示ずようにシーケンス経過を、甫読
して示すことは出来ないが、アドレス０００のＡＮＤ命
令入力は、フラグがオン状態でステップ番号０１００と
いうシーケンス回路の個所をこの命令が通過したことを
示す。また、アドレス２００のＡ Ｎ Ｄ命令入力は、
フラグがオフ状態でステップ番号Ｏ「０４の個所をこの
命令語が未通過であることを示すものである。
実行が進んでいることになる。また、第６図（１〕）と
（Ｃ）ば、（ａｌに示ずようにシーケンス経過を、甫読
して示すことは出来ないが、アドレス０００のＡＮＤ命
令入力は、フラグがオン状態でステップ番号０１００と
いうシーケンス回路の個所をこの命令が通過したことを
示す。また、アドレス２００のＡ Ｎ Ｄ命令入力は、
フラグがオフ状態でステップ番号Ｏ「０４の個所をこの
命令語が未通過であることを示すものである。
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
フローチャーｈ Ｋ Ｐ Ｃのシーケンスフローの追跡
表示が容易に実現できるので、プログラム開発およびシ
ステムの試運転時のデバッグ時間、あるいはシステム故
障時のダウンタイムを大いに軽減することができる。
フローチャーｈ Ｋ Ｐ Ｃのシーケンスフローの追跡
表示が容易に実現できるので、プログラム開発およびシ
ステムの試運転時のデバッグ時間、あるいはシステム故
障時のダウンタイムを大いに軽減することができる。
以上、本発明の好適な実施例につき説明したが、本発明
の精神を逸脱しない範囲内においてｆＩＲ々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
の精神を逸脱しない範囲内においてｆＩＲ々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
第１図は本発明に係るフローチャート式ＰＣのモニタ方
法の一実施例を示すフローチャートレ１、第２図は第１
図に示すモニタ方法を実施するＣＲＴプログラムローダ
等を備えたＰＣのブロック回路図、第３図はグループ１
のラベルの′ａ過ラフラグエリア表示説明図、第４図は
ラベルテーブルエリアの表示説明図、第５図はグループ
のウェイＩ・状況を示す表示説明図、第６し１（ａｔ、
（ｂｌ、 （ｃ）はＣＲＴプログラムローダあるいは
プログラムローダの表示部の表示例をそれぞれ示す説明
図、第７図は従来のりレーラヘル式ＰＣのモニタ方法の
表示説明図である。 １０、、、シーケンスコントローラ １２）、、＠易表示部 １４．、、インタフェース
１６、、、パソコン １８．、、ｃＲＴディスプレ・
イ２０゜１．キーボード ２２．、、外部記憶手段
３２）３３．３４．３５． 、 、表示マーク ３６．
、、活線特許出願人 東芝機械株式会社 ＦＩＧ 、 １ グループ７ ｆ）ｎ−１ｔｒ８ｆ＃譜Ｎ１−１Ｉ０ ２ ＦＩＧ、６（（］） ］ｃＲＴニア０グ
ラムローグθ夫ボ別ＦＩＧ６（ｂ）
法の一実施例を示すフローチャートレ１、第２図は第１
図に示すモニタ方法を実施するＣＲＴプログラムローダ
等を備えたＰＣのブロック回路図、第３図はグループ１
のラベルの′ａ過ラフラグエリア表示説明図、第４図は
ラベルテーブルエリアの表示説明図、第５図はグループ
のウェイＩ・状況を示す表示説明図、第６し１（ａｔ、
（ｂｌ、 （ｃ）はＣＲＴプログラムローダあるいは
プログラムローダの表示部の表示例をそれぞれ示す説明
図、第７図は従来のりレーラヘル式ＰＣのモニタ方法の
表示説明図である。 １０、、、シーケンスコントローラ １２）、、＠易表示部 １４．、、インタフェース
１６、、、パソコン １８．、、ｃＲＴディスプレ・
イ２０゜１．キーボード ２２．、、外部記憶手段
３２）３３．３４．３５． 、 、表示マーク ３６．
、、活線特許出願人 東芝機械株式会社 ＦＩＧ 、 １ グループ７ ｆ）ｎ−１ｔｒ８ｆ＃譜Ｎ１−１Ｉ０ ２ ＦＩＧ、６（（］） ］ｃＲＴニア０グ
ラムローグθ夫ボ別ＦＩＧ６（ｂ）
Claims (2)
- （１）ＣＲＴプログラムローダまたは簡易表示部を有す
るプログラムローダを備えたプログラマブルシーケンス
コントローラにおいて、シーケンスを表示するフローチ
ャートに従って出力される命令語をグループ別に整理し
、各命令語にそれぞれラベルを設け、これらのラベルに
ラベル通過を表示するフラグを設け、シーケンス実行中
にいずれのラベルを通過したかを前記ラベルのフラグに
よって表示し、ＣＲＴディスプレイ上に表示されるシー
ケンスフローチャートの通過状況を活線表示することを
特徴とするフローチャート式プログラマブルシーケンス
コントローラのモニタ方法。 - （２）特許請求の範囲第１項記載のフローチャート式プ
ログラマブルシーケンスコントローラのモニタ方法にお
いて、 （イ）現在表示されている命令語の属するグループのラ
ベルの通過フラグエリアの情報 をプログラマブルシーケンスコントローラ から読み出し、 （ロ）前記命令語にラベルが付いているかを前記コント
ローラのラベルテーブルエリア を読み出して確認し、 （ハ）前記命令語にラベルが付いているときには、この
ラベルの通過フラグを見て、オ ン状態であれば前記命令語は通過と判断し、またオフ状
態であれば前記命令語は未通過 と判断し、 （ニ）前記命令語にラベルが付いていないときには、前
記命令語の１つ前の命令語を前 記コントローラから読み出してこの命令語 の内容がウェイト命令かジャンプ命令かを 確認し、 （ホ）前記１つ前の命令語がウェイト命令の場合には、
ウェイト条件が成立しているか どうかを確認するか、あるいは前記コント ローラから演算実行アドレスを読み出して このアドレスに該当する各グループの命令 語のラベルの通過フラグが１つでもウェイ ト状態ならば前記命令語は未通過と判断し、（ヘ）前記
１つ前の命令語がジャンプ命令の場合には、ジャンプ先
ラベルの通過フラグ を見て、ジャンプ先ラベルの通過フラグが オン状態であれば前記命令語は未通過と判 断し、 （ト）前記１つ前の命令語がジャンプ命令の場合には、
ジャンプ先ラベルの通過フラグ を見て、ジャンプ先ラベルの通過フラグが オフ状態であれば前記命令語にラベルが付 いているかを確認し、 （チ）前記１つ前の命令語にラベルが付いていないとき
には、前記命令語の２つ前の命 令語を前記コントローラから読み出し、こ の命令語の内容がウェイト命令かジャンプ 命令かを確認し、 （リ）以下同様にして前記（ホ）、（ヘ）、（ト）を繰
り返し、順次１つ前の命令語に ついて判断と確認を反復継続してなるフロ ーチャート式プログラマブルシーケンスコ ントローラのモニタ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308824A JPS63163604A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | フロ−チヤ−ト式プログラマブルシ−ケンスコントロ−ラのモニタ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308824A JPS63163604A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | フロ−チヤ−ト式プログラマブルシ−ケンスコントロ−ラのモニタ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163604A true JPS63163604A (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=17985746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61308824A Pending JPS63163604A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | フロ−チヤ−ト式プログラマブルシ−ケンスコントロ−ラのモニタ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63163604A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04335404A (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-24 | Fanuc Ltd | シーケンス・プログラムのデバッグ方式 |
| JP2017120669A (ja) * | 2010-09-23 | 2017-07-06 | フィッシャー−ローズマウント システムズ，インコーポレイテッド | プロセス制御システム内のデバイスと通信するための方法、有形の製品、及びプロセス制御システム内のフィールドデバイスと通信するための装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308824A patent/JPS63163604A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04335404A (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-24 | Fanuc Ltd | シーケンス・プログラムのデバッグ方式 |
| WO1992021073A1 (en) * | 1991-05-10 | 1992-11-26 | Fanuc Ltd | Method for debugging sequential program |
| JP2017120669A (ja) * | 2010-09-23 | 2017-07-06 | フィッシャー−ローズマウント システムズ，インコーポレイテッド | プロセス制御システム内のデバイスと通信するための方法、有形の製品、及びプロセス制御システム内のフィールドデバイスと通信するための装置 |
| JP2019145149A (ja) * | 2010-09-23 | 2019-08-29 | フィッシャー−ローズマウント システムズ，インコーポレイテッド | プロセス制御システム内のデバイスと通信するための方法、有形の製品、及びプロセス制御システム内のフィールドデバイスと通信するための装置 |
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