JPS6053892B2 - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JPS6053892B2
JPS6053892B2 JP55142921A JP14292180A JPS6053892B2 JP S6053892 B2 JPS6053892 B2 JP S6053892B2 JP 55142921 A JP55142921 A JP 55142921A JP 14292180 A JP14292180 A JP 14292180A JP S6053892 B2 JPS6053892 B2 JP S6053892B2
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JP
Japan
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branch
microinstruction
factor
interrupt
address
Prior art date
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Expired
Application number
JP55142921A
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English (en)
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JPS5769462A (en
Inventor
喜男 大島
和史 吉田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5769462A publication Critical patent/JPS5769462A/ja
Publication of JPS6053892B2 publication Critical patent/JPS6053892B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロプログラム制御の処理装置に関し、
そのマイクロ命令トレース方式の改良に関する。
第1図によつて従来技術について説明する。
第1図において、103はマイクロプログラムが格納
されている制御メモリであり、制御メモリ103の読出
しアドレス(マイクロ命令アドレス)は信号線aを介し
てアドレスレジスタ102によつて指定される。制御メ
モl月03から信号線をに読み出されたマイクロ命令は
データレジスタ104にラッチされる。データレジスタ
104内のマイクロ命令のうちSフィールド(群)は信
号線eを介してアドレス選択回路101に入力される。
マイクロ命令のTフィールド(群)およびUフィールド
(群)は信号線c、、dを介して演算制御部105に入
力される。 Tフィールド(群)で指定される分岐条件
が成立すると、その旨が信号線fを通じてアドレス選択
回路101に伝えられ、信号線eを通じて入力されてい
る分岐先アドレスが信号線iを介してアドレスレジスタ
102に入力れる。
このようにして、マイクロ命令のTフィールド(群)で
指定される分岐要因が発生した場合に、所要の分岐先へ
の分岐が行なわれる。 分岐要因としてはこのほかに割
込み(マシンチェック割込みも含む)による分岐要因も
ある。
割込みによる分岐要因が発生すると、割込み発生信号が
信号線gを通じてアドレス選択回路101に与えられ、
信号線れに送出された割込み分岐先アドレスが信号線i
を介してアドレスレジスタ182にセットされる。 以
上の分岐要因が発生しない場合は、アドレスレジスタ1
02の内容が一定数(またはSフィールドによつて指定
される数だけ)更新され、次のマイクロ命令がアドレス
指定される。
ところでこの種の処理装置では、動作不良の原因を解
析、摘出するために、トレース機能を備えるのが普通で
ある。
特にマイクロプログラム制御の処理装置の開発時に生じ
る不良の大半はマイクロプログラム自体によるもので、
マイクロプログラムの流れを明らかにするためのマイク
ロ命令トレース機能は不可欠である。 この目的で設け
られているのが、第1図中のトレースメモリ106であ
る。
107はトレースメモリ106のアドレス指定を行なう
アドレスカウンタであり、1マイクロ命令実行毎に(ま
たは一定周期で)プラス1される。
アドレスカウンタ107のアドレス指定にしたがつて、
信号線a上の信号(マイクロ命令アドレス)、信号線f
上の信号(テスト条件分岐要因の発生の有無)、信号線
g上の信号(割込み発生信号)がトレースメモリ106
に格納される。しかるに上に述べた構成では、マイクロ
プログラム全体についてトレースメモリ106にトレー
ス情報を格納できるようにするには、トレースメモl川
06の記憶容量が著しく大きくなつてしまう。
したがつて従来は、実際には、マイクロ命令不良が生じ
た場合に、その前の限られた時間内の情報だけをトレー
スメモリ106で採取するという方法を採つている。勿
論、トレースメモリ106内の採取データを一定時間毎
に出力して直ちにデータ採取を再関するという方法で、
トレースメモI川06に連続的にデータを採取させるこ
とも考えられるが、採取データの解析処理の困難等から
実現されていない。したがつて本発明の目的は、それ程
記憶容量の大きなメモリを用いることなく、マイクロプ
ログラムの全体的流れを把握可能なマイクロ命令トレー
ス機構を備える処理装置を提供することにある。
一般にマイクロプログラムには、マイクロ命令で指定さ
れる分岐要因群と割込みによる分岐要因群から成る多く
の分岐要因が含まれている。
マイクロプログラムの不良を解析し、原因を摘出するに
は、かかる分岐要因群の発生の様子ををマイクロ命令の
実行毎に把握できれば極めて有効である。しかして本発
明の特徴は、マイクロ命令アドレスでアドレス付けされ
るメモリ手段と、マイクロ命令の実行毎にそのマイクロ
命令で指定される各分岐要因および割込みによる分岐要
因の発生の有無を表示する情報を該メモリ手段に書き込
む回路手段を備えることにある。
以下、本発明の一実施例を説明するが、それに先立つて
マイクロプログラムの分岐要因について簡単に説明する
第2図はあるマイクロプログラムの一部を示す。
マイクロ命令1が実行されると無条件に次のアドレスの
マイクロ命令2に進む。したがつてマイクロ命令1の実
行時の分岐要因は1つと考えてよい。マイクロ命令2は
、テスト条件aが成立するとマイクロ命令4に分岐し、
テスト条件aが不成立でテスト条件bが成立すると当該
マイクロ命令2を再度実行し、テスト条件A..bのい
ずれも成立しないと次のアドレス命令3へ進む。したが
つて、マイクロ命令2実行時の分岐要因は3つある。こ
れ以外にもマイクロ命令実行時には、割込み(マシンチ
ェック割込み)による分岐要因も存在する。第3図は本
発明の一実施例を示す要部ブロック図であり、第1図と
同符号は同一部分を示す。
マイクロ命令トレース機構は、サンプリングレジスタ1
10、トレースメモリ111、分岐要因判定回路112
、および書込み回路113から構成される。トレースメ
モリ111は、信号線a1を介してアドレスレジスタ1
02の出力線a上のマイクロ命令アドレスによつてアド
レス付けされる。
トレースメモリ111の各ワードは、マイクロ命令のテ
スト条件用Tフィールドで指定可能な分岐要因の最大数
分の2倍のビット(各分岐要因毎にその発生の有無に対
応づけた2ビットが用意されている)と、割込み要因数
の2倍のビット(各割込み要因毎に2ビットが用意され
ている)とから構成されている。信号線F..g..h
上の信号は信号線f1、g1、h1を通じてサンプリン
グレジスタ110に同期をとられて取り込まれる。
データレジスタ104のTフィールド(群)出力と演算
操作指定部であるUフィールド(群)出力は分岐要因判
定回路112に入力される。分岐要因判定回路112は
またサンプリングレジスタ110と書込み回路113に
接続されている。書込み回路113は、分岐要因判定回
路112の制御によつてトレースメモリ111に対して
ビット単位で選択的に書込みを行なうことができる。次
に動作を説明する。
マイクロプログラムを走らせる前にトレースメモリ11
1は予め゜゜0゛クリアされる。
制御メモリ103からマイクロ命令がデータレジスタ1
04に読み出される。
演算制御部105は、入力されたマイクロ命令のTフィ
ールド(群)が分岐要因を指定していると、その分岐要
因の条件の成立不成立を判定し、その判定結果(その分
岐要因の発生の有無)を信号線fに送出する。またマイ
クロ命令が割込み分岐を禁止していないことを条件に、
割込み要因が発生した場合は割込み発生信号を信号線g
に送出するとともに割込み分岐先アドレスを信号線hに
送出する。これら信号線F..g..h上の信号線Fl
,hl、g1を介してサンプリングレジスタ110にサ
ンプリングされる。分岐要因判定回路112はマイクロ
命令のTlUフィールド(群)をデコードし、テスト条
件分岐による分岐要因の指定の有無、指定されている場
合はその分岐要因の種類、および割込みによる分岐要因
の禁止の有無を認識する。
テスト条件分岐による分岐要因が指定されている場合、
分岐要因判定回路112は、サンプリングレジスタ11
0を参照して当該分岐要因の発生の有無を判定する。
その分岐要因が発生した場合、分岐要因判定回路112
はサンプリングレジスタ110内の当該分岐要因に対応
する2ビットのうち一方のビット(発生ビット)を66
r3にセットしたのち、書込み回路113に対してトレ
ースメモリ11の対応ビットへの書込みを指示する。当
該分岐要因が発生しなかつた場合は、分岐要因判定回路
112はサンプリングレジスタ110内の当該分岐要因
に対応する2ビットのうちの他方のビット(不発生ビッ
ト)を66r′にセットしたのち、書込み回路113に
対してトレースメモリ111の対応ビットへの書込みを
指示する。テスト条件分岐による分岐要因が指定されて
いない場合、分岐要因判定回路112はサンプリングレ
ジスタ110のテスト条件分岐による各分岐要因に対応
する2ビットをそれぞれ共に6“1゛にセットする。つ
いで分岐要因判定回路112は、書込み回路113に対
してトレースメモリ111のこれらビットへの書込みを
指示する。割込みによる分岐要因の発生の有無について
も同様に行なわれる。
すなわち、マイクロ命令のUフィールド(群)で割込み
が禁止されていない場合、分岐要因判定回路112はサ
ンプリンレジスタ110の内容(割込み発生信号と割込
み分岐先アドレス)を参照し、割込み分岐の有無と割込
み要因を判定する。
割込み分岐が発生した場合、分岐要因判定回蕗112は
、その割込み要因に対応するサンプリングレジスタ11
0内の2ビットのうちの一方(発生ビット)を゜゜1゛
にセットしたのち、書込み回路113に対してトレース
メモリ111の対応ビットへの書込みを指示する。割込
み分岐が発生しなかつた場合、分岐要因判定回路112
は、各割込み要因に対応するサンプリングレジスタ11
0の2ビットのうちの他方のビット(不発生ビット)を
“゜1゛にセットし、ついで書込み回路113に対して
トレースメモリ111の対応ビットへの書込みを指示す
る。マイクロ命令のUフィールド(群)で割込み分岐を
禁止している場合、分岐要因判定回路112はサンプリ
ングレジスタ110の各割込み要因に対応する2ビット
を共に゜゜1゛にセットしたのち、書込み回路113に
対してトレースメモリ111のこれらビットへの書込み
を指示する。
尚、本実施例では、テスト条件分岐による各分岐要因と
割込み分岐による各分岐要因毎にトレースメモリ111
内にそれぞれ2ビットを割り当てているが、各分岐要因
の発生の有無を示す情報をコード化してトレースメモリ
111に書込みようにすることもできる。そのようにす
れば、トレースメモリ111のワード長をさらに短縮し
、記憶容量をより減らすことができる。また割込み要因
を区別しないようにすることもでき、そのようにすれば
トレースメモリ111の記憶容量をさらに減らすことが
できる。本発明は以上に述べた如くであり、マイクロプ
ログラムの各マイクロ命令の実行毎に分岐要因の発生の
有無をトレースメモリの内容から知ること”ができ、マ
イクロプログラムの走行状態を容易に確認できる。
しかもトレースメモリの記憶容量をそれほど大きくしな
くても、マイクロプログラム全体について走行状態情報
をトレースメモリに採取できる。したがつて、マイクロ
プログラム不良の解析およびその摘出をより完全にかつ
容易に行なうことができるようになる。特にマイクロプ
ログラムの開発時においては、従来はテスト洩れが起き
やすく問題となつていたが、本発明によればマイクロプ
ログラム全体の走行状態をより完全にLかつ容易に把握
できるため、適切なテスト科目の選定等が容易になり、
テスト洩れによるマイクロプログラムの不良等をより確
実に防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す要部ブロック図、第2図はマイク
ロプログラムの分岐要因について説明するための流れ図
、第3図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図であ
る。 101・・・アドレス選択回路、102・・・アドレス
レジスタ、103・・・制御メモリ、104・・・デー
タレジスタ、105・・・演算制御部、110・・・サ
ンプリングレジスタ、111・・・トレースメモリ、1
12・・・分岐要因判定回路、113・・・書込み回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロプログラム制御の処理装置において、実行
    中のマイクロ命令アドレスでアドレス付けされるメモリ
    手段と、マイクロ命令の実行毎に、該マイクロ命令で指
    定される分岐要因および割込み分岐要因の発生の有無を
    表示する情報を該メモリ手段に書き込む回路手段を具備
    することを特徴とする処理装置。
JP55142921A 1980-10-15 1980-10-15 処理装置 Expired JPS6053892B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55142921A JPS6053892B2 (ja) 1980-10-15 1980-10-15 処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP55142921A JPS6053892B2 (ja) 1980-10-15 1980-10-15 処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5769462A JPS5769462A (en) 1982-04-28
JPS6053892B2 true JPS6053892B2 (ja) 1985-11-27

Family

ID=15326719

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JP55142921A Expired JPS6053892B2 (ja) 1980-10-15 1980-10-15 処理装置

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JP6221966B2 (ja) * 2013-08-29 2017-11-01 株式会社デンソー マイクロコンピュータ

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JPS5769462A (en) 1982-04-28

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