JPS63161891A - インバ−タの瞬停制御方式 - Google Patents
インバ−タの瞬停制御方式Info
- Publication number
- JPS63161891A JPS63161891A JP61305784A JP30578486A JPS63161891A JP S63161891 A JPS63161891 A JP S63161891A JP 61305784 A JP61305784 A JP 61305784A JP 30578486 A JP30578486 A JP 30578486A JP S63161891 A JPS63161891 A JP S63161891A
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- voltage
- speed control
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- limiter
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- Pending
Links
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- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、インパークの瞬停制御方式に関する。
89発明の概要
本発明は、すべり周波数制御方式によって誘導電動機を
運転するインバータにおいて、通常制御状態での速度制
御アンプの出力を記憶更新しておき、インバータ本体の
直、流側電圧低下で該記憶信号に応じて速度制御アンプ
の出力を制限した回生制御を行うことにより、 瞬時停電における誘導電動機の運転継続が確実にできる
ようにしたものである。
運転するインバータにおいて、通常制御状態での速度制
御アンプの出力を記憶更新しておき、インバータ本体の
直、流側電圧低下で該記憶信号に応じて速度制御アンプ
の出力を制限した回生制御を行うことにより、 瞬時停電における誘導電動機の運転継続が確実にできる
ようにしたものである。
C1従来の技術
近年、押出機の動力源として誘導電動機を汎用インバー
タで運転する方式にされることが多くなってきている。
タで運転する方式にされることが多くなってきている。
インバータによる誘導電動機の運転は、すべり周波数制
御方式にされ、電動機の回転速度を直接検出し、これと
速度設定器の速度基賭と比較して電動機の一次周波数及
び電圧制御を行う。
御方式にされ、電動機の回転速度を直接検出し、これと
速度設定器の速度基賭と比較して電動機の一次周波数及
び電圧制御を行う。
D1発明が解決しようとする問題点
(14述の汎用インバータにおいて、人力交流電源の瞬
時電圧降下(瞬停)には異常なく運転継続できるように
した保護手段が設けられる。この保護手段には一般に、
瞬停発生による電動機の速度低下に対して、電源復帰時
に電動機の速度検出値に一致した一次周波数から所定速
度まで増速する拾い上げ方式が採用されている。
時電圧降下(瞬停)には異常なく運転継続できるように
した保護手段が設けられる。この保護手段には一般に、
瞬停発生による電動機の速度低下に対して、電源復帰時
に電動機の速度検出値に一致した一次周波数から所定速
度まで増速する拾い上げ方式が採用されている。
しかしながら、押出機の電動機を運転するインパークに
おいては、押出機のように減速時間が小さく減速率も大
きく変動する負荷には拾い上げ方式では一次周波数と電
圧の協調が取れなくなって出力電圧のオーバシュートや
インバータ転流失敗で運転継続できなくなる問題があっ
た。
おいては、押出機のように減速時間が小さく減速率も大
きく変動する負荷には拾い上げ方式では一次周波数と電
圧の協調が取れなくなって出力電圧のオーバシュートや
インバータ転流失敗で運転継続できなくなる問題があっ
た。
E1問題点を解決するための手段と作用本発明は上記問
題点に鑑みてなされたもので、インバータ本体の直流側
電圧の低下を検出するコンパレータと、このコンパレー
タの検出中は速度制御アンプの出力を回生側に規制する
と共に該検出中の信号を発生ずるロジック回路と、通常
制御状態で速度制御アンプの出力を記憶更新し面記ロジ
ック回路からの検出中信号で該記憶信号に応じて速度制
御アンプの出力を制御するリミッタ回路とを備え、イン
バータ本体の直流側電圧低下に通常制御状態での負荷電
流に応じた回生制御量に調整する。
題点に鑑みてなされたもので、インバータ本体の直流側
電圧の低下を検出するコンパレータと、このコンパレー
タの検出中は速度制御アンプの出力を回生側に規制する
と共に該検出中の信号を発生ずるロジック回路と、通常
制御状態で速度制御アンプの出力を記憶更新し面記ロジ
ック回路からの検出中信号で該記憶信号に応じて速度制
御アンプの出力を制御するリミッタ回路とを備え、イン
バータ本体の直流側電圧低下に通常制御状態での負荷電
流に応じた回生制御量に調整する。
G、実施例
本発明の一実施例を図面を参照して以下に詳細に説明す
る。
る。
商用電源1の交流電力から整流器2によって直流電力か
取出され、平滑コンデンサ3によって平滑されてインバ
ータ本体4の直流入力にされる。
取出され、平滑コンデンサ3によって平滑されてインバ
ータ本体4の直流入力にされる。
インバータ本体4の交流出力は誘導電動機5の一次人力
にされ、該電動機5が押出機機構の動力源にされる。
にされ、該電動機5が押出機機構の動力源にされる。
」二連の主回路構成に対するすべり周波数制御回路は、
6〜13によって構成される。速度設定器6は速度基錫
を設定し、この設定速度と電動機5の速度検出器7の速
度検出値とが突合わされて速度制御アンプ8による演算
がなされ、アンプ8の出力が電流指令信号として制御回
路9に与えられる。制御回路9は、電流指令信号に従っ
た電流になるようインバータ本体4のゲートパルスを発
生する。
6〜13によって構成される。速度設定器6は速度基錫
を設定し、この設定速度と電動機5の速度検出器7の速
度検出値とが突合わされて速度制御アンプ8による演算
がなされ、アンプ8の出力が電流指令信号として制御回
路9に与えられる。制御回路9は、電流指令信号に従っ
た電流になるようインバータ本体4のゲートパルスを発
生する。
速度制御アンプ8は2つのリミッタ回路を備え、一方の
リミッタ回路IOは通常運転時の回生側リミッタ値に設
定され、他方のリミッタ回路11は瞬停時の回生側リミ
ッタ値に調整される。これらリミッタ回路10.11は
ロジック回路!2によって相捕的に切換えられる。ロジ
ック回路12はインパーク本体4の直流側電圧Edが所
定レベルまで低下した瞬停を検出するコンパレータ13
の出力によってリミッタ回路10.IIの動作切換えを
行う。即ち、ロジック回路12はインバーク本体4の直
流電圧Edが定格値にあるときにはリミッタ回路10の
スイッチ10+を導通させて可変抵抗+02の設定値に
リミッタ動作をさせ、このときリミッタ回路11のスイ
ッチ11+も導通させておき速度制御アンプ8の出力を
コンデンサ11、の電圧として常時記憶更新させておく
。そして、インバータ本体4の直流電圧Edが瞬停によ
って低下したとき、コンパレータ13の出力反転によっ
てスイッチ10.及び11.を非導通状態にし、リミッ
タ回路10のリミット動作を停止させ、リミッタ回路1
1にはコンデンサIfの瞬停直前の電圧を保持して該電
圧によるリミッタ動作を行わせる。
リミッタ回路IOは通常運転時の回生側リミッタ値に設
定され、他方のリミッタ回路11は瞬停時の回生側リミ
ッタ値に調整される。これらリミッタ回路10.11は
ロジック回路!2によって相捕的に切換えられる。ロジ
ック回路12はインパーク本体4の直流側電圧Edが所
定レベルまで低下した瞬停を検出するコンパレータ13
の出力によってリミッタ回路10.IIの動作切換えを
行う。即ち、ロジック回路12はインバーク本体4の直
流電圧Edが定格値にあるときにはリミッタ回路10の
スイッチ10+を導通させて可変抵抗+02の設定値に
リミッタ動作をさせ、このときリミッタ回路11のスイ
ッチ11+も導通させておき速度制御アンプ8の出力を
コンデンサ11、の電圧として常時記憶更新させておく
。そして、インバータ本体4の直流電圧Edが瞬停によ
って低下したとき、コンパレータ13の出力反転によっ
てスイッチ10.及び11.を非導通状態にし、リミッ
タ回路10のリミット動作を停止させ、リミッタ回路1
1にはコンデンサIfの瞬停直前の電圧を保持して該電
圧によるリミッタ動作を行わせる。
上述のリミッタ動作切換えに加えて、ロジック回路12
は瞬停時に速度制御アンプ8の比較入力に−Δ■だけの
バイアス電圧を加算させる。即ち、瞬停時に−ΔVを与
えることで速度制御アンプ8の電流指令信号出力を下げ
、電動機5の現在速度よりも低い周波数になるインバー
タ本体4の運転によって回生制御を行わせる。
は瞬停時に速度制御アンプ8の比較入力に−Δ■だけの
バイアス電圧を加算させる。即ち、瞬停時に−ΔVを与
えることで速度制御アンプ8の電流指令信号出力を下げ
、電動機5の現在速度よりも低い周波数になるインバー
タ本体4の運転によって回生制御を行わせる。
こうした構成において、通常運転時にはリミッタ回路1
0によるリミッタ値の制限のもとに速度制御アンプ8の
演算に従った速度制御がなされ、速度制御アンプ8の出
力がリミッタ回路11のコンデンサlitの電圧として
記憶更新されている。
0によるリミッタ値の制限のもとに速度制御アンプ8の
演算に従った速度制御がなされ、速度制御アンプ8の出
力がリミッタ回路11のコンデンサlitの電圧として
記憶更新されている。
次に、瞬時停電が発生して直流電圧Edが規定値以下に
なると、コンパレータI3の出力が反転し、瞬停制御を
開始する。この制御は、ロジック回路12によって速度
制御アンプ8への−Δ■なる信号の印加によってインバ
ータ本体4の周波数を回生側にし、同時にリミッタ回路
11の出力を瞬停直前の値すなわち瞬停直前の負荷電流
に応じた値に保持させろ。このリミッタ回路11の出力
によって、負荷電流に応じたリミッタ値を持って速度制
御アンプ8の出力が制限され、回生電流量制限による直
流電圧Edの一定化を行わせる。なお、瞬停直前の負荷
電流が大きいときには直流電圧降下が早いため、直流電
圧が若干上昇するようにリミッタ値設定すなわち回生量
制御を行う。
なると、コンパレータI3の出力が反転し、瞬停制御を
開始する。この制御は、ロジック回路12によって速度
制御アンプ8への−Δ■なる信号の印加によってインバ
ータ本体4の周波数を回生側にし、同時にリミッタ回路
11の出力を瞬停直前の値すなわち瞬停直前の負荷電流
に応じた値に保持させろ。このリミッタ回路11の出力
によって、負荷電流に応じたリミッタ値を持って速度制
御アンプ8の出力が制限され、回生電流量制限による直
流電圧Edの一定化を行わせる。なお、瞬停直前の負荷
電流が大きいときには直流電圧降下が早いため、直流電
圧が若干上昇するようにリミッタ値設定すなわち回生量
制御を行う。
この回生制御中に回生電流によって直流電圧Edが規定
値以上になると、コンパレータ13の出力が復帰し、ロ
ジック回路12が通常制御に戻す。この時点でも停電継
続中であれば、直流電圧E dが再び低下し、コンパレ
ータ13の再反転によって重連と同様の回生制御には入
る。こうした動作は電動機5が停止するまで又は電源l
の復帰まで行われ、電動機5の回転が続く限り通常運転
への復帰が可能となる。
値以上になると、コンパレータ13の出力が復帰し、ロ
ジック回路12が通常制御に戻す。この時点でも停電継
続中であれば、直流電圧E dが再び低下し、コンパレ
ータ13の再反転によって重連と同様の回生制御には入
る。こうした動作は電動機5が停止するまで又は電源l
の復帰まで行われ、電動機5の回転が続く限り通常運転
への復帰が可能となる。
H、発明の効果
以」二のとおり、本発明は瞬停直前の負荷電流に応じた
信号を記憶して速度制御アンプの出力を規制した回生制
御を行うようにしたため、押出機のように減速時間の早
いもの又は減速時間が大幅に変動する負荷を持つインバ
ータに適用して、瞬時停電における運転継続を確実にす
る効果がある。
信号を記憶して速度制御アンプの出力を規制した回生制
御を行うようにしたため、押出機のように減速時間の早
いもの又は減速時間が大幅に変動する負荷を持つインバ
ータに適用して、瞬時停電における運転継続を確実にす
る効果がある。
図面は本発明の一実施例を示す回路図である。
4・・・インバータ本体、5・・・誘導電動機、6・・
・速度設定器、8・・・速度制御アンプ、9・・・制御
回路、!0・・・リミッタ回路、11・・・リミッタ回
路、12・・・ロジック回路、13・・・コンパレータ
。
・速度設定器、8・・・速度制御アンプ、9・・・制御
回路、!0・・・リミッタ回路、11・・・リミッタ回
路、12・・・ロジック回路、13・・・コンパレータ
。
Claims (1)
- 誘導電動機をすべり周波数制御方式によって運転するイ
ンバータにおいて、インバータ本体の直流側電圧の低下
を検出するコンパレータと、このコンパレータの検出中
は速度制御アンプの出力を回生側に規制すると共に該検
出中の信号を発生するロジック回路と、通常制御状態で
前記速度制御アンプの出力を記憶更新し前記ロジック回
路からの検出中信号で該記憶信号に応じて該速度制御ア
ンプの出力を制限するリミッタ回路とを備え、インバー
タ本体の直流側電圧低下に通常制御状態での負荷電流に
応じた回生制御量に調整することを特徴とするインバー
タの瞬停制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305784A JPS63161891A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | インバ−タの瞬停制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305784A JPS63161891A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | インバ−タの瞬停制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161891A true JPS63161891A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=17949307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61305784A Pending JPS63161891A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | インバ−タの瞬停制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63161891A (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61305784A patent/JPS63161891A/ja active Pending
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