JPS63161794A - テレビジヨン信号発生装置 - Google Patents

テレビジヨン信号発生装置

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JPS63161794A
JPS63161794A JP31385586A JP31385586A JPS63161794A JP S63161794 A JPS63161794 A JP S63161794A JP 31385586 A JP31385586 A JP 31385586A JP 31385586 A JP31385586 A JP 31385586A JP S63161794 A JPS63161794 A JP S63161794A
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JP
Japan
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data
memory
signal
digital data
sine wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP31385586A
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English (en)
Inventor
Atsuo Narita
成田 淳夫
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン信号発生装置、特にPAL方式
のテレビジョン信号を発生ずる装置に関するものである
〔発明の概要〕
本発明は、PAL方式テレビジョン信号発生装置におい
て、メモリに記憶した基準サイン波デジタル・データを
1ライン毎にアドレスをずらして読出し副搬送波のオフ
セットを実現することにより、完全にデジタル化したも
のである。
〔従来の技術〕
従来のPAL方式テレビジョン信号発生回路として、例
えば特公昭60−11516号公報に記載されたような
ものがある。このPAL方式テレビジョン信号発生回路
は、いわゆるアナログのテレビジョン信号発生回路であ
る。かようなPAL方式テレビジョン信号発生回路をデ
ジタル化すれば、テレビジョン信号波形を自由に作れる
という利点が得られるが、完全にデジタル化されたもの
は未だ現われていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
PAL方式テレビジョン信号発生装置のデジタル化に当
たり、色差信号と輝度信号をそれぞれデジタル・データ
とし、これらに基づいて副搬送波変調をアナログで行い
搬送色信号と輝度信号の加算もアナログで行うことが考
えられる。しかし、この方法では、搬送色信号をアナロ
グ変調により構成するため、搬送色信号レベルの確度が
落ちて輝度信号レベルの確度とアンバランスになる。
また、PAL方式では、副搬送波周波数f SCと水平
同期周波数f、の間には次の関係がある。
■ fsc= (284)  fn +25ただし、f H
= 625X 25=  15625HzこのようにP
AL方式ではf SCに特に2511zを加えてる(2
511zオフセントという。)ので、PAL方式テレビ
ジョン信号発生装置のデジタル化に当たっては、この副
搬送波f SCの25Hzオフセントの問題を解決しな
ければならない。
〔問題点を解決するための手段〕
f、の整数倍のクロックで、25Hzオフセントを考慮
することなく副搬送波のデジタル変調を行うと、1フレ
ームの間に搬送色信号1波形分の不足を生じる。したが
って、本発明は、色差信号データに乗じるサイン(si
n )波データを輝度信号と同じfHの整数倍のクロッ
クで読出しながらデータ内容を少しずつ変化させること
により、25Hzオフセツトの問題を解決した。
〔作用〕
例えば、後述のように、メモリにアドレスO〜2499
 (2500ポイント)のサイン波を格納し、これを1
135fHの周波数で読出すときライン毎にアドレスを
4つずつずらせば、1フレームで搬送色信号1波分のオ
フセントを実現できる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図である。本
例においては、基準クロックを得るために1135fn
  (fnは水平同期周波数)を出力する基準発振器O
8Cを設ける。この1135fHをカウンタ1により 
1/ 1135に分周し、基準クロック及びその分周出
力を波形データ用メモリ (メモリ1〜3)のアクセス
用アドレス・データとして用いる。これを大ざっばにD
ATAl(ADo〜A D 1Gの11ビツト)で表わ
す。メモリlには輝度信号(Y)データが、メモリ2に
は色差信号(R−Y)データが、メモリ3には色差信号
(B−Y)データがそれぞれ記憶されている0色差信号
のデー、夕の読出しクロックは、輝度信号に比べて周波
数を下げてもよい。メモリ1〜3.を読出すことにより
、それぞれY信号、R−Y信号及びB−Y信号の波形パ
ラレル・データが出力される。これをDATA2゜DA
TA3及びDATA4とする。クロックlは、DATA
Iがすべて「低」のときに(ラインのスタート毎に)リ
セット・パルスを発生する。このパルスによりスイッチ
SWを制御し、加算器1の一方の入力に加えるデータを
「0」から「4」に切換える。すなわち、平常は「0」
で、ラインのスタート毎に「4」を加える。加算器lは
、A o−A H端子に入力される固定値625に、B
o及びB1端子に入力される「0」又は「4」を加算し
てΣ0〜Σ1□端子にDATA7  (12ビツト)を
出力する。
加算器2、加算ランチ、比較器、減算器及びスイッチ回
路は、R−Y用sin波データを記憶するメモリ4及び
B−Y用sin波データを記憶するメモリ5の読出しア
ドレスをライン毎に4つずつずらすと共に、読出しアド
レスがアドレス最大値を超える場合にその超過分をスタ
ート点からカウントさせるためである。メモリ4及び5
にそれぞれ記憶されたR−Y用sin波データとB−Y
用sin波データは、位相がπ/2ずれている。
いま、基準クロックによる演算サイクルがnの時に、加
算器1より(DATA7)nとして625が加算器2の
Aボート(端子)に加えられ、スイッチ回路より(DA
TAB)nが加算器2のBボートに加えられたとすると
、加算器2のΣポートから(DATA9)nとして62
5 + (DATAB)nが出力され加算ラッチに入力
される。加算ラッチ・クロックにより、データ・バス上
に(DATA9)nが出力され、(DATAIO)nと
なる。(DATAIO)nは、メモリ4及び5のアドレ
スに入力され、メモリ4及び5用アドレス・ラッチ・ク
ロックにより取込まれる。このように、メモリ4.5の
アドレスは、DATAIOの12ビツトを用いる。ここ
で、比較器は(DATAIO)n =625+(DAT
AB)tと基準値2500とを比較する。基準値250
0は、第2図に示すようにsin波メモリ・データの丁
度1周期分に相当するアドレス点を示す、すなわち、本
例では、sin波1周期を2500アドレスで構成して
いる。
このとき、(DATAIO)nが例えば第3図に示すよ
うな値であるとすると、(DATAIO)n < 25
00 (A <B)であり、比較器はリセット・パルス
を出力しない。演算サイクルn+1では(DATAIO
)nに625が加算され(DATAIO)n+1となる
。以下同様にサイクルn+2まではDATAIOが基準
値2500を越えないので、比較器はリセット・パルス
を出力しない。
ところが、fi+3サイクルでは第3図に示すように加
算した結果が2500を越える(A>B)ので、比較器
はリセット・パルスを出力しスイッチ回路に加える。比
較器は、このようにA≧Bのときリセット・パルスを出
力するものである。スイッチ回路は、リセット・パルス
が「高」のときだけXポートを選択し、その他のときは
Yボートを選択する。したがって、比較器がリセット・
パルスを出力しないとき、スイッチ回路はDATAIO
をそのままDATABとして加算器2に加え、比較器が
リセット・パルスを出力すると、スイッチ回路は減算器
の出力DATA11を加算器2に加える。減算器は、3
125 (= 2500+  625) ヨリDATA
IOを引き算しテスイッチ回路のXボートに供給してい
るので、第3図に示すような (DATAII)n+3=3125−  ((DATA
IO)n+2+  625)  が(DATAB)n+
zとして加算器2に加えられる。こきときDATABは
必ず負の値をもつようにすれば、625− (DATA
B)n +3が(DATAIO)n+3として出力され
る。
以下同様な演算が繰返されるが、上述のように加算器l
においてlライン毎にラインのスタートにおいて「4」
を625に加算している。そのため、第1表に示すよう
に、ライン0を1135fHの周波数で読出すときのア
ドレスを0.625.1250.1875゜0、625
.・・・・とすると、ライン1を読出すときのアドレス
は4.629.1254.1879.4.629.・・
・・となる。以下同様にして1ライン毎に読出しアドレ
スが4つずつずれ、1フレ一ム分の読出しが終ねると最
初の読出しアドレスに戻る。したがって、■フレームで
搬送色信号1波分のオフセットを実現することができる
。ここで、オフセントは、副顕送波の画面への視覚上の
影響を少なくするためにr scの選定に対し−f、の
奇数倍にしたり前者を1/4オフセント、後者を25(
Hz)オフセットという。
第  1 表 上述のように、メモリ4,5に記憶されたsin波デー
タの位相はπ/2ずれているが、本実施例のように11
35fHの基準クロックを用いる場合は、メモリ4の出
力を2クロック遅らせばメモリ5と同じ内容になる。
メモリ5の出力データDATAI2は、l水平周期毎に
位相反転させるため位相反転回路(排他オア回路)を通
し、DATA13とする。
メモリ2.3の出力DATA3. DATA4に副搬送
波sin波データDATAII、 DATA13をそれ
ぞれ乗算器1.2により乗算し、DATA14及びDA
TA15とする。I)ATA14゜l5を加算器3によ
り加算して、PAL方式の搬送色信号データDATA1
6を得る。次いで、加算器4によりメモリ1の出力DA
TA2とDATA16を加算して、PAL方式の映像信
号デジタル・データDATA17を構成する。このPA
L方式映像信号データは、デジタル・アナログ変換器D
/A及び低域通過フィルタLPFを経てアナログPAL
映像信号として出力される。なお、搬送色信号データは
、種々の演算を行うため輝度信号データに対して遅延を
免れない。したがって、例えば輝度信号バスの途中にタ
イミング・コントロール用遅延レジスタを設け、タイミ
ングを合せる必要がある。
なお、上述の実施例ではY、R−Y及びB−Y信号のデ
ータをメモリに記憶しているが、これらのデータは他の
手段から直接得られるものでもよい。また、基準発振器
の周波数は、必ずしも1135f、でなくfHの整数倍
であればよい、その他、本発明は、上述の実施例に限定
されることなく、特許請求の範囲内において種々の変形
・変更をしうるちのである。
〔発明の効果〕
本発明による効果は、次のとおりである。
1)PAL方式の輝度信号及び搬送色信号を共に完全デ
ジタル・データで構成し、PLL等のFMシック−を発
生する機構を使用していないので、従来の品質を下げる
種々の原因をすべて解消している。
2)完全にデジタル化されているので、要求される品質
に合せてデータ精度を決定すればよく、無駄がない。
3)D/A変換器を用いるテレビジョン信号発生機構で
あるので、レベルの確度、経時変化の減少、波形構成の
容易性などの利点を享受できる。
4)必要なデータ量が従来のNTSC並みで済む。
5) SECAM方式映像信号のデジタル化と相俟って
DR=−1,9(R−Y)、DB=1.5  (B−Y
)という単純なデジタル・データ演算により、PAL方
式からSECAM方式への完全デジタル変換が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例を示すブロック図、第2
図はsin波データとアドレスとの関係の例を示す図、
第3図は演算動作説明図である。 (メモリ4.5)・・・・基準サイン波デジタル・デー
タを記憶するメモリ、(加算器1及び2、加算ラッチ、
比較器、減算器、スイッチ回路)・・・・メモリをlラ
イン毎にアドレスをずらして読出す手段、(乗算器1.
2)・・・・メモリの出力データに色差信号デジタル・
データを乗算する手段、加算器4・・・・乗算手段の出
力と輝度信号デジタル・データを加算する手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準サイン波デジタル・データを記憶するメモリと、 該メモリのデータを1ライン毎にアドレスをずらして読
    出す手段と、 上記メモリの出力データを色差信号デジタル・データに
    乗算する手段と、 該乗算手段の出力と輝度信号デジタル・データを加算す
    る手段とを具えたテレビジョン信号発生装置。
JP31385586A 1986-12-24 1986-12-24 テレビジヨン信号発生装置 Pending JPS63161794A (ja)

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