JPS63161343A - 空気調和機の風量制御装置 - Google Patents
空気調和機の風量制御装置Info
- Publication number
- JPS63161343A JPS63161343A JP61313946A JP31394686A JPS63161343A JP S63161343 A JPS63161343 A JP S63161343A JP 61313946 A JP61313946 A JP 61313946A JP 31394686 A JP31394686 A JP 31394686A JP S63161343 A JPS63161343 A JP S63161343A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower fan
- damper
- speed
- motor
- fan
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の風量制御装置に関するものである
。
。
従来の技術
従来の上下吹出タイプ空気調和機１０は、第３図に示す
ように、上吹出口１１に速度可変の上７アンモータ１２
、下吹出口１３に速度一定の下フアンモータ１４を設け
、下吹出口１３につながる風回路を開閉するダンパー１
５を有し、空調負荷を検出するセンサ１６からの信号に
より前記ダンパー１５を開閉し、かつ、タッパ−の開動
作に連動して下７アンモータ１４を運転していた。
ように、上吹出口１１に速度可変の上７アンモータ１２
、下吹出口１３に速度一定の下フアンモータ１４を設け
、下吹出口１３につながる風回路を開閉するダンパー１
５を有し、空調負荷を検出するセンサ１６からの信号に
より前記ダンパー１５を開閉し、かつ、タッパ−の開動
作に連動して下７アンモータ１４を運転していた。
発明が解決しようとする問題点
しかし前記構成では、ダンパーの開動作により、下フア
ンモーターが運転を開始する時、上フアンモータの影響
で、下ファンの逆回転方向に風が流るため、下フアンモ
ータの始動トルクを大きくしなければ下フアンモータは
運転せず、また、始動トルクを大きくするために下フア
ン速度を上げると、通常運転時の下吹出口からの風量が
強すぎ、不快感を感じさせるという問題を有していた。
ンモーターが運転を開始する時、上フアンモータの影響
で、下ファンの逆回転方向に風が流るため、下フアンモ
ータの始動トルクを大きくしなければ下フアンモータは
運転せず、また、始動トルクを大きくするために下フア
ン速度を上げると、通常運転時の下吹出口からの風量が
強すぎ、不快感を感じさせるという問題を有していた。
そこで本発明は；下フアンモータ運転開始時は必要な始
動トルクを得られるファン速度で運転し、通常運転時に
は適当な風量が得られるファン速度での運転を可能とす
るものである。
動トルクを得られるファン速度で運転し、通常運転時に
は適当な風量が得られるファン速度での運転を可能とす
るものである。
問題点を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するために、下吹出口に速度
可変なファンを設け、下吹出口につながる風回路を開閉
するダンパーを備え、前記ダンパーを空調負荷に応じて
開閉し、かつ、ダンパーの開動作に連動して下ファンを
一定時間高速度で運転した後設定速度で運転し、また、
ダンパーの閉動作に対応して下ファンを停止する制御装
置を備えたものである。
可変なファンを設け、下吹出口につながる風回路を開閉
するダンパーを備え、前記ダンパーを空調負荷に応じて
開閉し、かつ、ダンパーの開動作に連動して下ファンを
一定時間高速度で運転した後設定速度で運転し、また、
ダンパーの閉動作に対応して下ファンを停止する制御装
置を備えたものである。
作 用
本発明は上記構成により、下ファンモーフ運転開始時は
高速度で運転するため、充分な始動トルクが得られ、ま
た、モータが始動した後は、適当な風量が発生するよう
なファン速で運転するため、強風が体に当たるなどとい
う不快感は生じなくなる。
高速度で運転するため、充分な始動トルクが得られ、ま
た、モータが始動した後は、適当な風量が発生するよう
なファン速で運転するため、強風が体に当たるなどとい
う不快感は生じなくなる。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示す制御系統図で、第２図
はダンパー動作と、下フアン速度の関係を示す特性図で
ある。なお構造は従来例である第３図と同じである。
はダンパー動作と、下フアン速度の関係を示す特性図で
ある。なお構造は従来例である第３図と同じである。
第１図、第２図を用いて本発明の動作について説明する
。
。
センサー１によシ空調負荷が検出され、制御装置２の内
部で下吹出開始の条件を満たしていると判断されると、
ダンパー制御部３からの信号によりダンパーモータ４が
動作し、ダンパーが開く。
部で下吹出開始の条件を満たしていると判断されると、
ダンパー制御部３からの信号によりダンパーモータ４が
動作し、ダンパーが開く。
ダンパーの開動作と同時に下フアン制御部５より、下フ
ァン速切換リレー６が「Ｈ」タップになるよう制御され
、下フアンモータ７は高速（Ｈ）運転となる。一定時間
（第２図で「Ｔ」で示す）経過後、下フアン制御部５に
より、下ファン速切換リレー６ＦｉｒＬＪタップになる
よう制御され、下フアンモータ７は適当な速度（Ｌ）で
運転される。
ァン速切換リレー６が「Ｈ」タップになるよう制御され
、下フアンモータ７は高速（Ｈ）運転となる。一定時間
（第２図で「Ｔ」で示す）経過後、下フアン制御部５に
より、下ファン速切換リレー６ＦｉｒＬＪタップになる
よう制御され、下フアンモータ７は適当な速度（Ｌ）で
運転される。
また、空調負荷が、下吹出停止の条件となった場合下フ
アン制御部５により下ファン速切換リレー６がＯＦＦと
なると同時にダンパーモータ４の閉動作によシ、ダンパ
は閉じる。
アン制御部５により下ファン速切換リレー６がＯＦＦと
なると同時にダンパーモータ４の閉動作によシ、ダンパ
は閉じる。
上フアンモータ８は、下フアンモータ７とは別に、空調
負荷に応じて上フアン制御部９により制御される。
負荷に応じて上フアン制御部９により制御される。
発明の効果
以上のように本発明は、速度可変な下フアンモータを用
いることにより、下フアンモータ運転開始時は、高速度
で運転するため、始動トルクも充分に得られ、ある一定
時間を経過すれば、適当なファン風量で快適に冷・暖房
できる。
いることにより、下フアンモータ運転開始時は、高速度
で運転するため、始動トルクも充分に得られ、ある一定
時間を経過すれば、適当なファン風量で快適に冷・暖房
できる。
また、下フアン運転開始時間のみ強風で運転することに
よシ、冷・暖風が部屋のすみまで行きわたり、強力、な
冷・暖房感が得られ、一定時間経過後は、下ファン速が
弱くなシ、マイルドな感じで冷・暖房できるという効果
も有する。
よシ、冷・暖風が部屋のすみまで行きわたり、強力、な
冷・暖房感が得られ、一定時間経過後は、下ファン速が
弱くなシ、マイルドな感じで冷・暖房できるという効果
も有する。
第１図は本発明の一実施例を示す制御回路図、第２図は
ダンパー動作と下フアン速度の関係を示した特性図、第
３図は本発明及び従来例の空気調和機の構造を示す断面
図である。 ２・・・・・・制御装置、４・・・・・・ダンパーモー
タ、７・・・・・・下フアンモータ、８・・・・・・上
フ１ンモーク、１０・・・・・・空気調和機本体、１１
・・・・・・上吹出口、１２・・・・・・上ファン、１
３・・・・・・下吹出口、１４・・・・・・下ファン、
１５・・・・・・ダンパー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 下 第３図
ダンパー動作と下フアン速度の関係を示した特性図、第
３図は本発明及び従来例の空気調和機の構造を示す断面
図である。 ２・・・・・・制御装置、４・・・・・・ダンパーモー
タ、７・・・・・・下フアンモータ、８・・・・・・上
フ１ンモーク、１０・・・・・・空気調和機本体、１１
・・・・・・上吹出口、１２・・・・・・上ファン、１
３・・・・・・下吹出口、１４・・・・・・下ファン、
１５・・・・・・ダンパー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 下 第３図
Claims (1)
- 空気調和機本体の上下両部に吹出口を形成し、前記各吹
出口に対応してそれぞれ速度可変の上下ファンを設け、
前記下吹出口につながる風回路を開閉するダンパーを備
え、前記ダンパーを空調負荷に応じて開閉し、かつ、ダ
ンパーの開動作に連動して下ファンを一定時間高速度で
運転した後設定速度で運転し、またダンパーの閉動作に
対応して下ファンを停止する制御装置を備えた空気調和
機の風量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313946A JPS63161343A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 空気調和機の風量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313946A JPS63161343A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 空気調和機の風量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161343A true JPS63161343A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=18047403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61313946A Pending JPS63161343A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 空気調和機の風量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63161343A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014105898A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Chofu Seisakusho Co Ltd | 空気調和機のファン制御方法及び空気調和機 |
| EP3348917A4 (en) * | 2015-09-11 | 2019-04-24 | Gree Electric Appliances, Inc. of Zhuhai | AIR VOLUME CONTROL APPARATUS AND METHOD AND CABINET AIR CONDITIONER |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61313946A patent/JPS63161343A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014105898A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Chofu Seisakusho Co Ltd | 空気調和機のファン制御方法及び空気調和機 |
| EP3348917A4 (en) * | 2015-09-11 | 2019-04-24 | Gree Electric Appliances, Inc. of Zhuhai | AIR VOLUME CONTROL APPARATUS AND METHOD AND CABINET AIR CONDITIONER |
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