JPS62125245A - 空気調和機の風量制御装置 - Google Patents

空気調和機の風量制御装置

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Publication number
JPS62125245A
JPS62125245A JP60266523A JP26652385A JPS62125245A JP S62125245 A JPS62125245 A JP S62125245A JP 60266523 A JP60266523 A JP 60266523A JP 26652385 A JP26652385 A JP 26652385A JP S62125245 A JPS62125245 A JP S62125245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air flow
fan motor
room temperature
lsi
space heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60266523A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kobayashi
淳 小林
Toshiaki Yagi
敏明 八木
Naoki Shimokawa
下河 直樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60266523A priority Critical patent/JPS62125245A/ja
Publication of JPS62125245A publication Critical patent/JPS62125245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機の風量制御装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来の2プロ一方式床置型空気調和機は、第5図に示す
ように、空気調和機室内部11に上吹出用ファンモータ
12と下吹出用ファンモ、り13を設け、暖房運転時に
は下吹出用ファンモータ13がON、上吹出用ファンモ
ータ12がOFFとなり下吹出口14より温風が吹き出
されるようになっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記構造では、暖房運転時、常時下吹出用風回
路から温風が吹き出されるため、暖房立上り時の急速な
暖房効果が得られるが、室内が充分暖まった時には、温
風が直接人体に吹き出され、不快感を感じるという問題
を有していた。
そこで本発明は、急速な暖房効果を得、さらに室内が充
分暖まってきてからは、快適な暖房感を得ることを目的
としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、室内温度を検出
する室内温度検出部と、上吹出用ファンモータおよび下
吹出用ファンモータを設け、さらに暖房運転時前記室内
温度検出部からの設定温度を検出した信号により、前記
下吹出用ファンモータの風量を上吹出用ファンモータの
風量よりも少なくする風量可変制御装置を設けたもので
ある。
作  用 本発明は、上記構成により、室内温度により、上吹出用
ファンモータと下吹出用ファンモータの風量を、個別に
制御するため、暖房立上り時には、下吹出の風量を大き
くし暖房効果を高め、室内温度が高くなれば下吹出の風
量を弱め、上吹出の風量を大きくし、快適な暖房感が得
られる。
実施例 第1図は本発明の空気調和機の風量制御の一実施例を示
す構成図であり、第2図は本発明の一実施例を示す回路
図であり、第3図は本発明の動作を示すフローチャート
図であり、第4図は本発明の室内温度と上下それぞれの
吹出風量との関係を示す特性図である。
まず第1図を用いて本発明の構造について説明する。空
気調和機室内部1は、熱交換器2、吸込口3、上吹出口
4、下吹出口5を備え、上吹出口4を通る風回路には上
吹出用ファンモーメロ、下吹出口5を通る風回路には下
吹出用ファンモータ7が設けられている。
次に第2図、第3図、第4図を用いて本発明の動作につ
いて説明する。
第1ステツプで運転スイッチがONとなり暖房運転が開
始されると、第2ステツプで室内温度が第2図のサーミ
スタ8により検出されマイクロコンピュータ(以下LS
Iと略す)9のA/D入力端子に入力される。第3ステ
ツプでLS I9の内部で室内温度と設定温度が比較さ
れ、室内温度が設定温度以下であればファン速切換リレ
ー10はOFFとなり、第4ステツプで上吹出用ファン
モータ6はファン速Lo側、下吹出用ファンモータ7は
ファン速Hi側のタップに切り変わり上吹出風量が小、
下吹出風量が大となり、温風が下吹出口から多く吹出さ
れ、暖房立上り効果がよくなる。
(第4図A領域)ここで、上記LS I9およびファン
速切換リレー10は本発明の風量可変制御装置に相当し
ている。
暖房運転が続き、室内温度が設定温度以上になったこと
を前記サーミスタ8が検出しLS I9に信号が入力さ
れると、LSI9はファン速切換用リレー10にリレー
ONの信号を出力し、上吹出用ファンモータ6はファン
速Hi、下吹出用ファンモータ7はファン速Loのタッ
プに切り変わる。
これにより上吹出風量は大、下吹出風量は小となり、下
吹出口より風量の強い温風が直接人体に吹きつけられる
ことなく、上吹出口より温風が室内全体に吹き出され、
快適な暖房感を得ることができる。(第4図B領域) なお、本実施例では、設定温度を1点とし、上下釜ファ
ンモータのファン速を2速として説明したが、設定温度
を複数点とし、ファン速も複数連とし、さらに細かい風
量制御を行うことも可能である。
また、本実施例では、上下それぞれのファン速を切り換
えるようにしたが、いずれかのファン速を一定とし、他
方のファン速のみの切り換えで本発明を実現することも
可能である。
発明の効果 以上のように、本発明は暖房立ち上りなどの室内温度の
低い場合は、下吹出風量を上吹出風量より大きくするこ
とにより暖房立ち上り効果が良くなり急速な暖房感が得
られ、室内温度がある程度高くなると、上吹出風量を下
吹出風量より大きくすることにより、温風が人体に向っ
て強く吹きつけられるという不快感をなくし上吹出口よ
り室内全体を快適に暖房するという効果を有する。
また、設定温度の前後で、上吹山風量大、下吹出風量小
と、上吹出風量小、下吹山風量大というパターンが繰り
返されることにより、温風の対流が起こり、室内を均一
に暖房するという効果も有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の一実施例を示す回路図、第3図は本発明の一実施例
を示すフローチャート図、第4図は本発明の一実施例の
風量と室内温度の関係を示す特性図、第5図は従来例の
構成図である。 6・・・・・・上吹出用ファンモータ、7・・・・・・
下吹出用ファンモータ、8・・・・・・サーミスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第5図 II  −一空気調#職皇内部 l2−−一 上吹出用ファンモータ l3−−一 下吹出用ファンモータ I4−  下吹出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内温度を検出する室内温度検出部と、上吹出用ファン
    モータおよび下吹出用ファンモータを設け、さらに暖房
    運転時、前記室内温度検出部からの設定温度を検出した
    信号により、前記下吹出用ファンモータの風量を上吹出
    用ファンモータの風量よりも少なくする風量可変制御装
    置を設けた空気調和機の風量制御装置。
JP60266523A 1985-11-27 1985-11-27 空気調和機の風量制御装置 Pending JPS62125245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60266523A JPS62125245A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 空気調和機の風量制御装置

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JP60266523A JPS62125245A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 空気調和機の風量制御装置

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JPS62125245A true JPS62125245A (ja) 1987-06-06

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ID=17432071

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100644761B1 (ko) 2006-04-17 2006-11-15 주식회사 삼화에이스 복수의 송풍팬이 구비된 저소음 고효율 공기조화기 및복수의 송풍팬의 풍량 제어 방법
KR100657651B1 (ko) 2006-04-17 2006-12-14 주식회사 삼화에이스 온도 변화에 따른 복수의 송풍팬이 구비된 저소음 고효율 공기조화기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100644761B1 (ko) 2006-04-17 2006-11-15 주식회사 삼화에이스 복수의 송풍팬이 구비된 저소음 고효율 공기조화기 및복수의 송풍팬의 풍량 제어 방법
KR100657651B1 (ko) 2006-04-17 2006-12-14 주식회사 삼화에이스 온도 변화에 따른 복수의 송풍팬이 구비된 저소음 고효율 공기조화기

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