JP2685480B2 - 温水暖房空気調和機 - Google Patents
温水暖房空気調和機Info
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- JP2685480B2 JP2685480B2 JP63078016A JP7801688A JP2685480B2 JP 2685480 B2 JP2685480 B2 JP 2685480B2 JP 63078016 A JP63078016 A JP 63078016A JP 7801688 A JP7801688 A JP 7801688A JP 2685480 B2 JP2685480 B2 JP 2685480B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は温水暖房空気調和機に係り、特に室温変化の
少ない快適な暖房を可能とするのに好適な温水暖房空気
調和機に関する。
少ない快適な暖房を可能とするのに好適な温水暖房空気
調和機に関する。
従来の温水暖房空気調和機には第7図、第8図、第9
図、第10図、第11図に、示される構成のものがあった。
図、第10図、第11図に、示される構成のものがあった。
第9図においてサーモリレーには暖房運転時に、室温
が室温調節器16の設定温度よりも低い場合には閉路し、
温水用の熱動開閉弁5の弁ヒータ5−1に通電され、熱
動開閉弁5は開弁し、室温が室温調節器16の設定温度よ
りも高くなった場合はサーモリレー12は開路して弁ヒー
タ5−1は通電されなくなり、熱動開閉弁5は閉弁とす
る構成となっている。
が室温調節器16の設定温度よりも低い場合には閉路し、
温水用の熱動開閉弁5の弁ヒータ5−1に通電され、熱
動開閉弁5は開弁し、室温が室温調節器16の設定温度よ
りも高くなった場合はサーモリレー12は開路して弁ヒー
タ5−1は通電されなくなり、熱動開閉弁5は閉弁とす
る構成となっている。
このような構成で温水暖房を説明すると、暖房運転ス
イッチ11を投入すると、サーモリレー12を介して弁ヒー
タ5−1に通電されると同時にファンリレー13を介して
送風機用電動機8に通電され、熱動開閉弁5が開弁して
温水が熱交換器2に流れ、送風機7が運転し所定の暖房
運転を行う。室温感知器15で感知される室温が室温調節
器16の設定温度よりも高くなった場合、サーモリレー12
が開路して弁ヒータ5−1は通電されず熱動開閉弁5は
閉弁して温水が熱交換器2に流れなくなり、暖房能力は
殆どゼロになってしまう。
イッチ11を投入すると、サーモリレー12を介して弁ヒー
タ5−1に通電されると同時にファンリレー13を介して
送風機用電動機8に通電され、熱動開閉弁5が開弁して
温水が熱交換器2に流れ、送風機7が運転し所定の暖房
運転を行う。室温感知器15で感知される室温が室温調節
器16の設定温度よりも高くなった場合、サーモリレー12
が開路して弁ヒータ5−1は通電されず熱動開閉弁5は
閉弁して温水が熱交換器2に流れなくなり、暖房能力は
殆どゼロになってしまう。
このような構成では暖房時の室温の変化は第11図に示
す如く、変化が大きく快適性に問題があった。
す如く、変化が大きく快適性に問題があった。
また従来、一般に広く使用されていた熱動開閉弁は、
第10図に示すように弁ヒータ5−1で熱動用の可溶物質
5−2を固体→液体、液体→固体と相変化することによ
る体積変化で弁を開閉するもので、その弁動作は極めて
緩慢である。特に「閉弁」状態から「開弁」させて熱交
換器に温水を流入開始させる場合には、所定の暖房能力
を得るまでに数分間必要となり、増々室温の変化を大き
くしてしまう問題があった。
第10図に示すように弁ヒータ5−1で熱動用の可溶物質
5−2を固体→液体、液体→固体と相変化することによ
る体積変化で弁を開閉するもので、その弁動作は極めて
緩慢である。特に「閉弁」状態から「開弁」させて熱交
換器に温水を流入開始させる場合には、所定の暖房能力
を得るまでに数分間必要となり、増々室温の変化を大き
くしてしまう問題があった。
上記従来技術は、温水暖房時の室温の変化が大きく、
快適性に問題があった。
快適性に問題があった。
本発明の目的は、室温変化の極めて少い快適な温水暖
房を可能とすることにある。
房を可能とすることにある。
上記目的は、温水の制御に熱動開閉弁のような「全
閉」、「全開」方式の制御弁を用いるのではなく、弁の
開度を制御し得る流量制御弁を採用することにより温水
流量を制御し、送風機の回転数を制御して暖房能力を可
変とする。
閉」、「全開」方式の制御弁を用いるのではなく、弁の
開度を制御し得る流量制御弁を採用することにより温水
流量を制御し、送風機の回転数を制御して暖房能力を可
変とする。
更には上記流量制御弁として、階動電動機を弁駆動装
置として具備した制御弁を採用すれば弁の動作応答も速
く上記目的達成に有効である。
置として具備した制御弁を採用すれば弁の動作応答も速
く上記目的達成に有効である。
また、室温調節器の設定温度と室温との温度差に対応
した電気信号で上記の弁駆動用の階動電動機を動作さ
せ、弁開度を制御して暖房能力を室温と室温調節器の設
定温度との温度差に対応させて制御し得る構成とし、弁
の開度を室温調節器の設定温度と室温の差に応じて可変
制御し、且つ、上記弁の開度を制御する温度差の複数倍
大きな温度差で送風機の回転速度を段階的に制御する手
段を備えることにより、更に上記目的を十分達成できる
ものである。
した電気信号で上記の弁駆動用の階動電動機を動作さ
せ、弁開度を制御して暖房能力を室温と室温調節器の設
定温度との温度差に対応させて制御し得る構成とし、弁
の開度を室温調節器の設定温度と室温の差に応じて可変
制御し、且つ、上記弁の開度を制御する温度差の複数倍
大きな温度差で送風機の回転速度を段階的に制御する手
段を備えることにより、更に上記目的を十分達成できる
ものである。
空気調和機利用者の好みによる室温調節器の設定温度
に対し、実際の室温が大幅に低い場合には上記流量制御
弁の弁開度を大きくすることにより温水流量を多くする
と共に送風機の回転速度を大きくして暖房能力を大きく
し、室温を迅速に設定温度に近づけることができ、ま
た、室温が設定温度に近づいた場合は、流量制御弁の開
度を小さくすることにより温水流量を少くすると共に送
風機の回転速度を小さくして暖房能力を小さくすれば室
温が設定温度を大幅に超えることもなく室温変化が少い
快適な暖房となる。また、熱交換器の温水流量が少なく
制御されているときは、送風機の回転速度を小さくする
ことにより空気調和機の吐出風の温度も低くなることも
なく、快適な暖房となる。弁の開度を制御する温度差の
複数倍大きな温度差で送風機の回転速度を段階的に制御
しているので、送風機の回転速度の増減による耳障りな
騒音の抑制ができる。
に対し、実際の室温が大幅に低い場合には上記流量制御
弁の弁開度を大きくすることにより温水流量を多くする
と共に送風機の回転速度を大きくして暖房能力を大きく
し、室温を迅速に設定温度に近づけることができ、ま
た、室温が設定温度に近づいた場合は、流量制御弁の開
度を小さくすることにより温水流量を少くすると共に送
風機の回転速度を小さくして暖房能力を小さくすれば室
温が設定温度を大幅に超えることもなく室温変化が少い
快適な暖房となる。また、熱交換器の温水流量が少なく
制御されているときは、送風機の回転速度を小さくする
ことにより空気調和機の吐出風の温度も低くなることも
なく、快適な暖房となる。弁の開度を制御する温度差の
複数倍大きな温度差で送風機の回転速度を段階的に制御
しているので、送風機の回転速度の増減による耳障りな
騒音の抑制ができる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図、
第4図、第5図、第6図、により説明する。
第4図、第5図、第6図、により説明する。
第1図、第2図において、31は本発明実施の空気調和
機、32は温水暖房用の熱交換器、33は温水の入口配管、
34は温水の出口配管、35は温水用の流量制御弁、36は冷
房用の熱交換器、37は送風機、38は送風機用の電動機、
39は電気品である。第3図において、11は運転スイッ
チ、23は送風機の回転速度切換用のファンリレーで、第
3図に図示のIC基板と共に第1図に図示の電気品39を構
成している。14は冷房用のパワーリレー、35−1は流量
制御弁35の弁駆動用階動電動機、40は室温調節器、25は
室温感知器、17は冷房用に具備されている室外ユニット
(図象省略)の送風機用電動機、18は冷房用圧縮機(図
象省略)の圧縮用電動機である。また、第4図におい
て、35−2は流量制御弁35の弁体である。
機、32は温水暖房用の熱交換器、33は温水の入口配管、
34は温水の出口配管、35は温水用の流量制御弁、36は冷
房用の熱交換器、37は送風機、38は送風機用の電動機、
39は電気品である。第3図において、11は運転スイッ
チ、23は送風機の回転速度切換用のファンリレーで、第
3図に図示のIC基板と共に第1図に図示の電気品39を構
成している。14は冷房用のパワーリレー、35−1は流量
制御弁35の弁駆動用階動電動機、40は室温調節器、25は
室温感知器、17は冷房用に具備されている室外ユニット
(図象省略)の送風機用電動機、18は冷房用圧縮機(図
象省略)の圧縮用電動機である。また、第4図におい
て、35−2は流量制御弁35の弁体である。
階動電動機35−1は暖房運転時に室温調節器40の設定
温度と室温感知器25で感知する室温の差に応じた電気信
号によって回転角が制御され、第6図に示すように弁開
度が制御される。また、送風機用の電動機38は回転速度
が第6図に示すように、一つの設定値に対し三つの弁開
度設定となるよう制御される、即ち弁の開度を制御する
温度差の複数倍大きな温度差で段階的に制御されるもの
である。
温度と室温感知器25で感知する室温の差に応じた電気信
号によって回転角が制御され、第6図に示すように弁開
度が制御される。また、送風機用の電動機38は回転速度
が第6図に示すように、一つの設定値に対し三つの弁開
度設定となるよう制御される、即ち弁の開度を制御する
温度差の複数倍大きな温度差で段階的に制御されるもの
である。
かかる構成で暖房運転を行うと、室温と設定温度の差
に応じて弁開度が制御され、温水流量が制御されて暖房
能力が可変となり、送風機回転速度も制御されるので吐
出風の温度が低くなることも無く室温変化を少なくする
ことができる。でき、更に送風機の回転速度の増減によ
る耳障りな騒音の抑制ができる。
に応じて弁開度が制御され、温水流量が制御されて暖房
能力が可変となり、送風機回転速度も制御されるので吐
出風の温度が低くなることも無く室温変化を少なくする
ことができる。でき、更に送風機の回転速度の増減によ
る耳障りな騒音の抑制ができる。
例えば、室温調節器40の設定温度が20℃で室温が20.2
℃の場合は、その差は+0.2degであり弁開度70%、「弱
風」タップで暖房運転する。その後、暖房している空間
に居る人数が増加した等の理由で更に室温が上昇して2
0.7℃に達した場合は弁開度は40%、「微風タップ」と
なり、暖房能力も小さくなって室温上昇を抑えるように
制御するものである。また、例えば設定温度が20℃で室
温が20.7℃である暖房運転状態時にドアを開ける等の原
因で室温が低下し19.3℃になった場合は、その差は−0.
7degであるので弁開度は90%、「強風タップ」となり暖
房能力が大きくなり室温の低下を抑え、設定温度に近く
なるよう制御する。これによって、第5図に示す如く室
温の変化が少い暖房運転できる。
℃の場合は、その差は+0.2degであり弁開度70%、「弱
風」タップで暖房運転する。その後、暖房している空間
に居る人数が増加した等の理由で更に室温が上昇して2
0.7℃に達した場合は弁開度は40%、「微風タップ」と
なり、暖房能力も小さくなって室温上昇を抑えるように
制御するものである。また、例えば設定温度が20℃で室
温が20.7℃である暖房運転状態時にドアを開ける等の原
因で室温が低下し19.3℃になった場合は、その差は−0.
7degであるので弁開度は90%、「強風タップ」となり暖
房能力が大きくなり室温の低下を抑え、設定温度に近く
なるよう制御する。これによって、第5図に示す如く室
温の変化が少い暖房運転できる。
本実施例によれば、温水の流量を制御するので暖房能
力を可変とすることが可能であり、且つ、室温変化の少
い快適な暖房が得られるという効果が得られる。更に、
流量制御弁として弁開度を制御する制御弁を使用するこ
とにより、応答性のよい温水流量制御が可能となるとと
もに室温変化の少い快適な暖房が得られるという効果が
ある。
力を可変とすることが可能であり、且つ、室温変化の少
い快適な暖房が得られるという効果が得られる。更に、
流量制御弁として弁開度を制御する制御弁を使用するこ
とにより、応答性のよい温水流量制御が可能となるとと
もに室温変化の少い快適な暖房が得られるという効果が
ある。
また、送風機の回転速度を室温調節器の設定温度と室
温との温度差に対応させ且つ、弁の開度を制御する温度
差の複数倍大きな温度差で段階的に制御するので、吐出
風の温度を低下させることもなく上記の室温変化の少な
く、送風機の回転速度の増減による耳障りな騒音の抑制
ができる快適な暖房が得られるという効果がある。ここ
で実施例では送風機の設定された一つの回転速度におい
て弁開度を3段階に設定した例を示したが、これは送風
機の設定された一つの回転速度において室温の安定を図
れるようにしたものである。これは特に就寝時に有用
で、送風機の設定された一つの回転速度において弁開度
を制御することにより室温を安定させることができるの
で、送風機回転速度の切換に伴なう騒音の増減がなくな
り、安眠が継続できる。(まどろみ状態では騒音の状態
変化により目が覚めてしまうのは良く経験することであ
る。) 本実施例では冷房運転(説明省略)用の熱交換器、圧
縮機を具備した空気調和機で説明したが、冷房運転はし
ない温水暖房専用の空気調和機であっても本発明の作
用、効果は同様である。また、本実施例では送風機の回
転速度を3速度タップ切換で説明したが、多段階切換あ
るいは無段階回転速度切換の送風機を使用しても冷風感
のない快適な暖房の効果は同様である。また送風機の回
転速度切換の手段として熱交換器の温度に応じた電気信
号を使用してもその効果は同様である。
温との温度差に対応させ且つ、弁の開度を制御する温度
差の複数倍大きな温度差で段階的に制御するので、吐出
風の温度を低下させることもなく上記の室温変化の少な
く、送風機の回転速度の増減による耳障りな騒音の抑制
ができる快適な暖房が得られるという効果がある。ここ
で実施例では送風機の設定された一つの回転速度におい
て弁開度を3段階に設定した例を示したが、これは送風
機の設定された一つの回転速度において室温の安定を図
れるようにしたものである。これは特に就寝時に有用
で、送風機の設定された一つの回転速度において弁開度
を制御することにより室温を安定させることができるの
で、送風機回転速度の切換に伴なう騒音の増減がなくな
り、安眠が継続できる。(まどろみ状態では騒音の状態
変化により目が覚めてしまうのは良く経験することであ
る。) 本実施例では冷房運転(説明省略)用の熱交換器、圧
縮機を具備した空気調和機で説明したが、冷房運転はし
ない温水暖房専用の空気調和機であっても本発明の作
用、効果は同様である。また、本実施例では送風機の回
転速度を3速度タップ切換で説明したが、多段階切換あ
るいは無段階回転速度切換の送風機を使用しても冷風感
のない快適な暖房の効果は同様である。また送風機の回
転速度切換の手段として熱交換器の温度に応じた電気信
号を使用してもその効果は同様である。
更には、本実施例は室温と設定温度との差に対応して
弁開度を制御したものであるが、差以外であっても室温
と設定温度の比較値に対応した電気信号により弁開度を
制御することにより同様の効果が得られる。
弁開度を制御したものであるが、差以外であっても室温
と設定温度の比較値に対応した電気信号により弁開度を
制御することにより同様の効果が得られる。
本発明によれば温水の流量を制御するので暖房能力を
可変とすることが可能であり、且つ、室温変化の少い快
適な暖房が得られるという効果が得られる。また、一つ
の送風機速度において室温の安定がはかれるので就寝時
の安眠が継続できる。
可変とすることが可能であり、且つ、室温変化の少い快
適な暖房が得られるという効果が得られる。また、一つ
の送風機速度において室温の安定がはかれるので就寝時
の安眠が継続できる。
第1図、第2図は本発明の一実施例の温水暖房空気調和
機の正面要部断面図および側面断面図、第3図は本発明
の一実施例の温水暖房空気調和機の運転制御用の電気回
路、第4図は本発明の一実施例に使用する流量制御弁の
断面図、第5図は本発明の一実施例の温水暖房空気調和
機による暖房室温特性図、第6図は本発明の一実施例の
「室温−設定温度」と「弁開度」、「送風機用電動機の
回転速度タップ」の関係を示す図、第7図、第8図は従
来の温水暖房空気調和機の正面要部断面図および側面断
面図、第9図は従来の温水暖房空気調和機の運転制御用
の電気回路図、第10図は従来一般に広く用いられていた
温水用の熱動開閉弁の断面図、第11図は従来の温水暖房
空気調和機による暖房室温特性図である。 符号の説明 32……温水暖房用の熱交換器、35……温水の流量制御
弁、25……室温感知器、38……送風機用電動機、23……
送風機用電動機38の回転速度を制御するファンリレー、
40……室温調節器。
機の正面要部断面図および側面断面図、第3図は本発明
の一実施例の温水暖房空気調和機の運転制御用の電気回
路、第4図は本発明の一実施例に使用する流量制御弁の
断面図、第5図は本発明の一実施例の温水暖房空気調和
機による暖房室温特性図、第6図は本発明の一実施例の
「室温−設定温度」と「弁開度」、「送風機用電動機の
回転速度タップ」の関係を示す図、第7図、第8図は従
来の温水暖房空気調和機の正面要部断面図および側面断
面図、第9図は従来の温水暖房空気調和機の運転制御用
の電気回路図、第10図は従来一般に広く用いられていた
温水用の熱動開閉弁の断面図、第11図は従来の温水暖房
空気調和機による暖房室温特性図である。 符号の説明 32……温水暖房用の熱交換器、35……温水の流量制御
弁、25……室温感知器、38……送風機用電動機、23……
送風機用電動機38の回転速度を制御するファンリレー、
40……室温調節器。
Claims (1)
- 【請求項1】熱交換器と、この熱交換器用の送風機と、
温水用の弁と、上記送風機及び弁の制御を行う電気品と
を備える暖房空気調和機において、 上記弁が弁開度可変であり、 上記電気品は、上記弁の開度を室温調節器の設定温度と
室温の差に応じて可変制御し、且つ、上記弁の開度を制
御する温度差の複数倍大きな温度差で送風機の回転速度
を段階的に制御する手段を備えたことを特徴とする温水
暖房空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63078016A JP2685480B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 温水暖房空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63078016A JP2685480B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 温水暖房空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01252827A JPH01252827A (ja) | 1989-10-09 |
JP2685480B2 true JP2685480B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=13649999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63078016A Expired - Fee Related JP2685480B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 温水暖房空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2685480B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498020A (ja) * | 1990-08-13 | 1992-03-30 | Fujitsu General Ltd | 温水暖房装置 |
JPH0651718U (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-15 | 東京瓦斯株式会社 | 壁掛け式放熱器を用いる温水暖房装置 |
JP2576354B2 (ja) * | 1993-03-11 | 1997-01-29 | 株式会社ノーリツ | 空気調和機の風量制御方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589697Y2 (ja) * | 1979-06-20 | 1983-02-22 | 日本ランコ株式会社 | 暖房装置 |
JPS61225522A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-07 | Matsushita Seiko Co Ltd | 温風暖房機 |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP63078016A patent/JP2685480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01252827A (ja) | 1989-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |