JPS63160928A - 積み重ね部品の分離方法 - Google Patents
積み重ね部品の分離方法Info
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- JPS63160928A JPS63160928A JP30374986A JP30374986A JPS63160928A JP S63160928 A JPS63160928 A JP S63160928A JP 30374986 A JP30374986 A JP 30374986A JP 30374986 A JP30374986 A JP 30374986A JP S63160928 A JPS63160928 A JP S63160928A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 27
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000002648 laminated material Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マガジンに積み重ねられた部品を所定の枚数
毎に分離する技術に係り、特に薄板で。
毎に分離する技術に係り、特に薄板で。
プレス打抜きされた部品の分離に好適である。
従来の分離方法は、特公昭56−23292号公報に記
載のように2対の爪10.11で積層板12をつかみ、
1対10は、つかみ力を強く、他の1対11のつかみ力
を弱く保ったまま、2対の爪を境界面を挾んで相接した
初期位置から互に離間する方向に相対移動させることに
より、所定積層分の積層板を残りの積層板から強制的に
分離することを特徴とする積層板の計量分離方法となっ
ていた。
載のように2対の爪10.11で積層板12をつかみ、
1対10は、つかみ力を強く、他の1対11のつかみ力
を弱く保ったまま、2対の爪を境界面を挾んで相接した
初期位置から互に離間する方向に相対移動させることに
より、所定積層分の積層板を残りの積層板から強制的に
分離することを特徴とする積層板の計量分離方法となっ
ていた。
上記従来技術は次の点について問題があった。
(1)打抜品のそり、ぼり等の違いにより、打抜品が、
斜めに積層された場合、第2図のようになり確実にチャ
ックできず1分離信頼性が低い。
斜めに積層された場合、第2図のようになり確実にチャ
ックできず1分離信頼性が低い。
(2)積み重ねられた、下部の方の部分を分離するため
、チャック爪の力は、積み重ね量最大の重量に合せて設
定する必要がある。
、チャック爪の力は、積み重ね量最大の重量に合せて設
定する必要がある。
このため、力が強すぎて製品に傷をつける恐れある。
(3)ばね力によるチャックのため、油膜やぼりによる
付着力の変化により、分離困難な場合がある。
付着力の変化により、分離困難な場合がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、確実に積み重ね
プレス部品を分離することにある。
プレス部品を分離することにある。
上記目的は少なくとも2対の爪で積層材を巾方向につか
み、これら2対の爪を境界面を挾んで相接した初期位置
から互に離間する方向に相対移動させることにより、所
定積厚分の積層材を残りの積層材から強制的に分離され
るに際し、上記積層材に積み厚方向の押圧力を加えた状
態で上記爪で上記上記積層材をつかむようにすることに
より達成される。
み、これら2対の爪を境界面を挾んで相接した初期位置
から互に離間する方向に相対移動させることにより、所
定積厚分の積層材を残りの積層材から強制的に分離され
るに際し、上記積層材に積み厚方向の押圧力を加えた状
態で上記爪で上記上記積層材をつかむようにすることに
より達成される。
押圧力を加えた状態では積層部材のぼりやそりが修正さ
れ、この状態で2対の爪は正確に所定積層分の積層部材
をつかむことができる。
れ、この状態で2対の爪は正確に所定積層分の積層部材
をつかむことができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図に示すように爪1に、シリンダ4と、シリンダ5を配
置し、爪2はシリンダ5を原動力としリンク部6を介し
左右に作動する。シリンダ4は、爪2、シリンダ5、リ
ンク部6全体を上下に作動させる。さらに、上記構成の
分離9ユニツトは、上下方向に作動すると共に、相対す
る方向(紙面横方向)にも作動するように図示しない駆
動機構に接続される。
図に示すように爪1に、シリンダ4と、シリンダ5を配
置し、爪2はシリンダ5を原動力としリンク部6を介し
左右に作動する。シリンダ4は、爪2、シリンダ5、リ
ンク部6全体を上下に作動させる。さらに、上記構成の
分離9ユニツトは、上下方向に作動すると共に、相対す
る方向(紙面横方向)にも作動するように図示しない駆
動機構に接続される。
ここでαは爪1の段部端面1aと爪1の先端1bの間隔
であり、βは爪の先端1bと爪2の先端2bの間隔であ
る。
であり、βは爪の先端1bと爪2の先端2bの間隔であ
る。
次に、動作について説明する。第1図は初期の状態であ
り、第2図分離ユニット9を積み重ね部品3に当るまで
下降させた図である0本行程で爪1の段部端面1aによ
り上方から適度の圧力を与えることにより、積み重ね部
品3を平行にする(積み重ね部品のそり、ぼり等により
斜めに積み重ねられても修正する。)。
り、第2図分離ユニット9を積み重ね部品3に当るまで
下降させた図である0本行程で爪1の段部端面1aによ
り上方から適度の圧力を与えることにより、積み重ね部
品3を平行にする(積み重ね部品のそり、ぼり等により
斜めに積み重ねられても修正する。)。
次に第3図のように爪1を相対する方向に矢印方向に平
行移動することにより供給部品7(分離されるべき部品
)を両端部からチャックする。続いて第4図に示すよう
にシリンダ5を作動し、リンク部6を介し爪2により供
給部品7に続く後続分離部品8をチャックする。この際
爪1と2は同時にそれぞれ部品7,8をチャックしても
良い。
行移動することにより供給部品7(分離されるべき部品
)を両端部からチャックする。続いて第4図に示すよう
にシリンダ5を作動し、リンク部6を介し爪2により供
給部品7に続く後続分離部品8をチャックする。この際
爪1と2は同時にそれぞれ部品7,8をチャックしても
良い。
その後第5図に示すように1部品7,8を2枚チャック
したまま、分離ユニット9全体を途中まで上昇させる。
したまま、分離ユニット9全体を途中まで上昇させる。
次に第6図に示すようにシリンダ4を作動し、密着した
積み重ね部品7と8を分離する。
積み重ね部品7と8を分離する。
次に第7図のように、爪2を矢印方向に戻し分離した部
品8を残りの積重ね部品3に戻す、その後供給部品7を
図示しない目的位置に供給し、1行程が完了する。
品8を残りの積重ね部品3に戻す、その後供給部品7を
図示しない目的位置に供給し、1行程が完了する。
上記実施例では第1図に示すように供給部品は積み重ね
られた部品の上方より分離し、爪1に供給しようとする
部品の厚みとほぼ同等か又は多少、小さ目の段差αを設
け、上方より圧力を与え、ぼり等の影響を少なくシ、か
つチャック位置を確実にしているが、爪2との間隔βは
2t(βくtの間であれば良く、さらに信頼性を向上す
るためβ=t++を位が良い。
られた部品の上方より分離し、爪1に供給しようとする
部品の厚みとほぼ同等か又は多少、小さ目の段差αを設
け、上方より圧力を与え、ぼり等の影響を少なくシ、か
つチャック位置を確実にしているが、爪2との間隔βは
2t(βくtの間であれば良く、さらに信頼性を向上す
るためβ=t++を位が良い。
本実施例から判るように分離は1枚づつのみでなく、所
定の枚数毎に分離することも可能である。
定の枚数毎に分離することも可能である。
この場合第1図に示すαの値を大きく設定して爪1によ
って所定枚数をチャックできるようにする。
って所定枚数をチャックできるようにする。
また、第4図から第5図に移る動作は、爪2で部品8を
持上げることなく、爪1のみで部品7を持上げるように
しても良い。
持上げることなく、爪1のみで部品7を持上げるように
しても良い。
本実施例によると、プレス部品など、そり、ぼり、油粘
着等により分離しすらい積み重ね部品の所定枚数の分離
が確実にでき、供給信頼性を向上させることができる。
着等により分離しすらい積み重ね部品の所定枚数の分離
が確実にでき、供給信頼性を向上させることができる。
本発明によれば、プレス打抜きした部品等、薄板で積み
重ねた部品を所定の枚数毎に確実に分離できるので、部
品供給の信頼性を向上することができる。
重ねた部品を所定の枚数毎に確実に分離できるので、部
品供給の信頼性を向上することができる。
第1図は、初期状態の動作説明図、第2図は。
下降した状態の動作説明図、第3図は、供給部品をチャ
ックした状態の動作説明図、第4図は1分雌部品をチャ
ックした状態の動作説明図、第5図は、上昇した状態の
動作説明図、第6図は、分離した状態の動作説明図、第
7図は、分離部品を戻した状態の動作説明図、第8図は
従来の例の問題点。 1・2:爪、3:積み重ね部材、4・5ニジリンダ、6
:リンク部、7:供給部材、8:分離部材。 ′lA1図 第3図 第50 第6図
ックした状態の動作説明図、第4図は1分雌部品をチャ
ックした状態の動作説明図、第5図は、上昇した状態の
動作説明図、第6図は、分離した状態の動作説明図、第
7図は、分離部品を戻した状態の動作説明図、第8図は
従来の例の問題点。 1・2:爪、3:積み重ね部材、4・5ニジリンダ、6
:リンク部、7:供給部材、8:分離部材。 ′lA1図 第3図 第50 第6図
Claims (1)
- 1、少なくとも2対の爪で積層材を巾方向につかみ、こ
れら2対の爪を境界面を挾んで相接した初期位置から互
に離間する方向に相対移動させることにより、所定積厚
分の積層材を残りの積層材から強制的に分離されるに際
し、上記積層材に積み厚方向の押圧力を加えた状態で上
記爪で上記積層材をつかむようにしたことを特徴とする
積み重ね部材の分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30374986A JPH0772017B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 積み重ね部品の分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30374986A JPH0772017B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 積み重ね部品の分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63160928A true JPS63160928A (ja) | 1988-07-04 |
JPH0772017B2 JPH0772017B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17924809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30374986A Expired - Fee Related JPH0772017B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 積み重ね部品の分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0772017B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323117A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Tokico Ltd | 搬送装置 |
JPH061446A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-11 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | 荷卸し装置 |
JPH0656275A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-03-01 | Toyama Kikai Kk | ワークストッカー内の下位ワーク抑止装置 |
JP2009026457A (ja) * | 2008-09-30 | 2009-02-05 | Seiko Epson Corp | メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置 |
JP2012212503A (ja) * | 2012-06-13 | 2012-11-01 | Seiko Epson Corp | メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置 |
US8438584B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-05-07 | Seiko Epson Corporation | Medium transporting unit and media processing apparatus for reading or writing data |
US8997127B2 (en) | 2007-04-05 | 2015-03-31 | Seiko Epson Corporation | Medium transporting unit and medium processing apparatus |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP30374986A patent/JPH0772017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323117A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Tokico Ltd | 搬送装置 |
JPH061446A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-11 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | 荷卸し装置 |
JPH0656275A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-03-01 | Toyama Kikai Kk | ワークストッカー内の下位ワーク抑止装置 |
US8438584B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-05-07 | Seiko Epson Corporation | Medium transporting unit and media processing apparatus for reading or writing data |
US8789075B2 (en) | 2007-04-05 | 2014-07-22 | Seiko Epson Corporation | Medium transporting unit and medium processing apparatus |
US8997127B2 (en) | 2007-04-05 | 2015-03-31 | Seiko Epson Corporation | Medium transporting unit and medium processing apparatus |
US9449639B2 (en) | 2007-04-05 | 2016-09-20 | Seiko Epson Corporation | Medium transporting unit and medium processing apparatus |
JP2009026457A (ja) * | 2008-09-30 | 2009-02-05 | Seiko Epson Corp | メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置 |
JP2012212503A (ja) * | 2012-06-13 | 2012-11-01 | Seiko Epson Corp | メディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0772017B2 (ja) | 1995-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |