JP2002219690A - 断裁機及び断裁機においてワークを揃える方法 - Google Patents

断裁機及び断裁機においてワークを揃える方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断裁されたワークを揃える機能を備えた断裁
を提供する。 【解決手段】 断裁テーブル12の上に載置された紙3
1をバックゲージ18で掴んで固定すると共に紙31を
前押え具14で押さえておき、ブレード13で紙13を
断裁する。ついで、ブレード13により断裁され、同時
にブレード13で乱された紙31aをフロントゲージ2
5で押し戻すことにより、断裁された紙31aの断裁面
をバックゲージ18等で固定されている紙31の断裁面
に押し付け、断裁された紙31aを揃える。揃えた紙3
1aは、フロントゲージ25で掴んで搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積み重ねられた紙
等を断裁するための断裁機に関する。
【0002】
【背景技術とその問題点】断裁機により印刷物等を断裁
する場合には、あらかじめ紙揃え機により印刷物等を揃
えておいてから断裁される。しかし、断裁機で断裁され
る紙は、例えば横幅が100cm前後あるようなものを
何十枚と重ねたものが多く、それに対応して断裁機のブ
レード(刃)も大型のものが用いられる。
【0003】このようなブレードは、図1(a)(b)
に示すように、ブレード3の厚みも大きいので、印刷物
等1を押え具2で押さえていても、断裁したときに、図
1(c)のように、ブレード3の刃先角によって断裁さ
れた印刷物等1aが崩れたり、ばらけたりする問題があ
った。
【0004】このような場合、従来にあっては、人手作
業により再び印刷物等を揃えたり、あるいは断裁機で断
裁された印刷物等を紙揃え機へ送って断裁された印刷物
等を揃え直したりしていた。また、印刷物等を断裁する
前に、各断裁単位毎に印刷物等をバンドで結束してお
き、印刷物等がバンドで結束された状態で切り離される
ようにする方法も用いられていた。
【0005】このため、人件費が掛かったり、紙揃え機
やバンドにより結束する装置が必要となり、印刷物等の
断裁に関するコストが高くついていた。
【0006】本発明は上記の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、断裁された
ワークを揃える機能を備えた断裁機と、断裁機において
ワークを揃える方法とを提供することにある。
【0007】
【発明の開示】請求項1に記載の断裁機は、積み重ねた
ワークを断裁するための断裁機であって、揃えられたワ
ークの一部を断裁時に固定するワーク固定手段と、ワー
クの断裁後に、前記ワーク固定手段によって固定されて
いない側のワークの断裁面と前記ワーク固定手段によっ
て固定された側のワークの断裁面とを突き合わせる手段
とを備えたものである。
【0008】請求項1に記載の断裁機にあっては、ワー
クの断裁後に、固定されていない側のワークの断裁面と
固定された側のワークの断裁面とを突き合わせているの
で、断裁時に固定されていない側のワークがばらけた
り、崩れたりしても、固定されたワークの揃った断裁面
によって固定されていない側のワークが揃えられる。よ
って、特別な装置を必要とすることなく、裁断後のワー
クを容易に揃えることができ、設備コストが高価につく
こともない。
【0009】請求項2に記載の断裁機は、請求項1に記
載した断裁機におけるワークの断裁面を突き合わせる前
記手段が、断裁されたワークを搬出するための部材によ
って構成されていることを特徴としている。
【0010】請求項2に記載の断裁機にあっては、ワー
クの断裁面を突き合わせる手段を、断裁されたワークを
搬出するための部材によって構成しているので、断裁機
にワークを揃えるための余分な装置を付加する必要が無
く、より設備コストを安価にできる。
【0011】請求項3に記載の断裁機は、積み重ねたワ
ークを断裁するための断裁機においてワークを揃える方
法であって、揃えて置かれたワークの一部を固定し、該
ワークをブレードによって断裁した後、固定されていな
い側のワークの断裁面と固定されていた側のワークの断
裁面とを突き合わせることによって固定されていない側
のワークを揃えることを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の方法にあっては、ワーク
の断裁後に、固定されていない側のワークの断裁面と固
定された側のワークの断裁面とを突き合わせて断裁され
たワークを揃えているので、断裁時に固定されていない
側のワークがばらけたり、崩れたりしても、固定された
ワークの揃った断裁面によって固定されていない側のワ
ークが揃えられる。よって、特別な装置を必要とするこ
となく、裁断後のワークを容易に揃えることができ、設
備コストが高価につくこともない。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図2(a)〜
図4(i)は本発明の一実施形態による断裁機の構造と
その動作順序を説明する概略図である。まず、断裁機1
1の構造を説明する。この断裁機11にあっては、図2
(a)に示すように、断裁テーブル12の前部上方にお
いて、断裁テーブル12の溝木16と対向させて断裁用
のブレード13が配設されている。ブレード13は下方
へ降下することによって断裁テーブル12上に置かれた
葉書原紙などの紙(ワーク)を断裁するものであり、背
面は平坦面となっており、前面下部には刃先角をなすテ
ーパー面が形成されている。また、ブレード13の背面
に対向する位置には、下端部が櫛歯状をした前押え具1
4が昇降可能に設けられており、前押え具14の背面に
は、紙の端を揃えるための前当て板15が設けられてい
る。
【0014】断裁テーブル12の少なくとも後部には、
溝、スリット、部材間の隙間等の間隙部分17が複数箇
所に設けられており、適宜複数箇所の間隙部分17に
は、紙の端を掴んで保持するためのバックゲージ18が
設けられている。このバックゲージ18は、断裁テーブ
ル12の間隙部分17内を前後方向に移動できるように
なっている。また、バックゲージ18は、下顎部19と
上顎部21の間に紙を挟み込むことができるようになっ
ており、下顎部19はエアシリンダ20を駆動すること
によって昇降され、上顎部21は図外のエアシリンダや
モータ等によって昇降される。上顎部21と下顎部19
の間の垂直面は、紙を当接させるための当接部22とな
っている。
【0015】断裁テーブル12の前方には、前後方向に
移動可能で、断裁テーブル12と同じ高さに前テーブル
23が配設されている。前テーブル23の上面には、前
後方向に複数本の溝24が凹設されている。また、図3
(e)に示すように、断裁テーブル12の前方には、断
裁された紙を掴んで搬出するためのフロントゲージ25
が設けられている。フロントゲージ25は、下顎部26
と上顎部27との間に紙を掴んで保持し、断裁された紙
を断裁機11外へ搬出するものであり、上顎部27はエ
アシリンダ28によって昇降させられるようになってお
り、上顎部27と下顎部26との間の垂直面は紙の端を
揃えるための当接部29となっている。このフロントゲ
ージ25は、下顎部26が溝24にはまり込んだ状態
で、溝24に沿って前後方向に移動できるようになって
いる。
【0016】前テーブル23の後端部分の両側部と断裁
テーブル12の前端部分の両側部には、図3(e)に示
すように、前テーブル23の上の紙を両側から挟んで位
置決め保持するための側面ゲージ30aと、断裁テーブ
ル12の上の紙を両側から挟んで位置決め保持するため
の側面ゲージ30bとがそれぞれ設けられており、両側
面ゲート30a及び30bはブレード13の位置を避け
るよう配置されている。
【0017】次に、この断裁機11により積み重ねられ
た葉書原紙等の紙31を断裁する工程を説明する。ま
ず、紙31が断裁テーブル12の上に搬入される前に
は、前押え具14は上昇しており、バックゲージ18の
上顎部21と下顎部19はそれぞれ上下に開いている。
この状態において前テーブル23が後退して断裁テーブ
ル12の前端で停止すると、前テーブル23から断裁テ
ーブル12へ紙31が移載される。このとき断裁テーブ
ル12へ移載された紙31は、バックゲージ18の当接
部22に当たって止まる。
【0018】この後、図2(a)に示すように、前押え
具14が断裁テーブル12の上面に下降し、前当て板1
5の下面が断裁テーブル12の上面に接する。ついで、
バックゲージ18は、下顎部19を断裁テーブル12の
上面まで上昇させて紙31を下面から受け、前方へ移動
する。これによってバックゲージ18の当接部22で前
方へ押された紙31は前当て板15に当接し、前当て板
15と当接部22の間に挟まれて前後方向に紙揃えされ
る。こうして前後方向及び側方向で紙揃えした後、図2
(b)に示すように、バックゲージ18の上顎部21が
下降し、上顎部21と下顎部19の間に紙31を掴んで
固定する。
【0019】こうして紙31が位置決め状態で固定され
ると、図2(c)に示すように、前テーブル23は前方
へ戻り、バックゲージ18は所定距離だけ前方へ移動す
る。バックゲージ18が所定距離だけ前方へ送られる
と、紙31が所定寸法だけ前方へ送り出され、紙31の
縁の不要部分がブレード13よりも前方へ出る。つい
で、前押え具14が上方から下降し、紙31の前部をし
っかりと押える。続けて、図3(d)に示すように、ブ
レード13が降下して紙の不要部分31bを断裁する。
【0020】こうして紙の不要部分31bが除かれる
と、図3(e)に示すように、前テーブル23が再び後
方へ移動する。ついで、前押え具14が上昇して紙31
から離れ、バックゲージ18が所定距離だけ前進する。
これにより、紙31は葉書等の印刷物の個片の幅ないし
長さ分だけブレード13から前方へ突出する。フロント
ゲージ25は、前テーブル23の上面に沿って後方へ移
動し、当接部29を紙31の前面(断裁面)に当接させ
る。このとき、両側部に設けられている側面ゲージ30
aと側面ゲート30bが閉じ、それぞれ前テーブル23
上と断裁テーブル12上で両側から紙を緩く挟んで紙揃
えする。ついで、図3(f)に示すように、前押え具1
4が下降して紙31を押さえ、フロントゲージ25も上
顎部27が下降して紙31の端を緩く掴む。また、この
状態では、フロントゲージ25は力が加わると前後方向
に移動するようになっている。
【0021】紙31が位置決めされると、図4(g)に
示すように、ブレード13が降下して紙31を断裁す
る。このとき断裁された紙31aは、刃先角によって押
されて前後方向にばらけたり、崩れたりする。ただし、
左右方向では、紙31aは側面ブレード30aで保持さ
れて揃えられている。それと同時に、フロントゲージ2
5も前に押されて少し下がる。
【0022】こうして紙31aが断裁されると、フロン
トゲージ25は後方へ押し出され、図4(h)に示すよ
うに、緩く掴んでいる紙31aをバックゲージ18及び
前押え具14で固定されている紙31の断裁面に押し付
ける。固定されている紙31の断裁面は、きれいに揃っ
ているから、この断裁面に断裁された紙31aの端面
(断裁面)を押し付けると、断裁された紙31aはきれ
いに揃う。ついで、側面ゲージ30a、30bが外側へ
開き、図4(i)に示すように、フロントゲージ25の
上顎部27を下降させて揃った紙31aをしっかりと掴
み、揃えられた紙31aをフロントゲージ25で保持し
て次工程へ搬出する。
【0023】よって、この断裁機11によれば、図3
(e)〜図4(i)のような工程を繰り返すことによ
り、紙31を順次定寸に断裁することができる。
【0024】(第2の実施形態)図5(a)〜図8
(k)は本発明の別な実施形態による断裁機の構造とそ
の動作順序を説明する概略図である。この断裁機21に
あっても、図5(a)に示すように、断裁テーブル12
の前部上方において、断裁テーブル12の溝木16と対
向させて断裁用のブレード13が配設されている。ま
た、ブレード13の背面に対向する位置には、下端部が
櫛歯状をした前押え具14が昇降可能に設けられてい
る。さらに、断裁テーブル12の間隙部分17には、バ
ックゲージ18が位置している。また、図示しないが、
断裁テーブル12の前部においては、第1の実施形態の
場合と同様にして、ブレード13位置を前後から挟むよ
うにして側面ゲージ30a、30bが設けられており、
断裁テーブル12の上に載置された紙を側面ゲージ30
a、30bで両側から挟んで紙を位置決め保持できるよ
うにしている。
【0025】ブレード13の前方で、断裁テーブル12
の上方には、断裁される紙を押さえるための押圧具42
が昇降可能に設けられている。また、断裁テーブル12
の前方には、断裁された紙の端面を押さえるためのフロ
ントゲージ44が設けられている。フロントゲージ44
は、エアシリンダ45によって当接部46を前後に駆動
できるようにしたものであり、断裁テーブル12とほぼ
同じ高さと断裁テーブル12よりも低い待機位置との間
で昇降可能となっている。
【0026】断裁テーブル12の前端部には前後方向に
複数本の溝43が設けられており、断裁テーブル12の
前端部は櫛歯状に形成されている。図8(i)に示すよ
うに、断裁テーブル12の前方には、断裁された紙を掴
んで搬出するための搬出部47が設けられている。搬出
部47は、下顎部48と上顎部49との間に紙を掴んで
保持し、断裁された紙を断裁機41外へ搬出するもので
あり、上顎部49はエアシリンダ50によって昇降する
ようになっている。この搬出部47は、下顎部48を溝
43にはまり込ませた状態で、溝43に沿って前後方向
に移動させられる。
【0027】次に、この断裁機41により積み重ねられ
た葉書原紙等の紙31を断裁する工程を説明する。ま
ず、紙31が断裁テーブル12の上に搬入される前に
は、前押え具14と押圧具42は上昇し、フロントゲー
ジ44は断裁テーブル12よりも下に下降しており、バ
ックゲージ18の上顎部21と下顎部19はそれぞれ上
下に開いている。この状態において断裁テーブル12の
上に紙31が移載されると、図5(a)に示すように、
断裁テーブル12へ移載された紙31は、バックゲージ
18の当接部22に当たって止まる。ついで、バックゲ
ージ18は、下顎部19を断裁テーブル12の上面まで
上昇させて紙31を下面から受け、上顎部21を降下さ
せて紙31の端を緩く掴む。
【0028】この後、図5(b)に示すように、フロン
トゲージ44が断裁テーブル12とほぼ同じ高さまで上
昇し、エアシリンダ45を駆動して当接部46を突出さ
せる。
【0029】次に、図6(c)に示すように、バックゲ
ージ18を前方へ移動させ、紙31の前端面をフロント
ゲージ44の当接部46に突き当て、バックゲージ18
と当接部46の間に紙31を挟んで前後方向に紙揃えす
る。さらに、図6(d)に示すように、紙31の両側面
を2組の側面ゲージ(図示省略)によって挟み、側方向
でも紙揃えする。そして、バックゲージ18で紙31の
端部をしっかりと掴むとともに押圧具42を下降させ
て、ブレード13よりも前方で紙31を緩く押さえる。
【0030】こうして前後方向及び側方向で紙揃えした
後、図6(e)に示すように、前押え具14を下降させ
て紙31の断裁個所を断裁テーブル12に押さえ付け、
図7(f)のように当接部46を少し前方へ引っ込め
る。そして、図7(g)に示すように、ブレード13が
降下して紙31を所定寸法に断裁する。
【0031】紙31が断裁されると、図7(h)に示す
ように、再び当接部46を突出させて断裁された紙31
aの断裁面と前押え具14で固定されている紙31の断
裁面とを突き合わせ、それによって断裁された紙31a
をもとのように揃える。
【0032】この後、側面ゲージが左右に開き、フロン
トゲージ44が、元のように断裁テーブル12の下の待
機位置まで戻り、図8(i)に示すように前方から搬出
部47が進み出る。そして、図8(j)に示すように、
搬出部47の下顎部48を断裁テーブル12の溝43内
に挿入すると共にエアシリンダ50を駆動して上顎部4
9を降下させ、上顎部49と下顎部48の間に紙31a
を挟み込んでしっかりと把持し、図8(k)のように紙
31aを掴んで次工程へ搬出する。
【0033】この実施形態でも、図6(c)〜図8
(k)のような工程を繰り返すことにより、紙31を順
次定寸に断裁することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の断裁機にあっては、断
裁時に固定されていない側のワークがばらけたり、崩れ
たりしても、固定されたワークの揃った断裁面によって
固定されていない側のワークを揃えることができるの
で、特別な装置を必要とすることなく、裁断後のワーク
を容易に揃えることができ、設備コストが高価につくこ
ともない。
【0035】また、請求項2に記載の断裁機にあって
は、ワークの断裁面を突き合わせる手段を、断裁された
ワークを搬出するための部材によって構成しているの
で、断裁機にワークを揃えるための余分な装置を付加す
る必要が無く、より設備コストを安価にできる。
【0036】請求項3に記載の方法にあっては、断裁時
に固定されていない側のワークがばらけたり、崩れたり
しても、断裁されたワークの断裁面を固定されたワーク
の揃った断裁面に突き合わせることによって断裁された
ワークを揃えることができるので、特別な装置を必要と
することなく、裁断後のワークを容易に揃えることがで
き、設備コストが高価につくこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)は断裁時の問題点を説明す
る図である。
【図2】(a)(b)(c)は本発明の一実施形態によ
る断裁工程を説明する図である。
【図3】(d)(e)(f)は図2の続図である。
【図4】(g)(h)(i)は図3の続図である。
【図5】(a)(b)は本発明の別な実施形態による断
裁工程を説明する図である。
【図6】(c)(d)(e)は図5の続図である。
【図7】(f)(g)(h)は図6の続図である。
【図8】(i)(j)(k)は図7の続図である。
【符号の説明】
11 断裁機 12 断裁テーブル 13 ブレード 14 前押え具 18 バックゲージ 25 フロントゲージ 30a、30b 側面ゲージ 31 紙 31a 断裁された紙 41 断裁機 42 前押え具 44 フロントゲージ 47 搬出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積み重ねたワークを断裁するための断裁
    機であって、 揃えられたワークの一部を断裁時に固定するワーク固定
    手段と、 ワークの断裁後に、前記ワーク固定手段によって固定さ
    れていない側のワークの断裁面と前記ワーク固定手段に
    よって固定された側のワークの断裁面とを突き合わせる
    手段とを備えた断裁機。
  2. 【請求項2】 ワークの断裁面を突き合わせる前記手段
    は、断裁されたワークを搬出するための部材によって構
    成されていることを特徴とする、請求項1に記載の断裁
    機。
  3. 【請求項3】 積み重ねたワークを断裁するための断裁
    機において、 揃えて置かれたワークの一部を固定し、該ワークをブレ
    ードによって断裁した後、固定されていない側のワーク
    の断裁面と固定されていた側のワークの断裁面とを突き
    合わせることによって固定されていない側のワークを揃
    えることを特徴とする、断裁機においてワークを揃える
    方法。
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