JPS6315992A - ミシン制御装置 - Google Patents

ミシン制御装置

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JPS6315992A
JPS6315992A JP15902786A JP15902786A JPS6315992A JP S6315992 A JPS6315992 A JP S6315992A JP 15902786 A JP15902786 A JP 15902786A JP 15902786 A JP15902786 A JP 15902786A JP S6315992 A JPS6315992 A JP S6315992A
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JP
Japan
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output
phase
needle
sewing machine
encoder
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JP15902786A
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伸一 吉村
根木 茂雄
柴田 信穂
隆 土肥
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同期モータ式のACサーボモータでミシンを
駆動させるミシン制御装置に関するしのである。
従来の技術 同期モータは、立ち上がり・立ち下がり特性、及びイン
チング特性が良いという事で、近年では工業用ミシンに
も使用され始めている。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のミシ
ン制御装置について説明する。
第4図は従来のミシン制御装置の構成を示すものである
。第4図において、1は針位置検出器で、ミシン2の針
位置を検出し針上位置信号Pu、及び針下位置信号Pd
を出力する。3は速度設定回路で、起動信号、停止信号
、及び前記針位置信号に基づいてペダル踏込み量をディ
ジタル量に変換した速度指令値を検出する。6は回転子
位置検出器4と共に同期モータ3に内蔵されたエンコー
ダで、90”位相の2相パルスA、Bを出力する。
7は速度測定器で、同期モータ4の低速度回転時はエン
コーダ5の出力パルスの同期を測定して速度を算出し、
速度回路時は周波数を測定して速度を算出する。8は偏
差アンプで、速度設定回路3の出力と速度測定器7の出
力を比較し、その偏差を増幅する。9はPWM回路で、
偏差アンプ8の出力より同期モータ4に印加する電圧を
決定する。
10は回転方向弁別回路で、エンコーダ6の出力パルス
A、Bの位相ずれ順序より回転方向を判定し回転方向信
号を出力する。11はドライブ回路で、回転子位置検出
回路5の出力と前記回転方向信号に基づいて通電すべき
固定子巻線を決定する。
以上のように構成されたミシン制御装置について、以下
、その動作について説明する。
起動信号を入力すると速度設定回路3はペダル踏込み量
に比例した速度指令値を出力する。偏差アンプ8は速度
測定JPr7から出力される実際のモータ速度と、前記
速度指令値とを比較し、その偏差を増幅して出力する。
PWM回路9は、偏差アンプ8から出力される偏差量が
最少となるようにモータ4に印加する電圧を決定する。
上述の動作によりミシン2はペダル踏込み量に従った速
度で定速運転となる。
次に、停止信号を入力すると、速度設定回路3は、針位
置検出器1より出力される針位置信号を検出して速度指
令値を零とし、所定の針位置にてミシン2を停止させる
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような構成では、ミシン駆動中にエ
ンコーダが故障し2相出力共に欠相した場合、モータが
回転しているにもかかわらず速度測定器7の出力は零と
なるため、モータ4に常に最大電圧が印加され、ミシン
2が速度運転してしまう。また、方向判定ができないた
め、ミシン2が逆方向に運転する恐れがあった。しかも
、エンコーダ6はモータ本体に取り付けられ、他の回路
とはコネクタを介してリード線で接続されているため、
リード線の断線、短絡、或はコネクタの接触不良等で欠
相を起こす可能性は大きかった。
本発明は前記の点に鑑み、エンコーダの故障や配線の断
線等のよりミシン誤動作して暴走したり、逆回転して破
壊するのを防止し、安全なミシン制御が可能なミシン制
御装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のミシン制御装置は、
エンコーダの2相パルスの検出を、針位置検出器から構
成される装置信号間で行い、前記2相のパルスが欠相し
て検出できない場合は出力レベルが反転する欠相検出回
路と、前記欠相検出回路の出力レベルにより同期モータ
への通電を禁止する手段を備えたものである。
作用 この構成により、エンコーダ出力の欠相を検出した場合
、モータへの通電を禁止して無通電状態にし、ミシンの
暴走、及び逆転運転を防止することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の実施例におけるミシン制御装
置の構成を示すものである。
第1図において、第4図と同一番号は同一個所を示す。
1は針位置検出器、2はミシン、3は速度設定回路、4
は同期モータ、5は回転子位置検出器、6はエンコーダ
、7は速度測定器、8は偏差アンプ、9はPWM回路、
10は回転方向弁別回路、11はドライブ回路で、以ト
は第4図のtf4成と同じである。12は欠相検出回路
で、エンコーダ6の出力である2相パルスの欠相を検出
した場合、出力信号S3が反転する。13はAND回路
で、前記欠相検出回路12の出力がLレベルの時、前記
P W M回路9の出力を無効して同期モータ4への通
電を禁止する。
また、第2図は欠相検出回路12の具体的構成を示すも
のである。
第2図において、14はエンコーダ6の出力である2相
パルスの検出を行うA−B相検出部で、針位置検出器2
の出力である針下位置信号Pd間て、前記2相パルスA
、Bを検出したら信号SOをHレベルにし、検出できな
ければLレベルにする。15は針上位置信号検出部で、
針上位置信号Puを検出すると信号S1を1(レベルに
する。
A−B相検出部14、針上位置信号検出部13は針下位
置信号P dの立ち下がりエツジでそれぞれHレベル、
Lレベルにセットされる。16はNAND回路で、信号
$3を出力する。
以上のように構成されたミシン制御装置について、以下
、その動作を説明する。
まず、第3図に欠相検出回路12における各信号のタイ
ムチャートを示す。(a)は、エンコーダ6の2相パル
スか正常な場合を示ず。A−B相検出部14の出力であ
る信号SOは針下位置信号Pdの立ち下がりエツジでH
レベル七なり、A。
B相を検出したIの時点で1.レベルとなる。針」−位
置信号検出部15の出力である信号S1は、信号C◎の
立ち下がりエツジでLレベルとなり、針上位置信号Pu
を検出した■の時点てHレベルとなる。ゆえに、NAN
D回路16の出力である信号S2はI」レベルを保持す
ることにtよる。AND回路13は、信号S2がHレベ
ルの間はp Vi/ M回路の出力を有効とするので、
従来例と同様な動作でミシン制御を行う。
(b)は、エンコーダ5のB相パルスが欠相した場合を
示す。前記信号SOは、4下位置信号Pdの立ち下がり
エツジでト■レベルとなり、以後B相パルスが検出され
ないので、Hレベルを保持する。前記信号Slは、aの
場合と同様のタイミング(■′の時点)でHレベルとな
る。ゆえに、前記信号S2は■′の時点でHレベルから
Lレベルに状態が変わる。、へND回路13は、前記信
号S2がLレベルになった■′の時点で、出力がLレベ
ルとなり、PWM回路の出力は無効となる。そのため、
同期モータ3は無通電状態になり、自然停止する。
(c)は、ミシン1か針下位置付近でチャタリングを起
こした場合を示す。A−B相検出部14は、針下位置信
号Pdの立ち下がりエツジ■の時点から■の時点までの
間、A、B相パルスが正常に出力されているにもかかわ
らず、A相パルスの立ち下がりエツジが検出できないた
め、信号SOをHレベルにする。一方、針上位置信号検
出部15は、前記■の時点から■の時点までの間、針上
位置信号が検出できないので、信号S1をLレベルとす
る。ゆえに、前記信号S2はHレベルを保持するこにな
り、(a)の場合と同様な動作でミシン制御を行う。
発明の効果 以上のように本発明は、エンコーダの2相パルスの検出
を、針位置検出器から構成される装置信号間で行い欠相
を検知した場合、出力が反転する欠相検出回路と、前記
欠相検出回路の出力によりPWM回路の出力を無効にす
る手段により、エンコーダの出力に異常が発生した場合
にモータへの通電を禁止して、ミシンの暴走、及び逆転
運転を防止することができ、その実用的効果は大なるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるミシン制御装置のブロ
ック図、第2図は第1の実施例における欠相検出回路の
ブロック図、第3図は欠相検出回路における各信号のタ
イムチャート図、第4図は従来のミシン制御装置のブロ
ック図である。 1・・・・・・針位置検出器、2・・・・・・ミシン、
3・・・・・・速度設定回路、4・・・・・・同期モー
タ、5・・・・・・回転子位置検出器、6・・・・・・
エンコーダ、9・・・・・・PWM回路、10・・・・
・・回転方向弁別回路、11・・・・・・ドライブ回路
、12・・・・・・欠相検出回路、13・・・・・・A
ND回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第 1 図 第2図 第3図 ■■

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)針位置検出器を備えたミシンと、回転子位置検出
    器とエンコーダを備え、前記ミシンを駆動するための同
    期モータと、前記エンコーダの出力より速度を測定して
    設定速度と比較し、その偏差量により前記同期モータに
    印加する電圧を決定する速度フィードバック回路と、前
    記エンコーダの出力である位相ずれを持った2相パルス
    から位相ずれ順序を検出し回転方向信号を出力する回転
    方向弁別回路と、前記回転子位置検出器の出力と前記回
    転方向信号より固定子巻線への通電方向を切り替えるド
    ライブ回路と、前記エンコーダの2相パルスの検出を、
    前記針位置検出器から出力される針装置信号間で行い、
    前記2相パルスの欠相を検出した時出力が反転する欠相
    検出回路と、前記欠相検出回路の出力が反転した時前記
    同期モータへの通電を禁止する手段により構成したミシ
    ン制御装置。
  2. (2)欠相検出回路は、エンコーダから出力される2相
    パルスのうち、どちらか一方が欠相しても動作するよう
    構成した特許請求の範囲第1項記載のミシン制御装置。
  3. (3)欠相検出回路は、針位置検出器から出力される針
    下位置信号、針上位置信号のうち、一方の信号間でエン
    コーダから出力される2相パルスの検出を行い、その間
    に他方の信号が検出されない限り動作しないようにした
    特許請求の範囲第1項記載のミシン制御装置。
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